JP2007000546A - 微細気泡発生浴槽 - Google Patents
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Abstract
【課題】 均一且つ充分に有用成分を溶解させた微細気泡混じりの浴水を入浴者に当てることができ、入浴者に対して有用成分の効能を効果的に与えることができる。
【解決手段】 浴槽1の内面部に設けた吸入口3及び吐出口4を浴水経路7で連通接続する浴水経路7の途中に吸入口3から浴水を吸い込んで吐出口4から吐出するポンプ8を設ける。浴水経路7のポンプ8よりも下流側に溶解部を設ける。溶解部で混合又は溶解させる人体に対して効能のある有用成分24を溶解部に供給する有用成分供給手段を設ける。
【選択図】 図1
【解決手段】 浴槽1の内面部に設けた吸入口3及び吐出口4を浴水経路7で連通接続する浴水経路7の途中に吸入口3から浴水を吸い込んで吐出口4から吐出するポンプ8を設ける。浴水経路7のポンプ8よりも下流側に溶解部を設ける。溶解部で混合又は溶解させる人体に対して効能のある有用成分24を溶解部に供給する有用成分供給手段を設ける。
【選択図】 図1
Description
本発明は浴槽内に微細気泡を発生させる微細気泡発生浴槽に関するものである。
微細気泡発生浴槽には加圧溶解方式のものがある。この加圧溶解方式の微細気泡発生浴槽は、浴槽の内面に設けた吸入口及び吐出口を浴水経路で連通接続し、浴水経路に吸入口から浴水を吸い込んで吐出口から吐出するポンプと、浴水に空気を供給する空気混入部とを設け、ポンプによる加圧により空気混入部から供給された空気を浴水に溶解させると共にこの空気溶解浴水を浴槽内に吐出して浴槽内に径が小さく滞留時間の長い微細気泡を発生させるものである。このものは微細気泡により入浴者を包み込んで体の内部まで温めることができる保温効果が得られ、また微細気泡が体に衝突することによって生じる微振動や微細気泡がはじけた際に発生する超音波によって洗浄効果及びマッサージ効果が得られ、更には微細気泡によって浴水を白濁させる視覚的効果も得られる。
また微細気泡発生浴槽には例えば特許文献1に示すように浴水経路から浴槽内に浴水を吐出する吐出口に入浴剤供給部として通水可能な入浴剤収納部を設けて、吐出口から浴槽内に吐出される浴水に入浴剤収納部内に収納した固形入浴剤を溶解させて、この入浴剤を溶解させた微細気泡混じりの噴流を発生させるようにしたものがあり、このものは上記の微細気泡による効果と入浴剤による効果により入浴効果を高めるものである。
しかし上記特許文献1に示す微細気泡発生浴槽にあっては、入浴剤を吐出口から吐出される浴水に均一且つ高濃度で溶解させることができず、上記入浴剤による効能を効果的に得ることができなかった。
実開平6−83024号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、有用成分を浴水に均一且つ充分に溶解又は混合でき、入浴者に対して有用成分の効能を効果的に与えることができる微細気泡発生浴槽を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る微細気泡発生浴槽は、浴槽1の内面部に設けた吸入口3及び吐出口4を浴水経路7で連通接続し、浴水経路7の途中に吸入口3から浴水を吸い込んで吐出口4から吐出するポンプ8を設け、浴水経路7のポンプ8よりも下流側に溶解部を設け、溶解部で浴水に空気を溶解した空気溶解浴水を吐出口から浴槽1内に吐出して浴槽1内に微細気泡を発生させる微細気泡発生浴槽において、前記溶解部で混合又は溶解させる人体に対して効能のある有用成分24を溶解部に供給する有用成分供給手段を設けて成ることを特徴とするものである。上記の構成により、有用成分供給手段により溶解部に有用成分を供給することができ、これにより溶解部で浴水に空気を溶解すると同時に、前記有用成分供給手段から供給された有用成分24を浴水に均一且つ充分に溶解又は混合することができ、入浴者に対して有用成分24の効能を効果的に与えることができる。またこの場合、浴水に空気を溶解する溶解部を上記有用成分24を浴水へ溶解又は混合する手段として兼用できてコストを削減できる。
また上記浴水経路7のポンプ8よりも上流側に浴水に空気を混入する空気混入部9を設け、浴水経路7のポンプ8よりも下流側に前記空気混入部9で混入した空気を浴水に溶解する気液溶解タンク13を設け、該気液溶解タンク13を上記溶解部とすることも好ましい。この場合、有用成分供給手段から供給された有用成分24を気液溶解タンク13で攪拌混合して浴水に均一且つ充分に溶解又は混合できる。
また浴槽1内における吸入口3近傍に上記有用成分24を溶解又は混合する有用成分供給部20を設け、該有用成分供給部20を上記有用成分供給手段とすることも好ましい。この場合、浴水経路7における浴水の流れが有用成分供給部20によって妨げられることを防止できて、有用成分供給部20が微細気泡の発生に支障をきたす恐れがない。
また浴水経路7の溶解部よりも上流側に上記有用成分24を溶解又は混合する有用成分供給部20を設け、該有用成分供給部20を上記有用成分供給手段とすることも好ましい。この場合、浴槽1に入浴する際に有用成分供給部20が邪魔にならない。
また上記有用成分が、ビタミンC、E、Aのビタミン類、クエン酸からなる有機酸類、各種植物エキスやカロテノイド類、システインからなるアミノ酸類、CoQ10からなる酵素・補酵素類、ヒアルロン酸からなる多糖類、温泉成分として含まれる炭酸水素塩類、重炭酸土類、硫酸塩類、のうち、一種以上を含むものであることが好ましい。
本発明では溶解部で均一且つ充分に有用成分を溶解させた微細気泡混じりの浴水を入浴者に当てることができ、入浴者に対して有用成分の効能を効果的に与えることができる。また浴水に空気を溶解する溶解部を有用成分を浴水へ均一且つ充分に溶解又は混合する手段として兼用できてコストを削減できる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本実施形態の微細気泡発生浴槽は浴室に設置されるもので、図1に示すように浴槽1と、浴槽1内から吸い込んだ浴水に空気を溶解させると共にこの空気溶解浴水を浴槽1内に吐出することで微細気泡を発生する微細気泡発生装置2を備えている。
浴槽1の内面部には吸入口3と吐出口4を設けてあり、吸入口3は浴槽1の側壁の下部に設けた孔からなり、吐出口4は浴槽1の吸入口3を設けた側壁とは異なる側壁の下部に設けた吐出ノズル5で構成されている。吸入口3と吐出口4は浴槽1の外部に配した配管からなる浴水経路7で連通接続してあり、浴水経路7の途中には浴槽1内の浴水を吸入口3から吸い込んで吐出口4から吐出するポンプ8を設けている。
浴水経路7のポンプ8よりも上流側にはエゼクター部10からなる空気混入部9を設けてあり、空気混入部9の吸気弁12からエゼクター効果により浴水経路7を流れる浴水に浴水経路7の外部の空気を供給できるようになっている。ここで空気混入部9は後述の気液溶解タンク13で溶解可能な空気量よりも多量の空気を浴水に混入するように設定されている。
浴水経路7のポンプ8よりも下流側には浴水に空気を溶解する溶解部として気液溶解タンク13を設けている。気液溶解タンク13の上面には噴射口部14を設けてあり、また気液溶解タンク13の下部には流出口部15を設けている。噴射口部14は上流側の浴水経路7に接続され、流出口部15は下流側の浴水経路7に接続されている。また気液溶解タンク13の上部には外部に連通する空気抜き用孔部17を設けてあり、空気抜き用孔部17には定圧弁18を設けてあって、気液溶解タンク13には一定の水位で浴水が貯留されるようになっている。即ち本例の気液溶解タンク13は、空気をポンプ8による加圧下においてポンプ8から圧送した空気混入浴水を噴射口部14から気液溶解タンク13内の下部に貯留された浴水の液面に勢い良く噴射して気液溶解タンク13内の浴水と攪拌混合し、これにより浴水中への空気の溶解を促進するものである。
そして微細気泡発生装置2は上記吸入口3及び吐出口4を設けた浴水経路7、ポンプ8、空気混入部9、気液溶解タンク13、によって構成され、該微細気泡発生装置2のポンプ8を運転することで、気液溶解タンク13においてポンプ8から圧送された空気混入浴水が混合されて浴水に空気が溶解すると共に、該空気溶解浴水が吐出口4から浴槽1内に吐出されることとなり、これにより空気溶解浴水は減圧されて該浴水から微細気泡が析出し、しかして吐出口4からは微細気泡を含む浴水が浴槽1にいる入浴者に向けて吐出されることとなる。なお本例の微細気泡発生装置2は主に直径0.1〜100μmの範囲内の気泡を発生させるように設定されているものとする。
そして本発明の微細気泡発生浴槽にあっては、既述の溶解部で混合又は溶解させる人体に対して効能のある有用成分を溶解部に供給する有用成分供給手段を設けている。
有用成分供給手段は、ポンプ8により浴槽1から気液溶解タンク13に送られる浴水に有用成分24を溶解又は混合する有用成分供給部20からなり、図1では有用成分供給部20を吸入口3近傍に設けている。有用成分供給部20は浴槽1に設けた筒状体21の吸入口3に対向する下端部に形成した有用成分収納部22からなり、有用成分収納部22は有用成分24を収納する内部に浴水が通過できるように例えば外面部を格子状に形成している。有用成分収納部22は浴槽1よりも上方に位置する筒状体21の上端開口25に連通している。この筒状体21の上端開口25は有用成分24の投入口となるもので、筒状体21の上端開口25から有用成分24を投入することで有用成分収納部22内に有用成分24を収納できるようになっている。
上記有用成分24としては、浴水に溶解するもの、又は溶解せずに混合するもののうちどちらでも良い。また具体的には、ビタミンC、E、A等のビタミン類、クエン酸等の有機酸類、各種植物エキスやカロテノイド類、システイン等のアミノ酸類、CoQ10等の酵素・補酵素類、ヒアルロン酸等の多糖類、更には温泉成分として含まれる炭酸水素塩類、重炭酸土類、硫酸塩類、が挙げられる。なお上記有用成分収納部22内に投入される有用成分24の状態は特に問うものではないが、効果を長時間持続させるためには徐々に有効成分を溶出する徐放性を備えた固体が好ましい。また有用成分収納部22には、浴用剤等の有用成分24のみからなるものを収納しても良いし、有用成分24を部分的に有するものであっても良く、更には有用成分24を溶出するものであればミカンの皮等の廃物であっても良い。
しかして上記有用成分収納部22に有用成分24を収納することで、該有用成分24は浴槽1内の吐出口4近傍において浴水に溶解又は混合されることとなる。そしてこのように有用成分収納部22に有用成分24を収納した状態で既述したように微細気泡発生装置2を運転すると、前記浴槽1内の吐出口4近傍にある有用成分24を含む浴水がすぐに吸入口3から浴水経路7内に吸入されて空気混入部9及びポンプ8を通過し、この後、気液溶解タンク13において攪拌混合され、これにより気液溶解タンク13において有用成分24が浴水に均一に溶解又は混合され、この後、有用成分24が溶解又は混合された浴水が吐出口4から浴槽1内に吐出されて拡散する。この時、入浴者は吐出口4から吐出された有用成分24が溶解又は混合した微細気泡入り浴水を体に受けることができ、これにより入浴者は浴水に含まれる有用成分24の効能を得ることができる。またこの場合、微細気泡が体に衝突することによって生じる微振動や微細気泡がはじけた際に発生する超音波によるマッサージによって有用成分24の経皮吸収効果を高めることができる。また特に上記有用成分24としてビタミンCを用いることで、ビタミンCを効率良く経被吸収させることができ、これにより黒色メラミンを淡色化する所謂美白効果を効果的に得ることができる。
そして本発明にあっては上記のようにポンプ8により浴槽1から気液溶解タンク13に送られる浴水に有用成分24を溶解又は混合する有用成分供給部20を設けているので、有用成分供給部20から有用成分24が供給された浴水をすぐに吸入口3から浴水経路7を介して微細気泡発生装置2の気液溶解タンク13に供給して攪拌混合でき、これにより有用成分24が均一且つ充分に溶解又は混合された微細気泡入り浴水を入浴者に対して当てることができて、入浴者は浴水に含まれる有用成分24の効能を一層効率良く得られる。
また本実施形態では特に上記有用成分供給部20を浴槽1内における吸入口3近傍に設けているので、浴水経路7における浴水の流れが有用成分供給部20によって妨げられることを防止できて、有用成分供給部20が微細気泡の発生に支障をきたす恐れがない。
次に上記図1とは異なる実施例を図2に示す。なお以下の説明では図1の実施例と同一の構成については同一の番号を付与し、重複する説明は省略する。
本例では図2に示すように有用成分供給部20を浴水経路7における気液溶解タンク13よりも上流側(詳しくは空気混入部9よりも上流側)に設けている。また筒状体21の上端開口25が有用成分24を投入する投入口となっている点は図1の実施例と同じであるが、本例ではこの投入口が開閉可能な蓋体(図示せず)等によって閉塞され、筒状体21の内部を浴水経路7に連通する有用成分収納部22を除いて気密できるようになっており、これにより微細気泡発生装置2による微細気泡の発生に支障をきたさないようにしている。
しかして上記有用成分収納部22に有用成分24を収納することで、該有用成分24は浴水経路7内の浴水に溶解又は混合されることとなる。そしてこのように有用成分収納部22に有用成分24を収納した状態で既述したように微細気泡発生装置2を運転すると、有用成分収納部22で有用成分24が溶解又は混合された浴水が空気混入部9及びポンプ8を通過し、以下上記図1の実施形態と同様に気液溶解タンク13において攪拌混合され、この後、有用成分24が溶解又は混合された微細気泡入り浴水が吐出口4から浴槽1内に吐出される。このように本例にあっては有用成分供給部20を浴水経路7に設けてあるので、浴槽1にいる入浴者にとって有用成分供給部20が邪魔にならない。
次に上記とは更に異なる実施例を図3に示す。なお以下の説明では図2の実施例と同一の構成については同一の番号を付与し、重複する説明は省略する。
本実施例では浴室内に向けてミストMを噴霧するミスト発生装置27を設けてあり、微細気泡発生装置2による微細気泡の発生とミスト発生装置27によるミストMの発生との両方を行えるようにしている。
図3では超音波振動子28の超音波振動を利用してミストMを発生させ、このミストMをミスト噴霧口29から噴霧するミスト発生装置27を浴室に設けると共に、該ミスト発生装置27のミスト噴霧口29を浴槽1の上方空間に向けて浴室壁30の浴槽1よりも上位に設けている。また浴水経路7の有用成分供給部20及びポンプ8よりも下流側で且つ気液溶解タンク13よりも上流側の位置から分岐した分岐路32を設け、該分岐路32の下流端にミスト発生装置27を接続している。
また浴水経路7の分岐路32の分岐点にポンプ8から送られてきた有用成分24を含む浴水の流れを気液溶解タンク13側又はミスト発生装置27側のいずれか一方に切換える切換弁33を設けている。これにより切換弁33を気液溶解タンク13側に切換えた場合には上記図2の実施例と同様に使用でき、また切換弁33をミスト発生装置27側に切換えた場合にはミスト発生装置27に浴水を供給し、該浴水をミスト発生装置27で発生させるミストMの基となる液体として利用できるようにしている。なお本例では有用成分24として浴水に溶解するものを用いる。
しかしてミスト発生装置27と微細気泡発生装置2を連動させて両方を同時に運転したり、またミスト発生装置27のみを微細気泡発生装置2とは独立して運転したりすることで、ミスト発生装置27のミスト噴霧口29から浴槽1の上方空間に向けてミストMを噴霧することができ、この場合、有用成分供給部20から供給された有用成分24を含む浴水からミストMを生成することができて、入浴者の浴水に浸かっていない肩から上の部位に有用成分24を含むミストMを噴霧でき、入浴者の全身に有用成分24の効能を与えることができる。
なお本例では図2の実施例における微細気泡発生浴槽の浴水経路7にミスト発生装置27を接続した例を示したが、本例と同様に図1の実施例における微細気泡発生浴槽の浴水経路7にミスト発生装置27を接続しても良い。
また上記図3に示す例ではミスト発生装置27で発生させるミストMの基となる液体を浴水経路7から供給された浴水としたが、図4に示すようにミスト発生装置27に電磁弁35を設けた液体供給路34を接続し、該ミスト発生装置27で発生させるミストMの基となる液体を浴水経路7とは別の液体供給路34から供給されるようにしても良い。この場合、ミスト発生装置27の設置位置の自由度を高めることができる。また、ミスト発生装置27により発生させるミストMの基となる液体に有用成分24を溶解するミスト用有用成分供給部(図示せず)を既述の微細気泡発生装置2に設けた有用成分供給部20とは別に設けることで、上記図4に示す例と同様に有用成分24を含む液体からなるミストMを入浴者に噴霧することができ、またこの場合ミスト用有用成分供給部から有用成分供給部20とは別の有用成分を溶解することで、浴水に含まれる有用成分24とは別の有用成分を含む液体をミストMとして入浴者に噴霧できる。
1 浴槽
3 吸入口
4 吐出口
7 浴水経路
8 ポンプ
9 空気混入部
13 気液溶解タンク
20 有用成分供給部
24 有用成分
3 吸入口
4 吐出口
7 浴水経路
8 ポンプ
9 空気混入部
13 気液溶解タンク
20 有用成分供給部
24 有用成分
Claims (5)
- 浴槽の内面部に設けた吸入口及び吐出口を浴水経路で連通接続し、浴水経路の途中に吸入口から浴水を吸い込んで吐出口から吐出するポンプを設け、浴水経路のポンプよりも下流側に溶解部を設け、溶解部で浴水に空気を溶解した空気溶解浴水を吐出口から浴槽内に吐出して浴槽内に微細気泡を発生させる微細気泡発生浴槽において、前記溶解部で混合又は溶解させる人体に対して効能のある有用成分を溶解部に供給する有用成分供給手段を設けて成ることを特徴とする微細気泡発生浴槽。
- 上記浴水経路のポンプよりも上流側に浴水に空気を混入する空気混入部を設け、浴水経路のポンプよりも下流側に前記空気混入部で混入した空気を浴水に溶解する気液溶解タンクを設け、該気液溶解タンクを上記溶解部としたことを特徴とする請求項1に記載の微細気泡発生浴槽。
- 浴槽内における吸入口近傍に上記有用成分を溶解又は混合する有用成分供給部を設け、該有用成分供給部を上記有用成分供給手段としたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の微細気泡発生浴槽。
- 浴水経路の溶解部よりも上流側に上記有用成分を溶解又は混合する有用成分供給部を設け、該有用成分供給部を上記有用成分供給手段としたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の微細気泡発生浴槽。
- 上記有用成分が、ビタミンC、E、Aのビタミン類、クエン酸からなる有機酸類、各種植物エキスやカロテノイド類、システインからなるアミノ酸類、CoQ10からなる酵素・補酵素類、ヒアルロン酸からなる多糖類、温泉成分として含まれる炭酸水素塩類、重炭酸土類、硫酸塩類、のうち、一種以上を含むものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の微細気泡発生浴槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005187256A JP2007000546A (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 微細気泡発生浴槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005187256A JP2007000546A (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 微細気泡発生浴槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007000546A true JP2007000546A (ja) | 2007-01-11 |
Family
ID=37686676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005187256A Withdrawn JP2007000546A (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 微細気泡発生浴槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007000546A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010000190A (ja) * | 2008-06-19 | 2010-01-07 | Sharp Corp | 人工療養泉製造装置 |
US7874546B2 (en) | 2007-08-22 | 2011-01-25 | Jong Hoo Park | Integrated nano-bubble generating apparatus |
JP2011520585A (ja) * | 2009-05-20 | 2011-07-21 | 孟君 曹 | 美容・健康浴槽および薬液 |
JP2017080017A (ja) * | 2015-10-27 | 2017-05-18 | クリナップ株式会社 | 浴槽 |
-
2005
- 2005-06-27 JP JP2005187256A patent/JP2007000546A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080902 |