JP4354901B2 - 係合構造 - Google Patents

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本発明は、いわゆるスナップフィット構造により係合孔と係合凸部とを係合させる構成の係合構造に関する。
従来、例えばスイッチ装置において、スイッチボディと、固定接点が設けられたインシュレータとを組み付ける場合、いわゆるスナップフィット構造により係合させる構造が採用されている。
図7及び図8には、その係合構造の一例が示されている。なお、図7はスイッチボディとインシュレータを組み付ける前の状態を示したもので、(a)は一部を破断して示す破断側面図、(b)は(a)の矢印X1方向から見た矢視図である。また、図8は、スイッチボディとインシュレータを組み付けた状態での破断側面図である。
図7において、スイッチボディ1は、合成樹脂例えばABS樹脂により形成されたもので、収容部2を有していて、この収容部2の周囲に、両面が開口した係合孔3を有する係合片4が一体成形により設けられている。その係合片4の内面4aの先端部側には、挿入ガイド用の斜面を有するガイド溝部5が形成されている。これに対して、インシュレータ6は、合成樹脂、例えばABS樹脂よりも硬いPBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂により形成されたもので、外面に、上記係合孔3に係脱可能に係合する係合凸部7が一体成形により設けられている。
ここで、スイッチボディ1とインシュレータ6を組み付ける場合、スイッチボディ1に対してインシュレータ6を相対的に近づけ(矢印A1参照)、係合凸部7を、ガイド溝部5に挿入させながら、インシュレータ6をスイッチボディ1の収容部2に嵌合させる。このとき、係合凸部7が、係合片4を弾性変形させながら当該係合片4の内面を摺動して係合孔3に係合する(図8参照)。
上記したスイッチボディ1とインシュレータ6を組み付ける場合に、係合凸部7が係合片4と干渉するため、係合凸部7により係合片4の内面が削られて、いわゆる嵌合ばり8(二点鎖線で示す)(樹脂の削りくずのようなもの)が発生し、この嵌合ばり8が係合孔4を通って外部に飛散することがある。すると、この嵌合ばり8が作業台上に落ち、その嵌合ばり8が他の部品に付着して、スイッチ装置のスイッチ機構の内部に侵入し、これがスイッチ機構の接触不良などの原因になることがある。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、係合凸部を係合片の係合孔に係合させる際に嵌合ばりが発生したとしても、その嵌合ばりが係合孔から外部へ飛散することを防止できる係合構造を提供するにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、係合孔を有する係合片と、前記係合孔に係脱可能に係合する係合凸部とを備え、前記係合凸部を前記係合片の一面に沿って相対的に摺動させることにより、前記係合凸部を前記係合孔に係合させる構成の係合構造において、前記係合片にあって前記一面とは反対側の面に、前記係合孔を横切るように架橋部を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、係合凸部を係合片の係合孔に係合させる際に嵌合ばりが発生したとしても、その嵌合ばりが、係合孔を横切るように設けられた架橋部に当たることにより、係合孔から外部へ飛散することが防止される。
以下、本発明の一実施例について図1ないし図6を参照して説明する。
まず、図4及び図5には、自動車のパワーウインドウにおけるウインドレギュレータ用のスイッチ装置11が示されている。このスイッチ装置11は、スイッチボディ12と、このスイッチボディ12の下部に組みつけられたインシュレータ13と、スイッチボディ12の上部に軸14を介して揺動可能に取り付けられた操作ノブ15と、スイッチボディ12の内部に配設されたスイッチ機構16(図5参照)とから構成されている。
このうち、スイッチボディ12は、合成樹脂例えばABS樹脂により形成されたもので、これの下部には、図3に示すように、下面側が開口した矩形枠状の収容部17が形成されている。この収容部17の周壁部のうち前部(図3及び図5で左側)に、内外両面が開口した第1の係合孔18(本発明の係合孔に相当)を有する第1の係合片19(本発明の係合片に相当)が設けられ、また、後部の左右両側に、内外両面が開口した第2の係合孔20を有する第2の係合片21(図3及び図4に一方のみ示す)が設けられている。
そして、図1及び図2にも示すように、第1の係合片19の一面である内面19a側の先端部には、斜面を有するガイド溝部22が形成され、また、その一面とは反対側の面である外面19bに、第1の係合孔18を上下方向(図1及び図2では左右方向)に横切るように、突条部からなる架橋部23が一体に設けられている。また、第2の係合片21の内面側の先端部にも、図示はしないがガイド溝部が形成されている。なお、第2の係合片21の外面には、上記架橋部23のような架橋部は設けられてはいない。
上記インシュレータ13は、合成樹脂例えばPBT樹脂により形成されたもので、これの外周部のうち前部13a(図3及び図5で左側)に、上記第1の係合孔18に係脱可能に係合する第1の係合凸部25(本発明の係合凸部に相当)が設けられ、また、左右両側部に、上記第2の係合孔20に係脱可能に係合する第2の係合凸部26(図3及び図4に一方のみ示す)が設けられている。また、インシュレータ13の固定接点配置部27の上面側に複数の固定接点28が設けられ、下部のコネクタ部29に複数の接続ターミナル30が設けられている。
ここで、上記スイッチボディ12とインシュレータ13との組み付けは、次のようにして行われる。すなわち、図1及び図3に示すように、スイッチボディ12における収容部17の開口部に、インシュレータ13の上部を相対的に近づけて挿入(図1の矢印A2参照)し、第1の係合凸部25を第1の係合片19のガイド溝部22に挿入すると共に、第2の係合凸部26を対応する第2の係合片21のガイド溝部に挿入しながら、スイッチボディ12の収容部17にインシュレータ13の上部を嵌合させる。これに伴い、第1の係合凸部25が、第1の係合片19の内面19aを摺動して当該第1の係合片19を弾性変形させながら第1の係合孔18に係合する(図2参照)と共に、第2の係合凸部26が対応する第2の係合片21の内面を摺動して当該第2の係合片21を弾性変形させながら第2の係合孔20に係合する。これにより、図4及び図5に示すように、インシュレータ13がスイッチボディ12に組み付けられる。
上記インシュレータ13の固定接点配置部27の上面側に、スイッチ機構16が設けられている。このスイッチ機構16は2組が並列に設けられているが、図5には1組のみ示されており、主に1組のスイッチ機構16について説明する。固定接点配置部27の上面側には、固定接点28に対して接離する可動接触子35が揺動可能に設けられていて、この可動接触子35と固定接点28とによりスイッチ機構16を構成している。上記操作ノブ15の下部には、各可動接触子35に対応して、下面が開口した筒部36が突設されていて、この筒部36が、スイッチボディ12の収容部17内まで挿入されている。その筒部36には、プッシャ37及びこのプッシャ37を下方へ付勢する圧縮コイルばね38が収容されていて、プッシャ37の先端部が、対応する可動接触子35の上面に当接している。
上記構成において、操作ノブ15の非操作状態では、操作ノブ15は、図4及び図5に示す中立位置に保持されている。この状態で、操作ノブ15を反時計回り方向へ回動させると、プッシャ37が可動接触子35の上面を摺動することに伴い、当該可動接触子35が逆に傾いてスイッチが切り替わり、図示しないモータが駆動してウインドが下降する。そして、操作ノブ15への操作力を解除すると、プッシャ37が可動接触子35の上面を摺動しながら凹部に復帰することに伴い操作ノブ15が元の中立位置に戻されると共に、可動接触子35が元の傾斜状態に戻り、ウインドの下降が停止する。
また、非操作状態の操作ノブ15を、時計回り方向へ回動させると、隣のスイッチ機構16の可動接触子35が逆に傾いてスイッチが切り替わり、図示しないモータが駆動してウインドが上昇する。そして、操作ノブ15への操作力を解除すると、操作ノブ15が元の中立位置に戻されると共に、可動接触子35が元の傾斜状態に戻り、ウインドの上昇が停止する。
上記した実施例においては、スイッチボディ12の収容部17にインシュレータ13を嵌合して組み付ける場合に、第1の係合凸部25が第1の係合片19と干渉するため、その第1の係合凸部25により第1の係合片19の内面19aが削られて、いわゆる嵌合ばり(図示せず)が発生することがある。この場合、第1の係合片19の外面19bには、第1の係合孔18を上下方向(図1及び図2では左右方向)に横切るように架橋部23が設けられているため、嵌合ばりがその架橋部23に当たることにより、係合孔18から外部へ飛散することが防止される。このため、外部へ飛散した嵌合ばりが、他の部品のスイッチ機構などに侵入して接点不良などの原因になることを未然に防止できる。
ここで、嵌合ばりが外部へ飛散することを防止するために、比較例として示す図6のような構成とすることが考えられる。すなわち、スイッチボディ12における第1の係合片40の第1の係合穴41を、スライド型により底部(図6で上部)が閉塞された片面開口型とする。
しかしながら、このような構成とすると、第1の係合片40全体の厚さt1が大きくなるため、第1の係合片40の剛性が高くなり、当該第1の係合片40を弾性変形させるための荷重が著しく高くなってしまう。また、その荷重を下げるために、第1の係合片40の厚さt1を小さくすると、第1の係合穴41の深さが浅くなり、第1の係合凸部25の掛かり代が少なくなり、抜け強度を満足できなくなってしまう不具合がある。
この点、上記した本実施例によれば、架橋部23を設けた分は第1の係合片19の剛性は高くなるが、一部のみであるため、嵌合の際の荷重の増加は少なく抑えることができる。また、第1の係合孔18は両面が開口した形状となっているため、第1の係合凸部25との係合代を確保でき、抜け強度を満足できる。
なお、上記した実施例においては、第2の係合孔20を有する第2の係合片21には、架橋部は設けられていないが、その第2の係合片21の外面にも架橋部23を設けるようにしても良いことはもちろんである。
本発明は、上記した実施例にのみ限定されるものではなく、例えばスイッチ装置以外でも、2部品を係合させる構造に広く適用することができる。
本発明の一実施例を示すもので、(a)は一部を破断して示す要部の破断側面図、(b)は(a)の矢印X2方向から見た矢視図 スイッチボディとインシュレータを組み付けた状態での要部の破断側面図 スイッチボディとインシュレータの分解斜視図 スイッチ装置の側面図 スイッチ装置の縦断側面図 比較例を示す図1(a)相当図 従来例を示す図1(a)及び(b)相当図 図2相当図
符号の説明
図面中、12はスイッチボディ、13はインシュレータ、16はスイッチ機構、18は第1の係合孔(係合孔)、19は第1の係合片(係合片)、19aは内面(一面)、19bは外面(反対側の面)、22はガイド溝部、23は架橋部、25は第1の係合凸部(係合凸部)を示す。

Claims (1)

  1. 係合孔を有する係合片と、前記係合孔に係脱可能に係合する係合凸部とを備え、前記係合凸部を前記係合片の一面に沿って相対的に摺動させることにより、前記係合凸部を前記係合孔に係合させる構成の係合構造において、前記係合片にあって前記一面とは反対側の面に、前記係合孔を横切るように架橋部を設けたことを特徴とする係合構造。

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