JP4353079B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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本発明は、装置ケース内に、略円弧状に湾曲した円弧状搬送部の内面を画成する中間ローラと円弧状搬送部の外面を画成するガイド部とを備え、円弧状搬送部から送り出されてきた被搬送物を挟持して処理位置に向かって搬送する紙送りローラ対が円弧状搬送部の出口端から所定距離離れた位置に設けられている情報処理装置に関するものである。
上記情報処理装置の一例として、パソコン等に接続されるプリンタ(印刷装置)が挙げられる。
プリンタでは、外観を提供する装置ケース内に、被搬送物である用紙を貯留部から一枚ずつ繰り出して所定の搬送経路に沿って搬送する搬送機構や、搬送経路の途中に装備されて搬送されてくる用紙に文字や図形等の画像を記録する記録部や、必要に応じて記録部に所定の移動動作を付与する記録部操作機構等の各種の動作機器が組み込まれている。
また、プリンタには、装置のコンパクト化や省スペース化のために、用紙の給紙部や印刷処理した用紙の排出部をいずれも装置の前面側に配置定したフロント給・排紙タイプのものがある。このようなフロント給・排紙タイプのプリンタでは、通常、給紙用に用紙を収容した用紙カセットを装置前面の下部に配置し、印刷処理後の用紙を排出する排紙トレイを用紙カセットの上方に配置した構成で、用紙カセットと排紙トレイとの間を結ぶ略U字状の搬送経路が装置ケース内に構築されるとともに、略U字状の搬送経路の途中に記録部が配置される。
そして、装置ケース内の略U字状の搬送経路は、例えば、用紙を収容した用紙カセットを開始位置として、中間ローラと略円弧状に湾曲したガイド部とによって画成される円弧状搬送部と、円弧状搬送部の出口端から所定距離離れた位置に配置された紙送りローラ対と、紙送りローラ対の下流側に配置された記録部を経て装置前面の排紙トレイに導く排出搬送機構とにより構成される。
ところで、円弧状搬送部内や、円弧状搬送部から紙送りローラ対までの区間は、用紙の先端部の反り返りやスキューのために、紙ジャムが発生し易い。そこで、紙ジャムが発生した時に、これらの搬送部におけるローラ等を用紙から離間させる接触解除機構を設ける技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された接触解除機構は、詰まった紙の一端を給紙側又は排紙側から掴んで引っ張り出す際に、ローラの押圧力を解除して、詰まった用紙を引き出し易くするものである。
また、略U字状の搬送経路で発生した紙ジャムにより詰まった用紙を取り除くために、円弧状搬送部のガイド部をその外側のカバー部分とともに回動により開閉可能とし、円弧状搬送部を外部に露呈させる構造も知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−154693号公報 特許第2529261号公報
ところで、前述したような略U字状の搬送経路における紙ジャムを防止するには、円弧状搬送部と紙送りローラ対との間において、紙ジャムの発生原因となる用紙の先端部の反り返りやスキューの発生を抑えることが要求される。しかしながら、円弧状搬送部と紙送りローラ対との間で用紙をガイドするために円弧状搬送部を構成するガイド部を紙送りローラ対まで延ばした場合には、紙ジャムが発生した場合に円弧状搬送部のガイド部を開こうとしたときに、ガイド部材が装置内の他の部材等と干渉してしまうため、円弧状搬送部を外部に露呈させることが困難である。
特に、円弧状搬送部の上方側に、装置後部側から用紙を送り込む後方給紙部を備えている場合には、円弧状搬送部のガイド部を露呈させることが一層困難である。
本発明の目的は、円弧状搬送部から紙送りローラ対に送られる用紙(被搬送物)をガイドする構造を備えつつ、ガイド部を開閉させることにより円弧状搬送部を外部に露呈させることを可能として、略U字状の搬送経路における高い搬送安定性と詰まった被搬送物の除去性を備えた情報処理装置を提供することである。
上記目的を達成することのできる本発明に係る情報処理装置は、装置ケース内に、略円弧状に湾曲した円弧状搬送部を構成する、中間ローラ及び円弧状のガイド面を有するガイド部を備え、前記円弧状搬送部から送り出されてきた被搬送物を挟持して処理位置に向かって搬送する紙送りローラ対が前記円弧状搬送部の出口端から所定距離離れた位置に設けられ、前記装置ケースの後方側から前記処理位置に向かって被搬送物を送り込む後方給紙部が設けられている情報処理装置であって、前記ガイド部は、前記円弧状搬送部の出口端から前記紙送りローラ対側に突出して前記紙送りローラ対に向けて送られる被搬送物をガイドする補助ガイド部材を備え、前記ガイド部が閉じた位置で回動を規制する錠止部の施錠及び解錠を操作可能な開閉レバーと、前記開閉レバーによる前記錠止部の解錠操作に連動して前記補助ガイド部材を前記紙送りローラ対から離れる方向に退避させる補助ガイド連動機構と、前記開閉レバーにより前記錠止部が解錠された状態で、前記後方給紙部よりも後方側の所定位置へ前記ガイド部を前記装置ケースの外壁部とともに一体的にスライド可能に支持するスライド機構と、前記所定位置で前記ガイド部を前記装置ケースの外壁部とともに一体的に回動させる回動機構とを備えていることを特徴としている。
このような構成の情報処理装置は、円弧状搬送部から紙送りローラ対に送られる被搬送物をガイドする補助ガイド部材を備えているため、円弧状搬送部と紙送りローラ対との間の搬送を安定させることができる。また、開閉レバーにより錠止部を解錠したときには、スライド機構によってガイド部を後方へスライドさせ、所定位置で回動させて、ガイド部を開いて円弧状搬送部を外部に露呈させることが可能となっている。そのため、万が一被搬送物が詰まった場合でも、補助ガイド部材を後方給紙部に干渉させるような不具合なくガイド部を開いてその被搬送物を取り出すことが可能である。
また、前記補助ガイド連動機構の少なくとも一部は、前記開閉レバーと一体形成されていることが好ましい。
また、前記補助ガイド部材は、前記ガイド部が閉じた状態で、前記補助ガイド連動機構により前記錠止部の施錠操作に連動して前記円弧状搬送部の出口方向へ配置されることが好ましい。
また、前記補助ガイド部材は、前記補助ガイド連動機構により、前記錠止部の解錠操作に連動して前記ガイド部内に退避することが好ましい。
また、前記補助ガイド部材は、略櫛歯状の突起を有する構造であることが好ましい。
また、前記装置ケースの外壁部は、庇状の鍔部と一体的に設けられていることが好ましい。
また、本発明に係る情報処理装置において、前記スライド機構は、前記所定位置で前記ガイド部が前記装置ケースの外壁部とともに回動されて開かれた状態で、前記ガイド部のスライドを規制するロック機構を備えていることが好ましい。
このような構成の情報処理装置は、ガイド部を後方の所定位置へ引き出して回動させると、スライド機構のロック機構によってガイド部のスライドが規制される。このため、ガイド部を開いた状態でガイド部が装置ケース側へスライドされて、補助ガイド部材が後方給紙部等に干渉してしまうような不具合を防止することができる。
また、前記スライド機構は、前後方向に移動可能であるとともに前記ガイド部を回動可能に支持するスライダを備え、前記ロック機構は、前記スライダに対して前後方向に移動可能及び回動可能に支持されたロックレバーを備え、前記ロックレバーは、前記ガイド部が後方へ回動された時以外に前記ロックレバーの回動を規制する回動規制部を備えるとともに、前記スライダの前方への移動を規制する位置へ回動する方向に付勢されていることが好ましい。
本発明の情報処理装置によれば、開閉レバーにより錠止部を解錠したときには、スライド機構によってガイド部を後方へスライドさせ、所定位置にて回動させることにより、補助ガイド部材を後方給紙部に干渉させるような不具合なく、ガイド部を開いて円弧状搬送部を外部に露呈させることができ、詰まった被搬送物を容易に除去することができる。
以下、本発明に係る情報処理装置の実施形態の一例を、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1〜図7は本発明に係る情報処理装置の一実施形態を示したものであり、図1は本発明に係る情報処理装置の前面側斜め上方から見た斜視図であり、図2は図1に示した情報処理装置の後面側斜め上方から見た斜視図であり、図3は図1に示した情報処理装置の休止時の用紙繰り出し機構の状態を示す側断面図であり、図4は図1に示した情報処理装置の給紙時の用紙繰り出し機構の状態を示す側断面図であり、図5は図1に示した情報処理装置の印字中の状態を示す側断面図であり、図6は図3に示した開閉カバー及びガイド部との後方から見た分解斜視図であり、図7は図3に示した開閉カバー及びガイド部の前方から見た分解斜視図である。
本実施形態の情報処理装置1は、リア給紙可能なフロント給・排紙タイプの業務用プリンタであり、図1に示すように、下部ケース3と上部ケース5とから構成される装置ケース7の前面中央に、被搬送物である用紙を装填した略箱形の用紙カセット9が着脱自在に装着されている。また、この情報処理装置1は、装置ケース7の後方側における上部に、後方給紙部30を備えており、この後方給紙部30によって後方側からの給紙が可能とされている。また、用紙カセット9の上面開放部を覆うように、印刷が終了した用紙を受ける排紙トレイ11が装備されている。また、装置ケース7の前面の両側には、動作状態を表示する表示部13や、操作部14が設けられている。
装置ケース7内には、図3〜図5に示すように、用紙カセット9に収容されている用紙Pを一枚ずつ装置後方に繰り出す用紙繰り出し機構21と、この用紙繰り出し機構21が繰り出した用紙Pを円弧状の搬送経路に沿って搬送する円弧状搬送部23と、この円弧状搬送部23から搬送されてきた用紙Pを処理位置に挟持搬送する紙送りローラ対25,26と、この紙送りローラ対25,26の下流側の水平搬送部において用紙P上に文字や図形等の画像を記録する処理位置の記録部29と、記録部29によって印刷が済んだ用紙Pを装置前面の排紙トレイ11に排出する排出搬送機構31等が組み込まれている。なお、紙送りローラ対25,26は、一方が駆動ローラ25であり、他方が補助ローラ26である。
装置ケース7内の用紙カセット9、円弧状搬送部23、紙送りローラ対25,26、排出搬送機構31、及び排紙トレイ11は、前面下部の用紙カセット9から一枚ずつ装置後部に繰り出された用紙Pを、円弧状の搬送経路によって装置前面側に方向転換する略U字状の搬送経路を形成している。
用紙繰り出し機構21は、先端に繰り出し用のピックアップローラ33を備えたフレーム34の後端が支持ピン35によって図中上下方向に回動可能に構成されている。この用紙繰り出し機構21は、フレーム34の上下方向の揺動により、用紙カセット9内の最上部の用紙Pに対してピックアップローラ33を接触させることが可能である。用紙繰り出し機構21は、当該情報処理装置1の休止時には図3に示すようにフレーム34が水平に維持されて、ピックアップローラ33が用紙カセット9上の用紙Pから離れた状態に保たれる。そして、情報処理装置1の給紙時には、支持ピン35を中心とするフレーム34の下方への回動によって、図4に示すように、ピックアップローラ33が用紙カセット9上の用紙Pに押し付けられ、ピックアップローラ33の回転によって用紙カセット9上の用紙Pが傾斜した分離パッド36に当接して、その摩擦力と用紙Pのこしの強さによって分離されながら、一枚ずつ円弧状搬送部23側に繰り出される。給紙が済んで、記録部29によって印刷が開始される時には、図5に示すように、フレーム34は元の水平状態に戻される。
円弧状搬送部23は、図3〜図5に示すように、搬送経路の外側(情報処理装置1の背面側)に設けられ略円弧状に湾曲したガイド面37を有するガイド部38と、搬送経路の内側(情報処理装置1の前面側)に設けられガイド面37の下方から上方に向かって用紙Pを送る中間ローラ39とを備えた構成である。また、ガイド部38には、下方側に設けられたリタードローラ22と、上方側に設けられたアシストローラ24を有している。そして、ピックアップローラ33によって送り出された用紙Pは、中間ローラ39とリタードローラ22とによって挟持されて搬送され、さらに中間ローラ39とアシストローラ24とによって挟持されて搬送される。これにより、用紙Pは、円弧状の搬送経路に沿って搬送され、その先端部が前面側へ向けられてU字状搬送経路の直線状経路へ送り出される。
紙送りローラ対25,26は、円弧状の搬送経路の出口端(円弧状搬送部23の下流側端部)から装置前面側に所定距離離れた位置に設けられており、図5に示すように、円弧状搬送部23から略直線状の経路で送り出されてきた用紙Pを挟持して処理位置である記録部29の下に搬送する。
また、この情報処理装置1は、円弧状搬送部23の上方側に、前述の後方給紙部30を備えている。この後方給紙部30は、円弧状の搬送経路とは別の後部上方側から用紙Pを給紙し、紙送りローラ対25,26へ送り込むものである。
本実施形態の場合、図2〜図6に示すように、ガイド部38の後方に位置する装置ケース7の後面の外壁部が、一対の開閉レバー41,42のスライド操作による施錠・解錠操作によって開閉可能な開閉カバー16として形成されている。そして、この開閉カバー16の内側にガイド部38が一体的に取り付けられている。したがって、この開閉カバー16を開くことで、円弧状の搬送経路を外部に露出させることができる。
以下、開閉カバー16の開閉構造と、開閉カバー16に一体的に取り付けられたガイド部38について詳述する。
開閉カバー16は、図6に示すように、湾曲した後面壁16aと、その両側に一体形成された略半月型の側壁16bとを備えていて、側壁16bの下部には、支持ピン16c及びガイドピン16fが突設されている。開閉カバー16は、両側の支持ピン16cを後述のスライド機構81の対応箇所に回転自在に嵌合させることで、該支持ピン16cを回転支点として回動可能な状態でスライド機構81に結合されている。また、開閉カバー16には、図7に示すように装置内に向けて形成された庇状の鍔部16eが一体的に設けられている。
開閉カバー16に取り付けられた開閉レバー41,42は、図6及び図7に示すように、開閉カバー16の裏面に装着されるスライドガイド41a,42aと、これらのスライドガイド41a,42aによって図6及び図7に矢印A,Bで示す装置幅方向に直線移動(スライド)可能に保持されるレバー本体41b,42bと、これらのレバー本体41b,42bを互いに離間する方向に弾性付勢するばね(図示省略)とを備えている。
また、開閉レバー41,42には、開閉カバー16に開口させたレバー操作用の開口部16d(図6参照)から突出するツマミ45,46と、図8に示すように側壁16bの外側に突出することで、装置ケース7側の錠止孔に挿入される錠止部としての錠止棒47,48とが一体的に形成されている。
錠止棒47,48の先端が装置ケース7側の錠止孔に挿入された状態が施錠状態であって、この状態では開閉カバー16を開くことができない。施錠状態では、上記ばねの弾性力により錠止棒47,48が施錠位置に向けて付勢されているため、開閉レバーによる解錠操作を行わない限り常に錠止棒47,48が施錠位置に配置される。そのため、情報処理装置1の通常使用時において確実に開閉カバー16を閉じた位置に維持することができる。
そして、この施錠状態では、開閉カバー16の開口部16dに突出している一対のツマミ45,46は、図8に示すように、一定距離Lだけ離間した状態にある。この状態で、図8に示すように、ツマミ45,46の外側面を矢印A,Bに示すように、互いに接近する方向に押圧すると、前記ばねの弾性力に抗して一対の錠止棒47,48が装置の幅方向の内側にスライド移動する。
図9及び図10に示すようにして、ツマミ45,46が互いに接触するまで押圧されると、それに伴う錠止棒47,48のスライド移動によって、各錠止棒47,48の先端は、開閉カバー16の幅寸法内に収まる位置まで退避した状態になる。これによって、各錠止棒47,48は、装置ケース7側の錠止孔から完全に離脱し、装置ケース7との錠止が解除された解錠状態になる。この解錠状態にすることで、開閉カバー16は後方に開くことが可能になる。
ガイド部38は、図7に示すように、開閉カバー16の裏面に固定されるガイド本体38aと、このガイド本体38a上に装置の幅方向に所定の離間間隔で立設された多数のリブ38bとを備えた構成で、各リブ38bの端縁に形成した湾曲面が、円弧状のガイド面37を形成する。
また、ガイド部38には、図5〜図7に示すように、ガイド面37の出口端から紙送りローラ対25,26側に突出して紙送りローラ対25,26に向けて送られる用紙Pをその自重により押さえて、浮き上がりやスキューの発生を防止する補助ガイド部材51が取り付けられている。この補助ガイド部材51は、図7に示すように、用紙Pの浮き上がりを抑えるための突起51aを、装置の幅方向に適宜間隔で配置した略櫛歯状の構造体である。
本実施形態の情報処理装置1では、開閉レバー41,42の施錠・解錠動作に連動して補助ガイド部材51を紙送りローラ対25,26に対して進行・退避させ、開閉レバー41,42の解錠動作時には補助ガイド部材51を紙送りローラ対25,26から離れる方向に退避させる補助ガイド連動機構53が装備されている。
補助ガイド連動機構53は、第1のラック・ピニオン55と第2のラック・ピニオン57とから構成されている。
第1のラック・ピニオン55は、図7に示すように、開閉レバー41,42の施錠時及び解錠時のスライド操作に伴ってスライド移動する第1ラック61と、この第1ラック61に噛合してこの第1ラック61の移動により回転駆動される一対の第1ピニオン63とからなり、第1ラック61は開閉レバー41のレバー本体41bに一体形成されている。
第2のラック・ピニオン57は、第1ピニオン63と同軸に一体形成されて第1ピニオン63と一体回転する第2ピニオン65と、この第2ピニオン65に噛合する歯が補助ガイド部材51の進退方向に沿って配列されて、第2ピニオン65の回転に伴う直線状の進退動によって補助ガイド部材51に進退移動を付与する第2ラック67とからなる。第2ラック67は、歯が第1のラックの移動方向と直交する方向に並んでいて、第2ピニオン65の回転によって、第1ラック61の移動方向と直交する方向に直線移動する。
ここで、開閉レバー41,42のツマミ45,46を解錠操作して、補助ガイド連動機構53によって補助ガイド部材51を紙送りローラ対25,26から離れる方向に退避させると、図11に示すように、補助ガイド部材51は、鍔部16eの内側(下側)に格納される。
しかしながら、このように補助ガイド部材51を退避させ、支持ピン16cからの回転半径がR1の位置に移動されても、その状態のまま支持ピン16cを中心に回動させると、補助ガイド部材51が上部に設置された後方給紙部30に干渉してしまう。
このため、本実施形態では、ガイド部38をスライド機構81に支持させ、ガイド部38を開く際に、このガイド部38を後方へスライドさせて補助ガイド部材51の後方給紙部30への干渉を防止している。
次に、このスライド機構81について説明する。
図12は、図1に示した情報処理装置のスライド機構を説明する側面図、図13から図15は、それぞれ図12に示したスライドの動きを説明する側面図である。
図12に示すように、このスライド機構81は、装置ケース7に固定されたメインフレーム82の両側部に設けられたスライダ83を備えている。このスライダ83は、情報処理装置1の前後方向に沿う長孔84が形成され、この長孔84には、メインフレーム82の側板85に固定された一対のカシメピン86が挿通されている。これにより、このスライダ83が長孔84に沿って情報処理装置1の前後方向へスライド可能とされている。
このスライダ83は、その後端側に、支持板部87を有しており、この支持板部87には、開閉カバー16の両側部に固定されたブラケット88が支持されている。このブラケット88が固定された開閉カバー16は、その支持ピン16cを中心としてスライダ83の側板部87に回動可能に連結されている。そして、この開閉カバー16が固定されたブラケット88を回動可能に支持するスライダ83の支持板部87及び支持ピン16cなどから回動機構が構成されている。また、支持板部87には、支持ピン16cを中心とした円弧状のガイド孔91が形成されており、このガイド孔91には、開閉カバー16に設けられたガイドピン16fが挿通されている。これにより、開閉カバー16は、支持ピン16cにおける支持箇所を中心とした回動が、ガイド孔91内でガイドピン16fが移動可能な範囲に制限されている。
支持板部87は、錠止棒47,48が挿抜される係合孔92を有しており、錠止棒47,48が係合孔92に挿通されて装置ケース7側の錠止孔へ挿入されている。そして、この係合孔92に錠止棒47,48が挿入された状態で、支持ピン16cを中心とした開閉カバー16の回動が規制され、係合孔92から錠止棒47,48が抜かれた状態で、回動カバー16が回動可能となる。
スライダ83には、ロックレバー93が取り付けられている。このロックレバー93の中間部分には、前後方向に沿う長孔からなる連結孔94が形成されており、この連結孔94には、スライダ83に固定された連結ピン95が挿通されている。これにより、ロックレバー93は、連結孔94の長さ寸法分だけスライダ83に対して前後方向へ移動可能とされ、また、この連結孔94に挿通された連結ピン95を支点として揺動可能とされている。
また、連結ピン95には、連結ピン95を中心としてロックレバー93を図中反時計回りへ付勢するコイルバネ96が設けられている。さらに、ロックレバー93は、その後端近傍に、スライダ83に固定された引張バネ97が連結されており、スライダ83に対して常に後方側へ付勢されている。
このロックレバー93は、その先端部に、下方へ突出するロック部101を有している。また、ロックレバー93は、ロック部101の後方側が、回動規制部102として形成されており、この回動規制部102が、スライダ83の下縁部を側方へ折り曲げることにより形成されたストッパー部103に係合され、コイルバネ96の付勢力によるロックレバー93の回動が規制されている。
また、メインフレーム82には、その下端部に、側方へ突出されたロック片104が形成されている。また、ロックレバー93は、その後端側に、係合溝部105が形成されており、この係合溝部105には、開閉カバー16のガイドピン16fが係脱可能とされている。
次に、搬送経路で生じた紙ジャムにより詰まった用紙を取り除くために、ガイド部38を開く場合について説明する。
まず、ツマミ45,46を互いに接触するまで押圧して錠止棒47,48を引き込ませ、装置ケース7側の錠止孔から完全に抜き出させて装置ケース7に対する開閉カバー16の錠止を解除する。
この状態で、開閉カバー16を後方へ引き出す。この引き出す途中の過程において、図13に示すように、開閉カバー16とともにスライダ83が後方へスライドされる。そして、前方側のカシメピン86がロックレバー93の回動規制部102に当接され、ロックレバー93の後方への移動が規制される。なお、この時点では、係合溝部105にガイドピン16fが係合されていることより、開閉カバー16の回動が規制されている。また、ロックレバー93のロック部101が、メインフレーム82のロック片104よりも後方側に配置される。
次に、開閉カバー16をさらに後方へ引き出す。このようにすると、図14に示すように、カシメピン86によって後方への移動が規制されたロックレバー93に対してスライダ83が引張バネ97の付勢力に抗して、連結孔94の長さ寸法分だけ後方へ移動される。これにより、係合溝部105からガイドピン16fが抜き出されて開閉カバー16の回動の規制が解除されるとともに、ロックレバー93の回動規制部102の下方側からストッパー部103が外される。そして、この時点で、引き込まれた補助ガイド部材51の支持ピン16cからの回転半径R1の範囲から後方給紙部30が外れる。
そして、この状態で、図15に示すように、支持ピン16cを中心に開閉カバー16を後方へ回動させることにより、補助ガイド部材51を後方給紙部30に干渉させることなく、ガイド部38が開かれる。
また、開閉カバー16が回動されることにより、ガイドピン16fが上方へ移動すると、ロックレバー93がコイルバネ96の付勢力により連結ピン95を中心に回動され、ロック部101がメインフレーム82のロック片104の後方側へ入り込んで係合し、スライダ83の前方側への移動が規制される。つまり、開閉カバー16を開いた状態での開閉カバー16の前方側への移動が規制される。
紙ジャムの解消後に、ガイド部38を戻す場合は、まず、開閉カバー16を前方側へ回動させる。このようにすると、ガイドピン16fによってロックレバー93の後端が下方へ押下され、このロックレバー93が、コイルバネ95の付勢力に抗して時計回りへ回動される(図14参照)。
これにより、ロックレバー93のロック部101がロック片104の上方へ移動することにより、これらロック部101とロック片104との係合状態が解除され、スライダ83の前方への移動規制が解除される。また、ロックレバー93の回動規制部102がスライダ83のストッパー部103の上方側へ配置されることにより、引張バネ97の付勢力によりロックレバー93に対してスライダ83が前方側へ移動される。これにより、ガイドピン16fが係合溝部105内へ入り込み、開閉カバー16の回動が禁止される(図13参照)。
そして、この状態で、開閉カバー16を前方へ押し込むことにより、ガイド部38が戻され、円弧状の搬送経路が形成される(図12参照)。
また、補助ガイド連動機構53は、錠止棒47,48が解錠位置から施錠位置へ移動することに伴って補助ガイド部材51を紙送りローラ対25,26へ向かって進行移動させる。すなわち、開閉カバー16が閉じられた時に錠止棒47,48が施錠位置へ移動する動きと連動して補助ガイド部材51が円弧状搬送部23の出口端から紙送りローラ対25,26側に突出した位置に自動的に配置される。そのため、開閉カバー16が閉じた位置にあり情報処理装置1を稼動させて用紙Pを搬送する際には、円弧状搬送部23から紙送りローラ対25,26に送られる用紙Pを補助ガイド部材51によって必ずガイドすることができる。
以上説明した情報処理装置1では、円弧状搬送部23から紙送りローラ対25,26に送る用紙Pの浮き上がりやスキューの発生を防止する補助ガイド部材51が装備されているため、円弧状搬送部23と紙送りローラ対25,26との間の搬送を安定化、高精度化することができる。そして、補助ガイド部材51は、装置ケース7の開閉カバー16の内面に取り付けられるガイド部38に取り付けられる構成のため、装置ケース7側に補助ガイド部材51を支持する専用の機構等を組み付ける必要がなく、補助ガイド部材51の装備が装置ケース7側への組み付け部品の増加による組み立て工程の煩雑化を招くこともない。
また、紙ジャム等によって円弧状搬送部23内又はその周辺で紙詰まりが発生した場合には、開閉レバー41,42を解錠操作して、開閉カバー16とともにガイド部38を開くことで紙詰まり部位を露出させるが、開閉レバー41,42を解錠操作した時には、開閉レバー41,42の動作に連動して補助ガイド部材51がガイド部38内に退避して、図11に示したように、ガイド部38から紙送りローラ対25,26側への補助ガイド部材51の突出量が小さくなっている。さらに、補助ガイド部材51が鍔部16eに格納され、他の部材との接触から保護されている。
しかも、開閉カバー16と一体のガイド部38の開閉操作に際して、スライド機構81によって開閉カバー16を後方へ引き出した状態にて回動可能とされるので、補助ガイド部材51が周囲の支持機構70等だけでなく、後方給紙部30に干渉することを回避することができ、補助ガイド部材51の干渉を回避するために装置ケース7内の他の機構等のレイアウトが圧迫されることがなく、ガイド部38の開閉構造を無理なく装備することが可能になる。
そして、開閉カバー16を開くことで紙詰まり部位を露出できるため、紙ジャム等による紙詰まりが発生した場合でも、詰まっている紙に直接的にアクセスできて、用紙Pを除去し、紙詰まりを速やかに解消することができる。
また、上記実施形態の上方処理装置1では、紙ジャム等による紙詰まりを解消するために、開閉カバー16を後方へ引き出して回動させると、スライド機構81のロックレバー93等からなるロック機構によって開閉カバー16のスライドが規制される。このため、開閉カバー16を開いた状態で開閉カバー16が装置ケース7側へスライドされて、補助ガイド部材51が後方給紙部30等に干渉してしまうような不具合を防止することができる。
また、上記情報処理装置1では、第1ピニオン63と第2ピニオン65との歯数比を変更することで、第2ラック67の直線移動量を任意に調整することが可能で、施錠・解錠に必要となる開閉レバー41,42の移動量に規制されずに、補助ガイド部材51の直線移動量を自由に設定することができ、必要十分な突出長の補助ガイド部材51を円滑に進退移動させることが可能になる。
また、第1ラック61を開閉レバー41に一体形成しているため、例えば、第2ラック67を補助ガイド部材51に一体形成した構成とすれば、補助ガイド部材51を進退移動させる補助ガイド連動機構53としての独立した部品を削減することができ、組み立てする部品点数の削減により、組み立て工程を単純化することもできる。
なお、本発明に係る情報処理装置は、上記の実施形態として説明したプリンタに限らない。例えば、コピー機、ファックス、紙幣両替機、発券機など、上記実施形態と同様な略U字状の搬送経路、又は上記の円弧状搬送部が複数装備される複雑な搬送経路が被搬送物の搬送路として装置ケース内に装備される各種機器に応用することができる。
本発明に係る情報処理装置の一実施の形態の前面側斜め上方から見た斜視図である。 本発明に係る情報処理装置の一実施の形態の後面側斜め上方から見た斜視図である。 図1に示した情報処理装置の休止時の用紙繰り出し機構の状態を示す側断面図である。 図1に示した情報処理装置の給紙時の用紙繰り出し機構の状態を示す側断面図である。 図1に示した情報処理装置の印字中の状態を示す側断面図である。 図3に示した開閉カバー及びガイド部との後方から見た分解斜視図である。 図3に示した開閉カバー及びガイド部の前方から見た分解斜視図である。 図3に示したガイド部の開閉レバーが施錠状態にある時の正面図である。 図2に示した情報処理装置の開閉レバーを解錠状態にしたときの開閉カバーの後方からの斜視図である。 図3に示したガイド部の開閉レバーが解錠状態にある時の正面図である。 図1に示した情報処理装置の開閉レバーを解錠状態にしたときの補助ガイド部材の退避状態を示す側断面図である。 図1に示した情報処理装置のスライド機構を説明する側面図である。 図12に示したスライドの動きを説明する側面図である。 図12に示したスライドの動きを説明する側面図である。 図12に示したスライドの動きを説明する側面図である。
符号の説明
1:情報処理装置、7:装置ケース、16:開閉カバー、16c:支持ピン、16f:ガイドピン、21:用紙繰り出し機構、23:円弧状搬送部、25,26:紙送りローラ対、29:記録部、30:後方給紙部、37:ガイド面、38:ガイド部、39:中間ローラ、41,42:開閉レバー、47,48:錠止棒、51:補助ガイド部材、53:補助ガイド、81:スライド機構、83:スライダ、93:ロックレバー、101:ロック部、104:ロック片、105:係合溝部

Claims (8)

  1. 装置ケース内に、略円弧状に湾曲した円弧状搬送部を構成する、中間ローラ及び円弧状のガイド面を有するガイド部を備え、
    前記円弧状搬送部から送り出されてきた被搬送物を挟持して処理位置に向かって搬送する紙送りローラ対が前記円弧状搬送部の出口端から所定距離離れた位置に設けられ、
    前記装置ケースの後方側から前記処理位置に向かって被搬送物を送り込む後方給紙部が設けられている情報処理装置であって、
    前記ガイド部は、前記円弧状搬送部の出口端から前記紙送りローラ対側に突出して前記紙送りローラ対に向けて送られる被搬送物をガイドする補助ガイド部材を備え、
    前記ガイド部が閉じた位置で回動を規制する錠止部の施錠及び解錠を操作可能な開閉レバーと、
    前記開閉レバーによる前記錠止部の解錠操作に連動して前記補助ガイド部材を前記紙送りローラ対から離れる方向に退避させる補助ガイド連動機構と、
    前記開閉レバーにより前記錠止部が解錠された状態で、前記後方給紙部よりも後方側の所定位置へ前記ガイド部を前記装置ケースの外壁部とともに一体的にスライド可能に支持するスライド機構と、
    前記所定位置で前記ガイド部を前記装置ケースの外壁部とともに一体的に回動させる回動機構とを備えていることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記補助ガイド連動機構の少なくとも一部は、前記開閉レバーと一体形成されていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記補助ガイド部材は、前記ガイド部が閉じた状態で、前記補助ガイド連動機構により前記錠止部の施錠操作に連動して前記円弧状搬送部の出口方向へ配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記補助ガイド部材は、前記補助ガイド連動機構により、前記錠止部の解錠操作に連動して前記ガイド部内に退避することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記補助ガイド部材は、略櫛歯状の突起を有する構造であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記装置ケースの外壁部は、庇状の鍔部と一体的に設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記スライド機構は、前記所定位置で前記ガイド部が前記装置ケースの外壁部とともに回動されて開かれた状態で、前記ガイド部のスライドを規制するロック機構を備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記スライド機構は、前後方向に移動可能であるとともに前記ガイド部を回動可能に支持するスライダを備え、
    前記ロック機構は、前記スライダに対して前後方向に移動可能及び回動可能に支持されたロックレバーを備え、
    前記ロックレバーは、前記ガイド部が後方へ回動された時以外に前記ロックレバーの回動を規制する回動規制部を備えるとともに、前記スライダの前方への移動を規制する位置へ回動する方向に付勢されていることを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
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