JP4351815B2 - ダイエット食品 - Google Patents
ダイエット食品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4351815B2 JP4351815B2 JP2001244863A JP2001244863A JP4351815B2 JP 4351815 B2 JP4351815 B2 JP 4351815B2 JP 2001244863 A JP2001244863 A JP 2001244863A JP 2001244863 A JP2001244863 A JP 2001244863A JP 4351815 B2 JP4351815 B2 JP 4351815B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheat
- spirulina
- food
- young
- diet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、麦若葉末を含有する健康食品に関する。より詳細には、麦若葉末とスピルリナとを含有する、ダイエット食品に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、いわゆる健康食品がブームとなり、生活習慣病の症状を改善するあるいは予防するといわれる種々の食品が開発されている。しかし、それらの多くは、単一の食品素材に賦形剤を添加して成型されたものである。ところが最近では、複数の食品素材を組み合わせて、相乗作用を訴求したものが開発され、市販されるようになってきた。例えば、ビフィズス菌とオリゴ糖と食物繊維とを配合した健康食品は、相乗的に整腸効果を奏し、それぞれの成分を単独で用いた際には奏し得ないほどの高い大腸ガン予防効果があるといわれている。
【0003】
このように複数の食品素材を組み合わせた場合には、上記のように相乗効果が認められる場合もあるが、逆に、お互いの効果が逆に相殺されてしまうこともある。
【0004】
ところで、近年、食生活が大きく変化し、現在では肉食中心の高脂肪食を摂取するようになったのに加えて、運動不足により、中高年齢層だけでなく、青少年においても、肥満とこれに伴う体脂肪率の増加が問題となっている。そして、最近では、運動と食餌療法の両面から肥満の解消法が提案されている。食餌療法面からは、様々なダイエット食品が市販されているが、この中には、その食品により満腹感を与えて食餌量を減らすというものがある。しかし、これでは日常的な栄養摂取が十分に行われない可能性があり、体重が減少しても、栄養失調など、逆に健康を損ねるおそれがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、栄養摂取量を減らさずに肥満を解消できるダイエット食品が望まれている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、種々の栄養成分を豊富に含有する麦若葉末を用いた肥満を解消できる食品について鋭意検討した結果、麦若葉末とスピルリナとを組み合わせたダイエット食品が栄養摂取量を低下させることなく、肥満を解消できることを見出して、本発明を完成させた。
【0007】
すなわち、本発明は、麦若葉末とスピルリナとを含有する、ダイエット食品に関する。
【0008】
好ましい実施態様において、上記ダイエット食品は、乳酸菌およびオリゴ糖からなる群から選択される少なくとも1つを含有する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態に係るダイエット食品について説明する。なお、以下に説明する構成は、本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
【0010】
本発明のダイエット食品の必須成分の一つは麦若葉末である。麦若葉末は、麦若葉を乾燥粉末化して得られる。
【0011】
麦若葉は、ビタミン類、ミネラル類、食物繊維などに富み、有害物質の吸着、腸内環境の改善、コレステロールの吸収抑制、食後血糖値の急上昇防止、スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)の活性化などの効果を有する健康食品の素材として注目を浴びている。この麦若葉は直ちに搾汁されて飲用に用いられるか、あるいはこの搾汁を粉末化し、麦若葉搾汁粉末として水などに溶解して飲用に用いられるか、麦若葉を乾燥粉末化した麦若葉末として用いられる場合が多い。
【0012】
麦若葉末と麦若葉搾汁粉末とを比較した場合、麦若葉の含有する成分を有効に活用できるという観点からは、食物繊維、ミネラル類などをより多く保持している麦若葉末の方が、健康食品の素材としてより有用である。そこで、本発明では麦若葉末が用いられる。
【0013】
本発明に用いられる麦若葉末とは、大麦、小麦、ライ麦、燕麦などの麦類の若葉を粉末にしたものをいう。麦若葉末は、例えば、分けつ開始期から出穂開始期(背丈が20〜40cm程度)に収穫した麦若葉を水等で洗浄し、適切な長さ(例えば、10cm)に切断した後、必要に応じて、素材の変質(緑色の褪色や風味の変化)を防ぐために、ブランチング(熱水)処理、マイクロウェーブ処理などを施し、そして水分含量が5%以下となるように、乾燥し、粉末化して得られる。栄養分保持の観点からは、ブランチングは短時間であることが好ましい。また、乾燥は、凍結乾燥、あるいは70℃以下の低温加熱乾燥(例えば、温風乾燥)であることが好ましい。
【0014】
この方法で得られる麦若葉末は、上記のように、麦若葉を搾汁することなく、そして、栄養分を損なわないような条件下、乾燥粉末化しているために、麦若葉の栄養成分をそのまま含んでいる。
【0015】
本発明のダイエット食品のもう一つの必須成分であるスピルリナとしては、スピルリナ属に属する藍藻類であれば良く、これには例えば、スピルリナ・ゲイトレリ、スピルリナ・プラテンシス、スピルリナ・マキシマ、スピルリナ・メイヤー、スピルリナ・ラキシシマ、スピルリナ・アルダリア等が挙げられる。なお、本発明のダイエット食品に配合する場合、配合されるスピルリナの形態は問わない。液体培地中で培養した藻体を添加してもよく、乾燥藻体を添加しても良い。
【0016】
スピルリナは、クロロフィル、カロチン、ビタミンB群、カリウム、マグネシウムなどのミネラルに富み、高脂血症、糖尿病に効果があるといわれているが、ダイエットに効果があるとする報告はない。
【0017】
本発明の健康(ダイエット)食品は、麦若葉末およびスピルリナを含有し、これにより、それぞれが単独では得られないダイエット効果が得られる。好ましい配合比は、麦若葉末100重量部に対して、スピルリナを好ましくは0.1〜100重量部、より好ましくは0.2〜50重量部、さらに好ましくは0.5〜20重量部である。
【0018】
100重量部の麦若葉末に対して、スピルリナの配合量が100重量部より多いと粉末状の食品としたときに、味の点から一般的に受け入れられにくくなる虞があり、0.1重量%より低いと相乗的なダイエット効果が現れにくい。
【0019】
上記の必須成分に加えて、オリゴ糖または乳酸菌、あるいはそれらの両方を添加しても良い。これにより、麦若葉末の食物繊維と相俟って、相乗的な整腸効果が得られ、さらなる脂肪の蓄積を抑制することができる。
【0020】
オリゴ糖は、腸内細菌によって資化され、一般に腸内環境を整備すると考えられているので、不溶性食物繊維と同じ機能、すなわち、大腸がん予防効果、腸内環境の改善に作用すると考えられる。
【0021】
オリゴ糖としては、ラクチュロース、パラチノース、パラチノースオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、ラフィノース、スタキオース、キシロオリゴ糖、マルトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、トレハロース、ガラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖、乳果オリゴ糖、ビートオリゴ糖、ゲンチオオリゴ糖、ニゲロオリゴ糖などが挙げられる。
【0022】
オリゴ糖の配合量は、100重量部の麦若葉末に対して、好ましくは、5〜300重量部、より好ましくは10〜200重量部である。
【0023】
乳酸菌は、オリゴ糖と同様、腸内環境を整備すると考えられている。
【0024】
乳酸菌としては、Lactobacillus acidophilus、 Lactobacillus casei、 Lactobacillus bulgaricus、 Streptococcus thermophilus、 Streptococcus faecalis、 Streptococcus faecium、 Bacillus coagulans、 Bifidobacterium longum(ビフィズス菌)など 等が用いられる。乳酸菌を用いる場合は、粉末、液状の食品が好ましく、適切な培地で培養後、凍結乾燥して、加工食品に添加すると、水分を与えられた場合に生育可能となる。
【0025】
乳酸菌の配合量は、100重量部の麦若葉末に対して、好ましくは1〜50重量部、より好ましくは5〜20重量部である。この値は乾燥粉末としての値であり、液状のあるいは湿潤状態の乳酸菌を用いる場合は乾燥重量に換算した値を示す。
【0026】
上記のようにして配合された健康食品は、そのまま用いられるか、あるいは賦形剤、増量剤、結合剤、増粘剤、乳化剤、着色料、香料、食品添加物、調味料などと混合され得る。例えば、栄養補助剤として、ローヤルゼリー、ビタミン、プロテイン、キトサン、レシチンなどが配合され、さらに糖液や調味料を加え、味を整えることができる。そしてこれらは、必要に応じて、ハードカプセル、ソフトカプセルのようなカプセル剤、錠剤、もしくは丸剤としてか、または粉末状、顆粒状、飴状などの形状に成形され得る。そしてこれらは、その形状または好みに応じて、そのまま食されても良いし、水、お湯、牛乳などに溶いて飲んでも良い。
【0027】
【実施例】
以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明がこの実施例により制限されないことはいうまでもない。
【0028】
(麦若葉末の調製例)
背丈が約30〜40cmで刈り取った大麦若葉を水洗いし、付着した泥などを除去した。この麦若葉を、約10cm程度に切断し、その10kgを水100リットルに投入、浸漬し、90〜100℃にて3分間加熱(ブランチング処理)した。
【0029】
次いで、ブランチング処理した麦若葉を、直ちに4℃の冷水にて1分間浸漬し、冷却した。続いて、冷却した麦若葉を30秒間遠心分離して脱水した。脱水した麦若葉を、水分量が5%以下となるように乾燥機中、60℃にて10時間温風乾燥した後、粉砕機によって、200メッシュを90%が通過する程度に粉砕し、ブランチング処理した麦若葉末を得た。
【0030】
スピルリナとして、スピルリナの乾燥粉末(大日本インキ化学工業株式会社製)を用いた。
【0031】
5週齢ddy系マウスに市販の飼料を20週間与え、運動不足による肥満状態とした。次いで、一群3匹からなるマウス群に、精製水のみ(対照)、麦若葉末のみ(比較例1)、スピルリナのみ(比較例2)、そして麦若葉末とスピルリナを1:1(重量比)で混合した食品(試験例)を投与した。比較例1、比較例2および試験例の各食品は精製水に懸濁して、胃ゾンデを用いて1日2回(朝・夕)、1g/kg・体重となるように与えた。そして、いずれのマウスにも同一の飼料を与えて、1日あたりの摂餌量の測定と体重測定を行い、一群あたりの平均摂餌量と体重減少率を求めた。なお、体重減少率は以下の式で求めた。
【0032】
{(試験開始日の体重−測定体重)÷試験開始日の体重}×100(%)
結果を図1および図2に示す。図1は、摂餌量の変化を示す図であり、対照群、比較例1、比較例2、および実施例ともにほとんど変化がなかったことを示す。図2は、体重減少率を示す図である。本発明のダイエット食品を投与した群は13〜14%の体重減少率を示したが、麦若葉末のみ(比較例1)、スピルリナのみ(比較例2)では、約6%程度の減少率を示したにすぎなかった。すなわち、図1および2の結果は、本発明の麦若葉末とスピルリナを含有するダイエット食品が、食欲減退を招くことなく、それぞれを単独で投与した際には得られないほど大きなダイエット効果を奏することを示す。
【0033】
【発明の効果】
本発明の、麦若葉末とスピルリナを含有する食品は、それぞれを単独で投与した際には得られない、相乗的なダイエット効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】対照群、麦若葉末のみの群(比較例1)、スピルリナのみの群(比較例2)および麦若葉末+スピルリナ群(試験例)における摂餌量の変化を示す図である。
【図2】対照群、麦若葉末のみの群(比較例1)、スピルリナのみの群(比較例2)および麦若葉末+スピルリナ群(試験例)における体重減少率を示す図である。
Claims (2)
- 麦若葉末とスピルリナとを、1:1の重量比で含有する、ダイエット用食品。
- さらに乳酸菌およびオリゴ糖からなる群から選択される少なくとも1つを含有する、請求項1に記載のダイエット用食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001244863A JP4351815B2 (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | ダイエット食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001244863A JP4351815B2 (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | ダイエット食品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003052334A JP2003052334A (ja) | 2003-02-25 |
JP4351815B2 true JP4351815B2 (ja) | 2009-10-28 |
Family
ID=19074724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001244863A Expired - Fee Related JP4351815B2 (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | ダイエット食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4351815B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007117005A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Nippon Clinic Kk | ダイエット食品 |
JP6974818B2 (ja) * | 2016-11-30 | 2021-12-01 | 株式会社東洋新薬 | 組成物 |
JP2019022520A (ja) * | 2018-10-19 | 2019-02-14 | 株式会社東洋新薬 | 組成物 |
JP7222559B2 (ja) * | 2021-02-19 | 2023-02-15 | 株式会社東洋新薬 | 特定成分含有組成物 |
-
2001
- 2001-08-10 JP JP2001244863A patent/JP4351815B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003052334A (ja) | 2003-02-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3644938B2 (ja) | 健康食品 | |
CN107530387B (zh) | 含有双歧杆菌和十字花科蔬菜的经口组合物 | |
WO2021149663A1 (ja) | 組成物 | |
CN102088981B (zh) | 帮助唾液分泌的唾液酸 | |
CN101678051A (zh) | 促进血中脂连蛋白浓度增加及/或抑制其减少的制剂及内脏脂肪蓄积抑制剂 | |
JP2002204669A (ja) | ケール加工物を含む便秘改善食品 | |
JP2016047036A (ja) | 健康食品 | |
JP4351815B2 (ja) | ダイエット食品 | |
WO2002041712A1 (fr) | Aliments contenant de la poudre de feuilles de ble jeune | |
JP2003339350A (ja) | ダイエット食品 | |
CN109803668A (zh) | 用于抑制肠道内乳杆菌属乳酸菌减少的组合物 | |
JP3579381B2 (ja) | 健康食品 | |
JP3648196B2 (ja) | 健康食品 | |
JP2002000226A (ja) | 麦若葉末を含有する食品 | |
CN111936155B (zh) | 促进fgf21分泌用组合物 | |
JP2017119633A (ja) | ビフィドバクテリウム属細菌および/または乳酸菌の増殖促進および/または減少抑制剤 | |
JP3569251B2 (ja) | 麦若葉末を含有する食品 | |
JP3738265B2 (ja) | 健康食品 | |
JP2003009813A (ja) | 健康食品 | |
JP2003339349A (ja) | 健康食品 | |
JP2003334024A (ja) | 健康食品 | |
JP2003334025A (ja) | 健康食品 | |
JP7257665B2 (ja) | 経口組成物 | |
JP2003339348A (ja) | 健康食品 | |
JP2003334030A (ja) | 健康食品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080626 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090427 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090512 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090622 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090721 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090727 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120731 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4351815 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120731 Year of fee payment: 3 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120731 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120731 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120731 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130731 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140731 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |