JP4348588B2 - 容器処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パストライザ、ウォーマ、クーラ等、内容物が充填された容器に散水処理を施し、容器を加熱・冷却する容器処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からパストライザ、ウォーマ、クーラ等の容器処理装置は、搬送される容器に散水処理を施す処理部を構成するメインコンベヤと、メインコンベヤの入口側に隣接し、搬送方向がメインコンベヤと直交する供給コンベヤと、メインコンベヤの出口側に隣接し、搬送方向がメインコンベヤと直交する排出コンベヤとを備えており、容器が乗り移るメインコンベヤの端部にはメインコンベヤの水平な搬送面と供給コンベヤおよび排出コンベヤの搬送面を連続させる渡り板が配設されている。このような構成によれば、処理終了時や容器の供給がとぎれた時など後続の容器が無くなると渡り板の上に容器が残るという問題があった。
【0003】
このような問題を解決する技術として、処理室内にメインコンベヤと、このメインコンベヤの端部に接続され、移送方向をメインコンベヤと直交方向に設定される供給コンベヤと排出コンベヤとを接続して成り、前記供給コンベヤからメインコンベヤを経て排出コンベヤに至る移送経路を被処理体が移送されながら所定の加熱等の処理を受ける装置において、前記供給コンベヤと排出コンベヤとのいずれか一方または双方は、メインコンベヤと連接される部位におけるキャリアスラットの側端部を、メインコンベヤの搬送作用面直近に位置させたパストライザ(特開平11−9244号公報参照)が存在している。
このような従来公報で開示される技術によれば、渡り板自体が必要でなくなるため乗り移り箇所に容器が残留するといった問題は解決される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで上記メインコンベヤは、搬送面を形成する多数のモジュールを搬送方向前後に連結させて無端状に形成し、これを一対のスプロケット間に掛け回して構成されている。その入口側、出口側となる両端部分では、スプロケットから離れることで傾斜したモジュールが水平になる、もしくはスプロケットに噛み始めることで水平のモジュールが傾斜するために、搬送面が微少に上下するコーダルアクションが発生して容器がふらつきやすい状況にある。これに加えて上記従来公報で開示される技術によれば、容器はこの部分で供給コンベヤからメインコンベヤへ、メインコンベヤから排出コンベヤへ直接乗り移ることになるため、非常にふらつきやすく特に小型の容器や底部が窄まった容器など不安定な容器は転倒しやすいという問題があった。また、このような問題を回避するため供給コンベヤ、排出コンベヤの搬送速度を低く抑えると、容器処理の高速化が阻害されるといった問題があった。
【0005】
本発明は、以上のような従来技術の状況に鑑みて開発したもので、乗り移り箇所に容器が残留することがなく、また残留する場合であってもその除去が容易で、さらには不安定な容器の転倒を防止するようにした容器処理装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、次のような技術手段を採用した。
請求項1記載の発明においては、搬送される容器に散水処理を施す処理部を構成するメインコンベヤと、メインコンベヤの入口側に隣接し、搬送方向がメインコンベヤと直交する供給コンベヤと、メインコンベヤの出口側に隣接し、搬送方向がメインコンベヤと直交する排出コンベヤとを備え、供給コンベヤから供給される容器をメインコンベヤ上で処理し、排出コンベヤへ排出するようにした容器処理装置において、上記入口側および出口側の少なくとも一方に、供給コンベヤもしくは排出コンベヤに併設され、メインコンベヤの端部を覆ってメインコンベヤの搬送面と供給コンベヤもしくは排出コンベヤの搬送面とを接続する接続コンベヤと、供給コンベヤもしくは排出コンベヤとは独立して接続コンベヤ供給コンベヤもしくは排出コンベヤの搬送方向と同方向に作動させる作動手段を設け、少なくとも容器処理中の接続コンベヤの搬送速度が、上記メインコンベヤの搬送速度以上であって、併設する供給コンベヤもしくは排出コンベヤよりも低速にするという技術手段を採用した。
【0007】
請求項2記載の発明においては、接続コンベヤを容器処理中に渡って間欠的に作動するという技術手段を採用した。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は、メインコンベヤに供給コンベヤ、排出コンベヤが直交して配置された搬送形態であれば、供給コンベヤ、排出コンベヤの搬送方向は問わない。また、少なくとも容器処理中の接続コンベヤの搬送速度が、併設する供給コンベヤもしくは排出コンベヤよりも低速であることには、接続コンベヤを常時作動させる場合、停止させる場合、ならびに間欠的に作動させる場合を含んでいる。ただし、間欠作動時の搬送速度は常時作動させる場合と同様に、供給コンベヤもしくは排出コンベヤよりも低速である。さらに、供給コンベヤもしくは排出コンベヤと独立して接続コンベヤを作動させる作動手段としては、以下の実施例で示すように各々別のモータで駆動させる場合の他に、供給コンベヤもしくは排出コンベヤと共通のモータの駆動を減速機やクラッチを介して接続コンベヤに伝達し、独立して作動させるように構成することもできる。なお、接続コンベヤの設置箇所については、メインコンベヤの入口側、出口側の両方であってもよいし、いずれか一方のみであってもよい。また、両方に設置する場合には、各々の作動形態が同じであってもよいし異なっていてもよい。一般的には出口側の方の容器が転倒する傾向が高いが、容器の形状や処理能力などに応じてこれら設置箇所、作動形態ならびに搬送速度を選定すればよいものである。
【0009】
【実施例】
以下、図面を用いて本発明の実施例に関して説明する。
図1は本発明に係る容器処理装置の全体を概略的に示した平面図であり、図2は接続コンベヤを概略的に示した断面図である。
図1で示すように容器処理装置1は供給コンベヤ2、メインコンベヤ3、排出コンベヤ4を備え、メインコンベヤ3は図示しないモータの駆動により、大量の容器5をランダムな状態で矢印A方向に搬送するようになっている。また、供給コンベヤ2はメインコンベヤ3の入口側(図1における上方側)に隣接して配置され、モータ6の駆動によってメインコンベヤ3の搬送方向(矢印A方向)と直交する矢印B方向に容器5をランダムな状態で搬送するようになっている。同様に排出コンベヤ4はメインコンベヤ3の出口側(図1における下方側)に隣接して配置され、モータ7の駆動によってメインコンベヤ3の搬送方向(矢印A方向)と直交する矢印C方向に容器5をランダムな状態で搬送するようになっている。さらに、これら供給コンベヤ2、メインコンベヤ3、排出コンベヤ4の両側部には搬送ガイド8が連続して設けられて容器の脱落が防止されているとともに、供給コンベヤ2の搬送方向前方側に供給コンベヤ2を斜めに横断して傾斜ガイド9が設けられており、搬送される多数の容器5はこの傾斜ガイド9に案内されてメインコンベヤ3の方向へ送り出されるようになっている。そして、メインコンベヤ3は図示を省略した函体に取り囲まれ、その内部に設けた散水ノズルによって搬送される容器5に所定温度の温水あるいは冷水を散水する散水処理を施し、容器5を加熱あるいは冷却する処理部を構成している。このような構成によって容器処理装置1は、供給コンベヤ2から供給される容器5をメインコンベヤ3上で処理し、排出コンベヤ4へ排出するようになっている。
【0010】
しかして、本実施例ではメインコンベヤ3の入口側に接続コンベヤ10Aを、および出口側に接続コンベヤ10Bをそれぞれ配置しており、供給コンベヤ2とメインコンベヤ3の各搬送面およびメインコンベヤ3と排出コンベヤ4の各搬送面をそれぞれ接続するようになっている。
【0011】
接続コンベヤ10A、10Bはそれぞれ供給コンベヤ2および排出コンベヤ4に併設されており、接続コンベヤ10Aは作動手段となるモータ11Aで、接続コンベヤ10Bは作動手段となるモータ11Bで各々駆動され、供給コンベヤ2、排出コンベヤ4とは独立して作動できるように構成されている。接続コンベヤ10B(10A)は図2で示すように排出コンベヤ4(供給コンベヤ2)とメインコンベヤ3の間に配置されており、搬送面を形成する搬送プレート12は排出コンベヤ4(供給コンベヤ2)側の端部が垂直面で構成されているのに対し、メインコンベヤ3側の端部は下面側が傾斜した尖端部13で構成されており、メインコンベヤ3の搬送面を形成するモジュール14がスプロケット15に噛み合う部分に干渉することなくメインコンベヤ3の端部を覆って、排出コンベヤ4(供給コンベヤ2)、メインコンベヤ3の両搬送面を連続させてこれらを接続している。これによりメインコンベヤ3(供給コンベヤ2)を搬送されてきた容器5は、スムーズに排出コンベヤ4(メインコンベヤ3)へ乗り移ることができるようになっている。
【0012】
なお、接続コンベヤ10A、10Bの搬送プレート12の幅方向の寸法は、搬送される容器5の底面の径(幅)よりも長くなっており、容器5は一旦接続コンベヤ10A、10Bに完全に乗り移ってからメインコンベヤ3あるいは排出コンベヤ4へ乗り移るようになっている。
【0013】
さらに、本実施例では、接続コンベヤ10A、10Bの容器5の搬送方向はそれぞれ供給コンベヤ2および排出コンベヤ4と同方向(図1で示す矢印B方向および矢印C方向)に設定されており、接続コンベヤ10A上に位置する容器5は、接続コンベヤ10Aの作動により傾斜ガイド9に案内されてメインコンベヤ3上へ送り出される。また、接続コンベヤ10Bの搬送方向前方側には、接続コンベヤ10Bを斜めに横断する傾斜ガイド16が設けられており、接続コンベヤ10B上に位置する容器5は接続コンベヤ10Bの作動により、傾斜ガイド16に案内されて排出コンベヤ4上へ送り出されるようになっている。
【0014】
以上のような構成において、本実施例では、接続コンベヤ10A、10Bは、併設する供給コンベヤ2および排出コンベヤ4の搬送速度よりも低速で作動されるようになっている。より詳細には供給コンベヤ2、排出コンベヤ4の容器5の搬送速度は、ライン全体の処理能力に応じて概ね15〜20m/分の範囲で設定されており、これに対して接続コンベヤ10A、10Bの搬送速度を2〜3m/分の範囲で設定している。ちなみにメインコンベヤ3の搬送速度は容器5の処理条件に応じて0.5〜2m/分の範囲で設定される。
【0015】
以下において本発明に係る容器処理装置の動作について説明する。
供給コンベヤ2を搬送されてくる多数の容器5は、傾斜ガイド9に案内されてメインコンベヤ3に送り込まれる。その際に容器5が密集した状態で順次搬送されてくる場合は容器5が転倒することは少ないが、図1で示すように供給が途切れて供給がまばらになると容器5は転倒しやすい状態となる。しかしながら本実施例では接続コンベヤ10Aの搬送速度を供給コンベヤ2より低速で、メインコンベヤ3への乗り移り時に転倒しない程度の速度に設定し常時作動させているため、メインコンベヤ3方向への容器5の移動速度と接続コンベヤ10Aの搬送速度の速度差が小さく、容器5はふらつきにくくなり転倒が防止されるものである。また、接続コンベヤ10Aの搬送方向は供給コンベヤ2と同じであるため、供給コンベヤ2の搬送速度を従来と比較して高速に設定しても、その間の速度差が大きくならず安定した容器の乗り移りができる。これらのことから供給コンベヤ2の搬送速度の高速化を図った場合にも、安定した容器供給が可能となる。また、接続コンベヤ10Aは常時作動されているので、メインコンベヤ3への乗り移り箇所となる接続コンベヤ10A上に容器5が残留することはない。
【0016】
メインコンベヤ3上で所定の処理を施された容器5は、順次排出コンベヤ4に送り出される。メインコンベヤ3の出口側では、送り出される容器5は排出コンベヤ4により順次下流へ送られるため、容器5の密集度は低下する。また、容器5の進行方向に対して直交して排出コンベヤ4の推進力が作用するため、排出コンベヤ4の速度が速いほど容器5は倒れやすくなる。しかしながら本実施例では接続コンベヤ10Bの搬送速度を排出コンベヤ4より低速で、メインコンベヤ3からの乗り移り時に転倒しない程度の速度に設定し常時作動させているため、メインコンベヤ3からの容器5の移動速度と接続コンベヤ10Bの搬送速度の速度差が小さく、容器5はふらつきにくくなり転倒が防止されるものである。また、接続コンベヤ10Bの搬送方向は供給コンベヤ2と同じであるため、供給コンベヤ2の搬送速度を従来と比較して高速に設定しても、その間の速度差が大きくならず安定した容器5の乗り移りができる。これらのことから、排出コンベヤ4の搬送速度の高速化を図った場合にも、安定した容器排出が可能となる。なお、排出コンベヤ4を速度の異なる複数のコンベヤから構成し、接続コンベヤ10Bから段階的に搬送速度が速くなるように構成することにより、より安定した高速排出が可能となる。また、接続コンベヤ10Bは常時作動されているので、メインコンベヤ3からの乗り移り箇所となる接続コンベヤ10B上に容器5が残留することはない。
【0017】
次に、第2実施例について説明する。
本第2実施例は上記と同様の構成において、容器5の処理中は接続コンベヤ10A、10Bを停止させるようにしている。つまり従来技術と同様に渡り板を設けた場合と同じ作用を有するものであり、容器処理中において容器5は接続コンベヤ10A、10B上に残留することになるが、処理終了時(終了作業時)に接続コンベヤ10A、10Bを作動させることによって、傾斜ガイド9、傾斜ガイド16の案内によりメインコンベヤ3ならびに排出コンベヤ4に送り出すことができ、残留している容器5を容易に除去することができる。なお、この時の接続コンベヤ10A、10Bの搬送速度は、供給コンベヤ2、排出コンベヤ4よりも低速である必要はなく、例えば接続コンベヤ10B上からだけ容器5を除去する場合は排出コンベヤ4への乗り移りだけとなるため、等速または転倒しない程度にそれ以上の速度であってもよい。
【0018】
次に、第3実施例について説明する。
本第3実施例では上記と同様の構成において、ステッピングモータやクラッチ等を用いることにより、容器5の処理中は接続コンベヤ10A、10Bを間欠的に作動するようになっている。これによれば間欠停止時に容器5は残留するが、その後、接続コンベヤ10A、10Bが所定時間の間作動され、残留した容器が除去されるものである。なお、接続コンベヤ10A、10B作動時の搬送速度は前記第1実施例と同様に、供給コンベヤ2、排出コンベヤ4より低速とする。
【0019】
この第3実施例は、接続コンベヤ10A、10B上に容器5が残留している間に、処理部を構成する函体内からの雰囲気により必要以上に加熱、冷却されることを防止するもので、停止時間は加熱、冷却の限度時間に基づき設定する。
【0020】
さらに、容器処理装置1がパストライザである場合には、はじめに容器5を所定温で所定時間加熱して内容物を殺菌し冷却して排出するようになっているが、容器5が樹脂容器であると所定時間以上加熱することにより樹脂容器が軟化するおそれがあるため、本実施例は特に入口側に採用すると効果的である。なお、間欠作動させる停止時間については必ずしも一定である必要はなく、必要に応じて作動させるよう制御してもよく、例えば、入口側に採用した場合に、供給コンベヤ2上で容器5が途切れたことを近接センサ等の検出手段で検出し、その検出信号に応じて接続コンベヤ10Aを所定時間作動させる等、必要に応じて作動するようにしてもよい。
【0021】
なお、容器処理装置1の全体の形態については図1で示すものに限らず、図3で示すように接続コンベヤ10Aを供給コンベヤ2の上流側へ延長させ供給コンベヤ2の一部を構成するようにしてもよく、また、接続コンベヤ10Bを排出コンベヤ4の下流側へ延長させ、排出コンベヤ4の一部を構成するようにしてもよい。この場合には、傾斜ガイド16は省略される。
【0022】
【発明の効果】
本発明は、以上の構成を採用した結果、次のような効果を得ることができる。
(1)メインコンベヤの乗り移り箇所に容器が残留することがなく、また残留する場合であってもその除去が容易であり、さらには不安定な容器の転倒を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る容器処理装置を示す概略平面図である。
【図2】 本発明の一実施例に係る容器処理装置の要部を示す概略断面図である。
【図3】 本発明の一実施例に係る容器処理装置を示す概略平面図である。
【符号の説明】
1・・・・容器処理装置 2・・・・供給コンベヤ
3・・・・メインコンベヤ 4・・・・排出コンベヤ
5・・・・容器 6・・・・モータ
7・・・・モータ 8・・・・搬送ガイド
9・・・・傾斜ガイド 10A・・・・接続コンベヤ
10B・・・・接続コンベヤ 11A・・・・モータ(作動手段)
11B・・・・モータ(作動手段) 12・・・・搬送プレート
13・・・・尖端部 14・・・・モジュール
15・・・・スプロケット 16・・・・傾斜ガイド
Claims (2)
- 搬送される容器に散水処理を施す処理部を構成するメインコンベヤと、メインコンベヤの入口側に隣接し、搬送方向がメインコンベヤと直交する供給コンベヤと、メインコンベヤの出口側に隣接し、搬送方向がメインコンベヤと直交する排出コンベヤとを備え、供給コンベヤから供給される容器をメインコンベヤ上で処理し、排出コンベヤへ排出するようにした容器処理装置において、上記入口側および出口側の少なくとも一方に、供給コンベヤもしくは排出コンベヤに併設され、メインコンベヤの端部を覆ってメインコンベヤの搬送面と供給コンベヤもしくは排出コンベヤの搬送面とを接続する接続コンベヤと、供給コンベヤもしくは排出コンベヤとは独立して接続コンベヤを供給コンベヤもしくは排出コンベヤの搬送方向と同方向に作動させる作動手段を設け、少なくとも容器処理中の接続コンベヤの搬送速度が、上記メインコンベヤの搬送速度以上であって、併設する供給コンベヤもしくは排出コンベヤよりも低速であることを特徴とする容器処理装置。
- 上記接続コンベヤが容器処理中は間欠的に作動することを特徴とする請求項1記載の容器処理装置。
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