JP4348325B2 - シート用カバー - Google Patents

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本発明は、チャイルドシートなどに装着されるシート用カバー、及びシート用カバーの簡易乾燥方法に関する。
従来のこの種シート用カバーとして、チャイルドシート用カバーを例にとって説明する。該チャイルドシート用カバーは、所定の間隔をおいて形成された一対の縦長の肩ベルト挿通孔と、該両肩ベルト挿通孔の間の下方に形成された股間ベルト挿通孔とを備えたものが公知になっている(特許文献1)。
特開2001−161511号公報
しかしながら、前記従来のチャイルドシート用カバーの場合、縦長の肩ベルト挿通孔にチャイルドシートの表側に導出された肩ベルトを挿通するので、肩ベルト挿通孔が開放された状態になり、肩ベルト挿通孔の開口周縁部と、該開口部に位置するチャイルドシートの素地とに段差が生じ、この段差によって柔らかい幼児の肌が擦れて着座しづらくなるという問題がある。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、シート用カバーと、シート用カバーから臨出するシートの素地との段差による肌の擦れを少なくして心地よく着座できるようにしたシート用カバーを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るシート用カバーは、所定の間隔をおいて縦長に形成された一対の肩ベルト挿通孔11,11と、該肩ベルト挿通孔11,11の間の下方に形成された股間ベルト挿通孔12とを備えたシート用カバーにおいて、各基端部が肩ベルト挿通孔11,11間の部位に所定の間隔をおいて固着されると共に、各先端部が互いに反対方向に延出するよう設けられる一対の孔被覆部13,13によって、上記肩ベルト挿通孔11,11のうち、肩ベルトが挿通される両端部を除く部位が被覆され、さらに、孔被覆部13,13の各先端部がカバー本体に着脱可能に構成されてなることを特徴とするものである。
したがって、シート用カバーを、例えばチャイルドシート1に装着した際に、肩ベルト挿通孔11,11のうち、肩ベルト2,2が挿通される両端部を除く部位が孔被覆部13,13によって被覆されるので、肩ベルト挿通孔13,13の開口周縁部と、該開口部に位置するチャイルドシート1の素地との段差による違和感がなく、長時間の着座も可能になる。
よって、シート用カバーから離脱させた各孔被覆部13,13の延設された部位を把持して、シート用カバーをシート1から離間させ、さらに、各孔被覆部13,13の延設された部位を互いに反対方向に引っ張れば、離間したシート用カバーの部位を伸張した状態で維持できるようになる。これによって、例えば、汗や飲み物によってシート用カバーが濡れた場合、シート用カバー、及びシートを容易に自然乾燥させることができて、肌触りのよい状態を維持できる。
さらに、肩ベルト挿通孔11,11の開口周縁部の所定の位置、及び該開口周縁部の所定の位置に対応する孔被覆部13,13の位置に、一対の留め具15a,15bを取り付け、少なくともいずれか一方の留め具15a,15bに指通し16を取り付けることが好ましい。
そうすれば、留め具15a,15bを容易に嵌合できると共に、留め具15a,15bによって、孔被覆部13,13による肩ベルト挿通孔11,11の被覆を補助することができる。なお、留め具15a,15bとしては、ボタン、面ファスナなどの凹凸嵌合によるもの、マグネットの磁着によるものなどいずれであってもよい。要するに、孔被覆部13,13による肩ベルト挿通孔11,11の被覆を補助できるものであればよい。
また、孔被覆部13,13を、引っ張った状態にしてカバー本体に固定するような構成を採用することもできる。
この場合、孔被覆部13,13を引っ張ることによって、シート用カバー10が引っ張られて、シート用カバー10がシート1から離脱することになる。
以上説明したように、本発明によれば、肩ベルト挿通孔のうち、肩ベルトが挿通される両端部を除く部位を孔被覆部によって覆うようにしたので、肌の擦れを少なくして心地よく着座できて、長時間の着座にも有効である。
また、孔被覆部は、シート用カバーに対して一体、又は別体であっても簡単に設けられるので、安価に製造できる効果がある。
以下、本発明の一実施形態に係るシート用カバーにつき、添付図面を参照しつつ説明する。
本実施形態のシート用カバーの構成につき、チャイルドシート用カバーを例にとって説明するが、まず、チャイルドシートの構成について簡単に説明する。該チャイルドシート1は、図1及び図2に示すように、長さ調整可能な左右の肩ベルト2,2と、座部3の前側に回動自在に支持された股間ベルト4と、股間ベルト4の端部に設けられたバックル5とを備えている。
背部6の表面側において、左右の両肩ベルト2,2の上側部に筒状の保護カバー7が捲着され、その下方に、起立した状態の股間ベルト4のバックル5に接続される接続具8が設けられている。図示していないが、左右の両肩ベルト2,2は、各一端部がチャイルドシート1の背部6の基底部の両側にそれぞれ固着され、各他端部が背部6の表面上部から裏面上部に導出されている。
この他端部は、チャイルドシート1の裏面側において、上下方向に出退可能な1本の調整ベルトのバックルに接続されており、左右の両肩ベルト2,2と、調整ベルトとで「Y」字形状を呈している。
そして、背部6の裏面側において、幼児Aの体の大きさに合わせて調整ベルトが上下して、左右の両肩ベルト2,2の保護カバー7が、幼児Aの肩に当接する一方、両肩ベルト2,2が幼児Aの肩に優しくフィットし、チャイルドシート1に幼児Aの体が略固定される。
つぎに本実施形態のチャイルドシート用カバーについて説明する。該チャイルドシート用カバー10は、図2〜図4に示すように、チャイルドシート1の略全体を覆う袋状を呈し、例えば伸縮性を有する生地によって作製されている。さらに、チャイルドシート用カバー10には、その略中央部の両側に平行して形成された縦長の肩ベルト挿通孔11,11と、該肩ベルト挿通孔11,11の間の下方に形成された略円形状の股間ベルト挿通孔12と、肩ベルト挿通孔11,11の両側縁部に跨って肩ベルト挿通孔11,11を被覆する孔被覆部13,13と、チャイルドシート1の上方から被せるための挿入開口部20とから構成されている。
各肩ベルト挿通孔11,11は、チャイルドシート用カバー10の縦方向の中心線の対称位置に、該中心線に沿って形成されている。そして、各肩ベルト挿通孔11,11には、チャイルドシート1の背部6の表側に導出された肩ベルト2,2が挿入される。
各孔被覆部13,13は、その対向する一端部(基端部)が、各肩ベルト挿通孔11,11の間の部位に所定の間隔をおいて平行して逢着されている。さらに、他端部(先端部)が、互いに反対方向に延出するよう設けられて、その裏面に逢着された面ファスナ14によって着脱可能に構成されている。
さらに、各孔被覆部13,13には、肩ベルト挿通孔11,11の被覆を補助すべく、留め具15a,15bが取り付けられている(図4参照)。即ち、該留め具15a,15bは、肩ベルト挿通孔11,11の開口周縁部に逢着された略環状の指通し16の略中央部と、それに対応する位置(孔被覆部13,13の一端部)とにそれぞれ取り付けられている。
そして、各孔被覆部13,13は、肩ベルト挿通孔11,11を内側から外側に跨っており、肩ベルト挿通孔11,11の両端部の間、即ち肩ベルト2,2の一端部及び導出部の挿通部位を除く部位を閉塞する。
孔被覆部13,13は、伸張用把持部としての役目も担っており、離脱させた孔被覆部13,13の他端部を引っ張って、チャイルドシート用カバー10の略中央部、即ち幼児Aの後頭部や背中、臀部が当接する部位をチャイルドシート1から離間させて略平坦にし、この状態を維持できる位置に孔被覆部13,13の端部を固定する。
挿入開口部20には、伸縮性を有する無端紐状体、即ちゴム紐が内装されている(図示せず)。
つぎに本実施形態のチャイルドシート用カバーの使用態様について説明する。まず、チャイルドシート1にチャイルドシート用カバー10を装着する場合、各孔被覆部13,13を、面ファスナ14や留め具15a,15bから離脱させて、縦長の肩ベルト挿通孔11,11を解放状態にする。
この状態でチャイルドシート1に、その上方からチャイルドシート用カバー10を被せて、チャイルドシート用カバー10の肩ベルト挿通孔11,11に、チャイルドシート1の表側に導出された肩ベルト2,2を挿通すると共に、股間ベルト挿通孔12に股間ベルト4を挿通する。
この際、チャイルドシート用カバー10の挿入開口部20に内装されたゴム紐がチャイルドシート1の基台の周囲に圧接して、チャイルドシート用カバー10が仮固定される。
その後、孔被覆部13,13を肩ベルト2,2の一端部と導出部位との間に通して、肩ベルト挿通孔11,11の両側縁部を跨るようにし、孔被覆部13,13を面ファスナ14や留め具15a,15bによって固定する。これによって、肩ベルト挿通孔11,11の両端部(肩ベルト2,2の一端部及び導出部が挿通される部位)を除く部位が孔被覆部13,13によって覆われるようになり、肩ベルト挿通孔11,11の開口周縁部と、該開口部に位置するチャイルドシート1の素地との段差がなくなり、肌触りがよくなる。なお、チャイルドシート用カバー10の装着に際し、チャイルドシート用カバー10が伸縮性を有していることから、孔被覆部13,13の他端部を左右方向に引っ張ってチャイルドシート用カバー10を伸張してチャイルドシート1のシート面(座部3及び背部6)から予め離間させ、略平坦な状態にしておく。
そして、股間ベルト4を座部3の前方に回動させて倒伏させると共に、チャイルドシート用カバー10をチャイルドシート1の形状(背部6や座部3など)に沿うように適宜調整し、幼児Aを乗せやすいようにする。
つぎに幼児Aをチャイルドシート1に搭乗させた場合、幼児Aの臀部を座部3に乗せて、背中をチャイルドシート1の背部6に当接させると共に、後頭部を背部6の上部に当接させる。続いて、両腕を肩ベルト2,2に通して、股間ベルト4を座部3の後方に回動させて起立させ、幼児Aの体をチャイルドシート1に略固定した状態にする。
この際、幼児Aの両肩が孔被覆部13,13に当接することになるが、上述したように、該孔被覆部13,13によって、肩ベルト挿通孔11,11の開口周縁部と、該開口部に位置するチャイルドシート1の素地との段差による擦れがなく、幼児Aが長時間着座しても心地よい肌触りが持続することになる。
そして、幼児Aをチャイルドシート1から降ろした後、チャイルドシート用カバー10の生地自体の伸縮性によって、搭乗していた幼児Aの体がチャイルドシート用カバー10を介してチャイルドシート1に密着した部位、即ちチャイルドシート用カバー10における吸汗部位がチャイルドシート1から離間して略平坦になり、チャイルドシート用カバー10、及びチャイルドシート1における吸汗部位が乾燥しやすい状態になり、幼児Aを再搭乗させても乾燥した肌触りのよい状態が維持される。
なお、前記実施形態の場合、チャイルドシート用カバー10に伸縮性を有する生地を使用したが、そうでない生地の場合には、両孔被覆部13,13の端部の固定を一旦解除して、両孔被覆部13,13の他端部(先端部)を互いに離間する方向に引っ張って、チャイルドシート用カバー10における吸汗部位をチャイルドシート1から離間させて略平坦にし、この状態を維持できる位置で、孔被覆部13,13を固定し、チャイルドシート用カバー10、及びチャイルドシート1における吸汗部位を乾燥させる。
この場合、両孔被覆部13,13の他端部(先端部)を引っ張る方向としては、左右方向、又は上下方向に伸張するようにしてもよい。さらに、孔被覆部13,13を上下左右に設けられてあれば、上下左右方向に伸張するようにしてもよい。但し、チャイルドシート用カバー10がチャイルドシート1に装着された状態を考慮すれば、左右方向に伸張するのが好ましい。
また、上述したように、孔被覆部13,13を伸張用把持部として兼用するのではなく、孔被覆部13,13と、伸張用把持部とを個別に設けるようにしてもよく、いずれか一方を設けるようにしてもよい。
さらに、孔被覆部13,13の形状は図示に限定されるものではなく、例えば矩形状や円形状であってもよい。要するに、幼児Aの柔らかい肌が肩ベルト挿通孔11,11による段差によって擦れることなく肩ベルト挿通孔11,11を被覆できればよく、どのような形状であってもよい。
加えて、既製の椅子、乳母車、介護用車椅子などのシート用カバーに伸張用把持部を設けることで、前記チャイルドシート用カバー10と同様に、自然乾燥できるのはいうまでもない。
本発明の一実施形態に係るシート用カバーの実装状態を示す斜視図である。 図1の正面図である。 図1の側面図である。 孔被覆部に取り付けられた留め具の断面図である。
符号の説明
1…シート、2…肩ベルト、3…座部、4…股間ベルト、5…バックル、6…背部、7…保護カバー、8…接続具、10…チャイルドシート用カバー、11…肩ベルト挿通孔、12…股間ベルト挿通孔、13…孔被覆部(伸張用把持部)、14…面ファスナ、15a,15b…留め具、16…指通し、20…挿入開口部、A…幼児

Claims (3)

  1. 所定の間隔をおいて縦長に形成された一対の肩ベルト挿通孔(11,11)と、該肩ベルト挿通孔(11,11)の間の下方に形成された股間ベルト挿通孔(12)とを備えたシート用カバーにおいて、
    各基端部が肩ベルト挿通孔(11,11)間の部位に所定の間隔をおいて固着されると共に、各先端部が互いに反対方向に延出するよう設けられる一対の孔被覆部(13,13)によって、上記肩ベルト挿通孔(11,11)のうち、肩ベルト(2,2)が挿通される両端部を除く部位が被覆され、さらに、孔被覆部(13,13)の各先端部がカバー本体に着脱可能に構成されてなることを特徴とするシート用カバー。
  2. 肩ベルト挿通孔(11,11)の開口周縁部の所定の位置、及び該開口周縁部の所定の位置に対応する孔被覆部(13,13)の位置に、一対の留め具(15a,15b)が取り付けられ、しかも、少なくともいずれか一方の留め具(15a,15b)には、指通し(16)が取り付けられてなることを特徴とする請求項1に記載のシート用カバー。
  3. 孔被覆部(13,13)は、引っ張られた状態でカバー本体に固定されることを特徴とする請求項1又は2に記載のシート用カバー。
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