JP4346176B2 - 遊技表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機のような遊技機に用いられる表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機の表示装置には、遊技球が始動口に入賞することにより、遊技盤の中央に在る表示器(液晶、エレクトロルミネセンス、蛍光表示管、プラズマ等)で図柄を可変表示し、その停止した図柄が予め設定された所定図柄と一致することにより、遊技者に有利な大当りが開始するようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の表示装置として液晶表示器を用いた表示装置を例にとると、パチンコ店の開店中は液晶表示器への電源が投入され、液晶表示パネルはバックライト及び回路素子の発熱により熱せられている。しかしながら、遊技球より液晶表示器の表示画面を保護するために、液晶表示器の表示画面は外部より内部を見ることが可能な透視性の有る無色な合成樹脂からなるカバーで覆われている。このため、液晶表示パネル側での放熱性が悪く、液晶表示パネルが熱的劣化を受けることは否めない。
【0004】
そこで、本発明は、表示画面の冷却向上が図れる表示装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明にあっては、遊技盤の前面側より窓を通して表示画面を視認可能に遊技盤に取付られた表示器と、表示器の表示画面を遊技盤の前面側より窓に流入した球から保護するカバーとを備えた遊技表示装置において、表示器とカバーとの間に通風用の隙間を設けたことを特徴としている。よって、本発明によれば、表示器の表示画面側からの熱が隙間を流れる空気により隙間から外部に放出され、その結果、表示器の表示画面側での放熱性が良くなり、当該表示画面を表示器からの発熱から適切に保護できる。又、隙間に放熱板を配置し、放熱板に表示器の前側面に接触する膨出部を設けたので、放熱板の放熱面積が大きくなり、放熱性能が良くなる。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1及び図2は本発明の第1実施形態であって、表示器として液晶表示器20を例としている。図1は表示装置の組立構造を示し、図2は表示装置の分解構造を示す。図2において、1は合成樹脂製のセンタ飾り、2はセンタ飾り1の裏面側に突出した合成樹脂製の見切枠、3は見切枠2で囲まれてセンタ飾り1に開口する窓、4は見切枠2の周辺でセンタ飾り1の裏面側に突出した合成樹脂製の複数のカバー取付用支柱、5はセンタ飾り1の周縁部にあけられた複数の飾り取付孔である。10はカバーであって、外部より内部を見ることが可能な透視性の有る無色な合成樹脂により板状に形成される。11はカバー10の周縁部より裏面側に突出した合成樹脂製の複数の表示器取付用支柱、12は表示器取付用支柱11より内側でカバー10にあけられたカバー取付孔である。
【0007】
20は箱形の液晶表示器であって、液晶表示パネルや回路基板及びバックライト等の部品が金属製の前側ケース21と金属製の後側ケース22とを組合せたことにより形成された内部に積層状に格納されている。液晶表示パネルの表示画面で電気的に表示された図柄は前側ケース21の前面に形成された四角形の開口部より視認し得る。上記回路基板には液晶表示パネルの表示画面に遊技の状況に応じた図柄を描くための液晶表示パネル駆動回路や液晶表示パネル駆動回路を制御する図柄制御回路等を構成するボードマイコンのような半導体集積回路やその他の電気部品が搭載されている。図柄制御回路は、パチンコ機の裏面で表示装置とは別の場所に搭載された主制御回路とも呼ばれる遊技制御回路からの出力により図柄表示制御動作を実行し、液晶表示パネルを液晶表示パネル駆動回路を介して電気的に駆動する。上記遊技制御回路から図柄制御回路への出力の種類には、デモ表示、左図柄変動開始、中図柄変動開始、右図柄変動開始、左図柄変動停止(停止図柄指示)、中図柄変動停止(停止図柄指示)、右図柄変動停止(停止図柄指示)、大当り決定表示、大当り中表示、大入賞口開放回数表示、大当り終了表示、カウントエラー表示、賞球エラー表示等がある。
【0008】
23は液晶表示器20より突出した複数の取付脚部であって、前側ケース21より曲折形成された金属板と後側ケース22より曲折形成された金属板とで回路基板の隅部を挟む形態に形成されている。24は各取付脚部23にあけられた貫通孔である。30はG盤と通称される遊技盤であって、意匠図柄の描かれた化粧シートが略方形なベニヤ板のような遊技基板の片側表面に貼付けられると共に遊技球を導くための遊技釘が打込まれている。31は遊技盤30にあけられた開口であって、見切枠2やカバー10及び液晶表示器20を挿入し得る大きさである。表示器取付用支柱11のカバー10からの高さHは、液晶表示器20の取付脚部23からの前方への突出量Lよりも大きい寸法に設定される(H>L)。40;41;42は止めねじである。止めねじ40は図2では1個示したが飾り取付孔5と同数であり、止めねじ41は図2では1個示したがカバー取付用支柱4と同数であり、止めねじ42は図2では1個示したが取付脚部23と同数である。
【0009】
図1と図2を参照し、センタ飾り1、カバー10及び液晶表示器20の遊技盤30への取付けについて説明する。先ず、センタ飾り1とカバー10とが止ねじ41で取付けられ、カバー10と液晶表示器20とが止めねじ42で取付けられる。センタ飾り1とカバー10との取付け、カバー10と液晶表示器20との取付けのどちらが先でも良い。センタ飾り1とカバー10とを取付けるには、カバー取付用支柱4の後端面にカバー10の前面を重ね合せ、止めねじ41をカバー取付孔12よりカバー取付用支柱4に締結する。カバー10と液晶表示器20とを取付けるには、表示器取付用支柱11の後端面に取付脚部23の前面を重ね合せ、止めねじ42を貫通孔24より表示器取付用支柱11に締結する。これによって、カバー10と液晶表示器20の前面である表示画面との間には、図2の寸法Hと寸法Lとの差による隙間45が形成される。
【0010】
次に、上記のように組立てられたセンタ飾り1とカバー10及び液晶表示器20からなる部品が遊技盤30に止めねじ40で取付けられる。センタ飾り1とカバー10及び液晶表示器20からなる部品を遊技盤30に取付けるには、液晶表示器20を開口31に前側より挿入し、センタ飾り1を遊技盤30の前面に重ね合せ、止めねじ40を飾り取付孔5より開口31周囲の遊技盤30に締結する。これによって、図1に示すように、センタ飾り1とカバー10及び液晶表示器20が遊技盤30の前側より止めねじ40により遊技盤30に取付けられる。
【0011】
この状態において、パチンコ店の開店中は電源が投入されて液晶表示器20が熱しても、隙間45が液晶表示器20の表示画面とカバー10との間に設けられているので、上記液晶表示器20の表示画面側からの熱は隙間45を流れる空気により矢印X方向に放出される。よって、隙間45における空気の移動、つまり、通風により、液晶表示器20の表示画面側での放熱性が良くなり、係る表示画面が液晶表示器20からの発熱から適切に保護される。
【0012】
又、遊技盤30の前面側よりセンタ飾り1の見切枠2で囲まれた図2の窓3に流入した球はカバー10で遮られて液晶表示器20の側に行かず遊技盤30の前面側に流出するので、液晶表示器20の表示画面は上記窓3に流入した球より保護される。又、遊技者は液晶表示器20の表示画面に表示された図柄を窓3よりカバー10及び隙間45を通して認識できる。図1において、32は遊技盤30の裏面に取付けられた合成樹脂製のセット板である。セット板32は、遊技盤30の入賞口に入賞して遊技盤30の裏面側に流出した球を所定方向に誘導する部品である。
【0013】
図3及び図4は本発明の第2実施形態であって、図3は表示装置の組立構造を示し、図4はカバー50を示す。図4において、カバー50は前記カバー10の遊技球からの保護機能に加えて放熱機能を備える。カバー50は、透視性の有る無色な合成樹脂により板状に形成され、その周縁部より裏面側に突出した合成樹脂製の複数の表示器取付用支柱11と、表示器取付用支柱11より内側にあけられたカバー取付孔12と、アルミニウム製の放熱板51とを備える。放熱板51は、前記センタ飾り1の窓3と略同形の窓52と、窓52を囲む周縁部に裏側に押出された複数の膨出部53と、四隅に表示器取付用支柱11及びカバー取付孔12を逃げるように形成された切欠部54とを備える。そして、放熱板51の前面がカバー50の裏面に重ね合され、カバー50の裏面に予め設けられた合成樹脂からなる複数の突起55が放熱板51の周縁部に予めあけられた複数の貫通孔に挿入された後に加熱された鏝で潰されることにより、放熱板51がカバー50に固定する。又は、放熱板51をインサート部材としてカバー50の樹脂成形型の内部に収納した後、樹脂成形型の成形空間に合成樹脂材料を入れて、カバー50を成形することにより、カバー50と放熱板51とを固定しても良い。
【0014】
第2実施形態の構造によれば、表示器取付用支柱11の後端面に取付脚部23の前面を重ね合せ、止めねじ42を貫通孔24より表示器取付用支柱11に締結することにより、カバー10と液晶表示器20の前面である表示画面との間には、図3に示すように、放熱板51の膨出部53による隙間56が形成される。これによって、隙間56では複数の膨出部53相互間より通風が生じ、液晶表示器の表示画面側からの熱は隙間56での通風により矢印X方向に放出される。又、膨出部53は前側ケース21の前面に設けられた図柄視認用の開口部を囲む周縁部に接触しているので、熱が前側ケース21から放熱板51に良好に伝達し、液晶表示器20の放熱が促進される。又、膨出部53が前側ケース21に接触したことにより、放熱板51がカバー50の撓みを抑えることができる。膨出部53は放熱板51を押出し形成したが、放熱板51とは別に形成された部材を放熱板51に取付けて膨出部53を形成しても良い。又、複数の膨出部53のうちのいくつかに相当する放熱板51の部分に貫通孔をあけ、当該貫通孔にカバー50より突出した合成樹脂部分を挿入配置しても良い。
【0015】
図5は本発明の第3実施形態を示す。図5において、液晶表示器20の前側ケース21には開口部25を囲む周縁部に前記膨出部53に相当する膨出部27が前側に突出形成されている。26は液晶表示パネル表示画面である。そして、液晶表示器20が図2のカバー10の表示器取付用支柱11に止めねじ42で固定されることにより、膨出部27の前面がカバー10の裏面に接触し、前記隙間56に相当する隙間が液晶表示器20とカバー10との間に形成できる。この場合、前側ケース21と膨出部27とがアルミニウムにより形成されれば、放熱性能が更に良くなる。膨出部27は前側ケース21を押出し形成したが、前側ケース21とは別に形成された部材を前側ケース21に取付けて膨出部27を形成しても良い。
【0016】
図6は本発明の第4実施形態を示す。図6において、放熱板60は前記放熱板51に相当するものであるが、放熱板60の周縁部が延設されて遊技盤30とセット板32との間に挿入され、放熱板60が遊技盤30とセット板32とで支持されている。よって、放熱板60は前記放熱板51よりも放熱面積が増大し、放熱性能が良くなる。又、放熱板60が遊技盤30とセット板32とで支持されたので、図4のカバー50で放熱板51を支持する必要がなく、放熱板60はカバー10と液晶表示器20との間に配置されるだけで、膨出部61が隙間56を保持できる。又、放熱板60が図4のカバー50で放熱板51を支持するようにカバー10に固定されれば、放熱板60がセンタ飾り1と液晶表示器20とを連結するカバー取付用支柱4と表示器取付用支柱11とからなる支持部材の中間を遊技盤30に連結するので、液晶表示器20のがたつきを抑制し、遊技盤30に対する液晶表示器20の取付姿勢が安定する。
【0017】
図1の隙間45の周囲においてカバー10と液晶表示器20との間にフィルタを介在させるか、図3又は図6の隙間56の周囲において放熱板51;60と液晶表示器20との間にフィルタを介在させれば、フィルタが外部から隙間45;56への塵の流入を防止し、液晶表示器20の表示画面の汚れが防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る表示装置を示す組立側面図。
【図2】 同第1実施形態の表示装置を分解して示す斜視図。
【図3】 本発明の第2実施形態に係る表示装置を示す組立側面図。
【図4】 同第2実施形態のカバーを示す斜視図。
【図5】 本発明の第3実施形態に係る表示器を示す斜視図。
【図6】 本発明の第4実施形態に係る表示装置を示す組立側面図。
【符号の説明】
1 センタ飾り
4 カバー取付用支柱
20 表示器
10;50 カバー
45;56 隙間
51;60 放熱板
27;53;61 膨出部
Claims (1)
- 遊技盤の前面側より窓を通して表示画面を視認可能に遊技盤に取付られた表示器と、表示器の表示画面を遊技盤の前面側より窓に流入した球から保護するカバーとを備えた遊技表示装置において、表示器とカバーとの間に通風用の隙間を設けるとともに、隙間に放熱板を配置し、放熱板に表示器の前側面に接触する膨出部を設けたことを特徴とする遊技表示装置。
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