JP4345913B2 - 蓋体付きキャップ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は液体等注出用の蓋体付きキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】
小ノズルを起立する頂板から容器体口頸部外面へ嵌合させる内筒と該内筒を囲む外筒とを垂下し、該外筒上端部を小外径筒部とするキャップ本体と、上記小ノズル外面へ嵌合して密閉する小筒部を下面に有する頂壁外周から周壁を垂下して、該周壁下端部を上記小外径筒部へ嵌合させた蓋体とを、各後部でヒンジ連結し、該ヒンジを中心とする回動で蓋体の開閉が自在とし、又容器体外筒の左右両上半部を外筒から切離して弾性板に形成し、これ等弾性板を内方へ押込むと蓋体頂壁の裏面から垂下させた突部の斜面へ弾性板上端から延長された先端部が圧接して、突部を介して蓋体を押上げするよう設けた蓋体付きキャップが知られている(特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特許第3273359号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明も上記従来例のような小ノズル付きのキャップ本体後部へ、小ノズル密閉用の小筒部付き蓋体後部をヒンジ連結させて、蓋体を嵌合させたキャップに関するものであり、従来と異る機構での開蓋が容易としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の手段は、合成樹脂製の蓋体付きキャップであって、注出孔2aを有する頂板3から、容器体口頸部外面へ嵌合させる内筒4と該内筒を囲む外筒5とを垂下し、かつ外筒上端部を上向き段部6を介して小外径部7とするキャップ本体1と、上記注出孔閉塞部付き頂壁23外周から周壁24を垂設させた蓋体21とを、各後部でヒンジ連結したキャップにおいて、
上記キャップ本体左右両部の外筒上部および頂板を凹部9,9に形成して、これ等両凹部の底面を透孔10,10付きの上内方への傾斜面11,11 とし、
又蓋体周壁24の左右両部の前後を切離し、かつ下方へ延長して、上記凹部9,9内へ嵌合する弾性板27,27とし、かつこれ等下端から透孔10,10 に挿通させて垂下させたフック28,28 を透孔下縁へ係合させ、
上記両弾性板27,27 を内方へ押込むことで、フック28,28 が離脱すると共に弾性板下端面が傾斜面に沿い上昇することで、蓋体21を押上げ可能に形成した。
【0006】
第2の手段は、合成樹脂製の蓋体付きキャップであって、注出孔2aを有する頂板3から、容器体口頸部外面へ嵌合させる内筒4と該内筒を囲む外筒5とを垂下し、かつ外筒上端部を上向き段部6を介して小外径部7とするキャップ本体1と、上記注出孔閉塞部付き頂壁23外周から周壁24を垂設させた蓋体21とを、各後部でヒンジ連結したキャップにおいて、
上記キャップ本体前部の外筒上部と頂板とを凹部9に形成して、該凹部の底面を透孔10付きの上内方への傾斜面11とし、
又蓋体周壁24の前部の左右を切離し、かつ下方へ延長して、上記凹部9内へ嵌合する弾性板27とし、かつ下端から透孔10に挿通させて垂下させたフック28を、透孔下外縁へ係合させ、
上記弾性板27を内方へ押込むことで、フック28が離脱すると共に弾性板下端面が傾斜面に沿い上昇することで、蓋体21を押上げ可能に形成した。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下図面について説明すると、1はキャップ本体であり、該キャップ本体は、左右方向へ長い楕円形状としており、小ノズル2を起立する頂板3から、図2が示すように容器体口頸部の外面へ嵌合させる内筒4と該内筒4を囲んで外筒5を垂下し、外筒上端部は図1のように上向き段部6を介して小外径部7に形成している。内筒4は口頸部嵌合のため眞円としており、外筒5は楕円形状をなす。上記小ノズル2は半球形状をなし、その上部前面を斜面として該斜面中心に注出孔2aを開口させている。8は口頸部内面へ嵌合させるシール筒である。
【0010】
又キャップ本体は左右両部の外筒5上部および頂板部分を凹部9,9に形成して、これ等凹部の底面を透孔10,10 付きで上内方への傾斜面11,11 とする。傾斜面は透孔10の前後両側に形成しており、図示例において透孔内縁は凹部奥壁12の下部まで穿設している。透孔下縁には突部13,13 を付設する。
【0011】
21は蓋体で、該蓋体はキャップ本体1の後方上部へヒンジ22を介して連結させている。該ヒンジは弾性反転可能なヒンジで行うとよく、該ヒンジを中心とする回動により蓋体21はキャップ本体上面へ嵌合可能に形成する。該嵌合時において、頂壁23外周から垂下する周壁24下部を小外径部7外面へ嵌合させ、又周壁下端面を上向き段部6上面へ載置可能にしている。該蓋体もキャップ本体と同様に平面楕円形状としている。該蓋体は既述小ノズル2外面へ嵌合させて注出孔2aを密閉できる小筒部25を頂壁23下面から垂下する。
【0012】
蓋体21は、周壁24左右両部の前後を切離し線26,26 で切離し、かつ下方へ延長して上記凹部9,9内へ嵌合する弾性板27,27 としており、又これ等弾性板下端から透孔10,10 内へ挿通させてフック28,28 を垂下する。該フックは図2が示すように既述透孔下縁の突部13,13 へ係合させる。図示のように弾性板下部は凹部外方へ張出しさせて押釦状部29,29 に形成することが望ましい。
【0013】
図2が示す閉蓋状態から図3のように弾性板27,27 を内方へ押すと、フックが外れると同時に弾性板下面が傾斜面11,11 に沿って押上げられることとなり、よって蓋体は押上げられることとなるから、そのまま蓋体を開けばよい。開蓋状態から蓋体を閉めると、フック28,28 下端面が突部13,13 上面へ接し、フック下端に形成した斜上外方への斜面ないし透孔下縁の突部13,13 上面へ設けた斜下外方への斜面によりフック28,28 は透孔10,10 内へ入って突部13,13 へ係合する。
【0014】
以下他の実施形態について説明するが、第1実施形態と同一部分については同一符号を付することで説明を省略する。
【0015】
図4は第2実施形態を示すもので、第1実施形態の凹部9、蓋体周壁の弾性板27をそれぞれキャップ本体の前部および蓋体周壁の前部に設けるものである。
【0016】
図5から図8は本発明の参考例を示す。この例は、キャップ本体上向き段部6を、特に左右両部を巾広に形成して透孔31,31を穿設し、又該透孔の前後側方に外端部上面を内方への上昇斜面32,32とする乗上げ突条33,33 を横設している。透孔31は図6が示すようにその外縁へ係合突条34,34 を付設させており、乗上げ突条外端と上向き段部6外縁との間には蓋体周壁載置用の小間隙を形成させている。尚図示例において小外径部7は中間上向き段部6aを介して下方小外径部7aと上方小外径部7bとで形成しており、上記乗上げ突条33,33は下方小外径部外面から上面を面一として突出させ、上方小外径部7a外面へ後述蓋体頂壁から垂設した内周壁48下端を嵌合させている。
【0017】
蓋体21は図5が示すように周壁24の左右両部上端に切離し線41,41 を穿設してこれ等切離し線下方の周壁部分を半筒状の板バネ42,42 としている。又図6が示すようにこれ等両板バネ中間部の下端内面からは、既述透孔31,31 内へ遊挿させてフック43,43 を垂下させ、これ等フックを透孔31,31 外縁へ付設した係合突条34,34 へ係合させている。又これ等フック側方の周壁下端部分内面へは、図7が示すように既述上昇斜面32,32 上へ乗上げさせる摺動子43a,43a を付設しているが、これ等摺動子は必ずしも必要ではなく、蓋体周壁下端面が直接上昇斜面32,32 上へ乗上げるようにしてもよい。尚前後いずれかの乗上げ突条および摺動子のうちの一方は省略することが出来る。更に両板バネ中間部上方の頂壁部分を、板バネの内方押込みが可能に切欠き44,44 させ、かつこれ等両切欠き上面を閉塞させて、板バネ中間部上端から覆合板45,45 を内方へ突出させている。これ等覆合板の内方部分へは、図5、図6が示すように上記覆合板を摺動させる摺動溝46,46 を穿設している。これ等覆合板基部にも透孔47,47 を穿設しているが、これ等は既述のフック成形時のための型抜き用透孔で必ずしも必要としない。
【0018】
蓋体頂壁の下面からは既述上方小外径部7b外面へ嵌合させて内周壁48を垂下し、又ノズル外面へ嵌合させて注出孔を密閉させる小筒部25を垂下する。
【0019】
上記構成において、図5、図6が示す閉蓋状態から板バネ42,42 の左右中間部を内方押込みすると、図6のフック43,43 が係合突条34,34 から外れると同時に図7が示す摺動子43a,43a が上昇斜面32,32 上へ乗上げることで蓋体21はヒンジ22を中心に押上げられることとなり、よって該状態から容易に開蓋できる。押圧解放により板バネ42,42 が弾性復元し、該開蓋状態からの閉蓋で、フック28,28 は、フック下端面ないし係合突条34,34 上面の斜面を滑動して係合突条34,34 へ係合する。
【0020】
図9は本発明の他の参考例を示す。この例図5〜図8例が左右一対として設けていた透孔31、上昇斜面32付きの乗上げ突条33、板バネ42、フック43等の蓋体押上げ機構を、キャップの前部だけに設けたもので、図5〜図8の例と同一符号を付することで説明は省略する。従って図9例にあっては、蓋体周壁前部が形成する板バネ42を後方押込みすることで、蓋体前部が上昇して開蓋でき、又蓋体押下げで閉蓋できる。
【0021】
既述キャップ本体と蓋体とは、合成樹脂材で一体成形している。
【0022】
尚既述注出孔2aと、該注出孔を密閉する蓋体頂壁の密閉部とは、どのように行ってもよく、例えば注出孔2aを頂板3に直接穿設し、又蓋体下面から閉塞栓を垂下させて、閉蓋時に密閉され、開蓋により開孔するようにすることが考えられる。
【0023】
【発明の効果】
本発明は既述構成とするもので、各請求項の場合、弾性板27ないし板バネ42を内方押込みしない限り、開蓋できないこととなり、従って幼児等による開蓋を防止して不測の事態を防止できる。
【0024】
請求項1記載のようにすることで、弾性板27,27 内方押込みで弾性板下端面が傾斜面11,11 に沿い上昇することで容易に開蓋できる。
【0025】
請求項2のようにすることで、上記請求項1の蓋体押上げ機構をキャップ前部だけに設ければよいこととなり、よってキャップの構造を簡易化できる。
【0026】
請求項3のようにすることで、板バネ42,42 の内方押込みで容易に開蓋でき、又板バネの肉厚、長さ等の調整で、幼児等にとっては弾性変形させ難く、かつ大人にとっては弾性変形可能にすることが容易である。
【0027】
請求項4のようにすることで、請求項3の開蓋機構をキャップの前部にだけ設ければよく、よって構造を簡易化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明キャップを開蓋状態で示す斜視図である。
【図2】容器体と共に示す、図1キャップの断面図である。
【図3】図2状態から弾性板を押込みした状態で示す断面図である。
【図4】第2実施形態キャップを開蓋状態で示す斜視図である。
【図5】本発明の参考例のキャップを、閉蓋状態で示す斜視図である。
【図6】図5キャップの断面図である。
【図7】図6と異る位置での断面図である。
【図8】図5キャップを開蓋状態で示す斜視図である。
【図9】本発明の他の参考例のキャップを、開蓋状態で示す斜視図である。

Claims (2)

  1. 注出孔2aを有する頂板3から、容器体口頸部外面へ嵌合させる内筒4と該内筒を囲む外筒5とを垂下し、かつ外筒上端部を上向き段部6を介して小外径部7とするキャップ本体1と、上記注出孔閉塞部付き頂壁23外周から周壁24を垂設させた蓋体21とを、各後部でヒンジ連結したキャップにおいて、
    上記キャップ本体左右両部の外筒上部および頂板を凹部9,9に形成して、これ等両凹部の底面を透孔10,10付きの上内方への傾斜面11,11 とし、
    又蓋体周壁24の左右両部の前後を切離し、かつ下方へ延長して、上記凹部9,9内へ嵌合する弾性板27,27とし、かつこれ等下端から透孔10,10 に挿通させて垂下させたフック28,28 を透孔下縁へ係合させ、
    上記両弾性板27,27 を内方へ押込むことで、フック28,28 が離脱すると共に弾性板下端面が傾斜面に沿い上昇することで、蓋体21を押上げ可能に形成した
    ことを特徴とする合成樹脂製の蓋体付きキャップ。
  2. 注出孔2aを有する頂板3から、容器体口頸部外面へ嵌合させる内筒4と該内筒を囲む外筒5とを垂下し、かつ外筒上端部を上向き段部6を介して小外径部7とするキャップ本体1と、上記注出孔閉塞部付き頂壁23外周から周壁24を垂設させた蓋体21とを、各後部でヒンジ連結したキャップにおいて、
    上記キャップ本体前部の外筒上部と頂板とを凹部9に形成して、該凹部の底面を透孔10付きの上内方への傾斜面11とし、
    又蓋体周壁24の前部の左右を切離し、かつ下方へ延長して、上記凹部9内へ嵌合する弾性板27とし、かつ下端から透孔10に挿通させて垂下させたフック28を、透孔下外縁へ係合させ、
    上記弾性板27を内方へ押込むことで、フック28が離脱すると共に弾性板下端面が傾斜面に沿い上昇することで、蓋体21を押上げ可能に形成した
    ことを特徴とする合成樹脂製の蓋体付きキャップ。
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