JP4341770B2 - 蓋体付きのキャップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の利用分野】
本発明は、蓋体付きのキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】
小ノズルを起立する頂板から容器体口頸部外面へ嵌合させる内筒と該内筒を囲む外筒とを垂下し、該外筒上端部を小外径筒部とするキャップ本体と、上記小ノズル外面へ嵌合して密閉する小筒部を下面に有する頂壁外周から周壁を垂下して、該周壁下端部を上記小外径筒部へ嵌合させた蓋体とを、各後部で弾性反転式のヒンジ機構で連結し、該ヒンジ機構を中心とする回動で蓋体の開閉が自在とし、又容器体外筒の左右両上半部を外筒から切離して弾性操作板に形成し、これら弾性操作板を内方へ押込むと蓋体頂壁の裏面から垂下させた突部の斜面へ弾性板上端から延長された先端部が圧接して、突部を介して蓋体前部を押上げするよう設けた蓋体付きキャップが知られている(特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特許第3273359号公報
【0004】
【発明の解決しようとする課題】
本発明も上記従来例のような小ノズル付きのキャップ本体後部へ、小ノズル密閉用の小筒部付き蓋体後部をヒンジ連結させて、蓋体を嵌合させたキャップに関するものであり、従来と異なる機構で開蓋を確実かつ容易に行うことができるようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の手段は、注出孔2a付きの頂板3から、容器体口頸部へ嵌合させた内筒4と該内筒を囲む外筒5とを垂下するキャップ本体1と、注出孔閉塞部29を備えた頂壁23周縁から周壁24を垂下した蓋体21との各後部をヒンジ連結してなるキャップにおいて、
上記外筒5の少なくとも一部壁部を下辺側を除いて切離して内方押込み可能な弾性操作板10に形成し、かつ該弾性操作板10上端面の一部から起立したフック14の先端爪部16を、上記蓋体周壁24に設けた係合部27へキャップ内方から係合させるとともに、フック起立箇所を除く弾性操作板10上端面部分と、蓋体周壁24の下端面とのうち少なくとも一方端面側に、他方端面側へ当接させて、弾性操作板10の内方押込み力を蓋体押上げ力へ変換するための係合斜面18,28を形成し、
上記キャップ本体1の注出孔2aを、キャップ本体頂板3から立設するノズル2の先端開口とするとともに、上記蓋体21を開方向へ付勢する手段31を設け、この蓋体付勢手段31を、ノズル外面部分へ嵌着した、上記注出孔2aと連通する注出口34付きの嵌合部32の後壁33下端部から後方へ突出され、蓋体閉塞状態で蓋体頂壁23裏面側へ折り返された弾性帯板35で形成した。
【0006】
第2の手段は、上記第1の手段を有し、上記蓋体頂壁23裏面から上記注出孔閉塞部29としての栓筒を垂下し、該栓筒を、上記嵌合部32外面へ液密に嵌合させた。
【0007】
第3の手段は、上記第1の手段又は第2の手段を有し、かつ上記キャップ本体1の外筒5左右両側上部を一対の弾性操作板10,10に形成するとともに、蓋体周壁24の左右両壁部分に係合部27、27をそれぞれ設け、かつ上記弾性操作板10の上端部の前方寄りにフック14を、後方寄りに上記係合斜面18をそれぞれ形成している。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1から図3は、本発明の第1の実施形態に係るキャップを示している。
【0009】
該キャップは、キャップ本体1と、蓋体21と、蓋体付勢手段31とで構成されている。
【0010】
キャップ本体1は、左右方向へ長い楕円形状としており、図1に点線で示す如くノズル2を起立する頂板3から、図2が示すように容器体口頸部の外面へ嵌合させる内筒4と該内筒4を囲んで外筒5とを垂下している。該外筒の上端部は、図1に示すように、上向き段部6を介して小外径部7を形成している。内筒4は口頸部嵌合のため真円としており、外筒5は楕円形状をなす。上記ノズル2は半球形状をなし、その上部前面寄りに注出孔2aを形成させている。
【0011】
又、上記キャップ本体外筒5の左右両上部は、切離し線13穿設により切離して弾性操作板10,10としている。これら弾性操作板は、各弾性操作板が有する上向き段部部分6a下方の外筒部分を、少なくとも筒壁外面が後述の蓋体周壁よりも左右側外方へ張り出す肉厚の操作板部10aに形成している。
【0012】
該操作板部10aの上端面後半部では、各弾性操作板が有する小外径部部分7aを切り欠くとともに、該切欠き11側外方の上向き段部部分6a上に係合突部17を付設している。この係合突部17は、図3に示す如くキャップ内方側に、斜め下内方への第1係合斜面18を有する前面視直角三角形状に形成している。
又、上記操作板部10aの上端面前半部では、小外径部部分7aと該小外径部部分の外面上端部に付設した爪部16とでフック14を形成している。
【0013】
又、このフック14内方のキャップ本体頂板部分には、フック押込み用の間隙8を形成している。
【0014】
尚、図示例と異なり、上記弾性操作板10は、図示の構成に対して上記フック14と係合突部17との前後方向の位置を入れ替えたもの、即ちフック14を操作板部10aの上端面後半部に、又、係合突部17を操作板部上端面の前半部にそれぞれ形成したものとしても良い。この変形例において、フックの爪部16を突出させる向きは、図示例と同様にキャップ外向きとし、又、係合突部17の第1係合係合斜面18も図示例同様にキャップ内方側に設けるものとする。
【0015】
蓋体21は、キャップ本体1の後方上部でヒンジ22を介して連結させており、該ヒンジを中心とする回動によりキャップ本体1上面への嵌合可能に形成する。該嵌合時において、頂壁23から垂下する周壁24下部を上記キャップ本体1の小外径部7外面へ嵌合させ、又、周壁下端面を上向き段部6上面へ載置可能にしている。該蓋体もキャップ本体と同様に平面楕円形状としている。
【0016】
更に又、上記蓋体周壁24には、キャップ本体1上面への嵌合時において、上記フック14の爪部16を係止させる係合部27と、上記第1係合斜面18と係合する斜め下内方への第2係合斜面28とを形成している。
【0017】
上記係合部27は、係合凹部(図示例のような貫通孔又は蓋体周壁24内面に穿設した凹部)とすることが望ましいが、蓋体周壁内面に付設された凸部であって、その凸部上面にフック爪部の下面が係止するように設けたものでも良い。
【0018】
上記第2係合斜面28は、図3に示す如く、係合突部17上方の蓋体周壁部分下端の外方角部を面取りして上記第1係合斜面18と面接するように形成している。
【0019】
又、上記蓋体頂壁23の裏面からは、注出孔閉塞部29としての栓筒を、該栓筒下端部がキャップ本体のノズル2の周りを空隙を存して囲うように垂設する。
【0020】
蓋体付勢手段31は、上記キャップ本体1のノズル2外面へ嵌合させた嵌合部32と、該嵌合部後面下端部から後方突出した弾性帯板35とで形成している。この蓋体付勢手段は、シリコンゴムなどの弾性材料で形成する。
【0021】
嵌合部32は、ノズル2の外形と対応した半球形であり、該ノズルの注出孔2aと連通した注出口34を穿設している。この嵌合部の外面には、注出孔閉塞部29である上記栓筒の下端部を液密に嵌合させている。
【0022】
弾性帯板35は、図1に示す開蓋状態から蓋体21を閉塞させることで、同図に想像線で示す如く該弾性帯板の先端部が弾性に抗してキャップ内方側へ折り返され、かつ蓋体頂壁23の裏面へ当接させるように設ける。
【0023】
以上の構成において、図2に示す閉蓋状態では、上記弾性帯板10は、蓋体付勢手段31の付勢力に抗して蓋体21の閉蓋状態を維持している。
【0024】
上記閉蓋状態から、弾性操作板10,10の外面をキャップ内方へ押し込むと、係合突部17の第1係合斜面18が蓋体側の第2係合斜面28を介して蓋体21を押し上げるとともに、フック14の爪部16が係合部27内からキャップ内方へ退いて、該係合部への爪部16の係合が解除される。該係合が解けると、弾性帯板35の弾性復元力により蓋体21が開放される。
【0025】
この開放状態から、弾性帯板35の弾性に抗して蓋体21を開方向へ回すと、フック14の爪部16が上記係合部27へ係止し、図2の閉蓋状態へ戻る。
【0026】
図4は、本発明の第2の実施形態を示したものである。この実施形態は、第1実施形態における弾性操作板10、係合部27及び第2係合斜面28をそれぞれキャップ本体1の外筒5前壁側に設けたものである。これ以外の構成は第1実施形態のものと同じであるので、同一の符号を付することで説明を省略する。
【0027】
【発明の効果】
本発明は上記の構成であり、請求項1の発明の場合には次の効果を奏する。○弾性操作板10の押し込みをしない限り開蓋不能であり、よって幼児の開蓋は不能となり、不測の事故の発生を防止することができる。
○上記弾性操作板10の押込みにより、該弾性操作板10上端面乃至蓋体周壁24の下端面に設けた係合斜面18,28を介して蓋体21を押し上げるとともに、蓋体周壁24に設けた係合部27からフック14の爪部16が離脱しようとするから、少ない押込み量でも確実に上記爪部16の係合を解除することができる。
○上記係合斜面18,28を介して蓋体21を押し上げるとともに、蓋体付勢手段31で蓋体21を開方向へ付勢しているから、弾性操作板10の軽い押込みにより開蓋操作が可能となる。
【0028】
また請求項1の発明によれば、蓋体付勢手段21は、ノズル2へ嵌着させた嵌合部32から後方突出した弾性帯板35を閉蓋状態で蓋体頂壁23裏面へ折り返してなるから、閉蓋状態で外部から見えることがなく、キャップの体裁を損なわない。
【0029】
請求項3の発明によれば、蓋体押上げ手段である係合斜面18を、上記弾性操作板10の上端部の後方寄りに、即ち蓋体21の回動中心であるヒンジ22に近い場所に設けたから、弾性操作板10の押込み量が比較的僅かであっても確実に蓋体21を押上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に係るキャップの全開状態での斜視図である。
【図2】 図1のキャップを閉状態での正面断面図である。
【図3】 図1のIII−III方向に見た同図キャップの係止突部17と、蓋体周壁の対応部分との閉蓋時係合状態を示す要部断面図である。
【図4】 図1のキャップの半開状態での斜視図である。
【図5】 本発明の第2の実施形態に係るキャップの全開状態での斜視図である。
【符号の説明】
1…キャップ本体 10…弾性操作板 14…フック 21…蓋体
31…蓋体付勢手段

Claims (3)

  1. 注出孔2a付きの頂板3から、容器体口頸部へ嵌合させた内筒4と該内筒を囲む外筒5とを垂下するキャップ本体1と、注出孔閉塞部29を備えた頂壁23周縁から周壁24を垂下した蓋体21との各後部をヒンジ連結してなるキャップにおいて、
    上記外筒5の少なくとも一部壁部を下辺側を除いて切離して内方押込み可能な弾性操作板10に形成し、かつ該弾性操作板10上端面の一部から起立したフック14の先端爪部16を、上記蓋体周壁24に設けた係合部27へキャップ内方から係合させるとともに、フック起立箇所を除く弾性操作板10上端面部分と、蓋体周壁24の下端面とのうち少なくとも一方端面側に、他方端面側へ当接させて、弾性操作板10の内方押込み力を蓋体押上げ力へ変換するための係合斜面18,28を形成し、
    上記キャップ本体1の注出孔2aを、キャップ本体頂板3から立設するノズル2の先端開口とするとともに、上記蓋体21を開方向へ付勢する手段31を設け、この蓋体付勢手段31を、ノズル外面部分へ嵌着した、上記注出孔2aと連通する注出口34付きの嵌合部32の後壁33下端部から後方へ突出され、蓋体閉塞状態で蓋体頂壁23裏面側へ折り返された弾性帯板35で形成したことを特徴とする、蓋体付きのキャップ。
  2. 記蓋体頂壁23裏面から上記注出孔閉塞部29としての栓筒を垂下し、該栓筒を、上記嵌合部32外面へ液密に嵌合させたことを特徴とする、請求項1記載の蓋体付きキャップ。
  3. 上記キャップ本体1の外筒5左右両側上部を一対の弾性操作板10,10に形成するとともに、蓋体周壁24の左右両壁部分に係合部27、27をそれぞれ設け、かつ上記弾性操作板10の上端部の前方寄りにフック14を、後方寄りに上記係合斜面18をそれぞれ形成したことを特徴とする、請求項1又は請求項2記載の蓋体付きのキャップ。
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