JP4345922B2 - 蓋体付きキャップ - Google Patents
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Description
上記小外径部7の左右両部を、これ等両部に近接する頂板部分と共に切欠いて挿通孔8、8とすると共に、これ等両部外方の外筒部分を、連結子9、9を残して他部は切離され、かつ内面に押上げ板10、10を、上端部内面に第1係合突条11、11を、それぞれ有するレバー12、12に形成し、
又蓋体頂壁23の左右両部から上記挿通孔に通し垂下させた垂設板26、26の下端部外面へ第2係合突条27、27を付設して、該第2係合突条を第1係合突条11、11下面へ係合させると共に押上げ板10、10上へ位置させ、
上記両レバーの下部内方押込みによる回動で、第1、第2係合突条の係合が外れると共に押上げ板10、10が垂設板を介して蓋体21を押上げ可能に形成した。
上記小外径部7の前部を、該前部に近接する頂板部分と共に切欠いて挿通孔8とすると共に、該挿通孔下前方の外筒部分を、連結子9、9を残して他部は切離され、かつ内面に押上げ板10を、上端部内面に第1係合突条11を、それぞれ有するレバー12に形成し、
又蓋体頂壁23の前部から上記挿通孔に通し垂下させた垂設板26,26の下端部外面へ第2係合突条27,27を付設して、該第2係合突条を第1係合突条11下面へ係合させると共に押上げ板10上へ位置させ、
上記レバーの下部内方押込みによる回動で上記第1、第2係合突条の係合が外れると共に押上げ板10が垂設板を介して蓋体21を押上げ可能に形成した。
上記小外径部7の左右両部を、これ等両部に近接する頂板部分と共に切欠いて挿通孔8、8とすると共に、これ等両部下外方の外筒部分を連結子9、9を残して他部は切離され、かつ内面に突条10a、10aを、上端部に第1係合突条11,11 を、それぞれ有するレバー12、12に形成し、
又蓋体頂壁23の左右両部から上記挿通孔に通し垂下させた垂設板26、26の下部外面へ第2係合突条27、27を付設して、該第2係合突条を第1係合突条11、11下面へ係合させると共にこれ等垂設板の下端面と上記突条上面とのいずれかの一方ないし双方を下内方への傾斜面26a、26aとし、
上記両レバー下部の内方押込みによる回動で、第1、第2係合突条の係合が外れると共に上記傾斜面の一方ないし双方が他方へ圧接し摺動することで垂設板26、26を介して蓋体が上昇可能に形成した。
上記小外径部7の前部を、該前部へ近接する頂板部分と共に切欠いて挿通孔8とすると共に、該挿通孔下外方の外筒部分を、両側に連結子9、9を残して他部は切離され、かつ内面に突条10aを、上端部に第1係合突条11をそれぞれ有するレバー12に形成し、
又蓋体頂壁23の前部から挿通孔に通し垂下させた垂設板26の下端前面へ第2係合突条27を付設して、該第2係合突条を第1係合突条11下面へ係合させると共に垂設板の下端面と上記突条上面とのいずれかの一方ないし双方を下内方への傾斜面とし、
上記レバー下部の内方押込みによる回動で、上記第1、第2係合突条の係合が外れると共に上記傾斜面の一方ないし双方が他方へ圧接し摺動することで垂設板26、26を介して蓋体が上昇可能に形成した。
10a …突条,11…第1係合突条,12…レバー,21…蓋体,3 …頂壁,25…小筒部,
26…垂設板,26a …傾斜面,27…第2係合突条, 28 …滑り止め突条
Claims (6)
- 注出孔2aを有する頂板3から、容器体口頸部外面へ嵌合させる内筒4と該内筒を囲む外筒5とを垂下し、かつ外筒上端部を小外径部7とするキャップ本体1と、上記注出孔閉塞部付きの頂壁23外周から垂設した周壁24下端部を上記小外径部7へ嵌合させた蓋体21とを、各後部でヒンジ連結したキャップにおいて、
上記小外径部7の左右両部を、これ等両部に近接する頂板部分と共に切欠いて挿通孔8、8とすると共に、これ等両部外方の外筒部分を、連結子9、9を残して他部は切離され、かつ内面に押上げ板10、10を、上端部内面に第1係合突条11、11を、それぞれ有するレバー12、12に形成し、
又蓋体頂壁23の左右両部から上記挿通孔に通し垂下させた垂設板26、26の下端部外面へ第2係合突条27、27を付設して、該第2係合突条を第1係合突条11、11下面へ係合させると共に押上げ板10、10上へ位置させ、
上記両レバーの下部内方押込みによる回動で、第1、第2係合突条の係合が外れると共に押上げ板10、10が垂設板を介して蓋体21を押上げ可能に形成した
ことを特徴とする、蓋体付きキャップ。 - 注出孔2aを有する頂板3から、容器体口頸部外面へ嵌合させる内筒4と該内筒を囲む外筒5とを垂下し、かつ外筒上端部を小外径部7とするキャップ本体1と、上記注出孔閉塞部付きの頂壁23外周から垂設した周壁24下端部を上記小外径部7へ嵌合させた蓋体21とを、各後部でヒンジ連結したキャップにおいて、
上記小外径部7の前部を、該前部に近接する頂板部分と共に切欠いて挿通孔8とすると共に、該挿通孔下前方の外筒部分を、連結子9、9を残して他部は切離され、かつ内面に押上げ板10を、上端部内面に第1係合突条11を、それぞれ有するレバー12に形成し、
又蓋体頂壁23の前部から上記挿通孔に通し垂下させた垂設板26,26の下端部外面へ第2係合突条27,27を付設して、該第2係合突条を第1係合突条11下面へ係合させると共に押上げ板10上へ位置させ、
上記レバーの下部内方押込みによる回動で上記第1、第2係合突条の係合が外れると共に押上げ板10が垂設板を介して蓋体21を押上げ可能に形成した
ことを特徴とする、蓋体付きキャップ。 - 注出孔2aを有する頂板3から、容器体口頸部外面へ嵌合させる内筒4と該内筒を囲む外筒5とを垂下し、かつ外筒上端部を小外径部7とするキャップ本体1と、上記注出孔閉塞部付きの頂壁23外周から垂設した周壁24下端部を上記小外径部7へ嵌合させた蓋体21とを、各後部でヒンジ連結したキャップにおいて、
上記小外径部7の左右両部を、これ等両部に近接する頂板部分と共に切欠いて挿通孔8、8とすると共に、これ等両部下外方の外筒部分を連結子9、9を残して他部は切離され、かつ内面に突条10a、10aを、上端部に第1係合突条11,11 を、それぞれ有するレバー12、12に形成し、
又蓋体頂壁23の左右両部から上記挿通孔に通し垂下させた垂設板26、26の下部外面へ第2係合突条27、27を付設して、該第2係合突条を第1係合突条11、11下面へ係合させると共にこれ等垂設板の下端面と上記突条上面とのいずれかの一方ないし双方を下内方への傾斜面26a、26aとし、
上記両レバー下部の内方押込みによる回動で、第1、第2係合突条の係合が外れると共に上記傾斜面の一方ないし双方が他方へ圧接し摺動することで垂設板26、26を介して蓋体が上昇可能に形成した
ことを特徴とする、蓋体付きキャップ。 - 注出孔2aを有する頂板3から、容器体口頸部外面へ嵌合させる内筒4と該内筒を囲む外筒5とを垂下し、かつ外筒上端部を小外径部7とするキャップ本体1と、上記注出孔閉塞部付きの頂壁23外周から周壁24を垂下させた蓋体21とを、各後部でヒンジ連結したキャップにおいて、
上記小外径部7の前部を、該前部へ近接する頂板部分と共に切欠いて挿通孔8とすると共に、該挿通孔下外方の外筒部分を、両側に連結子9、9を残して他部は切離され、かつ内面に突条10aを、上端部に第1係合突条11をそれぞれ有するレバー12に形成し、
又蓋体頂壁23の前部から挿通孔に通し垂下させた垂設板26の下端前面へ第2係合突条27を付設して、該第2係合突条を第1係合突条11下面へ係合させると共に垂設板の下端面と上記突条上面とのいずれかの一方ないし双方を下内方への傾斜面とし、
上記レバー下部の内方押込みによる回動で、上記第1、第2係合突条の係合が外れると共に上記傾斜面の一方ないし双方が他方へ圧接し摺動することで垂設板26、26を介して蓋体が上昇可能に形成した
ことを特徴とする、蓋体付きキャップ。 - 注出孔2aを有する頂板3から、容器体口頸部外面へ嵌合させる内筒4と該内筒を囲む外筒5とを垂下し、かつ外筒上端部を小外径部7とするキャップ本体1と、上記注出孔閉塞部付きの頂壁23外周から垂設した周壁24下端部を上記小外径部7へ嵌合させた蓋体21とを、各後部でヒンジ連結したキャップにおいて、上記小外径部7の左右両部を、これ等両部に近接する頂板部分と共に切欠いて挿通孔8,8とすると共に、これ等両部外方の外筒部分を、両側に連結子9,9を残して他部は切離され、かつ内面に押上げ板10,10を、上記小外径部7の下端位置より上方に突出した上端部内面に第1係合突条11,11を、それぞれ有するレバー12,12に形成し、又蓋体周壁24の外面左右に突設した第2係合突条27,27を上記第1係合突条11,11の下面にそれぞれ係合させて開蓋を阻止する係合手段を設けると共に、上記両レバーの下部内方押込みによる回動で、上記係合手段が外れると共に押上げ板10,10が蓋体21を押上げることで蓋体が上昇可能に形成したことを特徴とする、蓋体付きキャップ。
- 注出孔2aを有する頂板3から、容器体口頸部外面へ嵌合させる内筒4と該内筒を囲む外筒5とを垂下し、かつ外筒上端部を小外径部7とするキャップ本体1と、上記注出孔閉塞部付きの頂壁23外周から垂設した周壁24下端部を上記小外径部7へ嵌合させた蓋体21とを、各後部でヒンジ連結したキャップにおいて、上記小外径部7の前部を、該前部に近接する頂板部分と共に切欠いて挿通孔8とすると共に、該挿通孔前方の外筒部分を、両側に連結子9,9を残して他部は切離され、かつ内面に押上げ板10を、上記小外径部7の下端位置より上方に突出した上端部内面に第1係合突条11を、それぞれ有するレバー12に形成し、又蓋体周壁24の外面前部に突設した第2係合突条27を上記第1係合突条11の下面に係合させて開蓋を阻止する係合手段を設けると共に、上記レバーの下部内方押込みによる回動で、上記係合手段が外れると共に押上げ板10が蓋体21を押上げ可能に形成したことを特徴とする、蓋体付きキャップ。
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