JP4343600B2 - カメラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カメラ本体から突出した鏡筒外周の円筒部に操作部材を有するカメラの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のレンズ非交換式のカメラでは、カメラの操作を行う部材がカメラ本体やレンズを保持する鏡筒外周などに取り付けられている。例えば、鏡筒の外周には撮影光軸と同心円状の操作環が設けられており、この操作環を操作することでズーム等を行う方式においては交換レンズの操作感と同じなので使用感が良い。
【0003】
また従来、レンズ非交換式のカメラでは、レンズを交換できないことからレンズの焦点距離等に制約がある。この制約を改善するために、テレコンバータやワイドコンバータなどのアクセサリーを鏡筒の前面に取り付け可能になっている。上記テレコンバータ等のアクセサリーの鏡筒への装着はネジ締結よりもバヨネット突起をバヨネット溝に嵌め込む方式のバヨネット結合の方が着脱性が良い。その反面、バヨネット結合は衝撃や不用意な操作でアクセサリーが少し回転すると外れる危険性があり、安全のためにロック機構を必要とする。しかし、このロック機構は場所を取ることから、特許文献1等に示されるように、カメラ本体にロック機構を収納した構成となっている。したがってこれまでのカメラでは、バヨネット結合部は鏡筒の本体近傍に配置されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−330179号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、操作環を鏡筒外周に具備し、鏡筒の本体近傍にバヨネット結合部が配置されたカメラにおいては、バヨネット結合部にアクセサリーが装着されると操作環が覆い隠されてしまうため、操作環の操作を行うことが出来ないという問題があった。つまり、従来の構造ではバヨネット結合によるアクセサリーのカメラ(鏡筒)への装着と操作環の操作性の両方を満足させることは困難であった。
【0006】
(発明の目的)
本発明の目的は、鏡筒外周の円筒部に具備された操作部材の操作を損なうことなく、鏡筒へ装着される部材の脱着を行えるようにすると共に、装着されている部材が不用意に外れてしまうことを防ぐことのできるカメラを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、カメラ本体から突出した鏡筒外周の円筒部に、回転操作される回動部材である操作部材を有するカメラにおいて、前記円筒部の前記操作部材より被写体側に、バヨネット結合部と該バヨネット結合部に装着される部材のロックを行うバヨネットロック部材を設け、前記円筒部の前記操作部材よりカメラ本体側に、バヨネットロック操作部材を設け、前記バヨネットロック操作部材と前記バヨネットロック部材を、前記操作部材の内周に配置されたバヨネット連結部材により連結し、前記バヨネットロック操作部材を操作することで前記バヨネットロック部材による前記バヨネット結合部に装着される部材のロックの解除を行えるようにしたカメラとするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
【0009】
図1〜図25は本発明の実施の一形態に係る図であり、詳しくは、図1はワイド状態の鏡筒先端にフードが取り付けられたカメラと該カメラに取り付け可能な各種のアクセサリーの外観を示した斜視図であり、一点鎖線でアクセサリーが取り付けられる位置を示している。また、図2はコンバータが取り付けられたワイド状態の鏡筒を前方左下から見た分解斜視図、図3はワイド状態の鏡筒を前方左下から見た斜視図、図4はワイド状態の鏡筒を後方左下から見た斜視図、図5はワイド状態の鏡筒の中央縦断面図、図6はコンバータが取り付けられたワイド状態の鏡筒の中央縦断面図、図7はCCDホルダとズーム駆動機構を前方左下から見た分解斜視図、図8はCCDホルダとズーム駆動機構を前方左上から見た斜視図、図9は内固定筒を前方左下から見た斜視図、図10は内固定筒を後方左から見た斜視図、図11はカム筒を前方左下から見た斜視図、図12はカム筒と全体群カムピン、全体群補助ピン、全体群耐衝撃ピンの組み込み状態を示す断面図、図13は1群鏡筒と1群レンズホルダ、1群レンズ、1群バヨネットリングを前方左下から見た分解斜視図、図14は1群鏡筒と1群レンズホルダ、1群レンズ、1群バヨネットリング、1群調整ビスの組み込み状態を示す断面図、図15は1群鏡筒と1群バヨネットリングにフードが取り付けられた状態を示す断面図、図16は1群鏡筒と1群バヨネットリングにフィルタとフィルタアダプタが取り付けられた状態を示す断面図、図17は2群鏡筒を前方左下から見た分解斜視図、図18は3群鏡筒とSH(シャッタ)ユニットを前方左下から見た分解斜視図、図19は4群鏡筒の前方左下から見た分解斜視図、図20は4群鏡筒を前方左下から見たより詳しい分解斜視図、図21は外固定筒と外固定筒バヨネットナット、外固定筒バヨネットビスを前方左下から見た分解斜視図、図22は外固定筒バヨネットキーと外固定筒バヨネットボタン、外固定筒バヨネットロック部材、外固定筒バヨネットリング、操作環を前方左下から見た分解斜視図、図23は図22に示した外固定筒バヨネットリングの拡大斜視図、図24は外固定筒バヨネットカバーと外固定筒バヨネットカバーキャップを前方左下から見た斜視図、図25はコンバータとアダプタ筒の後方左から見た斜視図である。
【0010】
以下、各図に示される構成部品について説明する。
【0011】
図5において、L1は1群レンズ、L2は2群レンズ、L3は3群レンズ、L4は4群レンズ、L5はローパスフィルタである。
【0012】
また、図2、図4、図5、図7および図8において、1はCCD、2はCCDプレート、3はCCDホルダ、4はCCDフレキシブル基板、5はメイン基板、6はズームモータ、7は光学フレキシブル基板、8はモータカバー、9はギア列、10はギアカバー、11はスリップ、12は最終段ギア、13はポテンションメータ、14はポテンションギア、15はパルス板、16はエンコーダカバー、17はエンコーダフォトインタラプタ、18はリセットフォトインタラプタである。
【0013】
また、図9および図10において、19は内固定筒(図2も参照)、19aは全体群カム溝、19bは全体群補助ピンカム溝、19cは全体群耐衝撃カム溝、19dは2,3,4群直進溝、19eは2,3,4群ピン穴、19fは2,3,4群ピン抜け止め壁である。
【0014】
また、図5、図11および図12において、20はカム筒(図2も参照)、20aはカム筒のギア部、20bは1群カム溝、20cは1群補助ピン溝、20dは1群ヘリコイド溝、20eは2群カム溝、20fは3群カム溝、20gは4群カム溝である。21aは全体群カムピン、21bは全体群補助ピン、22は全体群耐衝撃ピン、23は全体群耐衝撃ナットである。
【0015】
また、図5、図13、図14、図15および図16において、24は1群鏡筒(図2も参照)、24aは1群ヘリコイド、24bはリセット板部、24cは1群ホルダ当接部、24dは1群ホルダ保持部、24eは1群調節ビス穴、24fは1群バヨネットナット穴、24gは1群鏡筒バヨネットビス嵌合穴である。25は1群カムピン26は1群補助ピンである。27は1群レンズホルダ(図2も参照)、27aは1群レンズホルダ基準面、27bは1群ホルダバヨネット腕部、27cは1群レンズホルダ斜面部である。28は1群調整ビス、29は1群コロ、30は1群コロピンである。31は1群バヨネットリング(図2も参照)、31aは1群アクセサリ取付部、31bは1群バヨネットリングビス嵌合穴、32は1群バヨネットビス、33は1群バヨネットナットである。
【0016】
また、図5および図17において、34は2群鏡筒(図2も参照)、34aは2群ピン抜け止めキー、35は2群カムピン、36は2群コロ、37は2群コロピンである。
【0017】
また、図5および図18において、38は3群鏡筒(図2も参照)、38aは3群ピン抜け止めキー、39は3群カムピン、40は3群コロ、41は3群コロピン、42はSHユニット(図2も参照)、43はSHユニットフレキシブル基板である。
【0018】
また、図5、図19および図20において、44は4群鏡筒(図2も参照)、44aは4群ピン抜け止めキー、45は4群カムピン、46は4群コロ、47は4群コロピン、48は4群レンズホルダ(図2も参照)、48aは4群嵌合スリーブ部、49は4群駆動モータ、50は4群駆動ギア列、51は4群駆動スクリュー、52は4群駆動ナット、53は4群嵌合バー、54は4群フレキシブル基板である。
【0019】
また、図4、図5、図6、図21,図22および図23において、55は外固定筒(図2も参照)、55aは1群直進キー溝、55bは外固定筒バヨネットナット穴、55cは外固定筒バヨネットビス嵌合穴、55dは外固定筒バヨネットキー溝、55fはカメラ本体取付部、55gは最終段ギア軸嵌合穴(不図示)、55hはスリップ嵌合穴(不図示)である。56は外固定筒バヨネットリング(図2も参照)、56aは外固定筒アクセサリ取付部、56bは外固定筒バヨネットリング取付けビス穴、57は外固定筒バヨネットナット、58は外固定筒バヨネットビスである。
【0020】
また、図6、図21、図22および図24において、59は外固定筒バヨネットキー、60は外固定筒バヨネットボタン、61は外固定筒バヨネットロック部材、62は外固定筒バヨネットバネ、63は操作環(図2も参照)、64は操作環エンコーダ、65は外固定筒バヨネットカバー(図2も参照)、65aは前述の外固定筒バヨネットロック部材61が係合する外固定筒バヨネットカバーキー溝、66は外固定筒バヨネットカバーキャップ(図2も参照)である。
【0021】
また、図6および図25において、67はコンバータ、68はアダプタ筒、68aは前述の外固定筒バヨネットロック部材61が係合するアダプタ筒キー溝である。
【0022】
また、図1、図15および図16において、69はカメラ本体、70はカメラ外装、70aはカメラ外装70の鏡筒取付け穴、70bは外固定筒バヨネットボタン穴、71はフード、72はフィルタ、73はフィルタアダプタである。
【0023】
また、図2において、74は4群ギア地板、74は4群ギアカバーである。
【0024】
次に、上記構成の鏡筒において、各部品の関係について説明する。
【0025】
図5に示すように、1群レンズL1、2群レンズL2、3群レンズL3,4群レンズL4、ローパスフィルタL5を適宜配置することで撮影光学系が構成され、該撮影光学系によりCCD1の結像面に被写体像が投影される。
【0026】
CCD1は、図4および図5に示すように、CCDプレート2に接着され、このCCDプレート2を介してCCDホルダ3に固定される。また、CCD1はCCDフレキシブル基板4を介してメイン基板5に電気的に接続され、1群レンズL1からローパスフィルタL5までによって結像面に投影される被写体像を電気信号に変換し、公知のデジタルカメラシステムを構成する。
【0027】
図2、図3、図4、図7および図8において、ズームモータ6はCCDホルダ3に固定される。モータカバー8はズームモータ6に取り付けられ、ズームモータ6への異物の進入を防いでいる。ギア列9はCCDホルダ3とギアカバー10、内固定筒19に自転可能に保持される。スリップ11はCCDホルダ3と外固定筒55の不図示のスリップ嵌合穴55hに回転可能に支持され、最終段ギア12はCCDホルダ3と外固定筒55の不図示の最終段ギア軸嵌合穴55gに同じく回転可能に支持される。ギア列9に入力されたズームモータ7の回転は減速され、スリップ11を介して最終段ギア12に伝えられる。
【0028】
ポテンションメータ13はポテンションギア14によって最終段ギア12の回転を検出する。パルス板15はギア列9の前段に取り付けられ、ズームモータ6の回転に同期して回転する。このパルス板15はエンコーダカバー16によって物理的外乱から保護され、ギア列9のギアの1つと一体的に自転するように取り付けられている。パルス板15の回転はエンコーダフォトインタラプタ17で検出される。フォトインタラプタ18はCCDホルダ3に取り付けられており、1群鏡筒24の撮影光学系光軸方向の進退によって図13のリセット板部24bの端面が該リセットフォトインタラプタ18の遮光と透光状態を切り換えたことを検出する。
【0029】
上記のズームモータ6とポテンションメータ13、エンコーダフォトインタラプタ17、リセットフォトインタラプタ18は、光学フレキシブル基板7を介してメイン基板5に結線され、ズーム駆動機構の電気回路を構成する。
【0030】
図2、図5、図9、図10、図11および図12において、内固定筒19は、CCDホルダ3と外固定筒55にビスによる共締めで固定される。また、内固定筒19の外周には全体群カム溝19a、全体群補助ピンカム溝19b、全体群耐衝撃溝19cが120度等分にそれぞれ3箇所設けられ、全体群カム溝19aにはカム筒20に取り付けられる全体群カムピン21aが嵌合し、全体群補助ピンカム溝19bには全体群補助ピン21bが、全体群耐衝撃溝19cには全体群耐衝撃ピンが、それぞれ通常はピンの円筒もしくは円錐面が溝のフランク面に接触することなく溝を通過するように配置されている。内固定筒19の円筒部内周には、2,3,4群直進溝19dと円筒部を貫通する2,3,4群ピン穴19eが、円筒部の外周には2,3,4群ピン抜け止め壁19fが、120度等分にそれぞれ3箇所設けられている。
【0031】
図5、図11、図12および図14において、カム筒20の外周には、1群カム溝20b、1群補助ピン溝20c、1群ヘリコイド溝20dが120度等分にそれぞれ3箇所設けられている。カム筒20の内周には、2群カム溝20e、3群カム溝20f、4群カム溝20gと全体群カムピン21a、全体群補助ピン21bが120度等分にそれぞれ3箇所設けられている。また、カム筒20の内周に全体群耐衝撃ナット23が全体群補助ピン21bと同じく3つ設けられ、外周から全体群耐衝撃ピン22がカム筒20を共締めする形でねじ込まれ、固定されている。また、カム筒20の外周の1群カム溝20bには、1群カムピン25が嵌合し、1群補助ピン溝20cには1群補助ピン26が、1群ヘリコイド溝20dには1群ヘリコイド24aが、それぞれ通常のズーム動作中は接触することなく通過するように設けられている。
【0032】
上記のカム筒20は、内固定筒19の外周に回転可能に嵌合している。カム筒20の外周結像面側端には、前記最終段ギア12と噛合うギア部20aがあり、ズームモータ6の回転力によって内固定筒1の周りで回転する。この回転によって全体群カムピン21aが全体群カム溝19aに沿って移動し、カム筒20が全体群カム溝19aのカム軌跡のリフト量分光軸方向に移動する。
【0033】
図5、図13および図14において、1群鏡筒24の円筒形状の結像面側端部には、前述のリセット板部24bが設けられ、被写体側端部には1群ホルダ当接部24cが1箇所、1群ホルダ保持部24dと1群調節ビス穴24e、1群バヨネットナット穴24f、1群鏡筒バヨネットビス嵌合穴24gが120度等分にそれぞれ3箇所設けられている。
【0034】
また、1群レンズホルダ27の内周には、1群レンズL1が保持される。1群ホルダ保持部24dと1群ホルダバヨネット腕部27bがバヨネット結合されることで、1群レンズホルダ27は1群鏡筒24に引き込まれる方向に付勢される。1群レンズホルダ27の外周は1群鏡筒24の内径と嵌合し、1群レンズホルダ基準面27aが1群ホルダ当接部24cに当接し、光軸方向の位置が決まる。1群調整ビス28は1群鏡筒24の側面の1群調節ビス穴24eにねじ込まれ、先端のテーパー面28aで1群レンズホルダ斜面部27cを光軸方向に押し上げることで1群レンズL1の傾きを調整可能にする。1群レンズの傾きを調整した後、1群レンズホルダ27は1群鏡筒24に接着固定される。
【0035】
1群バヨネットナット穴24fには、1群バヨネットナット33が入れられる。1群鏡筒24の先端に1群バヨネットリング31が取り付けられた後、1群鏡筒バヨネットビス嵌合穴24gと1群バヨネットリングビス嵌合穴31bに1群バヨネットビス32を貫通させて1群バヨネットナット33にねじ込み、1群バヨネットリング31を1群鏡筒24の先端に固定する。
【0036】
図1、図2、図13、図14、図15、図17および図21において、1群バヨネットリング31の外周には1群アクセサリ取付部31aがあり、公知のバヨネット結合によって、フード71やフィルタアダプタ72が取り付け可能である。フィルタアダプタ72にはフィルタ73がネジ結合で取り付けられる。1群鏡筒24の内周には、1群カム溝20bに嵌合する1群カムピン25、1群補助ピン溝20cを通過する1群補助ピン26が120度等分にそれぞれ3箇所固定され、1群コロピン30を回転中心に1群コロ29が回転可能に2箇所保持されている。また、1群コロ29は外固定筒55の1群直進キー溝55aに嵌合し、カム筒20が内固定筒19周りに回転すると1群カムピン25の嵌合するカム筒20の1群カム溝20bのカム曲線のリフト量に従って、1群鏡筒を光軸周りに回転することなく光軸方向に移動させる。
【0037】
図2、図5および図17において、2群鏡筒34の内周には、2群レンズL2が保持される。また、2群鏡筒34の外周には、内固定筒19の2,3,4群ピン穴19eを貫通しカム筒20の内周の2群カム溝20eに嵌合する2群カムピン35と、衝撃が加わったときに内固定筒19の2,3,4群ピン抜け止め壁19fに係合する2群ピン抜け止めキー34aが120度等分にそれぞれ3箇所固定され、2群コロピン37を回転中心に2群コロ36が回転可能に2個所保持されている。
【0038】
2群コロ36は内固定筒19の2,3,4群直進溝19dに嵌合し、カム筒20が内固定筒19周りに回転すると、2群カムピン35の嵌合するカム筒20の2群カム溝20eのカム曲線のリフト量に従って、2群鏡筒を光軸周りに回転することなく光軸方向に移動させる。
【0039】
図2、図5および図18において、3群鏡筒38の内周には3群レンズL3が保持され、3群鏡筒38の被写体側にはSHユニット42とSHユニットフレキシブル基板43が保持される。SHユニット42はSHユニットフレキシブル基板43の接続される光学フレキシブル基板7を介してメイン基板5に結線され、公知の光量調整機構として機能する。
【0040】
また、3群鏡筒38の外周には、内固定筒19の2,3,4群ピン穴19eを貫通しカム筒20の内周の3群カム溝20fに嵌合する3群カムピン39と、衝撃が加わったときに内固定筒19の2,3,4群ピン抜け止め壁19fに係合する3群ピン抜け止めキー38aが120度等分にそれぞれ3箇所固定され、3群コロピン41を回転中心に3群コロ40が回転可能に2箇所保持されている。
【0041】
上記の3群コロ40は内固定筒19の2,3,4群直進溝19dに嵌合し、カム筒20が内固定筒19周りに回転すると、3群カムピン39の嵌合するカム筒20の3群カム溝20fのカム曲線のリフト量に従って、3群鏡筒を光軸周りに回転することなく光軸方向に移動させる。
【0042】
図5、図19および図20において、4群鏡筒44の被写体側には、4群ギア地板74と4群ギアカバー75、4群嵌合バー53、4群駆動モータ49が固定され、4群ギア地板74と4群ギアカバー75によって4群駆動ギア列50、4群駆動スクリュー51が回転可能に4群鏡筒44に対して保持される。4群駆動モータ49は4群フレキシブル基板54と電気的に接続され、4群フレキシブル基板54は光学フレキシブル基板7を介してメイン基板5に結線される。4群駆動モータ49が回転すると4群駆動ギア列50に接続される4群駆動スクリュー51が回転する。
【0043】
4群レンズホルダ48の内周には4群レンズL4が保持される。4群レンズホルダ48は4群嵌合バー53に嵌合する4群嵌合スリーブ部48aと不図示の振れ止めによって光軸方向に移動可能に支持される。4群レンズホルダ48には4群駆動ナット52取り付けられている。4群駆動スクリュー51が回転すると4群駆動スクリュー51のネジに係る4群駆動ナット52が光軸方向に移動し、4群レンズホルダ48と4群レンズL4が光軸方向に移動する。4群レンズL4が光軸方向に移動することでフォーカス動作が可能になる。
【0044】
また、4群鏡筒44の外周には、内固定筒19の2,3,4群ピン穴19eを貫通しカム筒20の内周の4群カム溝20gに嵌合する4群カムピン45と、衝撃が加わったときに内固定筒19の2,3,4群ピン抜け止め壁19fに係合する4群ピン抜け止めキー44aが120度等分にそれぞれ3箇所固定され、4群コロピン47を回転中心に4群コロ46が回転可能に2箇所保持されている。
【0045】
4群コロ46は内固定筒19の2,3,4群直進溝19dに嵌合し、カム筒20が内固定筒19周りに回転すると4群カムピン45が嵌合するカム筒20の4群カム溝20gのカム曲線のリフト量に従って、4群鏡筒を光軸周りに回転することなく光軸方向に移動させる。
【0046】
図2、図4、図5、図6、図21および図22において、外固定筒55の被写体側端部には、外固定筒バヨネットナット穴55bと外固定筒バヨネットビス嵌合穴55cが120度等分にそれぞれ3箇所設けられ、外固定筒55の円筒形状外周には外固定筒バヨネットキー溝55dが1箇所設けられている。
【0047】
図6および図22にあるように、外固定筒バヨネットキー59の被写体側端部には、外固定筒バヨネットロック部材61、本体側端部には外固定筒バヨネットボタン60が取り付けられる。外固定筒55には外固定筒バヨネットバネ62(図21も参照)が取り付けられ、外固定筒バヨネットキー溝55dに組み込まれる外固定筒バヨネットキー59を光軸方向被写体側に付勢する。
【0048】
外固定筒55には操作リングエンコーダ64が取付けられ、外固定筒55の外周で回転する操作環63の回転方向と回転量を検出する。外固定筒バヨネットナット穴55bには、外固定筒バヨネットナット57が光軸方向から3箇所と光軸に垂直な方向から5箇所挿入され、外固定筒55の被写体側端部に外固定筒バヨネットリング56(図23も参照)を取り付けた後に外固定筒バヨネットビス嵌合穴55cと外固定筒バヨネットリング取り付けビス穴56bを貫通して外固定筒バヨネットビス58を外固定筒バヨネットナット57に締めこみ、外固定筒バヨネットリング56を固定する。
【0049】
図5において、外固定筒55には、1群鏡筒24から4群鏡筒44の取り付けられた内固定筒19を不図示のビスで共締めする形でCCDホルダ3が取り付けられ、鏡筒ユニットを構成する。外固定筒55のフランジ部には、図4に示すように、カメラ本体取付部55fが設けられ、カメラ本体69へ鏡筒ユニットが不図示のビスによって取り付けられる。また、カメラ本体69には、図1に示すようにカメラ外装70が取り付けられている。カメラ外装70の鏡筒取付穴70aからは鏡筒ユニットが突出し、カメラ外装70の外固定筒バヨネットボタン穴70bからは外固定筒バヨネットボタン60が押し下げ可能に表出している。
【0050】
図24において、外固定筒バヨネットカバーキャップ66は外固定筒バヨネットカバー65に一体的に固定され、バヨネット結合で図22および図23に示す外固定筒バヨネットリング56の外固定筒アクセサリ取付部56aに脱着可能に取り付けられる。バヨネット結合された外固定筒バヨネットカバーキャップ66は、外固定筒バヨネットキー59を介して外固定筒バヨネットバネ62によって光軸方向被写体側に付勢される外固定筒バヨネットロック部材61が外固定筒バヨネットカバーキー溝65aに係合することで回転を規制される。
【0051】
図6において、コンバータ67が取り付けられたアダプタ筒68は、バヨネット結合で外固定筒バヨネットリング56の外固定筒アクセサリ取付部56a(図22および図23参照)に脱着可能に取り付けられる。バヨネット結合されたアダプタ筒68は、外固定筒バヨネットキー59を介して外固定筒バヨネットバネ62によって光軸方向被写体側に付勢される外固定筒バヨネットロック部材61がアダプタ筒キー溝68aに係合することでその回転を規制される。
【0052】
このように、外固定筒バヨネットロック部材61がバヨネット結合部の回転を規制することで不用意にバヨネット結合が外れる事故を防ぐことが可能となる。また、バヨネット結合を外す場合は、本体側に取り付けられた外固定筒バヨネットボタン60を外固定筒バヨネットバネ62の付勢に抗して光軸方向結像面側に押すことで、外固定筒バヨネットロック部材61が外固定筒バヨネットカバーキー溝65aもしくはアダプタ筒キー溝68aから退避して回転可能となり、バヨネット結合を外すことが出来る。
【0053】
なお、上記実施の形態では、鏡筒の一部により、操作環63と外固定筒バヨネットリング56が具備される円筒部(外固定筒55に相当)を保持しているが、この円筒部の保持はカメラ本体69やカメラ外装70で行われても本発明の目的を達成することができる。また、操作環63は撮影光軸中心に回転する回転部材であるが、外固定筒55の外周でスライド操作を行う操作部材であっても本発明の目的を達成することができる。
【0054】
最後に、上記実施の形態における効果を、発明と実施の形態との対応関係を明示しつつ、以下に列挙する。
【0055】
1)配置スペースを必要するバヨネットロック操作部材を成す外固定筒バヨネットボタン60を本体側に配置したまま、バヨネット結合部を成す外固定筒バヨネットリング56とバヨネットロック部材を成す外固定筒バヨネットロック部材61を、操作部材(回動部材)である操作環63より被写体側に配置するようにしているので、コンバータ67等のアクセサリー(装着される部材)を外固定筒バヨネットリング56に装着しても操作環63を覆い隠すことが無くなるのでアクセサリー装着状態で操作環63の操作が可能となる。また、外固定筒バヨネットボタン60の操作力を外固定筒バヨネットロック部材61に伝えるバヨネット連結部材を成す外固定筒バヨネットキー59を設けることで、操作環63より被写体側にある外固定筒バヨネットロック部材61によるアクセサリーのロック解除が可能となる。
【0056】
これにより、操作環63の操作性とアクセサリーの脱着性の両立を実現することができる。また、着脱容易なバヨネット結合としても、アクセサリー装着時には、外固定筒バヨネットロック部材61によりアクセサリーのロックが行われているので、不用意に該アクセサリーが外れてしまうといった危険性もない。
【0057】
2)回動部材である操作環63は撮影光軸と同軸に回転可能であるので、交換レンズと同様の操作性を実現できる。
【0058】
3)バヨネット連結部材である外固定筒バヨネットキー59の撮影光軸方向の長さを操作環63の撮影光軸方向の長さより長くすることで、操作環63より本体側にある外固定筒バヨネットボタン60の操作力を操作環63より被写体側にある外固定筒バヨネットロック部材61に伝えることが可能となる。
【0059】
4)回動部材である操作環63は、ズーム調節のための操作、フォーカス調節のための操作、鏡筒の収納動作を行わせる為の操作部材(少なくともいずれか一つを行わせる操作部材であっても良い)であるので、それぞれの機能の操作性の改善を行うことが可能となる。
【0060】
5)鏡筒の一部、カメラ本体69の一部、もしくは、カメラ外装70の一部で回転部材である操作環63とバヨネット結合部である外固定筒バヨネットリング56を保持することが可能であり、設計の自由度が広がる。
【0061】
6)バヨネット連結部材である外固定筒バヨネットキー59を回動部材である操作環63の内周(回転部材でなく、スライド部材であった場合は、操作を妨げることの無い位置)に配置することで、該操作環63などの操作部材の操作性を損なうことなく連動をとることが可能となる。
【0062】
7)回動部材である操作環63は、カメラ本体より突出した外固定筒55(鏡筒外周の円筒部)の外周で移動することで、その操作でスライド方向(光軸方向)へのズームやフォーカス調節が可能になる。
【0063】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、鏡筒外周の円筒部に具備された操作部材の操作を損なうことなく、鏡筒へ装着される部材の脱着を行えるようにすると共に、装着されている部材が不用意に外れてしまうことを防ぐことができるカメラを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るカメラと該カメラに取り付け可能なアクセサリーを示すの外観斜視図である。
【図2】本発明の実施の一形態においてコンバータが取り付けたワイド状態の鏡筒を前方左下から見た分解斜視図である。
【図3】本発明の実施の一形態においてワイド状態の鏡筒を前方左下から見た斜視図である。
【図4】本発明の実施の一形態においてワイド状態の鏡筒を後方左下から見た斜視図である。
【図5】本発明の実施の一形態においてワイド状態の鏡筒の中央縦断面図である。
【図6】本発明の実施の一形態においてコンバータが取り付けられたワイド状態の鏡筒の中央縦断面図である。
【図7】本発明の実施の一形態においてCCDホルダとズーム駆動機構を前方左下から見た分解斜視図である。
【図8】本発明の実施の一形態においてCCDホルダとズーム駆動機構を前方左上から見た斜視図である。
【図9】本発明の実施の一形態において内固定筒を前方左下から見た斜視図である。
【図10】本発明の実施の一形態において内固定筒を後方左から見た斜視図である。
【図11】本発明の実施の一形態においてカム筒を前方左下から見た斜視図である。
【図12】本発明の実施の一形態においてカム筒と全体群カムピン、全体群補助ピン、全体群耐衝撃ピンの組み込み状態の断面図である。
【図13】本発明の実施の一形態において1群鏡筒と1群レンズホルダ、1群レンズ、1群バヨネットリングを前方左下から見た分解斜視図である。
【図14】本発明の実施の一形態において1群鏡筒と1群レンズホルダ、1群レンズ、1群バヨネットリング、1群調整ビスの組み込み状態の断面図である。
【図15】本発明の実施の一形態において1群鏡筒と1群バヨネットリングに、フードを取付けた状態の断面図である。
【図16】本発明の実施の一形態において1群鏡筒と1群バヨネットリングに、フィルタとフィルタアダプタを取り付けた状態を示す断面図である。
【図17】本発明の実施の一形態において2群鏡筒を前方左下から見た分解斜視図である。
【図18】本発明の実施の一形態において3群鏡筒とSHユニットを前方左下から見た分解斜視図である。
【図19】本発明の実施の一形態において4群鏡筒を前方左下から見た分解斜視図である。
【図20】本発明の実施の一形態において4群鏡筒を前方左下から見たより詳しい分解斜視図である。
【図21】本発明の実施の一形態において外固定筒と外固定筒バヨネットナット、外固定筒バヨネットビスを前方左下から見た分解斜視図である。
【図22】本発明の実施の一形態において外固定筒バヨネットキーと外固定筒バヨネットボタン、外固定筒バヨネットロック部材、外固定筒バヨネットリング、操作環を前方左下から見た分解斜視図である。
【図23】図22に示す外固定筒バヨネットリングの拡大斜視図である。
【図24】本発明の実施の一形態において外固定筒バヨネットカバーと外固定筒バヨネットカバーキャップを前方左下から見た斜視図である。
【図25】本発明の実施の一形態においてコンバータとアダプタ筒を後方左から見た斜視図である。
【符号の説明】
L1 1群レンズ
L2 2群レンズ
L3 3群レンズ
L4 4群レンズ
L5 ローパスフィルタ
1 CCD
19 内固定筒
20 カム筒
24 1群鏡筒
27 1群レンズホルダ
31 1群バヨネットリング
38 3群鏡筒
44 4群鏡筒
48 4群レンズホルダ
55 外固定筒
56 外固定筒バヨネットリング
59 外固定筒バヨネットキー
60 外固定筒バヨネットボタン
61 外固定筒バヨネットロック部材
62 外固定筒バヨネットバネ
63 操作環
64 操作環エンコーダ
65 外固定筒バヨネットカバー
65a 外固定筒バヨネットカバーキー溝
67 コンバータ
68 アダプタ筒
68a アダプタ筒キー溝
69 カメラ本体
70 カメラ外装
71 フード
72 フィルタ
73 フィルタアダプタ

Claims (5)

  1. カメラ本体から突出した鏡筒外周の円筒部に、回転操作される回動部材である操作部材を有するカメラにおいて、
    前記円筒部の前記操作部材より被写体側に、バヨネット結合部と該バヨネット結合部に装着される部材のロックを行うバヨネットロック部材を設け、
    前記円筒部の前記操作部材よりカメラ本体側に、バヨネットロック操作部材を設け、
    前記バヨネットロック操作部材と前記バヨネットロック部材を、前記操作部材の内周に配置されたバヨネット連結部材により連結し、
    前記バヨネットロック操作部材を操作することで前記バヨネットロック部材による前記バヨネット結合部に装着される部材のロックの解除を行えるようにしたことを特徴とするカメラ。
  2. 前記バヨネット連結部材は、前記操作部材の操作を妨げることの無い位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 前記バヨネット連結部材は撮影光軸と同一の方向に配置されており、その方向の長さは前記回動部材の撮影光軸方向の長さより長いことを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラ。
  4. 前記操作部材は、ズーム調節操作、フォーカス調節操作、前記鏡筒を非撮影状態に収納させる操作の少なくとも何れかの操作を行うものであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のカメラ。
  5. 前記円筒部は、前記鏡筒の一部、前記カメラ本体の一部、もしくは、カメラ外装の一部であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のカメラ。
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