JP2005221856A - カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ストロボユニットを使用した撮影時の制限を極力少なくすることができるカメラを提供する。
【解決手段】 アダプタ筒68は、アダプタ筒前部68aとそれに結合可能なアダプタ筒後部68bとから構成される。アダプタ筒前部68aには、前部マクロストロボ取付部68jが設けられ、アダプタ筒前部68aには、ツインストロボ80が取り付けられる。また、ツインストロボ80を後部マクロストロボ取付部68gに取り付けることが可能である。すなわち、ツインストロボ80を、アダプタ筒前部68aが外されたアダプタ筒後部68bのみのアダプタ筒68を介してカメラ本体69に取り付けることが可能である。
【選択図】 図25

Description

本発明は、ストロボユニットまたはアクセサリを取付可能なカメラに関する。
一般に、カメラにおいて、近接撮影を行う場合、被写体正面から被写体を均等に照明するために、リングライトや多灯ストロボユニットなどのいわゆるマクロストロボユニットが用いられ、このマクロストロボユニットは、レンズ鏡筒先端にレンズを取り囲むように取り付けられる(例えば特許文献1および2を参照)。
電動ズーム式の鏡筒においては、ズーム機構にマクロストロボユニットやコンバータレンズなどのアクセサリの荷重が加わると、ズームの停止精度が悪化する。これを解決するために、電動ズーム式の鏡筒のズーム機構に負荷を掛けない方法として、アダプタ筒を用いてコンバータレンズをカメラ本体に取り付ける方法(例えば特許文献3を参照)、ストロボホルダーを介してストロボユニットをカメラ本体に取り付ける方法(例えば特許文献4を参照)などが用いられている。
特開2001−5057号公報 特開2002−229106号公報 特開2000−330179号公報 特開平09−101552号公報
しかしながら、図28に示すように、ズーム時に焦点距離が長くなるに従い全長が伸びるレンズ鏡筒を有するカメラに対して、ワイド側の画角をカバーするためにマクロストロボ76を図28の位置に取り付けると、テレ側へのズームによりレンズ鏡筒が伸びたときにレンズ鏡筒がストロボ光を遮り、被写体に影を作る場合がある。その結果、テレ側のマクロストロボ撮影を行うことができない。
これを避けるために、図29に示すように、レンズ鏡筒の前方にアクセサリ取付装置78を取り付け、レンズ鏡筒前方位置にツインストロボ80のようなマクロストロボを配置する方法を用いることができる。しかしながら、この場合においては、ワイド時の撮影画面79内にマクロストロボユニットやアクセサリ取付装置の一部が映ることがある。
このように、従来の取付装置はマクロストロボ撮影可能な焦点距離を制限するので、撮影者が意図する撮影を行うことができないことがある。
また、アクセサリを取り付けたカメラを、カメラ本体の三脚座を介して三脚に取り付けて撮影するとき、アクセサリがコンバータレンズのように重いアクセサリである場合、重心がコンバータレンズ側に移動するので、三脚が倒れることがある。
本発明の第1の目的は、ストロボユニットを使用した撮影時の制限を極力少なくすることができるカメラを提供することにある。
本発明の第2の目的は、三脚に適正な姿勢で取り付けることができるカメラを提供することにある。
本発明の第3の目的は、重いアクセサリが取り付けられたカメラ本体を三脚に取り付けた際に三脚が転倒するなどの事態を招くことなく、三脚に安定して取り付けることができるカメラを提供することにある。
本発明は、上記第1の目的を達成するため、焦点距離が可変で焦点距離変動に伴い光学全長が変化する撮影光学系を有する鏡筒と、該鏡筒が取り付けられるカメラ本体とを備えるカメラにおいて、前記カメラ本体に対して固定されるように装着されるストロボ取付装置を備え、前記ストロボ取付装置は、ストロボユニットが取り付けられるストロボ取付部を有し、前記ストロボ取付部の位置を前記撮影光学系の光軸方向に沿って変更可能に構成されていることを特徴とする。
本発明は、上記第2の目的を達成するため、撮影光学系を有する鏡筒と、該鏡筒が取り付けられるカメラ本体とを備えるカメラにおいて、前記カメラ本体に対して固定されるように装着されるアクセサリ取付装置を備え、前記アクセサリ取付装置は、前記撮影光学系の光軸周りの回転位相を所定の位相に固定可能な三脚取付部を有することを特徴とする。
本発明は、上記第3の目的を達成するため、撮影光学系を有する鏡筒と、該鏡筒が取り付けられるカメラ本体とを備えるカメラにおいて、前記カメラ本体に対して固定されるように装着されるアクセサリ取付装置を備え、前記アクセサリ取付装置は、三脚取付部を有し、該三脚取付部は、前記鏡筒および前記アクセサリ取付装置を介してアクセサリが取り付けられたカメラ本体の略重心位置に対応する位置に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、ストロボユニットを使用した撮影時の制限を極力少なくすることができる。
また、本発明によれば、三脚に適正な姿勢で取り付けることができる。
また、本発明によれば、重いアクセサリが取り付けられたカメラ本体を三脚に取り付けた際に三脚が転倒するなどの事態を招くことなく、三脚に安定して取り付けることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係るカメラに取付可能な各種のアクセサリの外観を示す斜視図であり、図中の一点鎖線はアクセサリが取り付けられる位置を示す。また、図2はコンバータが取り付けられた状態の鏡筒を前方左下から見た分解斜視図、図3はワイド状態の鏡筒を前方左下から見た斜視図、図4はワイド状態の鏡筒を後方左下から見た斜視図、図5はワイド状態の鏡筒の中央部を示す縦断面図、図6はコンバータが取り付けられたテレ状態の鏡筒の中央部を示す縦断面図、図7はCCDホルダとズーム駆動機構を前方左下から見た分解斜視図、図8はCCDホルダとズーム駆動機構を前方左上から見た斜視図、図9は内固定筒を前方左下から見た斜視図、図10は内固定筒を後方左から見た斜視図、図11はカム筒を前方左下から見た斜視図、図12はカム筒と全体群カムピン、全体群補助ピン、全体群耐衝撃ピンの組み込み状態を示す断面図、図13は1群鏡筒と1群レンズホルダ、1群レンズ、1群バヨネットリングを前方左下から見た分解斜視図、図14は1群鏡筒と1群レンズホルダ、1群レンズ、1群バヨネットリング、1群調整ビスの組み込み状態を示す断面図、図15は1群鏡筒と1群バヨネットリングにフードが取り付けられた状態を示す断面図、図16は1群鏡筒と1群バヨネットリングにフィルタとフィルタアダプタが取り付けられた状態を示す断面図、図17は2群鏡筒を前方左下から見た分解斜視図、図18は3群鏡筒とSH(シャッタ)ユニットを前方左下から見た分解斜視図、図19は4群鏡筒の前方左下から見た分解斜視図、図20は4群鏡筒を前方左下から見た詳細分解斜視図、図21は外固定筒と外固定筒バヨネットナット、外固定筒バヨネットビスを前方左下から見た分解斜視図、図22は外固定筒バヨネットキーと外固定筒バヨネットボタン、外固定筒バヨネットロック部材、操作環を前方左下から見た分解斜視図、図23は外固定筒バヨネットカバーと外固定筒バヨネットカバーキャップを前方左下から見た斜視図、図24はコンバータとアダプタ筒の後方左から見た斜視図、図25はアダプタ筒前部とアダプタ筒後部が結合されたアダプタ筒を介してツインストロボがカメラ本体に取り付けられた状態を示す斜視図、図26はアダプタ筒後部のみのアダプタ筒を介してツインストロボがカメラ本体に取り付けられた状態を示す斜視図、図27はアダプタ筒を介してコンバータレンズが取り付けられたカメラを裏面側から見た斜視図である。
本実施の形態のカメラは、デジタルカメラであり、その鏡筒には、図5に示すように、1群レンズL1、2群レンズL2、3群レンズL3、4群レンズL4、ローパスフィルタL5が内蔵される。また、鏡筒には、図2,図4,図5,図7および図8に示すように、CCD1、CCDプレート2、CCDホルダ3、CCDフレキシブル基板4、メイン基板5(図2を参照)、ズームモータ6、光学フレキシブル基板7、モータカバー8、ギア列9、ギアカバー10、スリップ11、最終段ギア12、ポテンションメータ13、ポテンションギア14、パルス板15、エンコーダカバー16、エンコーダフォトインタラプタ17、リセットフォトインタラプタ18が内蔵される。さらに、鏡筒には、図2に示すように、内固定筒19、カム筒20、1群レンズL1を保持する1群鏡筒24、2群レンズL2を保持する2群鏡筒34、3群レンズL3を保持する3群鏡筒38、4群レンズL4を保持する4群鏡筒44、外固定筒55が内蔵される。
内固定筒19(図2を参照)には、図9および図10に示すように、全体群カム溝19a、全体群補助ピンカム溝19b、全体群耐衝撃カム溝19c、2,3,4群直進溝19d、2,3,4群ピン穴19e、2,3,4群ピン抜け止め壁19fが設けられている。
カム筒20(図2を参照)には、図5および図11に示すように、カム筒のギア部20a、1群カム溝20b、1群補助ピン溝20c、1群ヘリコイド溝20d、2群カム溝20e、3群カム溝20f、4群カム溝20gが設けられている。カム筒20には、図12に示すように、全体群カムピン21a、全体群補助ピン21b、全体群耐衝撃ピン22、全体群耐衝撃ナット23が設けられている。
1群鏡筒24(図2を参照)には、図5、図13、図14、図15および図16に示すように、1群ヘリコイド24a、リセット板部24b、1群ホルダ当接部24c、1群ホルダ保持部24d、1群調節ビス穴24e、1群バヨネットナット穴24f、1群鏡筒バヨネットビス嵌合穴24gが設けられている。また、1群カムピン25、1群補助ピン26、1群調整ビス28が設けられているとともに(図14を参照)、1群コロ29、1群コロピン30、1群バヨネットリング31、1群アクセサリー取付部31a、1群バヨネットリングビス嵌合穴31b、1群バヨネットビス32、1群バヨネットナット33が設けられている(図13を参照)。また、1群鏡筒24先端には、1群レンズL1を1群レンズホルダ基準面27a(図5)に保持する1群レンズホルダ27が設けられている。1群レンズホルダ27には、1群ホルダバヨネット腕部27b(図13)、群レンズホルダ斜面部27c(図14)が設けられている。
また、2群鏡筒34(図2を参照)には、図5および図17に示すように、2群ピン抜け止めキー34a、2群カムピン35、2群コロ36、2群コロピン37が設けられている。
また、3群鏡筒38(図2を参照)には、図5および図18に示すように、3群ピン抜け止めキー38a、3群カムピン39、3群コロ40、3群コロピン41が設けられている。3群鏡筒38は、SHユニットフレキシブル基板43を介して、SHユニット42(図2を参照)と接続される。
また、4群鏡筒44(図2を参照)には、図5、図19および図20に示すように、4群ピン抜け止めキー44a、4群カムピン45、4群コロ46、4群コロピン47、4群レンズホルダ48、4群嵌合スリーブ部48a、4群駆動モータ49、4群駆動ギア列50、4群駆動スクリュー51、4群駆動ナット52、4群嵌合バー53、4群フレキシブル基板54、4群ギア地板74、4群ギアカバー75が設けられている。
また、外固定筒55(図2を参照)には、図4、図5、図6、図21および図22に示すように、1群直進キー溝55a、外固定筒バヨネットナット穴55b、外固定筒バヨネットビス嵌合穴55c、外固定筒バヨネットキー溝55d、カメラ本体取付部55f、最終段ギア軸嵌合穴(図示せず)、スリップ嵌合穴(図示せず)が設けられている。また、外固定筒55には、外固定筒バヨネットリング56が組み込まれ、外固定筒バヨネットリング56には、外固定筒アクセサリ取付部56a、外固定筒バヨネットリング取付けビス穴56bが設けられている。また、外固定筒バヨネットナット57、外固定筒バヨネットビス58が設けられている。
また、図6、図21、図22および図23に示すように、外固定筒バヨネットキー59、外固定筒バヨネットボタン60、外固定筒バヨネットロック部材61、外固定筒バヨネットバネ62、操作環63(図2も参照)、操作環エンコーダ64、外固定筒バヨネットカバー65(図2も参照)が設けられている。外固定筒バヨネットカバー65には、図23に示すように、外固定筒バヨネットロック部材61が係合する外固定筒バヨネットカバーキー溝65aが設けられているとともに、外固定筒バヨネットカバーキャップ66が装着されている(図2も参照)。
また、図6および図24に示すように、アダプタ筒68を介してコンバータ67を鏡筒に取りけることが可能である。ここで、アダプタ筒68はアダプタ筒前部68aとアダプタ筒後部68bとに分割可能に構成されている。アダプタ筒前部68aには、アダプタ筒後部取り付けねじ68h、コンバータ取り付けねじ68i、および前部マクロストロボ取り付け部68jが設けられている。アダプタ筒後部68bには、アダプタ筒バヨネット部68cが設けられ、アダプタ筒バヨネット部68c、アダプタ筒キー溝68d、アダプタ筒三脚座68e、アダプタ筒前部取り付けねじ68f、後部マクロストロボ取り付け部68gが設けられている。
また、図1に示すように、カメラ本体69がカメラ外装70で覆われ、カメラ外装70には、カメラ外装70の鏡筒取付け穴70a、外固定筒バヨネットボタン穴70bが設けられている。また、鏡筒先端には、図1、図15および図16に示すように、フード71またはフィルタアダプタ72が取付可能であり、フィルタアダプタ72には、フィルタ73が取付可能である。フード71は、ワイドの有効光線をケラないように被写体側端部の対角に合わせて切り欠いた花形フードである。
また、図1、図25および図26に示すように、本実施の形態のカメラには、アダプタ筒68を介してリングライト76、クローズアップレンズ77、ツインストロボ78を装着することが可能である。
次に、上記構成の鏡筒において、各部品の関係について詳細に説明する。
図5に示すように、1群レンズL1、2群レンズL2、3群レンズL3、4群レンズL4、ローパスフィルタL5が適宜配置され、これらにより撮影光学系が構成される。この撮影光学系によりCCD1の結像面に被写体像が投影される。
CCD1は、図4および図5に示すように、CCDプレート2に接着され、このCCDプレート2を介してCCDホルダ3に固定される。また、CCD1はCCDフレキシブル基板4を介してメイン基板5に電気的に接続され、1群レンズL1からローパスフィルタL5までによって結像面に投影される被写体像を電気信号に変換する。この電気信号は、所定の処理が施された後に、画像信号としてメモリに記憶される。
図2、図3、図4、図7および図8に示すように、ズームモータ6は、CCDホルダ3に固定される。ズームモータ6は、モータカバー8で覆われ、これにより、ズームモータ6への異物の侵入が防止されている。ズームモータ6の回転はギア列9に入力されて減速された後、スリップ11を介して最終段ギア12に伝えられる。ギア列9は、CCDホルダ3とギアカバー10に回転可能に保持される。スリップ11は、CCDホルダ3と外固定筒55のスリップ嵌合穴に回転可能に支持され、最終段ギア12は、CCDホルダ3と外固定筒55の最終段ギア軸嵌合穴に同じく回転可能に支持される。
ポテンションメータ13はポテンションギア14によって最終段ギア12の回転を検出する。パルス板15はギア列9の前段に取り付けられ、ズームモータ6の回転に同期して回転する。このパルス板15はエンコーダカバー16によって物理的外乱から保護され、ギア列9のギアの1つと一体的に回転するように取り付けられている。パルス板15の回転は、エンコーダフォトインタラプタ17(図4)で検出される。リセットフォトインタラプタ18は、CCDホルダ3に取り付けられており、1群鏡筒24の撮影光学系光軸方向の進退によって図13のリセット板部24bの端面が該リセットフォトインタラプタ18の遮光と透光状態を切り換えたことを検出する。
ズームモータ6、ポテンションメータ13、エンコーダフォトインタラプタ17、およびリセットフォトインタラプタ18は、光学フレキシブル基板7を介してメイン基板5に結線され、ズーム駆動機構の電気回路を構成する。
図2、図5、図9、図10、図11および図12に示すように、内固定筒19は、CCDホルダ3と外固定筒55にビスによる共締めで固定される。また、内固定筒19の外周には、全体群カム溝19a、全体群補助ピンカム溝19b、全体群耐衝撃溝19cが120度等分にそれぞれ3箇所設けられ、全体群カム溝19aにはカム筒20に取り付けられる全体群カムピン21aが嵌合し、全体群補助ピンカム溝19bには全体群補助ピン21bが、全体群耐衝撃溝19cには全体群耐衝撃ピンが、それぞれ通常は、ピンの円筒もしくは円錐面が溝のフランク面に接触することなく溝を通過するように設けられている。内固定筒19の円筒部内周には、2,3,4群直進溝19dと円筒部を貫通する2,3,4群ピン穴19eが、円筒部の外周には2,3,4群ピン抜け止め壁19fが、120度等分にそれぞれ3箇所設けられている。
図5、図11、図12および図14に示すように、カム筒20の外周には、1群カム溝20b、1群補助ピン溝20c、3条1組の1群ヘリコイド溝20dが120度等分にそれぞれ3箇所設けられている。カム筒20の内周には、2群カム溝20e、3群カム溝20f、4群カム溝20gと全体群カムピン21a、全体群補助ピン21bが120度等分にそれぞれ3箇所設けられている。また、カム筒20の内周に全体群耐衝撃ナット23が全体群補助ピン21bと同じく3つ設けられ、外周から全体群耐衝撃ピン22がカム筒20を共締めする形でねじ込まれ、固定されている。また、カム筒20の外周の1群カム溝20bには、1群カムピン25が嵌合し、1群補助ピン溝20cには1群補助ピン26が、1群ヘリコイド溝20dには1群ヘリコイド24aが、それぞれ通常のズーム動作中は接触することなく通過するように設けられている。
上記カム筒20は、内固定筒19の外周に回転可能に嵌合している。カム筒20の外周結像面側端には、前記最終段ギア12と噛合うギア部20aがあり、カム筒20は、ズームモータ6の回転力によって内固定筒1の周りで回転する。この回転によって全体群カムピン21aが全体群カム溝19aに沿って移動し、カム筒20が全体群カム溝19aのカム軌跡のリフト量分光軸方向に移動する。
図5、図13および図14に示すように、1群鏡筒24の円筒形状の結像面側端部には、上記リセット板部24bが設けられ、被写体側端部には1群ホルダ当接部24cが1箇所、1群ホルダ保持部24dと1群調節ビス穴24e、1群バヨネットナット穴24f、1群鏡筒バヨネットビス嵌合穴24gが120度等分にそれぞれ3箇所設けられている。
また、1群レンズホルダ27の内周には、1群レンズL1が保持される。1群ホルダ保持部24dと1群ホルダバヨネット腕部27bがバヨネット結合されることで、1群レンズホルダ27は1群鏡筒24に引き込まれる方向に付勢される。1群レンズホルダ27の外周は1群鏡筒24の内径と嵌合し、1群レンズホルダ基準面27aが1群ホルダ当接部24cに当接し、光軸方向の位置が決まる。1群調整ビス28は1群鏡筒24の側面の1群調節ビス穴24eにねじ込まれ、先端のテーパー面28aで1群レンズホルダ斜面部27cを光軸方向に押し上げることで1群レンズL1の傾きを調整可能にする。1群レンズL1の傾きを調整した後、1群レンズホルダ27は1群鏡筒24に接着固定される。
1群バヨネットナット穴24fには、1群バヨネットナット33が入れられる。1群鏡筒24の先端に1群バヨネットリング31が取り付けられた後、1群バヨネットビス32が1群鏡筒バヨネットビス嵌合穴24gと1群バヨネットリングビス嵌合穴31bに挿入され、1群バヨネットナット33にねじ込まれる。これにより、1群バヨネットリング31が1群鏡筒24先端に固定される。
図1、図2、図13、図14、図15、図17および図21に示すように、1群バヨネットリング31の外周には1群アクセサリ取付部31aが設けられており、公知のバヨネット結合によって、フード71やフィルタアダプタ72が取付可能である。フィルタアダプタ72にはフィルタ73がネジ結合で取り付けられる。1群鏡筒24の内周には、1群カム溝20bに嵌合する1群カムピン25、1群補助ピン溝20cを通過する1群補助ピン26が120度等分にそれぞれ3箇所固定され、1群コロピン30を回転中心に1群コロ29が回転可能に2箇所保持されている。また、1群コロ29は外固定筒55の1群直進キー溝55aに嵌合し、カム筒20が内固定筒19周りに回転すると、1群カムピン25の嵌合するカム筒20の1群カム溝20bのカム曲線のリフト量に従って、1群鏡筒24が光軸周りに回転することなく光軸方向に移動される。
図2、図5および図17に示すように、2群鏡筒34の内周には、2群レンズL2が保持される。また、2群鏡筒34の外周には、内固定筒19の2,3,4群ピン穴19eを貫通しカム筒20の内周の2群カム溝20eに嵌合する2群カムピン35と、衝撃が加わったときに内固定筒19の2,3,4群ピン抜け止め壁19fに係合する2群ピン抜け止めキー34aが120度等分にそれぞれ3箇所固定され、2群コロピン37を回転中心に2群コロ36が回転可能に2個所保持されている。
2群コロ36は内固定筒19の2,3,4群直進溝19dに嵌合し、カム筒20が内固定筒19周りに回転すると、2群カムピン35の嵌合するカム筒20の2群カム溝20eのカム曲線のリフト量に従って、2群鏡筒34が光軸周りに回転することなく光軸方向に移動される。
図2、図5および図18に示すように、3群鏡筒38の内周には3群レンズL3が保持され、3群鏡筒38の被写体側にはSHユニット42とSHユニットフレキシブル基板43が保持される。SHユニット42は、SHユニットフレキシブル基板43が接続される光学フレキシブル基板7を介してメイン基板5に結線され、公知の光量調整機構として機能する。
また、3群鏡筒38の外周には、内固定筒19の2,3,4群ピン穴19eを貫通しカム筒20の内周の3群カム溝20fに嵌合する3群カムピン39と、衝撃が加わったときに内固定筒19の2,3,4群ピン抜け止め壁19fに係合する3群ピン抜け止めキー38aが120度等分にそれぞれ3箇所固定され、3群コロピン41を回転中心に3群コロ40が回転可能に2箇所保持されている。
上記の3群コロ40は、内固定筒19の2,3,4群直進溝19dに嵌合し、カム筒20が内固定筒19周りに回転すると、3群カムピン39の嵌合するカム筒20の3群カム溝20fのカム曲線のリフト量に従って、3群鏡筒38が光軸周りに回転することなく光軸方向に移動される。
図5、図19および図20に示すように、4群鏡筒44の被写体側には、4群ギア地板74と4群ギアカバー75、4群嵌合バー53、4群駆動モータ49が固定され、4群ギア地板74と4群ギアカバー75によって4群駆動ギア列50、4群駆動スクリュー51が回転可能に4群鏡筒44に対して保持される。4群駆動モータ49は4群フレキシブル基板54と電気的に接続され、4群フレキシブル基板54は光学フレキシブル基板7を介してのメイン基板5に結線される。4群駆動モータ49が回転すると4群駆動ギア列50に接続される4群駆動スクリュー51が回転する。
4群レンズホルダ48の内周には、4群レンズL4が保持される。4群レンズホルダ48は、4群嵌合バー53に嵌合する4群嵌合スリーブ部48aと振れ止め(図示せず)によって光軸方向に移動可能に支持される。4群レンズホルダ48には4群駆動ナット52取り付けられている。4群駆動スクリュー51が回転すると、4群駆動スクリュー51のネジに係合する4群駆動ナット52が光軸方向に移動し、4群レンズホルダ48と4群レンズL4が光軸方向に移動する。4群レンズL4が光軸方向に移動することによって、フォーカス動作が可能になる。
また、4群鏡筒44の外周には、内固定筒19の2,3,4群ピン穴19eを貫通しカム筒20の内周の4群カム溝20gに嵌合する4群カムピン45と、衝撃が加わったときに内固定筒19の2,3,4群ピン抜け止め壁19fに係合する4群ピン抜け止めキー44aが120度等分にそれぞれ3箇所固定され、4群コロピン47を回転中心に4群コロ46が回転可能に2箇所保持されている。
4群コロ46は、内固定筒19の2,3,4群直進溝19dに嵌合し、カム筒20が内固定筒19周りに回転すると、4群カムピン45が嵌合するカム筒20の4群カム溝20gのカム曲線のリフト量に従って、4群鏡筒44が光軸周りに回転することなく光軸方向に移動される。
図2、図4、図5、図6、図21および図22に示すように、外固定筒55の被写体側端部には、外固定筒バヨネットナット穴55bと外固定筒バヨネットビス嵌合穴55cが120度等分にそれぞれ3箇所設けられ、外固定筒55の円筒形状外周には、外固定筒バヨネットキー溝55dが1箇所設けられている。
図6および図22に示すように、外固定筒バヨネットキー59の被写体側端部には、外固定筒バヨネットロック部材61が、本体側端部には、外固定筒バヨネットボタン60がそれぞれ取り付けられる。外固定筒55には、外固定筒バヨネットバネ62(図21も参照)が取り付けられ、外固定筒バヨネットバネ62は、外固定筒バヨネットキー溝55dに組み込まれる外固定筒バヨネットキー59を光軸方向被写体側に付勢する。
外固定筒55には、操作リングエンコーダ64が取付けられ、操作リングエンコーダ64は、外固定筒55の外周で回転する操作環63の回転方向と回転量を検出する。外固定筒バヨネットナット穴55bには、外固定筒バヨネットナット57が光軸方向から3箇所と光軸に垂直な方向から5箇所挿入され、外固定筒55の被写体側端部に外固定筒バヨネットリング56を取り付けた後に、外固定筒バヨネットビス58が外固定筒バヨネットビス嵌合穴55cと外固定筒バヨネットリング取り付けビス穴56bを貫通して外固定筒バヨネットナット57に締め込まれる。これにより、外固定筒バヨネットリング56が固定される。
図5に示すように、外固定筒55には、1群鏡筒24から4群鏡筒44が取り付けられた内固定筒19をビス(図示せず)で共締めすることにより、CCDホルダ3が取り付けられる。これにより、鏡筒ユニットが構成される。外固定筒55のフランジ部には、図4に示すように、カメラ本体取付部55fが設けられ、カメラ本体69へ鏡筒ユニットがビス(図示せず)によって取り付けられる。また、カメラ本体69には、図1に示すようにカメラ外装70が取り付けられている。カメラ外装70の鏡筒取付穴70aからは、鏡筒ユニットが突出し、カメラ外装70の外固定筒バヨネットボタン穴70bからは、外固定筒バヨネットボタン60が押し下げ可能に露出する。
図23に示すように、外固定筒バヨネットカバーキャップ66は、外固定筒バヨネットカバー65に一体的に固定され、バヨネット結合で図21に示す外固定筒バヨネットリング56の外固定筒アクセサリ取付部56aに脱着可能に取り付けられる。バヨネット結合された外固定筒バヨネットカバーキャップ66は、外固定筒バヨネットキー59を介して外固定筒バヨネットバネ62によって光軸方向被写体側に付勢される外固定筒バヨネットロック部材61が外固定筒バヨネットカバーキー溝65aに係合することで回転を規制される。
図6、図25、図26および図27に示すように、コンバータ67は、コンバータ取り付けねじ68iを介してアダプタ筒前部68aに取り付けられる。アダプタ筒前部68aのアダプタ筒後部とりつけねじ68fとアダプタ筒後部68bのアダプタ筒前部取り付けねじを締結することによって、アダプタ筒前部68aとアダプタ筒68bが結合される。アダプタ筒68bのアダプタ筒バヨネット部68cはバヨネット結合で外固定筒バヨネットリング56の外固定筒アクセサリー取付部56a(図22を参照)に脱着可能に取り付けられる。バヨネット結合されたアダプタ筒68は、外固定筒バヨネットキー59を介して外固定筒バヨネットバネ62によって光軸方向被写体側に付勢される外固定筒バヨネットロック部材61がアダプタ筒キー溝68dに係合することにより、その回転が規制される。
図25に示すように、ツインストロボ80は前部マクロストロボ取付部68jに取り付けられる。これにより、ツインストロボ80は、アダプタ筒前部68aとアダプタ筒後部68bが結合されたアダプタ筒68を介して、カメラ本体69に取り付けられることになる。
また、図26に示すように、ツインストロボ80を後部マクロストロボ取付部68gに取り付けることが可能である。すなわち、ツインストロボ80を、アダプタ筒前部68aが外されたアダプタ筒後部68bのみのアダプタ筒68を介してカメラ本体69に取り付けることが可能である。
図25に示すようなツインストロボ80の取付状態での撮影は、撮影光学系の焦点距離が長く鏡筒の全長が長い場合に有効である。すなわち、上記状態での撮影においては、ストロボ光が鏡筒で遮られて撮影画面に影が作られることがない。
また、図26に示すようなツインストロボ80の取付状態での撮影は、撮影光学系の焦点距離が短く鏡筒の全長が短い場合に有効である。すなわち、ツインストロボ80の取付状態での撮影においては、撮影画面にマクロストロボやアダプタ筒が映り込むことがない。
よって、アダプタ筒前部68aとそれに結合可能なアダプタ筒後部68bとから構成されるアダプタ筒68を用いれば、マクロストロボ撮影における焦点距離による撮影制限を極力少なくすることができ、撮影者が意図する撮影を行うことができる。
また、アダプタ筒前部取付ねじ68fおよびアダプタ筒後部取付ネジ68hと、コンバータ取付ねじ68iとは、それぞれ呼び径の異なるねじであるので、アダプタ筒後部68bにコンバータなどのアクセサリを取り付けることはできない。すなわち、アダプタ筒後部68bにアクセサリが誤って取り付けられることはない。
図6および図27に示すように、アダプタ筒後部68bは、バヨネット結合で外固定筒バヨネットリング56の外固定筒アクセサリ取付部56a(図22を参照)に脱着可能に取り付けられるので、カメラ本体69とアダプタ筒後部68bに設けられたアダプタ筒三脚座68eとの回転位相関係が所定の位相に固定され、アダプタ筒三脚座68eを介してカメラを三脚に固定したときに、三脚は水平であるにもかかわらず、カメラを水平に固定することができないなど、撮影者が意図する角度でカメラを固定することができないなどの事態の発生が防止される。
さらに、図27に示すように、アダプタ筒三脚座68eは、上記コンバータレンズを取り付けたカメラのほぼ重心位置に配置されているので、アダプタ筒68を介してコンバータレンズを取り付けたカメラを、アダプタ筒三脚座68eを介して三脚に固定した際に、不用意に三脚が倒れるなどの事態を招くことなく、安定して三脚へ取り付けることができる。
なお、本実施の形態では、アダプタ筒前部68aとアダプタ筒後部68bとに分割可能なアダプタ筒68の例を示したが、これに代えて、アダプタ筒を光軸方向に伸縮可能に構成してもよい。この場合も同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、デジタルカメラの場合を示したが、上記アダプタ筒68を、焦点距離が可変で焦点距離変動に伴い光学全長が変化する撮影光学系を有する銀塩カメラに適用することができることはいうまでもない。
本発明の一実施の形態に係るカメラに取付可能な各種のアクセサリの外観を示す斜視図である。 コンバータが取り付けられた状態の鏡筒を前方左下から見た分解斜視図である。 ワイド状態の鏡筒を前方左下から見た斜視図である。 ワイド状態の鏡筒を後方左下から見た斜視図である。 ワイド状態の鏡筒の中央部を示す縦断面図である。 コンバータが取り付けられたテレ状態の鏡筒の中央部を示す縦断面図である。 CCDホルダとズーム駆動機構を前方左下から見た分解斜視図である。 CCDホルダとズーム駆動機構を前方左上から見た斜視図である。 内固定筒を前方左下から見た斜視図である。 内固定筒を後方左から見た斜視図である。 カム筒を前方左下から見た斜視図である。 カム筒と全体群カムピン、全体群補助ピン、全体群耐衝撃ピンの組み込み状態を示す断面図である。 1群鏡筒と1群レンズホルダ、1群レンズ、1群バヨネットリングを前方左下から見た分解斜視図である。 1群鏡筒と1群レンズホルダ、1群レンズ、1群バヨネットリング、1群調整ビスの組み込み状態を示す断面図である。 1群鏡筒と1群バヨネットリングにフードが取り付けられた状態を示す断面図である。 1群鏡筒と1群バヨネットリングにフィルタとフィルタアダプタが取り付けられた状態を示す断面図である。 2群鏡筒を前方左下から見た分解斜視図である。 3群鏡筒とSH(シャッタ)ユニットを前方左下から見た分解斜視図である。 4群鏡筒の前方左下から見た分解斜視図である。 4群鏡筒を前方左下から見た詳細分解斜視図である。 外固定筒と外固定筒バヨネットナット、外固定筒バヨネットビスを前方左下から見た分解斜視図である。 外固定筒バヨネットキーと外固定筒バヨネットボタン、外固定筒バヨネットロック部材、操作環を前方左下から見た分解斜視図である。 外固定筒バヨネットカバーと外固定筒バヨネットカバーキャップを前方左下から見た斜視図である。 コンバータとアダプタ筒の後方左から見た斜視図である。 アダプタ筒前部とアダプタ筒後部が結合されたアダプタ筒を介してツインストロボがカメラ本体に取り付けられた状態を示す斜視図である。 アダプタ筒後部のみのアダプタ筒を介してツインストロボがカメラ本体に取り付けられた状態を示す斜視図である。 アダプタ筒を介してコンバータレンズが取り付けられたカメラを裏面側から見た斜視図である。 従来の方法でマクロストロボが取り付けられたカメラを示す斜視図である。 従来の方法でツインストロボが取り付けられたカメラを示す斜視図である。
符号の説明
68 アダプタ筒
68a アダプタ筒前部
68b アダプタ筒後部
68e アダプタ筒三脚座
68g 後部マクロストロボ取付部
68j 前部マクロストロボ取付部
69 カメラ本体

Claims (11)

  1. 焦点距離が可変で焦点距離変動に伴い光学全長が変化する撮影光学系を有する鏡筒と、該鏡筒が取り付けられるカメラ本体とを備えるカメラにおいて、
    前記カメラ本体に対して固定されるように装着されるストロボ取付装置を備え、
    前記ストロボ取付装置は、ストロボユニットが取り付けられるストロボ取付部を有し、前記ストロボ取付部の位置を前記撮影光学系の光軸方向に沿って変更可能に構成されていることを特徴とするカメラ。
  2. 前記ストロボ取付装置は、前記ストロボ取付部を前記撮影光学系の光軸方向に沿った複数の位置にそれぞれ止定可能であることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 前記ストロボ取付装置は、前記撮影光学系の光軸方向に沿って伸縮可能な筒状の本体を有し、該本体には、前記ストロボ取付部としての1つの取付部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  4. 前記ストロボ取付装置は、前記撮影光学系の光軸方向に沿って複数の部分に分割可能な筒状の本体を有し、前記本体の前記複数の部分には、それぞれ、前記ストロボ取付部としての1つの取付部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  5. 前記本体の前記複数の部分のうち、先頭に位置する部分には、前記ストロボ取付部とともに、他のアクセサリを取り付けるためのアクセサリ取付部が設けられていることを特徴とする請求項4記載のカメラ。
  6. 前記本体の前記複数の部分は、ねじ結合により互いに結合され、前記アクセサリ取付部は、前記複数の部分のねじ結合と異なる仕様のねじ結合により前記他のアクセサリと結合されることを特徴とする請求項5記載のカメラ。
  7. 前記本体の前記複数の部分のうち、前記カメラ本体に固定される部分には、三脚取付部が設けられていることを特徴とする請求項4記載のカメラ。
  8. 前記三脚取付部は、前記撮影光学系の光軸周りの回転位相を所定の位相に固定可能であることを特徴とする請求項7記載のカメラ。
  9. 前記本体の前記複数の部分のうち、先頭に位置する部分には、前記ストロボ取付部とともに、他のアクセサリを取り付けるためのアクセサリ取付部が設けられ、前記三脚取付部は、前記鏡筒および前記アクセサリ取付部を介して前記他のアクセサリが取り付けられたカメラ本体の略重心位置に対応する位置に設けられていることを特徴とする請求項7記載のカメラ。
  10. 撮影光学系を有する鏡筒と、該鏡筒が取り付けられるカメラ本体とを備えるカメラにおいて、
    前記カメラ本体に対して固定されるように装着されるアクセサリ取付装置を備え、
    前記アクセサリ取付装置は、前記撮影光学系の光軸周りの回転位相を所定の位相に固定可能な三脚取付部を有することを特徴とするカメラ。
  11. 撮影光学系を有する鏡筒と、該鏡筒が取り付けられるカメラ本体とを備えるカメラにおいて、
    前記カメラ本体に対して固定されるように装着されるアクセサリ取付装置を備え、
    前記アクセサリ取付装置は、三脚取付部を有し、該三脚取付部は、前記鏡筒および前記アクセサリ取付装置を介してアクセサリが取り付けられたカメラ本体の略重心位置に対応する位置に設けられていることを特徴とするカメラ。
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