JP4343153B2 - 抗腫瘍組成物の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、腫瘍細胞由来の物質からブドウ球菌により合成される抗腫瘍組成物の製造方法に関する。
従来の抗腫瘍性物質は、化学合成されたものであるか若しくは非腫瘍生物からの抽出物である。腫瘍細胞由来の物質をブドウ球菌によって分解し、抗腫瘍性物質を合成した例は今のところ報告されていない。なお、抗腫瘍性物質に関する発明として下記の特許文献1乃至特許文献3に示したものが知られている。
特許3117964号公報 特許3088680号公報 特開2001−026549号公報 ジェイ・ケイ・ウェイル(J.K.WEIL)、他3名、非イオン性浸潤物質(Nonionic Wetting Agents),「ジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・オイル・ケミスツ・ソサイエティー」(JOURNAL OF THE AMERICAN OILCHEMISTS’SOCIETY),(米国),1978年12月8日,第56巻,p.873−877
したがって、上述の通り腫瘍細胞由来の物質をブドウ球菌によって分解し抗腫瘍組成物を合成する発明が切望されていた。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、腫瘍細胞由来の物質をブドウ球菌により分解し、抗腫瘍組成物を合成することにある。
本発明者は、前記課題を解決するために鋭意検討した結果、腫瘍細胞由来の物質をブドウ球菌により分解し、抗腫瘍性物質を合成すると共に、この物質の分子構造を見出した。その具体的内容は以下の通りである。
すなわち、本発明は、下記構造式[I]で表わされる抗腫瘍性物質を含有する抗腫瘍組成物の製造方法において、エールリッヒ腫瘍細胞の培養液にブドウ球菌を移植して、培養液中の腫瘍細胞由来の物質から抗腫瘍性物質を合成したのち、培養液から抗腫瘍組成物を分取することを特徴とする。
本発明は上述した手段をとることにより、次の効果を得ることができる。
すなわち、本発明によれば、腫瘍細胞由来の物質をブドウ球菌により分解し、上述の構造式に示す抗腫瘍性物質を含有する抗腫瘍組成物を得ることができる。また、この抗腫瘍組成物を人に適用することで癌看者の病状を軽減させることが期待できる。
本発明に係る抗腫瘍組成物は、特に癌腫や肉腫等の悪性腫瘍に対して抗腫瘍性の効果を示す。
以下、本発明の最良の実施形態について詳細に説明する。
[合成方法]
まず、DDY系マウスの腹腔内でエールリッヒ腫瘍細胞(マウス腹水がん細胞と言われることもある)を培養し、その腹腔内の腹水を取り出した。この腹水を遠心操作(3000回転、10分間)によりエールリッヒ腫瘍細胞を取り除き、いわゆるCell Freeの状態で腹水500ml中においてブドウ球菌(Staphylococcus Lentus)を1週間35.5℃の環境下で培養した。つまり、本実施形態に係る抗腫瘍性物質は、生物体(細菌酵素)を利用して「生合成」されるものである。
また、ブドウ球菌は、菌としての成長力が大きいため、抗腫瘍性物質の合成能力が高いものと思われる。さらに、今回の試験からブドウ球菌は、耐熱性、耐圧性、室温で放置しても酸化等の影響を受けにくいなど環境に対して順応性が高いため、菌としての取扱いが容易であることも確認された。
なお、本実施形態では、腫瘍細胞由来の物質としてエールリッヒ腫瘍細胞を用いたが、その他、ヒーラ腫瘍細胞、HEP−2腫瘍細胞、Sarcoma−180腫瘍細胞などを用いることできる可能性がある
[抽出方法]
上述の1週間培養した培養液(腹水)をオートクレイブにて滅菌し、滅菌後の培養液にエタノールを添加してエタノール濃度80%(例えば、培養液20mlにエタノール80mlを加える)となるように調製した。
次いで、エタノールを添加したことにより培養液中に形成された凝固物を濾紙(東洋濾紙No.2)で濾過操作を行った。そして、濾液中のエタノールを加熱により除去し、この除去により析出した析出物に蒸留水を加えた水溶液とした。次に、この水溶液にアセトンを添加してアセトン濃度80%(例えば、培養液20mlにアセトン80mlを加える)となるように調製した。次に、アセトンを添加したことにより調製液中に形成された凝固物を濾紙(東洋濾紙No.2)で濾過操作を行った。そして、濾液中のアセトンを加熱により除去し、この除去により析出した析出物に蒸留水を加えた水溶液とする。次に、この水溶液にクロロホルムを添加して振とう操作を行い、クロロホルム層(有機層)と水層とに完全に分離させた。
[精製方法その1]
上述の抽出方法で得られた有機層中のクロロホルムを加熱により除去し、この除去により析出した析出物に蒸留水を加えた水溶液を作製した。この水溶液を0.45μmのフィルターで濾過し、濾液をペーパークロマト法(降下法を用いた。展開溶液は、ブタノール:酢酸:精製水=4:1:2の溶液を使用した。)により分画させた。次いで、Rf=0.02〜Rf=0.12の範囲の分画を採取し、この分画に蒸留水を適量加えて抽出し加熱により10mlの濃縮液とした(この条件においては、Rf値が比較的大きかったため採取操作を簡単に行うことができた)。そして、濃縮液10mlにメタノール90mlを加え(メタノール濃度90%)、攪拌し冷蔵庫(1℃〜5℃)に約24時間保存した。この保存液を遠心操作(3000回転、10分間)により遠心させ、メタノールを加熱により除去し、残存した析出物質を本実施形態に係る抗腫瘍組成物とした。
[精製方法その2]
上述の[精製方法その1]で得られた「Rf=0.02〜Rf=0.12の範囲の分画」を液体クロマトグラフ法(HPLC法)により精製した。そのHPLC法の測定条件は下記の通りである。
(HPLCの測定条件)
移動層:30%メタノール
測定波長:210nm(λ=210)
流速:0.8ml/min
カラム温度:30℃
カラム:COSMOSIL vC18(20IDmm×250mm)
装置:Shimazu LC−10A
このHPLC法による試験結果を図1に示す。図1に示すように領域Pの部分が本実施形態に係る抗腫瘍性物質を含む領域(抗腫瘍組成物の領域)であることが推定された。この領域Pの部分を取り出して一般的な精製方法(例えば、抽出)により本実施形態に係る抗腫瘍組成物中の抗腫瘍性物質を精製することができる。
[抗腫瘍性物質の分子量及び分子構造の決定方法]
次に、LCMS(液体クロマトグラフ質量分析計)により上述の[精製方法その1]で得られた「Rf=0.02〜Rf=0.12の範囲の分画」を解析し、分子量及び分子構造を推定した。そのLCMSの測定条件は下記の通りである。
(LCMSの測定条件)
(1)HPLC
移動層:30%メタノール
流速:1ml/min(カラムの後にMSへスプリット導入)
カラム:Asahipak GS−101H(4.6IDmm×250mm)
装置:Waters 2690
(2)MS(Mass Spectrometer)
カラム温度:30℃
試料濃度:3mg/ml
注入量:10マイクロリッター
イオン化:ESIポジティブ
測定質量範囲:40〜1000amu(atomic mass unit)
キャピラリー電圧:3000V
コーン電圧:30V
イオン源温度:80℃
Desolvation温度:350℃
取り込み時間:2秒
マス検出器:Micromass Q−Tof
このLCMS法による試験結果を図2に示す。図2の試験結果から、本実施形態に係る抗腫瘍性物質は下記の分子構造(構造式[I])であることが推定された。また、この抗腫瘍性物質の分子量は392.52であると考えられる。
[in vivo試験]
DDY系マウス20匹の腹腔にエールリッヒ腹水がん細胞(約10個)を接種し、24時間経過後1群10匹として試験群及び対照群に振り分けた。次に、[精製方法その1]で単離した本実施形態に係る抗腫瘍組成物に蒸留水を加え、その濃度が10mg/10mlとなるように調製した試験液を試験群の腹腔に約0.5ml投与した。一方、対照群の腹腔には生理食塩水約0.5mlを投与した。そして、試験液及び生理食塩水を投与してから2時間後、5時間後、15時間後における各群の腹水を採取し、ギムザ染色を行って腫瘍細胞の変性の様子を顕微鏡で観察した。
図3は、対照群のある1匹の投与直後の顕微鏡写真を示す図である。図4は、試験群のある1匹の投与2時間後の顕微鏡写真を示す図である。図5は、試験群のある1匹の投与5時間後の顕微鏡写真を示す図である。図6は、試験群のある1匹の投与15時間後の顕微鏡写真を示す図である。
図3は、対照群の投与直後の顕微鏡写真を示したものであるが、生理食塩水を投与してから2時間後、5時間後、15時間後における顕微鏡写真も大差のないものであった。つまり、対照群では、いずれのマウスにおいても腫瘍細胞の変性の様子は観察されなかった。一方、図4〜図6に示すように、試験群では、いずれのマウスにおいても腫瘍細胞の変性の様子が確認された(時間の経過とともに染色された細胞の数が徐々に減っていく様子が確認された)。これは、試験群においては、本実施形態に係る抗腫瘍組成物が腫瘍細胞に変性をもたらして腫瘍細胞の核分裂を促しているものであると考えられる。この試験結果より、本実施形態に係る抗腫瘍組成物は、いわゆる悪性腫瘍に対して有用であることが示唆された。また、この抗腫瘍組成物を人に使用することで癌看者の病状が低減され得ることが示唆された。
また、試験期間中及び試験終了後において、予測される副作用についても詳細に検討を行ったが試験群のいずれのマウスにも副作用と思われる症状は観測されなかった。このことから、生物体(細菌酵素)から合成されることで極めて副作用の少ない抗腫瘍組成物が得られることが確認された。
また、対照群の生存期間は7〜12日間であったのに対し、試験群の生存期間はいずれも21日間であった。このことから、本実施形態に係る抗腫瘍組成物には延命効果があることが示唆された。
この結果から別途、DDY系マウス数十匹の腹腔内でエールリッヒ腫瘍細胞約50000万個を定期的に5回移植培養を行ったところ、2年間生存した群が確認された。この群のマウスの腸内細菌を調べたところ、ブドウ球菌(Staphylococcus Lentus)の存在が確認されたが、他の菌は確認されなかった。このことから、ブドウ球菌(StaphylococcusLentus)から合成される抗腫瘍組成物には、延命効果があることが示唆された。
また、本実施形態に係る抗腫瘍組成物は、腹水がんだけでなく、固形がんや各組織の腺がん、扁平上皮がん、未分化がん、肉腫など広範囲にわたり有用性を示すことが期待できる。
また、本実施形態に係る抗腫瘍組成物は、経口投与剤のほか、顆粒剤、徐放性埋没カプセル、坐剤、ネブライザーとしても製剤化することもできる。
また、本実施形態に係る抗腫瘍組成物は、静脈内、皮下注射、点滴などの非経口投与剤として用いるだけでなく、カプセルなどの経口投与剤として用いることもできる。
HPLC法による試験結果を示すチャート図である。 LCMS法による試験結果を示すチャート図である。 対照群の投与直後の顕微鏡写真を示す図である。 試験群の投与2時間後の顕微鏡写真を示す図である。 試験群の投与5時間後の顕微鏡写真を示す図である。 試験群の投与15時間後の顕微鏡写真を示す図である。

Claims (1)

  1. 下記構造式[I]で表わされる抗腫瘍性物質を含有する抗腫瘍組成物の製造方法において、
    エールリッヒ腫瘍細胞の培養液にブドウ球菌を移植して、前記培養液中の腫瘍細胞由来の物質から前記抗腫瘍性物質を合成したのち、前記培養液から前記抗腫瘍組成物を分取することを特徴とする抗腫瘍組成物の製造方法。
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