JP4342769B2 - 金属製鋏 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は理容および美容さらには犬や猫等のペット用として利用される金属製鋏およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、理容、美容用の金属製鋏における柄部(握り持つ部分)は、光沢、ヘアライン仕上げ、メッキ等の各種の表面処理が施されている。また、最近ではプラスチックをインサート成型したもの、或いは、イオンプレーティングされたものも製品化されている。
しかし、いずれの製品も、手にもった感じが冷たく、硬さがあり、今ひとつフィット感がない。また、濡れた手で使うと滑り易いという問題もある。
このような問題を解決するものとして、柄部に工夫を加えたものがいくつか提案されているが、いずれのものも別途成型加工された合成樹脂製或いはゴム製の部品を取り付けるようにしてあるもので、理容、美容用のように構造的に複雑なデザインを求められる形状のものには対応できない。特に、手の一部としての一体感を求められるこの種の物品では、フィット感は見過ごすことのできない重要な問題であり、自在に使いこなせるものでなければならない。さらに、合成樹脂やゴム製の成形部品のための成型金型が必要になるため、多種少量生産ではかなりのコスト高となり実現性に欠ける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする課題は、第1には、手触り感が良くて、濡れた手でも滑り難く、柄部表面が磨耗或いは傷付いたとしても母材表面が露出するようなことのない柄部(握り持つ部分)を有する金属製鋏を、第2には、さらに、絶妙なフィット感が得られる柄部を有する金属製鋏を、第3には、手触り感が良くて、濡れた手でも滑り難く、柄部表面が磨耗或いは傷付いたとしても母材表面が露出するようなことがなく、柄部表面における保護被膜が剥離し難い柄部を有する金属製鋏を、第4には、さらに、絶妙なフィット感が得られる柄部を有する金属製鋏を、第5には、前記した鋏を安価に効率良く量産可能である金属製鋏の製造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記した課題を達成するため、本発明の金属製鋏では、柄部を、母材部表面のチタンコーティング層と、チタンコーティング層上の耐摩耗性及び耐擦傷性に富む高分子化合物製被膜層とで形成してあることを特徴とする。
また本発明の金属製鋏では、柄部における母材部の母材表面部が、適宜表面粗さの微細凹凸状であると共に、チタンコーティング層と高分子化合物製被膜層との積層厚さを母材表面部の表面粗さが失われない程度にして、高分子化合物製被膜層表面に母材表面部の表面粗さと同程度の微細凹凸面を形成してあることを特徴とする。
また本発明の金属製鋏では、柄部を、母材部表面のチタンコーティング層と、チタンコーティング層上の同層への密着性に富む高分子化合物製下地層と、高分子化合物製下地層上の耐摩耗性及び耐擦傷性に富む高分子化合物製被膜層とで形成してあることを特徴とする。
また本発明の金属製鋏では、柄部における母材部の母材表面部が、適宜表面粗さの微細凹凸状であると共に、チタンコーティング層と高分子化合物製下地層と高分子化合物製被膜層との積層厚さを母材表面部の表面粗さが失われない程度にして、高分子化合物製被膜層表面に母材表面部の表面粗さと同程度の微細凹凸面を形成してあることを特徴とする。
そして本発明の金属製鋏の製造方法では、一対の鋏片における柄部の母材部表面をブラスト処理して、適宜表面粗さの微細凹凸状母材表面部を形成する第1工程、鋏片全体をチタンコーティングして、他の全ての層との積層厚さが母材表面部の表面粗さを損なわない程度の厚さのチタンコーティング層を形成する第2工程、柄部のチタンコーティング層上に、他の全ての層との積層厚さが母材表面部の表面粗さを損なわない程度の厚さで、チタンコーティング層への密着性に富む高分子化合物製下地層を焼き付け塗装して形成する第3工程、柄部の高分子化合物製下地層上に、他の全ての層との積層厚さが母材表面部の表面粗さを損なわない程度の厚さで、耐摩耗性及び耐擦傷性に富む高分子化合物製被膜層を焼き付け塗装して形成する第4工程、かかる一対の鋏片を組み付ける第5工程、以上の各工程順に製造するようにしたことを特徴とする。
【0005】
本発明における一対の鋏片は、ステンレス製、その他の公知の金属製のもので、柄部における母材部の表面粗さは任意であるが、手触り感、滑り性、手とのフィット感等を考慮して、下限値がRy=12.5で上限値がRy=50になる。この数値は、下限値を下回ると凹凸が極微細すぎて滑りやすくなり、上限値を上回ると凹凸が大きすぎて皮膚との接触が刺激的過ぎてしまい手が痛くなる。この表面粗さは、理容、美容等の用途、さらに、個人差等に応じて最適な数値に設定されることになる。
チタンコーティング層の厚さは約0.8〜1.2μmで、同層の色は、ブルー、グレー、黒、金、レインボーカラー、その他の適宜の色のいずれであっても良い。
高分子化合物製下地層は、ベースコート用ポリウレタン等のクリアー塗料であり、チタンコーティング層への密着性に富む高分子化合物部材であれば良い。この下地層の厚さは約3〜7μmで、望ましくは約5μmである。
高分子化合物製被膜層は、ポリウレタン樹脂、アクリル系樹脂等の合成樹脂材、合成ゴム等であり、耐摩耗性及び耐擦傷性に富む高分子化合物であれば良い。この被膜層の厚さは約15〜25μmで、望ましくは約20μmである。そして、チタンコーティング層、下地層、被膜層の積層厚さは、柄部の母材部における微細凹凸状母材表面部の表面粗さが損なわれずに、母材表面部の表面粗さがそのまま被膜層表面に微細凹凸面として形成されて確保される程度すなわち約19〜33μmで、望ましくは約25μmになる。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1および図2には本発明の金属製鋏における実施の1形態を例示しており、理容および美容用の鋏1は、一対のステンレス製鋏片2の交叉部を軸3で軸止してある。一対の鋏片2は、表面全体にチタンコーティング層6を形成してある。そして、柄部4は、母材部5の平滑状表面のチタンコーティング層6と、チタンコーティング層6上の耐摩耗性及び耐擦傷性に富むポリウレタン製被膜層7とで形成してある。
【0007】
図3には本発明の金属製鋏における他の実施の形態を例示しており、構成は前記した図1の態様のものと基本的に同一であるため、共通している構成の説明は符合を準用して省略し、相違する構成について説明する。柄部4は、母材部5表面のチタンコーティング層6と、チタンコーティング層6上の同層への密着性に富むベースコート用ポリウレタン製下地層8と、下地層8上の耐摩耗性及び耐擦傷性に富むポリウレタン製被膜層7とで形成してある。
【0008】
図4には本発明の金属製鋏における他の実施の形態を例示しており、構成は前記した図1の態様のものと基本的に同一であるため、共通している構成の説明は符合を準用して省略し、相違する構成について説明する。柄部4は、表面粗さRy=12.5〜50の微細凹凸状の母材表面部5aを有する母材部5と、この母材部5表面のチタンコーティング層6と、チタンコーティング層6上の耐摩耗性及び耐擦傷性に富むポリウレタン製被膜層7とで形成してある。このチタンコーティング層6とポリウレタン製被膜層7との積層厚さは、母材部5における微細凹凸状の母材表面部5aの表面粗さが失われない程度にして、ポリウレタン製被膜層7表面に母材表面部5aの表面粗さと同程度の微細凹凸面7aを形成してある。
【0009】
図5には本発明の金属製鋏における他の実施の形態を例示しており、構成は前記した図1の態様のものと基本的に同一であるため、共通している構成の説明は符合を準用して省略し、相違する構成について説明する。柄部4は、表面粗さRy=12.5〜50の微細凹凸状の母材表面部5aを有する母材部5と、この母材部5表面のチタンコーティング層6と、チタンコーティング層6上の同層への密着性に富むベースコート用ポリウレタン製下地層8と、下地層8上の耐摩耗性及び耐擦傷性に富むポリウレタン製被膜層7とで形成してある。このチタンコーティング層6とベースコート用ポリウレタン製下地層8とポリウレタン製被膜層7との積層厚さは、母材部5における微細凹凸状の母材表面部5aの表面粗さが失われない程度にして、ポリウレタン製被膜層7表面に母材表面部5aの表面粗さと同程度の微細凹凸面7aを形成してある。
【0010】
図6の(a)〜(d)には本発明の金属製鋏の製造方法における実施の1形態として、前記した図5の鋏についての製造例を示しており、鋏1は、以下の各工程順に製造する。
第1工程(図5の(a)参照)
一対の鋏片2における柄部4の母材部5表面をブラスト処理して、表面粗さRy=12.5〜50の微細凹凸状の母材表面部5aを形成する。
第2工程(図5の(b)参照)
鋏片2全体をチタンコーティングして、他の全ての層7、8との積層厚さが母材表面部5aの表面粗さを損なわない程度の厚さのチタンコーティング層6を形成する。
第3工程(図5の(c)参照)
柄部4のチタンコーティング層6上に、他の全ての層6、7との積層厚さが母材表面部5aの表面粗さを損なわない程度の厚さで、チタンコーティング層6への密着性に富むベースコート用ポリウレタン製下地層8を焼き付け塗装して形成する。
第4工程(図5の(d)参照)
柄部4のベースコート用ポリウレタン製下地層8上に、他の全ての層6、8との積層厚さが母材表面部5aの表面粗さを損なわない程度の厚さで、耐摩耗性及び耐擦傷性に富むポリウレタン製被膜層7を焼き付け塗装して、このポリウレタン製被膜層7表面に母材表面部5aの表面粗さと同程度の微細凹凸面7aを形成する。
第5工程
かかる一対の鋏片2を軸3で組み付けることで、柄部4が、表面粗さRy=12.5〜50の微細凹凸状母材部5と、この微細凹凸状の母材表面部5a表面のチタンコーティング層6と、チタンコーティング層6上の同層への密着性に富むベースコート用ポリウレタン製下地層8と、下地層8上の耐摩耗性及び耐擦傷性に富むポリウレタン製被膜層7とで形成されていて、そして、このチタンコーティング層6と下地層8とポリウレタン製被膜層7との積層厚さが、母材部5における微細凹凸状母材表面部5aの表面粗さが失われない程度で、ポリウレタン製被膜層7表面に母材表面部5aの表面粗さと同程度の微細凹凸面7aが形成されているところの鋏1を製造した。
【0011】
【発明の効果】
A.独特な触感によって手触り感が良く、濡れた手でも滑り難く、実用上の利便性が高い。そして、柄部表面が磨耗或いは傷付いたとしても母材表面がチタンコーティング層で保護されているから露出するようなことがない。また、柄部表面は、チタンコーティング層と高分子化合物製被膜層による独特な色合いを有し、また、高分子化合物製被膜層で覆われているため、金属アレルギー予防も万全である。
B.さらに、下地層がチタンコーティング層と被膜層の接合媒体として働くから柄部表面における保護被膜が剥離し難くて、実用上の利便性が高い。また、下地層と被膜層によるツートンカラーに仕上がり、意匠的にも優れている。
C.柄部の微細凹凸面がもたらす独特な触感によって、手触り感が良くて、濡れた手でも滑り難く、絶妙なフィット感が得られると共に、柄部表面が磨耗或いは傷付いたとしても母材表面がチタンコーティング層で保護されているから露出するようなことがなく、実用上の利便性が高い。そして、柄部表面は、微細凹凸面の乱反射による独特な色合いに仕上がり、また、柄部表面は、チタンコーティング層と高分子化合物製被膜層による独特な色合いを有し、また、高分子化合物製被膜層で覆われているため、金属アレルギー予防も万全である。
D.さらに、下地層がチタンコーティング層と被膜層の接合媒体として働くから柄部表面における保護被膜が剥離し難くて、実用上の利便性が高い。また、下地層と被膜層によるツートンカラーに仕上がり意匠的にも優れている。
E.このような特徴を有する鋏は安価に効率良く量産することができる。そして、柄部表面の高分子化合物製の下地層及び被膜層を焼き付け塗装して形成するため、高価な成形金型が要らない。また、通常、刃部をチタンコーティングする場合、柄部をマスキングして、チタンコーティングした後、マスク材を剥がす工程を要しているが、かかる工程は本発明では不要であり、生産性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の金属製鋏における実施の1形態を例示している正面図。
【図2】 部分拡大断面図。
【図3】 本発明の金属製鋏における実施の他の1形態を例示している部分拡大断面図。
【図4】 本発明の金属製鋏における実施の他の1形態を例示している部分拡大断面図。
【図5】 本発明の金属製鋏における実施の他の1形態を例示している部分拡大断面図。
【図6】 本発明の金属製鋏の製造方法における実施の1形態を工程順に例示している正面図で、(a)は第1工程を、(b)は第2工程を、(c)は第3工程を、(d)は第4工程を示している。
【符号の説明】
1 鋏
2 鋏片
3 軸
4 柄部
5 母材部
5a 母材表面部
6 チタンコーティング層
7 ポリウレタン製被膜層(高分子化合物製被膜層)
7a 微細凹凸面
8 ベースコート用ポリウレタン製下地層(高分子化合物製下地層)
Claims (2)
- 柄部を、母材部表面のチタンコーティング層と、該チタンコーティング層上の高分子化合物製被覆層とで形成し、
前記柄部における母材部の母材表面部がRy=12.5〜50の表面粗さの微細凹凸状であると共に、前記チタンコーティング層の厚さを0.8〜1.2μmとし、前記チタンコーティング層と前記高分子化合物製被覆層との積層厚さを前記母材表面部の表面粗さが失われない程度にして、前記高分子化合物製被覆層表面に前記母材表面部の表面粗さと同程度の微細凹凸を形成していることを特徴とする金属製鋏。 - 柄部を、母材部表面のチタンコーティング層と、該チタンコーティング層上の高分子化合物製下地層と、該高分子化合物製被覆層で形成し、
前記柄部における母材部の母材表面部がRy=12.5〜50の表面粗さの微細凹凸状であると共に、前記チタンコーティング層の厚さを0.8〜1.2μmとし、前記チタンコーティング層と前記高分子化合物製下地層と前記高分子化合物製被覆層との積層厚さを19〜33μmにして、前記高分子化合物製被覆層表面に前記母材表面部の表面粗さと同程度の微細凹凸を形成していることを特徴とする金属製鋏。
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