JP4341178B2 - 立体形状記憶パウチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スタンディングパウチなどの立体形状となるパウチに関し、予め立体形状を記憶した立体形状記憶パウチに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のスタンディングパウチは、左右のサイドシール部にて熱溶着される一対の側壁フィルムと、この側壁フィルムの下端部に挟み込まれボトムシール部にて各側壁フィルムに熱溶着される二つ折りの底部フィルムと、によって平らに製袋されていた。そして、内容物の充填圧によって二つ折りの底部フィルムが開いて膨らみ、立体形状となって自立するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来のスタンディングパウチは、側壁フィルムに張りが無く、店頭でのディスプレイ性が悪かった。
また、内容物を使用し、減少してくると、まず、側壁フィルム上部の頭だれが生じ、さらに内容物が減少すると底部フィルムが閉じ始め、非常に不安定となり、中には転倒するものも出てくる。
【0004】
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、フィルム製でありながら膨らんだ立体形状を保持し得る立体形状記憶パウチを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明にあっては、フィルムによって袋状に製袋されたパウチ本体に内圧を加えて膨らませた形状の、フィルムの折れ目部、または、膨らんだ面部を形状保持させた部分的な形状記憶部を備えたことを特徴とする。
【0006】
パウチ本体は、左右のサイドシール部にて熱溶着される一対の側壁フィルムと、該側壁フィルムの下端部に挟み込まれボトムシール部にて各側壁フィルムに熱溶着される二つ折りの底部フィルムと、を備え、前記パウチ本体が膨らんだ際に、前記側壁フィルムのサイドシール部内側縁および底部フィルムのボトムシール部内側縁に谷折れ部が、側壁フィルムおよび底部フィルムに膨らんだ面部が形成される場合に、前記谷折れ部および前記膨らんだ面部のいずれか一方を形状記憶部とすることが好ましい。
【0007】
また、前記パウチ本体内部が、一方のサイドシール部とほぼ並行に形成される区分シール部によって、注出管部と内容物充填部とに区分され、区分シール部の下端に注出管部と内容物充填部とを連通する連通部が形成され、前記パウチ本体が膨らんだ際に、側壁フィルムの区分シール部側縁の注出管部側および区分シール部側縁の内容物充填部側に谷折れ部が、注出管部および内容物充填部に膨らんだ面部が形成される場合にも、前記谷折れ部および膨らんだ面部のいずれか一方を形状記憶部とすることが好ましい。パウチ本体は内圧を加えた際に膨らむフィルムで形成された注口部を有する場合、この注口部に形成された補強用ビード部を形状記憶部とすることが好適である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態1に係る立体形状記憶パウチを示している。
この立体形状記憶パウチ1は、従来のスタンディングパウチと同様の構成であり、フィルムによって袋状に製袋されたパウチ本体2に内圧を加えて膨らませた立体形状を保持するための形状記憶部としての谷折れ部9,10を設けたものである。
【0010】
パウチ本体2は、左右のサイドシール部4,4にて熱溶着される一対の側壁フィルム5,5と、側壁フィルム5,5の下端部に挟み込まれボトムシール部6にて各側壁フィルム5,5に熱溶着される二つ折りの底部フィルム7と、によって成形される。
側壁フィルム5,底部フィルム7の材質としては特に制限はなく、ナイロン、直鎖状−、低−、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン類、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル類等の熱可塑性樹脂、バリア性フィルム(例:蒸着フイルム、アルミラミネートフィルム)を挙げることができる。また、これらのプラスチックフィルムを単層で、或いは二種以上を積層して構成することができ、内容物に応じて適宜選択される。
【0011】
側壁フィルム5はほぼ平面四角形状で、その上辺と一方の側辺との角部が斜めにカットされて傾斜部51となっており、この傾斜部51に内容物を注出するための注口部8が突出形成されている。そして、その上縁は充填用の開口部となっており、内容物充填後に熱溶着され上ヒートシール部53となる。
底部フィルム7と側壁フィルム5のボトムシール部6,6は、図1(D)に示すように、二つ折りの底部フィルム7の前後下縁と各側壁フィルム5の下縁とをそれぞれ独立に熱溶着しており、前後のボトムシール部6,6の左右側縁がパンチ穴接着部61,61によって部分的に接着されている。パンチ穴接着部61,61は、底部フィルム7の側縁に半月状のパンチ穴を設け、このパンチ穴を通して側壁フィルム5,5同士を熱溶着したものである。ボトムシール部6の上辺は、直線状の下辺に対して下方に凸の円弧形状となっている。
【0012】
パウチ本体2に内圧が加わって膨らんだ際に、側壁フィルム5のサイドシール部4内側縁および底部フィルム7のボトムシール部6内側縁に谷折れ部9,10が、側壁フィルム5および底部フィルム7に膨らんだ面部が形成されるが、この実施の形態1では、前記谷折れ部9,10を形状記憶部としている。
すなわち、形状記憶部としているのは、側壁フィルム5の両サイドシール部4,4内側縁の左右2カ所ずつ計4カ所の谷折れ部9、および底部フィルム7の各ボトムシール部6,6内側縁の前後2カ所の谷折れ部10である。
この谷折れ部10は、それぞれサイドシール部4,4及びボトムシール部6に対する折れ曲がり角度がほぼ90度となっている(図2(A),(B)参照)。
さらに、注口部8については、注口部8の突出方向に沿って補強用ビード部を構成する山形部81が、さらに山形部81の付け根位置にはY字形状の溝ビード11が形成されている。このY字形状の溝ビード11の谷筋と稜線部についても、形状記憶部としての谷折れ部11a、山折れ部11bとしており、注口部8の膨らみ形状を安定させるようになっている(図1(A)、図2(C),(D)参照)。
【0013】
次に、上記立体形状記憶パウチの製造方法について説明する。
まず、一対の側壁フィルム5,5と、側壁フィルム5,5の下端部に挟み込まれ二つ折り状態の底部フィルム7とを(図1(E)参照)、それぞれサイドシール部4,4およびボトムシール部6,6にて熱溶着してパウチ本体2を製袋する。このパウチ本体2の製袋は、従来のスタンディングパウチと同様である。
【0014】
このパウチ本体2に内圧を加えて膨らませて立体形状とする。
このとき、各側壁フィルム5,5のサイドシール部4,4内側縁および底部フィルム7のボトムシール部6,6内側縁は、自然に所定の谷折れ部9,10の形状となっている。また、注口部8の補強ビード部11の谷筋および稜線はそれぞれ所定の谷折れ部11aおよび山折れ部11bとなっている(図2(C),(D)参照)。
このまま内圧を抜いてしまうと弾性復元力によって元の形状に戻ってしまう。そこで、前記谷折れ部9,10,11a及び山折れ部11bに沿って熱を加えて軟化させ、冷却して硬化させることにより谷折れ9,10,11a部,山折れ部11b形状がそのまま記憶されて残ることになる。
【0015】
軟化は前記谷折れ部9,10,11a及び山折れ部11bの折れ目に沿って熱風を吹きかけることによって行ってもよいし、ヒータを用いてもよい。このとき、折れ目付近にしわよりが発生するが、しわよりがあってもかまわない。しわよりによって剛性が大きくなる。
軟化温度は材料にもよるが、裏面がPE(ポリエチレン)、表面がナイロンのラミネートフィルムの場合、100℃程度の温度で軟化する。
なお、パウチ本体2に内圧を加えるに際し、パウチ本体2に内容物を充填することにより膨らませ、内容物を充填後に谷折れ部に沿って熱を加えて軟化させるようにしてもよい。この場合、充填装置側で立体処理を行うことになる。
【0016】
次に、本発明の他の実施の形態について説明する。
以下の説明では上記実施の形態と異なる点のみを説明するものとし、同一の構成部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図3には本発明の実施の形態2に係る立体形状記憶パウチを示している。
この実施の形態2は、形状記憶部を、パウチ本体2に内圧が加わって膨らんだ際の側壁フィルム5および底部フィルム7の膨らんだ面部5A,7Aとしたものである。
実施の形態1のように、サイドシール部4やボトムシール部10近くの谷折れ部9,10を形状記憶部とした場合は、内圧が加わった際のサイドシール部9及びボトムシール部10から急激に立ち上がった形状が保持される(図3(B),(D)参照)。そうすると、パウチの形状保持性に優れているが、内容物が充填されていないときはパウチ自体の厚みが増大する。そこで、この実施の形態2ではフィルムの面部5A,7Aのみを形状記憶部としている。
【0017】
このようにすれば、内圧を解放すると谷折れ部9,10の折れ曲がり角度が小さくなり(図3(C),図3(E)参照)、サイドシール部4やボトムシール部10からなだらかにフィルム面が立ち上がって、パウチの厚みがそれほど厚くならない。一方、面部5A,7Aの形状は膨らんだ形状を記憶しているので、形状は保持される。
形状記憶処理の方法は、実施の形態1と全く同様であり、谷折れ部9,10の代わりに、内圧を加えた膨らんだ面部5A,7Aを熱で軟化させ、その後冷却して硬化させればよい。
上記実施の形態1,2では、谷折れ部9,10および面部5A,7Aのいずれか一方のみを形状記憶部としたが、たとえば、底部フィルム7側の谷折れ部10と側面フィルム5の面部5Aの組み合わせ等、谷折れ部9,10と面部5A,7Aを適宜組み合わせてもよい。
【0018】
図4には、本発明の実施の形態3に係る立体形状記憶パウチが示されている。
この立体形状記憶パウチは、平らな側壁フィルム5,5と底部フィルム7によって製袋されたパウチ本体2内部が、一方のサイドシール部4とほぼ並行に上下に延びる区分シール部21によって、注出管部22と内容物充填部23とに区分され、区分シール部21の下端に注出管部22と内容物充填部23とを連通する連通部24が形成されている。
この立体形状記憶パウチの場合、パウチ本体2が膨らんだ際に、区分シール部21側縁の注出管部22側および区分シール部21側縁の内容物充填部23側にそれぞれ谷折れ部25A,25Bが、注出管部22および内容物充填部23に膨らんだ面部22A,23Aが形成される。
【0019】
このパウチ本体2の立体形状を保持するための形状記憶部とするのは、図4(B)に示すように、側壁フィルム5の両サイドシール部4,4内側縁の谷折れ部9A,9B、および底部フィルム7のボトムシール部6内側縁の谷折れ部10、さらに区分シール部21の両側縁の谷折れ部25A,25Bとしてもよいし、図4(C)に示すように、内容物充填部23左右両側縁の谷折れ部9A,25Aは形状記憶させずに膨らんだ内容物充填部23の面部23Aを形状記憶させるようにしてもよい。
また、注出管部22については、大きく開いている方が有利で、かつそれほど嵩張らないので、その左右両側縁の谷折れ部9B,25Bを形状記憶部としておくことが好ましい。また、注出管部22の面部についても谷折れ部9B,25Bと共に形状記憶部としておけば、注出管部22の形状保持性を向上させることができる。もちろん、注出管部22についても、その面部22Aのみを形状記憶部としてもよい。
【0020】
なお、上記各実施の形態では、自立自在のスタンディングパウチについて、立体形状を記憶させる構成としたが、これに限定されるものではなく、要するにフィルムによって袋状に製袋されたパウチであれば広く適用できる。また、注口部もフィルムで構成しているパウチについて説明したが、注口部を別体構成のスパウトによって構成するスパウト付きパウチについても適用できることはもちろんである。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本請求項1に記載の発明にあっては、フィルムによって製袋されたパウチ本体に、パウチ本体を膨らませた形状を部分的に保持する部分的な形状記憶部を備えることにより、パウチ本体の形状保持性が向上する。形状記憶部を折れ目部としておけば、形状保持性が高くなる。形状記憶部を面部としておけば、湾曲した形状をそのまま保持することができる。特に、面部のみを形状記憶部としておけば、内圧を抜いた際に嵩張らない。
【0022】
請求項4に記載の発明にあっては、側壁フィルムのサイドシール部内側縁および底部フィルムのボトムシール部内側縁の谷折れ部および面部の少なくとも一方を形状記憶部とすることにより、側壁フィルムに張りが出て立ち姿がよくなり、店頭でのディスプレイ性が向上する。
また、内容物が使用によって減少しても、形状が記憶されたサイドシール部側縁の谷折れ部あるいは面部によって膨らみ形状が保持されるので頭だれが生じない。また、ボトムシール部内側縁も谷折れ部あるいは面部によって底部フィルムが開いた形状が保持され、自立性が安定する。
特に、面部のみを形状記憶部としておけば、内圧を抜いた際に嵩張らない。
【0023】
請求項5に記載の発明にあっては、注出管部と内容物充填部とに区分されている場合に、区分シール部側縁の注出管部側の境目および区分シール部側縁の内容物充填部側の境目の谷折れ部あるいは注出管部および内容物充填部の湾曲した面部を形状記憶部とすることにより、注出管部の形状を維持することができ、注出管部がつぶれることなく、いつまでも飲みやすい注出管付きのパウチが実現できる。
請求項6に記載の発明にあっては、注口部に設けられた補強用ビード部を形状記憶部とすることにより、注口部の形状も安定して維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の形態1に係る立体形状記憶パウチを示すもので、同図(A)は正面図、同図(B)は側面図、同図(C)は上面図、同図(D)は底部フィルムの部分断面斜視図、同図(E)は胴部(D)の底部フィルムが2つ折り状態の部分断面斜視図である。
【図2】 図2(A)は図1(A)のA−A線断面図、図2(B)は図1(A)のB−B線断面図、図2(C)は図1(A)のC−C線断面図、図2(D)は図1(A)のD−D線断面図である。
【図3】 図3は本発明の実施の形態2に係る立体形状記憶パウチを示すもので、図3(A)は正面図、図3(B)は内圧が加わった状態の図3(A)のB−B線断面図、図3(C)は内圧を解放した状態の図3(A)のB−B線断面図、図3(D)は内圧が加わった状態の図3(A)のD−D線断面図、図3(E)は内圧を解放した状態の図3(A)のD−D線断面図である。
【図4】 図4は本発明の実施の形態3に係る立体形状記憶パウチを示すもので、図4(A)は正面図、図4(B)は図4(A)のB−B線断面図、図4(C)は面部を立体形状記憶部とした場合の図4(A)のB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 立体形状記憶パウチ
2 パウチ本体
4 サイドシール部
5 側壁フィルム
5A 面部
6 ボトムシール部
7 底部フィルム
7A 面部
8 注口部
9 ,10 谷折れ部、谷折れ部
11 溝ビード、11a 山折れ部、
11b 谷折れ部
21 区分シール部
22 注出管部
22A 面部
23 内容物充填部
23A 面部
24 連通部
25A 谷折れ部(内容物充填部側)
25B 谷折れ部(注出管部側)
9A 谷折れ部(内容物充填部側)
9B 谷折れ部(注出管部側)
Claims (4)
- フィルムによって袋状に製袋されたパウチ本体に内圧を加えて膨らませた形状の、フィルムの折れ目部、または、膨らんだ面部を部分的に形状保持させた部分的な形状記憶部を備えたことを特徴とする立体形状記憶パウチ。
- パウチ本体は内圧を加えた際に膨らむフィルムで形成された注口部を有し、該注口部に設けられた補強用ビード部を形状記憶部とした請求項1に記載の立体形状記憶パウチ。
- パウチ本体は、左右のサイドシール部にて熱溶着される一対の側壁フィルムと、該側壁フィルムの下端部に挟み込まれボトムシール部にて各側壁フィルムに熱溶着される二つ折りの底部フィルムと、を備え、前記パウチ本体が膨らんだ際に、前記側壁フィルムのサイドシール部内側縁および底部フィルムのボトムシール部内側縁に谷折れ部が、側壁フィルムおよび底部フィルムに膨らんだ面部が形成されるもので、前記谷折れ部および前記膨らんだ面部のいずれか一方を形状記憶部とした請求項1または2に記載の立体形状記憶パウチ。
- パウチ本体内部は、一方のサイドシール部とほぼ並行に形成される区分シール部によって、注出管部と内容物充填部とに区分され、区分シール部の下端に注出管部と内容物充填部とを連通する連通部が形成されており、前記パウチ本体が膨らんだ際に、側壁フィルムの区分シール部側縁の注出管部側および区分シール部側縁の内容物充填部側に谷折れ部が、注出管部および内容物充填部に膨らんだ面部が形成され、該谷折れ部および膨らんだ面部のいずれか一方を形状記憶部とした請求項3に記載の立体形状記憶パウチ。
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