JP5120191B2 - 立体形状保持パウチ - Google Patents

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本発明は、スタンディングパウチなどの立体形状を保持した立体形状保持パウチに関する。
従来のスタンディングパウチは、左右のサイドシール部にて熱溶着される一対の側壁フィルムと、この側壁フィルムの下端部に挟み込まれボトムシール部にて各側壁フィルムに熱溶着される二つ折りの底部フィルムと、によって平らに製袋されていた。そして、内容物の充填圧によって二つ折りの底部フィルムが開いて膨らみ、立体形状となって自立するものであった。
しかしながら、上記した従来のスタンディングパウチは、側壁フィルムに張りが無く、店頭でのディスプレイ性が悪かった。
また、内容物を使用し、減少してくると、まず、側壁フィルム上部の頭だれが生じ、さらに内容物が減少すると底部フィルムが閉じ始め、非常に不安定となり、中には転倒するものも出てくる。
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、フィルム製でありながら膨らんだ立体形状を保持し得る立体形状保持パウチを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明にあっては、パウチ本体はフィルムによって袋状に製袋された構成で、左右のサイドシール部にて熱溶着される一対の側壁フィルムと、該側壁フィルムの下端部に挟み込まれボトムシール部にて各側壁フィルムに熱溶着される二つ折りの底部フィルムと、を備え、前記パウチ本体が膨らんだ際に、前記側壁フィルムのサイドシール部内側縁および底部フィルムのボトムシール部内側縁に谷折れ部が、側壁フィルムおよび底部フィルムに膨らんだ面部が形成される場合に、前記谷折れ部および前記膨
らんだ面部の両方についてパウチ本体に内圧を加えて膨らませた形状を保持する形状保持部とし、
該形状保持部は、パウチ本体に内圧を加えた状態でフィルムを加熱して軟化させた後冷却硬化して形成したことを特徴とする。
パウチ本体は内圧を加えた際に膨らむフィルムで形成された注口部を有する場合、この注口部に形成された補強用ビード部を形状保持部とすることが好適である。
以上説明したように、本請求項1に記載の発明にあっては、側壁フィルムのサイドシール部内側縁および底部フィルムのボトムシール部内側縁の谷折れ部および面部を形状保持部とすることにより、側壁フィルムに張りが出て立ち姿がよくなり、店頭でのディスプレイ性が向上する。
また、内容物が使用によって減少しても、形状が記憶されたサイドシール部側縁の谷折れ部及び面部によって膨らみ形状が保持されるので頭だれが生じない。
また、ボトムシール部内側縁も谷折れ部及び面部によって底部フィルムが開いた形状が保持され、自立性が安定する。
形状保持部は、フィルムを加熱して軟化させた状態で所定形状に成形し冷却硬化させることにより、確実に形状を保持することができる。
請求項2に記載の発明にあっては、注口部に設けられた補強用ビード部を形状保持部とすることにより、注口部の形状も安定して維持される。
以下に本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1は、本発明の前提となる形態1に係る立体形状保持パウチを示している。
この立体形状保持パウチ1は、従来のスタンディングパウチと同様の構成であり、フィルムによって袋状に製袋されたパウチ本体2に内圧を加えて膨らませた立体形状を保持するための形状保持部としての谷折れ部9,10を設けたものである。
パウチ本体2は、左右のサイドシール部4,4にて熱溶着される一対の側壁フィルム5,5と、側壁フィルム5,5の下端部に挟み込まれボトムシール部6にて各側壁フィルム5,5に熱溶着される二つ折りの底部フィルム7と、によって成形される。
側壁フィルム5,底部フィルム7の材質としては特に制限はなく、ナイロン、直鎖状−、低−、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン類、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル類等の熱可塑性樹脂、バリア性フィルム(例:蒸着フイルム、アルミラミネートフィルム)を挙げることができる。また、これらのプラスチックフィルムを単層で、或いは二種以上を積層して構成することができ、内容物に応じて適宜選択される。
側壁フィルム5はほぼ平面四角形状で、その上辺と一方の側辺との角部が斜めにカットされて傾斜部51となっており、この傾斜部51に内容物を注出するための注口部8が突出形成されている。そして、その上縁は充填用の開口部となっており、内容物充填後に熱溶着され上ヒートシール部53となる。
底部フィルム7と側壁フィルム5のボトムシール部6,6は、図1(D)に示すように、二つ折りの底部フィルム7の前後下縁と各側壁フィルム5の下縁とをそれぞれ独立に熱溶着しており、前後のボトムシール部6,6の左右側縁がパンチ穴接着部61,61によ
って部分的に接着されている。パンチ穴接着部61,61は、底部フィルム7の側縁に半月状のパンチ穴を設け、このパンチ穴を通して側壁フィルム5,5同士を熱溶着したものである。ボトムシール部6の上辺は、直線状の下辺に対して下方に凸の円弧形状となっている。
パウチ本体2に内圧が加わって膨らんだ際に、側壁フィルム5のサイドシール部4内側縁および底部フィルム7のボトムシール部6内側縁に谷折れ部9,10が、側壁フィルム5および底部フィルム7に膨らんだ面部が形成されるが、この前提となる形態1では、前記谷折れ部9,10を形状保持部としている。
すなわち、形状保持部としているのは、側壁フィルム5の両サイドシール部4,4内側縁の左右2カ所ずつ計4カ所の谷折れ部9、および底部フィルム7の各ボトムシール部6,6内側縁の前後2カ所の谷折れ部10である。
この谷折れ部10は、それぞれサイドシール部4,4及びボトムシール部6に対する折れ曲がり角度がほぼ90度となっている(図2(A),(B)参照)。
さらに、注口部8については、注口部8の突出方向に沿って補強用ビード部を構成する山形部81が、さらに山形部81の付け根位置にはY字形状の溝ビード11が形成されている。このY字形状の溝ビード11の谷筋と稜線部についても、形状保持部としての谷折れ部11a、山折れ部11bとしており、注口部8の膨らみ形状を安定させるようになっている(図1(A)、図2(C),(D)参照)。
次に、上記立体形状保持パウチの製造方法について説明する。
まず、一対の側壁フィルム5,5と、側壁フィルム5,5の下端部に挟み込まれ二つ折り状態の底部フィルム7とを(図1(E)参照)、それぞれサイドシール部4,4およびボトムシール部6,6にて熱溶着してパウチ本体2を製袋する。このパウチ本体2の製袋は、従来のスタンディングパウチと同様である。
このパウチ本体2に内圧を加えて膨らませて立体形状とする。
このとき、各側壁フィルム5,5のサイドシール部4,4内側縁および底部フィルム7のボトムシール部6,6内側縁は、自然に所定の谷折れ部9,10の形状となっている。また、注口部8の補強ビード部11の谷筋および稜線はそれぞれ所定の谷折れ部11aおよび山折れ部11bとなっている(図2(C),(D)参照)。
このまま内圧を抜いてしまうと弾性復元力によって元の形状に戻ってしまう。そこで、前記谷折れ部9,10,11a及び山折れ部11bに沿って熱を加えて軟化させ、冷却して硬化させることにより谷折れ部9,10,11a,山折れ部11b形状がそのまま記憶されて残ることになる。
軟化は前記谷折れ部9,10,11a及び山折れ部11bの折れ目に沿って熱風を吹きかけることによって行ってもよいし、ヒータを用いてもよい。このとき、折れ目付近にしわよりが発生するが、しわよりがあってもかまわない。しわよりによって剛性が大きくなる。
軟化温度は材料にもよるが、裏面がPE(ポリエチレン)、表面がナイロンのラミネートフィルムの場合、100℃程度の温度で軟化する。
なお、パウチ本体2に内圧を加えるに際し、パウチ本体2に内容物を充填することにより膨らませ、内容物を充填後に谷折れ部に沿って熱を加えて軟化させるようにしてもよい。この場合、充填装置側で立体処理を行うことになる。
次に、本発明の前提となる他の形態について説明する。
以下の説明では上記前提形態と異なる点のみを説明するものとし、同一の構成部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図3には本発明の前提となる形態2に係る立体形状保持パウチを示している。
この前提形態2は、形状保持部を、パウチ本体2に内圧が加わって膨らんだ際の側壁フィルム5および底部フィルム7の膨らんだ面部5A,7Aとしたものである。
前提形態1のように、サイドシール部4やボトムシール部6近くの谷折れ部9,10を形状保持部とした場合は、内圧が加わった際のサイドシール部4及びボトムシール部6から急激に立ち上がった形状が保持される(図3(B),(D)参照)。
形状保持処理の方法は、前提となる形態1と全く同様であり、谷折れ部9,10の代わりに、内圧を加えた膨らんだ面部5A,7Aを熱で軟化させ、その後冷却して硬化させればよい。
上記前提形態1,2では、谷折れ部9,10および面部5A,7Aのいずれか一方のみを形状保持部としたが、本発明では、底部フィルム7側の谷折れ部10と側面フィルム5の面部5Aの組み合わせ等、谷折れ部9,10と面部5A,7Aの両方を組み合わせたものである。
なお、上記実施の形態では、注口部もフィルムで構成しているパウチについて説明したが、注口部を別体構成のスパウトによって構成するスパウト付きパウチについても適用できることはもちろんである。
図1は本発明の前提形態1に係る立体形状保持パウチを示すもので、同図(A)は正面図、同図(B)は側面図、同図(C)は上面図、同図(D)は底部フィルムの部分断面斜視図、同図(E)は胴部(D)の底部フィルムが2つ折り状態の部分断面斜視図である。 図2(A)は図1(A)のA−A線断面図、図2(B)は図1(A)のB−B線断面図、図2(C)は図1(A)のC−C線断面図、図2(D)は図1(A)のD−D線断面図である。 図3は本発明の前提形態2に係る立体形状保持パウチを示すもので、図3(A)は正面図、図3(B)は内圧が加わった状態の図3(A)のB−B線断面図、図3(C)は内圧を解放した状態の図3(A)のB−B線断面図、図3(D)は内圧が加わった状態の図3(A)のD−D線断面図、図3(E)は内圧を解放した状態の図3(A)のD−D線断面図である。
1 立体形状保持パウチ
2 パウチ本体
4 サイドシール部
5 側壁フィルム
5A 面部
6 ボトムシール部
7 底部フィルム
7A 面部
8 注口部
9,10 谷折れ部、谷折れ部
11 溝ビード、11a 折れ部、11b 折れ部

Claims (2)

  1. パウチ本体はフィルムによって袋状に製袋された構成で、左右のサイドシール部にて熱溶着される一対の側壁フィルムと、該側壁フィルムの下端部に挟み込まれボトムシール部にて各側壁フィルムに熱溶着される二つ折りの底部フィルムと、を備え、
    前記パウチ本体が膨らんだ際に、前記側壁フィルムのサイドシール部内側縁および底部フィルムのボトムシール部内側縁に谷折れ部が、側壁フィルムおよび底部フィルムに膨らんだ面部が形成されるもので、
    前記谷折れ部および前記膨らんだ面部の両方をパウチ本体に内圧を加えて膨らませた形状を保持する形状保持部とし、
    該形状保持部は、パウチ本体に内圧を加えた状態でフィルムを加熱して軟化させた後冷却硬化させて形成したものであることを特徴とする立体形状保持パウチ。
  2. パウチ本体は内圧を加えた際に膨らむフィルムで形成された注口部を有し、該注口部に設けられた補強用ビード部を形状保持部とした請求項1に記載の立体形状保持パウチ。
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