JP4103331B2 - 取っ手付きパウチ - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、フィルムによって製袋されたパウチに関し、特に取っ手を付けた取っ手付きパウチに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のパウチとしては、表裏一対の側壁フィルムの左右側縁をサイドシール部にて熱溶着して胴部を構成し、胴部の下縁部に底部フィルムをボトムシール部にて熱溶着した自立可能のパウチが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のパウチは、胴部を握ると大きく変形して大変持ちにくいものであった。
また、開口している場合には、不用意に持つと、持つと同時に胴部が圧迫されて変形し、内容物が飛び出てしまうという問題があった。
【0004】
本発明は上記した従来技術の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、胴部を圧迫することなくパウチを持つことができる取っ手付きパウチを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明にあっては、表裏一対の側壁フィルムの左右側縁をサイドシール部にて熱溶着して胴部を構成し、該胴部の下縁部に底部フィルムをボトムシール部にて熱溶着したパウチにおいて、一対の取っ手用フィルムを前記胴部の表裏面側に設け、一方、前記サイドシール部に固定穴を設け、該固定穴を通して前記一対の取っ手用フィルムを熱溶着したもので、取っ手用フィルムには手を差し込む切欠きが設けられていることを特徴とする。
【0006】
切欠きの内側縁部にカール部を設けることが好適である。また、取っ手用フィルムと胴部との間に隙間が設けられていることが好適である。さらに、切欠きは取っ手用フィルムの左右一方の側縁側から他方の側縁側に向けて切り欠いており、側面から見て左右対称に形成されていることが好適である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る取っ手付きパウチを示している。
すなわち、この取っ手付きパウチ1は、表裏一対の側壁フィルム2,2の左右側縁をサイドシール部3,4にて熱溶着して胴部5を構成するもので、胴部5の下縁部に底部フィルム6がボトムシール部7にて熱溶着されている。
このパウチに使用される材質としては特に制限はなく、ナイロン、直鎖状−、低−、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン類、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル類等の熱可塑性樹脂、バリア性フィルム(例:蒸着フイルム、アルミラミネートフィルム)を挙げることができる。また、これらのプラスチックフィルムを単層で、或いは二種以上を積層して構成することができ、内容物に応じて適宜選択されるが、一方の面が熱溶着可能、他方の面が熱溶着不能となっており、パウチ1の内面側に熱溶着可能面、外面側に熱溶着不能面が向けられている。
【0008】
側壁フィルム2はほぼ平面四角形状で、その上辺と一方の側辺との角部が斜めにカットされて傾斜部となっており、この傾斜部に内容物を注出するための注口部8が突出形成されている。この例では注口部8がフィルムで構成されているが、スパウトを用いたものでもよい。側壁フィルム2の上縁は内容物充填後に熱溶着される上ヒートシール部10となっている。
底部フィルム6と側壁フィルム2,2のボトムシール部7,7は、二つ折りの底部フィルム6の前後下縁と各側壁フィルム2,2の下縁とをそれぞれ独立に熱溶着しもので、前後のボトムシール部7,7の左右側縁がパンチ穴接着部11,11にて接着されている。各ボトムシール部7の上辺は、直線状の下辺に対して下方に凸の円弧形状となっている。
【0009】
パンチ穴接着部11は、図1(F)に示すように、予め底部フィルム6の左右側縁に固定穴としての半月状のパンチ穴12が設けられ、このパンチ穴12を通して側壁フィルム2,2が熱溶着される構成となっている。すなわち、底部フィルム6は二つ折りの山折り側が熱溶着可能面で側壁フィルム2,2とボトムシール部7にて熱溶着されるが、裏側は熱溶着不能面で溶着することができない。そこで、底部フィルム6にパンチ穴12を開けて、パンチ穴12を通して対向する側壁フィルム2,2の斜線部分11aを熱溶着させている。
【0010】
一方、前記胴部5の表裏面側には、一対の取っ手用フィルム13,13が設けられている。この取っ手用フィルム13も、側壁フィルム2および底部フィルム6と同様に、一方の面が熱溶着可能で他方の面が熱溶着不能のフィルムで構成されるもので、その左右両側縁がサイドシール部3,4に設けられたスポット接着部15にて固定されている。スポット接着部15はボトムシール部7,7で行っているパンチ穴接着部11と同様の方法で接着される。
【0011】
すなわち、スポット接着部15は、図1(D),(E)に示すように、サイドシール部3,4に固定穴151が設けられ、この固定穴151を通して表裏一対の取っ手用フィルム13,13が熱溶着される構成となっている。側壁フィルム2,2の内面側は熱溶着可能面であるが、外面側は熱溶着不能なので取っ手用フィルム13を熱溶着することができない。そこで、サイドシール部3,4に固定穴151を設け、この固定穴151を通して対向する取っ手用フィルム13,13の熱溶着可能面の斜線部分15a,15aを熱溶着させている。
このスポット接着部15では固定穴151の形成スペースを確保するために、サイドシール部3,4の幅を局部的に内側に広げており、サイドシール部3,4には円弧状の突出部152が形成されている。もっとも、突出部152を形成しなくてもよい。また、固定穴151は、図示例では閉じた丸穴形状としているが、ボトムシール部7側のパンチ穴接着部11の半月形状のように、外側に開いた形状としてもよい。
【0012】
取っ手用フィルム13は、胴部5のほぼ中央部を帯状に部分的に被覆する意味でベスト(チョッキ)形状で、それぞれに手を差し込むための切欠き14が設けられている。この切欠き14は取っ手用フィルム13,13の左右一方の側縁側から他方の側縁側に向けて形成されている。各取っ手用フィルム13の形状は断面コ字形状で、一方のサイドシール部3に沿って上下に延びる基部131と、この基部131の上下端部から切欠き14の上下縁に沿って他方のサイドシール部4側に水平に延びる腕部132,133とによって構成され、基部131が4箇所のスポット接着部15にてサイドシール部3に固定され、各腕部132,133がそれぞれスポット接着部15にて一方のサイドシール部4に接着固定されている。
【0013】
また、表裏の取っ手用フィルム13,13に設けられる切欠き14,14は、側面から見て左右対称に形成される。すなわち、表側が右側に切欠き14が位置するとすれば、裏面側は切欠き14が左側に位置し、左右いずれの手でも持つことができ、右利き、左利きに関わらず使い易い構成となっている。
また、取っ手用フィルム13と胴部5との間には隙間16が設けられている。この例では、内容物を充填した場合には、図1(B)に示すように、側方から見ると、底部側が大きく膨らみ、上部側が徐々に厚さが薄くなるように略三角形状となっている。したがって、取っ手用フィルム13の上側の腕部132と側壁フィルム2との間隔が大きく開き、下側の腕部133と側壁フィルム2の間隔が狭い。
【0014】
また、切欠き14の内側縁部の手指が当たる部位をめくれさせてカール部17を形成し、手指にフィルムエッジ部を接触させないようしている。カール部17は、切欠き14の奥にある基部131の側縁と上下腕部132の側縁に形成されている。カール部17を設けることで、手指に当たる感触がソフトとなり、重量が大きい場合でも確実にパウチを持つことができる。カール部17は外側にフレア加工して作ることが好ましい。
【0015】
図2には本発明の取っ手付きパウチの使用例を示している。
パウチを持つ場合には、図2(A)に示すように、取っ手用フィルム13の切欠き14上縁に指をかけて持つことができ、従来のように胴部5を握る必要は無い。
また、パウチから内容物を注出する場合には、図2(B)に示すように、注口部8を開封し、注口部8と反対側に位置する取っ手用フィルム13,13のフィルム基部131,131を掴むことにより、胴部5を掴むことなくパウチを保持し、内容物を注出することが可能となる。
【0016】
なお、上記実施の形態では、取っ手用フィルム13をベスト形状としているが、その形状はベスト形状に限定されるものではなく、使用形態に応じて適宜選択される。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、本請求項1に記載の発明にあっては、サイドシール部に設けた固定穴を通して一対の取っ手用フィルムを熱溶着して取っ手用フィルムを固定するようにしたので、取っ手用フィルムに指を引っ掛けてパウチを確実に持つことができ、パウチが持ちやすくなる。
また、取っ手用フィルムが持ち上げ時の力を受けるので、胴部を押しつぶすことがなく、注口部が開封していても、内容物が飛び出すことが無くなる。
さらに、取っ手用フィルムを胴部の表裏面側に配置しているので、従来のパウチの縦、横外寸内に収まり、輸送スペースを特別に増加することがない。
さらにまた、取っ手用フィルムに手を差し込む切欠きを設けることにより、切欠きに手を差し込んでパウチを安定して保持することができる。
【0018】
請求項2に係る発明にあっては、取っ手用フィルムと胴部との間に隙間を設けることにより、手指が差し込みやすくなると共に、胴部に対する圧迫をより小さくすることができる。
【0019】
請求項3に係る発明にあっては、切欠きの内側縁部にカール部を設けることにより、指にフィルムエッジ部が接触するが無くなり、内容物の重量が大きくてもソフトな感触で確実にパウチを持つことができる。
請求項4に係る発明にあっては、切欠きを取っ手用フィルムの左右一方の側縁側から他方の側縁側に向けて切り欠き、側面から見て左右対称に形成することにより、左右いずれの手でも持つことができ、特に左利きの使用者に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の形態に係る取っ手付きパウチを示すもので、図1(A)は正面図、図1(B)は側面図、図1(C)は上面図、図1(D)はスポット接着部の分解斜視図、図1(E)は図1(A)のE−E線拡大断面図、図1(F)はボトムシール部のパンチ穴接着部の分解斜視図である。
【図2】 図2(A),(B)は本発明の取っ手付きパウチの使用例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 取っ手付きパウチ
2 側壁フィルム
3,4 サイドシール部
5 胴部
6 底部フィルム
7 ボトムシール部
8 注口部
10 上ヒートシール部
11 パンチ穴接着部
12 パンチ穴
13 取っ手用フィルム
15 スポット接着部
151 固定穴
152 突出部
14 切欠き
131 基部、132,133 腕部
16 隙間
17 カール部
Claims (4)
- 表裏一対の側壁フィルムの左右側縁をサイドシール部にて熱溶着して胴部を構成し、該胴部の下縁部に底部フィルムをボトムシール部にて熱溶着したパウチにおいて、
一対の取っ手用フィルムを前記胴部の表裏面側に設け、一方、前記サイドシール部に固定穴を設け、該固定穴を通して前記一対の取っ手用フィルムを熱溶着したもので、
取っ手用フィルムには手を差し込む切欠きが設けられていることを特徴とする取っ手付きパウチ。 - 取っ手用フィルムと胴部との間に隙間が設けられている請求項1に記載の取っ手付きパウチ。
- 切欠きの内側縁部にカール部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の取っ手付きパウチ。
- 切欠きは取っ手用フィルムの左右一方の側縁側から他方の側縁側に向け
て切り欠いており、側面から見て左右対称に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかの項に記載の取っ手付きパウチ。
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