JP4340333B2 - 自動販売機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、種々の商品を販売する自動販売機に関し、商品の在庫管理等の管理業務を支援する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動販売機は、商品収納庫内に商品収納コラムを複数設けて商品を収納し、外面に複数設けられた商品選択ボタンの一つを購買者が選択することにより、この商品選択ボタンに対応する商品が選択され、商品収納コラムから商品が搬出、販売される。また、自動販売機の内部には、各商品収納コラムごとの商品販売数や、売上額、故障の有無、つり銭情報等を表示するコントロールボックを設けている。
【0003】
この自動販売機の商品補充等の管理作業は管理者によって行われている。管理者は、コントロールボックスを用いて周期的に自動販売機の在庫状況を確認して、商品を補充するとともに、商品の売上数に基づいて、販売商品の切り替え、売れ筋商品を選択する商品選択ボタンの増加や売れ筋商品を収納する商品収納コラム数の増加、ホット商品及びコールド商品の容積比率変更といった作業を行っている。これにより、季節の変動や自動販売機の設置場所等に応じて、自動販売機の売り上げ向上を図っている。また、この管理作業は、前回の管理作業時に売上状況等から予測した管理作業時期に行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記管理作業による自動販売機の売上の向上は、管理者の経験の度合に大きく影響され、管理者の経験が浅い場合には、売上向上が困難であるとともに、次に管理作業を行う時期の予測の精度が悪く、無駄な管理作業の増加或いは自動販売機が長期間売り切れ状態で放置されることになる。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、熟練管理者の経験に頼らず、売上向上及び管理作業の効率化を図ることができる自動販売機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、商品収納庫を有する自動販売機本体と、商品収納庫内に商品を収納する複数の商品収納コラム及びこれに対応する商品指示手段を備え、購買者による商品指示手段の選択により、これと対応する商品収納コラムに収納された商品を販売する自動販売機において、商品コラムと商品指示手段との対応関係を記憶する対応関係記憶手段と、あらかじめ対応関係変更指示ルールを記憶する対応関係変更指示ルール記憶手段と、各商品指示手段が選択された回数を記録する選択回数記録手段と、選択回数記録手段に一定期間記録された各商品指示手段の選択回数及び対応関係変更指示ルール記憶手段に記憶された対応関係変更指示ルールに基づき、前記対応関係記憶手段の対応関係の変更を指示する対応関係変更指示手段と、対応関係変更指示手段による前記対応関係の変更指示を出力する出力手段を前記自動販売機本体の内側に備え、前記対応関係変更指示ルールには「特定の商品指示手段の指示回数と全ての商品指示手段の最小指示回数との差が所定数未満の場合には、最小指示回数に係る商品指示手段に対応する商品コラムと前記特定の商品指示手段に対応する商品コラムとを交換するよう指示を出す」というものを含むことを特徴とする。
【0007】
この発明によれば、現在までの商品の選択状況に応じて、商品指示手段と商品収納コラムとの対応関係について変更の指示を出力することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1乃至図4は本発明にかかる自動販売機の実施の形態を示すもので、図1は自動販売機の斜視図、図2はコントロールボックスの外観を示す図、図3は自動販売機の内部を示す概略側面断面図、図4は自動販売機上部の正面図である。
【0015】
この自動販売機1は、自動販売機本体2の内部に上下に商品収納庫3と機械室4とを有するもので、この商品収納庫3内には左右方向に商品収納ラック5を4台並設している。この各商品収納ラック5はそれぞれ隣接する商品収納ラック5の間に前面を解放した間隙Aを有し、この間隙Aに前面から断熱仕切板9を挿入することにより、商品収納庫3を左右方向に亘って複数の庫室に仕切る。この商品収納庫3の左側には冷却装置(図示省略)が配置され、右側には加温装置(図示省略)が配置されることにより、断熱仕切板9の左側を冷却庫室Bとしてコールド商品を冷却し、右側を加温庫室Cとしてホット商品を加温する。尚、10は商品収納庫3の前面を開閉する断熱性の内扉、11は内扉10aの前面を開閉する外扉であり、内扉10の下部には商品が通過可能な孔10aが設けられ、外扉11の下部には商品取り出し口11aが設けられている。また、外扉11の内側には、コントロールボックス12を設けている。
【0016】
コントロールボックス12は、図2に示すように、液晶画面等の出力部12a及びテンキー等の入力部12bを備え、後述する商品管理制御装置13と接続することにより、商品収納庫3内の商品数や売上数等の種々の情報をこの商品管理制御装置13と入出力可能である。
【0017】
後述する商品管理制御装置13に入出力する。
【0018】
商品収納ラック5は、図3に示すように、サーペンタイン式の商品収納コラム6を前後方向に3組重ねるとともに、各商品収納コラム6に収納された商品Pの搬出を規制する商品搬出規制装置7を各商品収納コラム6に対応してその下部に備え、さらにその下に、商品搬出規制装置7によって搬出された商品Pを自動販売機1の商品取出口11aに搬送するデリバリシュート8を備えている。これにより、商品規制装置7の動作により商品収納コラム6から落下する商品Pを自動販売機1の商品取出口11aに案内する。
【0019】
自動販売機1の外扉11前面上部には、図4に示すように、12の商品収納コラム601〜612に収納された商品P01〜P12のサンプルSP01〜SP12が陳列され、各サンプルSP01〜SP12の下方に商品選択ボタンB01〜B12が配置されており、購買者が各商品選択ボタンBを押下すると、後述する商品管理制御装置13の制御により、その商品選択ボタンBに対応する商品収納コラム6から、その商品選択ボタンB上方に陳列してあるサンプルSPが示す商品Pが販売される。
【0020】
次に、この自動販売機1の商品管理制御装置13について図5を参照して説明する。図に示すように、商品管理制御装置13は、CPU13a、メモリ13b、商品選択ボタン入力回路13c、商品搬出規制装置駆動回路13d、コンロトールボックス入出力回路13e、時計13fからなり、商品選択ボタンB01〜B12の押下情報をCPU13aに入力可能であるとともに、商品搬出規制装置701〜712を制御して商品収納コラム601〜612に収納された商品P01〜P12を搬出可能であり、さらに、コントロールボックス12と各種信号を入出力可能である。また、時計13fは現在の日時を計時して、これをCPU13aに出力する。
【0021】
メモリ13bには、各商品選択ボタンB01〜B12に対して、その商品選択ボタンBに対応する商品収納コラム6、その商品収納コラム6の最大商品収納個数M及び温冷状態(加温状態にあるか冷却状態にあるかを区別するものである。)を記憶するコラム情報Rが記憶されており(図6(a)参照)、CPU13aは、商品選択ボタンBの押下された場合、コラム情報Rに基づいて商品選択ボタンBに対応する商品収納コラム6を取得し、この商品収納コラム6の商品搬出規制装置7を制御して商品Pを販売する。
【0022】
また、メモリ13bには、各商品選択ボタンB01〜B12の購買者による商品選択回数Sが記録されており(図6(b)参照)、さらに、時計13fに基づいて、この商品選択選択ボタンB01〜B12の選択回数を記録し始めた日からの記録日数Dを記録している。
【0023】
これらコラム情報R、商品選択回表S、記録日数Dにより、CPU13aは、各商品収納コラム6に現在収納されている商品Pの収納数及び在庫比率(現収納数/最大収納数)を求めることができる。
【0024】
さらに、メモリ13bには、次回管理時期を予測する管理時期予測ルールY、コラム数増減指示ルールC、温冷比率変更指示ルールO、商品選択ボタン変更ルールAがあらかじめ記憶されている。これらのルールは、あらかじめ熟練管理者の経験に基づいて蓄積されたものである。
【0025】
管理時期予測ルールYとしては、例えば、『商品収納コラム6全体の在庫比率に基づいて販売速度を計算し、この販売速度に基づき全体の在庫比率が0.8となる日数を計算し、今回管理作業をした日時から前記日数後を次回管理作業時期とする。』、『在庫比率がゼロである商品収納コラム6が4台以上あるときは、前記ルールに拘わらず、前回管理日時から今回管理日時までの日数に0.8を掛けた日数を計算し、今回管理作業をした日時から前記日数後を次回管理作業時期とする。』等を蓄積したものである。
【0026】
コラム数増減指示ルールCとしては、例えば、『商品収納コラム601〜612のうち最も在庫比率が小さい商品Pについて、その商品Pを収納する商品収納庫コラム6数を増加する指示をだすとともに、最も在庫比率が大きい商品Pについては、その商品Pを収納する商品収納コラム6数を減少する指示をだす。』、『前記ルールは、最小在庫比率が0.3以上の時は適用しない。』等を蓄積したものである。
【0027】
温冷比率変更指示ルールOとして、例えば、『加温状態にある商品収納コラム6における在庫比率と冷却状態にある商品収納コラム6における在庫比率との差が0.3以上大きい時は、在庫比率の小さい庫室の容積が増加するように断熱仕切板9の挿入位置を変更する指示を出す。』等を蓄積したものである。
【0028】
商品選択ボタン変更ルールAとしては、例えば、『商品選択ボタンBのうち、選択回数が最も少ないものと、商品選択ボタンB06の選択回数を比較し、両者の差が10未満の場合は、それぞれ対応している商品収納コラム6を交換する指示を出す。』等を蓄積したものである。
【0029】
次に、この商品管理制御装置13における処理について図7のフローチャートを参照して説明する。ここでは、管理者による商品の補充等の管理作業時の処理を示すものであり、管理者によるコントロールボックス12の操作により開始される。
【0030】
まず、ステップSb1では、コラム情報R、商品選択回数S、温冷比率変更指示ルールOに基づいて、自動販売機1の冷却庫室Bと加温庫室Cの容積比率の変更指示を求めて、これをコントロールボックス12に出力する。この出力としては、例えば、『ホット商品を増やしてください。』等のメッセージである。
【0031】
次に、ステップSb2では、コラム情報R、商品選択回数S、選択ボタン変更指示ルールAに基づいて、商品収納コラム6と商品選択ボタンBとの対応関係を変更する指示を、コントロールボックス12に出力する。例えば、『ボタン番号4とボタン番号6に対応するコラムをそれぞれ入れ替えてください。』等のメッセージである。
【0032】
次に、ステップSb3では、コラム情報R、商品選択回数S、コラム増減指示ルールCに基づいて、商品Pについて、その商品Pを収納する商品収納コラム6数を増減させる指示を求めて、これをコントロールボックス12に出力する。この出力としては、例えば、『コラム番号4に収納されている商品について、収納コラム数を増加してください。』等のメッセージである。
【0033】
最後に、ステップSb4では、コラム情報R、商品選択回数S、記録日数D、時計13fの日時、管理時期予測ルールYに基づいて、次回の管理作業を行う日時を求めて、この日時をコントロールボックス12に出力する。例えば、『次の管理作業日は、14日後頃です。』等のメッセージである。
【0034】
以上の、各ステップSb1〜Sb4について、図8乃至図11のフローチャートを参照して、更に詳しく説明する。図8乃至図11は、それぞれステップSb1乃至Sb4における処理を示したものである。
【0035】
まず、図8に示すように、ステップSb1においては、コラム情報R及び商品選択回数Sに基づいて加温庫室Cにおける平均在庫比率Pht及び冷却庫室Bにおける平均在庫比率Pclを求める(ステップSb1-1)。
【0036】
そして、PclがPhtよりも大きく、その差が0.3よりも大きい場合には、加温庫室Cに収納されている商品が売れていると判断して、加温庫室Cの容積が増加するように断熱仕切板9の挿入位置を変更すべきとのメッセージを出力する(ステップSb1-2,Sb1-3)。
【0037】
PhtがPclよりも大きく、その差が0.3よりも大きい場合には、冷却庫室Bに収納されている商品が売れていると判断して、冷却庫室Bの容積が増加するように断熱仕切板9の挿入位置を変更すべきとのメッセージを出力する(ステップSb1-2,Sb1-3)。
【0038】
次に、図9に示すように、ステップSb2においては、商品選択ボタンB06の選択回数S及び全ての商品選択ボタンBのうち最小の選択回数Sを求め(ステップSb2-1)、両者の選択回数差が10未満である場合は、最小選択回数の商品選択ボタンBと商品選択ボタンB06について、コラム情報Rにおいて対応している商品収納コラム6を、それぞれ交換すべきとのメッセージを出力する(ステップSb2-2,Sb2-3)。ここで、商品選択ボタンB06に注目したのは、経験上、購買者は右手でコイン等を投入し商品選択ボタンBを押すことが多く、正面右側に配置された商品選択ボタンBの方が選択されやすい傾向にあることから、前述したように右側に配置された商品選択ボタンB06と最小選択回数のボタンの選択回数の差が小さい場合は、商品選択ボタンB06に対応する商品の人気が無いと判断できるため、この商品選択ボタンB06を有効活用しようとするものである。
【0039】
次に、図10に示すように、ステップSb3においては、コラム情報R及び商品選択回数Sに基づいて各商品収納コラム6の在庫比率を計算し(ステップSb3-1)、その中より最小の在庫比率Pminと最大の在庫比率Pmaxを求める(ステップSb3-2)。
【0040】
このPmaxとPminの差が0.3以上の場合は、格別売れている商品を更に多く収納すると同時に売れていない商品の収納数を減らすべく、在庫比率がPmaxである商品について、これを収納する商品収納コラム6の数を増加すべきとのメッセージをコントロールボックス12に出力し、在庫比率がPminである商品については減少すべきとのメッセージを出力する(ステップSb3-3,Sb3-4)。
【0041】
最後に、図11に示すように、ステップSb4においては、商品選択回数Sに基づいて、各商品収納コラム6の在庫比率を計算し(ステップSb4-1)、在庫比率がゼロの商品収納コラム数Zを求める(ステップSb4-2)。
【0042】
この在庫比率がゼロの商品収納コラム数Zが4未満の場合は、処理をステップSb4-4に移し、それ以外の場合は処理をステップSb4-6に移す(ステップSb4-3)。 ステップSb4-4では、全商品収納コラムの平均在庫比率Paveを計算し(ステップSb4-4)、次いで、この平均在庫比率Paveを用いて予測日数YDを計算し処理をステップSb4-7に移す(ステップSb4-5)。ここで予測日数YDは、記録日数D及び平均在庫比率Paveより在庫比率がゼロとなる日数を計算し、その8割を採用するものである。ステップSb4-5では、予測日数YDとして記録日数Dの8割を計算し、処理をステップSb4-7に移す(ステップSb4-6)。
【0043】
最後に、この予測日数YDをコントロールボックス12に出力し(ステップSb4-7)、記録日数D及び選択回数Sをクリアして処理を終了する(ステップSb4-8)。
【0044】
尚、管理者は、上記処理による種々のメッセージが出力された後に、これらを参考にして、商品収納庫3の冷却庫室Bと加温庫室Cの容積比率の変更や、商品を収容する商品収納コラム6数の増減等を行い、また、商品の補充を行うことになる。そして、次回に管理作業をする時期は、上記処理によるメッセージを参考にすることができる。
【0045】
以上詳述したように、本実施の形態にかかる自動販売機1では、コントロールボックス12に種々のメッセージが出力されるので、管理者は、これを参考にして迅速かつ容易に自動販売機の管理作業をすることができる。
【0046】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の自動販売機によれば、コントロールボックス12に種々のメッセージが出力されるので、管理者は、これを参考にして迅速かつ容易に自動販売機の管理作業をすることができる。また、これらのメッセージは、現在までの商品の選択状況の応じて出力されるので、季節の変動や自動販売機の設置場所等に拘わらず売上を向上することができる。さらに、次回の管理作業時期が適切に予測されるので、無駄な管理作業又は自動販売機が長時間売り切れ状態で放置されることによる売上の減少を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動販売機の斜視図
【図2】自動販売機のコントロールボックスの外観図
【図3】自動販売機の内部を示す概略側面断面図
【図4】自動販売機の上部正面図
【図5】自動販売機の商品管理制御装置のブロック図
【図6】コラム情報表及び商品選択回数表のデータ構造を示す図
【図7】商品管理制御装置の処理の概略を示すフローチャート
【図8】図7のステップSb1における処理を示すフローチャート
【図9】図7のステップSb2における処理を示すフローチャート
【図10】図7のステップSb3における処理を示すフローチャート
【図11】図7のステップSb4における処理を示すフローチャート
【符号の説明】
1…自動販売機、3…商品収納庫、6…商品収納コラム、7…商品搬出規制装置、9…断熱仕切板、12…コントロールボックス、13…商品管理制御装置。
Claims (1)
- 商品収納庫を有する自動販売機本体と、商品収納庫内に商品を収納する複数の商品収納コラム及びこれに対応する商品指示手段を備え、購買者による商品指示手段の選択により、これと対応する商品収納コラムに収納された商品を販売する自動販売機において、
商品コラムと商品指示手段との対応関係を記憶する対応関係記憶手段と、
あらかじめ対応関係変更指示ルールを記憶する対応関係変更指示ルール記憶手段と、
各商品指示手段が選択された回数を記録する選択回数記録手段と、
選択回数記録手段に一定期間記録された各商品指示手段の選択回数及び対応関係変更指示ルール記憶手段に記憶された対応関係変更指示ルールに基づき、前記対応関係記憶手段の対応関係の変更を指示する対応関係変更指示手段と、
対応関係変更指示手段による前記対応関係の変更指示を出力する出力手段を前記自動販売機本体の内側に備え、
前記対応関係変更指示ルールには「特定の商品指示手段の指示回数と全ての商品指示手段の最小指示回数との差が所定数未満の場合には、最小指示回数に係る商品指示手段に対応する商品コラムと前記特定の商品指示手段に対応する商品コラムとを交換するよう指示を出す」というものを含む
ことを特徴とする自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17617597A JP4340333B2 (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17617597A JP4340333B2 (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 自動販売機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1125332A JPH1125332A (ja) | 1999-01-29 |
JP4340333B2 true JP4340333B2 (ja) | 2009-10-07 |
Family
ID=16008982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17617597A Expired - Fee Related JP4340333B2 (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4340333B2 (ja) |
-
1997
- 1997-07-01 JP JP17617597A patent/JP4340333B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH1125332A (ja) | 1999-01-29 |
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