JP4336114B2 - 画像入出力装置およびステータス情報通知方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像入出力装置およびステータス情報通知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンタ、コピー、スキャナ、FAX等の複数の画像処理機能を搭載した、いわゆる複合機と呼ばれる画像入出力装置が市販されている。この複合機をローカルエリアネットワーク(Local Area Network、以下、LANという)に繋げ、同じくLANに繋げた複数のPCで共有している。
【0003】
複合機での、印刷開始・終了、ジャム、用紙切れ、FAX不達等の各セクションのステータスをPCに伝えるため、PC上で専用ソフトウエアを実行し、この専用ソフトウエアが複合機およびPC間でステータスの送受信を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述の複合機からPCへのステータス送信のためには、各PCに専用ソフトウエアをインストールしなければならない。このため、複合機を設置したときに、各PCへの専用ソフトウエアをインストールする必要がある。また、複合機の交換又は複合機の機能更新の際に、専用ソフトウエアを再びインストールする必要がある。このように、従来の複合機は、メンテナンスに多大な負担がかかっている。
【0005】
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、専用ソフトウエアを端末にインストールする必要なく、各セクションのステータスを端末に伝えることができる画像入出力装置およびステータス情報通知方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、自装置のステータスに係る情報を含むアプレットフレーム部と自装置のステータスに係る情報以外の情報を含むメインフレーム部とから構成され、ネットワークに接続される端末装置と通信を行うことにより前記アプレットフレーム部を制御するアプレットが埋め込まれたマークアップ言語ファイルを記憶する記憶部と、この記憶部に記憶されている前記マークアップ言語ファイルを前記端末装置に提供するウェブサーバ部と、自装置のステータスに変化が生じたとき、前記端末装置上で動作する前記アプレットに、前記アプレットフレーム部を、その自装置のステータスの変化に応じた情報に書き換えることを指示するステータス情報通知部とを備える。
【0007】
これにより、専用ソフトウエアをインストールすることなく、画像入出力装置からアプレットを提供し、このアプレットで画像入出力装置および端末間でステータス情報を送受信することが可能になる。
【0008】
ここで、画像入出力装置とは、画像を入力および出力の少なくとも一方を行う装置をいう。画像の入力とは、例えば、原稿をスキャナで読み取ってイメージデータを得ることを包含する。画像の出力とは、画像を記録紙に印刷することおよび画像をファクシミリ手順に従って受信者に送信することを包含する。さらに画像の入力および出力には、画像が添付された電子メールを受信すること、および、画像を電子メールに添付し、この電子メールを送信することが包含される。すなわち、画像入出力装置には、例えば、複写機、ファクシミリ装置、スキャナ、プリンタ、および、インターネットファクシミリ装置が包含される。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の態様に係る画像入出力装置は、自装置のステータスに係る情報を含むアプレットフレーム部と自装置のステータスに係る情報以外の情報を含むメインフレーム部とから構成され、ネットワークに接続される端末装置と通信を行うことにより前記アプレットフレーム部を制御するアプレットが埋め込まれたマークアップ言語ファイルを記憶する記憶部と、この記憶部に記憶されている前記マークアップ言語ファイルを前記端末装置に提供するウェブサーバ部と、自装置のステータスに変化が生じたとき、前記端末装置上で動作する前記アプレットに、前記アプレットフレーム部を、その自装置のステータスの変化に応じた情報に書き換えることを指示するステータス情報通知部とを備える
【0010】
この構成によれば、外部端末に専用ソフトウエアをインストールすることなく、外部端末に各セクションのステータスをほぼリアルタイムで通知させることができる。
【0011】
本発明の第2の態様は、第1の態様に係る画像入出力装置において、前記メインフレーム部は、各種情報へのアクセスの入り口となる情報アイコンを含むフレームであることを特徴とする
【0013】
本発明の第3の態様は、第1または第2の態様に係る画像入出力装置において、前記アプレットは、自装置のステータスの変化が生じたときに、前記端末装置から自装置に対して異常個所を表示するコンテンツファイルの転送を要求するよう動作するものであることを特徴とする
【0015】
本発明の第4の態様に係るステータス情報通知方法は、自装置のステータスに係る情報を含むアプレットフレーム部と自装置のステータスに係る情報以外の情報を含むメインフレーム部とから構成され、ネットワークに接続される端末装置と通信を行うことにより前記アプレットフレーム部を制御するアプレットが埋め込まれたマークアップ言語ファイルを記憶する記憶部と、この記憶部に記憶されている前記マークアップ言語ファイルを前記端末装置に提供するウェブサーバ部と、自装置のステータスに変化が生じたとき、前記端末装置上で動作する前記アプレットに、前記アプレットフレーム部を、その自装置のステータスの変化に応じた情報に書き換えることを指示するステータス情報通知部とを備える画像入出力装置のステータス通知方法において、前記マークアップ言語ファイルを前記画像入出力装置から前記端末装置にウェブサーバを用いて送出した後、前記端末装置上で動作するアプレットは、前記画像入出力装置の全てのステータスに係る情報を前記画像入出力装置に要求することで、前記画像入出力装置より全ステータスに係る情報を受信し、その後、前記ステータス情報通知部からアプレットにステータスの変化が通知されると、前記アプレットは、前記アプレットフレーム部のステータスに係る情報のうち、変化のあったステータスに係る情報のみを書き換えることを特徴とする
【0017】
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0018】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る複合機が動作するネットワークを示す概念図である。
【0019】
複合機1は、LAN2に繋がっていて、同じくLAN2に繋がるPC3〜5により共有されている。LAN2は、例えばイーサーネットで構築されている。このLAN2を介してPC3〜5より印字データを複合機1に送出し、複合機1で印刷する。また、複合機1で原稿をスキャンして得た画像をPC3〜5に送信する。さらに、複合機1でPSTN6を介して受信したファクシミリ(FAX)データをPC3〜5に送信する。反対に、PC3〜5からファクシミリデータを複合機1に送信し、このファクシミリデータを複合機1からPSTN6へ送出する。
【0020】
さらに、複合機1は、インターネットファクシミリ機能を有する。複合機1は、原稿をスキャンして得た画像を電子メールに添付する。または、複合機1は、PSTN6を介して受信したファクシミリデータを電子メールのフォーマットに変換する。複合機1は、これらの電子メールをインターネット7に送出する。もちろん、複合機1は、電子メールをLAN2を介してPC3〜5に送信可能である。
【0021】
さらに、複合機1は、LAN2およびインターネット7を介して電子メールを受信できる。複合機1は、受信した電子メールのテキストパートおよびデータパートに添付された画像を印刷する。複合機1は、受信した電子メールをファクシミリデータのフォーマットに変換し、PSTN6を介して他のファクシミリ装置に送信できる。
【0022】
この実施の形態1は、上述のネットワークにおいて、複合機1の各セクションでのステータスの変化を各PCに知らせることに関する。
【0023】
図2は、上記実施の形態1に係る複合機を示すハードブロック図である。CPU11は、プログラムを実行し、装置全体の制御を行う。ROM12は、CPU11が実行するプログラムを格納する。
【0024】
RAM13は、プログラムを実行する作業エリアおよび電子メール、画像ファイル等の各種データを一時的に記憶するバッファエリアを有する。
【0025】
補助記憶装置14は、HTMLファイル群を格納している。
【0026】
FAX・音声処理部15は、ファクシミリデータおよび音声を変調し、変調データをPSTN6へ出力すると共に、PSTN6から受信した変調データをファクシミリデータおよび音声データに復調する。
【0027】
スキャナ16は、原稿を読み取りイメージデータを得る。スキャナ16には、複数の原稿を連続で供給するオートドキュメントフィーダ(ADF)17を取り付けている。
【0028】
プリンタ18は、受信したイメージデータを含む各種データを印刷する。プリンタ18は、カセットに格納された記録紙をプリンタ18のエンジン部に供給する給紙部19と、このエンジン部で印刷された記録紙を排紙トレーに排紙する排紙部20と、を備えている。
【0029】
LANインターフェース21は、LAN2上でデータを送受信するために必要な手順を実行する。
【0030】
パネル操作部22は、ダイヤルキーやタッチパネルを備え、相手先の指定、送信開始指示等のオペレータによる操作を受け取る。
【0031】
ROM12には、プログラムが格納されており、CPU11がそのプログラムを実行する。その結果として構築される機能について以下説明する。図3は、上記実施の形態1に係る複合機の機能を示すブロック図である。
【0032】
複合機1は、FAX音声制御部100、スキャナ制御部200およびプリンタ制御部300を備え、FAX音声処理部15、スキャナ16、ADF17、プリンタ18、給紙部19および排紙部20の各処理部を制御している。
【0033】
また、複合機1は、いわゆるインターネットファクシミリ(以下、IFAXという)としての機能を実現するIFAX処理部400を備えている。このIFAX処理部400は、LANインターフェース21を用いて、LAN2を介して、電子メールを送受信する。すなわち、送信元から電子メールを受信し、受信データをプリンタ18で印刷する。このとき、電子メールに画像ファイルが添付されていた場合、画像ファイルの内容をプリンタ18で印刷する。一方、IFAX処理部400は、スキャナ16で得たイメージデータを電子メールに変換し、送信する。
【0034】
より具体的には、スキャナ制御部200は、スキャナ16が読んだ生イメージデータ(例えば、ビットマップデータ)をIFAX処理部400に送る。IFAX処理部400は、生イメージデータを、圧縮・伸長部で例えばMHのような圧縮形式で圧縮して圧縮ファイルを得る。圧縮は、原稿1ページ単位で行われる。これらの圧縮ファイルを、1つのTIFF(Tag Image File Format)ファイルに変換する。このTIFFファイルを、例えばMIME(Multipurpose Internet Mail Extension) に従ってマルチパートメールに添付する。
【0035】
また、IFAX処理部400は、受信した電子メールに添付されたTIFFファイルを開く。圧縮・伸長部で、このTIFFファイルに含まれる圧縮ファイルを伸長し生イメージデータを得る。IFAX処理部400は、生イメージデータをプリンタ制御部300に送る。プリンタ制御部300は、生イメージデータを、プリンタ18に印刷させる。
【0036】
複合機1は、ステータス情報提供部500を備えている。ステータス情報提供部500は、CPU11,FAX音声処理部15、スキャナ16、ADF17、プリンタ18、給紙部19、排紙部20等の複合機1の各セクションからステータス情報を収集し、ステータス情報をLANインターフェース21およびLAN2を介して外部に提供する。
【0037】
以下、ステータス情報提供部500について詳細に説明する。図4は、上記実施の形態1に係る複合機のステータス情報提供部の機能を説明するブロック図である。
【0038】
ステータス情報提供部500は、WWWサーバ部501を有する。このWWWサーバ部501は、HTTP通信部502と、ファイル送出部503とで構成している。
【0039】
HTTP通信部502は、PC3〜5のJava(R)対応ブラウザ601のブラウザモジュール602との間でHTTPプロトコルに従って通信を行う。ファイル送出部503は、PC3〜5からのファイル要求を認識し、ファイル要求が出されたファイルを、ファイル管理部504から受け取りHTTP通信部502へ渡す。
【0040】
ファイル管理部504は、補助記憶装置14に格納されたHTMLファイル群を管理し、ファイル送出部503からの要求に応じて、HTMLファイルをファイル送出部503に渡す。補助記憶装置14に格納したHTMLファイル群は、ホームページの最も上位の階層に位置するHome.htmlファイル505、アプレットクラスファイル506、異常箇所表示コンテンツファイル507および異常対策用コンテンツファイル508からなる。
【0041】
また、ステータス情報提供部500は、TCP/IP処理部509を有する。TCP/IP処理部509は、TCPソケット510をオープンして、PC3〜5のJava(R)対応ブラウザ601で実行されるアプレット603との間でTCP/IPプロトコルに従って通信を行う。このTCP/IP処理部509で受信したメッセージは、アプレット603からの接続要求を検出する接続要求検出部511、アプレット603からのアライブ通知を検出するアライブ通知検出部512およびアプレット603からの終了通知を検出する終了通知検出部513に渡される。
【0042】
さらに、ステータス情報提供部500は、ステータス情報取得部514を有する。ステータス情報取得部514は、CPU11、FAX音声処理部15、スキャナ16、ADF17、プリンタ18、給紙部19、排紙部20等の複合機1の各セクションからステータス情報を定期的および必要時に取得する。ステータス情報通知部515が、取得したステータス情報をTCP/IP処理部509に送信する。タイムアウトカウンタ516は、接続要求検出部511、アライブ通知検出部512およびステータス情報通知部515に接続している。
【0043】
以上の構成からなる上記実施の形態1に係る複合機1におけるステータス情報提供処理について説明する。複合機1およびPC3〜5の間での通信について説明する。図5は、上記実施の形態に係る複合機およびPC間で行われる通信の手順を示すシーケンス図である。
【0044】
PC3〜5で実行するJava(R)対応ブラウザ601のブラウザモジュール602は、複合機1が立ち上げたWWWサーバにアクセスすると、Home.htmlファイルの転送をWWWサーバ部501に要求する。ファイル送出部503は、この要求を検出し、ファイル管理部504にHome.htmlファイルを要求する。ファイル管理部504は、補助記憶装置14に格納したHome.htmlファイル505をファイル送出部503に渡す。ファイル送出部503は、Home.htmlファイル505を、HTTP通信部502にブラウザモジュール602へ送信させる。ブラウザモジュール602は、Home.htmlファイルをPC3〜5の画面に表示する。
【0045】
図6は、上記実施の形態1に係るHome.htmlファイルのコンテンツを示す図である。Home.htmlファイルのコンテンツは、各種情報へのアクセスの入り口となる情報アイコン701と、各種設定ツールへの接続のための設定アイコン702を含むメインフレーム部703と、各セクションのステータス情報704〜707を表示するアプレットフレーム部708で構成されている。このアプレットフレーム部708は、補助記憶装置14に格納したアプレットクラスファイル506にリンクが貼られている。ブラウザモジュール602は、Home.htmlファイルを読み込むと、リンクが貼られたアプレットクラスファイル506を同時に読み込む。Java(R)対応ブラウザ601は、アプレットクラスファイル506を開き、アプレット603をJava(R)対応ブラウザ601上で動作させる。このように、アプレット603は、Home.htmlファイルに埋め込まれている。
【0046】
複合機1のTCP/IP通信部509は、エフェメラルポートを開き、アプレット601からの接続要求を待っている。このエフェメラルポートに対して、PC3〜5側のアプレット603は、接続要求を送信する。複合機1側では、接続要求検出部511が接続要求を検出する。この後、両者の間にTCPソケット510がオープンされる。
【0047】
アプレット603は、複合機1に対して全てのステータス情報を要求するメッセージを送信する。複合機1のTCP/IP処理部509がメッセージを受信すると、ステータス情報取得部514が全てのセクションからステータスを取得する。取得したステータス情報をステータス情報通知部515がTCP/IP処理部509を介してアプレット603に通知する。
【0048】
また、ステータス情報取得部514は、各セクションのステータス情報を定期的に取得し、ステータスに変化があったセクションのステータス情報のみをアプレット603に通知する。
【0049】
また、アプレット603は、定期的にアライブ通知をTCP/IP処理部509に送信する。複合機1側では、アライブ通知検出部512がアライブ通知を検出し、複合機1およびアプレット603間の接続を継続する。
【0050】
アプレット603が終了状態になると、アプレット603は、終了通知を複合機1に送信する。複合機1側では終了通知検出部513が終了通知を検出する。この後、TCPソケット510がクローズされる。
【0051】
次に、複合機1の動作について説明する。図7は、上記実施の形態1に係る複合機におけるステータス情報提供の各工程を示すフロー図である。
【0052】
複合機1は、起動後、WWWサーバ部501により、WWWサーバを立ち上げる(ステップ(以下STという)701)。その後、TCP/IP処理部509は、エフェメラルポートを開き、PC3〜5からの接続要求を待機する(ST702)。
【0053】
複合機1は、接続要求を受信すると、タイムアウトカウンタ516をリセットする(ST703)。次に、タイムアウトカウンタ516がタイムアップ時間を超えたか否か判断する(ST704)。タイムアウトカウンタ516がタイムアウト時間を超えていない場合、複合機1は、アプレット603からのメッセージ受信待ちの状態に入る(ST705)。
【0054】
複合機1は、1秒以内の間にメッセージを受信したか否か判定する(ST706)。1秒以内にメッセージを受信していない場合、タイムアウトカウンタ516を1インクリメントする(ST707)。次に、全てのセクションについてステータスを取得する(ST708)。取得したステータスに変化があったか否か判定する(ST709)。ステータスに変化があった場合、変化したステータスをアプレット603に通知する(ST710)。その後、ST704に戻る。
【0055】
一方、ST706において、1秒以内にメッセージをアプレット603から受信した場合、タイムアウトカウンタ516をリセットし(ST711)、メッセージが終了通知か否かチェックする(ST712)。メッセージが終了通知であった場合、処理を終了する。
【0056】
ST712でメッセージが終了通知でなかった場合、メッセージがアライブ通知であるか否かチェックする(ST713)。メッセージがアライブ通知であった場合、ST704に戻る。一方、アライブ通知でなかった場合、メッセージが全ステータス要求であるか否かチェックする(ST714)。全ステータス要求でなかった場合、ST704に戻る。
【0057】
ST714において、メッセージが全ステータス要求であった場合、全ステータスを取得し(ST715)、全ステータス情報をアプレット603に通知する(ST716)。その後、処理はST704に戻る。
【0058】
上述のST705、ST708〜ST710の各処理により、複合機1は、全セクションのステータスを1秒間隔で取得し、変化があったセクションについてステータス情報を通知する。
【0059】
また、ST714〜ST716の各処理により、アプレット603から、全セクションのステータスを要求するメッセージを受信した場合、全てのセクションからステータスを取得し、全ステータス情報をアプレット603に通知する。
【0060】
また、ST704、ST707およびST711の各工程により、アプレット603からメッセージを最後に受信してからタイムアウトカウンタ516がカウントアップしたら、複合機1は、各セクションのステータスの監視を終了する。
【0061】
さらに、ST713により、アプレット603からアライブ通知を受信したときは、複合機1は接続を継続する。
【0062】
次に、PC3〜5で動作するアプレットの動作の各工程について説明する。図8および図9は、上記実施の形態1に係るアプレットの動作の各工程を示すフロー図である。
【0063】
PC3〜5のJava(R)対応ブラウザ601のブラウザモジュール602が、複合機1が立ち上げたWWWサーバにアクセスし、Home.htmlファイル505およびアプレットクラスファイル506を受信する。Java(R)対応ブラウザ601は、このアプレットクラスファイル506を読み込んで、アプレット603を実行する。アプレット603は以下のように動作する。
【0064】
アプレット603は、複合機1のTCP/IP処理部509に接続する(ST801)。次に、全セクションのステータス情報を要求するメッセージを送信する(ST802)。複合機1から、全てのステータス情報を受信し(ST803)、図6に示すアプレットフレーム708に、全てのステータス情報704〜707を表示する(ST804)。
【0065】
この後、アプレット603は、通知待ちの状態に入る(ST805)。通知を受信したとき、プリンタ18(給紙部19、排紙部20を含む)にステータスの変化があったか否かチェックする(ST806)。プリンタ18にステータス変化があった場合、アプレット603は、通知がエラーか否かチェックする(ST807)。ここで通知がエラーである場合、アプレット603は、ブラウザモジュール602に、異常発生箇所を示す異常箇所表示コンテンツファイル507の転送をWWWサーバに対して要求することを指示する(ST808)。これにより、Java(R)対応ブラウザ601に異常箇所表示コンテンツが表示される。例えば、図10に示すように、プリンタ18の給紙部19で用紙ジャムが発生したとき、複合機1の全体斜視図1001であって、この用紙ジャムが発生したサイドカバー1002の部分に着色を施したコンテンツをメインフレーム703に表示する。
【0066】
この後、アプレット603は、図10に示すように、アプレットフレーム708内のプリンタ18のステータス情報705を更新して、現在のプリンタ18のステータス「用紙ジャム」を表示する(ST809)。
【0067】
ST807で通知内容がエラーでなかった場合、アプレット603は、プリンタ18が正常に戻ったと判断し、メインフレーム703の表示を図6に示すようにHome.htmlファイル505のコンテンツに戻し(ST810)、アプレットフレーム708に現在のプリンタ18のステータスを表示する。一方、ST806でプリンタ18のステータスの変化がなかった場合、アプレット603は、スキャナ16(ADF17を含む)にステータスの変化があったか否かチェックする(ST811)。スキャナ16にステータス変化があった場合、アプレット603は、通知内容がエラーか否かチェックする(ST812)。ここで通知内容がエラーである場合、アプレット603は、ブラウザモジュール602に異常箇所表示コンテンツファイル507の転送をWWWサーバに対して要求することを指示する(ST813)。これにより、Java(R)対応ブラウザ601に異常箇所表示コンテンツが表示される。この後、アプレット603は、アプレットフレーム708内のスキャナ16のステータス情報706を更新し、現在のスキャナ16のステータスを表示する(ST814)。
【0068】
ST812でエラーでなかった場合、アプレット603は、スキャナ16が正常に戻ったと判断し、メインフレーム703の表示を元に戻し(ST815)、その後、アプレットフレーム708に現在のスキャナ16のステータスを表示する。一方、ST811でスキャナ16のステータスの変化がなかった場合、アプレット603は、CPU11にステータスの変化があったか否かチェックする(ST816)。CPU11にステータス変化があった場合、アプレット603は、アプレットフレーム708内のCPU11のステータス情報704を更新し、現在のCPU11のステータスを表示する(ST817)。
【0069】
さらに、ST816でCPU11にステータスの変化がなかった場合、アプレット603は、FAX音声処理部15にステータスの変化があったか否かチェックする(ST818)。FAX音声処理部15にステータス変化があった場合、アプレット603は、アプレットフレーム708内のFAX音声処理部15のステータス情報707を更新し、現在のFAX音声処理部15のステータス情報を表示する(ST819)。
【0070】
全てのセクションでステータスの変化がなかった場合または変化後のステータスを表示した後、アプレット603は、アプレット終了の指示があったか否かをチェックし(ST820)、終了指示がなかった場合、ST805に戻る。終了指示があった場合、アプレット603は、複合機1に終了通知を送信し(ST821)、TCPソケット510をクローズして、処理を終了する。
【0071】
アプレット603は、動作中、60秒間毎にアライブ通知を複合機1に送信し続ける。
【0072】
上述のように、アプレット603は、複合機1からの通知に応じて、各セクションのステータス情報704〜707を更新する。また、通知から各セクションで異常が発生したことを検出し、異常発生箇所を示すコンテンツを複合機1から読み取り、Java(R)対応ブラウザ601に表示する。
【0073】
以上説明したように、本発明の実施の形態1に係る複合機1によれば、WWWサーバ部501によりWWWサーバを立ち上げ、PC3〜5のJava(R)対応ブラウザ601からWWWサーバにアクセスがあると、htmlファイルおよびこのhtmlファイルに埋め込まれたアプレットを転送する。複合機1は、Java(R)対応ブラウザ601上で実行されるアプレット603との間で通信路を確立する。そして、複合機1は、アプレット603からの要求に応じてまたは定期的に、複合機1の各セクションのステータスを取得し、ステータス情報をアプレット603に通知する。アプレット603は、ステータス情報をJava(R)対応ブラウザ601に表示させる。このように、アプレットは、複合機1からPC3〜5に送信されるので、PC3〜5には、Java(R)対応ブラウザ601がインストールされていれば足り、複合機1との通信専用のソフトウエアをPC3〜5にインストールする必要はない。これにより、複合機1を新にLAN2に繋いだときに、PC3〜5にソフトウエアをインストールすることなく、複合機1の各セクションのステータスをPC3〜5に通知し、表示させることができる。また、複合機1を交換したときにも同様である。また、複合機1の機能を更新したとき、例えば、複合機1に後からG3/G4ファクシミリ機能およびインターネットファクシミリ機能を追加したとき、複合機1のアプレットクラスファイル506を更新するだけで済む。この結果、複合機1の設置、交換および機能更新に伴う管理者の手間を著しく軽減することができる。
【0074】
また、上記実施の形態1に係る複合機1によれば、アプレット603は、複合機1でステータスの異常があった場合、Java(R)対応ブラウザ601に、このステータス異常の発生箇所を示す異常発生箇所コンテンツファイル507を読み込ませ、これを表示させる。これにより、PC3〜5の操作者に、ステータス異常の発生とともに異常発生箇所を視覚的に教えることができる。この結果、操作者は、異常発生を知ると同時に異常発生箇所を容易に把握することができる。
【0075】
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2に係る複合機について説明する。
【0076】
実施の形態2に係る複合機は、ステータスに異常があった場合にその異常の対処策を示すコンテンツをPC3〜5のJava(R)対応ブラウザ601上で表示させる。
【0077】
上記実施の形態1で、図10に示すように用紙ジャムの発生を表示した後でメインフレーム703内のコンテンツが操作者によりマウスクリックされた時に、アプレットは、Java(R)対応ブラウザのブラウザモジュールに、図11に示すようにジャムの対処策を示す異常対策コンテンツファイル508を複合機1から読み取るよう指示する。ブラウザモジュールは、メインフレーム703にこのコンテンツを表示する。
【0078】
上記実施形態2に係る複合機によれば、実施の形態1と同様に、アプレットをPCに送り、PCで動作するアプレットとの間に通信路を確立し、アプレットにステータス情報を通知する。これにより、PCに専用ソフトウエアをインストールすることなく、PCの操作者に複合機のステータスを教えることができる。また、アプレットは、Java(R)ブラウザに異常発生コンテンツファイルを読み取らせ、それを表示させるので、PCに専用ソフトウエアをインストールすることなく、PCの操作者に複合機の異常発生箇所を教えることができる。
【0079】
さらに、上記実施の形態2に係る複合機によれば、アプレットは、Java(R)ブラウザに異常対策用コンテンツファイルを読み取らせ、それを表示させるので、PCに専用ソフトウエアをインストールすることなく、PCの操作者に複合機のステータス異常への対応策を教えることができる。この結果、操作者は、複合機の異常に迅速に対応することが可能になる。しかも、異常対策用コンテンツファイルは複合機の補助記憶装置に格納されているので、最新の対策を操作者に提供するためにコンテンツを書き換える必要が生じたときに、複合機の補助記憶装置の内容を書き換えるだけで済む。
【0080】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、アプレットを埋め込んだWWWサーバを立ち上げ、このWWWサーバに接続した端末のブラウザ上で実行するアプレットとの間で通信を行い、各セクションのステータス情報をアプレットに送信し、アプレットにステータスを通知させるので、端末に専用ソフトウエアをインストールする必要がないので、画像入出力装置の設置及び交換等の際に必要になる管理者の手間を大幅に軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る複合機が動作するネットワークを示す概念図
【図2】上記実施の形態1に係る複合機を示すハードブロック図
【図3】上記実施の形態1に係る複合機の機能を示すブロック図
【図4】上記実施の形態1に係る複合機のステータス情報提供部の機能を説明するブロック図
【図5】上記実施の形態に係る複合機およびPC間で行われる通信の手順を示すシーケンス図
【図6】上記実施の形態1に係るHome.htmlファイルのコンテンツを示す図
【図7】上記実施の形態1に係る複合機におけるステータス情報提供の各工程を示すフロー図
【図8】上記実施の形態1に係るアプレットの動作の各工程を示すフロー図
【図9】上記実施の形態1に係るアプレットの動作の各工程を示すフロー図
【図10】上記実施の形態1に係るステータス異常を示すコンテンツを示す図
【図11】上記実施の形態2に係るステータス異常に対する対策を示すコンテンツを示す図
【符号の説明】
1 複合機
2 LAN
3〜5 PC
6 PSTN
7 インターネット
500 ステータス情報提供部
501 WWWサーバ部
506 アプレットクラスファイル
507 異常箇所表示コンテンツファイル
508 異常対策用コンテンツファイル
514 ステータス情報取得部
601 Java(R)対応ブラウザ
603 アプレット

Claims (4)

  1. 自装置のステータスに係る情報を含むアプレットフレーム部と自装置のステータスに係る情報以外の情報を含むメインフレーム部とから構成され、ネットワークに接続される端末装置と通信を行うことにより前記アプレットフレーム部を制御するアプレットが埋め込まれたマークアップ言語ファイルを記憶する記憶部と、この記憶部に記憶されている前記マークアップ言語ファイルを前記端末装置に提供するウェブサーバ部と、自装置のステータスに変化が生じたとき、前記端末装置上で動作する前記アプレットに、前記アプレットフレーム部を、その自装置のステータスの変化に応じた情報に書き換えることを指示するステータス情報通知部とを備える画像入出力装置。
  2. 前記メインフレーム部は、各種情報へのアクセスの入り口となる情報アイコンを含むフレームであることを特徴とする請求項1記載の画像入出力装置。
  3. 前記アプレットは、自装置のステータスの変化が生じたときに、前記端末装置から装置に対して異常個所を表示するコンテンツファイルの転送を要求するよう動作するものであることを特徴とする請求項1または請求項のいずれかに記載の画像入出力装置。
  4. 自装置のステータスに係る情報を含むアプレットフレーム部と自装置のステータスに係る情報以外の情報を含むメインフレーム部とから構成され、ネットワークに接続される端末装置と通信を行うことにより前記アプレットフレーム部を制御するアプレットが埋め込まれたマークアップ言語ファイルを記憶する記憶部と、この記憶部に記憶されている前記マークアップ言語ファイルを前記端末装置に提供するウェブサーバ部と、自装置のステータスに変化が生じたとき、前記端末装置上で動作する前記アプレットに、前記アプレットフレーム部を、その自装置のステータスの変化に応じた情報に書き換えることを指示するステータス情報通知部とを備える画像入出力装置のステータス通知方法において、
    前記マークアップ言語ファイルを前記画像入出力装置から前記端末装置にウェブサーバを用いて送出した後、前記端末装置上で動作するアプレットは、前記画像入出力装置の全てのステータスに係る情報を前記画像入出力装置に要求することで、前記画像入出力装置より全ステータスに係る情報を受信し、その後、前記ステータス情報通知部からアプレットにステータスの変化が通知されると、前記アプレットは、前記アプレットフレーム部のステータスに係る情報のうち、変化のあったステータスに係る情報のみを書き換えることを特徴とするステータス情報通知方法。
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