JP2004201181A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】異常発生時にユーザの習熟度に応じた通知を行い、サービス効率及びユーザの作業効率を向上させることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】トラブルが発生すると、発生したトラブルに対応する通知レベルを読み込み(ステップ201)、その通知レベルがレベル1の場合には、処理を行わずにプログラムを終了する。一方、通知レベルがレベル2の場合には、レベル2に対応するトラブル発生通知の定型文、発生したトラブルに割り当てられたエラーコード及び保守サービスセンターの電子メールアドレスを読み出して(ステップ204)、トラブル発生の報告メールを作成し(ステップ205)、保守サービスセンターに送信する(ステップ11)。一方、通知レベルが3、4の場合には、電話対応要求または出張修理依頼の定型文を読みだしてトラブル発生メールを作成し、同様に保守サービスセンターに送信する。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタル複合機、ファクシミリ装置等の画像処理装置、特に、異常が検出されたとき、その異常を保守サービスセンター等に通知する機能を有する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の画像処理装置は、紙詰まり、用紙切れ、機構部の異常などのトラブルが発生した場合には、それらをエラー表示してユーザにトラブルが発生したことを通知し、それによりユーザは、そのエラー表示を確認して必要な処置を取るようにしていた。そして、例えば、サービスマンコールというような内容のエラー表示がなされ、ユーザによって復旧できない装置のトラブルが発生したとき、ユーザは保守サービスセンターに電話で連絡するようにしていた。
【0003】
しかしながら、例えば、ユーザがエラー発生に気づくのに遅れ、保守サービスセンターに電話連絡するまでに時間を要した場合には、発生しているトラブルが解消されるまでに時間がかかり、また、トラブルの発生状況が正確に伝わらないと、メーカの保守サービスセンターにおいて、的確な対応ができないという問題があったので、最近、トラブル発生を検出した場合、保守サービスセンターに電子メールでトラブル発生を自動的に通知することにより、トラブル発生状況を確実かつ容易に通知し、トラブルの復旧を的確に行うことが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−7974号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、装置のトラブルが発生するたびに保守サービスセンターへ電子メールで通知するようにすると、保守サービスセンターでは全ての通知に対応しなければならず、顧客対応の効率が悪くなるという問題があった。すなわち、このようなトラブルの中には、必ずしもサービスマンの対応の必要がなく、ある程度装置の知識を有するユーザであれば対処可能なものも含まれているのに、全ての異常通知に対処しなければならず、効率が悪かった。
【0006】
一方、保守サービスセンターに通知するトラブルを限定することも考えられるが、必ずしもサービスマンの対応の必要がないトラブルであっても、装置に習熟していないユーザの場合には、ユーザが対処するのが難しい場合もあるため、サービスセンターに通知するトラブルを最適に選択することは困難である。
さらに、上記のように、ユーザの習熟度によりユーザ自身で解決できるトラブルのレベルが違い、習熟度の高いユーザにとっては、自身がサービスマンの対応を必要としないトラブルであっても、保守サービスセンターに通知されるので、不要なサービス費用が発生してしまうという問題もある。
【0007】
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、トラブル発生時にユーザの習熟度に応じた通知を行い、サービス効率及びユーザの作業効率を向上させることができる画像処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明の画像処理装置は、装置の異常を検出する複数の異常検出手段と、複数の異常毎に通知レベルを記憶する記憶手段と、異常が検出されたとき、検出された異常の通知レベルに応じた異常通知を作成する通知作成手段と、作成された異常通知を送信する送信手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、上記通知作成手段が電子メールを作成し、上記送信手段がメール送信手段であることを特徴とする。
【0010】
請求項1、請求項2に係る発明の画像処理装置によれば、ユーザの習熟度に応じてトラブル通知の内容を設定し、無視、通知のみ、電話対応要求、サービスマンの訪問要求等を各トラブル毎に設定することができるので、ユーザの作業効率を向上させることができる。また、ユーザの要望が同時にサービスセンターに通知されるので、保守サービスセンターにおいてもユーザの要求を容易に把握することができ、トラブル発生時のサービス効率を向上させることができる。
【0011】
さらに、請求項3に係る発明は、請求項2に記載の画像処理装置において、上記通知作成手段がXML等のタグを付加した本文情報を有する電子メールを作成することを特徴とする。
【0012】
請求項3に係る発明の画像処理装置によれば、異常通知の際、XML等のタグがデータに添付されてメール送信されるので、サービスセンターでは異常データを直接データベースに登録することが可能となり、顧客管理に有効に使用することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の画像処理装置を一例としてデジタル複合機に適用した場合の実施の形態について、図面を用いて説明する。図1はデジタル複合機の概略ブロック構成図であり、このデジタル複合機は複写機能、ファクシミリ機能、プリント機能、スキャナ機能等を有するもので、CPU1、ROM(Read Only Memory)2、RAM(Random Access Memory)3、表示部4、操作部5、読取部6、画像メモリ7、記録部8、コーデック9、モデム10、ネットワーク制御ユニットNCU11、LANインターフェース12から構成され、各部がバス13を介して接続されている。
【0014】
CPU1はバス13を介してデジタル複合機のハードウェア各部を制御するとともに、ROM2に記憶されたプログラムに基づいて各種のプログラムを実行する。ROM2はデジタル複合機の動作に必要な種々のプログラムを予め記憶しており、RAM3はSRAM等で構成され、プログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。なお、このRAM3にフラッシュメモリを使用する構成も可能であり、この場合には、停電時やデジタル複合機の電源が遮断された場合にも記憶内容が失われることはない。
【0015】
表示部4は、液晶表示装置(LCD)又はCRTディスプレイ等の表示装置であり、デジタル複合機の動作状態を表示したり、種々の機能の操作画面の表示を行う。操作部5はデジタル複合機を操作するための各種のファンクションキーから構成され、図示例では、本実施の形態で使用するカーソルキー51、セットキー52を示しているが、他の各種のファンクションキーも備えられている。なお、表示部4をタッチパネル方式とすることによりこの操作部5の各種キーの一部又は全部を代用することができる。
【0016】
読取部6はオートドキュメントフィーダー(ADF)やフラットベッドスキャナ(FBS)等の読取り用原稿載置台を備え、CCD等を利用したスキャナで原稿を読み取り、白黒2値に変換したドットイメージデータを出力するものであり、ADFでの紙詰まりを検出するADF原稿センサ61、原稿読み取りランプの異常を検出するランプセンサ62を備えている。また、画像メモリ7は、DRAM等を用いて構成され、送信すべきイメージデータまたは受信したイメージデータを記憶し、記録部8は電子写真方式等のプリンタ装置を備え、受信したデータ等をハードコピーとしてプリントアウトする。この記録部8のプリンタ装置には定着部、現像部、縦搬送部あるいは給紙部での紙詰まりを検知する複数個の紙詰まりセンサ81が設けられている。
【0017】
コーデック9は送信する画像情報を一定の符号化法によりデータ圧縮する一方、受信した画像データを復号化して元の情報に復元するものである。モデム10はバス13に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファックスモデムとしての機能を有し、このモデム10は同様にバス13に接続されたNCU11と接続されている。NCU11はアナログ回線の閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム10を電話回線に接続する。
【0018】
LANインターフェース12はデジタル複合機をLAN(Local Area Network)に接続するためのものであり、LANを介して他のデータ端末装置との間で種々のデータをやり取りするための各種所定の通信制御処理(電子メール送受信処理等)を実行する制御部を備えている。
なお、図面には記載されていないが、このデジタル複合機には、読取部のミラーキャリッジの異常、ファンの異常、制御部のインターフェースの異常、表示部の表示パネルの異常、通信異常等の種々のトラブルを検出するセンサまたは検出部を備え、それぞれのトラブルにはそれぞれエラーコードが割り当てられている。
【0019】
デジタル複合機は上記のような構成を備えており、ファクシミリ送信時には、原稿の画像データが読取部6で読み取られて画像メモリ7に蓄積され、この画像データがコーデック9でデータ圧縮された後、モデム10で変調され、NCU11から公衆電話回線を通して通信相手先に送信される。また、ファクシミリ受信時には、受信した画像データがモデム10で復調され、コーデック9で復号化されて画像メモリ7に蓄積された後、記録部8により印刷される。
【0020】
一方、図2はこのデジタル複合機のトラブル発生時のメール送信に関する機能のみを表した機能ブロック図であり、制御部21、異常検出部22、通知レベル記憶部23、定型文記憶部24、エラーコード記憶部25、送信先記憶部26、メール作成部27、メール送信部28からなっている。
【0021】
異常検出部22はADF原稿センサ61や紙詰まりセンサ81等の各種の異常センサの出力によってトラブルを検出し、通知レベル記憶部23はデジタル複合機の種々のトラブル毎に保守サービスセンターに通知するトラブル通知の通知レベルを記憶し、定型文記憶部24はそれぞれの通知レベルに対応したトラブル発生通知の定型文を記憶している。また、エラーコード記憶部25はそれぞれのトラブルに割り当てられたエラーコードを記憶しており、送信先記憶部26はトラブルが発生した場合に、トラブル発生を通知する保守サービスセンターのメールアドレスを記憶している。
【0022】
メール作成部27はトラブル発生時に通知レベルに応じた電子メールの作成を行い、メール送信部28はメール作成部27で作成された電子メールの指定された送信先への送信を行う。
これらの各部は、図1のCPU1及びROM2、RAM3により構成され、各部の機能はソフトウェアプログラムによって実行される。
【0023】
上記のデジタル複合機は、各種のトラブルの発生時に保守サービスセンターにトラブル発生を通知するが、トラブル毎に保守サービスセンターに通知する通知レベルを設定することができ、この通知レベル設定を行う際の作用を図1のハードウェア構成図、図2の機能ブロック図及び図3のフローチャートにより説明する。
【0024】
ユーザがデジタル複合機のメニューキー(図示せず)を押してトラブル通知レベル設定を選択すると、制御部21は表示部4に各種のトラブルを表示したトラブル選択画面を表示する(ステップ101)。そして、制御部21はいずれかのトラブルが選択されたか否かを判別し(ステップ102)、ユーザがカーソルキー51を操作していずれかのトラブルを選択し、セットキー52を押すと、制御部21は次に表示部4にレベル1〜レベル4の通知レベル選択画面を表示する(ステップ103)。そして、制御部21はいずれかの通知レベルが選択されたか否かを判別し(ステップ104)、ユーザがカーソルキー51を操作していずれかの通知レベルを選択し、セットキー52を押すと、制御部21は通知レベル記憶部23の選択されているトラブルに対応した位置に選択された通知レベルを記憶する(ステップ105)。
次に、制御部21は全てのトラブルについて、通知レベルが設定されたか否かを判別し(ステップ106)、通知レベルが設定されていないトラブルがあった場合には、ステップ101にもどり、全てのトラブルに通知レベルが設定された場合には、プログラムを終了する。
【0025】
図4はトラブル選択画面の一例であり、この例では左側にトラブル名が表示され、右側にはユーザが通知レベルを設定した場合に、その通知レベルが表示されるようになっており、表示画面が小さい場合には、この表がスクロール表示される。このような表示を行えば、ユーザは通知レベルが設定されていないトラブルを容易に把握することができる。
上記の通知レベルは、レベル1が「通知不要」、レベル2が「異常発生報告のみ」、レベル3が「電話対応要求通知」、レベル4が「サービスマン出張要求通知」にそれぞれ設定されている。
【0026】
上記のように、トラブル発生時の通知レベルを設定すると、トラブル発生時にはそのトラブルに設定された通知レベルに応じて保守サービスセンターにトラブル発生通知が行われるが、このトラブル発生通知を行う際の作用を図1のハードウェア構成図、図2の機能ブロック図及び図5のフローチャートにより説明する。
【0027】
異常検出部22はデジタル複合機のトラブルの発生を常に監視しており、ADF原稿センサ61あるいは紙詰まりセンサ81等によってトラブルが検出されると、制御部21は通知レベル記憶部23から発生したトラブルに対応する通知レベルを読み込み(ステップ201)、次に、制御部21は読み込んだ通知レベルがレベル1か否かを判別し(ステップ202)、読み込んだ通知レベルがレベル1の場合には、処理を行わずにプログラムを終了する。
【0028】
読み込んだ通知レベルが1でない場合には、制御部21は読み込んだ通知レベルがレベル2か否かを判別する(ステップ203)。読み込んだ通知レベルがレベル2の場合には、制御部21は定型文記憶部24からレベル2に対応する定型文「エラーが発生しましたので、連絡します。 連絡先XXXXXXX」を読み出してメール作成部27に送る。これと同時に、制御部21はエラーコード記憶部25から発生したトラブルに割り当てられたエラーコードを読み出してメール作成部27に送るとともに、送信先記憶部26に記憶されている保守サービスセンターの電子メールアドレスを読み出してメール作成部27に送る(ステップ204)。
【0029】
メール作成部27は、送られた定型文の内容にトラブルに対応したエラーコードを挿入した後、この文の前後にXMLまたはHTML等のタグを付して電子メールの本文情報へセットする。次に、送信先のメールアドレスをヘッダ情報の「To」フィールドにセットした後、ヘッダ情報の「Subject」フィールドに「エラー発生」の件名をセットして図6に示すようなトラブル発生通知メールを作成する(ステップ205)。
メール作成部27でトラブル発生通知メールが作成されると、制御部21はメール送信部28に指示して作成されたトラブル発生通知メールをLANインターフェース12を介して保守サービスセンターに送信して(ステップ211)、プログラムを終了する。
【0030】
一方、ステップ203において、読み込んだ通知レベルが2でない場合には、制御部21は読み込んだ通知レベルがレベル3か否かを判別する(ステップ206)。読み込んだ通知レベルがレベル3の場合には、制御部21は定型文記憶部24からレベル3に対応する定型文「エラーが発生しています。電話連絡をお願いします。 連絡先XXXXXXX」を読み出してメール作成部27に送るとともに、発生したトラブルに割り当てられたエラーコード及び保守サービスセンターの電子メールアドレスを読み出してメール作成部27に送る(ステップ207)。
これにより、上記と同様にして、メール作成部27が電話対応要求のトラブル発生通知メールを作成し(ステップ208)、メール送信部28により作成されたトラブル発生通知メールが保守サービスセンターに送信されて(ステップ211)、プログラムが終了する。
【0031】
さらに、ステップ206において、読み込んだ通知レベルが3でない場合には、制御部21は読み込んだ通知レベルがレベル4であると判断し、制御部21は、定型文記憶部24からレベル4に対応する定型文「エラーが発生しています。出張修理をお願いします。 連絡先XXXXXXX」を読み出してメール作成部27に送るとともに、発生したトラブルに割り当てられたエラーコード及び保守サービスセンターの電子メールアドレスを読み出してメール作成部27に送る(ステップ207)。
これにより、同様に、メール作成部27が出張対応要求のトラブル発生通知メールを作成し(ステップ210)、メール送信部28により作成されたトラブル発生通知メールが保守サービスセンターに送信されて(ステップ211)、プログラムが終了する。
【0032】
上記のように、トラブルが発生した場合、ユーザがそのトラブルに設定した通知レベルに応じて、「無視」、「通知のみ」、「電話対応要求」、「出張対応要求」とのユーザの意向が判別され、必要な場合にはその意向とエラーコードが記載された電子メールがサービスセンターに送信される。
【0033】
上記の実施の形態では、電子メールの本文情報にXML等のタグを付したが、このようなタグを付していない電子メールを作成することも可能であり、また、通知も電子メールに限らず、トラブル発生通知をファクシミリ送信原稿として作成してファクシミリ送信することも可能である。
さらに、上記の実施の形態では、通知レベルをレベル1〜レベル4の4段階に分けたが、通知、非通知の2段階にしてもよく、逆にユーザに確認後トラブル発生通知を行う、といったレベルを追加することも可能である。また、上記の実施の形態では通知先を保守サービスセンターとしたが、それ以外の、例えばデジタル複合機を管理する管理部署へ通知するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の画像処理装置は、ユーザの習熟度に応じてトラブル通知の内容を設定し、無視、通知のみ、電話対応要求、サービスマンの訪問要求等を各トラブル毎に設定することができるので、装置に習熟していないユーザは、ほとんどのトラブルに対して、サービスマンの訪問要求を通知するように設定することができ、一方、装置に習熟したユーザは自身で修理できるトラブルについては、通知しない設定にし、一部のトラブルのみサービスマンの電話対応あるいは訪問サービスを要求することができる。
【0035】
したがって、保守サービスセンターへのトラブル発生状況の通知をユーザの手を煩わせることなく確実かつ容易に行うことができるとともに、ユーザの要求が同時にサービスセンターに通知されるので、保守サービスセンターにおいてユーザの要求を容易に把握することができ、トラブル発生時のサービス効率、ユーザの作業効率を向上させることができる。
【0036】
また、異常通知の際、XML等のタグをデータに添付してメールを送信すれば、保守サービスセンターではトラブルデータを直接データベースに登録することが可能となり、故障データや顧客管理データの収集、管理を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像処理装置の一例としてのデジタル複合機の概略ブロック構成図である。
【図2】デジタル複合機のトラブル発生時のメール送信に関する機能のみを表した機能ブロック図である。
【図3】トラブル毎の通知レベル設定する際の作用を示すフローチャートである。
【図4】トラブル選択画面の一例を示す図である。
【図5】トラブル発生時にトラブル発生通知を行う際の作用を示すフローチャートである。
【図6】トラブル発生通知メールの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 表示部
5 操作部
51 カーソルキー
52 セットキー
6 読取部
61 ADF原稿センサ
62 ランプセンサ
7 画像メモリ
8 記録部
81 紙詰まりセンサ
9 コーデック
10 モデム
11 NCU
12 LANインターフェース
13 バス
21 制御部
22 異常検出部
23 通知レベル記憶部
24 定型文記憶部
25 エラーコード記憶部
26 送信先記憶部
27 メール作成部
28 メール送信部

Claims (3)

  1. 装置の異常を検出する複数の異常検出手段と、複数の異常毎に通知レベルを記憶する記憶手段と、異常が検出されたとき、検出された異常の通知レベルに応じた異常通知を作成する通知作成手段と、作成された異常通知を送信する送信手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 上記通知作成手段が電子メールを作成し、上記送信手段がメール送信手段であることを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 上記通知作成手段がXML等のタグを付加した本文情報を有する電子メールを作成することを特徴とする、請求項2に記載の画像処理装置。
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