JP4334603B1 - Av機器及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、リモートコントローラが赤外線と電波とで同内容の操作情報を同時送信する兼用モードに設定されているときに、リモートコントローラに対するより一層の電力消費量の削減を図り、電池寿命のさらなる延命に寄与し得るようにしたAV機器及びその制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】赤外線及び電波の両方を用いて操作情報を送信する兼用モードに設定されたリモートコントローラ(24)から、赤外線を用いて送信された操作情報を受信したAV機器(11)は、応答信号を電波により送信する。そして、AV機器(11)から送信された応答信号を、予め設定された所定時間以内に受信したリモートコントローラ(24)は、兼用モードに代えて赤外線のみを用いて操作情報を送信する一時赤外線専用モードに自動設定される。
【選択図】 図1

Description

この発明は、リモートコントローラにより無線で操作されるAV(audio visual)機器及びその制御方法の改良に関する。
周知のように、例えばDVD(digital versatile disk)のような光ディスクを再生する光ディスク再生装置等に代表される各種のAV機器にあっては、ユーザがリモートコントローラを用いて操作情報を無線送信することにより、種々の動作状態や停止状態等に遠隔操作することが可能である。
この場合、一般的な家庭用のAV機器においては、リモートコントローラからAV機器に操作情報を無線送信するために使用されている手段として、赤外線を伝送媒体として操作情報を送信する赤外線方式を採用したタイプと、電波を伝送媒体として操作情報を送信する電波方式を採用したタイプとの、2種類が主流になっている。
このうち、赤外線方式は、リモートコントローラとAV機器とを結ぶ直線上に赤外線を遮断する障害物が存在しない状態で、リモートコントローラをAV機器に向けて操作情報を送信する必要がある反面、赤外線方式を用いている他のAV機器のリモートコントローラとの互換性を確保することができる。
一方、電波方式は、リモートコントローラとAV機器との間で双方向通信を行なわせるために利用される方式であり、リモートコントローラとAV機器とを結ぶ直線上に障害物が存在していても、操作情報をAV機器に伝達させたり、AV機器からリモートコントローラに情報を伝達させたりすることができる。
また、現在では、赤外線方式と電波方式との双方を採用したリモートコントローラで操作可能なAV機器が出現している。この種のリモートコントローラは、操作情報を、赤外線のみを用いて送信する赤外線専用モードと、電波のみを用いて送信する電波専用モードと、赤外線と電波との両方を用いて同時に送信する兼用モードとを備え、各モードがユーザにより設定可能となっている。
そして、このようなリモートコントローラからの操作情報を受けるAV機器では、赤外線を用いて送信された操作情報を受信する機能と、電波を用いて送信された操作情報を受信する機能とを備え、いずれの機能で受信された操作情報に対しても対応することができるようになっている。
ところで、赤外線方式と電波方式との両方の機能を有するリモートコントローラでAV機器を遠隔操作することは、両方の方式の利点を享受することができる反面、兼用モードでは、リモートコントローラが赤外線と電波との両方を用いて同じ内容の操作情報を同時に送信するため、電力消費量が多くなり電池の寿命を短くすることになる。
特許文献1には、スタンバイ時に電波送受信部への電力供給を停止し、赤外線受信部だけに電力供給を行なうことで、レコーダの消費電力を削減するとともに、レコーダをスタンバイ状態から通常稼動状態にする稼動指示信号が赤外線受信部に受信されたとき、レコーダから電波による応答信号をリモコンに送信して稼動指示信号の送信を停止させることにより、リモコンの消費電力を削減するようにした構成が開示されている。
特開2008−28582号公報
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので、リモートコントローラが赤外線と電波とで同内容の操作情報を同時送信する兼用モードに設定されているときに、リモートコントローラに対するより一層の電力消費量の削減を図り、電池寿命のさらなる延命に寄与し得るようにしたAV機器及びその制御方法を提供することを目的とする。
この発明に係るAV機器は、赤外線を用いて送信された操作情報を受信する赤外線受信手段と、電波を用いて送信された操作情報を受信する電波受信手段と、赤外線受信手段及び電波受信手段の少なくとも一方で受信された操作情報を受け付け、その操作情報に対応した状態に各部を制御する制御手段と、赤外線受信手段に操作情報が受信されたとき、その旨を示す応答信号を電波によって送信する電波送信手段とを有する被制御機器と;赤外線を用いて操作情報を送信する赤外線送信手段と、電波を用いて操作情報を送信する電波送信手段と、被制御機器から送信された応答信号を受信する電波受信手段と、赤外線送信手段及び電波送信手段から共に操作情報を送信する兼用モードに設定されている状態で、操作情報を送信してから予め設定された所定時間以内に電波受信手段に応答信号が受信されたとき、兼用モードに代えて赤外線送信手段のみにより操作情報を送信する一時赤外線専用モードに自動設定する制御手段とを有するリモートコントローラとを備えるようにしたものである。
また、この発明に係るAV機器の制御方法は、赤外線及び電波の両方を用いて操作情報を送信する兼用モードに設定されたリモートコントローラから操作情報を送信する工程と、リモートコントローラから赤外線を用いて送信された操作情報をAV機器が受信する工程と、リモートコントローラから赤外線を用いて送信された操作情報を受信したAV機器が応答信号を電波により送信する工程と、AV機器から電波を用いて送信された応答信号をリモートコントローラが受信する工程と、リモートコントローラが赤外線を用いて操作情報を送信してから予め設定された所定時間以内に、AV機器から電波を用いて送信された応答信号を受信したとき、リモートコントローラを兼用モードに代えて赤外線のみを用いて操作情報を送信する一時赤外線専用モードに自動設定する工程とを有するようにしたものである。
上記した発明によれば、兼用モードに設定されたリモートコントローラから赤外線を用いて送信された操作情報を受信したAV機器が、応答信号を電波により送信すると、その応答信号を予め設定された所定時間以内に受信したリモートコントローラが、兼用モードに代えて赤外線のみを用いて操作情報を送信する一時赤外線専用モードに自動設定されるようにしたので、兼用モードに設定されているリモートコントローラに対してより一層の電力消費量の削減を図り、電池寿命のさらなる延命を図ることができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、この実施の形態で説明するAV機器の被制御機器として光ディスク再生装置11の主要な信号処理系を示している。この光ディスク再生装置11は、例えばDVDのような光ディスク12を着脱自在に装着可能であり、装着された光ディスク12から、そこに記録されているデータを読み取る光ディスクドライブ部13を備えている。
そして、この光ディスクドライブ部13で光ディスク12から読み取られたデータは、データ再生処理部14に供給されて所定のデータ再生処理が施されることにより、アナログ映像信号及びアナログ音声信号等に復元され、出力端子15を介して外部に取り出されるようになっている。
ここで、この光ディスク再生装置11は、上記した光ディスク12の再生動作を含むその全ての動作を制御部16によって統括的に制御されている。この制御部16は、CPU(central processing unit)16aを内蔵しており、後述するリモートコントローラ24から送信される操作情報を受けて、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この場合、制御部16は、メモリ部16bを利用している。このメモリ部16bは、主として、そのCPU16aが実行する制御プログラムを格納したROM(read only memory)と、該CPU16aに作業エリアを提供するRAM(random access memory)と、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリとを有している。
なお、この制御部16は、電源部17からの電力が常時供給されて起動状態となっている副制御部18の制御に基づいて、通電スイッチ19がオンされることにより電源部17からの電力が供給されるようになって起動状態となる。これにより、上記した光ディスク12の再生動作を実行するように制御を行なう状態となる。
また、上記副制御部18は、赤外線受信部20、電波受信部21、電波送信部22及び本体表示部23に接続されている。このうち、赤外線受信部20は、リモートコントローラ24から赤外線を伝送媒体として送信された操作情報を受信し、その受信した操作情報を副制御部18に供給するように機能する。また、電波受信部21は、リモートコントローラ24から電波を伝送媒体として送信された操作情報を受信し、その受信した操作情報を副制御部18に供給するように機能する。
そして、副制御部18は、赤外線受信部20及び電波受信部21から得られた操作情報が電源オンを要求する内容である場合に、通電スイッチ19をオン状態に制御して、制御部16に電源部17からの電力を供給させるように機能する。また、通電スイッチ19がオン状態である場合、副制御部18は、赤外線受信部20及び電波受信部21から得られた操作情報を制御部16に供給する。これにより、制御部16がリモートコントローラ24からの操作情報を受けて、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御することが可能となる。
なお、赤外線受信部20及び電波受信部21から得られた操作情報が電源オフを要求する内容である場合、副制御部18は、通電スイッチ19をオフ状態に制御して、制御部16に電源部17からの電力が供給されなくなるように機能する。
また、上記電波送信部22は、制御部16及び副制御部18の少なくとも一方で、リモートコントローラ24に送信すべき情報が生成された場合、その情報を電波によりリモートコントローラ24に送信するように機能する。さらに、上記本体表示部23は、制御部16及び副制御部18の少なくとも一方で、外部に表示すべき情報が生成された場合、その情報を表示するように機能する。
ここで、上記制御部16には、リモートコントローラ制御部16cが備えられている。このリモートコントローラ制御部16cは、詳細は後述するが、赤外線受信部20に操作情報が受信されたとき、赤外線により操作情報が受信された旨を示す応答信号を、電波送信部22から電波により送信するように制御している。
すなわち、兼用モードに設定されているリモートコントローラ24から、赤外線と電波とにより同じ内容の操作情報が同時に送信され、そのうちの赤外線による操作情報が赤外線受信部20に受信されると、リモートコントローラ制御部16cの制御により、赤外線により操作情報が受信された旨を示す応答信号が、電波送信部22から電波によりリモートコントローラ24に送信される。
そして、リモートコントローラ24は、操作情報を送信してから予め設定された所定時間以内に電波により応答信号が受信された場合、以後、操作情報を赤外線方式でのみ送信する一時赤外線専用モードに自動設定される。つまり、リモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されることにより、赤外線のみにより操作情報を送信するようになるため、赤外線と電波との両方で操作情報を送信する場合に比して、電力消費量の削減を図り電池寿命の延命を図ることができる。
要するに、リモートコントローラ24が、赤外線と電波とにより同じ内容の操作情報を同時に送信したとき、光ディスク再生装置11から赤外線により操作情報が受信された旨を示す応答信号が返信されたということは、取りも直さず、赤外線方式による遠隔操作が可能な状態であることが確認されたということである。
このため、ユーザが兼用モードに設定したリモートコントローラ24を、自動的に一時赤外線専用モードに設定して赤外線のみによる遠隔操作を行なわせるようにしても、ユーザが光ディスク再生装置11を遠隔操作する上で何らの不都合も生じることなく省電力化を図ることができる。なお、リモートコントローラ24の一時赤外線専用モードを解除する手法については後述する。
図2は、上記したリモートコントローラ制御部16cの処理動作をまとめたフローチャートを示している。すなわち、処理が開始(ステップS2a)されると、リモートコントローラ制御部16cは、ステップS2bで、赤外線受信部20及び電波受信部21の少なくとも一方に操作情報が受信されたか否かを判別し、受信されていないと判断された場合(NO)、処理を終了(ステップS2f)する。
また、上記ステップS2bで操作情報が受信されたと判断された場合(YES)、リモートコントローラ制御部16cは、ステップS2cで、赤外線による操作情報の受信であるか否かを判別し、赤外線による操作情報の受信であると判断された場合(YES)、ステップS2dで、赤外線により操作情報が受信された旨を示す応答信号を電波送信部22から送信させる。
そして、このステップS2dの後、または、上記ステップS2cで赤外線による操作情報の受信でないと判断された場合(NO)、リモートコントローラ制御部16cは、ステップS2eで、赤外線受信部20または電波受信部21に受信された操作情報を受け付けるように制御して、処理を終了(ステップS2f)する。
図3は、上記リモートコントローラ24の外観を示している。このリモートコントローラ24には、ユーザが光ディスク再生装置11を各種の動作状態や停止状態に遠隔操作するための種々の操作キーが設置されているが、この実施の形態を説明する上で主要となるものは、液晶表示部24a、電源キー24b、赤外線専用モードキー24c、電波専用モードキー24d及び兼用モードキー24eである。
このうち、電源キー24bは、光ディスク再生装置11に対して電源のオンオフを要求する、つまり、上記通電スイッチ19のオンオフを要求する操作情報を発生させるものである。また、上記赤外線専用モードキー24cは、リモートコントローラ24を赤外線のみを用いて操作情報を送信する赤外線専用モードに設定するものである。
さらに、上記電波専用モードキー24cは、リモートコントローラ24を電波のみを用いて操作情報を送信する電波専用モードに設定するものである。また、上記兼用モードキー24eは、リモートコントローラ24を赤外線と電波との両方を用いて同時に操作情報を送信する兼用モードに設定するものである。
そして、上記液晶表示部24aは、光ディスク再生装置11から電波によってリモートコントローラ24に送信された情報や、リモートコントローラ24の内部状態を表示している。例えば、リモートコントローラ24が赤外線による操作情報の送信を行なっているとき“IR”なる表示を行ない、リモートコントローラ24が電波による操作情報の送信を行なっているとき“RF”なる表示を行ない、リモートコントローラ24が赤外線と電波との双方による操作情報の送信を行なっているとき“IR・RF”なる表示を行なうように機能する。
図4は、上記リモートコントローラ24の主要な信号処理系を示している。このリモートコントローラ24は、電池25の電力が供給されて起動状態となる制御部26を備えている。この制御部26は、CPU26a及びこのCPU26aが利用するメモリ部26bを備え、リモートコントローラ24の動作を統括的に制御している。
すなわち、この制御部26は、リモートコントローラ24に設置された各種の操作キーを総称する操作部27からの操作情報を受け、その操作情報を赤外線送信部28及び電波送信部29のいずれか一方または両方から送信させるように制御している。また、この制御部26は、リモートコントローラ24の内部状態や電波受信部30に受信された情報等を、上記液晶表示部24aに表示させるように制御している。
図5及び図6は、リモートコントローラ24の制御部26が行なう処理動作をまとめたフローチャートを示している。すなわち、操作部27のいずれかの操作キーが操作されることにより処理が開始(ステップS5a)されると、制御部26は、ステップS5bで、リモートコントローラ24が電波専用モードに設定されているか否かを判別し、電波専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、ステップS5cで、操作されたキーに対応する操作情報を赤外線送信部28から送信させる。
その後、制御部26は、ステップS5dで、リモートコントローラ24が赤外線専用モードに設定されているか否かを判別し、赤外線専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、処理を終了(ステップS5l)する。また、赤外線専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、制御部26は、ステップS5eで、リモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されているか否かを判別し、一時赤外線専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、処理を終了(ステップS5l)する。
一方、上記ステップS5eで一時赤外線専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、または、上記ステップS5bでリモートコントローラ24が電波専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、制御部26は、ステップS5fで、操作されたキーに対応する操作情報を電波送信部29から送信させる。
その後、制御部26は、ステップS5gで、リモートコントローラ24が電波専用モードに設定されているか否かを判別し、電波専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、処理を終了(ステップS5l)する。また、上記ステップS5gでリモートコントローラ24が電波専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、制御部26は、ステップS5hで、内蔵されたタイマ(図示せず)を用いて予め設定された所定時間の計測を開始する。
そして、制御部26は、ステップS5iで、所定時間が経過したか否かを判別し、経過したと判断された場合(YES)、ステップS5jで、上記所定時間以内に、赤外線により操作情報が受信された旨を示す応答信号が電波受信部30に受信されたか否かを判別し、受信されていないと判断された場合(NO)、処理を終了(ステップS5l)する。
また、上記ステップS5jで応答信号が受信されたと判断された場合(YES)、制御部26は、ステップS5kで、一時赤外線専用モードに設定して、処理を終了(ステップS5l)する。
図7は、図5及び図6に示したフローチャートに基づいて、光ディスク再生装置11とリモートコントローラ24とが行なう動作シーケンスを示している。すなわち、ステップS7aに示すように、兼用モードに設定されたリモートコントローラ24から赤外線及び電波によって操作情報が送信され、そのうち赤外線により送信された操作情報が光ディスク再生装置11に受信されると、光ディスク再生装置11は、ステップS7bに示すように、赤外線により操作情報が受信された旨を示す応答信号を電波によって送信する。
ここで、リモートコントローラ24は、操作情報を送信した時点から予め設定された所定時間以内に、光ディスク再生装置11からの応答信号を受信した場合、ステップS7cに示すように、一時赤外線専用モードに設定され、以後、一時赤外線専用モードが解除されるまで、操作情報を赤外線のみにより送信するように制御される。
次に、図8及び図9は、リモートコントローラ24の制御部26が行なう処理動作の他の例をまとめたフローチャートを示している。すなわち、操作部27のいずれかの操作キーが操作されることにより処理が開始(ステップS8a)されると、制御部26は、ステップS8bで、リモートコントローラ24が電波専用モードに設定されているか否かを判別し、電波専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、ステップS8cで、操作されたキーに対応する操作情報を赤外線送信部28から送信させる。
その後、制御部26は、ステップS8dで、リモートコントローラ24が赤外線専用モードに設定されているか否かを判別し、赤外線専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、処理を終了(ステップS8n)する。また、赤外線専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、制御部26は、ステップS8eで、リモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されているか否かを判別する。
そして、上記ステップS8eで一時赤外線専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、または、上記ステップS8bでリモートコントローラ24が電波専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、制御部26は、ステップS8fで、操作されたキーに対応する操作情報を電波送信部29から送信させる。
その後、制御部26は、ステップS8gで、リモートコントローラ24が電波専用モードに設定されているか否かを判別し、電波専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、処理を終了(ステップS8n)する。
また、上記ステップS8gでリモートコントローラ24が電波専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、制御部26は、ステップS8hで、リモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されているか否かを判別し、一時赤外線専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、処理を終了(ステップS8n)する。
さらに、上記ステップS8hでリモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、または、上記ステップS8eでリモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、制御部26は、ステップS8iで、内蔵されたタイマ(図示せず)を用いて予め設定された所定時間の計測を開始する。
そして、制御部26は、ステップS8jで、所定時間が経過したか否かを判別し、経過したと判断された場合(YES)、ステップS8kで、上記所定時間以内に、赤外線により操作情報が受信された旨を示す応答信号が電波受信部30に受信されたか否かを判別し、受信されたと判断された場合(YES)、ステップS8lで、一時赤外線専用モードに設定して、処理を終了(ステップS8n)する。
また、上記ステップS8kで所定時間以内に応答信号が受信されていないと判断された場合(NO)、制御部26は、ステップS8mで、リモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されているか否かを判別し、一時赤外線専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、処理を終了(ステップS8n)する。
さらに、上記ステップS8mでリモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、制御部26は、ステップS8fの処理に戻り、操作されたキーに対応する操作情報を電波送信部29から再度送信させる。
すなわち、リモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されている状態において、赤外線による操作情報を送信してから予め設定された所定時間以内に、光ディスク再生装置11からの電波による応答信号が受信されなかった場合には、一時赤外線専用モードを解除することなく、同じ内容の操作情報を電波により再度送信している。これにより、操作情報をより確実に光ディスク再生装置11に伝達することが可能となる。
次に、図10乃至図12は、リモートコントローラ24の制御部26が行なう処理動作の、さらに他の例をまとめたフローチャートを示している。すなわち、操作部27のいずれかの操作キーが操作されることにより処理が開始(ステップS10a)されると、制御部26は、ステップS10bで、リモートコントローラ24が電波専用モードに設定されているか否かを判別し、電波専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、ステップS10cで、操作されたキーに対応する操作情報を赤外線送信部28から送信させる。
その後、制御部26は、ステップS10dで、リモートコントローラ24が赤外線専用モードに設定されているか否かを判別し、赤外線専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、処理を終了(ステップS10s)する。また、赤外線専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、制御部26は、ステップS10eで、リモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されているか否かを判別する。
そして、上記ステップS10eで一時赤外線専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、または、上記ステップS10bでリモートコントローラ24が電波専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、制御部26は、ステップS10fで、操作されたキーに対応する操作情報を電波送信部29から送信させる。
その後、制御部26は、ステップS10gで、リモートコントローラ24が電波専用モードに設定されているか否かを判別し、電波専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、処理を終了(ステップS10s)する。
また、上記ステップS10gでリモートコントローラ24が電波専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、制御部26は、ステップS10hで、リモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されているか否かを判別し、一時赤外線専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、ステップS10iで、応答信号が受信できないために操作情報を電波によって送信した回数nをカウントする。
そして、制御部26は、ステップS10jで、操作情報を電波によって送信した回数nが予め設定されたしきい値(例えば3回)以上になったか否かを判別し、送信回数nがしきい値未満であると判断された場合(NO)、処理を終了(ステップS10s)する。
また、上記ステップS10jで送信回数nがしきい値以上になったと判断された場合(YES)、制御部26は、ステップS10kで、応答信号が受信できないために操作情報を電波によって送信した回数nのカウント値を初期化し、ステップS10lで、一時赤外線専用モードを解除して、処理を終了(ステップS10s)する。
一方、上記ステップS10hでリモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、または、上記ステップS10eでリモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、制御部26は、ステップS10mで、内蔵されたタイマ(図示せず)を用いて予め設定された所定時間の計測を開始する。
その後、制御部26は、ステップS10nで、所定時間が経過したか否かを判別し、経過したと判断された場合(YES)、ステップS10oで、上記所定時間以内に、赤外線により操作情報が受信された旨を示す応答信号が電波受信部30に受信されたか否かを判別する。
そして、応答信号が受信されたと判断された場合(YES)、制御部26は、ステップS10pで、応答信号が受信できないために操作情報を電波によって送信した回数nのカウント値を初期化し、ステップS10qで、一時赤外線専用モードに設定して、処理を終了(ステップS10s)する。
また、上記ステップS10oで所定時間以内に応答信号が受信されていないと判断された場合(NO)、制御部26は、ステップS10rで、リモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されているか否かを判別し、一時赤外線専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、処理を終了(ステップS10s)する。
さらに、上記ステップS10rでリモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、制御部26は、ステップS10fの処理に戻り、操作されたキーに対応する操作情報を電波送信部29から再度送信させる。
すなわち、リモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されている状態において、赤外線による操作情報を送信してから予め設定された所定時間以内に、光ディスク再生装置11からの電波による応答信号が受信されず、同じ内容の操作情報を電波により送信した回数nをカウントし、この回数nが予め設定されたしきい値以上になったとき、一時赤外線専用モードを自動的に解除するようにしている。
これにより、赤外線による操作情報が光ディスク再生装置11に届かない位置にリモートコントローラ24が移動されたとしても、自動的に一時赤外線専用モードが解除されるので、電波による遠隔操作に切り替えることができ、操作情報をより確実に光ディスク再生装置11に伝達することが可能となる。なお、一時赤外線専用モードが解除されたときには、リモートコントローラ24を兼用モードに自動設定させれば効果的である。
図13は、図8及び図9に示したフローチャートと図10乃至図12に示したフローチャートとに基づいて、光ディスク再生装置11とリモートコントローラ24とが行なう動作シーケンスを示している。すなわち、ステップS13aに示すように、一時赤外線専用モードに設定されたリモートコントローラ24から赤外線によって操作情報が送信された後、予め設定された所定時間以内に光ディスク再生装置11から応答信号が得られない場合、ステップS13bに示すように、同じ内容の操作情報を電波によって再送信する。
そして、リモートコントローラ24は、光ディスク再生装置11から応答信号が得られないことにより操作情報を電波によって送信した回数nが、予め設定されたしきい値以上になった場合、ステップS13cに示すように、一時赤外線専用モードを自動的に解除するように制御される。
次に、図14及び図15は、リモートコントローラ24の制御部26が行なう処理動作の、さらに他の例をまとめたフローチャートを示している。すなわち、操作部27のいずれかの操作キーが操作されることにより処理が開始(ステップS14a)されると、制御部26は、ステップS14bで、一時赤外線専用モードに設定されてから予め設定された所定時間(例えば1分程度)が経過したか否かを判別し、経過したと判断された場合(YES)、ステップS14cで、一時赤外線専用モードを自動的に解除する。
このステップS14cの後、または、上記ステップS14bで一時赤外線専用モードに設定されてから予め設定された所定時間が経過していないと判断された場合(NO)、制御部26は、ステップS14dで、リモートコントローラ24が電波専用モードに設定されているか否かを判別し、電波専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、ステップS14eで、操作されたキーに対応する操作情報を赤外線送信部28から送信させる。
その後、制御部26は、ステップS14fで、リモートコントローラ24が赤外線専用モードに設定されているか否かを判別し、赤外線専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、処理を終了(ステップS14o)する。また、赤外線専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、制御部26は、ステップS14gで、リモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されているか否かを判別し、一時赤外線専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、処理を終了(ステップS14o)する。
一方、上記ステップS14gで一時赤外線専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、または、上記ステップS14dでリモートコントローラ24が電波専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、制御部26は、ステップS14hで、操作されたキーに対応する操作情報を電波送信部29から送信させる。
その後、制御部26は、ステップS14iで、リモートコントローラ24が電波専用モードに設定されているか否かを判別し、電波専用モードに設定されていると判断された場合(YES)、処理を終了(ステップS14o)する。また、上記ステップS14iでリモートコントローラ24が電波専用モードに設定されていないと判断された場合(NO)、制御部26は、ステップS14jで、内蔵されたタイマ(図示せず)を用いて予め設定された所定時間の計測を開始する。
そして、制御部26は、ステップS14kで、所定時間が経過したか否かを判別し、経過したと判断された場合(YES)、ステップS14lで、上記所定時間以内に、赤外線により操作情報が受信された旨を示す応答信号が電波受信部30に受信されたか否かを判別し、受信されていないと判断された場合(NO)、処理を終了(ステップS14o)する。
また、上記ステップS14lで応答信号が受信されたと判断された場合(YES)、制御部26は、ステップS14mで、一時赤外線専用モードに設定し、ステップS14nで、一時赤外線専用モードに設定されてからの時間計測を開始して、処理を終了(ステップS14o)する。
すなわち、リモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定された場合、その設定時点から予め設定された所定時間(例えば1分程度)以内に、操作キーが操作されて赤外線による操作情報が送信されないとき、または、赤外線による操作情報が送信されても応答信号が受信されないとき、一時赤外線専用モードを自動的に解除するようにしている。
これにより、赤外線による操作情報が光ディスク再生装置11に届かない位置にリモートコントローラ24が移動されたとしても、自動的に一時赤外線専用モードが解除されるので、電波による遠隔操作に切り替えることができ、操作情報をより確実に光ディスク再生装置11に伝達することが可能となる。
図16は、図14及び図15に示したフローチャートに基づいて、光ディスク再生装置11とリモートコントローラ24とが行なう動作シーケンスを示している。すなわち、ステップS16aに示すように、リモートコントローラ24が一時赤外線専用モードに設定されてから、予め設定された所定時間以内にリモートコントローラ24から赤外線による操作情報の送信が行なわれない場合、または、赤外線による操作情報の送信が行なわれても応答信号が受信されない場合、ステップS16bに示すように、一時赤外線専用モードが解除される。
なお、この発明は上記した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を種々変形して具体化することができる。また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係る構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
この発明の実施の形態を示すもので、光ディスク再生装置の主要な信号処理系を説明するために示すブロック構成図。 同実施の形態における光ディスク再生装置が行なう主要な処理動作を説明するために示すフローチャート。 同実施の形態における光ディスク再生装置のリモートコントローラを説明するために示す外観図。 同実施の形態におけるリモートコントローラの主要な信号処理系を説明するために示すブロック構成図。 同実施の形態における光ディスク再生装置が行なう主要な処理動作の一部を説明するために示すフローチャート。 同実施の形態における光ディスク再生装置が行なう主要な処理動作の残部を説明するために示すフローチャート。 同実施の形態における光ディスク再生装置とリモートコンローラとの動作シーケンスの一例を説明するために示す図。 同実施の形態における光ディスク再生装置が行なう処理動作の他の例の一部を説明するために示すフローチャート。 同実施の形態における光ディスク再生装置が行なう処理動作の他の例の残部を説明するために示すフローチャート。 同実施の形態における光ディスク再生装置が行なう処理動作のさらに他の例の一部を説明するために示すフローチャート。 同実施の形態における光ディスク再生装置が行なう処理動作のさらに他の例の一部を説明するために示すフローチャート。 同実施の形態における光ディスク再生装置が行なう処理動作のさらに他の例の残部を説明するために示すフローチャート。 同実施の形態における光ディスク再生装置とリモートコンローラとの動作シーケンスの他の例を説明するために示す図。 同実施の形態における光ディスク再生装置が行なう処理動作のさらに他の例の一部を説明するために示すフローチャート。 同実施の形態における光ディスク再生装置が行なう処理動作のさらに他の例の残部を説明するために示すフローチャート。 同実施の形態における光ディスク再生装置とリモートコンローラとの動作シーケンスのさらに他の例を説明するために示す図。
符号の説明
11…光ディスク再生装置、12…光ディスク、13…光ディスクドライブ部、14…データ再生処理部、15…出力端子、16…制御部、16a…CPU、16b…メモリ部、16c…リモートコントローラ制御部、17…電源部、18…副制御部、19…通電スイッチ、20…赤外線受信部、21…電波受信部、22…電波送信部、23…本体表示部、24…リモートコントローラ、24a…液晶表示部、24b…電源キー24b、24c…赤外線専用モードキー、24d…電波専用モードキー、24e…兼用モードキー、25…電池、26…制御部、26a…CPU、26b…メモリ部、27…操作部、28…赤外線送信部、29…電波送信部、30…電波受信部。

Claims (8)

  1. 赤外線を用いて送信された操作情報を受信する赤外線受信手段と、電波を用いて送信された操作情報を受信する電波受信手段と、前記赤外線受信手段及び前記電波受信手段の少なくとも一方で受信された操作情報を受け付け、その操作情報に対応した状態に各部を制御する制御手段と、前記赤外線受信手段に操作情報が受信されたとき、その旨を示す応答信号を電波によって送信する電波送信手段とを備えた被制御機器と、
    赤外線を用いて操作情報を送信する赤外線送信手段と、電波を用いて操作情報を送信する電波送信手段と、前記被制御機器から送信された応答信号を受信する電波受信手段と、前記赤外線送信手段及び前記電波送信手段から共に操作情報を送信する兼用モードに設定されている状態で、操作情報を送信してから予め設定された所定時間以内に前記電波受信手段に前記応答信号が受信されたとき、前記兼用モードに代えて前記赤外線送信手段のみにより操作情報を送信する一時赤外線専用モードに自動設定する制御手段とを備えたリモートコントローラとを具備することを特徴とするAV機器。
  2. 前記リモートコントローラの制御手段は、前記兼用モードで操作情報を送信してから予め設定された所定時間以内に前記電波受信手段に前記応答信号が受信されなかった場合、前記兼用モードの設定状態を保持させることを特徴とする請求項1記載のAV機器。
  3. 前記リモートコントローラの制御手段は、前記一時赤外線専用モードに設定されている状態で、操作情報を送信してから予め設定された所定時間以内に前記電波受信手段に前記応答信号が受信されなかった場合、同じ内容の操作情報を前記電波送信手段から送信させることを特徴とする請求項1記載のAV機器。
  4. 前記リモートコントローラの制御手段は、前記一時赤外線専用モードに設定されている状態で、操作情報を送信してから予め設定された所定時間以内に前記電波受信手段に前記応答信号が受信されず、同じ内容の操作情報を前記電波送信手段から送信させた回数が、予め設定されたしきい値以上になった場合、前記一時赤外線専用モードを解除することを特徴とする請求項1記載のAV機器。
  5. 前記リモートコントローラの制御手段は、前記一時赤外線専用モードを解除したとき前記兼用モードに自動設定することを特徴とする請求項4記載のAV機器。
  6. 前記リモートコントローラの制御手段は、前記一時赤外線専用モードに設定されてから予め設定された所定時間以内に操作情報の送信が行なわれない場合、前記一時赤外線専用モードを解除することを特徴とする請求項1記載のAV機器。
  7. 前記リモートコントローラの制御手段は、前記一時赤外線専用モードに設定されてから予め設定された所定時間以内に前記応答信号が受信されない場合、前記一時赤外線専用モードを解除することを特徴とする請求項1記載のAV機器。
  8. 赤外線及び電波の両方を用いて操作情報を送信する兼用モードに設定されたリモートコントローラから操作情報を送信する工程と、
    前記リモートコントローラから赤外線を用いて送信された操作情報をAV機器が受信する工程と、
    前記リモートコントローラから赤外線を用いて送信された操作情報を受信した前記AV機器が応答信号を電波により送信する工程と、
    前記AV機器から電波を用いて送信された応答信号を前記リモートコントローラが受信する工程と、
    前記リモートコントローラが赤外線を用いて操作情報を送信してから予め設定された所定時間以内に、前記AV機器から電波を用いて送信された応答信号を受信したとき、前記リモートコントローラを前記兼用モードに代えて赤外線のみを用いて操作情報を送信する一時赤外線専用モードに自動設定する工程とを有することを特徴とするAV機器の制御方法。
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