JP4664448B2 - 外部装置と接続可能な電子機器及び光ディスク再生装置 - Google Patents

外部装置と接続可能な電子機器及び光ディスク再生装置 Download PDF

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Description

本発明は、外部装置(例えば、表示装置)と接続可能な電子機器(例えば、光ディスク再生装置)に関し、特に、外部装置からコントロール信号を受信することが可能な電子機器に関する。
特許文献1は、光ディスクを再生可能な映像再生装置を開示する。この映像再生装置は、映像表示装置(例えば、TV)とHDMI(High-Definition Multimedia Interface)ケーブルを介して接続可能に構成されており、映像表示装置との間でコントロール信号を送受信可能である。
非特許文献1に、そのようなコントロール信号の例が記載されている。非特許文献1には、例えば、コントロール信号の一例として、TVの外部入力を、HDMI端子に接続された機器の入力(以下「HDMI入力」という。)から、アンテナ端子の入力(以下「アンテナ入力」という。)に切り換えるための信号(以下「TV入力切替信号」という。)が開示されている。
そのコントロール信号は、例えば以下のように使用される。TVとプレーヤはHDMIケーブルで接続されており、再生動作中、プレーヤはその内部に収納した光ディスクの映像信号を再生し、HDMIケーブルを介してTVに出力する。この状態で、プレーヤに対するユーザの指示によって再生処理が停止されると、プレーヤはTV入力切替信号をTVに送信する。TVは、プレーヤからTV入力切替信号を受信すると、外部入力をHDMI入力からアンテナ入力に切り換える。
また、非特許文献1には、別の例として、TVの全てのHDMI端子に接続された機器の電源を、省電力のために一部の回路のみに電源が供給されるスタンバイ状態に制御するためのコントロール信号が開示されている。このコントロール信号は、全てのHDMI端子に接続された機器に対して送信(ブロードキャスト)されることから、以下、「スタンバイ(ブロードキャスト)信号」と称する。
非特許文献1には、さらに別の例として、特定のHDMI端子に接続された機器の電源のみをスタンバイ状態にするためのコントロール信号が記載されている。このコントロール信号は特定のHDMI端子に接続された機器に対してのみ送信(ユニキャスト)されることから、以下、「スタンバイ(ユニキャスト)信号」と称する。
また、一般に映像再生装置は光ディスクを収納するディスクドライブユニットを有する。ディスクドライブユニットは、ユーザの操作に応じて、光ディスクを載置するディスクトレイを装置本体から出し入れ可能に構成されている。
特開2007−274296号公報
HDMI Specification 1.3a (CEC Supplement部)
上記のような従来の映像再生装置には、それに接続する表示装置と連動して例えば以下のように動作するものがある。
映像再生装置はそれが接続する表示装置から所定のコントロール信号を受信することができる。そして、ディスクトレイが装置本体から突出している状態(ディスクトレイのオープン状態)で、表示装置から、所定のコントロール信号として、電源状態をON状態からスタンバイ状態にするためのスタンバイ信号を受信すると、映像再生装置は、装置内の各部に対して電源の供給を停止する。その際、映像再生装置では、ディスクトレイを本体から突出させておく必要がないため、ディスクトレイを収納するようにディスクドライブに指示を出し、その後、ディスクドライブへの電力の供給を停止する。このような動作を行う映像再生装置では次のような問題がある。
ユーザが光ディスクを交換する際、映像再生装置のディスクトレイをオープンにし、その後、ディスクトレイに光ディスクを載置する。その操作中に、表示装置から映像再生装置へスタンバイ信号が送信されると、映像再生装置は、このスタンバイ信号にしたがいディスクトレイを装置本体に収納する。この場合、ユーザが光ディスクの交換作業を終了する前であっても、ディスクトレイが装置本体内に強制的に収納されてしまい、ユーザが交換作業を継続できなくなるおそれがある。
このように、ユーザがディスクを交換している途中に、録画再生装置側主導でディスクトレイが装置本体内に収納されてしまうと、ユーザは意図した作業を続行できず、ユーザの利便性を害するという事態を招くおそれがある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、外部装置(例えば、表示装置)からのコントロール信号に基づき制御可能な電子機器(例えば、光ディスク再生装置)であって、外部装置から所定のコントロール信号を受信したときに、ユーザの利便性を損なわずに、コントロール信号に応じた動作を実行する装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様において、外部装置と接続可能であり、電源状態として省電力のために一部の回路のみに電源が供給されるスタンバイ状態を有する電子機器が提供される。電子機器は、その本体に出し入れ可能に設けられ、突出位置と収納位置との間を移動可能な移動部材と、移動部材を駆動させる駆動手段と、移動部材が収納位置にあるか否かを検出する検出手段と、外部装置から種々のコントロール信号を受信する通信手段と、電子機器の電源状態を制御する電源制御手段と、電源制御手段で電子機器の電源状態がスタンバイ状態に変更された場合、移動部材を収納位置に位置させるように駆動手段を制御する制御手段と、を備える。電源制御手段は、通信手段が所定のコントロール信号を受信したときに、検出手段が、移動部材が収納位置にあることを検出した場合、電源状態をスタンバイ状態に変更するように制御し、検出手段が、移動部材が収納位置にないことを検出した場合、電源状態を現状の状態に維持するように制御する。
上記の構成により、電子機器は、外部装置から所定のコントロール信号を受け付けた場合において、移動部材が収納位置に存在するか否かに応じて、電源状態をスタンバイ状態に変更するか否かを制御できる。これによって、電源状態がスタンバイ状態にされることで、移動部材が収納位置に移動させられて、ユーザが意図しないで移動部材が収納されることを防止できる。
本発明の第2の態様において、表示装置と接続可能であり、電源状態として省電力のために一部の回路のみに電源が供給されるスタンバイ状態を有する光ディスク再生装置が提供される。光ディスク再生装置は、その本体に出し入れ可能に設けられ、突出位置と収納位置との間を移動可能なディスクトレイと、ディスクトレイを駆動する駆動手段と、ディスクトレイが収納位置にあるか否かを検知する第1の検出手段と、表示装置から種々のコントロール信号を受信する通信手段と、光ディスク再生装置の電源状態を制御する電源制御手段と、電源制御手段で光ディスク再生装置の電源状態がスタンバイ状態に変更された場合、ディスクトレイを収納位置に位置させるように駆動手段を制御する制御手段と、を備える。電源制御手段は、通信手段が所定のコントロール信号を受信したときに、第1の検出手段が、前記ディスクトレイが収納位置にあることを検知した場合、電源状態をスタンバイ状態に変更するように制御し、第1の検出手段が、ディスクトレイが収納位置にないことを検知した場合、電源状態を現状の状態に維持するように制御する。
上記の構成により、光ディスク再生装置は、表示装置から所定のコントロール信号を受け付けた場合において、ディスクトレイが収納位置に存在するか否かに応じて、電源状態をスタンバイ状態に変更するか否かを制御できる。これによって、電源状態がスタンバイ状態にされることで、ディスクトレイが収納位置に移動させられて、ユーザが意図しないで移動部材が収納されることを防止できる。
さらに、光ディスク再生装置は、ディスクトレイが光ディスクを載置又は保持しているか否かを検出する第2の検出手段を備えてもよい。電源制御手段は、通信手段が所定のコントロール信号を受信したときに、第1の検出手段により移動部材が収納位置にあると判断された場合に、第2の検出手段の検出結果に応じて光ディスク再生装置の電源状態をスタンバイ状態に変更するか否かを制御してもよい。これによって、より確実にユーザが意図しないで移動部材が収納されることを防止できる。
本発明の第3の態様において、表示装置と、表示装置に接続可能な光ディスク再生装置とを含む光ディスク再生システムが提供される。表示装置は、光ディスク再生装置との間で種々のコントロール信号の通信を行なう第1の通信手段と、光ディスク再生装置から映像信号を受信する第1の受信手段と、光ディスク再生装置と異なる映像ソースから映像信号を受信する第2の受信手段と、少なくとも第1及び第2の受信手段の中から1つの受信手段を選択し、選択した受信手段からの映像信号を出力する選択手段と、選択手段を制御する選択制御手段と、選択制御手段によって、選択手段が選択する出力が、第1の受信手段からの映像信号から、第2の受信手段からの映像信号に切り換えられた場合、第1の通信手段を介して光ディスク再生装置に第1のコントロール信号を送信する第1の送信手段とを備える。光ディスク再生装置は、表示装置との間で種々のコントロール信号の通信を行なう第2の通信手段と、光ディスク再生装置の本体に出し入れ可能に設けられ、突出位置と収納位置との間を移動可能なディスクトレイと、ディスクトレイによって収納された光ディスクから映像信号を再生し、表示装置に出力する再生手段と、ユーザによる再生手段の再生動作を停止させる指示またはディスクトレイを突出位置に移動させる指示を受信する指示受信手段と、ディスクトレイが収納位置にあるか否かを検出する検出手段と、光ディスク再生装置の電源状態を制御する電源制御手段と、電源制御手段により電源状態がスタンバイ状態に変更された場合、ディスクトレイを収納位置に位置させるよう制御する制御手段と、を備える。光ディスク再生装置の電源制御手段は、表示装置から第1のコントロール信号を受信したときに、検出手段が、ディスクトレイが収納位置にあることを検出した場合、光ディスク再生装置の電源状態をスタンバイ状態に変更するように制御し、検出手段が、ディスクトレイが収納位置にないことを検出した場合、光ディスク再生装置の電源状態を現状の状態に維持するように制御する。光ディスク再生装置の制御手段は、指示受信手段が再生動作を停止させる指示またはディスクトレイを突出位置に移動させる指示を受信したときに、第2の通信手段を介して表示装置に第2のコントロール信号を送信する。表示装置の選択制御手段は、選択手段によって第1の受信手段が選択されている状態で、光ディスク再生装置から第2のコントロール信号を受信した場合、第2の受信手段を選択するように選択手段を制御する。

上記第3の態様により、光ディスク再生装置が、ユーザから光ディスク再生装置の再生動作の停止またはディスクトレイのオープンの指示を受けた場合に、表示装置に対して映像入力の切替えを指示するコントロール信号(第2のコントロール信号)を送信する機能を有し、表示装置が、そのコントロール信号に応じて映像入力を切り替えるとともに光ディスク再生装置をスタンバイ状態に制御するコントロール信号(第1のコントロール信号)を送信する機能を有する場合に、ユーザがディスクを交換したいのにもかかわらず、交換できないといった不都合を軽減できる。
本発明によれば、電子機器(光ディスク再生装置)は、外部装置(表示装置)から所定のコントロール信号を受信した場合において、移動部材(ディスクトレイ)が収納位置に存在するか否かに応じて、電源状態をスタンバイ状態に変更するか否かを制御できる。これによって、電源状態がスタンバイ状態にされることで、移動部材が収納位置に移動させられて、ユーザが意図しないで移動部材(ディスクトレイ)が収納されることを防止できる。
本発明の実施の形態の表示システムの構成を示す図 第1の実施の形態のレコーダの構成例を示す図 第1の実施の形態の表示装置の構成例を示す図 第1の実施の形態のレコーダの動作を説明するためのフローチャート 第2の実施の形態のレコーダの動作を説明するためのフローチャート
以下、添付の図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。以下に説明する実施形態では、本発明の思想をレコーダに適用した例を説明する。なお、レコーダは電源状態の1つとして電力消費を低減するためのスタンバイ状態を有し、そのスタンバイ状態では、ディスクトレイは収納位置に配置されるように制御される。
第1の実施形態では、レコーダは、表示装置からスタンバイ信号を取得した場合において、ディスクトレイがレコーダ本体から突出した状態である場合、レコーダの電源状態をスタンバイ状態にしないように制御する。
第2の実施形態では、レコーダは、表示装置からスタンバイ信号を取得した場合において、ディスクトレイがレコーダ本体に収納されたか否か、及び、収納されたディスクトレイ上にディスクが存在するか否かの2つの条件に応じて、レコーダの電源状態をスタンバイ状態にするか否かを判断する。
第1の実施の形態
1 システム構成
1.1 レコーダと表示装置の接続
図1は、レコーダと表示装置で構成される表示システムを示した図である。レコーダ1は表示装置2とHDMIケーブル3を介して接続される。HDMIケーブル3を介して、レコーダ1と表示装置2との間でコントロール信号と映像音声信号が送受信される。本実施の形態では、レコーダ1と表示装置2の間の情報交換(データの送受信)は、HDMIケーブル3等を用いた有線による通信で実現したが、これに限られず、無線による通信で実現してもよい。レコーダ1はリモコン10からの操作信号に応じた動作を実行可能であり、表示装置2はリモコン20からの操作信号に応じた動作を実行可能である。
レコーダ1は、その内部に収納された光ディスク4から映像信号を読み出して、表示装置2に出力する。表示装置2は、レコーダ1から入力した映像信号を表示する。
1.2 レコーダの構成
図2を参照し、レコーダ1の詳細な構成を説明する。レコーダ1は、チューナ11、フラッシュメモリ12、バッファメモリ13、コントローラ14、入出力インターフェース15、受信部16、アンテナ用端子17、電源18及びドライブ装置19を備える。
チューナ11は、アンテナ5で受信した放送波をアンテナ用端子17を介して入力する。チューナ11は、コントローラ14によって指定された特定の周波数の映像信号をコントローラ14に送信し、これにより、コントローラ14は、放送波に含まれる特定の周波数の映像信号をHD(ハードディスク)ドライブ6に記録できる。またコントローラ14は、特定の周波数の映像信号を表示装置2に出力できる。
フラッシュメモリ12は、コントローラ14が実行するプログラム等を記憶する。バッファメモリ13は、コントローラ14で処理を実行する際のワークメモリとして用いられる。バッファメモリ13は例えばDRAMで実現可能である。
入出力インターフェース15は、レコーダ1と表示装置2間の接続を可能にするインターフェースである。入出力インターフェース15は、レコーダ1と表示装置2との間でコントロール信号や映像信号のやり取りを可能にしている。入出力インターフェース15は、表示装置2から受信した信号をコントローラ14に送信し、コントローラ14から受信した信号を表示装置2に送信する。本例では、入出力インターフェース15は、HDMI(High Definition Multimedia Interface)に準拠して通信を行うが、コントロール信号や映像信号のやり取りを可能であれば、他のインタフェース規格に準拠してもよい。
受信部16は、リモコン10からの操作信号を受信して、コントローラ14に送信する。受信部16は、例えば、赤外線センサで実現可能である。リモコン10は、送信部101と操作部102とを備えている。操作部102は、リモコン10の外装に設けられた複数の操作部材(ボタン、ダイヤル等)を含む。操作部102は、ユーザによって任意の操作部材が操作されると、この操作された操作部材に対応する操作信号を、送信部101によってレコーダ1に送信する。これによって、レコーダ1はユーザの操作を認識できる。
電源18は、レコーダ1の各部に電力を供給する電源である。例えば、電源18はコントローラ14に電力を供給する。コントローラ14は、電源18によって供給された電力をレコーダ1の各部に供給する。コントローラ14は、電源の状態に応じて、電力をレコーダ1の一部または全ての回路に供給する。これによって、本実施の形態では、不必要な回路に電力が供給されないようにして、省電力を実現している。電源の状態に関しては、後述する。
ドライブ装置19は、光ディスク4を載置又は保持するディスクトレイ191を備え、ディスクトレイ191に収納された光ディスク4から映像信号を読み出す。ディスクトレイ191は、レコーダ1本体から突出した状態または収納した状態を取り得るよう移動可能に構成される。つまり、ディスクトレイ191は、レコーダ1本体から出し入れ可能に構成され、光ディスク4を載置した状態で突出位置と収納位置間を移動可能である。
レコーダ1には、ユーザの操作によって、ディスクトレイ191の出し入れを制御するトレイ用釦192が設けられている。トレイ用釦192がユーザによって操作されると、ディスクトレイ191が突出位置または収納位置に移動される。具体的には、トレイ用釦192はユーザにより操作されると、トレイ操作信号をコントローラ14に出力する。コントローラ14はトレイ操作信号を受信すると、ドライブ装置19にトレイ操作信号を出力する。ドライブ装置19はトレイ操作信号に基づいて、ディスクトレイ191が収納位置にあれば、それを突出位置に移動させるようにディスクトレイ191の駆動手段(モーター等)を制御する。一方、ディスクトレイ191が突出位置にあれば、ドライブ装置19は、それを収納位置に移動させるようにディスクトレイ191の駆動手段を制御する。これによって、ユーザがトレイ用釦192を操作することで、ディスクトレイ191の出し入れを行うことが可能になる。なお、コントローラ14は、ディスクトレイ191が突出位置に存在するか、収納位置に存在するかを示す情報を、検知できるように構成されている。具体的には、ドライブ装置19は、ディスクトレイ191が収納されたことを検知するセンサ193を有している。センサ193で検知された情報は、コントローラ14からの要求信号に応じて、ドライブ装置19からコントローラ14に送信される。これによって、コントローラ14は、ディスクトレイ191が収納位置に存在することを検知できる。
なお、コントローラ14は、ディスクトレイ191の位置を示す情報を、フラッシュメモリ12に記憶してもよい。これによりコントローラ14は、フラッシュメモリ12に記憶した情報に基づきディスクトレイ191の位置を認識してもよい。例えば、コントローラ14は、ディスクトレイ191が突出位置に存在する場合、トレイ用釦192からトレイ操作信号を受け付けると、ディスクトレイ191の位置を示す情報を収納位置に変更して、フラッシュメモリ12に記憶する。そして、コントローラ14は、ドライブ装置19にトレイ操作信号を送信する。
ドライブ装置19は、ディスクトレイ191が突出位置から収納位置に収納されると、ディスクトレイ191に載置可能な光ディスク4が収納されたか否かを検出する。具体的には、ドライブ装置19は、光ピックアップで光ディスクが存在すべき場所に光を照射し、その照射光に基づく情報が取得できたか否かに応じて、光ディスクが収納されたか否かを検出する。なお、ドライブ装置19に光ディスクが存在するか否かは、電気的でなく、機械的に検出することも可能である。例えば、ドライブ装置19のスピンドル機構に、光ディスクが収納された際に押下されるスイッチを設ければよい。
なお、ドライブ装置19は、一般的なディスクレコーダなどに用いられる技術であるため、上記実施の形態以外にも様々な技術を用いることが可能である。
コントローラ14はレコーダ1の各部を制御する。また、コントローラ14は、ドライブ装置19から出力された映像信号をデコードできる。さらに、コントローラ14は、映像信号に画像処理を施し、モニタに表示可能な表示画像に変換することも可能である。コントローラ14は、マイクロコンピュータで構成してもよいし、ハードワイヤードな回路で構成してもよい。コントローラ14は各種処理を実行可能であり、その詳細は後述する。
1.3 表示装置の構成
図3を参照し、表示装置2の詳細な構成を説明する。表示装置2は、チューナ21、フラッシュメモリ22、バッファメモリ23、画像処理部24、入出力インターフェース25、受信部26、アンテナ用端子27、電源28及びモニタ29を備える。
チューナ21は、アンテナ5で受信した放送波をアンテナ用端子27を介して入力する。チューナ21は、画像処理部24によって指定された特定の周波数の映像信号を画像処理部24に送信し、これにより、画像処理部24は、放送波に含まれる特定の周波数の映像信号をモニタ29に表示させることができる。
フラッシュメモリ22は、画像処理部24が実行するプログラム等を記憶する。バッファメモリ23は、画像処理部24で処理を実行する際のワークメモリとして用いられる。バッファメモリ23は例えばDRAMで実現可能である。
入出力インターフェース25は、表示装置2とレコーダ1間の接続を可能にするインターフェースである。入出力インターフェース25は、表示装置2の画像処理部24とレコーダ1のコントローラ14との間でHDMI信号に準拠してコントロール信号や映像信号のやり取りを可能にしている。入出力インターフェース25は、レコーダ1から受信した信号を画像処理部24に送信し、画像処理部24から受信した信号をレコーダ1に送信する。入出力インターフェース25は複数のコネクタを含み、複数の機器と接続が可能となっている。
受信部26は、リモコン20からの操作信号を受信して、画像処理部24に送信する。受信部26は、例えば、赤外線センサで実現可能である。リモコン20は、送信部201と操作部202とを備えている。操作部202は、リモコン20の外装に設けられた複数の操作部材(ボタン、ダイヤル等)を含む。操作部202は、ユーザによって任意の操作部材が操作されると、この操作された操作部材に対応する操作信号を、送信部201によって表示装置2に送信する。これによって、表示装置2はユーザの操作を認識できる。
電源28は、表示装置2の各部に電力を供給する電源である。例えば、電源28は画像処理部24に電力を供給する。画像処理部24は、電源28によって供給された電力を、表示装置2の各部に供給する。
モニタ29は、画像処理部24から出力された映像信号を表示する。モニタ29には、例えば、液晶パネル、有機EL、プラズマディスプレイパネルなどを用いることができる。
セレクタ241は、表示装置2の映像入力すなわち映像ソースを切り替える装置であり、具体的には、画像処理部24からの制御に応じて、チューナ21から入力された信号と、入出力インターフェース25から入力された信号のいずれかを選択し、画像処理部24に出力する。セレクタ241は、画像処理部24の制御により、チューナ21からの入力信号を選択した場合、チューナ21で受信した放送波の信号に基づく映像を、画像処理部24を介してモニタ29に出力可能になる。一方、セレクタ241は、画像処理部24によって入出力インターフェース25からの入力信号を選択した場合、入出力インターフェース25で受信したレコーダ1からの映像信号に基づく映像を、画像処理部24を介してモニタ29に出力可能になる。これによって、モニタ29はセレクタ241で選択された映像が表示される。
画像処理部24は表示装置2の各部を制御する。また、画像処理部24は、セレクタ241から出力された映像信号をデコードすることも可能である。さらに、画像処理部24は、映像信号に画像処理を行い、モニタ29に表示可能な表示画像に変換することも可能である。画像処理部24は、マイクロコンピュータで構成してもよいし、ハードワイヤードな回路で構成してもよい。
2.電源状態
2.1 レコーダの電源状態
レコーダ1の電源状態について説明する。本実施の形態のレコーダ1は、「電源ON状態」、「スタンバイ状態(電力供給一部OFF)」、「電源OFF状態(電力供給なし)」の3種類の電源状態を持つ。
「電源ON状態」は、レコーダ1の各部に電力が供給されている状態である。例えば、「電源ON状態」は、レコーダ1の主要機能を実現する機能部に対して電力が供給されていればよい。
「電源OFF状態」は、電源18からの電力供給がまったくない状態である。例えば、電源18が、商用電源から電力を得ている場合、商用電源から電力が得られなくなった状態である。つまり、レコーダ1の電源ケーブルがコンセントから抜かれている場合などである。
「スタンバイ状態」は、コントローラ14の一部に電力が供給されている状態である。「スタンバイ状態」は、レコーダ1の設定に応じて、電力を供給する回路を変更する。例えば、レコーダ1は、予約録画の設定が行なわれている場合、チューナ11、コントローラ14及びHDドライブ6等に電力を供給して、予約設定された番組を録画する。また、レコーダ1は、スタンバイ状態からより高速に電源ON状態に復帰できるモードに設定されている場合、コントローラ14に電力を供給しておく。これによって、レコーダ1は、電源状態がスタンバイからONにされた場合、より短時間で「電源ON状態」に復帰できる。また、レコーダ1は、特に上記のような設定がない場合、主要機能を実現する機能部以外の機能部に、例えば、受信部16に電力を供給する。「スタンバイ状態」では、ディスクトレイ191は収納位置に位置するように制御される。すなわち、「スタンバイ状態」中は、ドライブ装置19のディスクトレイ191の取り出し、取り入れを行うことはできない。
したがって、本実施の形態では、ディスクトレイ191が突出位置に存在する状態において、電源状態が「電源ON状態」から「スタンバイ状態」に変更されると、コントローラ14は、ドライブ装置19に指示を出し、ディスクトレイ191を収納位置に移動させるよう制御する。
2.2 表示装置の電源状態
表示装置2の電源状態について説明する。本実施の形態の表示装置2は、「TV電源ON状態」、「TVスタンバイ(電力供給一部OFF)」、「TV電源OFF(電力供給なし)」の3種類の電源状態を持つ。
「TV電源ON状態」は、表示装置2の各部に電力が供給されている状態である。例えば、「電源ON状態」は、表示装置2の主要機能を実現する機能部に対して電力が供給されていればよい。
「TV電源OFF」は、電源28からの電力供給がまったくない状態である。例えば、電源28が、商用電源から電力を得ている場合、商用電源から電力が得られなくなった状態である。つまり、表示装置2の電源ケーブルがコンセントから抜かれている場合などである。
「TVスタンバイ状態」は、画像処理部24の一部に電力が供給されている状態である。TVスタンバイ状態では、表示装置2は、その主要機能を実現する機能部以外の機能部に、例えば、受信部26に電力を供給する
3 レコーダと表示装置の間で送受信されるコントロール信号(CEC)
HDMIケーブル3で通信されるコントロール信号(CEC)の一例について説明する。以下、レコーダ1から表示装置2に送信されるTV入力切替信号(映像ソース切替信号)、表示装置2からレコーダ1に送信される「スタンバイ(ユニキャスト)」信号及び「スタンバイ(ブロードキャスト)」信号を説明する。
3.1 TV入力切替信号(映像ソース切替信号)について
レコーダ1は、ドライブ装置19に収納された光ディスク4から映像信号を読み出して、表示装置2に出力する(光ディスクの再生動作)。光ディスクの再生動作中、光ディスクの再生動作を停止するユーザ操作があると、すなわち、光ディスクの再生動作を停止する操作信号をリモコン10から受信すると、レコーダ1はTV入力切替信号を表示装置2に送信する。なお、表示装置2にTV入力切替信号を送信した後も、レコーダ1の電源状態は「電源ON状態」のままである。
表示装置2は、レコーダ1からTV入力切替信号を受信すると、画像処理部24への入力映像信号を、HDMIケーブル3経由の映像信号(入出力インターフェース25からの映像信号)から、チューナ21からの映像信号に切り替える。つまり、画像処理部24は、レコーダ1からTV入力切替信号を受信すると、チューナ21からの映像信号が画像処理部24に入力されるようにセレクタ241を制御する。
なお、上記の例では、光ディスクの再生動作を停止するユーザの操作があったときに、TV入力切替信号が表示装置2に出力されたが、レコーダ1のディスクトレイ191をオープン状態にする(すなわち、ディスクトレイ191を突出位置に移動させる)ためのユーザ操作があったきに、レコーダ1はTV入力切替信号を表示装置2に出力するようにしてもよい。
3.2 スタンバイ(ユニキャスト)信号について
表示装置2は、受信したTV入力切替信号に応じて画像処理部24に対する入力を、HDMIケーブル3経由の入力(入出力インターフェース25からの入力)から、チューナ21からの入力に切り替えた後、チューナ21からの入力が所定時間継続した場合、「スタンバイ(ユニキャスト)」信号をレコーダ1に送信する。
スタンバイ(ユニキャスト)信号は、特定のHDMI端子に接続された機器の電源をスタンバイにするための信号である。本例では、特定のHDMI端子はレコーダ1が接続されたHDMI端子であり、レコーダ1に対してスタンバイ(ユニキャスト)信号が送信される。このように構成する理由は、レコーダ1の電力消費を低減するためである。つまり、チューナ21からの入力が所定時間継続したことは、表示装置2にレコーダ1から(すなわちHDMIケーブル3経由で)映像信号が入力されていないことを意味する。よって、もはやレコーダ1の電源をONにしておく必要がない可能性が高いと考えられる。そこで、本実施形態では、表示装置2において、HDMIケーブル3経由の入力から、チューナ21からの入力へ切り換えられた場合、スタンバイ(ユニキャスト)信号をレコーダ1に送信するように構成している。
ここで、スタンバイ(ユニキャスト)信号は、コントロール信号の送付先の情報(宛先アドレス)を含んでいる。コントロール信号がユニキャスト送信であるために、このコントロール信号の送付先として、入出力インターフェース25に含まれる複数のコネクタの中の一つのコネクタのアドレスが指定されている。つまり、スタンバイ(ユニキャスト)信号には、ユニキャスト用の宛先アドレスが指定されている。なお、入出力インターフェース25はHDMIに準拠した通信を行っていることから、コントローラ14はTV入力切替信号を受信したコネクタを特定できる。
レコーダ1は、受信したスタンバイ(ユニキャスト)信号に応じて後述の動作を実行する。
3.3 スタンバイ(ブロードキャスト)信号について
表示装置2は、ユーザからの操作に応じて(リモコン20からの操作信号に応じて)、表示装置2の電源状態が「TV電源ON状態」から「TVスタンバイ状態」に変更される。表示装置2は、その電源状態が「TV電源ON状態」から「TVスタンバイ状態」に変更されると、スタンバイ(ブロードキャスト)信号を入出力インターフェース25に接続する全ての機器に送信する。このように構成する理由は、ユーザの手間を省くためである。ユーザが意図して表示装置2の電源状態をスタンバイに変更した場合、多くの場合、レコーダ1などの表示装置2に接続する全機器の電源状態をONにしておく必要がないと考えられる。そこで、本実施の形態では、表示装置2の電源状態がスタンバイに変更された場合、レコーダ1等に対して、スタンバイ(ブロードキャスト)信号を送信(ブロードキャスト)するようにしている。
ここで、スタンバイ(ブロードキャスト)信号は、コントロール信号の送付先の情報(宛先アドレス)を含んでいる。コントロール信号がブロードキャスト送信であるため、このコントロール信号の送付先として、入出力インターフェース25に含まれる複数のコネクタの全てを示すアドレスが指定されている。つまり、表示装置2は、表示装置2に複数の機器が入出力インターフェース25を介して接続されていれば、その複数の機器の各々に対して、スタンバイ(ブロードキャスト)信号を送信することになる。したがって、表示装置2は、レコーダ1にも、スタンバイ(ブロードキャスト)信号を送信する。なお、スタンバイ(ブロードキャスト)信号にはブロードキャスト用の宛先アドレスが指定され、含まれている。
なお、レコーダ1は、受信したスタンバイ(ブロードキャスト)信号に応じて、後述の動作を実行する。
4 スタンバイ信号受信時のレコーダの動作
図4のフローチャートを参照して、レコーダ1の電源状態が「電源ON状態」である場合にスタンバイ信号を受信したときの、レコーダ1(コントローラ14)の動作を説明する。
コントローラ14は、スタンバイ信号を受信すると(S1)、スタンバイ信号がユニキャスト送信されたものか否かを判別する(S2)。具体的に、コントローラ14は、スタンバイ信号の宛先アドレスを確認して、ユニキャスト送信であるか否かを判断する。
コントローラ14は、スタンバイ信号がユニキャスト送信されたものでない場合(すなわち、ブロードキャスト送信されたものである場合)、レコーダ1の電源状態を、スタンバイ状態に変更する(S5)。なお、スタンバイ信号がブロードキャスト送信されたものである場合、レコーダ1の電源状態をスタンバイ状態に変更する理由は、以下の通りである。
表示装置2からスタンバイ(ブロードキャスト)信号が送信されるタイミングは、ユーザの操作によって表示装置2の電源状態が「TVスタンバイ状態」にされたタイミングである。つまり、ユーザは、表示装置2上での映像の視聴を終了したと考えられ、レコーダ1(特に、ディスクトレイ191)を操作する可能性は低いと考えられる。よって、レコーダ1がスタンバイ状態に変更されて、ディスクトレイ191が突出位置から収納位置に移動されても、ユーザの利便性には影響ないと考えられる。よって、本実施形態では、レコーダ1は、スタンバイ(ブロードキャスト)信号を受信したときは、ディスクトレイ191が突出(オープン)されているか否かに限らず、電源状態を「スタンバイ状態」に変更する。その後、コントローラ14はレコーダ1の各部に対する電源の供給をOFFする。
一方、ステップS2で、スタンバイ信号がユニキャスト送信されたものである場合、コントローラ14は、ディスクトレイ191が収納位置に存在するか否かを判別する(S3)。つまり、コントローラ14は、ディスクトレイ191がクローズ状態であるか否かを判別する。具体的には、コントローラ14は、ドライブ装置19に設けられたセンサを用いてディスクトレイ191が収納位置に存在するか否かを判別する。
ディスクトレイ191が収納位置に存在する場合、コントローラ14は、レコーダ1の電源状態をスタンバイ状態に変更する(S5)。
ディスクトレイ191が収納位置に存在しない場合(S3でNO)、コントローラ14はレコーダ1の電源状態を変更しない(S4)。すなわち、レコーダ1の電源状態を現状のまま維持する。したがって、レコーダ1は、ディスクトレイ191が突出位置に存在する場合(ディスクトレイ191がオープン状態である場合)において、電源状態をスタンバイ状態することによって、ディスクトレイ191を収納しないようにする。これによって、ユーザが光ディスクの交換途中にディスクトレイ191がレコーダ1により強制的に収納されてしまい、ユーザの意図しない状況を招くことを防止でき、ユーザにとって好ましくない状況を招くことを防止できる。
5.まとめ
本実施の形態のレコーダ1は、表示装置2と接続可能である。レコーダ1は、装置本体に出し入れ可能に設けられ、突出位置と収納位置との間を移動可能なディスクトレイ191と、ディスクトレイ191が収納位置に存在するか否かを検知するコントローラ14と、表示装置2からスタンバイ(ユニキャスト)信号を受け付けるコントローラ14と、電源状態を制御するコントローラ14と、電源状態が「スタンバイ状態」に変更された場合、ディスクトレイ191を収納位置に位置させるよう制御するコントローラ14と、を備える。そしてコントローラ14は、スタンバイ(ユニキャスト)信号を受け付けた場合、ディスクトレイ191が収納位置に存在するか否かに応じて、電源状態を「スタンバイ状態」に変更するか否かを制御する。
このようにすれば、表示装置2からスタンバイ(ユニキャスト)信号を受け付けた場合において、ディスクトレイ191が収納位置に移動されることによって、ユーザが意図しないディスクトレイ191の収納を防止できる。
第2の実施の形態
第2の実施の形態では、第1の実施形態と異なる箇所のみを説明し、第1の実施形態と同様の構成については説明を省略する。第1の実施形態とは、システム構成は同じである。以下では、スタンバイ信号を受信時のレコーダ1の別の動作例を説明する。
図5は、本実施形態におけるスタンバイ信号受信した時のレコーダ1の動作を示すフローチャートである。
第2の実施の形態のステップS11〜S12の動作は、第1の実施の形態の図4のステップS1〜S2の動作と同様である。本実施形態の動作は、ステップS13以後の動作が第1の実施の形態のものと異なる。以下、ステップS13以後の動作を説明する。
コントローラ14は、ディスクトレイ191が収納位置に存在するか否かを判別する(S13)。すなわち、コントローラ14は、ディスクトレイ191がクローズ状態か否かを判別する。コントローラ14は、ディスクトレイ191が収納位置に存在しないと判断した場合、ディスクトレイ191が収納位置に移動されるまで待機する(S13でNO)。すなわち、コントローラ14は、ユーザによりトレイ用釦192が操作されることで、ディスクトレイ191が収納位置に収納されるのを待つ。これにより、ユーザが意図しないにもかかわらず、ディスクトレイ191が収納されてしまうことを防止できる。
ディスクトレイ191が収納位置に収納されると(S13でYES)、コントローラ14は、ドライブ装置19に光ディスク4が収納されているか否かを判別する(S14)。
コントローラ14は、光ディスク4がドライブ装置19に収納されていない場合、レコーダ1の電源状態をスタンバイ状態に変更する(S16)。
一方、光ディスクがドライブ装置19に収納されている場合、コントローラ14は、レコーダ1の電源状態を変更しない(S15)。すなわち、レコーダ1の電源状態を現状のまま維持する。光ディスクがドライブ装置19に収納された状況では、その光ディスクがユーザにより直ぐに再生される可能性が高いと考えられる。よって、本実施形態のように、光ディスクがドライブ装置19に収納されている場合にレコーダ1の電源ONの状態を維持することで、ユーザにより再生指示があったときに、コントローラ14は光ディスクの再生を迅速に開始でき、ユーザの利便性を向上できる。
本実施の形態のレコーダ1は、表示装置2と接続可能であり、電源状態として省電力のために一部の回路のみに電源が供給されるスタンバイ状態を有するレコーダである。レコーダ1は、装置本体に出し入れ可能に設けられ、突出位置と収納位置との間を移動可能なディスクトレイ191と、ディスクトレイ191を駆動するドライブ装置19と、ディスクトレイ191が収納位置にあるか否かを検知するセンサ193と、表示装置2から種々のコントロール信号を受信する入出力インターフェース15と、レコーダ1の電源状態を制御するとともに、レコーダ1の電源状態がスタンバイ状態に変更された場合、ディスクトレイ191を収納位置に位置させるようにドライブ装置19を制御するコントローラ14とを備える。コントローラ14は、入出力インターフェース15がスタンバイ(ユニキャスト)信号を受信したときに、センサ193の検出結果に応じて電源状態をスタンバイ状態に変更するか否かを決定する。
以上の構成により、レコーダ1は、ユーザの意図しないディスクトレイ191の収納を防止しつつ電力消費の削減を実現し、さらに、光ディスクの迅速な再生動作の開始を実現できる。
(用語の対応)
レコーダ1は、外部装置と接続可能な電子機器および表示装置と接続可能な光ディスク再生装置の一例であり、表示装置2は外部装置の一例である。ディスクトレイ191は移動部材の一例である。センサ193は検出手段の一例である。コントローラ14は電源制御手段および制御手段の一例である。受信部16は指示受信手段の一例である。スタンバイ(ユニキャスト)」信号は、所定のコントロール信号および第1のコントロール信号の一例である。TV入力切替信号は第2のコントロール信号の一例である。
他の実施形態
本発明の実施の形態として、上記の実施形態を示したが、本発明は上記の実施の形態に限られない。例えば、以下の形態も考えられる。
上記の実施の形態では、光ディスクに対する映像データの記録再生が可能なレコーダ1に適用した例を説明したが、これに限られず、本発明の思想を、光ディスクからの映像データの再生のみが可能なプレーヤに適用することも可能である。
また、上記の実施の形態では、コントローラ14を一つのICで実現した。しかし、これに限られず、複数のICで実現してもよい。なお、画像処理部24についても同様に、複数のICで実現してもよい。
また、上記の実施の形態では、電源の状態として3種類の電源状態を設定した。しかし、より多くの種類の電源の状態を設定してもよい。
すなわち、本発明は、上記実施の形態に限られず、種々の形態に適用可能である。
本発明は、外部装置と接続可能であり、外部装置からコントロール信号を受信することが可能な電子機器、例えば、表示装置に接続可能な光ディスク再生装置や光ディスク録画装置に適用可能である。
1 レコーダ
2 表示装置
3 HDMIケーブル
4 光ディスク
5 アンテナ
6 HDドライブ
10、20 リモコン
11 チューナ
12 フラッシュメモリ
13 バッファメモリ
14 コントローラ
15 入出力インタフェース
16 受信部
17 アンテナ用端子
18 電源
19 ドライブ装置
21 チューナ
22 フラッシュメモリ
23 バッファメモリ
24 画像処理部
241 セレクタ
25 入出力インタフェース
26 受信部
27 アンテナ用端子
28 電源
29 モニタ
191 ディスクトレイ
192 トレイ用釦

Claims (9)

  1. 外部装置と接続可能であり、電源状態として省電力のために一部の回路のみに電源が供給されるスタンバイ状態を有する電子機器であって、
    当該電子機器の本体に出し入れ可能に設けられ、突出位置と収納位置との間を移動可能な移動部材と、
    前記移動部材を駆動させる駆動手段と、
    前記移動部材が収納位置にあるか否かを検出する検出手段と、
    前記外部装置から種々のコントロール信号を受信する通信手段と、
    前記電子機器の電源状態を制御する電源制御手段と、
    前記電源制御手段で当該電子機器の電源状態がスタンバイ状態に変更された場合、前記移動部材を収納位置に位置させるように前記駆動手段を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記電源制御手段は、前記通信手段が所定のコントロール信号を受信したときに、
    前記検出手段が、前記移動部材が収納位置にあることを検出した場合、前記電源状態をスタンバイ状態に変更するように制御し、
    前記検出手段が、前記移動部材が収納位置にないことを検出した場合、前記電源状態を現状の状態に維持するように制御する、
    電子機器。
  2. 前記所定のコントロール信号はユニキャストで送信された信号である、請求項1に記載の電子機器。
  3. ユーザの指示を受け付ける指示受信手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記指示受信手段が前記移動部材を突出位置に移動させる指示を受け付けたときに、前記外部装置の入力の切替えを指示するコントロール信号を前記外部装置に送信し、
    その後に、前記通信手段が前記外部装置から前記所定のコントロール信号を受信する、
    請求項1に記載の電子機器。
  4. 表示装置と接続可能であり、電源状態として省電力のために一部の回路のみに電源が供給されるスタンバイ状態を有する光ディスク再生装置であって、
    光ディスクを載置又は保持し、当該光ディスク再生装置の本体に出し入れ可能に設けられ、突出位置と収納位置との間を移動可能なディスクトレイと、
    前記ディスクトレイを駆動する駆動手段と、
    前記ディスクトレイが収納位置にあるか否かを検知する第1の検出手段と、
    前記表示装置から種々のコントロール信号を受信する通信手段と、
    前記光ディスク再生装置の電源状態を制御する電源制御手段と、
    前記電源制御手段で前記光ディスク再生装置の電源状態がスタンバイ状態に変更された場合、前記ディスクトレイを収納位置に位置させるように前記駆動手段を制御する制御手段と、を備え、
    前記電源制御手段は、前記通信手段が所定のコントロール信号を受信したときに、
    前記第1の検出手段が、前記ディスクトレイが収納位置にあることを検知した場合、前記電源状態をスタンバイ状態に変更するように制御し、
    前記第1の検出手段が、前記ディスクトレイが収納位置にないことを検知した場合、前記電源状態を現状の状態に維持するように制御する、
    光ディスク再生装置
  5. 前記ディスクトレイが光ディスクを載置又は保持しているか否かを検出する第2の検出手段をさらに備え、
    前記電源制御手段は、前記通信手段が前記所定のコントロール信号を受信したときに、前記第1の検出手段により前記ディスクトレイが収納位置にあると判断された場合に、前記第2の検出手段の検出結果に応じて当該光ディスク再生装置の電源状態をスタンバイ状態に変更するか否かを制御する、
    請求項4に記載の光ディスク再生装置。
  6. 前記所定のコントロール信号は、ユニキャストで送信された信号である、請求項4に記載の光ディスク再生装置。
  7. ユーザの指示を受け付ける指示受信手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記指示受信手段が前記ディスクトレイを突出位置に移動させる指示を受け付けたときに、前記表示装置の映像入力の切替えを指示するコントロール信号を前記表示装置に送信し、
    その後に、前記通信手段が前記表示装置から前記所定のコントロール信号を受信する、
    請求項4に記載の光ディスク再生装置。
  8. 表示装置と、前記表示装置に接続可能な光ディスク再生装置とを含む光ディスク再生システムであって、
    前記表示装置は、
    前記光ディスク再生装置との間で種々のコントロール信号の通信を行なう第1の通信手段と、
    前記光ディスク再生装置から映像信号を受信する第1の受信手段と、
    前記光ディスク再生装置と異なる映像ソースから映像信号を受信する第2の受信手段と、
    少なくとも前記第1及び第2の受信手段の中から1つの受信手段を選択し、選択した受信手段からの映像信号を出力する選択手段と、
    前記選択手段を制御する選択制御手段と、
    前記選択制御手段によって、前記選択手段が選択する出力が、前記第1の受信手段からの映像信号から、前記第2の受信手段からの映像信号に切り換えられた場合、前記第1の通信手段を介して前記光ディスク再生装置に第1のコントロール信号を送信する第1の送信手段と、を備え、
    前記光ディスク再生装置は、
    前記表示装置との間で前記種々のコントロール信号の通信を行なう第2の通信手段と、
    前記光ディスク再生装置の本体に出し入れ可能に設けられ、突出位置と収納位置との間を移動可能なディスクトレイと、
    前記ディスクトレイによって収納された光ディスクから映像信号を再生し、前記表示装置に出力する再生手段と、
    ユーザによる前記再生手段の再生動作を停止させる指示または前記ディスクトレイを突出位置に移動させる指示を受信する指示受信手段と、
    前記ディスクトレイが収納位置にあるか否かを検出する検出手段と、
    前記光ディスク再生装置の電源状態を制御する電源制御手段と、
    前記電源制御手段により電源状態がスタンバイ状態に変更された場合、前記ディスクトレイを収納位置に位置させるよう制御する制御手段と、
    を備え、
    前記光ディスク再生装置の前記電源制御手段は、前記表示装置から前記第1のコントロール信号を受信したときに、
    前記検出手段が、前記ディスクトレイが収納位置にあることを検出した場合、前記光ディスク再生装置の電源状態をスタンバイ状態に変更するように制御し、
    前記検出手段が、前記ディスクトレイが収納位置にないことを検出した場合、前記光ディスク再生装置の電源状態を現状の状態に維持するように制御し、
    前記光ディスク再生装置の前記制御手段は、前記指示受信手段が前記再生動作を停止させる指示または前記ディスクトレイを突出位置に移動させる指示を受信したときに、前記第2の通信手段を介して前記表示装置に第2のコントロール信号を送信し、
    前記表示装置の選択制御手段は、前記選択手段によって前記第1の受信手段が選択されている状態で、前記光ディスク再生装置から前記第2のコントロール信号を受信した場合、前記第2の受信手段を選択するように前記選択手段を制御する、
    光ディスク再生システム
  9. 前記第1のコントロール信号はユニキャストで送信された信号である、請求項8に記載の光ディスク再生システム。
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