JP4331060B2 - 有機薄膜とその製造方法、該薄膜を用いた光記録媒体及び記録再生方法 - Google Patents
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Description
このような機能性材料として、従来から金属ナノクラスターなどの金属超微粒子を用いた、いわゆる金属−有機複合材料の研究開発は進められている。しかしながら、無限の材料自由度と機能性が期待できるサブミクロンサイズの機能性有機材料と高分子材料との複合材料に関する研究開発はほとんど進められていないのが現状である。
そこで最近、回折限界を超えた記録・再生を可能とする超解像技術や近接場光を利用した光記録媒体、ならびにそのシステムに関して研究、開発されているが、未だ実用化には至っていないのが現状である。
さらに、ポリマー薄膜形成時の環境(温度、湿度、空気の流れ、基板の傾斜など)による影響を回避して、二次元に規則的な格子状構造の再現性や均一性を向上させる方法(例えば、特許文献2参照。)や、格子状構造の再現性や均一性を向上させつつ、機能性色素サイズのバラツキを改善する方法(例えば、特許文献3参照。)について提案した。
また、有機薄膜を利用することにより、ピットザイズの均一性が高く、ピックアップレンズの回折限界を超えた記録密度の記録・再生が可能で、かつエラー発生が少なく記録・再生信号の優れた光記録媒体と、その記録・再生方法を提供することを目的とする。
前記ポリマーが、疎水性有機溶媒に可溶なブロック重合体と難溶なブロック重合体との共重合体からなり、該疎水性有機溶媒に可溶なブロック重合体がポリスチレンであり、かつ該ポリスチレンの共重合体に占める割合(体積比)が90vol%以上であることを特徴とする有機薄膜である。
ここで、上記機能性材料として機能性色素を用いることができる。また、上記有機薄膜を基板上に設けることができる。
前記有機薄膜は、二次元方向に規則的な格子状のパターンを有するポリマー構造体と、該格子状パターンの孔内に埋設された機能性材料とから構成されるとともに、前記ポリマーが、疎水性有機溶媒に可溶なブロック重合体と難溶なブロック重合体との共重合体からなり、該疎水性有機溶媒に可溶なブロック重合体がポリスチレンで、かつ該ポリスチレンの共重合体に占める割合(体積比)が90vol%以上であることを特徴とする光記録媒体に係るものである。
機能性色素としては、その最大吸収波長が、記録・再生用レーザーの波長近傍にあることが好ましい。また、機能性色素の最大屈折率が、記録・再生用レーザーの波長近傍にあることが好ましい。
前記記録・再生が、有機薄膜に形成された格子状のパターンの孔を最小単位とし、照射光により孔内に埋設された機能性材料の光学特性を変化させて行われるようにしたことを特徴とする光記録媒体の記録・再生方法に係るものである。
また、本発明の製造方法によれば、共重合体の疎水性溶媒に難溶な一方のブロック共重合体の相分離によって、サブミクロンサイズの孔を有する格子状のパターンが規則的に配列したポリマー構造体が自己組織的に、均一に形成される。
本発明の有機薄膜における格子状パターンの孔内に機能性材料、例えば、機能性色素を埋設すると、機能性色素部位が照射光の回折限界より小さく均一な面積のピットが形成できるため、ピックアップレンズの回折限界を超える記録密度で記録・再生が可能となり、エラー発生が少なく低エラー率で、良好な記録/再生信号が得られる光記録媒体を提供することができる。
さらに、本発明の記録・再生方法によれば、照射されるレーザ光の発振波長やレンズのNAに依存することなく、高密度の記録・再生が可能となる。また、記録ピットの最外周エッジも不明瞭となることなく優れた信号特性を得ることが可能となる。
図1に、二次元方向に規則的な格子状のパターンを有するポリマー構造体と該パターンの孔内に埋設された機能性材料から構成される本発明の有機薄膜のイメージ図を示す。
疎水性有機溶媒に難溶なブロック重合体としては、例えば、ポリフェニルキノリンブロック重合体、ポリ側鎖型オリゴチオフェンブロック重合体、ポリパラフェニレンブロック重合体等が挙げられ、共重合体としては、ポリフェニルキノリン−ポリスチレンのジブロック共重合体、ポリ側鎖型オリゴチオフェン−ポリスチレンのジブロック共重合体、ポリパラフェニレン−ポリスチレンのジブロック共重合体等が挙げられる。
上記共重合体を用いることによって、サブミクロンサイズの孔を有する格子状のパターンが二次元方向に規則的に形成され、サブミクロンサイズの孔内に機能性材料を埋設した場合に、その格子状パターンと光機能性部位の形状の再現性が高くなる。
これによって、電子的性質、導電的性質、光学的性質、磁気的性質などの新たな機能を充分に発揮できる機能性複合材料である有機薄膜の提供を実現することができる。
なお、ポリスチレンの共重合体に占める割合が90vol%よりも少なくなると、格子状のパターンやサイズの規則性や均一性が得られなくなり、二次元方向に規則的な格子状のパターンを有するポリマー構造体が形成できなくなる。
本発明における有機薄膜の製造では、まず二次元方向に規則的な格子状のパターンからなるポリマー構造体を形成し、この格子状パターンの孔の部分、すなわち孔内に機能性材料が埋設される。具体的には、下記のような方法により製造することができる。
なお、(1)、(2)における共重合体としては、ポリスチレンブロック重合体の共重合体に占める割合(体積比)が90vol%以上のものが用いられる。
本発明の光記録媒体は、基板上に前記有機薄膜からなる記録層を設けるものであるが、その他必要により構成層として、下引き層、反射層、保護層、基板面ハードコート層などを設けることができ、目的や要求特性に応じて構成層の形態が選ばれる。本発明の光記録媒体について図面を参考にして説明する。
図2の概略断面図は、本発明における光記録媒体の層構成例(a)〜(e)を示す。
図2において、(a)は基板1と記録層2のみからなる層構成、(b)は基板1、記録層2、反射層3の順に積層した層構成、(c)は基板1、反射層3、記録層2の順に積層した層構成、(d)は基板1、記録層2、保護層4の順に積層した層構成、(e)は基板表面ハードコート層5、基板1、記録層2、保護層4の順に積層した層構成を示す。
光記録媒体の基板の必要特性としては、基板側より記録・再生を行う場合のみ使用レーザー光に対して透明でなければならず、基板と反対の記録層側から記録・再生を行う場合基板は透明である必要はない。
また、記録層とする有機博膜は、前述のように格子状パターンの孔内に機能性材料が吸着される必要があるので、基板も親水性であることが好ましい。必要により、基板に紫外線やプラズマを照射しての表面処理を施し、親水性として用いてもよい。
記録層は、本発明の有機薄膜から構成されるが、その格子状パターンの孔内に機能性部位として埋設された機能性材料は、レーザー光の照射によりなんらかの光学的変化を生じ、その光学的変化により情報の記録・再生が可能なものである。光学的変化としては、記録・再生用のレーザー波長に対する吸収特性変化あるいは屈折率変化が利用できる。
このような機能性材料としては、特に機能性色素が好ましく用いられる。なお、機能性部位として埋設された機能性色素のピットサイズ、すなわちドット径は、0.05〜5μmが適当である。
上記のように、レーザ光の発振波長近傍に最大吸収波長または最大屈折率を持つ機能性色素を用いることによって、記録層の光学特性変化を検知して光記録媒体の記録・再生を行う場合に、最もコントラストが得られる条件に合致させることができる。
下引き層は、(a)接着性の向上、(b)水またはガス等のバリアー、(c)記録層の保存安定性の向上、(d)反射率の向上、(e)溶剤からの基板や記録層の保護、(f)案内溝、案内ピット、プレフォーマットの形成、等を目的として設けられる。
反射層としては、単体で高反射率が得られる腐食されにくい金属や、半金属等が用いられる。このような材料例としては、Au、Ag、Cr、Ni、Al、Fe、Sn、Cu等が挙げられるが、反射率、生産性の点からAu、Ag、Al、Cuが最も好ましく、これらの金属、半金属は単独で使用してもよく、2種以上の合金として用いてもよい。
反射層の膜形成法としては、蒸着、スッパタリング等が挙げられ、膜厚としては50〜5000Å、好ましくは100〜3000Åである。
保護層、または基板面ハードコート層としては、(a)記録層及び反射層を傷、ホコリ、汚れ等から保護する、(b)記録層及び反射層の保存安定性の向上、(c)反射率の向上等を目的として使用される。これらの目的に対しては、前記下引き層に示した材料を用いることができる。例えば、無機材料としてSiO、SiO2等を用いることができ、有機材料としてポリメチルアクリレート、ポリカーボネート、エポキシ樹脂、ポリスチレン、ポリエステル、ビニル樹脂、セルロース、脂肪族炭化水素樹脂、芳香属炭化水素樹脂、天然ゴム、スチレンブタジエン樹脂、クロロプレンゴム、ワックス、アルキッド樹脂、乾性油、ロジン等の熱軟化性、熱溶融性樹脂を用いることができる。
さらに、記録ピットの最外周エッジもこの有機薄膜の記録層ドット全体を変化させるように記録することで、従来のレーザビームのガウス分布などの要因に基づく記録ピットの最外周エッジの不明瞭さなどの問題も回避され、記録ピットのバラツキの無い高品質の信号特性を得ることが可能となるため、このような構成の光記録媒体は、エラー発生が少なく低エラー率で、記録・再生信号が優れている。
また、ビーム形状がガウス分布した形状であっても、前記のように記録層ドット全体を変化させるように記録することで、従来問題であったピットの最外周の大きさや変化量の問題も解決されて均一となる。
従って、ピックアップレンズの回折限界を超える記録密度で記録・再生が可能となり、その再生信号品質にもバラツキがなく、高品質の信号特性を得ることが可能となる。
数平均分子量が凡そ60,000のポリスチレン(PSt)ブロック重合体と、ポリ側鎖型オリゴチオフェン(POTI)ブロック重合体との共重合体からなるポリマーを合成した。なお、共重合体中に占めるPStの割合(体積比)は92vol%である。
実施例1と同じ条件でポリスチレン(PSt)ブロック重合体と、ポリ側鎖型オリゴチオフェン(POTI)ブロック重合体との共重合体からなるポリマーを合成し、得られたポリマーを二硫化炭素に溶解して疎水性有機溶媒溶液を調製した。実施例1と同様に、この疎水性有機溶媒溶液をマイカ基板上にキャストし、薄膜を形成した。
数平均分子量が凡そ56,000のポリスチレン(PSt)ブロック重合体と、ポリフェニルキノリン(PPQ)ブロック重合体との共重合体からなるポリマーを合成した。なお、共重合体中に占めるPStの割合(体積比)は90vol%である。
次いで、マイカ基板ごとスルホン酸基を有するスピロピラン化合物の水溶液に常圧で、浸漬した後、乾燥して有機薄膜を形成した。
数平均分子量が凡そ50,000のポリスチレン(PSt)ブロック重合体と、ポリパラフェニレン(PPP)ブロック重合体との共重合体からなるポリマーを合成した。なお、共重合体中に占めるPStの割合(体積比)は93vol%である。
実施例1において用いた基板を石英基板に代えた以外はまったく同様にして、光記録媒体を作製した。
作製した光記録媒体を用いて、その記録層に、発振波長405nm、ビーム径0.6μmの半導体レーザーを、水平方向に5mmスキャンさせた。このときの照射部および未照射部について、走査型電子顕微鏡、光学顕微鏡による観察、顕微分光法による透過率および反射率の測定を行った。評価結果を下記表1に示す。
実施例3において用いた基板を石英基板に代えた以外はまったく同様にして、光記録媒体を作製した。
作製した光記録媒体を用いて、その記録層に、発振波長405nm、ビーム径0.6μmの半導体レーザーを、水平方向に5mmスキャンさせた。このときの照射部および未照射部について、走査型電子顕微鏡、光学顕微鏡による観察、顕微分光法による透過率および反射率の測定を行った。評価結果を下記表1に示す。
実施例5と同じポリマー(実施例1と同じ)を用いて、同様に石英基板上に薄膜を形成した状態、すなわち機能性色素水溶液をキャストせず、ポリマーネットワークが形成された状態のままで、実施例5と同様にレーザーでスキャンし、照射部および未照射部について、走査型電子顕微鏡、光学顕微鏡による観察、顕微分光法による透過率および反射率の測定を行った。評価結果を下記表1に示す。
実施例6と同じポリマー(実施例3と同じ)を用いて、同様に石英基板上に薄膜を形成した状態、すなわち機能性色素水溶液に浸漬せず、ポリマーネットワークが形成された状態のままで、実施例6と同様にレーザーでスキャンし、照射部および未照射部について、走査型電子顕微鏡、光学顕微鏡による観察、顕微分光法による透過率および反射率の測定を行った。評価結果を下記表1に示す。
2 記録層
3 反射層
4 保護層
5 基板表面ハードコート層
Claims (14)
- 二次元方向に規則的な格子状のパターンを有するポリマー構造体と、該格子状パターンの孔内に埋設された機能性材料とから構成される有機薄膜において、
前記ポリマーが、疎水性有機溶媒に可溶なブロック重合体と難溶なブロック重合体との共重合体からなり、該疎水性有機溶媒に可溶なブロック重合体がポリスチレンであり、かつ該ポリスチレンの共重合体に占める割合(体積比)が90vol%以上であることを特徴とする有機薄膜。 - 前記機能性材料が機能性色素であることを特徴とする請求項1に記載の有機薄膜。
- 前記有機薄膜が基板上に設けられてなることを特徴とする請求項1に記載の有機薄膜。
- 基板上に、疎水性有機溶媒に可溶なブロック重合体と難溶なブロック重合体との共重合体からなり、該疎水性有機溶媒に可溶なブロック重合体がポリスチレンで、かつ該ポリスチレンの共重合体に占める割合(体積比)が90vol%以上であるポリマーの疎水性有機溶媒溶液をキャストして、二次元方向に規則的な格子状のパターンからなるポリマー構造体を形成し、さらにその上から機能性材料溶液をキャストして、前記格子状パターンの孔内に機能性材料を埋設することを特徴とする有機薄膜の製造方法。
- 基板上に、疎水性有機溶媒に可溶なブロック重合体と難溶なブロック重合体との共重合体からなり、該疎水性有機溶媒に可溶なブロック重合体がポリスチレンで、かつ該ポリスチレンの共重合体に占める割合(体積比)が90vol%以上であるポリマーの疎水性有機溶媒溶液をキャストして、二次元方向に規則的な格子状のパターンからなるポリマー構造体を形成した後、その基板ごと機能性材料溶液に常圧または減圧下に浸漬して、前記格子状パターンの孔内に機能性材料を埋設することを特徴とする有機薄膜の製造方法。
- 前記二次元方向に規則的な格子状のパターンを有するポリマー構造体が、自己組織的に形成されたことを特徴とする請求項4または5に記載の有機薄膜の製造方法。
- 前記機能性材料が水溶性であることを特徴とする請求項4または5に記載の有機薄膜の製造方法。
- 前記基板が親水性であることを特徴とする請求項4または5に記載の有機薄膜の製造方法。
- 基板上に有機薄膜からなる記録層を設けた光記録媒体において、
前記有機薄膜は、二次元方向に規則的な格子状のパターンを有するポリマー構造体と、該格子状パターンの孔内に埋設された機能性材料とから構成されるとともに、前記ポリマーが、疎水性有機溶媒に可溶なブロック重合体と難溶なブロック重合体との共重合体からなり、該疎水性有機溶媒に可溶なブロック重合体がポリスチレンで、かつ該ポリスチレンの共重合体に占める割合(体積比)が90vol%以上であることを特徴とする光記録媒体。 - 前記機能性材料が機能性色素であることを特徴とする請求項9に記載の光記録媒体。
- 前記機能性色素がフォトクロミック色素であることを特徴とする請求項10に記載の光記録媒体。
- 前記機能性色素の最大吸収波長が、記録・再生用レーザーの波長近傍にあることを特徴とする請求項10に記載の光記録媒体。
- 前記機能性色素の最大屈折率が、記録・再生用レーザーの波長近傍にあることを特徴とする請求項10に記載の光記録媒体。
- 請求項9〜13のいずれかに記載の光記録媒体にレーザ光を照射して記録・再生する光記録媒体の記録・再生方法において、
前記記録・再生が、有機薄膜に形成された格子状のパターンの孔を最小単位とし、照射光により孔内に埋設された機能性材料の光学特性を変化させて行われるようにしたことを特徴とする光記録媒体の記録・再生方法。
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