JP4325955B2 - 粒状物供給装置 - Google Patents

粒状物供給装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4325955B2
JP4325955B2 JP2003384514A JP2003384514A JP4325955B2 JP 4325955 B2 JP4325955 B2 JP 4325955B2 JP 2003384514 A JP2003384514 A JP 2003384514A JP 2003384514 A JP2003384514 A JP 2003384514A JP 4325955 B2 JP4325955 B2 JP 4325955B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
granular material
flexible sheet
sheet body
chute
elastic member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003384514A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005145630A (ja
Inventor
満 山中
光仁 諸吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibuya Corp filed Critical Shibuya Corp
Priority to JP2003384514A priority Critical patent/JP4325955B2/ja
Publication of JP2005145630A publication Critical patent/JP2005145630A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4325955B2 publication Critical patent/JP4325955B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

本発明は、錠剤やカプセル等の粒状物をホッパから適宜の工程へ供給する粒状物供給装置に関する。
この種の粒状物供給装置に関しては、粒状物を収容するホッパの下部に形成された供給口の下方に、振動式等からなる直進フィーダを水平状態あるいは多少傾斜した状態に配設し、ホッパ内の粒状物をその自重により前記供給口を介して直進フィーダ上に供給して所期の工程へ送出すものが広く知られている(特許文献1参照)。この従来技術の場合には、ホッパの下部に形成する供給口と直進フィーダとの間隙を当該粒状物が上下方向に重なった状態で流出しない大きさに設定し、その間隙を介して粒状物の流れを揃えながら直進フィーダ上に供給する供給形態が一般的に採用されている。しかしながら、この供給形態は簡単な構成により流れを揃えながら直進フィーダ上に粒状物を供給し得る点では優れているものの、粒状物はホッパの供給口と直進フィーダとの接続部分において流れ方向を垂直方向から略水平方向に変えながら狭い間隙を通過するため、その接続部分において流れが滞って流通障害を生じたり、粒状物に無理な力が作用して、特に割線入りの錠剤などの場合には破損を生じやすいといった問題があった。さらに、粒状物の供給量の調整に関しても、簡便で精度のよい制御は、技術的に難しいという問題があった。
特公昭41−952号公報
また、粒状物を収容するホッパの下部にシュートを接続するとともに、そのシュートの出口部分に粒状物の蓄積室を配設し、該蓄積室に形成した供給口をシャッタにより開閉することにより、前記シュートを介して流下するホッパ内の粒状物の供給及び停止を間接的に制御するように構成したものも知られている(特許文献2参照)。しかしながら、この従来技術の場合には、粒状物の破損や流通障害の問題は解消されるものの、機構が複雑になるだけでなく、粒状物の供給量の調整や供給及び停止に関する応答性の良好な精度のよい制御は技術的に困難であるといった問題があった。
特開平7−237719号公報
本発明は、以上のような従来技術の状況に鑑みて開発したもので、ホッパ内に収容された粒状物を所期の工程へ供給する過程で生じる破損の問題や目詰り等による流通障害の問題を比較的簡単な構成によって解消でき、しかも粒状物の供給量の調整や供給及び停止に関する制御を的確かつ簡便に行うことのできる粒状物供給装置を提供することを目的とする。
前記課題を達成するため、本発明では、粒状物を収容するホッパと、該ホッパに傾斜させて接続したシュートと、該シュートの床面に配設され、少なくともその上方端部が固定された可撓性シート体と、該可撓性シート体と対向する前記シュートの天井面に配設されたシート状の弾性部材と、前記可撓性シート体を隆起させる押動部材を有する押動手段と、前記押動部材の動作のために可撓性シート体の下方のシュート床面に形成された開口部を備え、前記シート状の弾性部材を下方へ膨らませた状態にセットし、前記押動手段の押動部材により前記開口部を介して可撓性シート体の隆起を繰返しながらホッパから粒状物を供給するように構成したことを特徴とする。本発明によれば、押動手段の押動部材により可撓性シート体の隆起を繰返しながらホッパから粒状物を供給するという技術手段を採用したので、前記可撓性シート体と弾性部材との間に形成される絞り部分の流路面積の変化によってブリッジ等による目詰りなどの流通障害が解消され、スムーズな流れが確保されるとともに、押動手段の動作速度や動作範囲すなわち隆起量を調整することにより粒状物の供給量を簡便かつ精度よく調整することができる。また、可撓性シート体の隆起量が最大の状態で停止するように設定し、可撓性シート体の隆起部とシュートの他面側に配設された弾性部材との間で粒状物を挟持した状態で停止するようにすれば、破損を伴うことなく粒状物の供給を的確に停止することができる。因みに、その可撓性シート体の隆起量が最大時における、可撓性シート体の隆起部と前記弾性部材との位置関係は、その間の流通を停止し得るように粒状物の大きさに応じて設定され、両者間に間隙が残存する場合もあるが、粒状物の大きさが小さい場合には、両者を当接させてシュートを閉塞することにより、粒状物の流れを停止するように構成してもよい。前記可撓性シート体は、さらに弾性を兼ね備える材質から構成してもよいことはいうまでもない。

本発明では、ホッパに接続したシュートに、少なくともその上方端部を前記シュートの床面に固定した状態に可撓性シート体を設けるとともに、その可撓性シート体に対向するシュートの天井面シート状の弾性部材を設けて、それらの間に形成される粒状物の流通路を押動手段により形成される可撓性シート体の隆起により繰返し変化させながら粒状物を供給するように構成したので、目詰り等の流通障害は的確に解消され、粒状物の安定的供給が可能である。とりわけ、前記シート状の弾性部材を下方へ膨らませた状態にセットするようにしたので、供給の停止時においては、粒状物は前記可撓性シート体と下方へ膨らませた状態の弾性部材との間で弾性的に挟持されるため、破損することなく的確に供給を停止することができる。しかも、粒状物の大きさや外形の変化に対して構成の変更を伴うことなく対応できることから装置としての融通性も向上できる。更には、可撓性シート体の最大隆起状態において、その可撓性シート体の隆起部の当接によって弾性部材が少し凹むように設定することにより、供給停止機能を更に向上することも可能である。また、その粒状物の供給量は、押動手段による可撓性シート体の隆起の繰返し速度や隆起量を調整することにより簡便かつ精度よく実施することができる。しかも、前記可撓性シート体と弾性部材との間に形成される絞り部分で粒状物の供給量が決定され、シュートの出口からフィーダ等への接続部分において粒状物の流れを絞る必要はないことから、その接続部分における流れを開放された自由な流れとすることにより、接続部分において従来生じた無理な力による粒状物の破損の問題も解消することができる。また、シュートを傾斜した状態に設置したので、フィーダ等に対してよりスムーズな粒状物の供給が可能である。

本発明に係る粒状物供給装置は、錠剤やカプセル等の、破損しやすく、しかも破損による品質上の影響が大きい粒状物の供給装置として好適であるが、他の粒状物の供給装置としても適用が可能である。ホッパに接続されるシュートの断面形状としては、その内面形状が四角形からなるものが好適であるが、可撓性シート体や弾性部材の適用が可能であれば、他の断面形状のものでも可能である。前記可撓性シート体は、広く可撓性を有する素材から形成することが可能であるが、弾性を兼ね備えた材質から構成すれば、隆起状態から元の状態への復帰時の動作特性を向上することができる。また、可撓性シート体を繰返し隆起させるための押動手段としては、以下の実施例に例示した押動部材が揺動する揺動タイプのほか、押動部材が回転しながら可撓性シート体を繰返し隆起させる回転タイプや直線的に進退して隆起させる往復動タイプも可能である。なお、可撓性シート体の隆起を繰返しながら粒状物を供給するものであれば、無隆起時あるいは最大隆起時において動作を一時的に停止する間欠的動作の形態も可能である。また、前述のように、最大隆起時の可撓性シート体の隆起部と弾性部材との位置関係に関しては、粒状物の大きさに応じて当該粒状物の供給を停止し得るものであれば、両者間に多少の隙間が残るものであっても、両者が当接してシュートを閉塞するものであってもよい。因みに、本発明に係る粒状物供給装置は、粒状物の供給量を調整する場合に好適であるが、供給量の調整を行わない装置に対しても適用は可能である。
以下、本発明の実施例に関して説明する。図1及び図2は本発明に係る粒状物供給装置の適用例を概略的に示したものであり、図1はその概略正面図、図2は概略側面図である。図示のように、本実施例に係る粒状物供給装置1では、ホッパ2に対してシュート3を傾斜した状態に接続した実施形態を採用し、その適用例として、前記シュート3の下方に振動式等からなる直進フィーダ4を配設するとともに、さらに直進フィーダ4の下方に円板状のボールフィーダ5を配設し、それらの直進フィーダ4及びボールフィーダ5を介して適宜の次工程に対して錠剤等の所期の粒状物を整列した状態で供給し得るように構成した場合を示した。
次に、本発明の特徴部分に関して説明する。図3〜図5は本発明に係る前記粒状物供給装置1の要部を示したものであり、図3はその正面図、図4及び図5は動作状態を示したA−A断面図である。図3に示したように、シュート3の側方には、後述の可撓性シート体を繰返し隆起させるための押動手段6を配設している。この本実施例の押動手段6は、揺動駆動部7と、その揺動駆動部7の出力軸8に固着された揺動レバー9と、該揺動レバー9の先端部に設置された押動部材10から構成される。揺動駆動部7は、その出力軸8を所定の中心角にて揺動し得るものであれば、適宜の揺動機構の採用が可能である。因みに、揺動駆動部7により揺動する出力軸8の中心角、すなわち出力軸8の揺動範囲を制御可能に構成すれば、押動部材10の揺動範囲を変化させることにより、粒状物の供給量を簡便に調整することができる。なお、図3にてシュート3の出口11として示したように、本実施例におけるシュート3では四角形の断面形状を採用している。
図4及び図5に示したように、本実施例では、前記シュート3の一面側を構成する床面12の途中には、可撓性シート体13がその上方端部のみを適宜の固定手段14により固定された状態で配設されている。また、可撓性シート体13に対向するシュート3の他面側を構成する天井面15には弾性部材16が配設されている。図示のように、この弾性部材16は、本実施例ではシート状の弾性部材を用いて、その上方及び下方の端部を固定手段17,18により固定することにより下方へ膨らませた状態にセットしている。因みに、前記可撓性シート体13や弾性部材16の素材としては、例えばシリコーンゴムの表面にウレタン樹脂をコーティングしたものなどが好適である。なお、可撓性シート体13の下方のシュート3の床面12には、押動部材10の揺動動作のための開口部19が形成されている。
しかして、前記揺動駆動部7により出力軸8を介して押動部材10を駆動すると、押動部材10は、図4に示した下方位置と図5に示した上方位置との間を揺動することになる。この押動部材10の動作速度は、例えば1秒で上昇し、1秒で下降するように設定される。以上の押動部材10の揺動動作により、可撓性シート体13は、図4の床面12に沿った平坦な状態から図5の最大に隆起した状態の間で変形を繰返すことになる。図5に示したように、本実施例では、可撓性シート体13の最大隆起状態において、その可撓性シート体13の隆起部が弾性部材16に当接して弾性部材16側も少し凹むように、押動部材10の上方位置を設定した場合を示した。これにより、本実施例の場合には、粒状物の供給停止時において、より確実な流通の遮断作用が得られることになる。因みに、粒状物の通常の継続的な供給状態においては、以上のように押動部材10を図4の下方位置と図5の上方位置との間を繰返し揺動させて、可撓性シート体13を図4の床面12に沿った平坦な状態から図5のように隆起部が弾性部材16に当接する状態の間で変形を繰返しながら粒状物を供給するように設定してもよいが、押動部材10の揺動範囲を縮小して、可撓性シート体13が図4の床面12に沿った平坦な状態から隆起部が弾性部材16に当接しない範囲で変形を繰返しながら粒状物を供給するように設定することも可能である。さらに、前述のように押動部材10の動作速度や揺動範囲を変更して粒状物の流量を調整し得るように構成することも可能である。
本発明の適用例を示した概略正面図である。 同適用例を示した概略側面図である。 本発明に係る実施例の要部を示した正面図である。 同実施例の動作状態を示したA−A断面図である。 同実施例の動作状態を示したA−A断面図である。
符号の説明
1…粒状物供給装置、2…ホッパ、3…シュート、4…直進フィーダ、5…ボールフィーダ、6…押動手段、7…揺動駆動部、8…出力軸、9…揺動レバー、10…押動部材、11…シュートの出口、12…床面、13…可撓性シート体、14…固定手段、15…天井面、16…弾性部材、17,18…固定手段、19…開口部

Claims (3)

  1. 粒状物を収容するホッパと、該ホッパに傾斜させて接続したシュートと、該シュートの床面に配設され、少なくともその上方端部が固定された可撓性シート体と、該可撓性シート体と対向する前記シュートの天井面に配設されたシート状の弾性部材と、前記可撓性シート体を隆起させる押動部材を有する押動手段と、前記押動部材の動作のために可撓性シート体の下方のシュート床面に形成された開口部を備え、前記シート状の弾性部材を下方へ膨らませた状態にセットし、前記押動手段の押動部材により前記開口部を介して可撓性シート体の隆起を繰返しながらホッパから粒状物を供給するように構成したことを特徴とする粒状物供給装置。
  2. 前記押動手段の押動部材により可撓性シート体隆起させ、該可撓性シート体の一部を前記シート状の弾性部材と当接させてシュートを閉塞可能に構成した請求項1に記載の粒状物供給装置。
  3. 前記可撓性シート体が弾性を備える材質からなる請求項1又は2に記載の粒状物供給装置。
JP2003384514A 2003-11-14 2003-11-14 粒状物供給装置 Expired - Fee Related JP4325955B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003384514A JP4325955B2 (ja) 2003-11-14 2003-11-14 粒状物供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003384514A JP4325955B2 (ja) 2003-11-14 2003-11-14 粒状物供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005145630A JP2005145630A (ja) 2005-06-09
JP4325955B2 true JP4325955B2 (ja) 2009-09-02

Family

ID=34692874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003384514A Expired - Fee Related JP4325955B2 (ja) 2003-11-14 2003-11-14 粒状物供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4325955B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5961494B2 (ja) * 2012-09-07 2016-08-02 ライオンエンジニアリング株式会社 流動物質供給装置及び流動物質検査装置
ES2424568B2 (es) * 2013-06-04 2014-04-28 Universidad De La Rioja Carro alimentador para máquina compresora y uso del mismo
CN105417100A (zh) * 2015-12-20 2016-03-23 新余钢铁集团有限公司 一种阶梯形缓冲漏斗
CN114916632B (zh) * 2022-05-30 2023-07-14 陕西五丁生物科技有限公司 基于天麻酵素饮品生产中的天麻前置处理设备及生产方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005145630A (ja) 2005-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9056692B2 (en) Medicine packaging apparatus
JP4325955B2 (ja) 粒状物供給装置
JP2007152335A (ja) 揺動スプリンクラー用の入水口自動切換装置
JP2020015298A (ja) 一方向又は二方向の粉末敷き装置
US20210178689A1 (en) Dispensing powder
RU2743469C1 (ru) Устройство точной подачи сыпучих материалов
JP2003081425A (ja) 材料供給装置
JP2006335487A (ja) 振動式部品搬送装置
JP2009262944A (ja) 分包方法および分包装置
US9597904B2 (en) Droplets ejecting apparatus
JP3873138B2 (ja) 流動性物質の排出装置
JPH0697179B2 (ja) 粉体供給装置
US11958285B2 (en) Printer
CN109910298A (zh) 一种可调开口的3d打印机铺粉装置
JPH07300101A (ja) 流動物質供給遮断装置
CN203173453U (zh) 带式输送机卸料漏斗
JPH03195619A (ja) 粉粒体供給用振動フィーダ
US20010052430A1 (en) Extended range feeders
KR100607525B1 (ko) 가동식 노즐을 구비한 분수대
KR20060118885A (ko) 정제 및 캡슐 표면 인쇄장치
JP5858729B2 (ja) ホッパの開閉機構
JP4915618B2 (ja) 導電性ボールの配列装置
JP2023006741A (ja) 充填バルブ装置並びに充填方法
JP4313780B2 (ja) 成形装置のイジェクト高さ調整機構及び調整方法
CN216661795U (zh) 一种供茶装置及其应用的分料漏斗

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060419

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080725

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080917

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090413

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090605

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090606

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees