JPH03195619A - 粉粒体供給用振動フィーダ - Google Patents

粉粒体供給用振動フィーダ

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JPH03195619A
JPH03195619A JP33488089A JP33488089A JPH03195619A JP H03195619 A JPH03195619 A JP H03195619A JP 33488089 A JP33488089 A JP 33488089A JP 33488089 A JP33488089 A JP 33488089A JP H03195619 A JPH03195619 A JP H03195619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weighing
shutter
feeder
powder
pulverized
Prior art date
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Pending
Application number
JP33488089A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuji Kutsukake
沓掛 徳司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Original Assignee
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Publication date
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Publication of JPH03195619A publication Critical patent/JPH03195619A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は粉粒体の秤量装置に係る粉粒体の供給用振動フ
ィーダに関するものである。
(従来の技術) 従来、ホッパに粉粒体を入れておき、フィーダの振動機
構によって連続的に加振し、これによって容器に粉粒体
を搬送供給する形式の所謂振動フィーダとしては、実開
昭54−76076号、実公昭61−22907号等に
よって開示されているものがある。また特開昭58−2
08629号、特公平1−22566号によって開示さ
れている粉粒体の計量装置においても同様の振動フィー
ダが用いられている。
〈発明が解決しようとする課題) これらの振動フィーダは加振器の振動と停止によって粉
粒体の供給と停止を制御することができ、また加振の程
度、ホッパとフィーダとのすき閉の調節などによっであ
る程度の供給量の加減も可能である。
しかしフィーダの先端が開放されているため、粉粒体の
秤量完了後に、秤量皿中の秤量済の粉粒体の中に別の粉
粒体が落ちこみ、秤量オーバー品となる場合が多く、ま
た秤量オーバーを防止する余り測定すべき設定重量値よ
り少なくなることも再三発生することである。また秤量
時開を短縮させるためには振動フィーダ上の先端部にま
で十分な粉粒体を載せておくことが好ましいが、このこ
とは粉粒体が秤量済の粉粒体中に落下する上記の危険性
を増すことにもなるので、かえって秤量精度の低下につ
ながるものである。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は振動フィーダ上の先端部にまで十分な粉粒体を
保持させ、秤量の次動作を短時間で行なうことができ、
かつ秤量オーバーや不足を防止することができる粉粒体
供給用振動フィーダを提供することである。
(課題を解決するための手段及び作用)本発明者は、粉
粒体の秤量装置における粉粒体供給用フィーダの先端に
シャッタを設け、その開閉を秤量の開始や終了の指令と
連動せしめた構造とすることにより上記の目的を達成す
ることができた。すなわち本発明の要旨は、振動機構を
介してフィーダ本体を支承し、このフィーダ本体の上に
粉粒体のホッパを配した粉粒体の秤量装置における粉粒
体供給用フィーダにおいて、上記フィーダの先端にシャ
ッタを設け、該シャッタの開閉を秤量の開始及び終了指
令と連動せしめた構造としたことを特徴とする粉粒体供
給用振動フィーダである。
本発明によれば、秤量完了時に振動フィーダの先端部付
近に粉粒体を多量に保持することができるし、先端のシ
ャッタの開閉が秤量の開始及び終了指令と連動せしめた
ものであるから、秤量終了後に粉粒体が秤量皿中に落下
することを防止することができる。
そして本発明におけるシャッタの開閉はエアシリンダと
シャッタの連結構造とし、このエアシリンダの往復駆動
を秤量の開始及び終了指令と連動せしめることにより誤
動作による秤量ミスを皆無とすることができる。
以下本発明の構成を実施例に基づいて説明する。
(実施例) 第1図は本発明に係る粉粒体供給用振動フィーダの実施
の一例を示す側断面図である。図において1は基台、2
は振動機構、3はフィーダ本体、4は粉粒体のホッパ、
5は粉粒体排出口、6は衝撃装置、7はシャッタ、8は
エアシリンダである。そして9は秤量皿、10は天秤で
あって、11は制御盤である。
フィーダ本体3は振動機構2の作動により振動し、必要
に応じて衝撃装置6を作動せしめて粉粒体供給の微調整
を行なう、秤量される粉粒体はホッパ4から粉粒体排出
口を経てフィーダ本体3上に排出され、フィーダの振動
作用により移動し、右端から落下する。フィーダ本体の
右端にはシャッタ7が設けられていて、このシャッタ7
はエアシリンダ8の作動により開閉する機構となってい
る。フィーダの右端から落下した粉粒体は秤量皿9に受
けられ、天秤10により秤量される。
そして上記のエアシリンダによるシャッタの開閉(作動
)は天秤10による秤量の開始及び終了の指令と連動す
るように制御盤11により制御する。
そして上述の粉粒体供給用振動フィーダを用いて金粉粒
体を秤量した結果について説明する。
金粉粒体のIKgを、10mgの精度で秤量したところ
、100回の秤量に対して秤量目標値をオーバーしたの
は1回のみであった。これに対してシャッタを設けない
フィーダを用いた場合は10〜20回の秤量オーバーが
あった。このように従来例に比較して著しく秤量オーバ
ーが減少したのはフィーダの先端にシャッタを設け、秤
量完了の信号によりシャッタの先端を閉じることにより
フィーダ内の金粉粒体が秤量済の秤量皿中に落下しない
ようにしたからである。
(発明の効果) 本発明によれば、フィーダの先端にシャッタを設けかつ
このシャッタの開閉を秤量の開始と終了の指令と連動せ
しめた構造としたので、振動フィーダの先端部にまで十
分な粉粒体を保持させることができて、秤量の次動作を
短時間で行なうことができる。そしてさらに秤量のオー
バーや不足を防止し秤量精度を維持することができる。
従ってその実用上の価値は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る粉粒体供給用振動フィーダの実
施の一例を示す断面図である。 2・・・振動機構、 3・・・フィーダ本体、4・・・
ホッパ、   7・・・シャッタ、9・・・秤量皿、 
 11・・・制御磐。 特 許 出 願 人  田中貴金稟工業株式会社第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)振動機構を介してフィーダ本体を支承し、このフ
    ィーダ本体の上に粉粒体のホッパを配した粉粒体の秤量
    装置における粉粒体供給用フィーダにおいて、前記フィ
    ーダの先端にシャッタを設け、該シャッタの開閉を秤量
    の開始及び終了指令と連動せしめた構造としたことを特
    徴とする粉粒体供給用振動フィーダ。
  2. (2)シャッタの開閉をエアシリンダとシャッタの連結
    構造とした請求項(1)記載の粉粒体供給用振動フィー
    ダ。
JP33488089A 1989-12-26 1989-12-26 粉粒体供給用振動フィーダ Pending JPH03195619A (ja)

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