JP4324306B2 - 折り畳みコンテナー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、底部を囲むように配設された側壁が、底部に重なるように折り畳むことができる折り畳みコンテナーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来,長方形の底部の相対する長辺部に、ヒンジ部を介して連結された長側壁と、同じく上記底部の相対する短辺部に、ヒンジ部を介して連結された短側壁とからなる折り畳みコンテナーが知られており、折り畳み状態においては、底部の上に短側壁が重なるように折り畳まれ、更にその上に、長側壁が折り畳まれており、そして、折り畳まれた状態の長側壁を、底部に対して垂直に立て、次いで、折り畳まれた状態の短側壁を、底部に対して垂直に立てることにより、箱型のコンテナーに組み立てるように構成されている。
【0003】
図4〜図8を用いて、従来の一例として従来の折り畳みコンテナー、特に、そのヒンジ部について説明する。なお、図7及び図8には、長側壁より先に折り畳まれる短側壁が省略されている。
【0004】
1は、平面形状が長方形状の底部であり、底部1の相対する長辺部1aには、後述するヒンジ部を介して長側壁2が連結されており、また、底部1の相対する短辺部1bには、同じくヒンジ部を介して短側壁3が連結されている。
【0005】
図4に示されているように、箱型に組み立てられた状態の折り畳みコンテナーを折り畳むには、先ず最初に、短側壁3を折り畳みコンテナーの内側に倒して、図5に示されているように、底部1の上に重ねる。次いで、同じく、長側壁2を折り畳みコンテナーの内側に倒して、図6に示されているように、底部1及び短側壁3の上に重ねる。逆に、図6に示されている折り畳まれた状態から、図4に示されているように組み立てるには、底部1及び短側壁3の上に重ねられた状態の長側壁2を垂直に立て、次いで、短側壁3を垂直に立てて、折り畳みコンテナーを箱型に組み立てる。
【0006】
底部1は、下面に交差リブ1a’が垂設された底板1aと、底板1aの周縁に沿って形成されたほぼ逆U字状の二重壁部1bと、二重壁部1bを構成する外壁1b1を上方に延長して形成された周壁1cとを有している。二重壁部1bを構成する内壁1b2の上端からは、周壁1cに向かうように延在する傾斜部1dと、傾斜部1dに連接されているとともに、傾斜部1dに対して周壁1c側に配設されている、下方が開放された半円筒状フック1eとからなる、ほぼ逆J字状のヒンジ雌部1fが延在している。
【0007】
長側壁2は、折り畳みコンテナーが組み立てられた状態において、底部1の二重壁部1bを構成する内壁1b2とほぼ面一になる板状部2aと、板状部2aの周縁に沿って、外側に水平方向に延在する周縁枠2bとを有しており、周縁枠2bの下面には、一対の垂直片2cと、一対の垂直片2c間に配設された水平ピン2dとからなる、ヒンジ部の一方を構成するヒンジ雄部2eが、所定の間隔をおいて形成されている。また、長側壁2を構成する板状部2aの外壁面2a’には、水平方向及び垂直方向に延在する補強リブ2fが形成されており、補強リブ2fの先端により形成される長側壁2の仮想外壁面2gは、折り畳みコンテナーが組み立てられた状態において、底部1の二重壁部1bを構成する外壁1b1とほぼ面一になるように構成されている。
【0008】
長側壁2に形成されたヒンジ雄部2eの水平ピン2dを、底部1に形成されたヒンジ雌部1fの半円筒状フック1eに係合させるためには、長側壁2を、上方から、長側壁2の周縁枠2bの下面に垂設された垂直片2cの外側垂直縁2c’が、底部1の周壁1cに接触し案内されるよう下降させて、長側壁2に形成されたヒンジ雄部2eの水平ピン2dを、底部1に形成されたヒンジ雌部1fの半円筒状フック1eの外周面1e’に当接させる。その後、更に、長側壁2に形成されたヒンジ雄部2eの水平ピン2dを下降させると、水平ピン2dに押されて、ヒンジ雌部1fは、その弾性力に抗して、周壁1cから離れる方向に傾動し、周壁1cと半円筒状フック1eの先端との間には、水平ピン2dが通過可能な間隙が形成される。この間隙を通過した水平ピン2dが、ヒンジ雌部1fの半円筒状フック1eの先端を超えて下方に移動した時点で、ヒンジ雌部1fは、その弾性力により、元の位置に復帰するとともに、長側壁2に形成されたヒンジ雄部2eの水平ピン2dは、図7に示されているように、ヒンジ雌部1fの半円筒状フック1eの凹部に嵌合されて、ヒンジ雌部1fとヒンジ雄部2eとからなるヒンジ部を介して、底部1と長側壁2とがヒンジ結合されるように構成されている。
【0009】
また、図6に示されているように、短側壁3を内側に倒した後、同じく、長側壁2が、内側に略水平状に倒されることになるが、折り畳まれた折り畳みコンテナーの高さH1は、底部1の下面に垂設された交差リブ1a’の下端から、底部1を構成する周壁1cの上端1c’と略同じ高さである、長側壁2の補強リブ2fの先端により形成される仮想外壁面2gまでの距離である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の折り畳みコンテナーにおいては、折り畳んだ状態の高さH1が高いので、折り畳みコンテナーの収納効率が悪く、折り畳みコンテナーの収納に大きなスペースを必要とするという問題がある。
【0011】
本発明の目的は、上述した従来の折り畳みコンテナーが有する課題を解決することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した目的を達成するために、底部と、該底部の長辺部にヒンジ連結された長側壁と、前記底部の短辺部にヒンジ連結された短側壁とを有し、箱型に組み立てられた状態から、先ず最初に、前記短側壁を、前記底部に重なるように倒し、次いで、前記長側壁を、前記底部及び前記短側壁に重なるように倒すことにより折り畳み、また、折り畳まれた状態から、先ず最初に、前記底部及び前記短側壁に重ねられた状態の前記長側壁を、垂直に立て、次いで、前記底部に重ねられた状態の前記短側壁を、垂直に立てることにより箱型に組み立てるように構成されている折り畳みコンテナーにおいて、前記長側壁に形成されたヒンジ雄部の水平ピンの中心点から、水平に倒された状態の前記長側壁の外壁面及び内壁面に平行な水平線を挟んで位置する前記長側壁の上部厚みと下部厚みとの関係を、下部厚み、上部厚みより厚くなるように構成することにより、前記底部の下面に垂設された交差リブの下端から前記長側壁の外壁面までの折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの高さを、前記長側壁の下部厚みと上部厚みとの差だけ低く構成するとともに、前記水平状の長側壁の外壁面と、前記底部を構成する周壁の上端とが略同じ高さになるように構成し、且つ、前記長側壁が垂直に立てられた際に、前記長側壁の内側下端部に形成される角部に、前記長側壁の板状部と周縁枠とに対して傾斜した傾斜面を形成したものである。
【0013】
【実施例】
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定されるものでない。なお、上述した従来の折り畳みコンテナーの構成部材と同じ構成を有するものについては、同じ符号を用いるとともに、その詳細な説明は省略する。なお、図1〜図3には、長側壁より先に折り畳まれる短側壁が省略されている。
【0014】
本発明の折り畳みコンテナーも、短側壁3を内側に倒した後、長側壁2を、同じく、内側に略水平状に倒して、上述した従来の折り畳みコンテナーと同様に、折り畳まれることになるが、本発明の折り畳みコンテナーにおいては、長側壁2に形成されたヒンジ雄部2eの水平ピン2dの中心点Cpから、長側壁2の補強リブ2fの先端により形成される仮想外壁面2g及び板状部2aの内壁面2a”に平行な水平線Xを挟んで位置する、長側壁2の上部厚みd1(水平線Xより外側に位置する部分の厚み)と下部厚みd2(水平線Xより内側に位置する部分の厚み)との関係を、下部厚みd2を、上部厚みd1より厚く構成したものである。
【0015】
このように構成することにより、折り畳まれた状態の底部1の下面に垂設された交差リブ1a’の下端から、長側壁2の補強リブ2fの先端により形成される仮想外壁面2gまでの距離である、折り畳まれた折り畳みコンテナーの高さH2は、上述した従来の折り畳まれた折り畳みコンテナーの高さH1に比べて、長側壁2の下部厚みd2と上部厚みd1との差(d2−d1)だけ、低くなる。従って、従来の折り畳みコンテナーに比べて、折り畳みコンテナーの収納効率が向上し、折り畳みコンテナーの収納スペースを少なくすることができる。
【0016】
そして、図2に示されているように、折り畳まれた状態においては、略水平状の長側壁2の仮想外壁面2gと、底部1を構成する周壁1cの上端1c’とが略同じ高さになるように、上述した従来の底部1を構成する周壁1cの上端1c’に比べて、本発明の折り畳みコンテナーにおいては、底部1を構成する周壁1cの上端1c’が低く形成されている。
【0017】
また、図1に示されているように、組み立てられた状態においては、長側壁2の仮想外壁面2gは、底部1の二重壁部1bを構成する外壁1b1の外面1b1’より、折り畳みコンテナーの内側に位置することになるとともに、長側壁2の板状部2aも、二重壁部1bを構成する内壁1b2の内面1b2’より、折り畳みコンテナーの内側に突出して位置することになる。従って、長側壁2の板状部2aと周縁枠2bにより形成される略直角の角部2hが、長側壁2の内側下端部に形成されることになる。このような角部2hが、長側壁2の内側下端部に形成されると、折り畳みコンテナーから物品を取り出す際に、物品が、この角部2hに引っ掛かり、物品の取り出しに支障をきたすことになる。そこで、他の実施例においては、図3に示されているように、この略直角の角部2hに、長側壁2の板状部2aと周縁枠2bとに対して傾斜した傾斜面2iが形成されている。このような傾斜面2iを形成することにより、折り畳みコンテナーから物品を取り出す際の物品の引っ掛かりを防止することができる。
【0018】
なお、長側壁2の外壁2a’に補強リブ2fが形成されていない場合には、当然のことながら、上述した補強リブ2fの先端により形成される長側壁2の仮想外壁面2gは、実際の長側壁2の外壁面である。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、以上説明した構成を有しているので、以下に記載する効果を奏するものである。
【0020】
従来の折り畳みコンテナーに比べて、折り畳みコンテナーの収納効率が向上し、折り畳みコンテナーの収納スペースを少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の組み立てられた状態の折り畳みコンテナーの底部と長側壁のヒンジ部を含む垂直断面図である。
【図2】図2は本発明の折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの底部と長側壁のヒンジ部を含む垂直断面図である。
【図3】図3は本発明の組み立てられた状態の折り畳みコンテナーの底部と長側壁のヒンジ部を含む他の実施例の垂直断面図である。
【図4】図4は組み立てられた状態の折り畳みコンテナーの斜視図である。
【図5】図5は折り畳みコンテナーの折り畳み途中の斜視図である。
【図6】図6は折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの斜視図である。
【図7】図7は従来の組み立てられた状態の折り畳みコンテナーの底部と長側壁のヒンジ部を含む垂直断面図である。
【図8】図8は従来の折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの底部と長側壁のヒンジ部を含む垂直断面図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・・底部
1f・・・・・・・ヒンジ雌部
2・・・・・・・・長側壁
2e・・・・・・・ヒンジ雄部
3・・・・・・・・短側壁

Claims (1)

  1. 底部と、該底部の長辺部にヒンジ連結された長側壁と、前記底部の短辺部にヒンジ連結された短側壁とを有し、箱型に組み立てられた状態から、先ず最初に、前記短側壁を、前記底部に重なるように倒し、次いで、前記長側壁を、前記底部及び前記短側壁に重なるように倒すことにより折り畳み、また、折り畳まれた状態から、先ず最初に、前記底部及び前記短側壁に重ねられた状態の前記長側壁を、垂直に立て、次いで、前記底部に重ねられた状態の前記短側壁を、垂直に立てることにより箱型に組み立てるように構成されている折り畳みコンテナーにおいて、前記長側壁に形成されたヒンジ雄部の水平ピンの中心点から、水平に倒された状態の前記長側壁の外壁面及び内壁面に平行な水平線を挟んで位置する前記長側壁の上部厚みと下部厚みとの関係を、下部厚み、上部厚みより厚くなるように構成することにより、前記底部の下面に垂設された交差リブの下端から前記長側壁の外壁面までの折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの高さを、前記長側壁の下部厚みと上部厚みとの差だけ低く構成するとともに、前記水平状の長側壁の外壁面と、前記底部を構成する周壁の上端とが略同じ高さになるように構成し、且つ、前記長側壁が垂直に立てられた際に、前記長側壁の内側下端部に形成される角部に、前記長側壁の板状部と周縁枠とに対して傾斜した傾斜面を形成したことを特徴とする折り畳みコンテナー。
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