JP4321941B2 - 二管路管用逆風防止弁 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、二管路管用逆風防止弁に関し、特にたとえば二管路管における排気の逆流を防止する、二管路管用逆風防止弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
図12(A)を参照して、二管路管1を用いた一般的な排気管路2では、建物外壁等に固定された伸縮アダプタ3に二管路管1の出口側端部が接続され、この端部に逆風防止弁4が装着される。
【0003】
従来の逆風防止弁4は、図12(B)に示すように、二管路管1の一方管路1aを開閉する第1弁部4aと他方管路1bを開閉する第2弁部4bとを含み、第1弁部4aと第2弁部4bとが略コ字状の支持板5を介して連結されていた。
【0004】
そして、逆風防止弁4を二管路管1に装着する際には、逆風防止弁4を伸縮アダプタ3の先端側から排気管路2内へ挿入し、第1弁部4aおよび第2弁部4bを管路1aおよび1b内にそれぞれ位置決めするとともに、支持板5を仕切壁6に係合させるようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術では、第1弁部4a,第2弁部4bおよび支持板5が一体に形成されていたので、逆風防止弁4を二管路管1に装着する際には、これらの位置関係を考慮しながら作業しなければならず、作業性が悪いという問題があった。
【0006】
また、最近では、コスト低減および軽量化等の観点から、内径D1を大きくすることにより肉厚を薄くした二管路管1が用いられる場合があるが、その場合には、伸縮アダプタ3の最小内径D2が二管路管1の内径D1よりも小さくなるため、逆風防止弁4を伸縮アダプタ3に通すことが極めて困難であった。
【0007】
つまり、逆風防止弁4は、二管路管1に適合する大きさで形成されるため、二管路管1の内径D1が大きくなれば、その外径も大きくなる。しかし、伸縮アダプタ3については、内径D2を大きくすると新たな耐火認定(建築基準法)を受けなければならないため、従来のものをそのまま使いたいとの要請がある。そのため、内径を大きくした二管路管1と従来の伸縮アダプタ3との組み合わせが生じ、この組み合わせにおいて、逆風防止弁4の装着が困難であった。
【0008】
それゆえに、この発明の主たる目的は、装着時の作業性を向上できる、逆風防止弁を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は、二管路管の一方の管路の内径に適合する外径を有する半円形の弁座と、弁座の周囲に設けられるゴム輪と、弁座の弦部分から立ち上がって二管路管の仕切壁に沿う支持板と、支持板の基部に取り付けられてばねにより弁座に当接される弁と、支持板の先端に形成されて仕切壁に係合される係合部とを有する第1逆風防止弁部、および二管路管の他方の管路の内径に適合する外径を有する半円形の弁座と、それぞれが第1逆風防止弁部のものと同様に構成されるゴム輪,支持板,弁および係合部とを有する第2逆風防止弁部を備える、二管路管用逆風防止弁である。
【0010】
【作用】
二管路管の一方の管路に装着される第1逆風防止弁部と他方の管路に装着される第2逆風防止弁部とが互いに独立に形成される。逆風防止弁を二管路管に装着する際には、第1逆風防止弁部を二管路管の一方の管路に挿入し、続いて、第2逆風防止弁部を他方の管路に挿入する。したがって、挿入時の大きさは、全体の大きさの半分程度になる。第1逆風防止弁部および第2逆風防止弁部を管路に挿入した後は、これらに設けられた係合部を二管路管の仕切壁に係合させ、必要であれば、係合部に押え部材を装着してその離脱を防止する。
【0011】
【発明の効果】
この発明によれば、2つの逆風防止弁部を管路に別々に挿入できるので、挿入時に他の逆風防止弁部との位置関係を考慮する必要はない。また、各逆風防止弁部の大きさは、全体の大きさの半分程度なので、伸縮アダプタにおいて管路が縮径されている場合でも、これらを伸縮アダプタに容易に通すことができる。したがって、装着時の作業性を飛躍的に向上できる。
【0012】
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0013】
【実施例】
図1に示すこの実施例の二管路管用逆風防止弁10は、図2に示すように、排気管路12を構成する二管路管14の出口側端部に装着されるものであり、第1逆風防止弁部16aおよび第2逆風防止弁部16bを含む。
【0014】
二管路管14(図2)は、仕切壁18によって仕切られた2つの管路14aおよび14bを有し、各管路14aおよび14bの入口側端部には、図示しない接続管を介して風呂または便所等のような排気源が個別に接続される。また、二管路管14の出口側端部には、建物の外壁等に固定された伸縮アダプタ20(図2)が接続される。
【0015】
第1逆風防止弁部16aは、図3および図4に示すように、一方の管路14aの内径に適合する外径を有する半円形の弁座22を含み、弁座22の中央部には、空気を通すための窓24が形成される。また、弁座22の周囲には、溝26が形成され、溝26には、ゴム輪28が装着される。そして、弁座22の弦となる部分(以下、「弦部分」という。)30の一方面から垂直に立ち上がって二管路管14の仕切壁18に沿う支持板32が形成される。
【0016】
支持板32は、材料削減および軽量化等のために複数の窓34が形成された平板状の本体36を含み、本体36の幅方向(弦部分30が延びる方向)の両端部には、弁座22との一体構造を補強するための三角リブ38が形成され、本体36の基部には、後述する弁40(図1)のシャフト42(図1)を回動自在に保持するための複数の軸受44が形成される。また、本体36の上面中央部には、後述するコイルばね46(図1)の一端46aを係止するための突起48が形成される。そして、本体36の先端には、仕切壁18の端部に係合される2つの係合部50が幅方向へ互いに間隔を隔てて形成される。
【0017】
各係合部50は、幅方向へ延びる2本の溝52を含み、図9に示すように、各溝52において折り曲げ可能なように構成される。係合部50が折り曲げられたときは、2本の溝52に挟まれた部分が仕切壁18の端面に当接される当接部50aとなり、当接部50aよりも先端側の部分が仕切壁18の反対面側へ折り返される折返部50bとなる。
【0018】
このような弁座22,支持板32,三角リブ38および係合部50は、ポリエチレンまたは塩化ビニル等のような合成樹脂の射出成形により一体成形される。そして、支持板32の基部に形成された軸受44に、シャフト42を介して弁40が取り付けられる(図1)。
【0019】
弁40は、図1および図2に示すように、弁座22に形成された窓24(図3)を開閉するものであり、合成樹脂(ポリエチレン等)または金属(ステンレス等)からなる半円形の本体40aを含む。本40aの大きさは、窓24(図3)よりもやや大きめに設定され、本体40aの弦部分には、シャフト42を保持するための複数の軸受54が形成される。
【0020】
そして、軸受54にシャフト42が装着され、このシャフト42が支持板32の軸受44に装着される。このとき、シャフト42の中央部には、コイルばね46が装着され、コイルばね46の一端46aが突起48に係止され、他端46bが弁40の表面に係止される。したがって、弁40は、コイルばね46の押圧力によって弁座22に当接され、管路14aおよび14bに排気が流れると、図2(A)に示すように、その風圧によって開放される。
【0021】
第2逆風防止弁部16b(図1)は、他方の管路14bの内径に適合する外径を有する半円形の弁座22を含み、弁座22の弦部分30から立ち上がって支持板32が形成される。そして、支持板32の本体36に形成された軸受には、シャフトを介して弁40が取り付けられる。第2逆風防止弁部16bにおける弁座22,支持板32および弁40等は、第1逆風防止弁部16aのものと同様に構成されるので、それらについての重複する説明は省略する。
【0022】
第1逆風防止弁部16aおよび第2逆風防止弁部16bのうち、弁座22,支持板32,三角リブ38および係合部50等を含む一体物は、それぞれ個別に射出成形可能であるが、たとえば図5に示すように、互いに連結した状態で射出成形したものを係合部50の外縁に沿って切断分離するようにしてもよい。また、係合部50の溝52は、射出成形金型に設けた突条により形成してもよいし、射出成形後にカッター等で形成してもよい。
【0023】
逆風防止弁10を二管路管14に装着する際には、まず、図6に示すように、第1逆風防止弁部16aを伸縮アダプタ20の先端から排気管路12内へ挿入し、図7に示すように、これを二管路管14の一方の管路14a内に配置する。続いて、図8に示すように、第2逆風防止弁部16bを伸縮アダプタ20の先端から排気管路12内へ挿入し、これを二管路管14の他方の管路14b内に配置する。そして、図9(A)〜(C)に示すように、第1逆風防止弁部16aおよび第2逆風防止弁部16bの各係合部50を略コ字状に折り曲げて、当接部50aを仕切壁18の端面に当接させるとともに、折返部50bを仕切壁18の反対面側へ折り返す。その後、図10に示すように、金属(ステンレス等)または合成樹脂(塩化ビニル等)からなる押え部材56を係合部50の外面に装着し、係合部50の離脱を防止する。押え部材56は、断面略コ字状の棒状部材であり、その辺の1つは、略へ字状に曲げられている。そして、曲げられた辺がばね機能を発揮することにより、係合部50に対して押さえの力が付与される。
【0024】
この実施例によれば、第1逆風防止弁部16aおよび第2逆風防止弁部16bを互いに独立に形成しているので、これらを管路14aおよび14bに挿入する際には、1つずつを適当な角度で傾斜させながら容易に挿入できる。つまり、他の逆風防止弁部との位置的な関係を考慮する必要はない。また、挿入時における第1逆風防止弁部16aおよび第2逆風防止弁部16bの大きさは、全体の大きさの半分程度なので、伸縮アダプタ20において管路12の内径が縮径されている場合でも、これらを伸縮アダプタ20に容易に通すことができる。
【0025】
なお、上述の実施例では、第1逆風防止弁部16aおよび第2逆風防止弁部16bのそれぞれに係合部50を2つずつ形成しているが、その数は適宜変更可能であり、たとえば図11(A)に示すように、4つずつ形成してもよい。
【0026】
また、上述の実施例では、各係合部50を略コ字状に折り曲げ、その折り曲げ部分を押え部材56で押さえるようにしているが、たとえば図11(B)に示すように、係合部50を容易に変形しない強度で略コ字状に形成し、この係合部50を仕切壁18に直接係合させてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1実施例の使用状態を示す図解図である。
【図3】第1逆風防止弁部の一部を示す斜視図である。
【図4】第1逆風防止弁部の一部を示す図解図である。
【図5】射出成形される一体物を示す図解図である。
【図6】逆風防止弁の装着方法を示す斜視図である。
【図7】逆風防止弁の装着方法を示す斜視図である。
【図8】逆風防止弁の装着方法を示す斜視図である。
【図9】逆風防止弁の装着方法を示す図解図である。
【図10】逆風防止弁の装着方法を示す図解図である。
【図11】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図12】従来技術を示す図解図である。
【符号の説明】
10 …二管路管用逆風防止弁
12 …排気管路
14 …二管路管
16a …第1逆風防止弁部
16b …第2逆風防止弁部
18 …仕切壁
20 …伸縮アダプタ
22 …弁座
30 …弦部分
32 …支持板
40 …弁
46 …コイルばね
50 …係合部
56 …押さえ部材

Claims (2)

  1. 二管路管の一方の管路の内径に適合する外径を有する半円形の弁座と、前記弁座の周囲に設けられるゴム輪と、前記弁座の弦部分から立ち上がって前記二管路管の仕切壁に沿う支持板と、前記支持板の基部に取り付けられてばねにより前記弁座に当接される弁と、前記支持板の先端に形成されて前記仕切壁に係合される係合部とを有する第1逆風防止弁部、および
    前記二管路管の他方の管路の内径に適合する外径を有する半円形の弁座と、それぞれが前記第1逆風防止弁部のものと同様に構成されるゴム輪,支持板,弁および係合部とを有する第2逆風防止弁部を備える、二管路管用逆風防止弁。
  2. 前記仕切壁に係合された前記係合部の離脱を防止するための押え部材をさらに備える、請求項1記載の二管路管用逆風防止弁。
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