JP4320179B2 - 溶接線のない熱可塑性プラスチック部材、特に眼鏡レンズの射出成形方法およびモールド - Google Patents
溶接線のない熱可塑性プラスチック部材、特に眼鏡レンズの射出成形方法およびモールド Download PDFInfo
- Publication number
- JP4320179B2 JP4320179B2 JP2002585174A JP2002585174A JP4320179B2 JP 4320179 B2 JP4320179 B2 JP 4320179B2 JP 2002585174 A JP2002585174 A JP 2002585174A JP 2002585174 A JP2002585174 A JP 2002585174A JP 4320179 B2 JP4320179 B2 JP 4320179B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermoplastic material
- injection molding
- mold
- material member
- member according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/37—Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D11/00—Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
- B29D11/00009—Production of simple or compound lenses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D11/00—Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
- B29D11/00009—Production of simple or compound lenses
- B29D11/0048—Moulds for lenses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2011/00—Optical elements, e.g. lenses, prisms
- B29L2011/0016—Lenses
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S425/00—Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
- Y10S425/808—Lens mold
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
本発明は、熱可塑性材料部材(termoplastic material articles)、特にポリカーボネート(PC)部材の射出成形方法、該方法用のモールド、ならびに射出成形された光学レンズ、特に溶接線(weld lines)のないマイナスレンズを得るための該方法および該モールドの使用に関する。
熱可塑性材料の射出成形において、進行するメルトフロント(melt fronts)が接触すると溶接線が形成される。該溶接線は、インサートがあることによって、複数のゲート充填物が別々のフローフロント(flow fronts)の衝突を導くことにより、または、フローフロントが分割し、集中することによって生じる場合もある。溶接線は、成形された部分の表面に、線、ノッチ(notches)、または変色のような目視可能な欠陥を作るという理由だけでなく、溶接線は、通常、溶接部(weld region)を横切る分子配向における変化に起因する弱い部分を表すという理由からも重要である。
使用されているモールドインサートの1つの種類は、ガラスモールドインサートである。
モールドインサートの他の種類も、従来技術において示されている。
例えば、米国特許第4,793,953号明細書は、望ましい表面特性を与えるクロムまたはニッケルの厚い平板フィルムを持った、高い熱伝導率(heat transfer rate)を有しているベリリウム−銅合金のべース材料よりなるダイ(die)を記載している。しかしながら、該フィルムはとても薄い(380μmまで)。この文献中では、約0.4cmまでの厚さの電鋳された金属(通常ニッケル)で作られた光学モールドが、この技術分野においては公知であり、また、それらの表面が大きな伝導率を有し、熱可塑性プラスチックの高圧モールディング方法の用途に望ましいことが示されるという理由で、ガラスモールドの代わりに好ましく用いられることが示されている。また、熱可塑性材料用光学レンズ射出モールドを製造するために、二つの部分よりなるモールドインサートにおいて、高熱伝導率および低熱伝導率の異種の金属材料を組み合わせる試みがこれまで行われていることについて言及している。米国特許第2,292,917号明細書は、鋼製ダイに該鋼製ダイの材料より著しく高い熱伝導度を有する材料で成形されたバックボディー(back body)を接合させた二つの部分よりなるモールドインサートを開示している。
日本国特許第07266343号公報は、熱伝導率0.002cal/cm・s・℃、厚さ0.01〜2mmのポリマーの断熱層で被覆された内部表面を有する金属製のモールドの使用が記載されている。この断熱層は、微細な凹凸ある表面を有している。この微細な凹凸のある表面によって、このモールドは光学レンズの成形には適当ではない。
米国特許第4,364,378号明細書は、合成樹脂から、光学レンズ、特にマイナスレンズのような正確に整形される部材を成形する装置および方法を記載している。溶接線の問題を解決するために、米国特許第4,364,378号明細書では、完成したレンズのキャビティより大きい容量のキャビティを形成するために、インサート部分同士を比較的離れた位置に動かし、該キャビティ内に比較的低圧で、完成されたレンズを形成するのに必要な量と等しい量の樹脂のパリソン(parison)を注入し、インサート部分に圧力をかけて樹脂塊(mass)を該インサート部分の光学面と密着させて、該樹脂塊がインサート部分同士の間の空間を完全に埋めるようにコイニングし、全体が実質的にほぼ同時にガラス転移温度まで冷却されるように、圧力下でその粘性のある樹脂塊を制御冷却する方法が提案されている。この方法は、インサート部分を動かす工程が複雑で、また、複雑なモールド装置が必要である。
本発明のひとつの目的は、溶接線のない眼鏡レンズ、特にマイナスレンズのような熱可塑性プラスチック部材の成形するための方法およびモールドを提供することである。
本発明の他の目的は、より短い成形サイクルとなる上記定義した方法およびモールドを提供することにある。
(1)溶融された熱可塑性材料を二つの部分よりなるモールドインサートにより画成されるモールドキャビティ内に熱可塑性材料のガラス転移温度(Tg)よりも高温で注入することと、
(2)二つの部分よりなるモールドインサートを冷却し、取り外した後、成形された部材を回収することと、を含み、
前記モールドインサートの二つの部分の各々は、部分的にモールドキャビティを画成する少なくとも一部を含み、該一部は、ガラス以外のもので、熱拡散率αが下記式の条件を満たす材料または材料の組み合わせより作成され、該一部の厚さは少なくとも1mmである、熱可塑性材料部材の射出成形方法を意図するものである。
1<α/αg<11
(αgはホウケイ酸クラウンガラスの熱拡散率であり、6.20E−7m2s-1(6.20×10-7m2s-1)である。)
上記インサートの部分の一部を構成している材料は、金属材料であることが好ましい。
以下、本明細書は、添付した図面を参照する。参照符号は、各図の部分を示すために用いられる。
図1には、本発明の射出成形方法の実施に適した二つの部分よりなるモールドインサート1の一形態が示されている。
定説的には、上記インサート1は二つの分離可能な部分2、2’よりなる。インサートの部分2、2’は各々層4、4’と接合されたベースまたは基板(substrate)3、3’よりなる。該層4、4’の内部表面はモールドキャビティ6を画成する。
α=K/pCp
ここでK(W/m・K)は熱伝導率であり、p(kg/m3)は密度であり、Cp(J/kg・K)は材料の比熱である。
本発明の層4および4’は、熱拡散率αが、α/αgが1より大きく、11より小さい材料により作られている。ここで、αgはホウケイ酸クラウンガラスの熱拡散率であり、6.20E−7(m2s-1)に等しい。
好ましくは、α/αgの比が10より小さく、より好ましくは2〜6の範囲である。層4および4’の好ましい材料は、Ti合金およびNi合金である。
層4および4’に適したNi合金としては、商品名ハステロイR、インコネルRおよびインバーRで商品化されている合金が挙げられる。これらの合金および他の材料の比α/αgと熱拡散率は下記表1に示される。
図1に示すように、本発明の二つの部分のインサートは、コンポジットインサート(composit insert)とすることができる。該コンポジットインサートにおいて、二つの部分2、2’の各々は、接着層(adhesive layer)(図示されていない)を通して、上記層4、4’に接着されたベース(または基板)3、3’よりなり;該層4、4’の表面は、モールドキャビティ6を画成する光学モールド面(optical moldhing surface)を形成する。ベース3、3’は、いかなる適当な材料により形成されてもよい。上記表1で挙げた材料はインサート部分2、2’のベース3,3’を成形するのに適している。ベース3,3’に好ましい材料としては、鋼およびベリリウム−銅合金のような合金を挙げることができる。また、ベース3,3’は異なる材料の層、特に鋼のような金属層またはガラス層を含むコンポジットベース(composit base)であってもよい。通常、コンポジットインサートのベース3,3’の材料は、1超であるαb/αgの比を満たす熱拡散率αbを有している。そして、より好ましいベース材料は層4、4’の材料よりも高い熱拡散率αbを有する。
一般に、コンポジットインサートの全体の厚さは、3〜5cmの範囲である。
一般的に、そのような特性を向上させる付加的なコーティングは、厚さ100μmより小さく、好ましくは10μmより小さく、より好ましくは1μmより小さい。
これまで述べたように、本発明の方法にはいかなる熱可塑性材料であっても使用することができるが、好ましい熱可塑性材料はポリカーボネートである。
(実施例1)
−2.00/0.00のチタン合金インサートの2セットおよび−4.00/0.00のチタン合金インサートの2セットが製造された。チタン合金はTi−6Al−4Vが使用された。二つの部分よりなるインサートの各々の部分は、長さ4.445cm(1.75inch)であった。これらのインサートは、二つのキャビティ、コールドランナーモールド(cold runner mold)を備える110トンRoboshot装置を用いて、厚さ1.5mm、全周76mm、−2.00/0.00および−4.00/0.00のポリカーボネートレンズの成形に用いられた。対応する方法の条件は下記の表2および表3に示されている。−4.00/0.00のより高いアスペクト比(aspect ratio)により、直接注入するのではなく、事前注入(pre−injection)(模擬コイニング(simulated coining))が必要である。Ti−6Al−4Vインサートを用いた場合、−2.00/0.00レンズの成形に要するサイクル時間は、ガラスインサートを用いた場合の製造において3分超のサイクル時間よりも、30秒短い、約150秒である。同様に、−4.00/0.00のTi合金インサートも25%のサイクル時間の削減を達成した(ガラスインサートを用いた場合4分超であるのに対して、180秒)。
得られたレンズの特性は、表4および表5に示されている。
Claims (47)
- (1)溶融された熱可塑性材料を、二つの部分よりなるモールドインサートにより画成されるモールドキャビティ内に熱可塑性材料のガラス転移温度(Tg)よりも高温で注入することと、
(2)二つの部分よりなるモールドインサートを冷却し、取り外した後、成形された部材を回収することと、を含み、
前記モールドインサートの二つの部分の各々は、部分的にモールドキャビティを画成する少なくとも一部を含み、該一部は、熱拡散率αが下記式の条件を満たすTi合金またはNi合金より作成され、該一部の厚さは少なくとも1mmである、熱可塑性材料部材の射出成形方法。
1<α/αg<11
(αgはホウケイ酸クラウンガラスの熱拡散率であり、6.20E−7m2s-1である。) - (1)溶融された熱可塑性材料を、二つの部分よりなるモールドインサートにより画成されるモールドキャビティ内に熱可塑性材料のガラス転移温度(Tg)よりも高温で注入することと、
(2)二つの部分よりなるモールドインサートを冷却し、取り外した後、成形された部材を回収することと、を含み、
前記モールドインサートの二つの部分の各々は、部分的にモールドキャビティを画成する少なくとも一部を含み、該一部は、Ti−6Al−4V、Ti−8Al−1Mo−1V、Ti−4Al−10Cr−14VおよびTi−12Al−5Zr−11Snからなる群より選択されるTi合金より作成され、該一部の厚さは少なくとも1mmである、熱可塑性材料部材の射出成形方法。 - 前記比α/αgが10未満である請求項1に記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 2≦α/αg≦6である請求項1に記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記一部が少なくとも厚さ2mmである請求項1または2に記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記一部が少なくとも厚さ3mmである請求項1または2に記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記熱可塑性材料の溶融物を前記インサートと接触させた後、該熱可塑性材料の溶融物と該インサートとの界面を、熱可塑性材料のガラス転移温度(Tg)よりも高い温度で、少なくとも1秒間維持する請求項1または2に記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記熱可塑性材料の溶融物を前記インサートと接触させた後、該熱可塑性材料の溶融物と該インサートとの界面を、熱可塑性材料のガラス転移温度(Tg)よりも高い温度で、2〜5秒間維持する請求項1または2に記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記Ti合金がTi−6Al−4V、Ti−8Al−1Mo−1V、Ti−4Al−10Cr−14VおよびTi−12Al−5Zr−11Snからなる群より選択され、
前記Ni合金がハステロイR、インコネルRおよびインバーRからなる群より選択される請求項1に記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。 - 前記インサートは、前記インサート部分が全て前記Ti合金またはNi合金で作成された一体式構造のインサートである請求項1から9のいずれかに記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記インサートは、前記二つの部分の各々の一部がベースに接合された層の形状をしたコンポジットインサートである請求項1から9のいずれかに記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記ベースが、下記式の条件を満たす熱拡散率αbを有する材料で作成されている請求項11に記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
αb/αg>1 - 前記ベースの材料の熱拡散率αbが、前記層のTi合金またはNi合金の熱拡散率αより高い請求項12に記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記ベースの材料が、ガラス、鋼、クロム、チタン、銅ベリリウム合金、チタン合金およびニッケル合金からなる群より選択される請求項13に記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記層が、接着性中間層を介して、前記ベースに接合されている請求項11から14のいずれかに記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記接着層が、エポキシド接着層である請求項15に記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記インサートの二つの部分の各々が、表面特性を高める薄いフィルムで表面被覆されている請求項1から16のいずれかに記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記フィルムが、厚さ100μm未満である請求項17に記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記フィルムが、厚さ10μm未満である請求項17に記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記フィルムが、厚さ1μm未満である請求項17に記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記フィルムが、クロムまたはチタン化合物よりなる請求項17に記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記熱可塑性材料が、ポリカーボネートである請求項1から21のいずれかに記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記部材が、眼鏡レンズである請求項1から22のいずれかに記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記眼鏡レンズが、マイナスレンズである請求項23に記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- 前記マイナスレンズが、完成された単一視レンズである請求項24に記載の熱可塑性材料部材の射出成形方法。
- モールドキャビティを画成する二つの部分よりなるインサートを含んだ、熱可塑性材料部材の射出成形用モールドにおいて、
前記二つの部分の各々の、部分的にモールドキャビティを画成する、少なくとも一部が、熱拡散率αが下記式の条件を満たすTi合金またはNi合金より作成され、厚さは少なくとも1mmであるという改善点を有する熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
1<α/αg<11
(αgはホウケイ酸クラウンガラスの熱拡散率であり、6.20E−7m2s-1に等しい。) - モールドキャビティを画成する二つの部分よりなるインサートを含んだ、熱可塑性材料部材の射出成形用モールドにおいて、
前記二つの部分の各々の、部分的にモールドキャビティを画成する、少なくとも一部が、Ti−6Al−4V、Ti−8Al−1Mo−1V、Ti−4Al−10Cr−14VおよびTi−12Al−5Zr−11Snからなる群より選択されるTi合金より作成され、厚さは少なくとも1mmであるという改善点を有する熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。 - 前記改善点において、前記比α/αgが10未満である請求項26に記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
- 前記改善点において、2≦α/αg≦6である請求項26に記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
- 前記改善点において、前記一部が少なくとも厚さ2mmである請求項26または27に記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
- 前記改善点において、前記一部が少なくとも厚さ3mmである請求項26または27に記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
- 前記改善点において、前記Ti合金が、Ti−6Al−4V、Ti−8Al−1Mo−1V、Ti−4Al−10Cr−14VおよびTi−12Al−5Zr−11Snからなる群より選択され、
前記Ni合金が、ハステロイ、インコネルおよびインバーからなる群より選択される請求項26に記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。 - 前記改善点において、前記インサートは、前記インサート部分が全て前記Ti合金またはNi合金で作成される一体式構造のインサートである請求項26から32のいずれかに記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
- 前記改善点において、前記インサートは、前記二つの部分の各々の前記一部がベースに接合された層形状であるコンポジットインサートである請求項26から32のいずれかに記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
- 前記改善点において、前記ベースが下記式の条件を満たす熱拡散率αbを有する材料で作成されている請求項34に記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
αb/αg>1 - 前記改善点において、前記ベースの熱拡散率αbが前記接合されている層の熱拡散率αより高い請求項35に記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
- 前記改善点において、前記ベースが、ガラス、鋼、クロム、チタン、銅ベリリウム合金、チタン合金およびニッケル合金からなる群より選択される材料から作成される請求項34に記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
- 前記改善点において、前記層が、接着性中間層を介して、前記ベースに接合されている請求項34に記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
- 前記改善点において、前記接着層がエポキシド接着層である請求項38に記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
- 前記改善点において、前記インサートの二つの部分の各々が、表面特性を高めるフィルムで表面被覆されている請求項26から39のいずれかに記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
- 前記改善点において、前記フィルムが厚さ100μm未満である請求項40に記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
- 前記改善点において、前記フィルムが厚さ10μm未満である請求項40に記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
- 前記改善点において、前記フィルムが厚さ1μm未満である請求項40に記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
- 前記改善点において、前記フィルムがクロムまたはチタン化合物よりなる請求項40に記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
- 前記改善点において、前記部材が眼鏡レンズである請求項26から44のいずれかに記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
- 前記改善点において、前記眼鏡レンズがマイナスレンズである請求項45に記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
- 前記改善点において、前記マイナスレンズが完成された単一視レンズである請求項46に記載の熱可塑性材料部材の射出成形用モールド。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/846,118 US6576162B2 (en) | 2001-04-30 | 2001-04-30 | Method for injection molding of weld line free thermoplastic articles such as ophthalmic lenses |
| PCT/EP2002/004753 WO2002087847A1 (en) | 2001-04-30 | 2002-04-30 | Method and mold for injection molding of weld line free thermoplastic articles such as ophthalmic lenses. |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004526601A JP2004526601A (ja) | 2004-09-02 |
| JP2004526601A5 JP2004526601A5 (ja) | 2009-04-23 |
| JP4320179B2 true JP4320179B2 (ja) | 2009-08-26 |
Family
ID=25296995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002585174A Expired - Fee Related JP4320179B2 (ja) | 2001-04-30 | 2002-04-30 | 溶接線のない熱可塑性プラスチック部材、特に眼鏡レンズの射出成形方法およびモールド |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6576162B2 (ja) |
| EP (1) | EP1385686B1 (ja) |
| JP (1) | JP4320179B2 (ja) |
| AT (1) | ATE337157T1 (ja) |
| BR (1) | BR0209304A (ja) |
| DE (1) | DE60214158T2 (ja) |
| WO (1) | WO2002087847A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4975481B2 (ja) * | 2007-02-27 | 2012-07-11 | トーヨーエイテック株式会社 | プレス用金型 |
| EP4122689A1 (en) | 2021-07-20 | 2023-01-25 | Essilor International | Low thermal conductivity metal insert with surface microstructures |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2292917A (en) | 1938-06-03 | 1942-08-11 | Williams William Ewart | Molding of plastic and other moldable materials |
| DE2647947A1 (de) | 1976-10-22 | 1978-04-27 | Willy Dr Med Seuss | Massagegeraet mit kraftfeld |
| US4364878A (en) | 1978-08-10 | 1982-12-21 | Omnitech Inc. | Method for molding ophthalmic lenses |
| US4540534A (en) * | 1983-10-11 | 1985-09-10 | American Optical Corporation | Apparatus and method for injection molding lenses |
| US4560342A (en) | 1984-02-27 | 1985-12-24 | Takeshi Ishida | Injection molding instrument for forming resin concave lenses |
| US4793953A (en) | 1987-10-16 | 1988-12-27 | Galic/Maus Ventures | Mold for optical thermoplastic high-pressure molding |
| WO1989010829A1 (en) | 1988-05-06 | 1989-11-16 | Baresich Frank J | Method of molding plastic and mold therefor |
| US6019930A (en) | 1992-07-14 | 2000-02-01 | Thermal Wave Molding Corp. | Process for forming a molten material into molded article |
| JPH07227854A (ja) | 1994-02-22 | 1995-08-29 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 合成樹脂の成形方法 |
| JPH07266343A (ja) | 1994-03-30 | 1995-10-17 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 艶消し状表面を有する合成樹脂成形品 |
| JP2000127175A (ja) | 1998-10-28 | 2000-05-09 | Canon Inc | 成形装置 |
-
2001
- 2001-04-30 US US09/846,118 patent/US6576162B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-04-30 WO PCT/EP2002/004753 patent/WO2002087847A1/en not_active Ceased
- 2002-04-30 BR BR0209304-9A patent/BR0209304A/pt active Search and Examination
- 2002-04-30 JP JP2002585174A patent/JP4320179B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2002-04-30 DE DE60214158T patent/DE60214158T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-04-30 AT AT02742927T patent/ATE337157T1/de not_active IP Right Cessation
- 2002-04-30 EP EP02742927A patent/EP1385686B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ATE337157T1 (de) | 2006-09-15 |
| DE60214158D1 (de) | 2006-10-05 |
| DE60214158T2 (de) | 2007-08-23 |
| EP1385686A1 (en) | 2004-02-04 |
| US20030025226A1 (en) | 2003-02-06 |
| WO2002087847A1 (en) | 2002-11-07 |
| US6576162B2 (en) | 2003-06-10 |
| EP1385686B1 (en) | 2006-08-23 |
| JP2004526601A (ja) | 2004-09-02 |
| BR0209304A (pt) | 2004-06-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3382281B2 (ja) | 熱可塑性樹脂射出成形用金型 | |
| TW322445B (ja) | ||
| US6440335B1 (en) | Process for molding thermoplastic lenses and, steeply curved and/or thin lenses produced thereby | |
| JP4320179B2 (ja) | 溶接線のない熱可塑性プラスチック部材、特に眼鏡レンズの射出成形方法およびモールド | |
| JPH03226462A (ja) | プラスティックチューブ | |
| JP2004114628A (ja) | プラスチック成形品の成形方法および射出成形用金型 | |
| JP3305736B2 (ja) | 成形用金型及びその製造方法 | |
| JP2000000865A (ja) | プラスチック射出成形方法 | |
| JP2004526601A5 (ja) | ||
| JPH11922A (ja) | 精密成形用金型及びその製造方法 | |
| JP3421188B2 (ja) | 射出圧縮成形用の金型組立体及び射出圧縮成形方法 | |
| JPH11115013A (ja) | プラスチック射出成形法 | |
| JPS6371325A (ja) | デイスク基板製造装置とその製造方法 | |
| JPH0740404A (ja) | プラスチック光学素子の射出成形方法 | |
| JPH06198667A (ja) | 合成樹脂の射出成形法 | |
| JPH11245258A (ja) | 結晶性熱可塑性樹脂の成形法 | |
| JP2004195756A (ja) | 光ディスク基板用金型 | |
| JP2001334534A (ja) | 断熱金型作製方法および作製装置 | |
| JPH05200793A (ja) | 成形用金型およびインモールド転写板の製造方法 | |
| TW200826093A (en) | Optical disk mold and method of forming the same | |
| JP3549341B2 (ja) | ポリマーアロイ材料から成る成形品の成形方法 | |
| JPS58188639A (ja) | 防振材の製造方法 | |
| JP2783987B2 (ja) | 成形型及びその製造方法 | |
| JP2000079628A (ja) | 熱可塑性樹脂成形用の金型組立体及び成形品の製造方法 | |
| JPS642488B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041109 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070831 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080205 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080502 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080513 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080801 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080902 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20081201 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20090107 |
|
| A524 | Written submission of copy of amendment under article 19 pct |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524 Effective date: 20090226 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090512 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090601 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120605 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |
