JP4318596B2 - 位置検出装置 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1に記載された発明のように、位置検出装置におけるセンサ領域の外周部に送信コイルを配設する方式においては、1つの送信コイルを配設するように構成している。
図11は、前記特許文献1に記載された位置検出装置のセンサ部の概略構成を示す図である。図11において、複数のセンサコイル1002の外周部には、1つの送信コイル1001が配設されている。尚、図を簡略化するために、センサコイル1002はX方向のセンサコイルのみを示しており、Y方向のセンサコイルは省略している。
このように、前記特許文献1に記載された位置検出装置では、1つの送信コイル1001を使用することにより、位置検出に使用する位置検出用信号の送信回路が簡単になるという利点がある。
これを防止する方法として、送信コイル1001とともに直列共振回路を構成するような直列共振用コンデンサを送信コイル1001に接続することが考えられるが、単に直列共振回路を構成しただけでは、図14に示すように、過渡電圧が大きくなり、低電圧化は困難という問題がある。
前記交番信号発生手段は、所定レベルの最大振幅値を有する交番信号を発生し、前記振幅制御手段は、前記交番信号の包絡線が正側及び負側に各々、台形状になるように前記交番信号の振幅を制御するように構成してもよい。
また、前記送信コイルは複数の送信コイルによって構成されると共に、前記コンデンサは前記複数の送信コイルに共通接続された単一のコンデンサであるように構成してもよい。
また、前記各送信コイルと前記コンデンサによって構成される直列共振回路の共振周波数は前記駆動電流の周期に略等しいように構成してもよい。
また、前記信号送信手段は、前記位置指示器の位置に応じて前記複数の送信コイルのうちのいずれかを選択し、前記位置検出用信号を送信するように該選択した送信コイルに前記駆動電流を供給するように構成してもよい。
図1は、本発明の最良の形態に係る位置検出装置100のブロック図である。
図1において、位置を指示するための位置指示器120及び位置指示器120の位置を電磁結合によって検出する位置検出装置100によって、電磁結合方式の位置検出システムが構成されている。
位置検出装置100は、制御部101、位置検出用信号を生成する送信信号発生部102、送信コイル駆動用の交番信号である所定の定電流信号(駆動電流)を出力する定電流ドライバ103、位置検出用信号を供給する送信コイルを選択し定電流ドライバからの駆動電流で駆動する送信選択部104、センサ領域であるセンサ部105、共振用コンデンサ106、受信選択部108、受信アンプ109、検出部110を備えている。
また、送信信号発生部102、ドライバ103、選択部104、コイル111、112及びコンデンサ106は電流供給回路を構成している。
送信信号発生部102は、制御部101の制御の下、位置指示器120の指示位置を検出するための位置検出用信号を生成する。ドライバ103は、送信信号発生部102からの位置検出用信号を増幅して信号選択部104に出力する。送信選択部104は、制御部101の制御により複数の送信コイル111、112の中から1つを選択し、該選択した送信コイルに位置検出用信号を供給して駆動する。
尚、外側送信コイル111及び内側送信コイル112は、少なくとも一方をセンサコイル114、115の外側に配設するように構成してもよい。また、外側送信コイル111及び内側送信コイル112は、いずれもセンサコイル114、115の外側に配設しないように構成してもよい、即ち、いずれもセンサコイル114、115と重なるように配設してもよい。
即ち、送信コイル111、112に対する駆動電流の供給開始時、最大振幅継続時及び供給停止時に、コンデンサ106の両端電圧が基準電位Vrefを中心とする交番信号になるように前記駆動電流を制御しているため、共振用コンデンサ106には立ち上がり時等に電荷がチャージされない。尚、本実施の形態では、前記基準電位Vrefを電源電圧の約1/2の電位としているが、回路構成に応じて異なる電位に設定できる。
尚、振幅制御値発生回路202は、必ずしも疑似SIN波発生回路201の出力信号の立ち上がり及び立ち下がりの双方の振幅を制御する信号を発生する必要はなく、使用態様に応じて、疑似SIN波発生回路201の出力信号の立ち上がりの振幅のみを制御するような信号を発生するように構成してもよい。
尚、図1において受信選択部、受信アンプ、検出部をX軸用とY軸用の2系統設けることにより、X方向センサコイル114とY方向センサコイルを同時に走査できるように構成することも可能であり、この場合のタイミングは、X軸スキャンとY軸スキャンが同時に並行して行われることになる。
図7において、K1〜K10は、図1に示したX方向センサコイルK1〜K10である。信号301は、外側送信コイル111を駆動することによって外側送信コイル111から放出される交番磁界の信号レベルを示している。また、信号302は、内側送信コイル112を駆動することによって内側送信コイル112から放出される交番磁界の信号レベルを示している。
図8〜図10、本最良の形態に係る位置検出装置における送信コイル111、112の選択切換動作を説明するための説明図である。
先ず、電源投入時等、位置検出装置100が位置指示器120の位置を把握していない場合の検出動作(オールスキャン動作)を説明する。
オールスキャン動作を概略説明すると、位置検出装置100は、制御部101の制御の下、受信選択部108が一端部側のセンサコイルK1から他端部側センサコイルK10まで順次走査すると共に、位置指示器120が位置する領域において最も大きな位置検出用信号を供給可能な送信コイル111、112を正相又は逆相で選択駆動し、位置指示器のX方向における位置を検出する。Y方向についても同様にして、Y方向センサコイル115を一端部側から他端部側へ順次走査すると共に、位置指示器120が位置する領域において最も大きな位置検出用信号を供給可能な送信コイル111、112を正相又は逆相で選択駆動し、位置指示器120のY方向における位置を検出する。これにより、位置指示器120のXY座標を検出する。
送信コイル111、112の選択動作を、図7を参照して説明すると、領域3内のセンサコイルK1、K2、K9、K10を選択して位置指示器120からの位置指示信号を受信する場合には、内側送信コイル112から位置検出用信号を送信して位置指示器120の位置検出動作を行う。この場合、送信信号発生部102は制御部101の制御により、所定の単位時間幅の位置検出用信号として位相が逆相の信号を送信する。
また、領域1内のセンサコイルK5、・・・、K6で位置指示器120からの位置信号を受信する場合には、内側送信コイル112から所定単位時間幅の位置検出用信号を送信して位置指示器120の位置検出動作を行う。この場合には、送信信号発生部102は制御部101の制御により、位置検出用信号として位相が正相の信号を送信する。
位置検出装置100側では、制御部101は、受信選択部108がX方向センサコイル114を一端部側から他端部側(K1からK10側)へ順次選択して走査するように、受信選択部109を制御する。これにより、先ず第1番目のX方向センサコイルK1が位置指示用信号202aを受信する。尚、この場合、位置指示用信号202aを受信するのは、領域3に配設されたX方向センサコイルK1であるため、前記位置指示用信号202aを出力する送信コイルは内側送信コイル112である。
X方向センサコイルK1について前記動作を4回行い、検出部110内の前記メモリに記憶する。検出部110は、検出部110内の前記メモリに記憶した前記4回分のデータの平均値をX方向センサコイルK1のX方向検出信号レベルとして、前記メモリに記憶する。
検出部110は、全X方向センサコイルK1〜K10の検出信号レベルのうちの上位3点を選択し、前記3点の検出レベルを用いて放物線近似により、最大レベル点を算出する。前記最大レベル点の座標が、位置指示器120のX座標に相当する。
位置指示器120の信号強度が所定値に達しない場合、即ち、位置指示器120が検出されなかった場合は、全X方向センサコイルK1〜K10のスキャンを繰り返す。
即ち、制御部101は、全Y方向センサコイル115を一端部(コイルL1)側から他端部(コイルL10)側へ順次選択して走査する。検出部110は、X方向センサコイル114について行ったのと同様の方法で、位置指示器120のY座標を算出する。尚、センサ領域はY方向にも図7と同様に3つの領域に区分されており、選択するX方向センサコイル114の属する領域1〜3に応じて送信コイル111、112を選択駆動したのと同様に、選択するY方向センサコイル115の属する領域に応じて、送信選択部104が送信コイル111又は送信コイル112を選択すると共に、位置検出信号の位相が逆転しないように選択された送信コイル111又は送信コイル112が駆動され、常に正相の信号が位置検出用信号として位置指示器120に送信される。
検出部110は、このようにして検出した位置指示器120のXY座標のデータを制御部101に出力する。
制御部101は、一旦、位置指示器120の位置を検出すると、後述するようにして、位置指示器120と複数の送信コイル111、112との相対的な位置関係に応じて、位置指示器120が位置する領域において、位置指示器120に最大の位置検出信号を供給できるよう、複数の送信コイル111、112の中のいずれか一つを選択するように送信選択部104を制御すると共に、位置指示器120に供給する所定単位時間幅の位置検出用信号の位相が常に正相となるよう(逆転しないよう)該選択した送信コイルを正相又は逆相で駆動するように送信信号発生部102を制御する。
次に、位置指示器120と送信コイル111、112の相対的位置関係に応じて、複数の送信コイル111、112を選択して正相又は逆相駆動すると共にセクタスキャンする場合の動作を説明する。尚、位置指示器120が、選択駆動する送信コイルの内側に位置するかあるいは外側に位置するかに応じて、該送信コイルを駆動する信号の位相を逆転し位置指示器120に常に同相の所定単位時間幅の位置検出用信号を送信するようにしている。
即ち、位置指示器120が領域1に存在する場合には、内側送信コイル112から位置検出用信号を送信して位置指示器120の位置検出動作を行う。この場合には、位置指示器120は、選択した送信コイル112の内側(センサ領域105の中央側)に位置するため、送信信号発生部102が送信コイル112側へ出力する位置検出用信号の位相は正相である。
位置指示器120が領域2に存在する場合には、外側送信コイル111から位置検出用信号を送信して位置指示器120の位置検出動作を行う。この場合にも、位置指示器120は、選択した送信コイル111の内側に位置するため、送信信号発生部102が送信コイル111側へ出力する位置検出用信号の位相は正相である。
また、位置指示器120が、駆動する送信コイルの内側(センサ領域の中央側)に位置するか、あるいは、駆動するコイルの外側(センサ領域の周辺側)に位置するかによって、該送信コイルを駆動する位置検出用信号の位相を逆転させている。したがって、位置指示器120は常に同相(正相)の信号で励振されることになる。
以後、前記動作を繰り返すことにより、位置指示器120の位置を検出する。
また、前記信号送信手段は、更に、送信コイル111、112に対する前記駆動電流の供給停止時には、前記駆動電流が最大振幅値から供給停止状態になるまでに要する時間nTが、前記駆動電流の周期Tの整数n倍(略整数n倍の範囲の値を含む)の時間となるように前記駆動電流を供給している。
また、前記信号送信手段は、所定レベルの最大振幅値を有する交番信号を発生する交番信号発生手段と、前記交番信号発生手段から出力される交番信号の立ち上がり時に、前記交番信号が供給停止状態から前記最大振幅値に立ち上がるまでの時間kTが、前記交番信号の周期Tの整数k倍(略整数k倍の範囲の値を含む)の時間となるように前記前記交番信号の振幅を制御する振幅制御手段と、前記振幅制御手段で制御された振幅の前記交番信号に対応する波形の電流を前記駆動電流として送信コイル111、112に供給する電流供給手段とを備えている。
また、前記振幅制御手段は、前記交番信号の包絡線が正側及び負側に各々、台形状になるように前記交番信号の振幅を制御している。
したがって、電磁結合方式の位置検出装置100において、低電圧駆動でも良好に位置指示器の位置等を検出することが可能になる。
また、前記信号送信手段は、位置指示器120が、送信コイル111、112の内側に位置する場合と外側に位置する場合とによって、該送信コイル111、112を駆動する信号の位相を逆転し位置指示器120に常に同相の位置検出用信号を送信している。
また、複数の送信コイル111、112は、第1の送信コイルと、前記第1の送信コイルの外側に同心状に配設された第2の送信コイルによって構成されている。
したがって、位置指示器120の位置を検出不能な領域を小さくすることが可能になる。
また、前記最良の形態では送信コイルが2つの例と3つの例で説明したが、送信コイルはいくつでもよい。
また、送信コイル111、112は、必ずしもセンサコイル114、115の外側に配設する必要はない。
また、コンデンサ106と接地電位間にキャリブレーション用の抵抗器を配設すると共にコンデンサ106と前記抵抗器との接続点を受信選択部108に接続するように構成し、送信信号発生部102側から送信コイル111、112を介して受信選択部108側にキャリブレーション用信号を供給し、コンデンサ106と前記抵抗器の接続点の電位を検出部110で検出し、送信コイル111、112の特性の相違等による測定誤差の発生を防止するために補正を行うようにしてもよい。
例えば、信号送信及び信号検出を兼用した複数の送受信用コイルをマトリクス状に配設し、前記各送受信コイルから順次、コイルを有する位置指示器に電磁結合で信号を送信すると共に、前記信号を送信した送受信コイルで前記位置指示器からの電磁結合で信号を検出し、これによって前記位置指示器の指示位置を検出するようにした位置検出装置にも適用可能である。また、信号送信用の複数の送信コイルをマトリクス状に配設し、前記各送信コイルから順次、コイルを有する位置指示器に電磁結合で信号を送信すると共に、前記位置指示器で前記コイルからの信号を電磁結合で検出し、前記位置指示器で検出した信号に基づいて前記位置指示器の指示位置を検出するようにした位置検出装置にも適用可能である。
また、RF−ID等、識別コード、信号あるいはエネルギ等を出力するためのコイルに電流を供給する回路にも適用可能である。
120・・・位置指示器
101・・・信号送信手段、受信手段及び検出手段を構成する制御部
102・・・信号送信手段を構成する送信信号発生部
103・・・信号送信手段及び電流供給手段を構成するドライバ
104・・・信号送信手段を構成する送信選択部
105・・・センサ部
106・・・コンデンサ
108・・・受信手段を構成する受信選択部
109・・・受信手段を構成する受信アンプ
110・・・検出手段を構成する検出部
111、112・・・送信コイル
113・・・受信部
114、115・・・センサコイル
201・・・交番信号発生手段としての疑似SIN波発生回路
202・・・振幅制御手段としての振幅制御値発生回路
203・・・電流供給手段を構成するデジタル乗算器
204・・・電流供給手段を構成するデジタル/アナログ変換器
205・・・電流供給手段を構成する低域フィルタ
Claims (5)
- 少なくとも1つのコイルを有し位置を指示するための位置指示器との間で、電磁結合によって信号の送受信を行うことにより前記位置指示器の指示位置を検出する位置検出装置において、
前記位置指示器に位置検出用信号を送信するための送信コイルと、前記位置指示器からの信号を受信するための複数のセンサコイルと、前記送信コイルが前記位置検出用信号を発生するように前記送信コイルに駆動電流を供給する信号送信手段と、前記複数のセンサコイルを順次選択して前記位置指示器からの信号を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した信号に基づいて前記位置指示器の指示位置を検出する検出手段と、前記送信コイルとともに直列共振回路を構成するコンデンサとを備えて成り、
前記信号送信手段は、交番信号を発生する交番信号発生手段と、前記交番信号発生手段から出力される交番信号の包絡線が所定形状になるように前記交番信号の振幅を制御する振幅制御手段と、前記振幅制御手段で制御された振幅の前記交番信号に対応する波形の電流を前記駆動電流として前記送信コイルに供給する電流供給手段とを有し、前記送信コイルに対する前記駆動電流の供給開始時及び供給停止時に、前記コンデンサの両端電圧が基準電位を中心とする交番信号になるように前記駆動電流を制御することを特徴とする位置検出装置。 - 前記交番信号発生手段は、所定レベルの最大振幅値を有する交番信号を発生し、
前記振幅制御手段は、前記交番信号の包絡線が正側及び負側に各々、台形状になるように前記交番信号の振幅を制御することを特徴とする請求項1記載の位置検出装置。 - 前記送信コイルは複数の送信コイルによって構成されると共に、前記コンデンサは前記複数の送信コイルに共通接続された単一のコンデンサであることを特徴とする請求項1又は2記載の位置検出装置。
- 前記各送信コイルと前記コンデンサによって構成される直列共振回路の共振周波数は前記駆動電流の周期に略等しいことを特徴とする請求項3記載の位置検出装置。
- 前記信号送信手段は、前記位置指示器の位置に応じて前記複数の送信コイルのうちのいずれかを選択し、前記位置検出用信号を送信するように該選択した送信コイルに前記駆動電流を供給することを特徴とする請求項3又は4記載の位置検出装置。
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