JP4316426B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents
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Description
本発明で使用されるマクロモノマーは、(A)カチオン性基を有するモノマー単位の少なくとも1種と、(B)イオン性基を持たないモノマー単位の少なくとも1種を必須構成成分とする重合体の末端に重合性官能基を有するものである。(A)成分のカチオン性基としては、アミノ基、アンモニウム基、ピリジル基、イミノ基、ベタイン構造等が好ましく、(B)成分のイオン性基を持たないモノマー単位には、ヒドロキシル基、アミド基、エステル基、エーテル基等の親水性基を有することが好ましく、親水性マクロモノマーを用いることが、洗髪中、及び髪を濯いでいる時の感触面から好ましい。なお、カチオン性基がアンモニウム基である場合は、ジアルキルアミノ基等のアミノ基を有するモノマー単位を構成成分とするマクロモノマーを合成後、このアミノ基を酸で中和した酸中和物、又は4級化剤等で4級化した4級アンモニウム塩としても良い。
上記一般式(I)で表される化合物の具体例としては、上記で例示したジアルキルアミノ基を有する(メタ)アクリル酸エステル又は(メタ)アクリルアミド類を酸で中和した酸中和物あるいは4級化剤で4級化した4級アンモニウム塩が挙げられ、上記一般式(II)で表される化合物の具体例としては、上記で例示したジアリル型4級アンモニウム塩が挙げられる。
一般式(III)で表される化合物としては、(メタ)アクリルアミド、N−メチル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジエチル(メタ)アクリルアミド、N−n−プロピル(メタ)アクリルアミド、N−イソプロピル(メタ)アクリルアミド、N−t−ブチル(メタ)アクリルアミド、N−イソブチル(メタ)アクリルアミド、N−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリルアミド等が挙げられ、一般式(IV)で表される化合物としては、N−(メタ)アクリロイルモルホリン等が挙げられる。
本発明において、グラフト鎖導入型(共)重合体(ここで、(共)重合体は、単独重合体又は共重合体を意味する)とは、上記のマクロモノマーと、多官能性モノマーを重合して得られるもので、全体又は一部に架橋構造を有し、かつグラフト鎖を有するポリマーである。
本発明の洗浄剤組成物は、上記のようなグラフト鎖導入型(共)重合体の少なくとも1種を含有する。洗浄剤組成物中のグラフト鎖導入型(共)重合体の配合割合は、0.01〜20質量%、更に0.01〜10質量%、特に0.1〜5質量%が、液性及び感触改善効果の点で好ましい。
マクロモノマー及びマクロモノマー前駆体1g中に含まれるカルボン酸量を、指示薬にフェノールフタレインを用い、0.01N水酸化ナトリウム水溶液(f=1.00)による滴定から求めた。酸価は、マクロモノマー及びマクロモノマー前駆体1g中に含まれるカルボン酸を中和するために必要とされる水酸化カリウムのmg量で表記した。
ゲル濾過クロマトグラフィー(GPC)を用いて、下記の測定条件で測定した。
カラム;東ソー(株)製α−M(2本)
溶離液;0.15MNa2SO4/1%CH3COOH/水
流速;1mL/min
カラム温度;40℃
東ソー(株)製プルラン標準サンプルで較正。
共重合体1g中に含まれるカチオン性基量(mmol)を、仕込み比により求めた。
撹拌機、温度計、窒素導入管、還流冷却管を取り付けた1Lセパラブルフラスコに、N,N−ジメチルアクリルアミド24.8g、ジメチルアミノプロピルアクリルアミドを塩化メチルで4級化した4級塩(興人(株)製、75%水溶液)93.6g、イオン交換水212.0g、チオグリコール酸0.92gを仕込み、反応容器内の窒素置換を行った後に、加熱撹拌を開始し、63℃まで昇温した。この中に、予め重合開始剤(V−50、2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)二塩酸塩、和光純薬製)0.7gをイオン交換水10gに溶解させた水溶液を投入し、窒素気流下で6時間、重合を行った。得られた反応溶液をアセトン5L中に再沈し、この操作を2回繰り返す事により精製を行った。得られたマクロモノマー前駆体は凍結乾燥を行ない固体として保存した。得られたマクロモノマー前駆体は、酸価が約6.0mgKOH/gで、重量平均分子量(プルラン換算)が36,000であった。
撹拌機、温度計、還流冷却管を取り付けた500mL三口丸底フラスコに、合成例1で得られた凍結乾燥処理したマクロモノマー前駆体30g、ジメチルスルホキシド63g、イオン交換水7gを仕込み、加熱して、槽内温度を80℃とした。この中にグリシジルメタクリレート13.6gを加え、80℃で12時間反応を行なった。反応溶液を、アセトン5L中に再沈し、この操作を2回繰り返す事により精製を行った。得られたマクロモノマーは水溶液として保存した。得られたマクロモノマーの酸価は約0.11mgKOH/gであり、酸価の低下より求められるグリシジルメタクリレートの反応率は98%であった。また、重量平均分子量(プルラン換算)は36,000であった。
シクロヘキサン500.0gにリョートーシュガーエステルS−770(三菱化学フーズ(株)製)1.5gを溶解し、合成例2で得られたマクロモノマー48.18g、N,N−ジメチルアクリルアミド(興人(株)製)11.82g、架橋剤:ポリエチレングリコールジメタクリレート(NK−14G:新中村化学(株)製)0.0024gと重合開始剤として2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)2塩酸塩0.3gをイオン交換水100gに溶解させた水溶液を添加して、ホモミキサーを用いて水相の粒径が3〜4μmになるまで分散させた。これを、撹拌機、温度計、窒素導入管、還流冷却管を取り付けた2Lのセパラブルフラスコに入れ、反応容器内の窒素置換を行った後に、加熱撹拌を開始し、63℃まで昇温し、65℃で3時間重合・熟成した。その後、更に昇温して95℃程度まで昇温し、系中の水を80%以上留去した。最後にシクロヘキサンを完全に留去して、重合物を粉体として得た。収量55.8g。得られた重合物は1H−NMR測定により、マクロモノマーの反応率を算出し、99.0%以上である事を確認した。得られたグラフト鎖導入型(共)重合体1のカチオン基当量を表1に示す。
撹拌機、温度計、窒素導入管、還流冷却管を取り付けた1Lセパラブルフラスコに、N,N−ジメチルアクリルアミド24.0g、ジメチルアミノプロピルアクリルアミドを塩化メチルで4級化した4級塩(興人(株)製、75%水溶液)66.8g、オクチルアクリルアミド(興人(株)製)2.75gをジメチルホルムアミド213.9g、チオグリコール酸4.61gを仕込み、反応容器内の窒素置換を行った後に、加熱撹拌を開始し、63℃まで昇温した。この中に、予め重合開始剤(V−65、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)、和光純薬製)0.25gをDMF5gに溶解させたDMF溶液を投入し、窒素気流下で6時間、重合を行った。得られた反応溶液にメタノール20gを加え、析出した生成物を溶解し、この溶解液をアセトン5L中に再沈し、この操作を2回繰り返す事により精製を行った。得られたマクロモノマー前駆体は凍結乾燥を行ない固体として保存した。得られたマクロモノマー前駆体は、酸価が約1.8mgKOH/gで、重量平均分子量(プルラン換算)が29,000であった。
撹拌機、温度計、還流冷却管を取り付けた500mL三口丸底フラスコに、合成例4で得られた凍結乾燥処理したマクロモノマー前駆体30g、ジメチルスルホキシド63g、イオン交換水7gを仕込み、加熱して、槽内温度を80℃とした。この中にグリシジルメタクリレート13.6gを加え、80℃で12時間反応を行なった。反応溶液を、アセトン5L中に再沈し、この操作を2回繰り返す事により精製を行った。得られたマクロモノマーは水溶液として保存した。得られたマクロモノマーの酸価は約0.1mgKOH/gであり、グリシジルメタクリレートの反応率は98%であった。また、重量平均分子量(プルラン換算)は29,000であった。
シクロヘキサン332.0gにリョートーシュガーエステルS−770(三菱化学フーズ(株)製)0.50gを溶解し、合成例5で得られたマクロモノマー4.79g、N,N−ジメチルアクリルアミド(興人(株)製)20.1g、ジメチルアミノプロピルアクリルアミドを塩化メチルで4級化した4級塩(興人(株)製、75%水溶液)6.2g、架橋剤:ポリエチレングリコールジメタクリレート(NK−14G:新中村化学(株)製)0.0064gと重合開始剤として2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)2塩酸塩0.14gをイオン交換水100gに溶解させた水溶液を添加して、ホモミキサーを用いて水相の粒径が3〜4μmになるまで分散させた。これを、撹拌機、温度計、窒素導入管、還流冷却管を取り付けた2Lのセパラブルフラスコに入れ、反応容器内の窒素置換を行った後に、加熱撹拌を開始し、63℃まで昇温し、65℃で3時間重合・熟成した。その後、更に昇温して95℃程度まで昇温し、系中の水を80%以上留去した。最後にシクロヘキサンを完全に留去して、重合物を粉体として得た。収量38.00g。得られた重合物は1H−NMR測定により、マクロモノマーの反応率を算出し、99.0%以上である事を確認した。得られたグラフト鎖導入型三次元共重合体(グラフト鎖導入型(共)重合体2という)のカチオン基当量を表2に示す。
オクチルアクリルアミドを用いないこと以外は合成例4と同様にして、マクロモノマー前駆体を合成した。このマクロモノマー前駆体を、合成例4で得られたマクロモノマー前駆体の代わりに用いる以外は、合成例5と同様にしてマクロモノマーを合成し、更にこのマクロモノマーを用いて、合成例6と同様にしてグラフト鎖導入型三次元共重合体(グラフト鎖導入型(共)重合体3という)を得た。このグラフト鎖導入型(共)重合体3の組成及びカチオン基当量を表2に示す。
合成例3、6及び7で合成したグラフト鎖導入型(共)重合体1〜3、比較のために表1に示す組成の比較ポリマー1を用い、表3に示す組成の洗浄剤組成物(pH6.0)を常法により製造し、下記の方法で起泡量、洗浄時・濯ぎ時の毛髪の感触、及び乾燥後の毛髪の状態を評価した。結果を表3に示す。
健常な20〜30代の日本人女性の毛髪20g(15cm)量のトレスに洗浄剤組成物1gを塗布し、1分間泡立て、その後すすいで、ドライヤーで乾燥した。この操作を専門パネラー1名により行い、その時の起泡量、洗浄時・濯ぎ時の毛髪に対する感触、及び乾燥後の毛髪の状態を以下の基準で官能評価し、平均スコアを求めた。平均スコア3.5以上を◎、2.5〜3.4を○、1.5〜2.4を△、1.4以下を×として判定した。
・起泡量
非常に良好な泡立ちを示す・・スコア4
十分な泡立ちを示す ・・スコア3
泡立つが不足と感じる ・・スコア2
ほとんど泡立たない ・・スコア1
・洗浄時の毛髪に対する感触
きしみがなくなめらかで非常に良好 ・・スコア4
きしみが弱く良好でなめらか ・・スコア3
きしみがやや強く、なめらかさが不良・・スコア2
きしみが強く不良 ・・スコア1
・濯ぎ時の毛髪に対する感触
きしみがなくなめらかで非常に良好 ・・スコア4
きしみが弱く良好でなめらか ・・スコア3
きしみがやや強く、なめらかさが不良・・スコア2
きしみが強く不良 ・・スコア1
・乾燥後の毛髪の状態
ごわつかず、十分なしっとり感を与える・・スコア4
ごわつかず、しっとり感を与える ・・スコア3
ややごわつき、しっとり感がやや不良 ・・スコア2
かなりごわつき、しっとり感が不良 ・・スコア1
Claims (6)
- (A)下記一般式(I)で表される化合物由来のカチオン性基を有するモノマー単位の少なくとも1種と、(B)下記一般式(III)で表される化合物由来のイオン性基を持たないモノマー単位の少なくとも1種を必須構成成分とするマクロモノマーと、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレートとを重合して得られるグラフト鎖導入型(共)重合体であって、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレートの割合が、モノマー全量(ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレートを除く)に対して、0.001〜5モル%である(共)重合体を含有する洗浄剤組成物。
- 請求項1記載のマクロモノマーを構成するモノマー単位の少なくとも1種が、炭素数6以上の炭化水素基を有するものである、請求項1記載の洗浄剤組成物。
- グラフト鎖導入型(共)重合体が親水性である請求項1又は2記載の洗浄剤組成物。
- (A)成分と(B)成分の割合が、(A)/(B)(モル比)=1/99〜70/30である、請求項1〜3のいずれかに記載の洗浄剤組成物。
- pHが2〜10の範囲である請求項1〜4のいずれかに記載の洗浄剤組成物。
- 毛髪用である請求項1〜5のいずれかに記載の洗浄剤組成物。
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