JP4315333B2 - 車両用シートのヘッドレスト - Google Patents

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本発明は、車両用シートのヘッドレストに係るものであり、特に、むち打ち症対策のヘッドレストを提供するものである。
従来、背凭シートの上部に設けたヘッドレストが、着座者の背中後方に位置する背凭シート内の可動フレームの後方回動により前方回動して着座者の頭部を支持する構成は公知である(特許文献1参照)。
特開平10−119619号公報
前記公知例は、背凭シート内に設けた可動フレームを着座者の後方移動により移動させ、この反動でヘッドレストを前方回動させる着想のため、可動フレームの支持機構を背凭シート内の背凭フレームを利用しなければならないという課題がある。
即ち、当初より可動フレームを内蔵させた背凭シートでないと、むち打ち対策機構を設けられず、2種類の背凭シートを用意しなければならない。
また、背凭シートの上部をヘッドレストと共に前方回動させる着想のため、ヘッドレストは上下せず、ヘッドレストの高さが着座者の頭部との位置に合わないので、むち打ち症防止効果を十分に発揮できないという課題がある。
この場合、ヘッドレストはヘッドレスト取付回転軸を中心に回動するため、ヘッドレスト取付回転軸ごとヘッドレストを上下させる構成では相当に複雑な構成になるので、このような可動フレームが着座者の後方移動荷重を検出してヘッドレストを前方移動させるタイプでは、ヘッドレストの高さ調節は実現していないのが現状である。
本願は、ヘッドレストの回動構成を工夫することにより、着座者の背中後方に位置する可動フレームによって着座者の後方移動荷重を検出する構成でありながら、ヘッドレストの高さ調節も可能にしたものである。
本発明は、背凭シート2の上部に設けたヘッドレスト3において、該ヘッドレスト3は該ヘッドレスト3を前記背凭シート2に装着するためのピラー8に対して前記背凭シート2外の上部上方の回転支持軸12中心に前後回動自在に取付けると共に、前記ヘッドレスト3には該ヘッドレスト3より下方で着座者の背部後方所定位置の背凭シート2の表面に位置する荷重検出部20を一体回動するように設け、該荷重検出部20が着座者の後方移動により回転支持軸12中心に後方回動すると、ヘッドレスト3が前方回動して着座者の頭部を支持するように構成した車両用シートのヘッドレストとしたものである。
本発明は、前記ヘッドレスト3は、前記ピラー8を前記背凭シート2の支持部材9に高さ調節自在に取付けた車両用シートのヘッドレストとしたものである。
本発明は、前記ヘッドレスト3のヘッドレストフレーム4は、左右一対の縦軸部5を有して構成し、前記荷重検出部20の検出フレーム21は左右一対の可動縦軸部25を有して構成し、前記ヘッドレストフレーム4および検出フレーム21は前記ピラー8に回転支持軸12を介して回転自在に取付けた車両用シートのヘッドレストとしたものである。
本発明は、前記ヘッドレストフレーム4は、左右一対の縦軸部5の上部を上側横軸部6により連結して構成し、前記ヘッドレストフレーム4は前記左右の縦軸部5の下部を前記ピラー8に回転支持軸12を介して回転自在に取付け、前記荷重検出部20の検出フレーム21は左右の可動縦軸部25の下部に可動下側横軸部26の両端を固定して構成し、各可動縦軸部25の上部を前記各縦軸部5に固定した車両用シートのヘッドレストとしたものである。
本発明は、前記回転支持軸12の上方のピラー8には横杆部11を設け、横杆部11の左右幅は一対の縦軸部5の左右幅より大にして縦軸部5が横杆部11側に当接してヘッドレスト3の後方回動を停止させるように構成し、縦軸部5と横杆部11の間にはヘッドレスト3を常時後方回動させるように付勢するバネ15を設けた車両用シートのヘッドレストとしたものである。
請求項1の発明では、ヘッドレスト3はピラー8に対して回転支持軸12中心に前後回動するので、ヘッドレスト3にむち打ち対策機構を設けることができ、車両用シート1全体の構成を簡素にでき、荷重検出部20は背凭シート2の表側に位置するので後付けが可能である。
請求項2の発明では、ヘッドレスト3はピラー8の回転支持軸12中心に前後回動するが、ヘッドレスト3のピラー8と背凭シート2との取付部分の構成は従来の構成を利用でき、簡単に高さ調節自在構成を採用できる。
請求項3の発明では、最も簡素な構成で着座者の後方移動を感知してヘッドレスト3を前方回動させられる。
請求項4の発明では、ヘッドレスト3のヘッドレストフレーム4および荷重検出部20の検出フレーム21の強度を確保できる。
請求項5の発明では、簡単な構成でヘッドレスト3を通常使用位置に保持できる。
本発明の実施例を図面により説明すると、1は車両用シート、2は車両用シート1の背凭シート、3は背凭シート2の上部に設けたヘッドレストである。
4はヘッドレスト3のヘッドレストフレームであり、左右一対の縦軸部5の上部を上側横軸部6により連結し、前記左右の縦軸部5の下部には左右方向のヘッドレスト取付回転軸7を固定する。ヘッドレスト取付回転軸7は軸筒形状に形成する。
8はヘッドレスト3を背凭シート2の支持部9に装着するピラーであり、実施例では左右一対の脚部10を所定間隔を置いて設けているが、平板形状に形成してもよい。また、背凭シート2の支持部材9は公知の構成により脚部10に設けて係合部に係合する係合体を設け、ピラー8を上下所定位置にて保持するようにして、ヘッドレスト3の高さ調節を行えるようにしてもよい。
ピラー8の脚部10の上端は左右方向の横杆部11により連結し、横杆部11より下方の脚部10には左右方向の回転支持軸12を設け、回転支持軸12に前記ヘッドレスト取付回転軸7を回転自在に挿通する。
この場合、ヘッドレスト3はピラー8に対して前後方向に回動自在に構成すればよく、この回動構成はヘッドレスト取付回転軸7と回転支持軸12との二重軸構成に限定されない。
左右のピラー8の横杆部11は前記ヘッドレストフレーム4の左右の縦軸部5の左右幅より長く(広く)形成し、縦軸部5が横杆部11に当接することでこれ以上のヘッドレスト3の後方回動を規制するように構成している。
また、左右の縦軸部5と横杆部11との間には常時縦軸部5を横杆部11に当接させるように付勢するバネ15を設ける。
このバネ15は筒形状の弾性部材16内に位置させる。また、弾性部材16により直接縦軸部5と横杆部11が直接当接して異音を発生するのを防止している。
なお、バネ15と弾性部材16とは別個に設けてもよい。
しかして、前記ヘッドレスト3(ヘッドレストフレーム4)には、ヘッドレスト3に対して所定間隔を置いた下方位置(着座者の背中後方に位置する)に位置する荷重検出部20を設ける。
後方から衝突されて着座者が後方移動すると、これにより荷重検出部20に荷重が掛って回転支持軸12中心に荷重検出部20全体が後方回動し、これによりヘッドレスト3を回転支持軸12中心に前方回動させて着座者の頭部および首部(頸椎)を支持する。
この場合、荷重検出部20の形状や構成は任意であり、重要なのは、前記ヘッドレストフレーム4に固定状態に取付け、着座者の後方移動するエネルギーを受け止め、荷重方向を変換してヘッドレストフレーム4(ヘッドレスト3)を前方移動するように構成することである。
そして、次に重要なことは、荷重検出部20は背凭シート2の上部所定位置の表側(外側)に露出させて位置させる。
即ち、荷重検出部20は、ヘッドレストフレーム4と一体回動する検出フレーム21を適宜クッション材22等により被覆する等の処理加工を行うことで、背凭シート2の上部の前面に露出状態で設けて、直接着座者の身体が接触するように構成し、このヘッドレスト3が装着できる既存の背凭シート2に装着可能に構成する。
この場合、荷重検出部20は、左右の可動縦軸部25の下部に可動下側横軸部26の両端を固定して検出フレーム21を構成し、可動縦軸部25上部をヘッドレストフレーム4の縦軸部5に固定状態に取付けて一体回動するように構成すると、構成が簡素にできて好適である。
なお、図5の実施例では、可動縦軸部25を被覆してヘッドレスト3と荷重検出部20は一体状に形成され、図6の実施例では、可動縦軸部25の一部を露出させてヘッドレスト3と荷重検出部20とを分離状態に形成している。
次に実施例の作用を述べる。
ヘッドレスト3はヘッドレストフレーム4の外周にクッション部材を設け、クッション部材の外周に表皮部材を被覆して構成し、ヘッドレスト3のピラーピラー8を背凭シート2の支持部材に装着する。
ヘッドレスト3には背凭シート2の上部前側に位置する荷重検出部20を設け、ヘッドレスト3および荷重検出部20はピラー8に対して前後回動自在に取付けられているから、後方から衝撃を受けて慣性で着座者は後方へ移動しようとすると、この荷重が荷重検出部20に掛かって回転支持軸12中心に荷重検出部20が後方回動し、これにより、ヘッドレスト3は回転支持軸12中心に前方回動して頭部および首部を支持し、むち打ち症防止効果を奏する。
この場合、荷重検出部20およびヘッドレスト3はピラー8に回動自在に取付け、ピラー8を背凭シート2の支持部材9に装着すればよいので、背凭シート2に特別なむち打ち症対策機構を設けなくてよく、極めて簡素な構成にできる。
特に、荷重検出部20は背凭シート2の上部前面に露出させるので、この荷重検出部20付ヘッドレスト3のピラー8が装着できる背凭シート2であれば、所謂後付けも可能となる。
また、背凭シート2に対してピラー8を上下させると、これによりヘッドレスト3の高さを調節でき、このとき、荷重検出部20はヘッドレスト3と一体に上下するので、着座者の体型に合わせられて、作動の確実性を向上させる。
即ち、荷重検出部20を背凭シート2に組み込んだ構成では、ヘッドレスト3を上動させると、ヘッドレスト3と荷重検出部20の相対位置が変化して、荷重検出部20が着座者の背中の低い所に位置し、着座者の後方移動に対して適正に回動しない惧れが生じるが、本願では、荷重検出部20はヘッドレスト3と一体に上下するので、常に適格な高さ位置に位置させられる。
このように、荷重検出部20は、着座者の後方移動を検出する検知体の作用を奏しながら、着座者の後方移動をヘッドレスト3の前方移動に変換させる移動体の作用も兼用でき、合理的構成となって、コストを低くする。
背凭シートおよびヘッドレストの斜視図。 ヘッドレストフレームおよび可動フレームおよびピラーの側面図。 同組立て状態斜視図。 同斜視図。 作用状態側面図。 荷重検出部とヘッドレストとが一体となった実施例の側面図。
符号の説明
1…車両用シート、2…背凭シート、3…ヘッドレスト、4…ヘッドレストフレーム、5…縦軸部、6…上側横軸部、7…ヘッドレスト取付回転軸、8…ピラー、12…回転支持軸、11…横杆部、10…脚部、15…バネ、16…弾性部材、20…荷重検出部、21…可動フレーム、22…クッション材、25…可動縦軸部、26…可動下側横軸部。

Claims (5)

  1. 背凭シート(2)の上部に設けたヘッドレスト(3)において、該ヘッドレスト(3)は該ヘッドレスト(3)を前記背凭シート(2)に装着するためのピラー(8)に対して前記背凭シート(2)外の上部上方の回転支持軸(12)中心に前後回動自在に取付けると共に、前記ヘッドレスト(3)には該ヘッドレスト(3)より下方で着座者の背部後方所定位置の背凭シート(2)の表面に位置する荷重検出部(20)を一体回動するように設け、該荷重検出部(20)が着座者の後方移動により回転支持軸(12)中心に後方回動すると、ヘッドレスト(3)が前方回動して着座者の頭部を支持するように構成した車両用シートのヘッドレスト。
  2. 請求項1において、前記ヘッドレスト(3)は、前記ピラー(8)を前記背凭シート(2)の支持部材(9)に高さ調節自在に取付けた車両用シートのヘッドレスト。
  3. 請求項1または請求項2において、前記ヘッドレスト(3)のヘッドレストフレーム(4)は、左右一対の縦軸部(5)を有して構成し、前記荷重検出部(20)の検出フレーム(21)は左右一対の可動縦軸部(25)を有して構成し、前記ヘッドレストフレーム(4)および検出フレーム(21)は前記ピラー(8)に回転支持軸(12)を介して回転自在に取付けた車両用シートのヘッドレスト。
  4. 請求項3において、前記ヘッドレストフレーム(4)は、左右一対の縦軸部(5)の上部を上側横軸部(6)により連結して構成し、前記ヘッドレストフレーム(4)は前記左右の縦軸部(5)の下部を前記ピラー(8)に回転支持軸(12)を介して回転自在に取付け、前記荷重検出部(20)の検出フレーム(21)は左右の可動縦軸部(25)の下部に可動下側横軸部(26)の両端を固定して構成し、各可動縦軸部(25)の上部を前記各縦軸部(5)に固定した車両用シートのヘッドレスト。
  5. 請求項4において、前記回転支持軸(12)の上方のピラー(8)には横杆部(11)を設け、横杆部(11)の左右幅は一対の縦軸部(5)の左右幅より大にして縦軸部(5)が横杆部(11)側に当接してヘッドレスト(3)の後方回動を停止させるように構成し、縦軸部(5)と横杆部(11)の間にはヘッドレスト(3)を常時後方回動させるように付勢するバネ(15)を設けた車両用シートのヘッドレスト。
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