JP4315125B2 - 電圧駆動型半導体素子の駆動装置 - Google Patents

電圧駆動型半導体素子の駆動装置 Download PDF

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Description

本発明は、圧駆動型半導体素子の駆動装置に関する。
IGBT(Insulated gate bipolar transistor)やMOSGTO(Metal oxide gate turn−off thyristor)等は、絶縁ゲートに加える電圧で電流を制御できる、いわゆる電圧駆動型半導体素子であり、電流駆動型のバイポーラトランジスタとともに、電源やインバータ等に広く用いられている。
近年では、ハイブリッド電気自動車(Hybrid Electric Vehicle:HEV)用のインバータに多く用いられてきており、ハイブリッド電気自動車の仕様の多様化に伴い、出力電流値が異なる種々のインバータが増えてきている。
小出力のインバータでは、駆動するIGBTも小容量となり、大出力のインバータでは駆動するIGBTも大容量となるのが一般的である。
また、IGBTのインバータを構成する駆動装置としては、直接駆動型の駆動装置(特許文献1参照)と、電流増幅型である間接駆動型の駆動装置とが用いられている。
小容量のIGBTのインバータには、直接駆動型の駆動装置と間接駆動型の駆動装置との何れもが用いられるが、IGBTが大容量化するにつれて間接駆動型の駆動装置が多く用いられ、直接駆動型の駆動装置はあまり用いられなくなってくる。
これは、大電流用のトランジスタを、ICチップに構成される駆動装置に内蔵すると、チップサイズが大きくなってコストアップとなるからである。また、大電流用トランジスタでの発熱が大きくなって、放熱が困難となるからである。
直接駆動型の駆動装置は、具体的には、図6に示す直接駆動1のタイプの駆動装置のように、スイッチ素子にMOSトランジスタを使用したものや、図7に示す直接駆動2のタイプの駆動装置のように、該駆動装置のスイッチ素子にバイポーラトランジスタを使用したものが一般的に用いられている。
間接駆動型の駆動装置は、具体的には、図8に示す間接駆動1のタイプの駆動装置のように、該駆動装置のスイッチ素子にMOSトランジスタを使用し、外付け部品となる電流増幅用のスイッチ素子にバイポーラトランジスタを使用したものや、図9に示す間接駆動2のタイプの駆動装置のように、該駆動装置のスイッチ素子にバイポーラトランジスタを使用し、外付け部品となる電流増幅用のスイッチ素子にもバイポーラトランジスタをしたものや、図10に示す間接駆動3のタイプのように、MOSトランジスタにて構成した外付けのインバータを2段直列に接続して電流増幅を行うように構成したものや、図11に示す間接駆動4のタイプのように、MOSトランジスタにて構成したインバータを1段外付けして電流増幅を行うように構成したものが一般的に用いられている。
特開2001−223571号公報
しかし、前述の各駆動装置のうち、スイッチ素子にバイポーラトランジスタを使用している、直接駆動2、間接駆動1、および間接駆動2のタイプの駆動装置については、IGBTを高速駆動する能力が劣っており、駆動装置内のスイッチ素子の発熱が大きいという問題がある。
これは、バイポーラトランジスタの瞬間的なピーク電流供給能力がMOSトランジスタに比べて劣るため、バイポーラトランジスタの高速駆動能力が不利となっているためである。また、MOSトランジスタは電圧駆動型素子であるのに対して、バイポーラトランジスタは電流駆動型素子であり、バイポーラトランジスタを動作させるためにはベース電流を流し続ける必要があるため、MOSトランジスタに比べて発熱が大きくなってしまうことによる。
さらに、バイポーラトランジスタの順方向バイアス電圧Vbeは、大きな温度特性を有しているため(例えば−2mV/℃)、ゲート電圧の温度特性も大きくなって、ゲート電圧の精度が悪化することとなる。例えば、ゲート電圧が低い側に振れると、IGBTの損失増加や電流密度の低下となってしまう。逆に、ゲート電圧が高い側に振れると、IGBTの短絡耐量が低下してしまう。
また、前述の間接駆動3のタイプの駆動装置については、インバータでは入力と出力とで論理が反転するため、インバータを2段直列に接続した構成としているとともに、高電位側のMOSトランジスタと低電位側のMOSトランジスタとの間の貫通電流を制限するために、両者間に抵抗を設ける必要があるため、部品点数が多くなってしまうという問題がある。
一方、前述の直接駆動1および間接駆動4のタイプの駆動装置では、高速駆動能力、外付け部品点数、発熱特性、および温度特性といった各特性に優れている。
また、従来は小容量のIGBTは直接駆動型の駆動装置により駆動され、大容量のIGBTは間接駆動型の駆動装置により駆動されており、ハイブリッド電気自動車の仕様に合わせて、種々の直接駆動型の駆動装置および間接駆動型の駆動装置をそろえておく必要があるため、必要な駆動装置の種類が増えてしまうという問題もある。
そこで、本発明においては、この直接駆動1のタイプの駆動装置の機能、および間接駆動4のタイプの駆動装置の機能の両方を一つのICチップ内に備えた、前記各特性に優れた小型で低コストな電圧駆動型半導体素子の駆動装置を提供するものである。
上記課題を解決する電圧駆動型半導体素子の駆動装置は、以下の特徴を有する。
即ち、請求項1記載のごとく、電圧駆動型スイッチング素子の駆動装置であって、一端が高電位側に接続される複数のスイッチ素子を備える高電位側スイッチ素子群と、一端が低電位側に接続される複数のスイッチ素子を備える低電位側スイッチ素子群と、前記駆動装置を、前記電圧駆動型スイッチング素子に対し、前記駆動装置の出力を外付けスイッチ素子を介さずに入力して、前記電圧駆動型スイッチング素子を駆動する駆動形態である、直接駆動型として使用する場合に用いられる、直接駆動型用の制御信号を生成する直接駆動型制御部と、前記駆動装置を、前記電圧駆動型スイッチング素子に対し、前記駆動装置の出力を外付けスイッチ素子を介して入力して、前記電圧駆動型スイッチング素子を駆動する駆動形態である、間接駆動型として使用する場合に用いられる、間接駆動型用の制御信号を生成する間接駆動型制御部と、前記直接駆動型制御部からの制御信号、または前記間接駆動型制御部からの制御信号の何れかを選択して、前記高電位側スイッチ素子群および前記低電位側スイッチ素子群に相補的に出力するためのセレクタと、前記駆動装置のオン・オフ信号を、前記直接駆動型制御部および前記間接駆動型制御部へ入力する入力手段と、前記駆動装置を直接駆動型または間接駆動型の何れかの形態で使用するための駆動型選択信号を、前記直接駆動型制御部、前記間接駆動型制御部、および前記セレクタへ入力する入力手段とを備える。
これにより、1つのICチップに構成した小型で低コストな駆動装置により、IGBTを直接駆動型および間接駆動型の両方の駆動型で駆動することが可能となり、使用者が駆動型選択信号を適宜変更することで、所望の駆動型にてIGBTを駆動することができる。
従って、小容量のIGBTであっても、大容量のIGBTであっても、駆動型を選択するだけで駆動装置にて駆動することが可能となり、駆動装置の種類を増やすことなく、多様化したハイブリッド電気自動車の仕様に対応することができる。
また、IGBTの高速駆動能力、外付け部品点数、駆動装置におけるスイッチ素子の発熱、およびゲート電圧の温度特性精度といった特性に優れた駆動装置に構成することができ、インバータ装置の信頼性を向上することができる。
また、請求項2記載のごとく、前記スイッチ素子は、MOSトランジスタにて構成される。
これにより、MOSトランジスタは、市場に豊富に流通しているので、IGBTの高速駆動を容易かつ低コストに実現することができる。
本発明によれば、1つのICチップに構成した小型で低コストな駆動装置により、IGBTを直接駆動型および間接駆動型の両方の駆動型で駆動することができるため、小容量のIGBTであっても、大容量のIGBTであっても、駆動型を選択するだけで駆動装置にて駆動することが可能となり、駆動装置の種類を増やすことなく、多様化したハイブリッド電気自動車の仕様に対応することができる。
また、IGBTの高速駆動能力、外付け部品点数、駆動装置におけるスイッチ素子の発熱、およびゲート電圧の温度特性精度といった各特性に優れた駆動装置を構成することができる。
次に、本発明を実施するための形態を、添付の図面を用いて説明する。
本発明にかかる電圧駆動型半導体素子の駆動装置が適用されるインバータの構成について説明する。
例えば、3相モータを駆動するインバータは、電圧駆動型半導体素子であるIGBT、ダイオード、および本発明にかかるIGBTの駆動装置からなる組を6組備えている。
図1には、これら6組のうちの、1組についてのブロック図を示している。つまり、IGBT1、ダイオードD1、およびIGBT1の駆動装置10からなる組を示している。
また、駆動装置10は、直接駆動型および電流増幅型である間接駆動型の何れか一方の駆動型を適宜選択して、IGBT1を駆動可能としているが、図1においては、IGBT1を直接駆動型にて駆動する場合を示している。
以下に、駆動装置10によりIGBT1を直接駆動型にて駆動する場合の構成を説明する。
IGBT1の駆動装置10は、高電位側に接続されるスイッチ素子M1およびスイッチ素子M1’と、低電位側に接続されるスイッチ素子M2およびスイッチ素子M2’と、ソフトシャットダウン用のスイッチ素子M3と、前記スイッチ素子M1・M1’およびスイッチ素子M2・M2’のオン・オフ制御を行う制御回路2と、各スイッチ素子M1・M1’・M2・M2’を、それぞれ駆動するドライバDR1・DR1’・DR2・DR2’と、を備えている。
スイッチ素子M1・M1’はPMOSトランジスタにて構成され、スイッチ素子M2・M2’・M3はNMOSトランジスタにて構成されている。
なお、間接駆動型の際の外付けスイッチ素子を駆動する駆動信号の電流駆動力がばらつかないようにするため、スイッチ素子M1およびM1’と、スイッチ素子M2およびM2’は、それぞれ電流駆動能力をほぼ同じにしておくとより好ましい。
また、駆動装置10は、IGBT1のオン・オフ制御信号が入力されるオン・オフ信号入力端子10a、IGBT1の直接駆動型および間接駆動型を切り換えるための駆動型選択入力端子10b、IGBT1のセンスエミッタに接続され、過電流を検出するための過電流検出用端子10cを備えている。
各スイッチ素子M1・M1’・M2・M2’のドレイン電極は、駆動装置10の出力電極10p・10q・10r・10sに、それぞれ接続されている。
IGBT1を直接駆動型にて駆動する場合、スイッチ素子M1・M1’に接続される出力電極10p・10qは、共にゲート抵抗R1を介してIGBT1のゲート電極に接続されている。また、スイッチ素子M2・M2’に接続される出力電極10r・10sは、共にゲート抵抗R2を介してIGBT1のゲート電極に接続されている。さらに、スイッチ素子M3に接続される出力電極10tは、ゲート抵抗R3を解してIGBT1のゲート電極に接続されている。
また、IGBT1にはダイオードD1が並列接続されている。
図2に示すように、前記制御回路2は、直接駆動型用の制御信号を生成する直接駆動型制御部23と、間接駆動型用の制御信号を生成する間接駆動型制御部24と、直接駆動型制御部23からの制御信号、または間接駆動型制御部24からの制御信号の何れかを選択して、各スイッチ素子M1・M1’・M2・M2’へ出力するセレクタ25と、
オン・オフ信号入力端子10aからのオン・オフ信号を直接駆動型制御部23および間接駆動型制御部24へ入力する入力回路21と、駆動型選択入力端子10bからの駆動型選択信号を、直接駆動型制御部23、間接駆動型制御部24、およびセレクタ25へ入力する入力回路22と、過電流検出用端子10cからの入力によりIGBT1の過電流を検出し、検出結果を直接駆動型制御部23および間接駆動型型制御部24へ出力する過電流検出回路26とを備えている。
このように構成される駆動装置10においては、IGBT1の直接駆動型での駆動は、次のように行われる。
図3のタイミングチャートに示すように、まず、駆動型選択入力端子10bに、直接駆動型を示す駆動型選択信号(本例の場合“L”)が入力され、オン・オフ信号入力端子10aに、IGBT1のオン・オフ制御信号が入力される。
駆動型選択信号およびオン・オフ制御信号が駆動装置10内に入力されると、直接駆動型制御部23により、スイッチ素子M1・M1’およびスイッチ素子M2・M2’の制御信号が生成される。
この場合、各スイッチ素子M1・M1’・M2・M2’のデッドタイムDTも同時に生成される。
直接駆動型制御部23にて生成された制御信号はドライバDR1・DR1’・DR2・DR2’へ出力され、各ドライバDR1・DR1’・DR2・DR2’により、各スイッチ素子M1・M1’・M2・M2’がオン・オフ駆動される。
この場合、スイッチ素子M1・M1’は同時にオン・オフ駆動されて、一つのPMOSトランジスタとして作動する。同様に、スイッチ素子M2・M2’は同時にオン・オフ駆動されて、一つのNMOSトランジスタとして作動する。
また、直接駆動型を示す駆動型選択信号が入力された場合、制御回路2内では、直接駆動型制御部23にて生成された制御信号と、間接駆動型制御部24にて生成された制御信号とのうち、直接駆動型制御部23からの制御信号がセレクタ25により選択されて、各ドライバDR1・DR1’・DR2・DR2’へ出力される。
このように、一つのPMOSトランジスタとして作動するスイッチ素子M1・M1’と、一つのNMOSトランジスタとして作動するスイッチ素子M2・M2’とで、IGBT1が駆動される。また、スイッチ素子M1・M1’の動作タイミングとスイッチ素子M2・M2’の動作タイミングとをずらしてデッドタイムDTを設けて、スイッチ素子M1・M1’とスイッチ素子M2・M2’との間に流れる貫通電流を防止している。
また、IGBT1のコレクタ電流Iceに過電流が発生した場合、前記過電流検出回路26により発生した過電流が検出され、直接駆動型制御部23は、スイッチ素子M1・M1’およびスイッチ素子M2・M2’を全てオフし、スイッチ素子M3をオンする制御を行う。
この場合、ゲート抵抗R3は、ゲート抵抗R1・R2に比べて十分に大きな抵抗値に設定されており、ゲート電圧が緩やかに放電されるので、IGBT1はソフトシャットダウンされる。
また、緩やかなゲート電圧の放電により、過電流の時間変化率dIce/dtが小さくなるため、サージ電圧を抑えることが可能となっている。
さらに、十分に大きな抵抗値に設定されるゲート抵抗R3が貫通電流を制限する機能も備えているので、スイッチ素子M1・M1’とスイッチ素子M3との駆動タイミングをずらしてデッドタイムを設ける必要もない。
次に、IGBT1を、駆動装置10により間接駆動型で駆動する場合の構成は、図4に示す通りである。
間接駆動型でIGBT1を駆動する場合は、前記駆動装置10とIGBT1とは、外付けスイッチ素子Q1・Q2、およびゲート抵抗R1・R2・R3を介して接続されている。
外付けスイッチ素子Q1はPMOSトランジスタにて構成され、外付けスイッチ素子Q2はNMOSトランジスタにて構成されている。
駆動装置10の出力端子10qと出力端子10rとが、共に外付けスイッチ素子Q1のゲート電極に接続され、出力端子10pと出力端子10sとが、共に外付けスイッチ素子Q2のゲート電極に接続されている。
また、外付けスイッチ素子Q1のドレイン電極はゲート抵抗R1を介してIGTB1のゲート電極に接続されており、外付けスイッチ素子Q2のドレイン電極はゲート抵抗R2を介してIGTB1のゲート電極に接続されている。
さらに、出力端子10tがゲート抵抗R3を介してIGBT1のゲート電極に接続されている。
このようにIGBT1と接続される駆動装置10においては、該IGBT1の間接駆動型での駆動は、次のように行われる。
図5のタイミングチャートに示すように、まず、駆動型選択入力端子10bに、間接駆動型を示す駆動型選択信号(本例の場合“H”)が入力され、オン・オフ信号入力端子10aに、IGBT1のオン・オフ制御信号が入力される。
駆動型選択信号およびオン・オフ制御信号が駆動装置10内に入力されると、間接駆動型制御部24により、スイッチ素子M1・M1’およびスイッチ素子M2・M2’の制御信号が生成される。
この場合、各スイッチ素子M1・M1’・M2・M2’、および外付けスイッチ素子Q1・Q2のデッドタイムDTも同時に生成される。
間接駆動型制御部24にて生成された制御信号はドライバDR1・DR1’・DR2・DR2’へ出力され、各ドライバDR1・DR1’・DR2・DR2’により、各スイッチ素子M1・M1’・M2・M2’がオン・オフ駆動される。
この場合、スイッチ素子M1とスイッチ素子M2とで構成したインバータが、外付けスイッチ素子Q1の駆動回路として動作し、スイッチ素子M1’とスイッチ素子M2’とで構成したインバータが、外付けスイッチ素子Q2の駆動回路として動作する。
また、間接駆動型を示す駆動型選択信号が入力された場合、制御回路2内では、直接駆動型制御部23にて生成された制御信号と、間接駆動型制御部24にて生成された制御信号とのうち、間接駆動型制御部24からの制御信号がセレクタ25により選択されて、各ドライバDR1・DR1’・DR2・DR2’へ出力される。
また、スイッチ素子M1とスイッチ素子M2との間、スイッチ素子M1’とスイッチ素子M2’との間、および外付けスイッチ素子Q1と外付けスイッチ素子Q2との間の貫通電流を防止するため、これらの各スイッチ素子の動作タイミングを、図5に示すようにずらしてデッドタイムDTを設けている。
これにより、他に外付け部品を用いることなく、外付けスイッチ素子Q1と外付けスイッチ素子Q2との間の貫通電流を確実に防止することができ、該外付けスイッチ素子Q1・Q2の異常発熱の防止、およびインバータの高信頼性化を図ることができる。
また、IGBT1のコレクタ電流Iceに発生した過電流が前記過電流検出回路26により検出されると、間接駆動型制御部24はスイッチ素子M1・M1’およびスイッチ素子M2・M2’を、外付けスイッチ素子Q1・Q2がオフするように制御する。
つまり、スイッチ素子M1をオン制御し、スイッチ素子M2をオフ制御するとともに、スイッチ素子M1’をオフ制御し、スイッチ素子M2’をオン制御する。
また、これと同時に、スイッチ素子M3をオンする制御を行う。
この場合、ゲート抵抗R3は、ゲート抵抗R1・R2に比べて十分に大きな抵抗値に設定されており、ゲート電圧が緩やかに放電されるので、IGBT1はソフトシャットダウンされる。
また、緩やかなゲート電圧の放電により、過電流の時間変化率dIce/dtが小さくなるため、サージ電圧を抑えることが可能となっている。
さらに、十分に大きな抵抗値に設定されるゲート抵抗R3が貫通電流を制限する機能も備えているので、外付けスイッチ素子Q1とスイッチ素子M3との駆動タイミングをずらす必要もない。
以上のように、1チップに構成される駆動装置10により、IGBT1を直接駆動型および間接駆動型の両方の駆動型で駆動することが可能となっており、使用者は駆動型選択入力端子10bに入力する駆動型選択信号を適宜変更することで、所望の駆動型にてIGBT1を駆動することが可能である。
そして、駆動装置10は、直接駆動型で使用する場合は、図6に示した従来の直接駆動1のタイプの駆動装置と同様の構成で作動することとなる。また、間接駆動型で使用する場合は、2個の外付けスイッチ素子Q1・Q2のみで済む、図11に示した増幅駆動4のタイプの駆動装置と同様の構成で作動することとなる。
これにより、小容量のIGBTであっても、大容量のIGBTであっても、駆動型を選択するだけで駆動装置10にて駆動することが可能となり、駆動装置の種類を増やすことなく、多様化したハイブリッド電気自動車の仕様に対応することができる。
また、直接駆動型の場合と、間接駆動型の場合との両方で、駆動装置10のスイッチ素子、および外付け部品となる電流増幅用のスイッチ素子に、バイポーラトランジスタを一切使用することなく、市場に豊富に流通しているMOSトランジスタのみを用いることができるため、IGBT1の高速駆動を容易かつ低コストに実現することができる。
さらに、MOSトランジスタを用いることで、発熱を抑えることもできるため、小型で低コストな汎用のICパッケージを使用することが可能となり、駆動回路10の小型化および低コスト化を図ることができる。
また、直接駆動型の場合、IGBT1のゲート駆動電圧は、スイッチ素子M1・M1’のオン電圧をVDS(on)M1とすると、Vcc−VDS(on)M1となる。同様に、間接駆動型の場合、IGBT1のゲート駆動電圧は、外付けスイッチ素子Q1のオン電圧をVDS(on)Q1とすると、Vcc−VDS(on)Q1となる。
そして、IGBT1へのゲート充電動作が完了して定常状態となると、Vcc−VDS(on)M1およびVcc−VDS(on)Q1は、略ゼロとなるため、IGBT1のゲート電圧はVccのみに依存することとなる。
従って、直接駆動型の場合も、間接駆動型の場合も共に、駆動回路10におけるゲート電圧の温度特性を略ゼロとすることができ、ゲート電圧の高精度化を図ることができる。
これにより、IGBT1の電流密度を上げつつ、短絡耐量を確保することも可能となり、インバータ装置の小型化および低コスト化を図ることが可能となる。
以上のように、駆動装置10を直接駆動型にて使用した場合は、IGBT1の高速駆動能力、駆動装置10におけるスイッチ素子の発熱、およびゲート電圧の温度特性精度の点で、該駆動装置10は、図7に示した従来の直接駆動2のタイプの駆動装置より優れている。
また、駆動装置10を間接駆動型にて使用した場合は、IGBT1の高速駆動能力、外付け部品点数、駆動装置10におけるスイッチ素子の発熱、およびゲート電圧の温度特性精度を総合的に判断すると、該駆動装置10は、図8〜図10に示した従来の間接駆動1、間接駆動2、および間接駆動3の何れのタイプの駆動装置よりも優れた特性を備えている。
さらに、ソフトシャットダウン時の動作においても、図8〜図10に示した従来の駆動装置の場合は、外付けのスイッチ素子を共にオフさせることが困難である。または、外付けのスイッチ素子を共に、確実にオフさせるために専用の回路が別途必要になることもある。しかし、本発明にかかる駆動装置10では、外付けスイッチQ1・Q2を、それぞれ個別に駆動しているため、確実にオフさせることが可能となり、安定したソフトシャットダウン動作を行うことができ、インバータ装置の信頼性を向上することができる。
なお、直接駆動型の場合に一つのスイッチ素子として使用される、駆動装置10のスイッチ素子M1とスイッチ素子M1’、およびスイッチ素子M2とスイッチ素子M2’のように、一つのスイッチ素子を2分割するような構成としても、図6に示した従来の直接駆動1タイプの駆動装置に対して、駆動装置10のICチップサイズが増加する要因とはならない。
従来の直接駆動1タイプの駆動装置に対して、駆動装置10のICチップサイズが増加する要因としては、スイッチ素子M1’・M2’のドライバDR1’・DR2’や、駆動型選択入力端子10bおよび出力端子10p・10sの増加、ならびに制御回路2における間接駆動型制御部24等の機能追加によるものであって、微小な増加に抑えることができる。
従って、インバータ装置の小型化および低コスト化を妨げることは殆どない。
本発明にかかるIGBTの駆動装置を直接駆動型で使用した場合を示す回路図である。 IGBTの駆動装置の制御回路を示す回路図である。 IGBTの駆動装置を直接駆動型で使用した場合のIGBT駆動のタイミングチャートを示す図である。 IGBTの駆動装置を間接駆動型で使用した場合を示す回路図である。 IGBTの駆動装置を間接駆動型で使用した場合のIGBT駆動のタイミングチャートを示すである。 従来の直接駆動型の駆動装置の第1実施例における回路および特性を示す図である。 従来の直接駆動型の駆動装置の第2実施例における回路および特性を示す図である。 従来の間接駆動型の駆動装置の第1実施例における回路および特性を示す図である。 従来の間接駆動型の駆動装置の第2実施例における回路および特性を示す図である。 従来の間接駆動型の駆動装置の第3実施例における回路および特性を示す図である。 従来の間接駆動型の駆動装置の第4実施例における回路および特性を示す図である。
1 IGBT
2 制御回路
10 駆動装置
23 直接駆動型制御部
24 間接駆動型制御部
M1・M1’ スイッチ素子
M2・M2’ スイッチ素子
Q1・Q2 外付けスイッチ素子

Claims (2)

  1. 電圧駆動型スイッチング素子の駆動装置であって、
    一端が高電位側に接続される複数のスイッチ素子を備える高電位側スイッチ素子群と、
    一端が低電位側に接続される複数のスイッチ素子を備える低電位側スイッチ素子群と、
    前記駆動装置を、前記電圧駆動型スイッチング素子に対し、前記駆動装置の出力を外付けスイッチ素子を介さずに入力して、前記電圧駆動型スイッチング素子を駆動する駆動形態である、直接駆動型として使用する場合に用いられる、直接駆動型用の制御信号を生成する直接駆動型制御部と、
    前記駆動装置を、前記電圧駆動型スイッチング素子に対し、前記駆動装置の出力を外付けスイッチ素子を介して入力して、前記電圧駆動型スイッチング素子を駆動する駆動形態である、間接駆動型として使用する場合に用いられる、間接駆動型用の制御信号を生成する間接駆動型制御部と、
    前記直接駆動型制御部からの制御信号、または前記間接駆動型制御部からの制御信号の何れかを選択して、前記高電位側スイッチ素子群および前記低電位側スイッチ素子群に相補的に出力するためのセレクタと、
    前記駆動装置のオン・オフ信号を、前記直接駆動型制御部および前記間接駆動型制御部へ入力する入力手段と、
    前記駆動装置を直接駆動型または間接駆動型の何れかの形態で使用するための駆動型選択信号を、前記直接駆動型制御部、前記間接駆動型制御部、および前記セレクタへ入力する入力手段と、
    を備えることを特徴とする電圧駆動型半導体素子の駆動装置。
  2. 前記スイッチ素子は、MOSトランジスタにて構成されることを特徴とする請求項1に記載の電圧駆動型半導体素子の駆動装置。
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