JP4312413B2 - 陶磁器調の熱可塑性樹脂製積層シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、床材や壁装材などの室内用内装材として、或いは自動車等の車両用内装材や雑貨資材などとして使用するのに適した陶磁器調の外観を呈する熱可塑性樹脂製積層シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、熱可塑性樹脂製積層シートにおいてそのデザイン性が重要視されるようになり、砂目調模様や石目調模様等の天然素材が持つ風合いを模したものに根強い人気がある。そこで、天然素材が持つ風合いを表現するべく従来からいろいろな方法が提案されているが、陶磁器が持つ天然の風合いと立体的な陶磁器調模様を備えた熱可塑性樹脂製積層シートは未だ提供されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、独特の立体的で深みのある色彩豊かな陶磁器調の外観を呈する熱可塑性樹脂製積層シートを提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成する本発明に係る陶磁器調の熱可塑性樹脂製積層シートは、一つには、少なくとも透明表面層と着色層を備え、前記透明表面層が熱可塑性樹脂に繊維を含有してなり、前記着色層が熱可塑性樹脂に陶磁器調を醸し出すための基調原料を含有してなり、前記基調原料が、木材,竹材,籾殻,紙,天然繊維,合成繊維,熱可塑性樹脂,架硫ゴム,熱硬化性樹脂から選ばれた1種又は2種以上を混合してなる粉粒体からなり、前記着色層の上に前記透明表面層を積層することにより陶磁器調の外観を呈しせしめることを特徴とする。又一つには、前記透明表面層と前記着色層の一方又は両方は、光輝性顔料を含有してなることを特徴とする。また、前記着色層の下に熱可塑性樹脂またはゴムからなる裏層を積層するか、或いは前記着色層または上記裏層の下に織布または編布または不織布からなる基材を積層することが好ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的な好適実施例を詳細に説明するが、本発明は実施例のものに限定されるものではない。
本発明に係る陶磁器調の熱可塑性樹脂製積層シートは、最上部に配置される透明表面層1とその下に配置される着色層2とで基本的に構成され、用途に合わせ必要に応じて上記着色層2の下に裏層3ないしは基材4が順に積層されて使用に共される。
【0006】
透明表面層1は、熱可塑性樹脂に繊維を含有してなり、必要に応じてその他の添加剤を添加して形成される。
透明表面層1に使用される熱可塑性樹脂としては、塩化ビニル系樹脂などの含ハロゲン系樹脂,ポリエチレン,ポリプロピレン,エチレン−酢酸ビニル共重合体,エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体などのオレフィン系樹脂,アクリル系樹脂,ウレタン系樹脂,熱可塑性エラストマー(オレフィン系,スチレン系,アクリル系,ポリエステル系,ウレタン系など),合成ゴム,天然ゴム等から選ばれた1種又は2種以上を混合してなる合成樹脂などを挙げることができる。更にこれらの樹脂には、用途に合わせ必要に応じて、可塑剤,安定剤,難燃剤,充填剤,酸化防止剤,紫外線吸収剤,光安定剤,着色剤,加工助剤,滑剤,抗菌剤,防カビ剤などの添加剤を添加することができる。
【0007】
また、透明表面層1に混合する繊維としては、特に限定は無いが、ポリエステル,ナイロン,ビニロン,レーヨン等の合成繊維や、麻,綿等の天然繊維などから選ばれた1種又は2種以上を混合してなる繊維を使用できる。この際、透明表面層1として優れた意匠性を発揮しえるように、使用される繊維の太さや長さおよびその添加量を適宜選択することが好ましい。
具体的には、透明表面層1を形成する上記熱可塑性樹脂に混合する繊維の繊維径(太さ)としては10〜200デニールの範囲が良く、その繊維長は0.3〜4mmの範囲が好ましく、より好ましくは0.4〜1.0mmである。また、この繊維の添加量は、透明表面層1を形成する熱可塑性樹脂100重量部に対して、0.3〜10重量部の範囲が適当であり、好ましくは0.5〜2重量部の範囲である。
尚、透明表面層1に混合される繊維は、意匠性を向上させるために、予め所望の色に着色して使用することが好ましい。
【0008】
そして、必要に応じて透明表面層1に混合する光輝性顔料としては、天然パールエッセンスや雲母等のパール顔料、アルミニウム,銅,真鍮等の金属顔料などを使用することができる。この場合も、透明表面層1として優れた意匠性を発揮しえるように、その粒径が1.0〜100ミクロンの範囲が良く、好ましくは5.0〜50ミクロンの範囲である。また、光輝性顔料の添加量としては、透明表面層1を形成する熱可塑性樹脂100重量部に対して0.1〜10重量部の範囲が良く、好ましくは0.3〜2重量部の範囲である。
【0009】
着色層2は、熱可塑性樹脂に、陶磁器調を醸し出すための基調原料のみを含有させるか、或いは陶磁器調を醸し出すための基調原料の他に光輝性顔料を含有させてなり、必要に応じてその他の添加剤を添加して形成される。
着色層2に使用される熱可塑性樹脂としては、塩化ビニル系樹脂などの含ハロゲン系樹脂,オレフィン系樹脂(ポリエチレン,ポリプロピレン,エチレン−酢酸ビニル共重合体,エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体など),アクリル系樹脂,ウレタン系樹脂,熱可塑性エラストマー(オレフィン系,スチレン系,アクリル系,ポリエステル系,ウレタン系など),合成ゴム,天然ゴム等から選ばれた1種又は2種以上を混合してなる熱可塑性樹脂を挙げることができる。
更にこれらの熱可塑性樹脂には、用途に合わせ必要に応じて、可塑剤,安定剤,難燃剤,充填剤,酸化防止剤,紫外線吸収剤,光安定剤,着色剤,加工助剤,滑剤,抗菌剤などの添加剤を適宜添加することができる。
【0010】
また、この着色層2に混合する陶磁器調を醸し出すための基調原料としては、木材,竹材,籾殻,紙,木綿・麻・亜麻・絹などの天然繊維,ポリエステル・ポリエチレン・ナイロンなどの合成繊維,ポリエチレンテレフタレート・ポリブチレンテレフタレート・ナイロン・ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂,SBR・NBR・天然ゴムなどの架硫ゴム,フェノール樹脂・メラミン樹脂・エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂から選ばれた1種又は2種以上を混合してなる粉粒体を使用することができるものである。ここで使用される粉粒体の粒径としては、5〜200メッシュの範囲が適当であり、より好ましくは10〜50メッシュの範囲である。また、基調原料として熱可塑性樹脂を使用する場合には、着色層2のベース材料である熱可塑性樹脂の加工温度よりも軟化温度が高い方が良く、更に、着色層2のベース材料である熱可塑性樹脂とは相溶しないものを選定することが望ましい。
【0011】
そして、必要に応じて着色層2に混合する光輝性顔料としては、透明表面層1に混合する光輝性顔料と同様に、天然パールエッセンスや雲母等のパール顔料、アルミニウム,銅,真鍮等の金属顔料などを使用することができる。この場合も、その粒径として1.0〜100ミクロンの範囲が良く、好ましくは5.0〜50ミクロンの範囲である。また、使用する光輝性顔料の添加量としては、着色層2を形成する熱可塑性樹脂100重量部に対して0.1〜10重量部の範囲が良く、好ましくは0.3〜2重量部の範囲である。尚、透明表面層1及び着色層2の厚さには特に制限はないが、それぞれ0.1〜1mm程度とすることが好ましい。
【0012】
裏層3は、透明表面層1と着色層2からなる積層シートを補強するためのものであり、透明表面層1と着色層2を形成するのに使用した熱可塑性樹脂と同様の熱可塑性樹脂を使用しえる。具体的には、塩化ビニル系樹脂などの含ハロゲン系樹脂,オレフィン系樹脂(ポリエチレン,ポリプロピレン,エチレン−酢酸ビニル共重合体,エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体など),アクリル系樹脂,ウレタン系樹脂,熱可塑性エラストマー(オレフィン系,スチレン系,アクリル系,ポリエステル系,ウレタン系など),合成ゴム,天然ゴム等から選ばれた1種又は2種以上を混合してなる合成樹脂を挙げることができる。
【0013】
また、裏層3には、用途に合わせ必要に応じて、可塑剤,安定剤,難燃剤,充填剤,酸化防止剤,紫外線吸収剤,光安定剤,着色剤,加工助剤,滑剤,抗菌剤などの添加剤を適宜添加することができる。
更に、この裏層3には発泡剤を加えるなどして発泡させることにより、クッション性を持たせるようにしても良い。
尚、裏層3の厚さとしては、求められる機械的強度に応じて決定されるが、概ね0.1〜2mm程度が適当である。
【0014】
基材4は、シートとしての強度を持たせると同時に使用対象場面における接着性を向上させるためのものであり、ポリプロピレン,ポリエステル,ビニロン,レーヨン,ナイロン等の合成繊維や、綿,麻,パルプ等の天然繊維、または、これらから選ばれる1種または2種以上を混紡した織布、編布、不織布などが用いられる。
【0015】
かくして、本熱可塑性樹脂製積層シートを製造するには、従来と同様の装置を用いて従来と同様の方法により製造することができる。すなわち、透明表面層1と着色層2と裏層3および基材4の各層を、それぞれ別々に混合、混練、シーティングし、積層するものである。各層の混合工程には、リボンブレンダー、ヘンシェルミキサーなど通常の撹拌機が使用でき、混練工程にはバンバリーミキサー、コーニーダーなどの通常の混練機が利用でき、シーティングにはカレンダー装置、押出装置などが使用できる。
そして積層工程では、各層をそれぞれ別々にシーティングしてから、ラミネーターで積層することもできるし、カレンダー装置等を用いてインラインで連続的に積層することもできる。例えば、カレンダー装置を使用する場合、裏層3をシーティングしながら同時に基材4とラミネートし、順に着色層2、透明表面層1をシーティングと同時にラミネートする。
【0016】
更に、本熱可塑性樹脂製積層シートの意匠性の向上を図るために、シートの表面に印刷、エンボス加工、艶出加工等の表面装飾加工を施すことができる。
【0017】
次に、具体的な実施例について説明する。各実施例(実施例1〜9及び比較例1〜2)とも、透明表面層1および着色層2の厚さを0.4mmとし、透明表面層1と着色層2を上述したカレンダー装置を用いてカレンダー成形法により積層した(表1における「実施例5」は参考例に訂正する)。
尚、裏層3と基材4は陶磁器調を醸し出す意匠デザインには直接影響しないので省略した。
透明表面層と着色層の配合及び意匠性の評価を、表1に示す。表1中の意匠性の評価基準は、下記にしたがった。
◎:陶磁器調が立体的で深みがある
○:陶磁器調に見える
×:陶磁器調に見えない
【0018】
【表1】
*上記の数字は配合割合(重量部)を示す。
*1;エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂(MFR=2.0/酢酸ビニル含有量=25%)
*2;ポリ塩化ビニル樹脂(P=1000)
*3;フタル酸ジ−2−エチルヘキシル
*4;ガラールCS−815(濤和化学社製)
*5;ガラールCT−434(濤和化学社製)
*6;VTM3782パール(大日精化社製)
*7;GBシルバー(日本ピグメント社製)
*8;木粉2260(白石カルシウム社製)
*9;木粉BC(サンヨー化成社製)
*10;天然繊維
*11;ポリブチレンテレフタレート(大日精化工業社製)
*12;重質炭酸カルシウム
【0019】
【発明の効果】
本発明に係る陶磁器調の熱可塑性樹脂製積層シートは斯様に、熱可塑性樹脂に繊維を含有してなる透明表面層と、熱可塑性樹脂に陶磁器調を醸し出すための基調原料を含有してなる着色層とを積層することにより陶磁器調の外観を呈しせしめるようにしたので、今までにない独特の立体的で深みのある色彩豊かな陶磁器調の外観を呈する積層シートが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施の一例を示す模式断面図。
【符号の説明】
1:透明表面層 2:着色層
3:裏層 4:基材
Claims (4)
- 少なくとも透明表面層と着色層を備え、
前記透明表面層が熱可塑性樹脂に繊維を含有してなり、
前記着色層が熱可塑性樹脂に陶磁器調を醸し出すための基調原料を含有してなり、
前記基調原料が、木材,竹材,籾殻,紙,天然繊維,合成繊維,熱可塑性樹脂,架硫ゴム,熱硬化性樹脂から選ばれた1種又は2種以上を混合してなる粉粒体からなり、
前記着色層の上に前記透明表面層を積層することにより陶磁器調の外観を呈しせしめることを特徴とする熱可塑性樹脂製積層シート。 - 前記透明表面層と前記着色層の一方又は両方は、光輝性顔料を含有してなる請求項1記載の陶磁器調の熱可塑性樹脂製積層シート。
- 前記着色層の下に熱可塑性樹脂またはゴムからなる裏層を積層してなる請求項1又は2項に記載の陶磁器調の熱可塑性樹脂製積層シート。
- 前記着色層または前記裏層の下に織布または編布または不織布からなる基材を積層してなる請求項1から3のいずれか1項に記載の陶磁器調の熱可塑性樹脂製積層シート。
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