JP2003246018A - 陶磁器調の熱可塑性樹脂製積層シート - Google Patents

陶磁器調の熱可塑性樹脂製積層シート

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JP2003246018A JP2002114886A JP2002114886A JP2003246018A JP 2003246018 A JP2003246018 A JP 2003246018A JP 2002114886 A JP2002114886 A JP 2002114886A JP 2002114886 A JP2002114886 A JP 2002114886A JP 2003246018 A JP2003246018 A JP 2003246018A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 立体的で深みのある色彩豊かな陶磁器調の
外観を呈する熱可塑性樹脂製積層シートを提供するこ
と。 【解決手段】 熱可塑性樹脂に繊維及び/又は光輝性顔
料を含有してなる透明表面層1と、熱可塑性樹脂に陶磁
器調を醸し出すための基調原料を含有してなる着色層2
とを積層することにより陶磁器調の外観を呈しせしめる
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床材や壁装材など
の室内用内装材として、或いは自動車等の車両用内装材
や雑貨資材などとして使用するのに適した陶磁器調の外
観を呈する熱可塑性樹脂製積層シートに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、熱可塑性樹脂製積層シートにおい
てそのデザイン性が重要視されるようになり、砂目調模
様や石目調模様等の天然素材が持つ風合いを模したもの
に根強い人気がある。そこで、天然素材が持つ風合いを
表現するべく従来からいろいろな方法が提案されている
が、陶磁器が持つ天然の風合いと立体的な陶磁器調模様
を備えた熱可塑性樹脂製積層シートは未だ提供されてい
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような現
状に鑑みてなされたものであり、独特の立体的で深みの
ある色彩豊かな陶磁器調の外観を呈する熱可塑性樹脂製
積層シートを提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明に係る陶磁器調の熱可塑性樹脂製積層シートは、少
なくとも透明表面層と着色層を備え、前記透明表面層が
熱可塑性樹脂に繊維及び/又は光輝性顔料を含有してな
り、前記着色層が熱可塑性樹脂に陶磁器調を醸し出すた
めの基調原料を含有してなり、前記着色層の上に前記透
明表面層を積層することにより陶磁器調の外観を呈しせ
しめることを特徴としたものである(請求項1)。この
際、前記着色層に、陶磁器調を醸し出すための基調原料
の他に光輝性顔料を含有させるようにしても良い(請求
項2)。ここで、前記陶磁器調を醸し出すための基調原
料としては、木材からなる木粉を始めとして、竹材,籾
殻,紙,天然繊維,合成繊維,熱可塑性樹脂,架硫ゴ
ム,熱硬化性樹脂,等から選ばれた1種又は2種以上を
混合してなる粉粒体からなるものを用いる(請求項3)。
また、前記着色層の下に熱可塑性樹脂またはゴムからな
る裏層を積層する(請求項4)か、或いは前記着色層また
は上記裏層の下に織布または編布または不織布からなる
基材を積層すること(請求項5)が好ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な好適実施
例を詳細に説明するが、本発明は実施例のものに限定さ
れるものではない。本発明に係る陶磁器調の熱可塑性樹
脂製積層シートは、最上部に配置される透明表面層1と
その下に配置される着色層2とで基本的に構成され、用
途に合わせ必要に応じて上記着色層2の下に裏層3ない
しは基材4が順に積層されて使用に共される。
【0006】透明表面層1は、熱可塑性樹脂に繊維及び
/又は光輝性顔料を含有してなり、必要に応じてその他
の添加剤を添加して形成される。透明表面層1に使用さ
れる熱可塑性樹脂としては、塩化ビニル系樹脂などの含
ハロゲン系樹脂,ポリエチレン,ポリプロピレン,エチ
レン−酢酸ビニル共重合体,エチレン−(メタ)アクリ
ル酸エステル共重合体などのオレフィン系樹脂,アクリ
ル系樹脂,ウレタン系樹脂,熱可塑性エラストマー(オ
レフィン系,スチレン系,アクリル系,ポリエステル
系,ウレタン系など),合成ゴム,天然ゴム等から選ば
れた1種又は2種以上を混合してなる合成樹脂などを挙
げることができる。更にこれらの樹脂には、用途に合わ
せ必要に応じて、可塑剤,安定剤,難燃剤,充填剤,酸
化防止剤,紫外線吸収剤,光安定剤,着色剤,加工助
剤,滑剤,抗菌剤,防カビ剤などの添加剤を添加するこ
とができる。
【0007】また、透明表面層1に混合する繊維として
は、特に限定は無いが、ポリエステル,ナイロン,ビニ
ロン,レーヨン等の合成繊維や、麻,綿等の天然繊維な
どから選ばれた1種又は2種以上を混合してなる繊維を
使用できる。この際、透明表面層1として優れた意匠性
を発揮しえるように、使用される繊維の太さや長さおよ
びその添加量を適宜選択することが好ましい。具体的に
は、透明表面層1を形成する上記熱可塑性樹脂に混合す
る繊維の繊維径(太さ)としては10〜200デニール
の範囲が良く、その繊維長は0.3〜4mmの範囲が好
ましく、より好ましくは0.4〜1.0mmである。ま
た、この繊維の添加量は、透明表面層1を形成する熱可
塑性樹脂100重量部に対して、0.3〜10重量部の
範囲が適当であり、好ましくは0.5〜2重量部の範囲
である。尚、透明表面層1に混合される繊維は、意匠性
を向上させるために、予め所望の色に着色して使用する
ことが好ましい。
【0008】そして、透明表面層1に混合する光輝性顔
料としては、天然パールエッセンスや雲母等のパール顔
料、アルミニウム,銅,真鍮等の金属顔料などを使用す
ることができる。この場合も、透明表面層1として優れ
た意匠性を発揮しえるように、その粒径が1.0〜10
0ミクロンの範囲が良く、好ましくは5.0〜50ミク
ロンの範囲である。また、光輝性顔料の添加量として
は、透明表面層1を形成する熱可塑性樹脂100重量部
に対して0.1〜10重量部の範囲が良く、好ましくは
0.3〜2重量部の範囲である。
【0009】着色層2は、熱可塑性樹脂に、陶磁器調を
醸し出すための基調原料のみを含有させるか、或いは陶
磁器調を醸し出すための基調原料の他に光輝性顔料を含
有させてなり、必要に応じてその他の添加剤を添加して
形成される。着色層2に使用される熱可塑性樹脂として
は、塩化ビニル系樹脂などの含ハロゲン系樹脂,オレフ
ィン系樹脂(ポリエチレン,ポリプロピレン,エチレン
−酢酸ビニル共重合体,エチレン−(メタ)アクリル酸
エステル共重合体など),アクリル系樹脂,ウレタン系
樹脂,熱可塑性エラストマー(オレフィン系,スチレン
系,アクリル系,ポリエステル系,ウレタン系など),
合成ゴム,天然ゴム等から選ばれた1種又は2種以上を
混合してなる熱可塑性樹脂を挙げることができる。更に
これらの熱可塑性樹脂には、用途に合わせ必要に応じ
て、可塑剤,安定剤,難燃剤,充填剤,酸化防止剤,紫
外線吸収剤,光安定剤,着色剤,加工助剤,滑剤,抗菌
剤などの添加剤を適宜添加することができる。
【0010】また、この着色層2に混合する陶磁器調を
醸し出すための基調原料としては、木材,竹材,籾殻,
紙,木綿・麻・亜麻・絹などの天然繊維,ポリエステル
・ポリエチレン・ナイロンなどの合成繊維,ポリエチレ
ンテレフタレート・ポリブチレンテレフタレート・ナイ
ロン・ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂,SBR・N
BR・天然ゴムなどの架硫ゴム,フェノール樹脂・メラ
ミン樹脂・エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂,鉄粉・ア
ルミニウム粉・真鍮粉・銅粉などの金属,鉱物などの無
機物、ガラス・陶磁器などのセラミック等から選ばれた
1種又は2種以上を混合してなる粉粒体を使用すること
ができるものである。ここで使用される粉粒体の粒径と
しては、5〜200メッシュの範囲が適当であり、より
好ましくは10〜50メッシュの範囲である。この際、
特に金属や無機物、セラミックなどの硬質の材料を基調
原料として使用する場合には加工機を傷めない様に粒径
の小さい方が良く、100〜200メッシュの範囲が適
当である。また、基調原料として熱可塑性樹脂を使用す
る場合には、着色層2のベース材料である熱可塑性樹脂
の加工温度よりも軟化温度が高い方が良く、更に、着色
層2のベース材料である熱可塑性樹脂とは相溶しないも
のを選定することが望ましい。
【0011】そして、着色層2に混合する光輝性顔料と
しては、透明表面層1に混合する光輝性顔料と同様に、
天然パールエッセンスや雲母等のパール顔料、アルミニ
ウム,銅,真鍮等の金属顔料などを使用することができ
る。この場合も、その粒径として1.0〜100ミクロ
ンの範囲が良く、好ましくは5.0〜50ミクロンの範
囲である。また、使用する光輝性顔料の添加量として
は、着色層2を形成する熱可塑性樹脂100重量部に対
して0.1〜10重量部の範囲が良く、好ましくは0.3
〜2重量部の範囲である。尚、透明表面層1及び着色層
2の厚さには特に制限はないが、それぞれ0.1〜1m
m程度とすることが好ましい。
【0012】裏層3は、透明表面層1と着色層2からな
る積層シートを補強するためのものであり、透明表面層
1と着色層2を形成するのに使用した熱可塑性樹脂と同
様の熱可塑性樹脂を使用しえる。具体的には、塩化ビニ
ル系樹脂などの含ハロゲン系樹脂,オレフィン系樹脂
(ポリエチレン,ポリプロピレン,エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体,エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共
重合体など),アクリル系樹脂,ウレタン系樹脂,熱可
塑性エラストマー(オレフィン系,スチレン系,アクリ
ル系,ポリエステル系,ウレタン系など),合成ゴム,
天然ゴム等から選ばれた1種又は2種以上を混合してな
る合成樹脂を挙げることができる。
【0013】また、裏層3には、用途に合わせ必要に応
じて、可塑剤,安定剤,難燃剤,充填剤,酸化防止剤,
紫外線吸収剤,光安定剤,着色剤,加工助剤,滑剤,抗
菌剤などの添加剤を適宜添加することができる。更に、
この裏層3には発泡剤を加えるなどして発泡させること
により、クッション性を持たせるようにしても良い。
尚、裏層3の厚さとしては、求められる機械的強度に応
じて決定されるが、概ね0.1〜2mm程度が適当であ
る。
【0014】基材4は、シートとしての強度を持たせる
と同時に使用対象場面における接着性を向上させるため
のものであり、ポリプロピレン,ポリエステル,ビニロ
ン,レーヨン,ナイロン等の合成繊維や、綿,麻,パル
プ等の天然繊維、または、これらから選ばれる1種また
は2種以上を混紡した織布、編布、不織布などが用いら
れる。
【0015】かくして、本熱可塑性樹脂製積層シートを
製造するには、従来と同様の装置を用いて従来と同様の
方法により製造することができる。すなわち、透明表面
層1と着色層2と裏層3および基材4の各層を、それぞ
れ別々に混合、混練、シーティングし、積層するもので
ある。各層の混合工程には、リボンブレンダー、ヘンシ
ェルミキサーなど通常の撹拌機が使用でき、混練工程に
はバンバリーミキサー、コーニーダーなどの通常の混練
機が利用でき、シーティングにはカレンダー装置、押出
装置などが使用できる。そして積層工程では、各層をそ
れぞれ別々にシーティングしてから、ラミネーターで積
層することもできるし、カレンダー装置等を用いてイン
ラインで連続的に積層することもできる。例えば、カレ
ンダー装置を使用する場合、裏層3をシーティングしな
がら同時に基材4とラミネートし、順に着色層2、透明
表面層1をシーティングと同時にラミネートする。
【0016】更に、本熱可塑性樹脂製積層シートの意匠
性の向上を図るために、シートの表面に印刷、エンボス
加工、艶出加工等の表面装飾加工を施すことができる。
【0017】
【実施例】次に、具体的な実施例について説明する。各
実施例(実施例1〜9及び比較例1〜2)とも、透明表
面層1および着色層2の厚さを0.4mmとし、透明表
面層1と着色層2を上述したカレンダー装置を用いてカ
レンダー成形法により積層した。尚、裏層3と基材4は
陶磁器調を醸し出す意匠デザインには直接影響しないの
省略した。透明表面層と着色層の配合及び意匠性の評価
を、表1に示す。表1中の意匠性の評価基準は、下記に
したがった。 ◎:陶磁器調が立体的で深みがある ○:陶磁器調に見える ×:陶磁器調に見えない
【0018】
【表1】 *上記の数字は配合割合(重量部)を示す。 *1;エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂(MFR=2.0/酢酸
ビニル含有量=25%) *2;ポリ塩化ビニル樹脂(P=1000) *3;フタル酸ジ−2−エチルヘキシル *4;ガラールCS−815(濤和化学社製) *5;ガラールCT−434(濤和化学社製) *6;VTM3782パール(大日精化社製) *7;GBシルバー(日本ピグメント社製) *8;木粉2260(白石カルシウム社製) *9;木粉BC(サンヨー化成社製) *10;天然繊維 *11;ポリブチレンテレフタレート(大日精化工業社
製) *12;重質炭酸カルシウム
【0019】
【発明の効果】本発明に係る陶磁器調の熱可塑性樹脂製
積層シートは斯様に、熱可塑性樹脂に繊維及び/又は光
輝性顔料を含有してなる透明表面層と、熱可塑性樹脂に
陶磁器調を醸し出すための基調原料を含有してなる着色
層とを積層することにより陶磁器調の外観を呈しせしめ
るようにしたので、今までにない独特の立体的で深みの
ある色彩豊かな陶磁器調の外観を呈する積層シートが得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施の一例を示す模式断面図。
【符号の説明】
1:透明表面層 2:着色層 3:裏層 4:基材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E220 AA33 AB14 EA03 GA12X GA24X GA27X GA28X GA30X GB05X GB11X GB32X GB33X GB34X GB35X GB36X GB39X GB50X 4F100 AJ00B AJ00H AJ02B AJ02H AK01A AK01B AK01C AK15A AK15B AK68A AK68B AL09B AL09H AN00C AP01B AP01H BA02 BA03 BA04 BA07 BA10A BA10C BA10D BA13 CA13A CA13B DE01B DE01H DG01A DG01B DG01H DG10B DG10H DG12C DG12D DG13C DG13D DG15C DG15D GB08 GB33 HB00B HB40A JB16A JB16B JB16C JL10B JN01A JN21A JN21B

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも透明表面層と着色層を備
    え、前記透明表面層が熱可塑性樹脂に繊維及び/又は光
    輝性顔料を含有してなり、前記着色層が熱可塑性樹脂に
    陶磁器調を醸し出すための基調原料を含有してなり、前
    記着色層の上に前記透明表面層を積層することにより陶
    磁器調の外観を呈しせしめることを特徴とする熱可塑性
    樹脂製積層シート。
  2. 【請求項2】 前記着色層が、熱可塑性樹脂に陶磁器
    調を醸し出すための基調原料と光輝性顔料を含有してな
    る請求項1記載の陶磁器調の熱可塑性樹脂製積層シー
    ト。
  3. 【請求項3】 前記陶磁器調を醸し出すための基調原
    料が、木材,竹材,籾殻,紙,天然繊維,合成繊維,熱
    可塑性樹脂,架硫ゴム,熱硬化性樹脂,等から選ばれた
    1種又は2種以上を混合してなる粉粒体からなる請求項
    1又は2に記載の陶磁器調の熱可塑性樹脂製積層シー
    ト。
  4. 【請求項4】 前記着色層の下に熱可塑性樹脂または
    ゴムからなる裏層を積層してなる請求項1から3のいず
    れか1項に記載の陶磁器調の熱可塑性樹脂製積層シー
    ト。
  5. 【請求項5】 前記着色層または前記裏層の下に織布
    または編布または不織布からなる基材を積層してなる請
    求項1から4のいずれか1項に記載の陶磁器調の熱可塑
    性樹脂製積層シート。
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