JP4310908B2 - アシンメトリ検出回路及びその検出方法 - Google Patents

アシンメトリ検出回路及びその検出方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、交流信号のアシンメトリを検出するアシンメトリ検出回路及びその検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
アシンメトリ補正回路などにおいて、交流信号のアシンメトリを補正するために、まず入力信号のアシンメトリを検出する必要がある。
従来、交流信号のアシンメトリの検出は、信号のバイアス電圧と信号振幅の中間電位を比較することにで行われていた。図4は、従来のアシンメトリ検出回路の一例を示している。図示のように、このアシンメトリ検出回路200は、ピークホールド回路210,220、中間電圧検出回路230及びアシンメトリ演算回路240によって構成されている。
【0003】
ピークホールド回路210は、入力信号Sinの上限値(正のピークレベルSPK1 )を保持し、ピークレベル220は、同じ入力信号Sinの下限値(負のピークレベルSPK2 )を保持する。
中間電圧検出回路230は、ピークホールド回路210と220によって求められた正のピークレベルSPK1 及び負のピークレベルSPK2 に応じて、入力信号Sinの中間電圧を検出する。
【0004】
ここで、例えば、入力信号Sinは、図5に示す波形を有すると仮定する。この入力信号Sinに対して、ピークホールド回路210は、その正のピークレベルSPK1 を検出し、ピークホールド回路220は、その負のピークレベルSPK2 を検出する。そして、中間電圧検出回路230は、正及び負のピークレベルSPK1 とSPK2 に基づき、入力信号Sinの中間電圧V2 を次式によって求め、中間電圧を示す信号SM をアシンメトリ演算回路240に出力する。
【0005】
【数1】
2 =(SPK1 −SPK2 )/2 …(1)
【0006】
即ち、中間電圧V2 は、図5に示す入力信号Sinの波形において、その正のピークレベルSPK1 と負のピークレベルSPK2 の中間の電圧であり、図示のように、a=bが成立する電圧値である。
【0007】
アシンメトリ演算回路240は、入力信号Sinのバイアス電圧V1 及びその中間電圧V2 に従って、信号Sinのアシンメトリを計算する。
交流信号のアシンメトリは、交流信号のデューティ比が50%になる直流電圧値に対する上下のピーク電圧の比として定義されている。アシンメトリ演算回路240は、この定義に従って、入力された入力信号Sinのバイアス電圧V1 及び中間電圧検出回路230によって検出された中間電圧V2 に基づいて、入力信号Sinのアシンメトリを計算することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来のアシンメトリ検出回路では、入力信号のアシンメトリを求めるために、まず信号の正及び負のピークレベルをピークホールド回路によって検出し、その結果に応じて信号振幅の中間電圧V1 を検出する。このため、正のピークホールド回路と負のピークホールド回路が必要となり、これらの回路のホールド特性によって求められた中間電圧の精度が大きく左右される。
【0009】
一方、基準となるバイアス電圧V1 として交流信号に印加されている電圧が明白な場合は問題がないが、途中の経路で信号のオフセットなどが発生してしまうとバイアス電圧V1 の精度が低下する。例えば、バイアス電圧V1 と信号の振幅の中間電圧V2 とを比較する比較回路(図示せず、例えば、アシンメトリ演算回路240の内部にある)までの経路で見ると中間電圧V2 を求めるためのピークホールド回路で発生するオフセットにより、両者の精度は異なり、アシンメトリの検出精度が低下していまうおそれがある。
このようなアシンメトリの検出精度の低下を防ぐために、各回路に補正を入れたり、各回路ブロックそれぞれの検出精度を上げなければならず、システムとしてより複雑になり、且つ測定条件または信号レベルなどの変動に敏感で干渉に弱くなるという不利益がある。
【0010】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、回路構成が簡単で、信号レベルに依存せず、確実な検出を実現でき、電圧オフセットなどの影響をほとんど受けることなく高精度のアシンメトリ検出を実現できるアシンメトリ検出回路及びその検出方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のアシンメトリ検出回路は、入力信号の交流成分を出力する交流分離手段と、上記交流分離手段から得られた交流信号に所定のバイアス電圧を加えるクランプ手段と、上記クランプ手段の出力と上記バイアス電圧に応じた基準電圧とを比較し、当該比較結果に応じて上記クランプ手段の出力信号のデューティ比に応じたパルス信号を出力する比較手段と、上記パルス信号を電流信号に変換する電圧/電流変換手段と、上記電流信号を積分し、積分信号を出力する積分手段と、上記積分信号の交流成分を除去し、直流成分を出力するフィルタとを有する。
【0012】
また、本発明では、好適には、上記交流分離手段は、直流成分をカットオフするキャパシタによって構成されている。
【0013】
また、本発明では、好適には、上記積分手段は、上記電流信号によってチャージまたはディスチャージされるキャパシタによって構成されている。
【0014】
また、本発明では、好適には、上記フィルタは、例えば、ローパスフィルタからなる。
【0015】
さらに、本発明のアシンメトリ検出方法は、入力信号のアシンメトリを検出するアシンメトリ検出方法であって、上記入力信号の直流成分をカットオフし、交流成分を出力するステップと、上記交流成分に所定のバイアス電圧を加えて、当該バイアス電圧で上記入力信号をクランプするステップと、上記クランプされた信号と上記バイアス電圧に応じた基準電圧とを比較し、当該比較結果に応じて上記クランプされた信号のデューティ比を表すパルス信号を出力するステップと、上記パルス信号を電流信号に変換するステップと、上記電流信号を積分し、積分信号を出力するステップと、上記積分信号の交流成分を除去し、直流成分を出力するステップとを有する。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係るアシンメトリ検出回路の一実施形態を示す回路図である。
図示のように、本実施形態のアシンメトリ検出回路100は、デューティ比検出回路110、フィルタ120及びキャパシタ130(C2 )によって構成されている。
【0017】
デューティ比検出回路110は、キャパシタ140(C1 )、抵抗素子150(R1 )、定電圧源160(V2 )、比較器(コンパレータ)170及び電圧/電流変換器(V/I変換器)180によって構成されている。
【0018】
以下、図1を参照しつつ、本実施形態のアシンメトリ検出回路の各部分の構成及び機能について説明する。
デューティ比検出回路110において、キャパシタ140は、入力信号Sinの直流成分をカットオフし、交流成分のみを通過させる。
定電圧源160は、任意の定電圧V2 を基準電圧として供給する。
【0019】
キャパシタ140、抵抗素子150及び定電圧源160によって、入力信号Sinに対して、定電圧V2 に応じたバイアス電圧をAPL(Average Picture Level :平均画像レベル)値として与える。即ち、入力信号Sinは定電圧V2 に従ってAPLクランプされる。
【0020】
図示のように、入力信号Sinがキャパシタ140を介してコンパレータ170の一方の入力端子Tin1 に入力される。抵抗素子150と定電圧源160がコンパレータ170の入力端子Tin1 と基準電位(接地電位)GNDとの間に直列接続されている。抵抗素子150と定電圧源160との接続中点がコンパレータ170の他方の入力端子Tin2 に接続されている。
【0021】
このため、コンパレータ170の入力端子Tin1 に、入力信号SinがAPLクランプされた信号SACが印加され、入力端子Tin2 に基準電圧として定電圧V2 が入力される。
【0022】
コンパレータ170は、信号SACと基準電圧V2 とを比較し、比較の結果に応じたパルス電圧信号VCMP を出力する。コンパレータ170において、信号SACの比較対象となる基準電圧はAPL値のため、これらの信号を比較した結果、APL値でのデューティ比に応じた電圧パルスVCMP が出力される。
【0023】
電圧/電流変換回路180は、入力される電圧信号を電流信号に変換する。即ち、電圧/電流変換回路180によって、コンパレータ170によって出力された電圧VCMP に応じた電流IC が出力される。
【0024】
電圧/電流変換回路180によって出力される電流IC によってキャパシタ130がチャージまたはディスチャージされる。これによって、出力電流IC に応じて、キャパシタ130の端子から積分電圧VC が得られる。
【0025】
キャパシタ130によって得られた積分電圧VC がフィルタ120に入力される。フィルタ120は、例えば、ローパスフィルタによって構成されている。当該ローパスフィルタによって、積分電圧VC に含まれている交流信号成分が除去される。その結果、積分電圧VC に含まれている直流成分が出力される。当該直流成分は入力信号Sinのアシンメトリ検出結果SASYMとして出力される。
【0026】
次に、図2及び図3に示す波形図を参照しつつ、本実施形態におけるアシンメトリ検出の原理について説明する。
図2は、交流信号のアシンメトリの定義を示す波形図である。交流信号のアシンメトリは、デューティ比が50%になる直流電圧値に対する上限のピーク値と下限のピーク値との比で定義されている。
【0027】
図示のように、交流信号Sinに対して、電圧V1 でクランプすると、デューティ比が50%になるとする。このとき、電圧V1 に対して、信号Sinの上限値、即ち正のピークレベルをA、下限値、即ち負のピークレベルをBとすると、信号SinのアシンメトリASYMは、次式によって求められる。
【0028】
【数2】
ASYM=(A−B)/(A+B)×100%…(2)
【0029】
式(2)によると、アシンメトリASYMが0%というのは、上限値と下限値が等しく、A=Bの場合である。即ち、アシンメトリASYMが0%の場合、交流信号が完全に上下対称の形になる。
【0030】
ここで、近似的に、底辺をデューティ比、高さをピーク値(上限値もしくは下限値)とした三角形について考える。この三角形の面積として、正側面積Sp 及び負側面積Sn をそれぞれ次のように求めることができる。
【0031】
【数3】
p =50×A/2 …(3)
【0032】
【数4】
n =50×B/2 …(4)
【0033】
図3は、入力信号SinがAPL値(電圧V2 )に対して、面積Sp 及び面積Sn を示している。
アシンメトリが0の場合、式(3)及び(4)に従って求められたSp とSn は、次式を満足する。
【0034】
【数5】
p =Sn …(5)
【0035】
一方、アシンメトリが0以外の場合、式(3)及び(4)に従って求められたSp とSn は、次式を満足する。
【0036】
【数6】
p ≠Sn …(6)
【0037】
一方、APL値は交流信号の平均値であるので、常に式(5)を満足させる直流電圧値である。アシンメトリが0以外のとき、AとBが等しくならず、APL値は、式(5)により、デューティ比が50%に等しくなくなる。
【0038】
即ち、交流信号のピークレベルをモニタしなくても、交流信号のAPL値におけるデューティ比をモニタすることによって、当該交流信号のアシンメトリを検出することができる。
【0039】
以下、図1を参照しながら、本実施形態のアシンメトリ検出回路におけるアシンメトリ検出の動作について説明する。
まず、入力交流信号Sinがデューティ比検出回路110に入力される。デューティ比検出回路110において、キャパシタ140によって入力信号Sinの直流成分がカットオフされ、さらに、抵抗素子150及び定電圧源160によって、定電圧V2 にAPLクランプされた信号SACが得られ、コンパレータ170の入力端子Tin1 に入力される。コンパレータ170の入力端子Tin2 に、比較基準電圧として定電圧V2 が入力される。
【0040】
コンパレータ170においては、入力端子Tin1 とTin2 に入力された信号が比較される。比較の結果、APL値でのデューティ比を示す電圧パルスVCMP が出力される。即ち、コンパレータ170の出力パルス信号VCMP のパルス幅によって、入力信号SinがAPL値に対するデューティ比が表される。
【0041】
コンパレータ170から出力される電圧パルス信号VCMP が電圧/電流変換回路180に入力され、変換の結果、電圧パルス信号VCMP に応じた電流信号IC が出力される。
【0042】
電流信号IC によってキャパシタ130がチャージまたはディスチャージされる。即ち、電流信号IC が積分され、積分信号として、電圧VC がキャパシタ130の端子から得られる。
【0043】
フィルタ120によって、積分信号VC の交流成分が除去され、直流成分のみが出力される。この出力信号は、入力信号Sinのアシンメトリを示しており、アシンメトリ検出信号SASYMとして出力される。
【0044】
以上説明したように、本実施形態によれば、簡単な回路を用いるだけで、入力信号のアシンメトリを確実に検出することが可能である。また、デューティ比検出回路において、APL値を定電圧源によって与え、入力信号SinをAPL値でクランプされた信号SACが生成され、さらにコンパレータ170によって信号SACと基準電圧である定電圧源の電圧V2 とが比較されるので、デューティ比を正しく検出できる。電圧/電流変換回路180によって、デューティ比検出結果が電流信号IC に変換され、それに応じてキャパシタ130によって積分信号VC が求められ、積分信号の直流成分に応じてアシンメトリを検出することができる。このため、信号の変動による影響をほとんど受けず、アシンメトリを確実に検出することが可能である。さらに、回路構成が極めて簡単で、例えば、比較回路170、電圧/電流変換回路180、及びフィルタ120については、特に限定したものを使用する必要がなく、既存のものを用いることができるので、アシンメトリ検出回路を含むシステムの開発及び製造コストを低く抑えることができる。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のアシンメトリ検出回路及びその検出方法によれば、簡単な回路構成によってアシンメトリを確実に検出でき、また、信号の積分結果に基づきアシンメトリの検出結果が得られるので、検出結果が電圧信号として出力できるのみではなく、入力信号のレベル変動に依存せず、確実な検出を実現できる。
さらに、本発明によれば、入力信号の直流オフセット及び信号処理回路において生じたオフセットの影響をほとんど受けないため、アシンメトリの検出結果として高い精度を保つことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアシンメトリ検出回路の一実施形態を示す回路図である。
【図2】アシンメトリの定義を示す波形図である。
【図3】本実施形態におけるアシンメトリ検出の原理を示す波形図である。
【図4】従来のアシンメトリ検出回路の一例を示す回路図である。
【図5】従来のアシンメトリ検出回路の検出原理を示す波形図である。
【符号の説明】
アシンメトリ検出回路、110…デューティ比検出回路、120…フィルタ、130…キャパシタ、140…キャパシタ、150…抵抗素子、160…定電圧源、170…コンパレータ、180…電圧電流変換器、200…従来のアシンメトリ検出回路、210…ピークホールド回路、220…ピークホールド回路、230…中間電圧検出回路、240アシンメトリ演算回路、GND…接地電位。

Claims (5)

  1. 入力信号の交流成分を出力する交流分離手段と、
    上記交流分離手段から得られた交流信号に所定のバイアス電圧を加えるクランプ手段と、
    上記クランプ手段の出力と上記バイアス電圧に応じた基準電圧とを比較し、当該比較結果に応じて上記クランプ手段の出力信号のデューティ比に応じたパルス信号を出力する比較手段と、
    上記パルス信号を電流信号に変換する電圧/電流変換手段と、
    上記電流信号を積分し、積分信号を出力する積分手段と、
    上記積分信号の交流成分を除去し、直流成分を出力するフィルタと
    を有するアシンメトリ検出回路。
  2. 上記交流分離手段は、直流成分をカットオフするキャパシタによって構成されている
    請求項1記載のアシンメトリ検出回路。
  3. 上記積分手段は、上記電流信号によってチャージまたはディスチャージされるキャパシタによって構成されている
    請求項1記載のアシンメトリ検出回路。
  4. 上記フィルタは、ローパスフィルタからなる
    請求項1記載のアシンメトリ検出回路。
  5. 入力信号のアシンメトリを検出するアシンメトリ検出方法であって、
    上記入力信号の直流成分をカットオフし、交流成分を出力するステップと、
    上記交流成分に所定のバイアス電圧を加えて、当該バイアス電圧で上記入力信号をクランプするステップと、
    上記クランプされた信号と上記バイアス電圧に応じた基準電圧とを比較し、当該比較結果に応じて上記クランプされた信号のデューティ比を表すパルス信号を出力するステップと、
    上記パルス信号を電流信号に変換するステップと、
    上記電流信号を積分し、積分信号を出力するステップと、
    上記積分信号の交流成分を除去し、直流成分を出力するステップと
    を有するアシンメトリ検出方法。
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