JP4309540B2 - アリ誘引剤及びアリ防除剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アリの生息域に散布して用いる液剤のアリ誘引剤、該誘引剤に殺蟻剤を配合したアリ防除剤に関する。
【0002】
【従来技術】
アリを防除するための手段としては、ベイト剤を置いたり、液剤を散布するなどの方法が知られている。
ベイト剤では防除効果を高めるために、製剤に誘引作用を付与することが検討されている。例えば、炭水化物、タンパク質および脂質の混合物を誘引成分として用いること(特開昭61−106505号公報)、製剤の表面に多数の変形箇所を設けること(特開平9−2905号公報)などにおいてアリに対する誘引作用を高めることが検討されている。
【0003】
前述のように、これらの従来技術はベイト剤に関するものであり、散布して用いる液剤では、その製剤の特性からしてアリと接触するように処理するため誘引作用についてはあまり考慮する必要がなく、ほとんど検討されていないのが実情である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような状況を鑑みて、液剤にアリに対する高い誘引作用を付与して、処理した周辺や巣穴にいるアリも誘引して防除できるようにするための手段を提供することを本発明の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を満足するため鋭意検討した結果、以下の方法によって上記課題を満足することを見い出し本発明に至った。
(1)アリの生息域に散布して用いる液剤であって、キサンタンガム又はヒドロキシプロピルセルロースと吸水性ポリマーを配合し、20℃における粘度を10〜100cpsとしたことを特徴とするアリ誘引剤。
(2)前記(1)のアリ誘引剤に殺蟻剤を配合したことを特徴とするアリ防除剤。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明のアリ誘引剤は、土壌への吸収を遅延させた液剤からなり、散布しても直ぐに液剤が土壌に吸収されることはなく、徐々に吸収される性状を有するので液剤に配合された誘引物質による誘引効果が持続され、周辺にいるアリを有効に散布場所に誘引することができる。
【0007】
また土壌に実質的に吸収されるので、土壌中や巣穴の内部にいるアリに対しても誘引効果が期待できる。
実質的に吸収されるまでの時間としては、例えば、土壌表面に散布した場合には、1〜15分ぐらいとするのがよい。
【0008】
また本発明のアリ誘引剤は、散布の際に途切れることなく、なめらかに容器から土壌表面に散布でき、散布した後、徐々に土壌に吸収される性状を有するものである。
このような性状を現わす1つの指標としては、液剤の粘度を挙げることができる。
ここで粘度に関して説明すると、約10センチポイズ(以下、cpsという)以上であることが好ましく、これよりも粘度が低いと土壌への吸収が早く、誘引効果を高めるのに十分ではない。
また粘度があまり高くなると、散布に適さなくなり、また土壌表面に散布した場合に、液剤が土壌中に吸収されなかったり、拡散しないなどがあるので、約100cps以下、特に約50cps以下とすることが好ましい。
上記の粘度は、ブルックフィールド粘度計(B型粘度計)を用い、20℃で測定する。
【0009】
土壌への吸収を遅延させるためには、例えば、グリセリン、ザンフロー、キサンタンガム、ペクチン、アラビアガム、グアーガム、セルロースのメチル化物、デンプン誘導体のメチル化物、カルボキシルアルキル化物、ポリアクリル酸塩、ポリマレイン酸塩、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン等の天然及び合成の粘性を付与する物質を配合することが挙げられる。
これらの中でも、キサンタンガム、ヒドロキシプロピルセルロース等の水溶性多糖類のものが好ましい。
これらの配合量は、土壌への吸収を遅延させるのに有効量を用いればよく、例えば、水を溶媒とした場合には、0.01〜30重量%程度を用いればよい。
さらに具体例を示すと、キサンタンガムでは約0.05〜0.5重量%、好ましくは約0.05〜0.3重量%を用いればよい。
【0010】
本発明のアリ誘引剤には、アリに対して誘引作用を有する各種の誘引物質を用いることができる。
例えば、タンパク質、炭水化物、脂質などの食餌成分:天然物由来及び調合された芳香成分、フェロモンなどが挙げられ、これらは単独又は2種以上組合せて使用することができ、誘引のための有効量、例えば液剤全量に対して0.1〜50重量%となるように配合すればよい。
【0011】
また液剤の溶媒としては、水、有機溶媒及びこれらの混合物を用いることができる。
そして本発明のアリ誘引剤とするには、上記の誘引物質を溶媒に均一となるように、撹拌、混合して溶解、可溶化、乳化および懸濁させればよい。
【0012】
均一となりにくい誘引物質を用いる場合には、誘引作用が損なわれない程度に加温しながら撹拌、混合したり、溶解助剤や界面活性剤等を用いてもよい。
界面活性剤を用いる際には、その種類、配合量によっては液剤が起泡しやすくなり、本発明の効果を損なうことがあるので、例えば、非イオン界面活性剤を用いる場合には0.1〜10重量%程度とするのがよい。また発明の効果を奏する限り、消泡剤を配合して起泡を抑制してもよい。
【0013】
本発明の誘引剤は安定性を高めるために、弱酸性から弱アルカリ性とするのがよく、具体的にはpHが4〜9とするのがよい。pHを調整するため、pH緩衝剤、酸、アリカリ等のpH調整剤を適量加えることができる。
【0014】
本発明の誘引剤は、アリの生息域に散布して用いる液剤であることから、ジョーロのような散布口を有したボトル、スプレー、噴霧器およびエアゾール等の液剤を均一に散布できる手段を有する容器に収納すればよい。
これらの容器は液剤を光、水、熱などによる分解から守り、安定に維持するための手段を施したものがよく、例えば、遮光性、耐熱性、耐水性容器としたり、表面をラベルでシールしたり、二重構造としたり、接合部をカバーしたりしたものがよい。
そして目的とする場所に散布することで、当該場所にアリを誘引する効果を著しく高めることができる。
【0015】
さらに、アリ誘引剤に吸水性ポリマーを配合することにより、アリ誘引、防除効果をより高めることができる。
吸水性ポリマーとしては、例えば、澱粉−アクリロニトリルグラフト重合体の加水分解物、澱粉−アクリル酸ソーダグラフト重合体の架橋物、ポリアクリル酸ソーダの架橋物、イソブチレン−マレイン酸共重合体の架橋物及びその塩、ポリビニルアルコールアクリル酸ソーダグラフト重合体の架橋物、ポリ酢酸ビニル−エチレン系不飽和カルボン酸共重合体の架橋物の塩、長鎖アルキルアクリレート架橋重合体、ポリソルボルネン、アルキルスチレン−ジビニルベンゼン共重合体、メタクリレート系架橋重合体などが示され、好ましくはイソブチレン−マレイン酸共重合体の架橋物及びその塩を挙げることができる。
【0016】
また殺蟻剤を配合することにより、散布した場所の他にも広範囲にいるアリ、巣穴にいるアリを積極的に誘引して防除することができる。
殺蟻剤としては、例えば、ピレスロイド系化合物、有機リン系化合物、カーバメイト系化合物、弗素系化合物、ホウ酸、ホウ砂、その他の殺蟻作用を有する化合物、天然物及びその抽出物などを用いることができる。
これらは単独又は2種以上組合せて使用することができ、殺蟻のための有効量、例えば液剤全量に対して0.001〜10重量%となるように配合すればよい。
【0017】
殺蟻剤はアリに対して忌避作用の少ないもの、例えば天然ピレトリン等を選択して用いることが好ましく、さらに接触毒と摂食毒の両作用を有するものがより好ましい。
また接触毒と摂食毒のいずれか一方の作用を有する殺蟻剤を2種以上組合せて用いてもよく、その具体例としては、プロポクスルとホウ酸などが挙げられる。
【0018】
さらに殺蟻剤は別製剤のものであってもよく、ベイト剤、顆粒剤、粉末剤、液剤、エアゾール剤などで殺蟻剤を処理し、そこに本発明の誘引剤を散布処理することで、これらの製剤に対する誘引作用を高めて、アリを防除することもできる。
【0019】
本発明の誘引剤および防除剤には、発明の効果を奏する限り公知の各種成分を適宜配合することができ、例えば、酸化防止剤、保存剤、紫外線防止剤、誤食防止剤、防黴剤、香料、色素、消泡剤などを用いることができる。
【0020】
本発明の対象となるアリとしては、オオハリアリ、オオズアカアリ、トビイロシリアゲアリ、クロヤマアリ、トビイロケアリ、サムライアリ、ヒメアリ、ヤマトシロアリ、イエシロアリなどが挙げられる。
【0021】
【実施例】
以下に実施例において本発明を具体的に説明するが、これらの実施例に限定されるものではない。
【0022】
参考例1
1)液剤の調製
誘引剤1として、10%ショ糖水溶液にキサンタンガム0.1重量%を加えよく撹拌して液剤を調製した。(20〜25cpsの性状を有する)
誘引剤2として、10%ショ糖水溶液にヒドロキシプロピルセルロース0.5重量%を加えよく撹拌して液剤を調製した。(30〜50cpsの性状を有する)
比較として10%ショ糖水溶液からなる液剤を調製した(1cps以下の性状を有する)。
【0023】
2)誘引試験
ポリカップ(直径13cm)に土を入れ、そこにクロヤマアリ30頭を放し定着させた後、誘引剤1と比較の液剤を各々1mlずつ土表面に散布して、経時的に両者の誘引効果を比較した。また誘引剤2と比較の液剤についても同様の試験を実施した。試験の結果は表1に示したとおり、誘引剤1及び2は誘引効果及び効果の持続性に優れることが確認された。また目視にて土壌への吸収を観察したところ、比較の液剤に比べて誘引剤1及び2は、明らかに遅延されていたが、15分後には土壌にほぼ吸収されたことが確認された。
【0024】
【表1】
Figure 0004309540
【0025】
参考例2
以下に誘引剤及び防除剤の組成例を示す。
【0026】
【表2】
Figure 0004309540
【0027】
実施例
クロヤマアリの巣穴およびその周辺に、下記の表3に処方の液剤を約250ml/ 散布し、経日的にアリの活動度(1分間に巣穴に出入りするアリの数)を測定した。その結果を市販アリ防除液剤を用いた結果と対比して表4に示す。
【0028】
【表3】
Figure 0004309540
【0029】
【表4】
表4 各種液剤のフィールドでのクロヤマアリに対する効力
液剤 散布後の活動数(匹)
(液剤粘度: cps単位) 散布時 1日後 3日後 8日後
液剤(1.5cps) 90 15 9 60
液剤2(17 cps) 85 10 11 18
液剤(21 cps) 64 0 3 5
市販アリ防除液剤(1.5 cps) 50 3 12 65
【0030】
実施例
以下に本発明の誘引剤及び防除剤の他の処方例を示す。
【0031】
【表5】
Figure 0004309540
【0032】
【表6】
Figure 0004309540
【0033】
【表7】
Figure 0004309540
【0034】
【表8】
Figure 0004309540
【0035】
【発明の効果】
本発明の誘引剤および防除剤を用いることにより、アリに対する高い誘引作用が得られ、その結果、処理した周辺や巣穴にいるアリも誘引して防除することができる。さらに液剤でありながら、誘引作用が持続するという特徴を有するものである。

Claims (2)

  1. アリの生息域に散布して用いる液剤であって、キサンタンガム又はヒドロキシプロピルセルロースと吸水性ポリマーを配合し、20℃における粘度を10〜100cpsとしたことを特徴とするアリ誘引剤。
  2. 請求項1のアリ誘引剤に殺蟻剤を配合したことを特徴とするアリ防除剤。
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