JP4309342B2 - 医薬品試作支援システム - Google Patents

医薬品試作支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP4309342B2
JP4309342B2 JP2004513981A JP2004513981A JP4309342B2 JP 4309342 B2 JP4309342 B2 JP 4309342B2 JP 2004513981 A JP2004513981 A JP 2004513981A JP 2004513981 A JP2004513981 A JP 2004513981A JP 4309342 B2 JP4309342 B2 JP 4309342B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manufacturer
composition
information
component
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004513981A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2003107236A1 (ja
Inventor
修也 金子
俊一 五味
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Chemicals Corp
Original Assignee
Asahi Kasei Chemicals Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kasei Chemicals Corp filed Critical Asahi Kasei Chemicals Corp
Publication of JPWO2003107236A1 publication Critical patent/JPWO2003107236A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4309342B2 publication Critical patent/JP4309342B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、製品製造者と成分製造者間の製品情報及び成分取引を支援する医薬品試作支援システムおよび方法、例えば、健康食品、その他食品や化粧品等、特に医薬品のように一つの主要薬剤とその他の複数成分からなる組成物製品製造者と、組成物を構成する成分の製造者との間の取引を支援する医薬品試作支援システムおよび方法に関する。
物の主成分(たとえば医薬の薬効成分)の製造をおもに担当し、該主成分とマッチした他の組成物成分(たとえば、上記薬効成分にマッチした錠剤形成用賦形剤)の製造・供給を、組成物成分製造者(以下、成分製造者)に依頼している。
この場合、所定の薬効成分に最適な組成物成分がはじめからわかっていることは少なく、製品製造者は、候補とおもわれる、複数の組成物成分の組み合わせの中から、サンプル製品の製造およびその評価を通じて、最適な組成物成分を選定していた。しかしながら、このような、最適な主成分とその他の組成物成分の組み合わせについては、多種多用な組成物成分およびそれらを用いた組成物製造法の知識の蓄積が必要であり、製品製造者にとってかならずしも容易なものではなかった。
一例として図1を参照して、受託生産のケースにおける、製品製造者、成分製造者および受託組成物製造者(以下、組成物製造者)の間の情報交換の処理内容を具体的に説明する。
1.製品製造者は新しい医薬品を製造しようとする場合、その製造に必要な組成物成分a、b、c...についての物性等の情報を成分製造者に照会する。
2.成分製造者は照会のあった組成物成分に関する情報を調べて、製品製造者に提示(回答)する。
3.製品製造者はサンプルを調製し、評価を行う。よりよい評価が得られない場合には1.〜3.の処理を繰り返す。
4.最終的に決定された成分を購入希望組成物成分として成分製造者に指示する。
5.成分製造者は指示された成分を製品製造者に対して販売する。
6.製品製造者は購入した成分を組成物製造者に引渡すと共に、処方を開示し、製品の生産を委託する。
7.組成物製造者は受託生産を行う。
8.製造された製品が製品製造者に供給される。
製品製造者にとって、製品製造にいたるまでには、成分製造者および組成物製造者と情報交換を繰り返し行わなければならず、製品製造のための情報交換に多大な労力を必要とするという解決すべき課題が従来にはあった。特に、新規医薬品を開発する際に、開発する医薬品の主成分(主要成分)の機密を維持しながら、外部へ開発依頼することは困難であった。
本発明の目的は、製品製造者が上記成分製造者もしくは組成物製造者と協同して主成分に最適な他の組成物成分およびそれらの組み合わせを見出すことを支援し、もって製品製造者と関連する製造者間の取引の迅速化を実現することが可能な医薬品試作支援システムおよび方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、請求項1の発明は、
成分製造者が製品製造者の依頼により医薬製品を開発する医薬品試作支援システムであって、
前記製品製造者の製品製造者システムと、前記成分製造者の成分製造者システムと、前記成分製造者が組成物の製造を依頼する複数の組成物製造者の組成物製造システムとが通信手段で接続され、
前記製品製造者システムは、少なくとも医薬製品の機密を維持する必要のある第1の主成分情報を前記成分製造者システムへ送信する送信手段を具え、
前記成分製造者システムは、
前記第1の主成分情報と該第1の主成分情報の薬効成分が異なる第2の主成分情報とを有するデータベースと、
前記第1の主成分情報に応じた開発する医薬品の工程ごとの組成物成分情報を判断する組成物成分判断手段と、
前記第1の主成分情報を前記データベースを用いて、第2の主成分情報に情報変換する情報変換手段と、
該情報変換手段により情報変換された第2の主成分情報と前記組成物判断手段により得られた開発する医薬品の工程ごとの組成物成分情報とを前記複数の組成物製造者システムに送信する送信手段と、
を具え、
前記複数の組成物製造者システムは、前記医薬製品の製品プロセスの一部を製造した組成物製造情報を前記成分製造者システムへ送信する送信手段を具えることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の医薬品試作支援システムにおいて、前記第2の主成分情報は、第1の主成分情報に対して薬効が異なり、更に、物性が類似している成分に係る情報へと二段変換された情報であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2記載の医薬品試作支援システムにおいて、前記物性が類似している成分に係る情報は、前記組成物製造者システムの工程に対応した物性が類似している成分に係る情報であることを特徴とする。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図2に後述の実施形態に適用可能な医薬品試作支援システム全体の構成を示す。図2において、100は製品製造者が使用するコンピュータシステム(以下、単にシステムと略記する)であり、通信サーバ101とこの通信サーバ101にLAN接続された1以上のクライアント102を有する。通信サーバ101はクライアント102から送られる情報を成分製造者のシステム200に転送する。クライアント102はパーソナルコンピュータ等を使用することができ、電子メール用ソフト、ホームページ(HTML文書等)を閲覧するためのブラウザを搭載している。クライアント102は後述の他のシステムのクライアントに送信する情報を入力するともに、他のシステムから受けた取った情報を表示する。
200は成分製造者が使用するシステムであり、通信サーバ201と、通信サーバ201にLAN接続された複数のクライアント202を有する。通信サーバ201とクライアント202の機能は上述の通信サーバ101とクライアント102と同様とすることができる。ただし、通信サーバ201には、組成物成分の種類に応じた物性など製品製造者に提供すべき情報(物性情報と総称する)が内部の記憶装置、たとえば、ハードディスク記憶装置に記憶されている。
また、通信サーバ201は、組成物成分の種類、量等の情報に基づいて、製造価格および製造条件を算出するための見積もり用プログラムを搭載している。さらに、組成物製造者の通信サーバ(後述)に蓄積されている蓄積情報を読み出すためのプログラムを通信サーバ201は搭載している。
見積もり用プログラムは、量をパラメータとする製造コストの計算式を組成物成分の種類ごとに予め定めておき、この計算式により製造コストを計算するようにプログラムを組めばよい。また、リモートで蓄積情報(いわゆるデータベースのデータ)を読み出すプログラムは市販されているので、市販のものを使用すればよい。
300は組成物製造者が使用するシステムであり、通信サーバ301と、通信サーバ301にLAN接続された複数のクライアント302を有する。通信サーバ301とクライアント302の機能は上述の通信サーバ101とクライアント102と同様とすることができる。ただし、通信サーバ300内の記憶装置には、成分製造者のシステム200からの蓄積情報の照会いわゆるクエリ(検索要求)に応じて、蓄積情報を提供する周知のデータベース管理用プログラムが搭載されている。蓄積情報は複数の組成物成分を組み合わせた組成物(製品全体をも含むことも可能)の物性およびその製造条件に関する情報(上記2つの情報を組成物情報と総称することがある)である。
400は上述のシステム100〜300を接続可能とする通信ネットワークであり、たとえば、インターネットと呼ばれる専用電話回線や、無線,有線を問わず、周知の通信ネットワークを使用することができる。
(第1の実施形態)
第1の実施形態での処理手順を図3を参照しながら説明する。
(処理1)
製品製造者の製品製造担当者は、クライアント102から依頼書、具体的には製造する主要成分X1を含む製品Xの希望物性を達成するための製品組成及びその製造方法の提供を依頼する依頼書(図3の1)を入力して、通信サーバ101を介して成分製造者のシステム200に送信する。製品製造者からの依頼事項としては、主要成分X1の特定、及び製品の希望物性項目、その希望値以外に、製品形態、希望製品コスト、製造条件の制約、使用成分の制約等がある。
なお、主要成分X1が一般に入手困難な場合は、製品製造者から成分製造者に主要成分X1が提供されることが必要である。また場合によっては、主要成分X1と同様な物性を示す類似品が提供されることもある。
(処理2)
成分製造者の営業担当者は通信サーバ201を介してクライアント202で依頼書を受領する。そして、営業担当者はクライアント202を使用して依頼書に記載された主成分に関連する組成物成分についての検索要求を入力し(図3の2)、組成物製造者のシステム300の通信サーバ301に蓄積されている主成分X1あるいはそれと物性の近い成分からなる各種製品組成及びそれらが達成する物性および製造条件に関する情報(組成物情報)を取得する(図3の3)。さらに成分製造者が製造する組成物成分X2を含有する製品組成及びその製造条件をも通信サーバ301内の蓄積情報から取得する。また、製品の物性等の情報を自己の通信サーバ201あるいは組成物製造者のシステム300の通信サーバ301内の蓄積情報から取得する。このようにして予想製品の物性が決定される。次に営業担当者はクライアント202から見積もりのための情報(組成物成分,量などの情報)を入力し、通信サーバ201の見積もりプログラムを使用して、製品コストを算出する。なお製品が医薬品のように、組成物成分として使用することのできる物質に法律上の規制等ある場合は、その規制の範囲内で組成や生産コストを決定することが必要である。
(処理3)
決定された予想製品物性および生産コストに関する情報は、クライアント202から入力されて、通信サーバ201,101を介して製品製造者の製造担当者のクライアント102に送られる(図3の4)。
(処理4)
製造担当者は送られた予想製品物性および販売コストを考慮して試作品製造依頼書を作成する。試作品製造依頼書(図3の5)はクライアント102から入力され、通信サーバ101,201を介して成分製造者の営業担当者のクライアント202に送られる。営業担当者は試作品製造依頼書を組成物製造者の担当者のクライアント302に通信サーバ201,301を介して転送する。
この際に成分製造者は、組成物製造者に対して、製品組成及びその製造条件を開示する。たとえば、成分製造者は組成物製造者に対し、主成分X1およびその他の組成物成分X2についての情報を提供する。このように、成分製造者が組成物製造者に試作品製造を依頼する場合は、成分製造者は組成物製造者との間に製品組成、製造条件等について、事前に秘密保持契約を結んでおくことが望ましい。また、成分製造者が試作品の製造を自ら行える場合もあるが、その場合は、成分製造者に属する製造部門等が、図3における、組成物製造者相当の機能を果たすことになる。
(処理5)
組成物製造者は製造の依頼を受けて試作品を製造し、それを成分製造者に納品する(図3の点線参照)。
(処理6)
成分製造者は試作品の物性を測定する。場合によっては、組成物製造者で試作品の物性値を測定し、その情報も含めて試作品を納品してもよい。この場合の処理6は組成物製造者により実行される。
(処理7)
成分製造者は、製品製造者に対し、試作品を提供する(図3の点線参照)、試作品の(測定)物性に関する情報(図3の6)は成分製造者の営業担当のクライアント202から製品製造者のクライアント102に送られる。このとき、組成及び製造方法に関する情報は開示しない点に留意されたい。試作品を解析すればその組成、製造条件等が容易に推定できるような場合は、製品製造者および成分製造者の間で製品組成を解析しない旨の契約等を結ぶ等の手立てを講じることが必要である。
(処理8)
製品製造者は、提供された試作品の物性測定等を自ら行ったうえで、試作品の組成、製造条件に関する情報の開示を受ける(試作品の組成、製造条件に関する情報の開示を依頼する)かどうかを決定する。そしてその結果をクライアント102から成分製造者の営業担当のクライアント202に対し通知する(図3の7参照)。
(処理9)
成分製造者は製品製造者の製造担当者から上記情報を開示してほしいとの通知を受けた場合、営業担当者がクライアント202から試作品の組成及び製造条件の情報をのクライアント102に対して送信することにより開示する。
製品製造者が製品を製造することになった際は、成分製造者の販売する組成物成分X2の発注(製造依頼,図3の8)を製造担当者のクライアント102から成分製造者の営業担当のクライアント202に対して行う。成分製造者はその注文に応じて組成物成分X2を製造し、あるいは在庫品がある場合にはそれを販売する。製品製造者自らがその製品の製造を行わない場合はその製造を組成物製造者に委託しても良い。この委託をオンラインで行ってもよいことは勿論である。
なお試作品提供及びその情報提供に関連する対価の支払い・受け取り等はそれぞれの形態に応じて随時発生する。例えば、試作品の製造を開始する前に、予想物性値や販売コストを製品製造者に対して示し、試作品作成のための対価の支払い・受け取りが発生する場合もある。また試作品提供後、物性情報・製造方法情報を購入する際には、それらに対する対価の支払い・受け取りが発生する。また製品製造者と成分製造者間では試作品製造のための対価のやりとりが当然発生する。
これらの対価をオンラインで処理(いわゆる課金処理)してもよい。具体的には、製品製造者のシステムの通信サーバ101で、成分製造者のシステム200から必要な情報を受信するごとに予め設定されている金額を成分製造者の銀行口座に振り込む処理を行う。資金の決済は銀行振込、電子マネー等いずれの方法を使用してもよい。
実施形態1における具体的な通信方法について簡単に説明しておく。
製品製造者、成分製造者、組成物製造者の担当者間の情報の通信には、電子メール、ファイル転送(FTP)等種々の通信方法を使用することができる。
また、上述の担当者は同一である必要はなく、営業、開発、製造等の好適部署の人間が代行することができる。
クライアント102、202の情報入力手段としてはキーボード、フロッピー(登録商標)ディスクその他の記憶装置、他の装置から通信により情報を入力する通信装置などを使用することができる。
クライアント102,202の情報出力手段としては上述した実施形態のような表示装置以外にもプリンタ、フロッピー(登録商標)ディスク等の記憶装置、通信により情報を外部に出力する通信装置などを使用することができる。
(第2の実施形態)
上述の実施形態1は、成分製造者が組成物製造者のシステムの蓄積情報を取得して、製品製造者に対して、製品製造者が望む情報を提供することに新規特徴がある。製品製造者側の労力は減少するものの、成分製造者側の情報の入力労力が若干増えてしまう。そこで、成分製造者側の人的処理を自動化するようにした第2実施形態を説明する。
この形態では、成分製造者の通信サーバ201に製品製造者側で入力するための画面および成分製造者から受け取る情報を表示するための画面(情報出力画面)を表示するHTML文書が格納されている。製品製造者側のクライアント102はブラウザを利用して自己のクライアント102の表示画面にHTML文書(情報入力画面)を表示させる。この情報入力画面から図3の主成分およびその他の組成物成分の成分情報(1)、試作品製造依頼(5)、試作品製造条件等の開示の依頼(7)および製造依頼(9)を入力する。
成分製造者の担当者はクライアント202のブラウザを使用して上記入力画面を表示させて、製品製造者側の入力情報を確認する。なお、主成分およびその他の組成物成分の成分情報を受け取った場合には、通信サーバ201により自動的に見積もりプログラムを起動し、販売コストの見積もりを行い、情報出力画面に表示させるようにしてもよい。
また、組成製造者のシステム300の蓄積情報から必要な情報を取り出す処理もデータベース検索用プログラムにより自動的に行うことができる。
さらに組成製造者のシステム300から取得した情報と、自己のシステム200の蓄積情報とを組み合わせ、加工して、予想製品物性を専用のプログラムにより作成し、上記情報出力用画面で表示させるようにしてもよい。
また、さらに組成物製造業者のシステム300に蓄積されている蓄積情報並びに成分製造者が独自に蓄積した組成物に関連する情報を成分製造者のシステム200内の蓄積手段、たとえば、ハードディスクに蓄積して、この蓄積手段から組成物に関連する情報を取り出して、使用してもよい(請求項5の発明に対応)。
さらに成分製造業者のシステム200では上記実施形態では組成物成分の物性に関する情報を蓄積しているが、この蓄積情報を取り出すためのクエリーとして主成分情報またはその他の組成物成分情報あるいはその双方を使用してもよい。
以上述べたプログラムは、当業者であれば、本明細書の説明で容易に作成することができるであろう。
本願明細書で言う製品製造者、成分製造者、組成物製造者の概念の中には、代行業者、たとえば、商社なども含まれる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態3を詳細に説明する。
図4に後述の実施形態に適用可能な医薬品(製剤)試作支援システム全体の構成を示す。図4において、100は製品製造者が使用するコンピュータシステム(以下、単に製品製造者システムと略記する)であり、新規医薬品を開発すべく、該医薬品の主成分情報を有している。一般に、医薬品に含まれる製品組成は、薬効を有する主要成分(主成分)と製剤設計に必要な薬効を有しない組成物成分からなる。製品製造者システムは、通信サーバ101とこの通信サーバ101にLAN接続された1以上のクライアント102を有する。通信サーバ101はクライアント102から送られる情報を成分製造者のシステム200に転送する。クライアント102はパーソナルコンピュータ等を使用することができ、電子メール用ソフト、ホームページ(HTML文書等)を閲覧するためのブラウザを搭載している。クライアント102は後述の他のシステムのクライアントに送信する情報を入力するともに、他のシステムから受けた取った情報を表示する。
200は組成物成分を製造する成分製造者が使用する成分製造者システムであり、通信サーバ201と、通信サーバ201にLAN接続された複数のクライアント202を有する。通信サーバ201とクライアント202の機能は上述の通信サーバ101とクライアント102と同様とすることができる。そして、通信サーバ201には、組成物成分の種類に応じた物性など製品製造者に提供すべき情報(物性情報と総称する)及び組成物製造者の所有する製造方法(製造プロセス情報)、主成分と組成物成分の配合禁忌に関わる情報、製造プロセス情報に最適な組成物成分に関わる情報が内部の記憶装置、たとえば、ハードディスク記憶装置に記憶され、データベース化(組成物成分判断手段、情報変換手段)されている。
また、通信サーバ201は、組成物成分の種類、量等の情報に基づいて、製造価格および製造条件を算出するための見積もり用プログラムを搭載している。
見積もり用プログラムは、量をパラメータとする製造コストの計算式を組成物成分の種類ごとに予め定めておき、この計算式により製造コストを計算するようにプログラムを組めばよい。
310、320、330・・・は複数の組成物製造者が使用するシステムであり、通信サーバ311、321、331・・・と、通信サーバ311、321、331・・・にLAN接続された複数のクライアント312、322、332を有する。通信サーバ311、321、331とクライアント312、322、332の機能は上述の通信サーバ101とクライアント102と同様とすることができる。
400は上述のシステム100〜330を接続可能とする通信ネットワークであり、たとえば、インターネットと呼ばれる専用電話回線や、無線,有線を問わず、周知の通信ネットワークを使用することができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態での処理手順を図4を参照しながら説明する。
(処理1)
製品製造者の製品製造担当者は、クライアント102から依頼書、具体的には製造する主要成分X1を含む医薬品Xの希望物性を達成するための製品組成及びその製造方法の提供を依頼する依頼書(図4の1)を入力して、通信サーバ101を介して成分製造者のシステム200に送信する。製品製造者からの依頼事項としては、主要成分X1の特定、及び製品の希望物性項目、その希望値以外に、製品形態、希望製品コスト、製造条件の制約、使用成分の制約等がある。
なお、成分製造者が主要成分X1が一般に入手困難な場合、製品製造者から成分製造者に主要成分X1が提供されることが必要である。また、開発段階のために外部に供給不可能な場合は、主要成分X1と同様な物性を示す類似品が提供されたり、主要成分X1の特定はできないが医薬品設計上に必要な物性情報を提供されることもある。また、医薬品Xから主要成分X1を除いた組成物成分のみで製剤設計する形態(プラセボ)として依頼することも可能である。これらは、機密情報の開示と製剤設計の難易度、開発速度に関わるため、試作品製造に関わる要求コストに違いがある。
(処理2)
成分製造者の営業担当者は通信サーバ201を介してクライアント202で依頼書を受領する。そして、成分製造者の営業担当者はクライアント202を使用して依頼書に記載された医薬品Xに関連する組成物成分についてのサーバ201に対して検索要求を入力する(図4の2)。成分製造者のシステム200の通信サーバ201にある組成物情報データベースは、主成分X1あるいはそれと物性の近い主成分X‘1、成分製造者が製造する組成物成分X2を含む各種組成物製品情報及びそれらが達成する物性及び主成分X1、X’1を用いた製剤製造条件に関する情報(組成物情報)を有する(図4の3)。そして、製品製造者から提示のあったX1情報から関連された最適な組成物成分X2を見いだすことができる。このようにして予想製品の物性が決定される。次に営業担当者はクライアント202から見積もりのための情報(組成物成分,量などの情報)を入力し、通信サーバ201の見積もりプログラムを使用して、試作品製造コスト、製品コストを算出する。コストの算出のために、試作品開発速度、製剤設計の難易度、主要成分の機密性の高さに応じたコスト算出用データベース化されている。なお製品が医薬品のように、組成物成分として使用することのできる物質に法律上の規制等ある場合は、その規制の範囲内で組成や生産コストを決定することが必要である。
(処理3)
決定された予想製品物性、試作品製造コスト、生産コストに関する情報は、クライアント202から入力されて、通信サーバ201,101を介して製品製造者の製造担当者のクライアント102に送られる(図4の5)。
(処理4)
製造担当者は送られた予想製品物性および販売コストを考慮して試作品製造依頼書を作成する。試作品製造依頼書(図4の6)はクライアント102から入力され、通信サーバ101,201を介して成分製造者の営業担当者のクライアント202に送られる。
(処理5)
成分製造者の営業担当者は、試作品製造工程を適宜分割し、分割した工程毎に試作品製造依頼書を作成し、複数の組成物製造者に対応させ、試作品製造依頼書を組成物製造者の担当者のクライアント312、322、332に通信サーバ201,311、321、331を介して送られる(図4の7)。
この際に成分製造者は、複数の組成物製造者に対して、工程毎に必要な製品組成及びその製造条件を開示する。ここで大切なことは、主成分X1の情報を開示せず、機密性のランクに応じて、主成分X‘1の開示や情報変換手段によって主成分X1または主成分X’1が情報変換された主成分X“1を開示する。情報変換手段は、成分製造者のシステムに含まれ、機密を維持する必要のある主成分X1情報から、主成分X1情報が推定できない、または、推定が困難な主成分X‘1、主成分X”1へ変換するためのデータベース(情報変換データベース)がある。変換の一例を挙げると、血管収縮薬である塩酸ベラパミル(X1)を用いた製剤開発において、塩酸ジラセプ(X’1)が選択される。塩酸ジラセプは塩酸ベラパミルと同様に血管収縮薬であり、日本薬局方の「水にやや溶けにくい」に分類される類似の溶解性を示すことから選択される。さらに、製剤工程のうちの造粒工程に影響する主要因である溶解性の類似性から解熱鎮痛であるアセトアミノフェン(X“1)が選択される。ここで、アセトアミノフェンから塩酸ベラパミル製剤を開発していることを推定することは不可能である。
たとえば、成分製造者は通信サーバ311を有する組成物製造者に対し、主成分X’1及び組成物成分X2を含むその他の組成物成分についての情報を提供する。別途、成分製造者は通信サーバ321を有する組成物製造者に対し、通信サーバ311を有する組成物製造者が主成分X‘1及び組成物成分X2を含むその他の組成物成分から調製される工程1試作品Xに関して、通信サーバ321を有する組成物製造者に依頼された工程2試作品Xの製造工程で必要となる物性(主成分X1に関わる情報開示はしない。)を開示する。さらに、成分製造者は通信サーバ331を有する組成物製造者に対し、工程2試作品Xの情報を開示し試作品Xの製造を依頼する。また、サーバ311、321、331は同じ工程の試作依頼が重複しないように監視する。一例を挙げると、主成分X1と組成物成分X2を含むその他の組成物成分を用いて造粒し、得られた顆粒を工程1試作品Xとする。工程1試作品Xを用いて打錠し、得られた錠剤を工程2試作品Xとする。工程2試作品Xにコーティングを施して得られたコーティング錠剤を工程3試作品Xとする。
なお、成分製造者が組成物製造者に試作品製造を依頼する場合は、例え主成分X1に係わる情報が組成物製造者に漏れることを回避することが担保されていても、成分製造者は組成物製造者との間に製品組成、製造条件等について、事前に秘密保持契約を結んでおくことが望ましい。また、成分製造者が試作品の製造を自ら行える場合もあるが、その場合は、成分製造者に属する製造部門等が、図4における、組成物製造者相当の機能を果たすことになる。さらには、工程1試作品X、工程2試作品X、工程3試作品Xを作成するコストについても取り決める。
(処理6)
組成物製造者は製造の依頼を受けて試作品を製造し、それを成分製造者に納品する(図4の点線ア、イ、ウ参照)。
(処理7)
成分製造者は試作品(工程1試作品X、工程2試作品X、工程3試作品X)の物性を測定する。場合によっては、組成物製造者で試作品の物性値を測定し、その情報も含めて試作品を納品してもよい。この場合の処理6は組成物製造者により実行される。
(処理8)
成分製造者は、製品製造者に対し、試作品を提供する(図4の点線参照)、試作品の(測定)物性に関する情報(図4の8)は成分製造者の営業担当のクライアント202から製品製造者のクライアント102に送られる。このとき、組成及び製造方法に関する情報は開示しない点に留意されたい。試作品を解析すればその組成、製造条件等が容易に推定できるような場合は、製品製造者および成分製造者の間で製品組成を解析しない旨の契約等を結ぶ等の手立てを講じることが必要である。
(処理9)
製品製造者は、提供された試作品の物性測定等を自ら行ったうえで、試作品の組成、製造条件に関する情報の開示を受ける(試作品の組成、製造条件に関する情報の開示を依頼する)かどうかを決定する。そしてその結果をクライアント102から成分製造者の営業担当のクライアント202に対し通知する(図4の9参照)。
(処理10)
成分製造者は製品製造者の製造担当者から上記情報を開示してほしいとの通知を受けた場合、営業担当者がクライアント202から試作品の組成及び製造条件の情報をクライアント102に対して送信することにより開示する。
製品製造者が製品を製造することになった際は、成分製造者の販売する組成物成分X2の発注(製造依頼,図4の10)を製造担当者のクライアント102から成分製造者の営業担当のクライアント202に対して行う。成分製造者はその注文に応じて組成物成分X2を製造し、あるいは在庫品がある場合にはそれを販売する。製品製造者自らがその製品の製造を行わない場合はその製造を組成物製造者に委託しても良い。この委託をオンラインで行ってもよいことは勿論である。
なお、試作品提供及びその情報提供に関連する対価の支払い・受け取り等はそれぞれの形態に応じて随時発生する。例えば、試作品の製造を開始する前に、予想物性値や販売コストを製品製造者に対して示し、試作品作成のための対価の支払い・受け取りが発生する場合もある。また試作品提供後、物性情報・製造方法情報を購入する際には、それらに対する対価の支払い・受け取りが発生する。また製品製造者と成分製造者間では試作品製造のための対価のやりとりが当然発生する。
これらの対価をオンラインで処理(いわゆる課金処理)してもよい。具体的には、製品製造者のシステムの通信サーバ101で、成分製造者のシステム200から必要な情報を受信するごとに予め設定されている金額を成分製造者の銀行口座に振り込む処理を行う。資金の決済は銀行振込、電子マネー等いずれの方法を使用してもよい。
以上、説明したように、本発明によれば、組成物製品製造者が、新規な製品に関する製造上必要な情報を、関連する他の製造者と協同することにより効率よく取得することができるので、これによりこれら製造者間の取引の迅速化をはかることができる。さらに、開発段階において、製品製造者は主成分の開示を成分製造者のみに対して行い、成分製造者は組成物製造者に対して最終製品を開示させずに複数に分けて製造させることで、製品製造者に対して守秘を維持できる。
従来の情報の流れを示す説明図である。 本発明実施形態のシステム構成を示すブロック図である。 本発明実施形態の情報の流れを示す説明図である。 本発明他の実施形態のシステム構成を示すブロック図である。

Claims (3)

  1. 成分製造者が製品製造者の依頼により医薬製品を開発する医薬品試作支援システムであって、
    前記製品製造者の製品製造者システムと、前記成分製造者の成分製造者システムと、前記成分製造者が組成物の製造を依頼する複数の組成物製造者の組成物製造システムとが通信手段で接続され、
    前記製品製造者システムは、少なくとも医薬製品の機密を維持する必要のある第1の主成分情報を前記成分製造者システムへ送信する送信手段を具え、
    前記成分製造者システムは、
    前記第1の主成分情報と該第1の主成分情報の薬効成分が異なる第2の主成分情報とを有するデータベースと、
    前記第1の主成分情報に応じた開発する医薬品の工程ごとの組成物成分情報を判断する組成物成分判断手段と、
    前記第1の主成分情報を前記データベースを用いて、第2の主成分情報に情報変換する情報変換手段と、
    該情報変換手段により情報変換された第2の主成分情報と前記組成物判断手段により得られた開発する医薬品の工程ごとの組成物成分情報とを前記複数の組成物製造者システムに送信する送信手段と、
    を具え、
    前記複数の組成物製造者システムは、前記医薬製品の製品プロセスの一部を製造した組成物製造情報を前記成分製造者システムへ送信する送信手段を具えることを特徴とする医薬品試作支援システム。
  2. 請求項1記載の医薬品試作支援システムにおいて、前記第2の主成分情報は、第1の主成分情報に対して薬効が異なり、更に、物性が類似している成分に係る情報へと二段変換された情報であることを特徴とする医薬品試作支援システム。
  3. 請求項2記載の医薬品試作支援システムにおいて、前記物性が類似している成分に係る情報は、前記組成物製造者システムの工程に対応した物性が類似している成分に係る情報であることを特徴とする医薬品試作支援システム。
JP2004513981A 2002-06-12 2003-06-12 医薬品試作支援システム Expired - Fee Related JP4309342B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002172006 2002-06-12
JP2002172006 2002-06-12
PCT/JP2003/007497 WO2003107236A1 (ja) 2002-06-12 2003-06-12 医薬品試作支援システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2003107236A1 JPWO2003107236A1 (ja) 2005-10-20
JP4309342B2 true JP4309342B2 (ja) 2009-08-05

Family

ID=29727837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004513981A Expired - Fee Related JP4309342B2 (ja) 2002-06-12 2003-06-12 医薬品試作支援システム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8126582B2 (ja)
EP (1) EP1513087A4 (ja)
JP (1) JP4309342B2 (ja)
AU (1) AU2003242338A1 (ja)
TW (1) TW200401993A (ja)
WO (1) WO2003107236A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8568777B2 (en) * 2007-03-30 2013-10-29 Monosol Rx, Llc Packaged film dosage unit containing a complexate
EP2677380A1 (en) * 2012-06-21 2013-12-25 Siemens Aktiengesellschaft Method for controlling a manufacturing execution system (MES)
US9159094B2 (en) 2013-03-15 2015-10-13 Panera, Llc Methods and apparatus for facilitation of orders of food items
US9070175B2 (en) 2013-03-15 2015-06-30 Panera, Llc Methods and apparatus for facilitation of a food order
US9257150B2 (en) 2013-09-20 2016-02-09 Panera, Llc Techniques for analyzing operations of one or more restaurants
US10019686B2 (en) 2013-09-20 2018-07-10 Panera, Llc Systems and methods for analyzing restaurant operations
US9798987B2 (en) 2013-09-20 2017-10-24 Panera, Llc Systems and methods for analyzing restaurant operations

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000079453A2 (en) 1999-06-18 2000-12-28 I2 Technologies, Inc. Product substitution search method
TW442743B (en) 1999-06-21 2001-06-23 Inst Information Industry Information delivery agent system
US7113919B1 (en) 2000-02-29 2006-09-26 Chemdomain, Inc. System and method for configuring products over a communications network
JP2002108989A (ja) 2000-09-28 2002-04-12 Melco Inc ネットワーク構築システム、ネットワーク構築方法、ネットワーク構築プログラムを記録した媒体、ネットワーク構築装置、ネットワーク構築装置の制御方法およびネットワーク構築装置の制御プログラムを記録した媒体
US7275070B2 (en) * 2001-01-23 2007-09-25 Conformia Software, Inc. System and method for managing the development and manufacturing of a pharmaceutical drug
US7039606B2 (en) * 2001-03-23 2006-05-02 Restaurant Services, Inc. System, method and computer program product for contract consistency in a supply chain management framework
US20030069795A1 (en) * 2001-09-28 2003-04-10 Boyd Amy Hancock Supplier data management system
AU2002363522A1 (en) * 2001-11-06 2003-05-19 Ho Chris Meichung Wang System and method for improved computer drug design

Also Published As

Publication number Publication date
WO2003107236A1 (ja) 2003-12-24
JPWO2003107236A1 (ja) 2005-10-20
US8126582B2 (en) 2012-02-28
EP1513087A4 (en) 2006-09-13
US20060069461A1 (en) 2006-03-30
AU2003242338A1 (en) 2003-12-31
TW200401993A (en) 2004-02-01
EP1513087A1 (en) 2005-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2444581A (en) System and Method for Multi-Enterprise Supply Chain Optimization
JP4309342B2 (ja) 医薬品試作支援システム
KR20200057847A (ko) 스크래핑을 활용한 커뮤니티 쇼핑 서비스 제공 방법 및 이를 위한 장치
JP2007094983A (ja) 定番商品の販売方法およびそのシステム
JP2007066069A (ja) 即時処理型金融商品変更システムおよび方法
TWI239453B (en) Network-based virtual commodity exchange
JP2005196762A (ja) 統合融資サービスを提供するための方法
KR101151041B1 (ko) 국가간 온라인 거래 시스템
JP2005196761A (ja) 統合融資サービスを提供するためのシステム
JP2021117520A (ja) 情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム
KR100915467B1 (ko) 인터랙티브 쇼핑파일 제공시스템 및 제공방법
JP2002207903A (ja) オーダメイドシステム
KR101908909B1 (ko) Eai 영역 확대가 가능한 b2b 전용 글로벌 무역지원 플랫폼 및 이를 가지는 수출 비즈니스 시스템
KR101274788B1 (ko) 실시간 개별상담 가능한 선택적 다중 영상통신을 이용한 전자상거래 및 보안 시스템 운용 방법
JP2002056319A (ja) リース商品選定システムまたはリース管理サーバ
JP2005122660A (ja) オークションシステム及びオークション方法
KR101908912B1 (ko) B2b 전용 글로벌 무역지원 플랫폼을 가지는 거래물량 전환 가능 수출 비즈니스 시스템 및 이를 이용한 서비스 제공방법
JP2004192267A (ja) 管理情報作成装置、管理情報作成方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP2002092295A (ja) 通信ネットワークを用いた店舗の販売管理システム
JP3609402B1 (ja) 商品紹介管理システムおよび商品紹介管理方法
KR20210056039A (ko) 국가간 온라인 거래 시스템
JP2022119069A (ja) 知的財産取引支援システム及びサーバ
CN116940953A (zh) 报价推定装置、报价推定方法及报价推定程序
KR20070038213A (ko) 전자상거래 서비스 제공 방법
KR20230066711A (ko) Ai를 이용한 부동산 직거래 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080930

RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20081114

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20081114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090313

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090424

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090507

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140515

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees