JP4309026B2 - まがりばかさ歯車の製造装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、素材(金属材料等)を塑性加工してまがりばかさ歯車を製造する製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
歯車は、素材を切削加工するか、素材を塑性加工して製造する。歯面が直線状の平歯車等は、製造コストの観点から、現在多くが塑性加工による製造(鍛造)へと移りつつある。素材を塑性加工して歯車を製造する場合、一対の金型の一方又は双方に歯面側転写型を形成し、この歯面側転写型を素材に押し付けるようにして歯面を塑性加工により形造る。歯面が直線状の平歯車では、例えば、下金型の内側面に歯面転写型を形成し、この下金型を押し付けるようにして素材を圧縮し、塑性変形を促す。塑性変形後、製品を歯面の延在方向=回転軸方向(Z軸方向)に引き抜けば(ノックアウト)、特に歯面側転写型に負荷をかけることなく下金型と製品とを分離できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これに対し、歯車の回転方向に傾いた歯面を有する歯車、すなわちはすば歯車、はすばかさ歯車やまがりばかさ歯車は、塑性加工による製造が難しく、これまでは専ら切削加工によっていた。上記例で示せば、下金型の内側面に歯面転写型を形成し、この下金型を押し付けて素材を圧縮することは、はすば歯車等でも可能である。しかし、歯面の延在方向≠回転軸方向(Z軸方向)であるため、塑性変形後、製品のノックアウト方向が直線的ではなく、どうしても歯面側転写型に負荷をかけてしまう。
【0004】
また、塑性変形においても、素材に押し付ける歯面転写型自体が傾きをもって構成しているので、負荷のかかり方向が塑性変形の進行状況によって変化し、歯面転写型の破損を招いてしまう。こうした歯面転写型が破損する問題は、とりわけ曲線状に曲がる歯面を有するまがりばかさ歯車において顕著な問題である。例えば特公平06-020574号「捩じれ歯を有するギヤの鍛造装置」及び特公平06-098449号同名には、金型を用いた捩じれ歯を有する歯車の鍛造について触れているが、前記各装置では圧力を加えるパンチ(又はダイス)と共に素材が回転してしまい、歯面転写型の破損を完全には回避できない問題が残っている。そこで、このまがりばかさ歯車を塑性変形により製造する手段について検討し、まがりばかさ歯車の製造装置を開発することを目指した。
【0005】
【課題を解決するための手段】
検討の結果、素材を塑性加工してまがりばかさ歯車を製造する一対の上下金型と加圧パンチ(又は加圧ダイス)とからなり、この上下金型はまがりばかさ歯車の歯面側転写型及び裏面側転写型を有し、歯面側転写型を有する上金型又は下金型は、裏面側転写型を有する下金型又は上金型に対し、Z軸線を回転軸とする自転可能にし、互いを重ね合わせて両転写型が形成する略閉塞空間に素材を配置可能で、Z軸線上で略閉塞空間に連通するパンチ挿入孔を上金型又は下金型に設け、略閉塞空間に素材を閉じ込めた状態で前記パンチ挿入孔から挿入した加圧パンチが素材を位置固定状態で加圧して半径方向に膨出させ、前記膨出によって素材自身が歯面側転写型に押し付けられて塑性加工による歯面の形成を可能にするまがりばかさ歯車の製造装置において、歯面側転写型を有する上金型又は下金型が、まがりばかさ歯車のねじれ角と加圧パンチのZ軸方向の加圧挿入速度との関係から一義的に決まる角速度に従って回転するように、前記角速度の決定機構と該決定機構に従って上金型又は下金型を回転させる回転機構とを設けたまがりばかさ歯車の製造装置を開発した。略閉塞空間とは、上下金型は必ずしも密着させる必要はなく、略閉塞空間に連通するパンチ挿入孔を設けて、完全に閉塞されていないことを意味する。
【0006】
本発明の製造装置は、これまで事実上不可能であったまがりばかさ歯車の塑性加工による製造を可能にするものであるが、更に歯面が傾いたはすば歯車やまがりばかさ歯車の塑性加工を利用した製造にも適用可能である。本発明の特徴は、歯面転写型を素材に押し付けるのではなく、加圧パンチにより略閉塞空間内に位置固定しながら加えた圧力により素材が半径方向に逃げることを利用して塑性加工する、すなわち「素材自身が歯面側転写型に押し付けられて塑性加工による歯面の形成を可能にする」点にある。素材自身の無理のない膨出による塑性加工であるから、歯面転写型に過剰な負荷が加わることがなく、破損の虞れを低減させる。
【0007】
しかし、歯面が曲線状に曲がっているまがりばかさ歯車では、半径方向に膨出し、歯面転写型に押し付けられる素材の位置が塑性変形の進行状況に合わせて変化するために、更に負荷のかかり方に対する対策を施した方がよい。そこで本発明では、更に歯面側転写型を有する上金型又は下金型は、裏面側転写型を有する下金型又は上金型に対し、Z軸線を回転軸とする自転可能にした。上下金型が密着する場合、両者の密着面を低摩擦面にする。この自転可能な上金型又は下金型により、歯面転写型を破損させる回転方向の負荷(剪断力)を、上金型又は下金型の回転力に利用して負荷を逃がすことができる。この場合、回転する上金型又は下金型に対し、素材が回転しないように位置固定するように、残る下金型又は上金型と加圧パンチとは回転不能にする。
【0008】
上記回転可能にした歯面側転写型を有する上金型又は下金型は、(a)まがりばかさ歯車のねじれ角と加圧パンチのZ軸方向の加圧挿入速度との関係から一義的に決まる角速度に従って回転する、又は(b)まがりばかさ歯車のねじれ角と製品のZ軸方向のノックアウト速度との関係から一義的に決まる角速度に従って回転するように、前記角速度の決定機構と決定機構に従って上金型又は下金型を回転させる回転機構とを設ける。上述のように、剪断力を回転力として逃がす場合、やはり歯面側転写型には負荷がかかる。しかし、この負荷による回転と等速に歯面側転写型を有する上金型又は下金型を回転させれば、理屈上歯面転写型には剪断力が加わらない。そこで、塑性加工時にはまがりばかさ歯車のねじれ角と加圧パンチのZ軸方向の加圧挿入速度との関係から一義的に決まる角速度に従って回転させ((a))、ノックアウト時にはまがりばかさ歯車のねじれ角と製品のZ軸方向のノックアウト速度との関係から一義的に決まる角速度に従って回転させる((b))ようにした。ノックアウト時については、加圧パンチはまがりばかさ歯車のねじれ角と製品のZ軸方向のノックアウト速度との関係から一義的に決まる角速度に従って回転するように、前記角速度の決定機構と決定機構に従って加圧パンチを回転させる回転機構とを設けてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。図1は本発明を適用したまがりばかさ歯車の製造装置における主要部を表した斜視図、図2〜図7はまがりばかさ歯車の製造過程に即した主要部の作動状態を表した断面図、拡大図又は斜視図であり、図2は素材1投入時の断面図、図3は略閉塞空間Hに素材1を閉じ込めた状態の断面図、図4は加圧パンチ2により素材1を加圧し始めた状態の断面図、図5は図4中A矢視拡大図、図6は塑性変形時における下金型3の回転を示す斜視図であり、図7は製品4のノックアウト時における下金型3の回転を示す斜視図である。
【0010】
本発明を適用したまがりばかさ歯車の製造装置は、素材を塑性変形して製品を作り出す主要部を除き、既存の類似加工装置の構成を利用できる。本例における主要部は、図1に見られるように、上方から、裏面側転写型5を有する上金型6、この上金型6に対となり、歯面側転写型7を有する下金型3、そして歯面転写型7中心に連通するパンチ挿入孔8から略閉塞空間H(図3参照)へ挿入可能な加圧パンチ2を順に配している。歯面転写型7の成形は、NC加工による。製品の歯面のねじれ角は、歯面を形成する放電加工機のNCデータから算出され、後述の塑性変形時及びノックアウト時の下金型3の回転を制御する角速度に利用する。
【0011】
上金型6と下金型3とは、下金型3に形成した低摩擦面9で接する。この低摩擦面9は、単に平滑面とするのではなく、下金型3の回転を円滑にするように、低摩擦処理を施しておくことが望ましい。低摩擦処理としては、従来公知の各種方法を用いることができ、例示として二硫化モリブデンを用いた潤滑(摩擦係数を0.05以下)を挙げることができる。必要により、パンチ挿入孔8内面にも低摩擦処理を施すとよい。また、下金型3には、まがりばかさ歯車のねじれ角と加圧パンチ2のZ軸方向の加圧挿入速度(又は製品のZ軸方向のノックアウト速度)との関係から一義的に決まる角速度の決定機構(図示略)と、この決定機構が定めた角速度に基づいて下金型3を回転させる回転機構10を設けている。本例の回転機構10はギア駆動系であり、決定機構はパソコン等を利用できる。回転機構は自由であり、ギア駆動系のほか下金型3を正確に回転させることができる機構であれば、従来公知の駆動系を用いることができる。
【0012】
まず、上金型6を下金型3から離隔させた状態で、図2に見られるように、素材1をパンチ挿入孔8に向けて挿入するように配置する。加圧パンチ2の挿入により、素材1は裏面転写型5と歯面転写型7に囲まれる略閉塞空間H内でしか膨出できないので、要は歯面転写型7に載せる態様で素材1を配置できればよい。その後、図3に見られるように、上金型6を下金型3の低摩擦面9に密着させるように取り付け、上金型6は回転不能に位置固定する。こうして、素材1は裏面転写型5及び歯面転写型7に囲まれる略閉塞空間Hに閉じ込められる。
【0013】
略閉塞空間Hに閉じ込めた素材1は、図4に見られるように、加圧パンチ2の上昇によって裏面転写型5に向けて加圧されるが、上金型6が位置固定されているために、図5に見られるように半径方向へと膨出する。そして、歯面転写型7に前記膨出が及んだ段階で、まがりばかさ歯車の歯面が塑性変形により形成されるようになる。
【0014】
この歯面の形成に際して、加圧パンチ2の素材1に当接する上面に十分な摩擦力を付与しておく。この加圧パンチ2の摩擦力は、加圧パンチ2の材料と素材1との物性的な摩擦力だけでなく、必要により加圧パンチ2に凸部又は凹部を形成しておき、物理的な素材との噛み合いで実現する。対する上金型6にも素材1との摩擦力を高めるように、前記同様の凸部又は凹部を形成しておくとよい。これにより、上金型6及び加圧パンチ2に挟まれた素材1は回転せず、ただ半径方向へ膨出する。
【0015】
この素材1の膨出に際して、上金型6と下金型3とは低摩擦面9で接触しており、下金型3を位置固定していなければ、素材1の膨出による圧力により下金型2は円周方向に回転する。本例では更に、図6に見られるように、回転機構10を利用して、まがりばかさ歯車のねじれ角と加圧パンチ2のZ軸方向の加圧挿入速度との関係から一義的に決まる角速度に従って強制的に下金型3を回転させている。これにより、歯面側転写型7に過剰な負荷がかかることがなくなる結果、不慮の破損を回避でき、下金型の繰り返し使用が可能となる。塑性変形時の下金型3の回転は、あくまで製品4と下金型3とのZ軸方向における相対位置関係に依存する。
【0016】
略閉塞空間Hを満たすように素材が膨出すれば、まがりばかさ歯車の製品4が完成する。製品4のノックアウトには、まず上金型6を取り外し、図7に見られるように、今度は逆方向に下金型3を回転させながら取出す。すなわち、まがりばかさ歯車のねじれ角と製品のZ軸方向のノックアウト速度との関係から一義的に決まる角速度に従って強制的に下金型3を回転させることで、ノックアウト時における製品4と歯面側転写型7との接触による製品4の傷付きや歯面転写型7の破損を回避する。本例は製品4を上方へノックアウトする図示であるが、製品に対して下金型を下方へ降ろす場合も同様な下金型の回転制御を図るとよい。このように、ノックアウト時の下金型3の回転は、あくまで製品4と下金型3とのZ軸方向における相対位置関係に依存する。また、下金型を回転固定しながら、加圧パンチを同様の回転制御を図りながら上げるようにしても、歯面転写型の破損を回避したノックアウトが可能である。
【0017】
【発明の効果】
本発明により、従来塑性加工による製造が不可能とされていたまがりばかさ歯車の製造が可能となる。塑性加工による製造は、切削加工(NC加工)では得られない高靫性を製品に付与する。また、切削加工(NC加工)に比べて生産効率に優れ、製品の形態にもよるが、10〜50倍の向上が見込める。更に、塑性加工による製造は、大幅な生産コストの低減に寄与する。具体的には、本発明によって50%の生産コストの低減を図ることができる。このように、本発明は、まがりばかさ歯車の生産効率の向上及び生産コストの低減を図りながら、高靫性を有する製品を提供する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したまがりばかさ歯車の製造装置における主要部を表した斜視図である。
【図2】素材投入時の断面図である。
【図3】略閉塞空間に素材を閉じ込めた状態の断面図である。
【図4】加圧パンチにより素材を加圧し始めた状態の断面図である。
【図5】図3中A矢視拡大図である。
【図6】塑性変形時における下金型の回転を示す斜視図である。
【図7】製品のノックアウト時における下金型の回転を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 加圧パンチ
3 下金型
5 裏面側転写型
6 上金型
7 歯面側転写型
8 パンチ挿入孔
9 低摩擦面
10 回転機構
H 略閉塞空間
Claims (1)
- 素材を塑性加工してまがりばかさ歯車を製造する一対の上下金型と加圧パンチとからなり、該上下金型はまがりばかさ歯車の歯面側転写型及び裏面側転写型を有し、歯面側転写型を有する上金型又は下金型は、裏面側転写型を有する下金型又は上金型に対し、Z軸線を回転軸とする自転可能にし、互いを重ね合わせて両転写型が形成する略閉塞空間に素材を配置可能で、Z軸線上で略閉塞空間に連通するパンチ挿入孔を上金型又は下金型に設け、略閉塞空間に素材を閉じ込めた状態で前記パンチ挿入孔から挿入した加圧パンチが素材を位置固定状態で加圧して半径方向に膨出させて、前記膨出によって素材自身が歯面側転写型に押し付けられて塑性加工による歯面の形成を可能にするまがりばかさ歯車の製造装置において、歯面側転写型を有する上金型又は下金型が、まがりばかさ歯車のねじれ角と加圧パンチのZ軸方向の加圧挿入速度との関係から一義的に決まる角速度に従って回転するように、前記角速度の決定機構と該決定機構に従って上金型又は下金型を回転させる回転機構とを設けたことを特徴とするまがりばかさ歯車の製造装置。
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