JP4306913B2 - 偏光フィルタガイド装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、写真用レンズに装着して写真撮影時における有害な反射光をカットする偏光フィルタを、カメラの撮影光路から独立した位置にある測光部前面に移動させて露出補正を行うための偏光フィルタガイド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、偏光フィルタは、フィルタ本体とそれを支持するフィルタ枠及びフィルタ枠を回転可能に嵌装するフィルタ保持枠とからなり、フィルタ保持枠にはカメラの撮影レンズに装着するためのねじ部を設け撮影レンズ筐体最前部に装着するようになっている。
【0003】
このような構成からなる偏光フィルタは、一眼レフカメラのように撮影レンズ通過光で照射される位置に設けた測光部により、測光する内部測光方式においては、原理的に、偏光された光線による像面照度をそのまま測光するので、撮影レンズ前面に偏光フィルタを装着した状態のままで撮影をしても正確な測光と偏光効果を得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の偏光フィルタを、一眼レフ以外のカメラ、例えば2眼レフカメラや透視ファインダカメラ等であって、その測光部が独立して撮影レンズ通過光と無関係なカメラに用いた場合には、ファインダで偏光効果や露出倍数を確認することができないという問題点があった。
【0005】
そのため、撮影レンズへ装着する前に偏光フィルタを眼にあてがい、フィルタ枠を回転させて偏光が効果的にカットされる回転位置をフィルタ枠の刻印記号や文字で記憶するかマークした後、フィルタ保持枠を撮影レンズに螺着し、再びフィルタ枠を回転させて記憶またはマークした位置にくるようにしなければならなかった。
同時に、フィルタ枠の回転角度によって透過光量が変化するため、絞りまたはシャッタスピードを変化させて3〜4倍の露出補正を行う必要があった。
【0006】
ところが、このような方法では、偏光フィルタを撮影レンズ前面のフィルタねじに螺着する際にフィルタ枠がフィルタ保持枠とともに回転し、先に記憶したフィルタ枠の回転位置やマークした位置が分からなくなった場合には、再度、同様の操作を余儀なくされ、その間に被写体の状態が変化してシャッタチャンスを逸するおそれがあった。
さらに、露出倍数をカメラに内蔵した測光部と関係なく定めているため、正確な露出倍数を設定できない点にも問題があった。
【0007】
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、カメラの撮影レンズに装着したまま、効果的な偏光効果と、正確な露出設定とを可能とする偏光フィルタガイド装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記の目的を達成するため、偏光フィルタを回転可能に嵌装したフィルタ保持枠を、撮影光路から独立した位置に測光部を有する外部測光式のカメラの撮影レンズに装着して使用する際の偏光フィルタガイド装置であって、上記フィルタ保持枠は、上記撮影レンズ前部に着脱自在に位置決めして装着した固定枠との間に一対の同長のリンクにより連結されて同一平面上を移動可能とした偏光フィルタガイド装置を提供するものである。
【0009】
また、上記の偏光フィルタガイド装置において、一対の同長のリンクは、フィルタ保持枠が固定枠と同心となった状態では、上記フィルタ保持枠と上記固定枠との間に埋没し得るようにするのが好ましく、固定枠は、撮影レンズ外周部にバヨネット結合するようにするとさらによい。
【0010】
この発明による偏光フィルタガイド装置は上記のように構成することにより、その固定枠を撮影レンズ前部に位置決めして装着した状態で、フィルタ保持枠を撮影レンズの前面位置から測光部の前面位置へ同一平面上で移動させた後、偏光フィルタを回転させてカメラ本体の背後から、あるいはファインダ窓を透して偏光効果を確かめ、同時に偏光フィルタ装着時の正確な露出を設定することができる。
【0011】
したがって、この状態からフィルタ保持枠を撮影レンズの前面位置へ復帰させるだけで、目視した偏光効果と測光部で測光した露出値を狂わすことなく短時間で容易に一眼レフカメラに近い使用感を得ることが可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、この発明の一実施形態を示す正面図、図2は、その側面図、図3は、上記の偏光フィルタをカメラの撮影レンズ前面に装着した状態を示す正面図、図4は、測光部前面に移動させた状態を示す正面図である。
【0013】
このカメラのカメラ本体1には、図3及び図4に示すように、レンジファインダ2の測距窓2aの内側左上部に小径の凸レンズで受光角を定めた測光部2bが設けてあり、撮影レンズ3を装着することによりファインダ窓2cを透して距離合わせをし、ブライトフレーム窓2d内で自動的に切り換えられたブライトフレームにより構図を決めて撮影するようになっており、撮影レンズ3の前枠3bには、レンズフード装着用の3個のバヨネット爪3aが突設されている。なお、測光部2bを有する測距窓2aは撮影レンズ3のほぼ真上に位置している。
【0014】
また、絞り優先AEのカメラ本体1のシャッタスピードダイヤル4にはAEロックを示すAEL位置があり、シャッタスピードダイヤル4をAEL位置に合わせシャッタボタン5を半押ししたとき、その時点での測光値を記憶し、そのままレリ−ズするとその記憶値で自動露出される。
【0015】
この撮影レンズ3の前部に着脱自在に装着される固定枠6は、内周部にバヨネット溝(図示しない)を有し、このバヨネット溝が撮影レンズ3の前枠3bに設けたバヨネット爪3aに着脱自在に嵌合して装着方向が位置決めされる。
【0016】
ここで、図1及び図2を参照して、固定枠6の前部にフィルタ保持枠7を平行状態を保って設け、このフィルタ保持枠7の前部にフィルタ枠8を回転自在に装着する。そのため、固定枠6の前面に設けた枢軸9a,9bとフィルタ保持枠7の後面に設けた軸10a,10bとをそれぞれ同長の円弧状のリンク11a,11bにより連結し、リンク11a,11bの曲率半径を固定枠6及びフィルタ保持枠7の半径と同一とする。
【0017】
これにより、図1に実線で示すように、フィルタ保持枠7が固定枠6に同心状に重なった状態では、リンク11a,11bはフィルタ保持枠7と固定枠6との間に埋没して不可視とすることができる。なお、この状態でフィルタ保持枠7と固定枠6とを簡単なクリック機構によりクリック止めし得るようにすると、撮影時の操作性を一層良好にすることができる。
【0018】
フィルタ枠8には、図2に示すように偏光フィルタ12が一体的に固定され、フィルタ保持枠7との間に適当な摺動摩擦を与えて任意の回転位置で保持し得るようにし、固定枠6及びフィルタ保持枠7とリンク11a,11bとの間には、枢軸9a,9b及び軸10a,10bを介して摩擦抵抗を与え、フィルタ保持枠7の任意の移動位置で保持可能とする。
【0019】
次に、上記のような構成からなる実施形態の作用を説明する。
カメラ本体1(図3)に撮影レンズ3を装着すると、それに連動してブライトフレーム窓2d内の図示しないブライトフレームが自動的に切り換えられ、撮影レンズ3側の距離調節操作によりレンジファインダ2の測距窓2a内の実像からなる移動像がファインダ窓2cの視野像と重なって距離合わせが行われる。
【0020】
この状態で、撮影レンズ3のバヨネット爪3aにフィルタ側の固定枠6のバヨネット溝を嵌合させてバヨネット結合させると、図3に示すように、固定枠6にクリック止めされたフィルタ保持枠7は同心状態にあり、このフィルタ保持枠7に回転自在に装着されたフィルタ枠8は撮影レンズ3と同一の軸線上に位置している。
【0021】
この状態からフィルタ保持枠7をそのクリック力に抗して図3で斜め右上方へ押圧すると、図1に示すように、フィルタ保持枠7がフィルタ枠8を伴って同一平面上を仮想線で示す中間状態を経て破線で示す測光位置まで移動し、図4に示すように偏光フィルタ12がカメラ本体1の測光部2bの前面位置に保持される。なお、この移動中フィルタ保持枠7及びフィルタ枠8は不回転状態に保たれている。
【0022】
この図4に示す状態で、フィルタ枠8を操作してそれと一体の偏光フィルタ12を回転させながら、カメラ本体1の上方からあるいはファインダ窓2cから偏光フィルタ12を透して被写体を覗き、被写体の明るさがもっとも暗くなった偏光効果最高の位置でフィルタ枠8の回転を止め、シャッタボタン5を半押ししたまま、フィルタ保持枠7を下降させると、フィルタ保持枠7は偏光フィルタ12を伴って、図3に示す状態に復帰してクリック止めされる。
【0023】
この状態では、露出値は偏光フィルタ12を透過した光によって測光された値に保持されているので、そのままシャッタボタンの第2段を押下することにより、露出倍数の加味された正確な露出と表面反射の除去及び色彩コントラストの上昇が可能になる。
【0024】
上記の実施形態において、シャッタスピードダイヤル4のAEL位置でシャッタボタン5を半押しして釈放しても露出値が記憶され、再度シャッタボタン5を押下することによりシャッタ作動が行われるようにするか、AELボタンを別個に設けてこれを押圧することにより露出値が固定され、シャッタボタン5を押下することにより露出が行われた後AEロックが自動的に解除されるようにすると、操作性を向上させることが可能になる。
【0025】
この実施形態によれば、固定枠6を撮影レンズ3に装着した状態のまま、一連の操作を容易に且つ短時間で行うことができるので、シャッタチャンスを逸するおそれがない。
また、フィルタ保持枠7は同一平面内を回転することなく移動するので、測光部2bの前面へ移動した停止位置で多少の位置ずれを生じても、偏光フィルタ12の少なくとも一部が測光部2bの前面に位置していれば何等不都合を生じることはない。
【0026】
なお、上記の実施形態において、カメラ本体1に交換可能な撮影レンズ3の前枠径が異なる場合には、偏光フィルタ側の固定枠6の口径を最大の前枠径に対応させたものとし、それより小口径の撮影レンズ3に対しては、アダプタリング(図示しない)を介して固定枠6を装着すればよい。
【0027】
なおまた、上記の実施形態においては、この発明による偏光フィルタガイド装置をレンジファインダ内に測光部を有するアイレベルカメラに適用した場合について説明したが、この発明はそれに限るものではなく、ファインダレンズ側に測光部を有する二眼レフカメラ等にも何等支障なく実施することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上述べたように、この発明による偏光フィルタガイド装置によれば、測光部の前面位置で偏光効果を確かめながら適正な露出値を容易に設定することができ、短時間で撮影態勢を整えることが可能になって、シャッタチャンスを逸するおそれが減少し、適正な露出を行うことができる。
【0029】
そして、上記の偏光フィルタガイド装置において、一対のリンクがフィルタ保持枠と固定枠との間に埋没し得るようにすると、撮影状態ではリンクが見えなくなって外観を損なうおそれもなく、固定枠を撮影レンズの外周部にバヨネット結合するようにしたものは、偏光フィルタガイド装置の撮影レンズへの位置決めと着脱をきわめて短時間に行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す正面図である。
【図2】同じく、その側面図である。
【図3】同じく、偏光フィルタが撮影レンズの前面位置にある状態を示すカメラの正面図である。
【図4】同じく、偏光フィルタがレンジファインダ内の測光部の前面位置にある状態を示すカメラの正面図である。
【符号の説明】
1:カメラ本体 2:レンジファインダ
2a:測距窓 2b:測光部
2c:ファインダ窓 2d:ブライトフレーム窓
3:撮影レンズ 3a:バヨネット爪
3b:前枠
4:シャッタスピードダイヤル
5:シャッタボタン 6:固定枠
7:フィルタ保持枠
8:フィルタ枠 9a,9b:枢軸
10a,10b:軸 11a,11b:リンク
12:偏光フィルタ

Claims (3)

  1. 偏光フィルタを回転可能に嵌装したフィルタ保持枠を、撮影光路から独立した位置に測光部を有する外部測光式のカメラの撮影レンズに装着して使用する際の偏光フィルタガイド装置であって、
    上記フィルタ保持枠は、上記撮影レンズの前部に着脱自在に位置決めして装着した固定枠との間に一対の同長のリンクにより連結されて同一平面上を移動可能としたことを特徴とする偏光フィルタガイド装置。
  2. 一対の同長のリンクは、フィルタ保持枠が固定枠と同心となった状態では、上記フィルタ保持枠と上記固定枠との間に埋没し得るようにしたことを特徴とする請求項1記載の偏光フィルタガイド装置。
  3. 固定枠は、撮影レンズ外周部にバヨネット結合するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の偏光フィルタガイド装置。
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