JP4306721B2 - 画像形成システム、画像形成装置、ジョブ管理方法及びジョブ管理プログラム - Google Patents

画像形成システム、画像形成装置、ジョブ管理方法及びジョブ管理プログラム Download PDF

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Description

この発明は、例えば多機能デジタル複合機であるMFP(Multi Finction Peripherals)等の画像形成装置の複数個が、ネットワークを介して相互に接続された画像形成システム、この画像形成システムに用いられる画像形成装置、ジョブ管理方法、及びジョブ管理処理を画像形成装置のコンピュータに実行させるためのジョブ管理プログラムに関する。
例えばMFPなどの画像形成装置では、近年、セキュリティが重要視されており、このためユーザがどのようなジョブを行ったかを追跡するためのジョブ履歴情報が装置内で記録されるようになっている。
しかし、従来の画像形成装置は、相互間で画像データの送受信はできるものの、前述したようなジョブ履歴情報に関しては、装置相互間に跨って実行された関連するジョブであっても、各々の装置内で恰も全く無関係のジョブのように記録されるため、ジョブの追跡を行おうとしても、ジョブの関連性を把握しづらいものとなっていた。
そこで、プリントログをネットワーク越しに一括で収集し、管理や追跡調査を行う技術が特許文献1に開示されている。
特開2001−5629号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された技術は、プリンタの使用状況を把握することができるできるものの、ネットワークを介して接続された複数の画像形成装置に跨って実行されたジョブを、容易に追跡するための技術ではなかった。このため、複数の画像形成装置に跨って実行された一連のジョブであっても各々の装置内で恰も全く無関係のジョブのように記録されるため、ジョブの追跡を行おうとしてもジョブの関連性を把握しづらいという前述の問題に対して、有効な解決手段を提供するものではなかった。
この発明は、このような実情に鑑みてなされたものであって、複数の画像形成装置に跨って実行された相互に関連するジョブを容易に追跡することができる画像形成システムを提供し、さらにはこのシステムに用いられる画像形成装置、ジョブ管理方法、及びジョブ管理処理を画像形成装置のコンピュータに実行させるためのジョブ管理プログラムを提供することを課題とする。
上記課題は以下の手段によって解決される。
(1)ネットワークを介して相互に接続された複数の画像形成装置を備え、一つの画像形成装置から他の画像形成装置へ画像データを送信可能な画像形成システムであって、画像データの送信側の画像形成装置は、他の画像形成装置に画像データを送信する送信手段と、ジョブ履歴情報記録手段と、画像データのジョブの履歴情報をジョブIDを付加して前記ジョブ履歴情報記録手段に記録するとともに、前記送信手段を介して画像データを送信するときは、その画像データのジョブ履歴情報に付加されたジョブIDと同一または関連するジョブIDを画像データに付加して送信するジョブ管理手段と、を備え、受信側の画像形成装置は、他の画像形成装置から送信されてきたジョブIDの付加された画像データを受信する受信手段と、ジョブ履歴情報記録手段と、前記受信手段で受信したジョブIDの付加された画像データのジョブの履歴情報であって、同一の画像データについて前記送信側の画像形成装置で実行されたジョブとは異なる種類のジョブの履歴情報を、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、前記ジョブ履歴情報記録手段に記録するジョブ管理手段と、を備えていることを特徴とする画像形成システム。
(2)前記受信側の画像形成装置のジョブ管理手段は、前記受信した画像データに付加されたジョブIDと関連付けて、画像データの送信元情報を前記ジョブ履歴情報記録手段に記録する前項1に記載の画像形成システム。
(3)前記複数の画像形成装置は2個以上のグループに分けられ、前記受信側の画像形成装置のジョブ管理手段は、同一のグループに属する他の画像形成装置から送信された画像データを受信した場合にのみ、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、前記ジョブ履歴情報記録手段にジョブ履歴情報を記録する前項1または2に記載の画像形成システム。
(4)前記送信側の画像形成装置のジョブ管理手段は、画像データを他の画像形成装置へ送信する場合には、その画像データの自装置におけるジョブ履歴情報に対する参照情報を、画像データに付加して送信する前項1〜3のいずれかに記載の画像形成システム。
(5)前記送信側の画像形成装置のジョブ管理手段は、画像データを他の画像形成装置へ送信する場合には、その画像データの自装置におけるジョブ履歴情報を画像データに付加して送信すると共に、ジョブ履歴情報記録手段には画像データを追跡するための参照情報をジョブ履歴情報として記録する前項1〜3のいずれかに記載の画像形成システム。
(6)前記送信側または受信側の画像形成装置の前記ジョブ管理手段は、画像データに関する予め設定された一連の処理を連続的に実行するワークフローにおける前記各処理のジョブ履歴情報について、同一のまたは関連するジョブIDを付加する前項1〜5のいずれかに記載の画像形成システム。
(7)他の画像形成装置とネットワークを介して相互に接続可能な画像形成装置であって、他の画像形成装置に画像データを送信する送信手段と、他の画像形成装置から送信されてきた画像データを受信する受信手段と、ジョブ履歴情報記録手段と、画像データのジョブの履歴情報をジョブIDを付加して前記ジョブ履歴情報記録手段に記録するとともに、前記送信手段を介して画像データを送信するときは、その画像データのジョブ履歴情報に付加されたジョブIDと同一または関連するジョブIDを画像データに付加して送信し、前記受信手段でジョブIDの付加された画像データを受信したときは、その画像データのジョブの履歴情報であって、同一の画像データについて前記他の画像形成装置で実行されたジョブとは異なる種類のジョブの履歴情報を、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、前記ジョブ履歴情報記録手段に記録するジョブ管理手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
(8)前記ジョブ管理手段は、前記受信した画像データに付加されたジョブIDと関連付けて、画像データの送信元情報を前記ジョブ履歴情報記録手段に記録する前項7に記載の画像形成装置。
(9)前記ジョブ管理手段は、同一のグループに属する他の画像形成装置から送信された画像データを受信した場合にのみ、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、前記ジョブ履歴情報記録手段にジョブ履歴情報を記録する前項7または8に記載の画像形成装置。
(10)前記ジョブ管理手段は、画像データを他の画像形成装置へ送信する場合には、その画像データの自装置におけるジョブ履歴情報に対する参照情報を、画像データに付加して送信する前項7〜9のいずれかに記載の画像形成装置。
(11)前記ジョブ管理手段は、画像データを他の画像形成装置へ送信する場合には、その画像データの自装置におけるジョブ履歴情報を画像データに付加して送信すると共に、ジョブ履歴情報記録手段には画像データを追跡するための参照情報をジョブ履歴情報として記録する前項7〜9のいずれかに記載の画像形成装置。
(12)前記ジョブ管理手段は、画像データに関する予め設定された一連の処理を連続的に実行するワークフローにおける前記各処理のジョブ履歴情報について、同一のまたは関連するジョブIDを付加する前項7〜11のいずれかに記載の画像形成装置。
(13)ネットワークを介して相互に接続された複数の画像形成装置を備えた画像形成システムにおけるジョブ管理方法であって、各画像形成装置間で送受信される同一の画像データに関連するジョブの履歴情報であって、送信側の画像形成装置と受信側の画像形成装置において異なる種類のジョブの履歴情報、各画像形成装置で同一のまたは関連するジョブIDを付加して管理することを特徴とするジョブ管理方法。
(14)画像データの送信側の画像形成装置が、画像データのジョブの履歴情報をジョブIDを付加してジョブ履歴情報記録手段に記録するとともに、画像データを他の画像形成装置に送信するときは、その画像データのジョブ履歴情報に付加されたジョブIDと同一または関連するジョブIDを画像データに付加して送信するステップと、受信側の画像形成装置が、前記送信側の画像形成装置から送信されてきたジョブIDの付加された画像データを受信するステップと、前記受信側の画像形成装置が、前記受信したジョブIDの付加された画像データのジョブの履歴情報であって、同一の画像データについて前記送信側の画像形成装置で実行されたジョブとは異なる種類のジョブの履歴情報を、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、ジョブ履歴情報記録手段に記録するステップと、を備えていることを特徴とするジョブ管理方法。
(15)前記受信側の画像形成装置は、前記受信した画像データに付加されたジョブIDと関連付けて、画像データの送信元情報を前記ジョブ履歴情報記録手段に記録する前項14に記載のジョブ管理方法。
(16)前記受信側の画像形成装置は、同一のグループに属する他の画像形成装置から送信された画像データを受信した場合にのみ、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、前記ジョブ履歴情報記録手段にジョブ履歴情報を記録する前項14または15に記載のジョブ管理方法。
(17)前記送信側の画像形成装置は、画像データを他の画像形成装置へ送信する場合には、その画像データの自装置におけるジョブ履歴情報に対する参照情報を、画像データに付加して送信する前項14〜16のいずれかに記載の画像形成装置におけるジョブ管理方法。
(18)前記送信側の画像形成装置は、画像データを他の画像形成装置へ送信する場合には、その画像データの自装置におけるジョブ履歴情報を画像データに付加して送信すると共に、ジョブ履歴情報記録手段には画像データを追跡するための参照情報をジョブ履歴情報として記録する前項14〜16のいずれかに記載のジョブ管理方法。
(19)前記送信側または受信側の画像形成装置は、画像データに関する予め設定された一連の処理を連続的に実行するワークフローにおける前記各処理のジョブ履歴情報について、同一のまたは関連するジョブIDを付加する前項14〜18のいずれかに記載のジョブ管理方法。
(20)他の画像形成装置にネットワークを介して画像データを送信するステップと、他の画像形成装置から送信されてきた画像データを受信するステップと、画像データのジョブの履歴情報をジョブIDを付加してジョブ履歴情報記録手段に記録するとともに、画像データを送信するときは、その画像データのジョブ履歴情報に付加されたジョブIDと同一または関連するジョブIDを画像データに付加して送信し、ジョブIDの付加された画像データを受信したときは、その画像データのジョブの履歴情報であって、同一の画像データについて前記他の画像形成装置で実行されたジョブとは異なる種類のジョブの履歴情報を、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、前記ジョブ履歴情報記録手段に記録するステップと、を画像形成装置のコンピュータに実行させるためのジョブ管理プログラム。
(21)前記受信した画像データに付加されたジョブIDと関連付けて、画像データの送信元情報を前記ジョブ履歴情報記録手段に記録する処理をコンピュータに実行させる前項19に記載のジョブ管理プログラム。
(22)同一のグループに属する他の画像形成装置から送信された画像データを受信した場合にのみ、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、前記ジョブ履歴情報記録手段にジョブ履歴情報を記録する処理をコンピュータに実行させる前項20または21に記載のジョブ管理プログラム。
(23)画像データを他の画像形成装置へ送信するステップでは、その画像データの自装置におけるジョブ履歴情報に対する参照情報を、画像データに付加して送信する処理をコンピュータに実行させる前項20〜22のいずれかに記載のジョブ管理プログラム。
(24)画像データを他の画像形成装置へ送信するステップでは、その画像データの自装置におけるジョブ履歴情報を画像データに付加して送信すると共に、ジョブ履歴情報記録手段には画像データを追跡するための参照情報をジョブ履歴情報として記録する処理をコンピュータに実行させる前項20〜22のいずれかに記載のジョブ管理プログラム。
(25)画像データに関する予め設定された一連の処理を連続的に実行するワークフローにおける前記各処理のジョブ履歴情報について、同一のまたは関連するジョブIDを付加する処理をコンピュータに実行させる前項20〜24のいずれかに記載のジョブ管理プログラム。
(26)前記送信側の画像形成装置は、ジョブIDとともに自装置が属するグループを示すグループIDを付加して画像データを送信し、前記受信側の画像形成装置のジョブ管理手段は、前記画像データに付加されたグループIDが受信側の画像形成装置が属するグループのグループIDと同じ場合に、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、ジョブの履歴情報を前記ジョブ履歴情報記録手段に記録する前項1ないし6のいずれかに記載の画像形成システム。
(27)前記ジョブ管理手段は、ジョブIDとともに自装置が属するグループを示すグループIDを付加して画像データを送信し、前記受信手段でジョブID及びグループIDの付加された画像データを受信したときは、前記グループIDが自装置が属するグループのグループIDと同じ場合に、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、ジョブの履歴情報を前記ジョブ履歴情報記録手段に記録する前項7ないし12のいずれかに記載の画像形成装置。
(28)各画像形成装置が同一のグループに属する場合に、ジョブの履歴情報を、各画像形成装置で同一のまたは関連するジョブIDを付加して管理する前項13に記載のジョブ管理方法。
(29)前記送信側の画像形成装置は、ジョブIDとともに自装置が属するグループを示すグループIDを付加して画像データを送信し、前記受信側の画像形成装置は、前記画像データに付加されたグループIDが受信側の画像形成装置が属するグループのグループIDと同じ場合に、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、ジョブの履歴情報を前記ジョブ履歴情報記録手段に記録する前項14ないし19のいずれかに記載のジョブ管理方法。
(30)画像データを送信するときは、ジョブIDとともに自装置が属するグループを示すグループIDを付加して画像データを送信し、ジョブID及びグループIDの付加された画像データを受信したときは、前記グループIDが自装置が属するグループのグループIDと同じ場合に、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、ジョブの履歴情報を前記ジョブ履歴情報記録手段に記録する処理を、さらにコンピュータに実行させる前項20ないし25のいずれかに記載のジョブ管理プログラム。
前項(1)に記載された発明によれば、画像データの送信側の画像形成装置は、その画像データのジョブの履歴情報に付加されたジョブIDと同一または関連するジョブIDを画像データに付加して送信し、受信側の画像形成装置は、受信したジョブIDの付加された画像データのジョブの履歴情報であって、同一の画像データについて前記送信側の画像形成装置で実行されたジョブとは異なる種類のジョブの履歴情報を、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、前記ジョブ履歴情報記録手段に記録するから、複数の画像形成装置に跨って実行された相互に関連する異なる種類のジョブに対して各画像形成装置間で共通のジョブIDが付加され、各画像形成装置ではこのジョブIDまたは関連のジョブIDが付加された状態で、ジョブ履歴情報が記録されることになる。これにより、複数の画像形成装置に跨って実行された相互に関連するジョブを容易に追跡することができ、システム全体のセキュリティの向上に資するものとなる。
前項(2)に記載された発明によれば、受信側の画像形成装置では、受信した画像データに付加されたジョブIDと関連付けて、画像データの送信元情報がジョブ履歴情報記録手段に記録されるから、この送信元情報に基づいて、送信元の画像形成装置に記録されているその画像データのジョブ履歴情報を、容易に入手することが可能となる。
前項(3)に記載された発明によれば、同一のグループに属する複数の画像形成装置に跨って実行された相互に関連するジョブに対して共通のジョブIDを付加することができ、ジョブを容易に追跡把握することができる。
前項(4)に記載された発明によれば、送信側の画像形成装置は、画像データを他の画像形成装置へ送信する場合には、その画像データに関する自装置でのジョブ履歴情報の参照情報を、画像データに付加して送信するから、受信側の画像形成装置は、この参照情報を基にジョブをさらに容易に追跡することができる。
前項(5)に記載された発明によれば、送信側の画像形成装置は、画像データを他の画像形成装置へ送信する場合には、その画像データの自装置におけるジョブ履歴情報を画像データに付加して送信するから、その画像データにより各画像形成装置におけるジョブ履歴情報を把握することができる。また、送信側の画像形成装置には、画像データを追跡するための参照情報がジョブ履歴情報として記録されるから、この参照情報を基に画像データを追跡でき、ひいてはそれに付加されているジョブ履歴情報を入手することができる。
前項(6)に記載された発明によれば、画像データに関する予め設定された一連の処理を連続的に実行するワークフローにおける前記各処理のジョブ履歴情報について、同一のまたは関連するジョブIDが付加される。
前項(7)に記載された発明によれば、複数の画像形成装置に跨って実行された相互に関連する異なる種類のジョブを容易に追跡することができる。
前項(8)に記載された発明によれば、画像データの送信元情報に基づいて、送信元の画像形成装置に記録されているその画像データのジョブ履歴情報を、容易に入手することが可能となる。
前項(9)に記載された発明によれば、同一のグループに属する複数の画像形成装置に跨って実行された相互に関連するジョブに対して共通のジョブIDを付加することができ、ジョブを容易に追跡把握することができる。
前項(10)に記載された発明によれば、送信先の画像形成装置では、画像データに付加されたジョブ履歴情報の参照情報を基に、複数の画像形成装置に跨って実行されたジョブを容易に追跡することができる。
前項(11)に記載された発明によれば、ジョブ履歴情報が付加された画像データにより各画像形成装置におけるジョブ履歴情報を把握することができるとともに、画像データを送信した画像形成装置は、参照情報を基に画像データを追跡でき、ひいてはそれに付加されているジョブ履歴情報を入手することができる。
前項(12)に記載された発明によれば、ワークフローに含まれる各処理のジョブ履歴情報についても共通するジョブIDが付加される。
前項(13)に記載された発明によれば、複数の画像形成装置に跨って実行された相互に関連する異なる種類のジョブを、容易に追跡することができる。
前項(14)に記載された発明によれば、複数の画像形成装置に跨って実行された相互に関連する異なる種類のジョブを、容易に追跡することができる。
前項(15)に記載された発明によれば、画像データの送信元情報に基づいて、受信側の画像形成装置は、送信側の画像形成装置に記録されているその画像データのジョブ履歴情報を、容易に入手することが可能となる。
前項(16)に記載された発明によれば、同一のグループに属する複数の画像形成装置に跨って実行された一連のジョブに対して、共通のジョブIDを付加することができ、ジョブを容易に追跡把握することができる。
前項(17)に記載された発明によれば、受信側の画像形成装置は、画像データに付加されたジョブ履歴情報の参照情報を基に、送信側の画像形成装置のジョブ履歴情報を容易に追跡することができる。
前項(18)に記載された発明によれば、ジョブ履歴情報が付加された画像データにより各画像形成装置におけるジョブ履歴情報を把握することができるとともに、画像データを送信した画像形成装置は、参照情報を基に画像データを追跡でき、ひいてはそれに付加されているジョブ履歴情報を入手することができる。
前項(19)に記載された発明によれば、ワークフローに含まれる各処理のジョブ履歴情報についても共通するジョブIDが付加される。
前項(20)に記載された発明によれば、複数の画像形成装置に跨って実行された相互に関連する異なる種類のジョブを容易に追跡することができる処理を、コンピュータに実行させることができる。
前項(21)に記載された発明によれば、画像データの送信元情報に基づいて、送信元の画像形成装置に記録されているその画像データのジョブ履歴情報を、容易に入手することが可能となる処理を、コンピュータに実行させることができる。
前項(22)に記載された発明によれば、同一のグループに属する複数の画像形成装置に跨って実行されたジョブに対して共通のジョブIDを付加することができ、ジョブを追跡把握することができる処理を、コンピュータに実行させることができる。
前項(23)に記載された発明によれば、送信先の画像形成装置では、画像データに付加されたジョブ履歴情報の参照情報を基に、ジョブを容易に追跡することができる処理を、コンピュータに実行させることができる。
前項(24)に記載された発明によれば、ジョブ履歴情報が付加された画像データにより各画像形成装置におけるジョブ履歴情報を把握することができるとともに、画像データを送信した画像形成装置は、参照情報を基に画像データを追跡でき、ひいてはそれに付加されているジョブ履歴情報を入手することができる処理を、コンピュータに実行させることができる。
前項(25)に記載された発明によれば、ワークフローに含まれる各処理のジョブ履歴情報について共通するジョブIDを付加する処理を、コンピュータに実行させることができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る画像形成システムの全体構成図である。この画像形成システムは、複数の画像形成装置1〜6がネットワーク7を介して相互に接続されており、各画像形成装置間で、ネットワークを介して画像データの送受信が可能となっている。
前記複数の画像形成装置は、複数のグループに分けられており、例えば画像形成装置1〜3がグループAに、画像形成装置4〜6がグループBに属している。
前記画像形成装置1〜6として、この実施形態では多機能複合機であるMFPが用いられている。
図2は、前記画像形成装置1〜6の構成を示すブロック図である。なお、各画像形成装置1〜6はいずれも同一の構成を有しているため、ここでは画像形成装置1について説明するものとする。
図1において、この画像形成装置1は前述したMFPからなり、CPU11と、ROM12と、RAM13と、スキャナ部14と、記憶部15と、プリンタ部16と、操作パネル17と、ネットワークコントローラ(N1C)18等を備えている。
前記CPU11は、画像形成装置1の全体を統括制御する他に、この実施形態では、画像形成装置1の操作、例えば画像データの受信、コピー、ファクシミリ送信、スキャン送信等がなされると、実行されたジョブについて、その履歴を生成し記憶部15に記録して管理する。ジョブ管理の具体的な内容は後述する。
前記ROM12は、CPU11の動作プログラム等を格納するメモリである。
前記RAM13は、CPU11が動作プログラムに基づいて動作する際の作業領域を提供するメモリである。
前記スキャナ部14は、原稿台(図示せず)に置かれた原稿の画像を読み取り、画像データを出力する読み取り手段である。
前記記憶部15は、例えばハードディスクドライブ(HDD)などの不揮発性の記憶デバイスにより構成されている。この記憶部15は、ジョブ履歴情報記録部151と、データを区分けして記憶可能な、ディレクトリに相当する複数のボックス152とを備え、前記ジョブ履歴情報はジョブ履歴情報記録部151に記録され、スキャナ部14で読み取られた原稿の画像データや、他の画像形成装置あるいはユーザ端末等から送信されてきたデータ等は、ユーザの指示に基づいて適当なボックス152に記録される。
前記プリンタ部16は、前記スキャナ部14で読み取られた原稿の画像データやユーザ端末からのプリントデータ等を、指示されたモードに従って印刷するものである。
前記操作パネル17は、各種入力操作等のために使用されるものであり、液晶等からなる表示部を備えている。
前記ネットワークコントローラ18は、ネットワーク上の他の画像形成装置や、その他の外部機器例えばユーザ端末等との間での通信を制御するものである。
図3は、画像形成装置1のスキャナ部4で読み取った原稿の画像データ(以下、ドキュメントともいう)を、同一グループA内の他の画像形成装置(例えば画像形成装置2)へ送信する場合に、送信側である画像形成装置1の動作を示すフローチャート、図4は受信側である画像形成装置2の動作を示すフローチャートである。
なお、図3及び図4のフローチャートに示される動作は、各画像形成装置1、2のCPU11がROM12等の記録媒体に記録されているプログラムに従って動作することにより実行される。
図3において、ステップS11で、画像形成装置1のCPU11はスキャナ部14を介して原稿を読み取ると、ステップS12でジョブIDを生成し、ステップS13では、読み取りジョブが行われたことを示すジョブ履歴情報を、前記生成したジョブIDを付加した状態で、記憶部15のジョブ履歴情報記録部151に記憶する。
ステップS14では、前記ジョブ履歴情報のジョブIDと同じジョブIDをドキュメント(画像データ)に付加し、さらにステップS15でグループAに属することを示すグループIDをドキュメント(画像データ)に付加する。
ついで、ステップS16で、画像データをネットワークコントローラ8を介して画像形成装置2へ送信する。ドキュメントの送信後、ステップS17では送信履歴がジョブIDを付加された状態でジョブ履歴情報記録部51に記録される。このときのジョブIDとしは、原稿読取操作で得られたドキュメントに対して送信操作が行われたから、前述した原稿読取操作についてのジョブ履歴情報のジョブIDと同一のジョブID、またはこれに関連するジョブIDが設定される。
一方、画像形成装置2のCPU1は、図4のステップS21でネットワークコントローラ18を介してドキュメントを受信すると、ステップS22で画像データをボックス152に保存した後、ステップS23で、ドキュメントに付加されているグループIDを検出する。次いで、ステップS24で、自装置に設定されているグルーブIDと照合して、グループIDが同じかどうかを判断する。
同一グループIDである場合には(ステップS24でYES)、ステップS25で、画像データに付加されているジョブIDを検出した後、ステップS26で、検出されたジョブIDと同じか又は関連するジョブIDを付加した状態で、ドキュメントの受信操作に対するジョブ履歴情報を、ジョブ履歴情報記録部151に記録する。
次いで、ステップS27で、ドキュメントの送信元が画像形成装置1であることを示す送信元情報を、ジョブIDと関連付けてジョブ履歴情報記録部に記録して、処理を終了する。
一方、ステップS24で、同一グループIDでなければ(ステップS24でNO)、ステップS28で新たなジョブIDを生成した後、ステップS29で、生成したジョブIDを付加した状態で、ドキュメントの受信操作に対するジョブ履歴情報をジョブ履歴情報記録部151に記録して、処理を終了する。
図5は、画像形成装置1及び画像形成装置2のジョブ履歴情報記録部151に記録されているジョブ履歴情報の従来例を示すものであり、図6は本実施形態におけるジョブ履歴情報を示すものである。
ジョブ履歴情報は、ジョブID毎にジョブが行われた日付(Date)、ドキュメント名称(Document Name)、操作者(Owner)、操作内容(Operation)からなる。画像形成装置1のジョブ履歴情報のうち、ジョブID120は原稿の読取ジョブ、ジョブID121は読み取られたドキュメントの送信ジョブの各履歴を示している。
図5において、画像形成装置2のジョブ履歴情報のうち、ジョブID335は、前記画像形成装置1から送信されたドキュメントの受信ジョブの履歴情報を示している。これらのジョブID120、121、335は、いずれも同一のドキュメントについての一連のジョブ(相互に関連するジョブ)であるにもかかわらず、それぞれ無関係なジョブIDが付加されており、ユーザは相互に関連するジョブであることを認識できない。
これに対して、図6では、いずれも同一のドキュメントに対して実行された、画像形成装置1での原稿読取ジョブ、ドキュメント送信ジョブ、画像形成装置2でのドキュメント受信ジョブについては、相互に関連する一連のジョブであるから、同一のジョブID10120が付加されている。さらに、ドキュメントの受信ジョブについては、送信元情報(Sender)が記録されている。
このように、複数の画像形成装置1、2間で送受信されるドキュメントに関するジョブの履歴情報が、各画像形成装置で同一のジョブIDを付加して管理されるから、複数の画像形成装置に跨って実行された相互に関連するジョブを、容易に追跡することができる。その結果、画像形成装置や画像形成システムのセキュリティを向上することができる。
また、受信したドキュメントに付加されたジョブIDと関連付けて、ドキュメントの送信元情報がジョブ履歴情報記録部151に記録されるから、この送信元情報に基づいて、送信元の画像形成装置に記録されているそのドキュメントのジョブ履歴情報を、容易に入手することが可能となる。しかも、他の画像形成装置のジョブ履歴情報を記録しておく必要はないから、ジョブ履歴情報記録部151の容量が圧迫される不都合もない。
ここで、前記ジョブIDは、ジョブの追跡を容易にするため、一目で理解できるようにユニークであることが望ましい。ユニークなジョブIDの具体例として、例えば、マックアドレスとジョブ発生日時とを組み合わせたものなどを挙げることができる。
図7は、画像形成装置1及び画像形成装置2のジョブ履歴情報記録部151に記録されているジョブ履歴情報の他の例を示すものである。
この例では、同一のドキュメントに対して実行された一連のジョブ、即ち、画像形成装置1での原稿読取ジョブ、ドキュメント送信ジョブ、画像形成装置2でのドキュメント受信ジョブについて、関連するジョブIDが付加されている。具体的には、同一のジョブID(10120)の後ろに枝番号が付加されている。このような枝番号を付加することで、ドキュメントに対して実行されたジョブの数を容易に把握することが可能となる。
図8は、画像形成装置1または2にインストールされたアプリケーションソフトにより、画像形成装置1及び画像形成装置2のジョブ履歴情報を、画像形成装置1または2の操作パネル17の表示部に表示させた状態を示すものである。
この例では、枝番号のジョブIDが付加された同一のドキュメントについてのジョブ履歴情報が太線枠で示されると共に、矢印の向きでジョブの実行順が示されている。
図9は、画像形成装置1及び画像形成装置2のジョブ履歴情報を、画像形成装置1または2の操作パネルに表示させた状態の他の例を示すものである。
この例では、各画像形成装置1、2のジョブ履歴情報が1つにまとめられ、ジョブID10120のジョブ履歴情報の操作内容の項目において、読取、送信、受信という一連のジョブが実行されたことが示されている。
図10は、ジョブ履歴情報管理方法の他の例を説明するための図である。この例では、ドキュメントの送信側の画像形成装置1のジョブ履歴情報記録部151に、ドキュメントの読み取り、送信等のジョブに関するジョブ履歴情報が記録されると共に、画像形成装置1は、ドキュメントの送信時に、前記ジョブ履歴情報記録部151に記録されたジョブ履歴情報の参照情報を付加した状態で、ドキュメントを画像形成装置2へ送信するものとなされている。
一方、この参照情報付のドキュメントを受信した画像形成装置2は、このドキュメントを参照情報が付加されたまま所定のボックス152に格納する。また、ジョブ履歴情報記録部151に、「受信」ジョブに対するジョブ履歴情報を記録する。記録されるジョブ履歴情報のジョブIDには、勿論、画像形成装置1においてドキュメントに付加されたジョブIDと同一か又は関連するIDが設定される。
さらにドキュメントを、同一グループ内の他のドキュメント3に送信する場合には、画像形成装置1からの受信ジョブ、画像形成装置3への送信ジョブについての参照情報が、ドキュメントに追加的に付加される。
このように、ドキュメントを他の画像形成装置へ送信する場合には、そのドキュメントに関する自装置でのジョブ履歴情報の参照情報が、ドキュメントに付加して送信されるから、あるドキュメントのジョブ履歴情報を追跡する場合、各画像形成装置のジョブ履歴情報を収集し、検索するまでもなく、ドキュメントに付加された参照情報を参照するだけで、ドキュメントに関するジョブ履歴情報がどこにあるのかを簡単に把握することができる。もとより、相互に関連する一連のジョブ履歴情報には、同じまたは関連するジョブIDが付加されているから、追跡調査を楽に行うことができる。
図11は、ジョブ履歴情報管理方法のさらに他の例を説明するための図である。図10の例では、画像形成装置1、2のジョブ履歴情報記録部151に、ジョブの実体情報を記録し、ドキュメントにそのジョブ履歴情報の参照情報を付加してドキュメントを送信する場合を示した。これに対し、図11の例では、同図(A)に示すように、ドキュメントにそのドキュメントに関して各画像形成装置で実行されたジョブの実体情報を付加情報として付加する。そして、ドキュメントと付加情報とは、常にセットで保持される。
一方、同図(B)のように、各画像形成装置のジョブ履歴情報記録部には、ジョブ履歴情報としてドキュメントへの参照情報のみを記録しておく。同図(B)の例では、ジョブID1234のドキュメントは、画像形成装置2へ保存されているので、画像形成装置2の保存先を参照情報として保持する。ジョブID1280のドキュメントは、画像形成装置1自身の番号11のボックスに保存されている。また、ジョブID1301はコピージョブなので、保存ドキュメントが存在しない。従って、その場合は、ジョブの実体情報を保持するものとする。
また、例えば画像形成装置1から画像形成装置2へ送信されたドキュメントが、ジョブの実体を示す付加情報と一体で、さらに画像形成装置3へ送信された場合には、画像形成装置3は画像形成装置2及び画像形成装置1へ、画像形成装置3の保存先(参照先)を通知する。画像形成装置1及びは画像形成装置2では、ジョブ履歴情報記録部151に記録されている該当のジョブ履歴情報におけるドキュメントの保存先を、画像形成装置3に書き換える。
このように、この例では、ドキュメントを他の画像形成装置へ送信する場合には、そのドキュメントに関する自装置でのジョブ履歴情報がドキュメントに付加されて送信されるから、そのドキュメントにより各画像形成装置におけるジョブ履歴情報を把握することができる。また、ドキュメントを送信した画像形成装置には、ドキュメントを追跡するための参照情報がジョブ履歴情報として記録されるから、この参照情報を基にドキュメントを追跡することができる。
図12は、ジョブ履歴情報管理方法のさらに他の例を示すものである。この例は、例えば画像形成装置1でワークフローを実行したときに、そのワークフローの実行ジョブについて付加されたジョブIDが、画像形成装置2のジョブIDとして用いられている場合を示すものである。
即ち、画像形成装置は、よく使用する複数の操作を簡単な操作で行えるように、操作手順(ワークフロー)をプログラムとして登録しておき、いつでも簡単な操作で呼び出せる機能を備えている。例えば、ワークフローが、原稿を読み取り、読み取った原稿の画像データを他の画像形成装置へ送信し、さらにボックス152に保存されている別のドキュメントのプリントを行うものであるとする。このワークフローにおける各処理の対象となるドキュメントが同一でなくても、これらの処理はワークフローという一連の処理であるから、図12に示すように、画像形成装置1のジョブ履歴情報記録部151には、前記ワークフローの各処理についてのジョブ履歴情報が、同一のジョブID10120で記録される。
一方、ワークフローの「送信」処理により送信されたドキュメントを受信した画像形成装置2では、同一のジョブID10120を用いて、ドキュメントの受信ジョブについてのジョブ履歴情報を、ジョブ履歴情報記録部151に記録する。
また、図示は省略したが、画像形成装置1〜6へログインしてからログアウトするまでの一連の操作についても、たとえ扱っているドキュメントが相違したとしても、関連する一連のジョブ(操作)とみなして同一のジョブIDを割り当て、関連するジョブ履歴(操作履歴)の把握容易性を向上させる構成としても良い。
この発明の一実施形態に係る画像形成システムの全体構成図である。 画像形成装置の構成を示すブロック図である。 画像形成装置のスキャナ部で読み取った原稿の画像データを、同一グループ内の他の画像形成装置へと送信する場合に、送信側の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 同じく、受信側である画像形成装置2の動作を示すフローチャートである。 送信側の画像形成装置及び受信側の画像形成装置のジョブ履歴情報記録部に記録されているジョブ履歴情報の従来例を示す図である。 本実施形態における送信側の画像形成装置及び受信側の画像形成装置のジョブ履歴情報記録部に記録されているジョブ履歴情報の一例を示す図である。 本実施形態における送信側の画像形成装置及び受信側の画像形成装置のジョブ履歴情報記録部に記録されているジョブ履歴情報の他の例を示す図である。 各画像形成装置のジョブ履歴情報を、操作パネル部に表示させた状態を示す図である。 各画像形成装置のジョブ履歴情報を、操作パネル部に表示させた状態の他の例を示す図である。 ジョブ履歴情報管理方法の他の例を説明するための図である。 ジョブ履歴情報管理方法のさらに他の例を説明するための図である。 ジョブ履歴情報管理方法のさらに他の例を説明するための図である。
符号の説明
1〜6 画像形成装置
7 ネットワーク
11 CPU
14 スキャナ部
15 記憶部
151 ジョブ履歴情報記録部
152 ボックス
16 プリンタ部
17 操作パネル

Claims (30)

  1. ネットワークを介して相互に接続された複数の画像形成装置を備え、一つの画像形成装置から他の画像形成装置へ画像データを送信可能な画像形成システムであって、
    画像データの送信側の画像形成装置は、
    他の画像形成装置に画像データを送信する送信手段と、
    ジョブ履歴情報記録手段と、
    画像データのジョブの履歴情報をジョブIDを付加して前記ジョブ履歴情報記録手段に記録するとともに、前記送信手段を介して画像データを送信するときは、その画像データのジョブ履歴情報に付加されたジョブIDと同一または関連するジョブIDを画像データに付加して送信するジョブ管理手段と、
    を備え、
    受信側の画像形成装置は、
    他の画像形成装置から送信されてきたジョブIDの付加された画像データを受信する受信手段と、
    ジョブ履歴情報記録手段と、
    前記受信手段で受信したジョブIDの付加された画像データのジョブの履歴情報であって、同一の画像データについて前記送信側の画像形成装置で実行されたジョブとは異なる種類のジョブの履歴情報を、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、前記ジョブ履歴情報記録手段に記録するジョブ管理手段と、
    を備えていることを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記受信側の画像形成装置のジョブ管理手段は、前記受信した画像データに付加されたジョブIDと関連付けて、画像データの送信元情報を前記ジョブ履歴情報記録手段に記録する請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記複数の画像形成装置は2個以上のグループに分けられ、
    前記受信側の画像形成装置のジョブ管理手段は、同一のグループに属する他の画像形成装置から送信された画像データを受信した場合にのみ、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、前記ジョブ履歴情報記録手段にジョブ履歴情報を記録する請求項1または2に記載の画像形成システム。
  4. 前記送信側の画像形成装置のジョブ管理手段は、画像データを他の画像形成装置へ送信する場合には、その画像データの自装置におけるジョブ履歴情報に対する参照情報を、画像データに付加して送信する請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成システム。
  5. 前記送信側の画像形成装置のジョブ管理手段は、画像データを他の画像形成装置へ送信する場合には、その画像データの自装置におけるジョブ履歴情報を画像データに付加して送信すると共に、ジョブ履歴情報記録手段には画像データを追跡するための参照情報をジョブ履歴情報として記録する請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成システム。
  6. 前記送信側または受信側の画像形成装置の前記ジョブ管理手段は、画像データに関する予め設定された一連の処理を連続的に実行するワークフローにおける前記各処理のジョブ履歴情報について、同一のまたは関連するジョブIDを付加する請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成システム。
  7. 他の画像形成装置とネットワークを介して相互に接続可能な画像形成装置であって、
    他の画像形成装置に画像データを送信する送信手段と、
    他の画像形成装置から送信されてきた画像データを受信する受信手段と、
    ジョブ履歴情報記録手段と、
    画像データのジョブの履歴情報をジョブIDを付加して前記ジョブ履歴情報記録手段に記録するとともに、前記送信手段を介して画像データを送信するときは、その画像データのジョブ履歴情報に付加されたジョブIDと同一または関連するジョブIDを画像データに付加して送信し、前記受信手段でジョブIDの付加された画像データを受信したときは、その画像データのジョブの履歴情報であって、同一の画像データについて前記他の画像形成装置で実行されたジョブとは異なる種類のジョブの履歴情報を、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、前記ジョブ履歴情報記録手段に記録するジョブ管理手段と、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記ジョブ管理手段は、前記受信した画像データに付加されたジョブIDと関連付けて、画像データの送信元情報を前記ジョブ履歴情報記録手段に記録する請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記ジョブ管理手段は、同一のグループに属する他の画像形成装置から送信された画像データを受信した場合にのみ、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、前記ジョブ履歴情報記録手段にジョブ履歴情報を記録する請求項7または8に記載の画像形成装置。
  10. 前記ジョブ管理手段は、画像データを他の画像形成装置へ送信する場合には、その画像データの自装置におけるジョブ履歴情報に対する参照情報を、画像データに付加して送信する請求項7〜9のいずれかに記載の画像形成装置。
  11. 前記ジョブ管理手段は、画像データを他の画像形成装置へ送信する場合には、その画像データの自装置におけるジョブ履歴情報を画像データに付加して送信すると共に、ジョブ履歴情報記録手段には画像データを追跡するための参照情報をジョブ履歴情報として記録する請求項7〜9のいずれかに記載の画像形成装置。
  12. 前記ジョブ管理手段は、画像データに関する予め設定された一連の処理を連続的に実行するワークフローにおける前記各処理のジョブ履歴情報について、同一のまたは関連するジョブIDを付加する請求項7〜11のいずれかに記載の画像形成装置。
  13. ネットワークを介して相互に接続された複数の画像形成装置を備えた画像形成システムにおけるジョブ管理方法であって、
    各画像形成装置間で送受信される同一の画像データに関連するジョブの履歴情報であって、送信側の画像形成装置と受信側の画像形成装置において異なる種類のジョブの履歴情報、各画像形成装置で同一のまたは関連するジョブIDを付加して管理することを特徴とするジョブ管理方法。
  14. 画像データの送信側の画像形成装置が、画像データのジョブの履歴情報をジョブIDを付加してジョブ履歴情報記録手段に記録するとともに、画像データを他の画像形成装置に送信するときは、その画像データのジョブ履歴情報に付加されたジョブIDと同一または関連するジョブIDを画像データに付加して送信するステップと、
    受信側の画像形成装置が、前記送信側の画像形成装置から送信されてきたジョブIDの付加された画像データを受信するステップと、
    前記受信側の画像形成装置が、前記受信したジョブIDの付加された画像データのジョブの履歴情報であって、同一の画像データについて前記送信側の画像形成装置で実行されたジョブとは異なる種類のジョブの履歴情報を、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、ジョブ履歴情報記録手段に記録するステップと、
    を備えていることを特徴とするジョブ管理方法。
  15. 前記受信側の画像形成装置は、前記受信した画像データに付加されたジョブIDと関連付けて、画像データの送信元情報を前記ジョブ履歴情報記録手段に記録する請求項14に記載のジョブ管理方法。
  16. 前記受信側の画像形成装置は、同一のグループに属する他の画像形成装置から送信された画像データを受信した場合にのみ、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、前記ジョブ履歴情報記録手段にジョブ履歴情報を記録する請求項14または15に記載のジョブ管理方法。
  17. 前記送信側の画像形成装置は、画像データを他の画像形成装置へ送信する場合には、その画像データの自装置におけるジョブ履歴情報に対する参照情報を、画像データに付加して送信する請求項14〜16のいずれかに記載の画像形成装置におけるジョブ管理方法。
  18. 前記送信側の画像形成装置は、画像データを他の画像形成装置へ送信する場合には、その画像データの自装置におけるジョブ履歴情報を画像データに付加して送信すると共に、ジョブ履歴情報記録手段には画像データを追跡するための参照情報をジョブ履歴情報として記録する請求項14〜16のいずれかに記載のジョブ管理方法。
  19. 前記送信側または受信側の画像形成装置は、画像データに関する予め設定された一連の処理を連続的に実行するワークフローにおける前記各処理のジョブ履歴情報について、同一のまたは関連するジョブIDを付加する請求項14〜18のいずれかに記載のジョブ管理方法。
  20. 他の画像形成装置にネットワークを介して画像データを送信するステップと、
    他の画像形成装置から送信されてきた画像データを受信するステップと、
    画像データのジョブの履歴情報をジョブIDを付加してジョブ履歴情報記録手段に記録するとともに、画像データを送信するときは、その画像データのジョブ履歴情報に付加されたジョブIDと同一または関連するジョブIDを画像データに付加して送信し、ジョブIDの付加された画像データを受信したときは、その画像データのジョブの履歴情報であって、同一の画像データについて前記他の画像形成装置で実行されたジョブとは異なる種類のジョブの履歴情報を、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、前記ジョブ履歴情報記録手段に記録するステップと、
    を画像形成装置のコンピュータに実行させるためのジョブ管理プログラム。
  21. 前記受信した画像データに付加されたジョブIDと関連付けて、画像データの送信元情報を前記ジョブ履歴情報記録手段に記録する処理をコンピュータに実行させる請求項19に記載のジョブ管理プログラム。
  22. 同一のグループに属する他の画像形成装置から送信された画像データを受信した場合にのみ、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、前記ジョブ履歴情報記録手段にジョブ履歴情報を記録する処理をコンピュータに実行させる請求項20または21に記載のジョブ管理プログラム。
  23. 画像データを他の画像形成装置へ送信するステップでは、その画像データの自装置におけるジョブ履歴情報に対する参照情報を、画像データに付加して送信する処理をコンピュータに実行させる請求項20〜22のいずれかに記載のジョブ管理プログラム。
  24. 画像データを他の画像形成装置へ送信するステップでは、その画像データの自装置におけるジョブ履歴情報を画像データに付加して送信すると共に、ジョブ履歴情報記録手段には画像データを追跡するための参照情報をジョブ履歴情報として記録する処理をコンピュータに実行させる請求項20〜22のいずれかに記載のジョブ管理プログラム。
  25. 画像データに関する予め設定された一連の処理を連続的に実行するワークフローにおける前記各処理のジョブ履歴情報について、同一のまたは関連するジョブIDを付加する処理をコンピュータに実行させる請求項20〜24のいずれかに記載のジョブ管理プログラム。
  26. 前記送信側の画像形成装置は、ジョブIDとともに自装置が属するグループを示すグループIDを付加して画像データを送信し、
    前記受信側の画像形成装置のジョブ管理手段は、前記画像データに付加されたグループIDが受信側の画像形成装置が属するグループのグループIDと同じ場合に、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、ジョブの履歴情報を前記ジョブ履歴情報記録手段に記録する請求項1ないし6のいずれかに記載の画像形成システム。
  27. 前記ジョブ管理手段は、ジョブIDとともに自装置が属するグループを示すグループIDを付加して画像データを送信し、前記受信手段でジョブID及びグループIDの付加された画像データを受信したときは、前記グループIDが自装置が属するグループのグループIDと同じ場合に、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、ジョブの履歴情報を前記ジョブ履歴情報記録手段に記録する請求項7ないし12のいずれかに記載の画像形成装置。
  28. 各画像形成装置が同一のグループに属する場合に、ジョブの履歴情報を、各画像形成装置で同一のまたは関連するジョブIDを付加して管理する請求項13に記載のジョブ管理方法。
  29. 前記送信側の画像形成装置は、ジョブIDとともに自装置が属するグループを示すグループIDを付加して画像データを送信し、
    前記受信側の画像形成装置は、前記画像データに付加されたグループIDが受信側の画像形成装置が属するグループのグループIDと同じ場合に、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、ジョブの履歴情報を前記ジョブ履歴情報記録手段に記録する請求項14ないし19のいずれかに記載のジョブ管理方法。
  30. 画像データを送信するときは、ジョブIDとともに自装置が属するグループを示すグループIDを付加して画像データを送信し、ジョブID及びグループIDの付加された画像データを受信したときは、前記グループIDが自装置が属するグループのグループIDと同じ場合に、画像データに付加された前記ジョブIDと同一または関連するジョブIDを付加して、ジョブの履歴情報を前記ジョブ履歴情報記録手段に記録する処理を、さらにコンピュータに実行させる請求項20ないし25のいずれかに記載のジョブ管理プログラム。
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