JP5424619B2 - ワークフロー実行システム、ワークフロー実行装置およびその制御方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents

ワークフロー実行システム、ワークフロー実行装置およびその制御方法、プログラム、記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、ネットワークに接続され、互いに通信可能な画像形成装置の間で文書データを送受信することで文書ワークフローを実現するワークフローシステムに関するもので、特にワークフローで使用されたデータの検索処理に関するものである。
近年、デジタル複写機をベースにして多数の機能が付加された複合機能装置(デジタル複合機)が実用化されている。すなわち、デジタル複写機に元来備えられているスキャナ、プリンタを使用してファクシミリ通信を行う。また、プリンタを使用して、コンピュータから送られたコードデータをビットマップデータに展開してプリントアウトを行う。また、スキャナを使用して、スキャナから読み込んだ画像をネットワーク上に送信する、また、プリンタを使用して、ネットワーク上から配信された画像をプリントする。このような機能付加が行われている。さらに、ユーザ個人や部署ごとにデジタル複合機の記憶装置に領域を持ち、そこにプリンタ画像やスキャン画像や文書を入れておいて好きなときに出力するボックス機能を付加するものもある。
最近では、デジタル複合機にJava(登録商標)実行環境を備え、所望のアプリケーション実行が可能なデジタル複合機もでてきた。
このデジタル複合機で利用されるJava(登録商標)プログラムはデジタル複合機のスキャン、プリント、送信、ボックスの機能と連携する機能をもつ。例えばOCRや翻訳、文書管理、文書保存などのJava(登録商標)プログラムなどが存在する。
こういった機能を利用して、ネットワークに接続された複数のデジタル複合機でワークフローを実現するシステムも提案されている。例えば、申請書の承認フローにおいて、まず申請者が申請書をスキャンし、承認者にデータを送る。承認者はデータを受け取ると承認処理を行い、次の承認者にデータを送る。最後の承認者は申請者に承認許可を通知するとともに申請書を指定のサーバ等へ保存するというケースが挙げられる。
また、特許文献1には、検索エンジンの見つけ出した文書とワークプロセスの管理情報とを関連付けることにより、関連性のあるワークプロセスの文書を検索することが可能な文書検索システムの記載がある。
また、特許文献2には、文書管理システム内で、文書の移動や文書名の変更などがあっても、その履歴を追跡することを可能とし、クライアントがそれ以前に記憶していた文書の識別子を用いて、対応する文書を取り出せるようにする文書管理装置の記載がある。
特開2000−250922号公報 特開2001−357051号公報
従来例では、ワークフローを実行するシステムはワークフローを管理するサーバを持ち、ワークフローを統べるような通常のワークフローシステムである。
しかしコスト面から大規模なシステムを組むことが出来ない、あるいは運用面からサーバを設置したくないというという要望も存在する。
よってサーバレスで、各機器間で文書と文書に対する処理を記述した仕様書をやりとりすることでワークフローを実現するシステムも開発されつつある。ワークフロー仕様書に従って各機器で機能を使ってジョブ処理を実行しワークフローを実現するシステムである。この機能単位がジョブ処理実行の単位である。例えば、各機器(デジタル複合機)で別々の機能を使って処理を実行させたいというワークフローである。例えば、”ある機器ではスキャンを実行し、次の機器へ送信する。受信した機器はそこで機器内に保存された文書と送られてきた文書を結合して、次の機器へ送信する。その結果を受信した機器は紙媒体への出力やサーバへの登録処理を行う。”という図1のようなケースである。このような場合、ワークフローで使用された文書は、各機器上に中間生成物、あるいは最終成果物として保存され、保存される際の文書名等の属性情報は、各機器の仕様に依存することになる。先の例では、Device Aではスキャン時に付けられた“Scan0001”という名前で文書が保存される。そして、Device Bでは受信時に付けられたRcv0001という名前で文書保存され、Device Cでは受信時に付けられたdoc20070927という名前で保存される。
本発明では上記のような、サーバレスかつ各機器(デジタル複合機)の機能を連携してワークフローを実現するようなシステムに着目する。
このようなワークフローシステムでは、ワークフローに使用された関連文書が各機器に保存されている状況で、それらの文書をユーザが得るためには検索という手段が考えられる。しかしながら、ある機器から検索を各機器に依頼するには以下のような課題が存在する。
1)検索を指示する機器が用意する検索条件を用いて検索を指示された他の機器が検索を行っても必ずしも所望の文書が検索されるとは限らない。
例えば、Device Aが文書名”Scan0001”で検索指示をDevice Bに出したとしても、Device Bでは同文書はRcv0001で保存されており、検索されない。
2)検索指示を出す相手先が特定できないために、ブロードキャストで検索指示を出すことになり、ネットワーク負荷の増大、不要な機器での検索実行によるリソースの無駄使い等が発生する。
3)複数台のPCもしくは機器で上述のようなワークフローを実現する場合、ワークフローサーバでワークフローを集中管理することが一般的である。そのような場合には前述の特許文献1で示されているようにあらかじめワークフローと文書を関連付けて記憶すればよい。ただし、ワークフローを管理するサーバが必要になり、簡易ワークフローを実現するための初期投資のハードルがあがってしまう。
本発明は、ワークフローを集中管理するサーバなしで各機器が連携することでワークフローを実現する場合であっても、ワークフローで使用された文書の検索を実現することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明のワークフロー実行装置は、ネットワークに接続され、文書データを送受信することでワークフローを実行するワークフロー実行装置であって、文書を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された文書に対してワークフローに従ってジョブ処理を実行するジョブ処理実行手段と、前記ジョブ処理実行手段によりジョブ処理を実行された文書を外部装置へ送信する送信手段と、前記入力手段により入力された文書または前記ジョブ処理実行手段によりジョブ処理を実行された文書を保存する文書保存手段と、前記ジョブ処理実行手段により文書に対して実行されたジョブ処理内容をジョブログとして記憶するジョブログ記憶手段と、文書名を第1の検索キーとして前記文書保存手段に記憶された文書を検索する文書検索手段と、文書名を第1の検索キーとして前記ジョブログ記憶手段に記憶されたジョブログのログ内容を検索するログ検索手段と、
前記ログ検索手段による検索の結果、ジョブログが示すジョブ処理内容から、前記検索キーを持つ文書が前記送信手段により前記ワークフロー実行装置から前記外部装置へ送信されたかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段による判定の結果、前記外部装置へ送信されたと判定された場合に、前記ジョブログが示すジョブ処理内容の少なくとも一部から、前記第1の検索キーとは異なる第2の検索キーを作成する作成手段と、
前記外部装置へ前記作成手段により作成された前記第2の検索キーに基づく文書の検索依頼を実行する検索依頼実行手段と、前記外部装置からの前記検索依頼の検索結果を受信する受信手段と、前記文書検索手段の検索結果と前記受信手段が受信した検索結果を前記第1の検索キーを持つ文書の検索結果として出力する検索結果出力手段とを有することを特徴とする。
上記の目的を達成するため、本発明のワークフロー実行システムは、ネットワークに接続され、互いに文書データを送受信することでワークフローを実行する複数のワークフロー実行装置を含むワークフロー実行システムであって、第1のワークフロー実行装置は、文書を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された文書に対してワークフローに従ってジョブ処理を実行する第1のジョブ処理実行手段と、前記第1のジョブ処理実行手段によりジョブ処理を実行された文書を第2のワークフロー実行装置へ送信する送信手段と、前記入力手段により入力された文書または前記第1のジョブ処理実行手段によりジョブ処理を実行された文書を保存する第1の文書保存手段と、前記第1のジョブ処理実行手段により文書に対して実行されたジョブ処理内容をジョブログとして記憶する第1のジョブログ記憶手段と、文書名を第1の検索キーとして前記第1の文書保存手段に記憶された文書を検索する第1の文書検索手段と、文書名を第1の検索キーとして前記第1のジョブログ記憶手段に記憶されたジョブログのログ内容を検索する第1のログ検索手段と、前記第1のログ検索手段による検索の結果、ジョブログが示すジョブ処理内容から、前記検索キーを持つ文書が前記送信手段により前記第1のワークフロー実行装置から前記第2のワークフロー実行装置へ送信されたかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段による判定の結果、前記第2のワークフロー実行装置へ送信されたと判定された場合に、前記ジョブログが示すジョブ処理内容の少なくとも一部から、前記第1の検索キーとは異なる第2の検索キーを作成する作成手段と、前記第2のワークフロー実行装置へ前記作成手段により作成された前記第2の検索キーに基づく文書の検索依頼を実行する検索依頼実行手段と、前記第2のワークフロー実行装置からの前記検索依頼の検索結果を受信する検索結果受信手段と、前記第1の文書検索手段の検索結果と前記検索結果受信手段が受信した検索結果を前記第1の検索キーを持つ文書の検索結果として出力する検索結果出力手段とを有し、前記第2のワークフロー実行装置は、文書を受信する受信手段と、前記受信手段により受信した文書に対してワークフローに従ってジョブ処理を実行する第2のジョブ処理実行手段と、前記受信手段により受信した文書または前記第2のジョブ処理実行手段によりジョブ処理を実行された文書を保存する第2の文書保存手段と、前記第2のジョブ処理実行手段により文書に対して実行されたジョブ処理内容をジョブログとして記憶する第2のジョブログ記憶手段と、前記第1のワークフロー実行装置からの前記検索依頼を受信する検索依頼受信手段と、
前記検索依頼受信手段が受信した検索依頼に含まれる前記第2の検索キーで、前記第2の文書保存手段に記憶された文書を検索する第2の文書検索手段と、前記検索依頼受信手段が受信した検索依頼に含まれる前記第2の検索キーで、前記第2のジョブログ記憶手段に記憶されたジョブログのログ内容を検索する第2のログ検索手段と、前記第2のログ検索手段による検索の結果、前記検索依頼に含まれる前記第2の検索キーに対応するジョブログから文書名を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された文書名を検索依頼元である前記第1のワークフロー実行装置へ返信する返信手段とを有することを特徴とする。
サーバレス環境下で複数の機器(ワークフロー実行装置)が連携してワークフローを実現するシステムにおいて、各機器のワークフローで利用されるファイル名が変更される場合があっても、ワークフローで利用されるファイルの検索を可能とする。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
<第1の実施形態>
図2は、本発明の実施の形態に係るワークフロー実行装置を収容するネットワークの構成を示す図である。本実施形態におけるワークフロー実行装置は、スキャン機能、プリント機能、データ送受信機能および機器内部に画像保存機能を有する画像形成装置である。尚、本明細ではワークフロー実行装置のことをフロー実行装置または、デジタル複合機、または複合機、あるいは機器と呼ぶ場合がある。また、図2は本発明におけるワークフロー実行装置を使用したフワークローシステムの構成の一例を示したものであり、他の構成も可能である。例えばワークフロー実行装置2台で組むことや、ワークフロー実行装置10台でシステムを組むことや、文書最終保存先としてサーバを複数台利用してシステムを組むことも可能である。このサーバは単に文書の保存先であって、ワークフロー全体を管理する機能はもたない。
図2に示すように、複合機2001は、複合機2002、2003とともに、イーサネット(登録商標)などからなるLAN2004に収容されている。以下、複合機2001の説明を行うが、複合機2002、2003も基本的には同等の機能を有するものとする。複合機2001は、コピー機能、ファクシミリ機能を有するとともに、原稿画像を読み取り、該読み取って得られた画像データをLAN2004上の各装置に送信するデータ送信機能を有する。
この送信機能は電子メール、FTP、あるいはSMBによるファイル共有などを用いて実現する。
複合機2001は、複合機2001で読み取った画像や、LAN2004上に接続されている他の複合機から受信した画像を、複合機2001内のハードディスク3004(図3)の指定したユーザ保存領域に保存することが可能である。このようなファイル保存機能をBOX機能と呼ぶ。また、複合機2001はユーザ保存領域に保存された画像を印刷することが可能になっている。さらに複合機2001は複合機が有する画像読込み機能、ファクシミリ機能等を記述したワークフローファイルを読み込んで、記述内容に従って処理を実行することも可能である。このワークフローファイルはワークフロー仕様書、ワークフロー記述書とも呼ばれることがある。
また、複合機2001は、Java(登録商標)プログラムを実行可能であり、ワークフロー実行に必要な任意のアプリケーションプログラムをインストールし実行可能となっている。この複合機2001で利用されるJava(登録商標)プログラムは複合機2001のスキャン、プリント、送信、ボックスの機能と連携する機能をもつ。例えばOCRや翻訳、文書管理などのJava(登録商標)プログラムなどが存在する。これにより一例としてスキャンしたが画像をOCRし、OCRしたテキストを翻訳し、翻訳出力された文書ファイルを電子メール送信するというワークフローを実行できる。
図3は、図2で示した複合機2001のハード構成を説明するブロック図である。
メインユニット3000は文書データ、画像情報やデバイス情報の入出力を行う為のコントローラであり、画像入力デバイスであるスキャナ3060や画像出力デバイスであるプリンタ3070と接続してスキャンやプリント等の機能を実現する。また、メインウニット3000はLAN3020を介して外部機器と接続してデータの送受信を実現し、公衆回線(PSTN)3011にも接続してFAX機能を実現している。それらの機能をユーザに提供するためのインタフェースとして操作部3050と接続している。
CPU3001はメインユニット全体を制御するコントローラである。RAM3002はCPU3001が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリとしても使用される。ROM3003はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。HDD3004はハードディスクドライブで、システムソフトウェア、画像データやその属性データおよびその他のユーザデータ等を格納する。また、一時保存するための画像も本HDDに格納される。
操作部I/F3006は操作部(UI)3050とのインタフェース部で、操作部3050に表示する画像データを操作部3050に対して出力する。また、操作部3050から本システム使用者が入力した情報を、CPU3001に伝える役割をする。
Network3007はLAN3020に接続し、LAN上に接続された別の複合機やPC等の外部機器と情報の入出力を行う。本システムはネットワーク通信プロトコルとしてTCP/IPをサポートし、外部機器ともTCP/IP通信プロトコル上に従って通信を行うものとする。
Modem3008は公衆回線3011に接続し、FAX機能を用いて通信回線上に配置されたFAX装置と画像情報の入出力を行う。
電源制御部3009はCPU3001からの指示によりメインユニット内の各ブロックや操作部3050、スキャナ3060、プリンタ3070にで夏を供給する電源を制御する。また、電源制御部3009は省電力モードにおいてはスキャナ3060、プリンタ3070、操作部3050への電源供給を停止する。
JAVA(登録商標)3080はJAVA(登録商標)プログラムの実行環境である。Java(登録商標)プログラムの実行環境であるJRE(Java(登録商標) Runtime Environment)が実行可能となっている。
以上のデバイスモジュールがシステムバス3010上に配置される。
Image Bus I/F3005はシステムバス3010と画像データを高速で転送する画像バス3030を接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス3030は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。
画像バス3030上には以下のデバイスが配置される。ラスターイメージプロセッサ(RIP)3031はLAN3020上に配置されたPCから入力されるPDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F部3032は、画像入出力デバイスであるスキャナ3060やプリンタ3070とメインユニットコントローラ3000を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
スキャナ画像処理部3033は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。また入力された画像がカラー原稿か白黒原稿かを画像の彩度信号から判断しその結果を保持する機能を有する。
プリンタ画像処理部3034は、出力画像データに対し補正、加工、編集を行う。画像回転3035はスキャナ画像処理3033と連携して、スキャナ3060からの画像読み込みと同時に画像を回転しメモリ上に格納したり、メモリ上にある画像を回転したりすることが可能である。その後画像回転3035は回転した画像を、メモリ上に格納、もしくはメモリ上にある画像をプリンタ画像処理部と連携して回転しながら印字出力することができる。解像度変換3037はメモリ上にある画像を解像度変換処理し、メモリ上に格納する。色空間変換3038はマトリクス演算により、たとえばメモリ上にあるYUV画像をLab画像に変換し、メモリ上に格納する。階調変換3039はたとえばメモリ上にある8bit、256階調の画像を誤差拡散処理などの手法により1bit、2階調に変換し、メモリ上に格納する。画像圧縮部3036は、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データに対してはJBIG、MMR、MR、MHの圧縮伸張処理を行う。
画像回転3035、解像度変換3037、色空間変換3038、階調変換3039、画像圧縮3036はそれぞれ連結して動作することが可能で、たとえばメモリ上の画像を画像回転、解像度変換する場合は、両処理をメモリを介さずに行うことができる。
図4は本発明の実施形態に係るワークフロー実行装置(画像形成装置)の概観を示す図である。本画像形成装置は、文書複写機能、FAX機能、プリンタ機能、文書管理機能を備えた複合機としてユーザに提供されている。
画像入力デバイスであるスキャナ部4001は、原稿となる紙上の画像を照射し、CCDラインセンサを走査することで、画像をラスタイメージデータとして電気信号に変換する。本システム使用者が操作部4006から読み取り起動指示することにより、図3で示したメインユニットコントローラCPU3001がスキャナに指示を与え、原稿フィーダ4002は原稿用紙を1枚ずつフィードし、現行の読み取り動作を行う。
画像出力デバイスであるプリンタ部4003は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分である。印刷方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微小ノズルアレイからインクを吐き出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でもかまわない。
プリントの指示はコントローラCPU3001からの指示によって開始する。プリンタ部4003には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段4004を持ちそれに対応した用紙カセットをセットして使用する。また、排紙トレイ4005は印字し終わった用紙を受け取るものであり、コントローラCPU3001からの指示によってソート、ステープル等の設定も可能である。
図5は操作部3050の構成図である。LCD表示部7001は、LCD上にタッチパネルシート5002が貼られており、システムの操作画面およびソフトキーを表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報をコントローラCPU3001に伝える。スタートキー5003は原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキー5003中央部には、緑と赤の2色LED5004があり、その色によってスタートキー7003が使える状態にあるかどうかを示す。ストップキー5005は稼働中の動作を止める働きをする。リセットキー5006は操作部からの設定を初期化する時に用いる。テンキー5007はFAX番号や、コピー枚数の入力などに用いる。
本装置における検索開始ボタンは表示部5001上に表示され、タッチパネルシート5002のソフトキーによって操作を行なう。また、検索結果も表示部5001に表示される。
図6は図2のワークフローシステムにおいてワークフロー実行装置(複合機)上で保存されているログ情報のフォーマットの一例である。本フォーマットのまま表示部5001に表示して、ユーザはジョブ処理実行の結果を確認することが可能である。本データはHDD2004に格納されている。
ここで、図2との対比において複合機2001をDevice A、複合機2002をDevice B、複合機2003をDevice Cと見なすものとする。
6010はDevice A上に保存されているワークフローログのフォーマットを示したものである。このログ情報のフォーマットは、No、Flow ID、Related Document、Status、Dateから成り立っている。Noはログを識別するためのものである。Flow IDは処理されたワークフローを識別するためのものである。Related Documentは処理で使用された文書情報が保存されている。Statusはジョブの結果または状況が保存されている。Dateはジョブが処理された日付が保存されている。
6020はDevice A上に保存されているジョブログのフォーマットである。ここでいうジョブとはコピー、送信、スキャンといった機器上で動作する1機能単位のジョブ処理内容を指すものとする。
ログ保存情報は、No、Job Type、Source、Destination、Status、Dateからなりたっている。Noはログを識別するためのものである。Job Typeはジョブの種類を識別するためのものである。Sourceには処理で使用された元文書情報が保存されている。Destinationには処理終了後の文書情報が保存されている。Statusにはジョブの結果または状況が保存されている。Dateにはジョブが処理された日付が保存されている。
6030はDevice Bで保存されているジョブログのフォーマットである。尚、このジョブログ記憶は、各Device(複合機)のハードディスクドライブで行われる。以上6010、6020、6030を利用して、ジョブログと文書の検索の関係を説明する。
前述したようにログ情報は、機器の表示部5001に表示されユーザが確認することが可能である。ユーザがワークフローログ6010から6011で示したNo 01003のワークフローに関連した文書の検索を所望した場合、ログ情報のRelated DocumentからDevice A内で処理された文書は”01¥Scan0103”と判断される。従って、文書名”01¥Scan0103”をキーワードに機器内で文書検索を実行して所望の文書情報を集める。尚、図6では¥記号の変わりに\(バックスラッシュ)で表記している。また、文書名”01¥Scan0103”は“01”という保存パスと“scan0103”というファイル名を意味する表記である。
次に、6020のジョブログ内をキーワード”01¥Scan0103”でログ検索し、Device A外に文書が送信されているジョブを突き止める。6020の中には”01¥Scan0103”が使用されているジョブログは、ログ内容から6021と6022が相当するが、Device A外に文書が送信されているものとして6022のログが相当することになる。尚、6021のジョブログが示す内容は、Job Typeが“Scan to BOX”、Destinationが”01¥Scan0103”である。つまり、6021のジョブログは、Device Aでスキャンされた原稿がBOXに文書保存され、保存パスとファイル名が”01¥Scan0103”という文書名であることを示している。同様に、6022のジョブログが示す内容は、Job Typeが“Send from BOX”、DestinationがDevice Bである。つまり6022のジョブログは、文書名”01¥Scan0103”がDevice AのBOXから送信され宛先がDevice Bであることを示している。
このように、Device AにおいてワークフローNoから関連する文書を検索した場合、ワークフローログから関連する文書が特定され、次にDevice Aのジョブログから特定された文書名が含まれるジョブが分かる。そしてそのジョブのDestinationから検索対象がDevice A以外の機器を含むかが判断できる。
上記例では、ジョブログ6022がDevice Bを含むので、Device Aは、検索依頼先Device Bを特定し、Device Bに検索依頼するための検索条件を作成し、Device Bに検索依頼を出す。このとき作成される検索条件は以下のものとなる。
検索依頼元 Device A
ジョブ種 Send
送信元 Device A
ジョブ実行時刻 2007/09/28 10:20:15
検索依頼を受け取ったDevice Bは上記の検索条件でジョブログ6030内を検索し、該当するジョブログ6031を突き止める。ジョブログから機器内に保存された文書が文書名”03¥Rcv0033”と判断されるため、文書名”03¥Rcv0033”をキーワードに機器内で文書検索を実行してその結果を検索依頼元であるDevice Aに送り返す。
次に該当する文書がDevice B外に送信されているジョブを再びジョブログ6030を検索することによって突き止める。ジョブログ内で該文書が使用されているものは6032であると判断されるので、送信先であるDevice Cに対する検索依頼を作成し検索依頼を出して処理を終了する。ただし、前述した検索依頼データの検索依頼元は大本の検索依頼主であるDevice Aのまま検索依頼実行を行う。
以上のようにジョブログを使用して検索条件を組み替えて検索を実行し、さらに検索依頼を該当ワークフロー実行装置に送信し続けることによってワークフローで使用された文書を検索する。
図7は本実施例のフロー実行装置で、ユーザがワークフローに関する文書を検索する指示を行ってから検索結果が表示されるまでの処理を示すフローチャートである。
S7001でユーザが操作画面上に表示されたワークフローログから所望のフローを指定し、そのフローに関する検索の指示を行う。ワークフロー実行装置は、S7002で後述する文書検索処理を実行する。文書検索処理実行後、ワークフロー実行装置は文書検索結果出力を表示して処理を終了する(S7003)。
図8は図7のS7002で記載されている文書検索に関する詳細な処理を示すフローチャートである。
S8001ではS7001で指定されたワークフローログの中に記載されている文書名をキーワードにワークフロー実行装置(複合機)内で保存文書の検索を実行する。ワークフロー実行装置内文書名検索の結果、ワークフロー実行装置は装置内に文書が発見されたかどうかをS8002で判定する。もしワークフロー実行装置が装置内に文書を発見したと判断した場合は検索結果リストに該当文書情報を追加し(S8003)、さらにワークフロー実行装置内の全ての文書を検索したかどうかをS8004で判定する。ワークフロー実行装置はまだ全ての文書を検索済みでないと判断した場合は再び検索処理を実行する。
S8002でワークフロー実行装置内に文書が発見できないと判定された場合、またはS8004で全ての検索が終了と判定された場合はS8005でその文書名をキーワードにジョブログ内の検索を実行する。ジョブログ内にキーワードに該当する文書が発見された場合、その処理がキーワードの変更を伴う操作かどうか、本実施例の場合は文書名の変更を伴う操作かどうかの文書名変更判定を行う(S8007)。文書名変更を伴う操作であった場合には、S8008で新しい文書名をキーとして新規にスレッドを起動して文書検索を実行する。新しい検索スレッドでは図8で示す処理を新しい文書名をキーワードとして新たに実行する。
S8007で文書名変更を伴う処理でないと判断された場合は、S8009で文書がワークフロー実行装置外へでる操作かどうかを判断する。ワークフロー実行装置外で出る操作であると判断された場合はS8010で該当ログから検索依頼を作成し、S8011で文書の送付先ワークフロー実行装置に対して、検索依頼を実行する。検索依頼を、元の検索キーワードではなく図6で説明したようにジョブログを元に新たに作成する点が、本特許の特徴の1つである。
ワークフロー実行装置がログ内に文書を発見した場合は処理終了後、全てのログに対して検索を実行したかどうかを判断する(S8012)。もし、フロー実行装置が検索がまだ終了していないと判断した場合はS8005に戻って検索を再開する。フロー実行装置が全ての検索が終了しているもしくはS8006でログ内に文書が発見されないと判断した場合は文書検索処理を終了する。
図7、図8で説明した通り文書検索処理はワークフローログとジョブログを関連付けて行われる。
図9は図7のS7003で記載されている検索結果表示処理に関する処理を示すフローチャートである。
S9001で検索結果リストの文書情報を表示部5001に表示する。表示フォーマットの一例は図11(後述)で示す。次にS9002で検索結果待ち受けスレッドを起動する。検索結果待ち受けスレッドでは、S8008で起動した新たな文書名検索スレッドからの結果やS8011で他のフロー実行装置への検索依頼の結果を受け取り次第表示部5001に検索結果情報を追記する処理を実行する。検索結果待ち受けスレッドはユーザが検索結果表示画面を閉じるまで起動している。
図10はフロー実行装置が他のフロー実行装置から検索依頼を受け取った場合の処理を示すフローチャートである。
SA001は検索依頼受信を行い検索依頼を受信すると依頼された検索条件で、ジョブログ内を検索し該当のジョブログを特定する。ジョブログが特定されれば、該ログから文書名検索で必要なキーワードを抽出する(SA002)。図6で説明したように、本実施例では文書名をキーワードとして処理を実行するため、文書名がキーワードとして抽出されることとなるが、もちろん文書ID等であってもかまわない。
文書名をキーワードとして抽出するとSA003で機器内文書検索処理を実行する。文書名検索処理は図8で説明したものと同じ処理である。
文書検索処理が終了すると、SA004で機器内で検索した検索結果リストを検索依頼元に返信して処理を終了する。
図11はフロー実行装置の表示部で表示される検索結果画面の一例である。
文書が保存されているデバイス名、文書の属性情報(文書名)、文書のステータス、およびその文書が保存された日付が表示される。一旦表示後も、検索依頼していたデバイスから結果が返され検索結果を受信すると、検索結果受信に対応したデータが追記されて検索結果を出力する。
図11の検索結果の文書の属性情報は、各デバイスでの処理の結果、文書名が変更されたため異なる文書名となっている。
このように図7、図8の文書検索処理によれば、ワークフロー実行装置をまたがって実行されるワークフローで利用された文書を、文書名が途中で変更されたとしても検索することが可能となるワークフロー実行システムを実現できる。
本発明は、サーバレス環境下でワークフロー仕様書の記述に従って、複数のワークフロー実行装置(複合機)間でワークフローを実行する場合のファイル検索に関する発明である。複数のワークフロー実行装置間でファイル(文書)を送受信する。各ワークフロー実行装置(複合機)において、搭載された文書管理のJava(登録商標)プログラムの処理や装置のBOXなどの固有機能などと関連付けて文書に対してジョブ処理が実行される。先ず、あるワークフロー実行装置に対してファイルの検索が行われた場合、先ずその装置内の保存領域に対してファイル名検索を行う。次に、そのワークフロー実行装置内でのジョブ処理の結果、ファイル名が変更されたかをログから検索する。ファイル名が変更された場合は、その変更されたファイル名を検索結果として返す。次に、検索されたファイルがワークフロー処理の結果、他のワークフロー装置へ送信されたかをログから検索する。他のワークフロー実行装置へ送信されていた場合には、その他のワークフロー実行装置に対し検索依頼を行う。検索依頼を受けた他のワークフロー実行装置では、同様の検索処理を行う。同様の検索処理とは、装置内のファイル名検索、ファイル名が変更された場合の追跡検索、他の装置へ送信されたかの検索、他の装置への検索依頼である。検索依頼を受けた装置はい検索処理を行い、検索結果を検索依頼元のワークフロー実行装置に返す。検索結果を受けたワークフロー実行装置は、自装置内での検索結果と受け取った検索依頼の結果を併せて検索結果として出力(表示)する。以上説明したように本発明の特徴は、このようなワークフローシステムにおいてファイル名(文書名)を検索するシステム、装置、方法を提供する。ワークフロー実行装置内あるいは他のワークフロー実行装置内でワークフローに係るジョブ処理で文書名が変更された場合であっても文書の追跡を可能とする。
<その他の実施形態>
また本発明は、LANなどのネットワークに接続され、文書データを送受信することでワークフローを実行する複数のワークフロー実行装置を含むワークフロー実行システム以下の構成で実現される。
第1のワークフロー実行装置は、複合機であり以下の構成を持つ。
文書を入力する入力モジュールを持ち、入力された文書に対してワークフローに従ってジョブ処理を実行する第1のジョブ処理実行モジュールを持つ。このジョブ処理を実行された文書を送信する。
入力モジュールにより入力された文書または第1のジョブ処理実行モジュールによりジョブ処理を実行された文書を保存する第1の文書保存部を持つ。
前記第1のジョブ処理実行モジュールにより文書に対して実行されたジョブ処理内容をジョブログとして記憶する第1のジョブログ記憶部を持つ。
文書名を検索キーとして第1の文書保存部に記憶された文書を検索する第1の文書検索モジュールと文書名を検索キーとして第1のジョブログ記憶部に記憶されたジョブログのログ内容を検索する第1のログ検索モジュールを持つ。
第1のログ検索モジュールによる検索の結果、ジョブログが示すジョブ処理内容から、検索キーを持つ文書が第1のワークフロー実行装置から第2のワークフロー実行装置へ送信されたかどうかを判定する判定モジュールを持つ。
第2のワークフロー実行装置へ送信されたと判定された場合には、第2のワークフロー実行装置へ文書の検索依頼を実行する検索依頼実行モジュールを持つ。
第2のワークフロー実行装置からの検索依頼の検索結果を受信する検索結果受信モジュールを持ち、第1の文書検索モジュールの検索結果と検索結果受信モジュールが受信した検索結果を文書の検索結果として出力し表示を行う。以上が第1のワークフロー実行装置の構成である。
次に、第2のワークフロー実行装置は、複合機であり以下の構成を持つ。
文書を受信する受信モジュールと、受信した文書に対してワークフローに従ってジョブ処理を実行する第2のジョブ処理実行モジュールを持つ。
受信した文書または第2のジョブ処理実行モジュールによりジョブ処理を実行された文書を保存する第2の文書保存部と、第2のジョブ処理実行モジュールにより文書に対して実行されたジョブ処理内容をジョブログとして記憶する第2のジョブログ記憶部を持つ。
第1のワークフロー実行装置からの検索依頼を受信する検索依頼受信モジュールと、検索依頼に含まれる検索条件で、第2の文書保存部に記憶された文書を検索する第2の文書検索モジュールを持つ。
検索依頼に含まれる検索条件で、第2のジョブログ記憶部に記憶されたジョブログのログ内容を検索する第2のログ検索モジュールを持つ。
第2のログ検索モジュールによる検索の結果、検索依頼に含まれる検索条件に対応するジョブログから文書名を抽出する抽出モジュールを持つ。
抽出モジュールにより抽出された文書名を検索依頼元である第1のワークフロー実行装置へ返信する返信モジュールを持つ。以上が第2のワークフロー実行装置の構成である。
以上のように、本発明におけるワークフロー実行システムは第1のワークフロー実行装置と第2のワークフロー実行装置で構成される。無論、第1と第2のワークフロー実行装置間の関係を更に第3のワークフロー実行装置に適用することも可能である。即ち本発明はワークフロー仕様書の記述にしたがって複数のワークフロー実行装置間に適用できる。
以上のように、サーバレス環境下で複数のワークフロー実行装置が連携してワークフローを実現するシステムにおいて、各装置のワークフローで利用されるファイル名が変更される場合があっても、ワークフローで利用されるファイルの検索を可能とできる。
また本発明は、たとえば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、ソフトウェアのプログラムをシステムあるいは装置に直接または遠隔から供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによって、前述した実施形態の機能が達成される場合を含む。この場合、供給されるプログラムは実施形態で図に示したフローチャートに対応したプログラムである。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては以下が挙げられる。たとえば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などである。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることが挙げられる。この場合、ダウンロードされるプログラムは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルであってもよい。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザに配布するという形態をとることもできる。この場合、所定の条件をクリアしたユーザに、インターネットを介してホームページから暗号を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用して暗号化されたプログラムを実行し、プログラムをコンピュータにインストールさせるようにもできる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現されるほか、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどとの協働で実施形態の機能が実現されてもよい。この場合、OSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれて前述の実施形態の機能の一部あるいはすべてが実現されてもよい。この場合、機能拡張ボードや機能拡張ユニットにプログラムが書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行う。
本発明に係るワークフロー実行装置間でワークフローを実行している際の文書名の変更を示す概念図を示している。 本発明に係るワークフロー実行装置を収容するネットワークの構成図を示している。 本発明に係るワークフロー実行装置のハード構成ブロック図を示している。 本発明に係るワークフロー実行装置の概観図を示している。 本発明に係るワークフロー実行装置の操作部の構成図を示している。 本発明に係るワークフロー実行装置上に保存されているログ情報(ワークフローログ、ジョブログ)のフォーマットの一例を示している。 本発明に係る文書検索指示から検索結果が表示されるまでの処理を示すフローチャートを示している。 本発明に係るワークフロー実行装置上での文書検索の詳細な処理を示すフローチャートを示している。 本発明に係るワークフロー実行装置上で検索結果を表示するための処理を示すフローチャートを示している。 本発明に係るワークフロー実行装置が検索依頼を受信した際の処理を示すフローチャートを示している。 本発明に係るワークフロー実行装置上に表示される検索結果画面の一例を示している。
符号の説明
2001 ワークフロー実行装置(複合機)
2002 ワークフロー実行装置(複合機)
2003 ワークフロー実行装置(複合機)
2004 LAN

Claims (8)

  1. ネットワークに接続され、文書データを送受信することでワークフローを実行するワークフロー実行装置であって、
    文書を入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された文書に対してワークフローに従ってジョブ処理を実行するジョブ処理実行手段と、
    前記ジョブ処理実行手段によりジョブ処理を実行された文書を外部装置へ送信する送信手段と、
    前記入力手段により入力された文書または前記ジョブ処理実行手段によりジョブ処理を実行された文書を保存する文書保存手段と、
    前記ジョブ処理実行手段により文書に対して実行されたジョブ処理内容をジョブログとして記憶するジョブログ記憶手段と、
    文書名を第1の検索キーとして前記文書保存手段に記憶された文書を検索する文書検索手段と、
    文書名を第1の検索キーとして前記ジョブログ記憶手段に記憶されたジョブログのログ内容を検索するログ検索手段と、
    前記ログ検索手段による検索の結果、ジョブログが示すジョブ処理内容から、前記検索キーを持つ文書が前記送信手段により前記ワークフロー実行装置から前記外部装置へ送信されたかどうかを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定の結果、前記外部装置へ送信されたと判定された場合に、前記ジョブログが示すジョブ処理内容の少なくとも一部から、前記第1の検索キーとは異なる第2の検索キーを作成する作成手段と、
    前記外部装置へ前記作成手段により作成された前記第2の検索キーに基づく文書の検索依頼を実行する検索依頼実行手段と、
    前記外部装置からの前記検索依頼の検索結果を受信する受信手段と、
    前記文書検索手段の検索結果と前記受信手段が受信した検索結果を前記第1の検索キーを持つ文書の検索結果として出力する検索結果出力手段とを有することを特徴とするワークフロー実行装置。
  2. 前記ログ検索手段による検索の結果、ジョブログが示すジョブ処理内容から、前記第1の検索キーを持つ文書に対して文書名を変更するジョブ処理がされたかどうかを判定する文書名変更判定手段を更に有し、
    前記文書名変更判定手段による判定の結果、文書名を変更するジョブ処理がされたと判定された場合には、変更された文書名を新たな検索キーとして前記文書検索手段または前記ログ検索手段による検索を実行することを特徴とする請求項1に記載のワークフロー実行装置。
  3. 前記検索依頼実行手段が前記外部装置へ依頼する前記検索依頼は、前記ログ検索手段で検索されたジョブログのログ内容のうち、ジョブ種、ジョブ実行時刻、送信元、検索依頼元のすくなくとも1つを含む検索条件であることを特徴とする請求項1または2に記載のワークフロー実行装置。
  4. ネットワークに接続され、互いに文書データを送受信することでワークフローを実行する複数のワークフロー実行装置を含むワークフロー実行システムであって、
    第1のワークフロー実行装置は、
    文書を入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された文書に対してワークフローに従ってジョブ処理を実行する第1のジョブ処理実行手段と、
    前記第1のジョブ処理実行手段によりジョブ処理を実行された文書を第2のワークフロー実行装置へ送信する送信手段と、
    前記入力手段により入力された文書または前記第1のジョブ処理実行手段によりジョブ処理を実行された文書を保存する第1の文書保存手段と、
    前記第1のジョブ処理実行手段により文書に対して実行されたジョブ処理内容をジョブログとして記憶する第1のジョブログ記憶手段と、
    文書名を第1の検索キーとして前記第1の文書保存手段に記憶された文書を検索する第1の文書検索手段と、
    文書名を第1の検索キーとして前記第1のジョブログ記憶手段に記憶されたジョブログのログ内容を検索する第1のログ検索手段と、
    前記第1のログ検索手段による検索の結果、ジョブログが示すジョブ処理内容から、前記検索キーを持つ文書が前記送信手段により前記第1のワークフロー実行装置から前記第2のワークフロー実行装置へ送信されたかどうかを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定の結果、前記第2のワークフロー実行装置へ送信されたと判定された場合に、前記ジョブログが示すジョブ処理内容の少なくとも一部から、前記第1の検索キーとは異なる第2の検索キーを作成する作成手段と、
    前記第2のワークフロー実行装置へ前記作成手段により作成された前記第2の検索キーに基づく文書の検索依頼を実行する検索依頼実行手段と、
    前記第2のワークフロー実行装置からの前記検索依頼の検索結果を受信する検索結果受信手段と、
    前記第1の文書検索手段の検索結果と前記検索結果受信手段が受信した検索結果を前記第1の検索キーを持つ文書の検索結果として出力する検索結果出力手段とを有し、
    前記第2のワークフロー実行装置は、
    文書を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した文書に対してワークフローに従ってジョブ処理を実行する第2のジョブ処理実行手段と、
    前記受信手段により受信した文書または前記第2のジョブ処理実行手段によりジョブ処理を実行された文書を保存する第2の文書保存手段と、
    前記第2のジョブ処理実行手段により文書に対して実行されたジョブ処理内容をジョブログとして記憶する第2のジョブログ記憶手段と、
    前記第1のワークフロー実行装置からの前記検索依頼を受信する検索依頼受信手段と、
    前記検索依頼受信手段が受信した検索依頼に含まれる前記第2の検索キーで、前記第2の文書保存手段に記憶された文書を検索する第2の文書検索手段と、
    前記検索依頼受信手段が受信した検索依頼に含まれる前記第2の検索キーで、前記第2のジョブログ記憶手段に記憶されたジョブログのログ内容を検索する第2のログ検索手段と、
    前記第2のログ検索手段による検索の結果、前記検索依頼に含まれる前記第2の検索キーに対応するジョブログから文書名を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された文書名を検索依頼元である前記第1のワークフロー実行装置へ返信する返信手段とを有することを特徴とするワークフロー実行システム。
  5. ネットワークを介して文書データを送受信することによりワークフローを実行するワークフロー実行方法であって、
    文書を入力する入力工程と、
    前記入力工程において入力された文書に対してワークフローに従ってジョブ処理を実行するジョブ処理実行工程と、
    前記ジョブ処理実行工程においてジョブ処理を実行された文書を外部装置へ送信する送信工程と、
    前記入力工程において入力された文書または前記ジョブ処理実行工程においてジョブ処理を実行された文書を保存する文書保存手段と、
    前記ジョブ処理実行工程により文書に対して実行されたジョブ処理内容をジョブログとして記憶するジョブログ記憶手段と、
    文書名を第1の検索キーとして前記文書保存手段に記憶された文書を検索する文書検索工程と、
    文書名を第1の検索キーとして前記ジョブログ記憶手段に記憶されたジョブログのログ内容を検索するログ検索工程と、
    前記ログ検索工程による検索の結果、ジョブログが示すジョブ処理内容から、前記検索キーを持つ文書が前記送信工程により前記ワークフロー実行装置から前記外部装置へ送信されたかどうかを判定する判定工程と、
    前記判定工程による判定の結果、前記外部装置へ送信されたと判定された場合に、前記ジョブログが示すジョブ処理内容の少なくとも一部から、前記第1の検索キーとは異なる第2の検索キーを作成する作成工程と、
    前記外部装置へ前記作成工程により作成された前記第2の検索キーに基づく文書の検索依頼を実行する検索依頼実行工程と、
    前記外部装置からの前記検索依頼の検索結果を受信する受信工程と、
    前記文書検索工程の検索結果と前記受信工程が受信した検索結果を前記第1の検索キーを持つ文書の検索結果として出力する検索結果出力工程とを有することを特徴とするワークフロー実行方法。
  6. ネットワークに接続され、互いに文書データを送受信することでワークフローを実行する複数のワークフロー実行装置を含むワークフロー実行システムの制御方法であって、
    第1のワークフロー実行装置の制御方法は、
    文書を入力する入力工程と、
    前記入力工程において入力された文書に対してワークフローに従ってジョブ処理を実行する第1のジョブ処理実行工程と、
    前記第1のジョブ処理実行工程においてジョブ処理を実行された文書を第2のワークフロー実行装置へ送信する送信工程と、
    前記入力工程において入力された文書または前記第1のジョブ処理実行工程によりジョブ処理を実行された文書を保存する第1の文書保存手段と、
    前記第1のジョブ処理実行工程において文書に対して実行されたジョブ処理内容をジョブログとして記憶する第1のジョブログ記憶手段と、
    第1の文書名を検索キーとして前記第1の文書保存手段に記憶された文書を検索する第1の文書検索工程と、
    第1の文書名を検索キーとして前記第1のジョブログ記憶手段に記憶されたジョブログのログ内容を検索する第1のログ検索工程と、
    前記第1のログ検索工程による検索の結果、ジョブログが示すジョブ処理内容から、前記検索キーを持つ文書が前記送信工程により前記第1のワークフロー実行装置から前記第2のワークフロー実行装置へ送信されたかどうかを判定する判定工程と、
    前記判定工程による判定の結果、前記第2のワークフロー実行装置へ送信されたと判定された場合に、前記ジョブログが示すジョブ処理内容の少なくとも一部から、前記第1の検索キーとは異なる第2の検索キーを作成する作成工程と、
    前記第2のワークフロー実行装置へ前記作成工程により作成された前記第2の検索キーに基づく文書の検索依頼を実行する検索依頼実行工程と、
    前記第2のワークフロー実行装置からの前記検索依頼の検索結果を受信する検索結果受信工程と、
    前記第1の文書検索工程の検索結果と前記検索結果受信工程が受信した検索結果を前記第1の検索キーを持つ文書の検索結果として出力する検索結果出力工程とを有し、
    前記第2のワークフロー実行装置の制御方法は、
    文書を受信する受信工程と、
    前記受信工程において受信した文書に対してワークフローに従ってジョブ処理を実行する第2のジョブ処理実行工程と、
    前記受信工程において受信した文書または前記第2のジョブ処理実行工程においてジョブ処理を実行された文書を保存する第2の文書保存手段と、
    前記第2のジョブ処理実行工程において文書に対して実行されたジョブ処理内容をジョブログとして記憶する第2のジョブログ記憶手段と、
    前記第1のワークフロー実行装置からの前記検索依頼を受信する検索依頼受信工程と、
    前記検索依頼受信工程において受信した検索依頼に含まれる前記第2の検索キーで、前記第2の文書保存手段に記憶された文書を検索する第2の文書検索工程と、
    前記検索依頼受信工程において受信した検索依頼に含まれる前記第2の検索キーで、前記第2のジョブログ記憶手段に記憶されたジョブログのログ内容を検索する第2のログ検索工程と、
    前記第2のログ検索工程による検索の結果、前記検索依頼に含まれる前記第2の検索キーに対応するジョブログから文書名を抽出する抽出工程と、
    前記抽出工程により抽出された文書名を検索依頼元である前記第1のワークフロー実行装置へ返信する返信工程とを有することを特徴とするワークフロー実行システムの制御方法。
  7. 請求項乃至のいずれか1項に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  8. 請求項に記載のプログラムを記憶したコンピュータで読み出し可能な記憶媒体。
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