JP4305089B2 - 配管ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、駆体壁に沿って配置すると共に、特に施工時に壁掛け/自立切り替え可能である配管ユニットに関する。
洋風便器を例に説明すると、洋風便器へ水を供給する給水管、洋風便器から汚水を排出する汚水管(これらを配管類と呼ぶ。)を、洋風便器に接続する必要がある。給水管には、ロータンク又はフラッシュバルブを介設する必要がある。
一般の家庭のトイレルームにおいては、ロータンク又はフラッシュバルブは露出させ、給水管の一部を露出させることが多い。しかし、フラッシュバルブなどは見栄えが良いとは言えない。
そこで、ロータンク又はフラッシュバルブ及び給水管を、配管ユニットと称する箱体に収納して外観性を高める技術が提案され、実用化されてきた。
この様な配管ユニットについて幾つかの提案がなされている(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
特開平9−229237号公報 特開平9−195333号公報
図16は特許文献1の図1の再掲図である。符合は特許文献に記載のままとした。
壁パネル10に沿って配置した配管42A、42Bを、配管ユニットで囲う。配管ユニットは、床34に床固定バー36を固定し、この床固定バー36に支柱24を立て、この支柱24の上部を長ボルト26で壁パネル10に連結することで構成する。
この様な配管ユニットは、床34と共に壁パネル10に荷重を掛けるため「壁掛け形配管ユニット」と呼ばれる。
壁パネル10に主に水平力が作用するため、壁パネル10が丈夫であるときに採用できる。逆に壁が弱いときは採用できない。壁が弱いときには次に述べる「自立形配管ユニット」を採用する必要がある。
図17は特許文献2の図2の再掲図である。符合は特許文献に記載のままとした。自立形配管ユニットは、ボルト36、36、36で床に固定する3本のL型部材21、21、21と、1個の配管ユニット本体4と、この配管ユニット本体4を前記L型部材21、21、21に連結する3本のボルト22、22、22とからなる。
図18は特許文献2の図1の再掲図であり、L型部材21をボルト36、36で床3に締結し、この様なL型部材21にボルト22により配管ユニット本体4を連結したため、壁2には外力が作用せず、壁2は格別に剛性が求められない。すなわち、配管ユニットは床3に自立しており、壁が弱いときに用いられる。
配管ユニットに係る施工例と問題点は次の通りである。
施工責任者(設計者を含む)は、予め壁の強度を調べて壁掛け形配管ユニットとの自立形配管ユニットの何れかに決定し、それを発注し、搬入させ、据え付ける。
壁掛け形配管ユニットは自立形配管ユニットより、一般に安価で、軽量で、生産量も多い。そこで、施工責任者は、壁の強度を十分に吟味せずに壁掛け形配管ユニットを手配し勝ちである。
搬入された壁掛け形配管ユニットを据え付ける段階になって、壁の強度が不足していることが判明した場合には、壁掛け形配管ユニットを返却して、自立形配管ユニットを手配し直すという不具合が発生する。この結果、工事の遅延、工期の長期化が発生する。
安易に壁掛け形配管ユニットに決めることは工事遅延等を招く虞があり、又安易に自立形配管ユニットに決めると無駄な出費を強いる虞がある。そのために、施工責任者に求められる責任は重く、同責任者の精神的負担が大きくなる。施工責任者は配管施工のみならず、種々の施工項目の責任を負っているので、負担を増すことは好ましくない。
本発明は、施工責任者の負担を軽減することのできる配管ユニットを提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、配管類を囲うフレーム本体と、側面視コ字型の自立用スタンドとを備えてなる配管ユニットであって、前記フレーム本体は床に起立させる縦メンバー及びこの縦メンバーの上部から壁へ延ばす横メンバーとを備え、前記縦メンバーの下端が床に結合可能であるとともに、前記横メンバーの先端が壁に結合可能であり、前記自立用スタンドは前記床に平行に壁に向かって延ばした底部と、この底部の先端から壁に沿って立ち上げた起立部と、この起立部の上端から縦メンバーまで延ばした水平メンバーとを備えてなり、前記底部が床に結合可能であるとともに前記水平メンバーの先端が前記縦メンバーに結合可能であり、配管ユニットの設置形態は、前記縦メンバーの下端を前記床に結合し、前記横メンバーの先端を前記壁に結合した第1の設置形態と、前記床には、自立用スタンドが固定され、前記縦メンバーは前記自立用スタンドに固定された状態の第2の設置形態とであり、上記の第1、第2の設置形態を選択可能としたことを特徴とする。
駆体壁に荷重を掛けることができるときには、L字型のフレーム本体を床及び壁に連結し、このフレーム本体に前面板及びカウンターを取付ける。使用しない自立用スタンドは工場に返却可能である。
駆体壁に荷重を掛けることができないときには、床に自立用スタンドを取付け、この自立用スタンドにL字型のフレーム本体を締結し、このフレーム本体に前面板及びカウンターを取付ける。
駆体壁の強度を吟味することなく配管ユニットを手配することができるので、施工責任者の精神的負担が大幅に軽減できる。
また、コ字型の自立用スタンドをフレーム本体に結合したときに、フレーム本体と自立用スタンドとにより側面視で口字形状を得ることができる。すなわち、コ字型の自立用スタンドを採用したので、自立用スタンド並びに配管ユニットの剛性を高めることができる。
請求項2に係る発明は、配管類を囲うフレーム本体と、側面視L字型の自立用スタンドとを備えてなる配管ユニットであって、前記フレーム本体は床に起立させる縦メンバー及びこの縦メンバーの上部から壁へ延ばす横メンバーとを備え、前記縦メンバーの下端が床に結合可能であるとともに、前記横メンバーの先端が壁に結合可能であり、前記自立用スタンドは、前記縦メンバーの下部に沿わせる立上がり部と、前記立上がり部の下端から前記床に平行に前記壁に向かって延ばした水平部と、前記水平部から前記立上がり部にかけて渡した補強リブとからなり、前記底部が床に結合可能であるとともに前記立ち上がり部の先端が前記縦メンバーに結合可能であり、配管ユニットの設置形態は、前記縦メンバーの下端を前記床に結合し、前記横メンバーの先端を前記壁に結合した第1の設置形態と、前記床には、自立用スタンドが固定され、前記縦メンバーは前記自立用スタンドに固定された状態の第2の設置形態とであり、上記の第1、第2の設置形態を選択可能としたことを特徴とする。
駆体壁に荷重を掛けることができるときには、L字型のフレーム本体を床及び壁に連結し、このフレーム本体に前面板及びカウンターを取付ける。使用しない自立用スタンドは工場に返却可能である。
駆体壁に荷重を掛けることができないときには、床に自立用スタンドを取付け、この自立用スタンドにL字型のフレーム本体を締結し、このフレーム本体に前面板及びカウンターを取付ける。
駆体壁の強度を吟味することなく配管ユニットを手配することができるので、施工責任者の精神的負担が大幅に軽減できる。
請求項3に係る発明は、請求項2において、前記立上がり部は、アタッチメントを用いて前記縦メンバーにボルトで結合され、前記アタッチメントは、前記立上がり部に当てるとともにボルト穴を有する第1面と、前記第1面に直交し、前記縦メンバーに当てるとともにボルト穴を有する第2面とを備えることを特徴とする。
自立用スタンドとフレーム本体との連結部位には大きな力が作用する。この連結部位にアタッチメントを配置し、且つアタッチメントに第1・第2面を備え、第1面を自立用スタンド側にボルトなどで締結し、第2面をフレーム本体側にボルトなどで締結させる。自立仕様の場合にはアタッチメントで十分な接合強度を発揮させることができる。また、壁掛け仕様の場合にはアタッチメントを工場に返却すればよい。
さらに、自立用スタンドにフレーム本体を連結するアタッチメントは、互いに直交する第1面と第2面とを備えるため、壁に平行な水平力並びに壁に向かう水平力に耐久性を有する。そのため、連結部位において、配管ユニットに作用する複数方向の水平力に強度を発揮させることができる。
請求項4に係る発明は、請求項3において、前記アタッチメントは、前記第1面を背面に有する矩形板と、この矩形板の表面から突出させた一対の部材と、これらの部材の対向面に形成した前記第2面と、こられの第2面で挟まれた部位で且つ前記矩形板の表面に形成した第3面とを備えることを特徴とする。
一対の第2面と第3面との3面で縦メンバーに接触させ、取付けることができる。
請求項1に係る発明では、自立仕様の場合はフレーム本体にコ字型の自立用スタンドを取付け、壁掛け仕様の場合は自立用スタンドを用いないでフレーム本体を設置することを特徴とする。すなわち、駆体壁に荷重を掛けることができるときには、L字型のフレーム本体を床及び壁に連結し、このフレーム本体に前面板及びカウンターを取付ける。使用しない自立用スタンドは工場に返却可能である。駆体壁に荷重を掛けることができないときには、床に自立用スタンドを取付け、この自立用スタンドにL字型のフレーム本体を締結し、このフレーム本体に前面板及びカウンターを取付ける。
駆体壁の強度を吟味することなく配管ユニットを手配することができるので、施工責任者の精神的負担が大幅に軽減できる。
特に本発明は、配管ユニットの設置形態を、縦メンバーの下端を前記床に結合し、前記横メンバーの先端を前記壁に結合した第1の設置形態と、記床には、自立用スタンドが固定され、前記縦メンバーは前記自立用スタンドに固定された状態の第2の設置形態とを選択することができる。
また、コ字型の自立用スタンドをフレーム本体に結合したときに、フレーム本体と自立用スタンドとにより側面視で口字形状を得ることができる。すなわち、コ字型の自立用スタンドを採用したので、自立用スタンド並びに配管ユニットの剛性を高めることができる。
請求項2に係る発明では、自立仕様の場合はフレーム本体にL字型の自立用スタンドを取付け、壁掛け仕様の場合は自立用スタンドを用いないでフレーム本体を設置することを特徴とする。すなわち、駆体壁に荷重を掛けることができるときには、L字型のフレーム本体を床及び壁に連結し、このフレーム本体に前面板及びカウンターを取付ける。使用しない自立用スタンドは工場に返却可能である。駆体壁に荷重を掛けることができないときには、床に自立用スタンドを取付け、この自立用スタンドにL字型のフレーム本体を締結し、このフレーム本体に前面板及びカウンターを取付ける。
駆体壁の強度を吟味することなく配管ユニットを手配することができるので、施工責任者の精神的負担が大幅に軽減できる。
特に本発明は、配管ユニットの設置形態を、縦メンバーの下端を前記床に結合し、前記横メンバーの先端を前記壁に結合した第1の設置形態と、記床には、自立用スタンドが固定され、前記縦メンバーは前記自立用スタンドに固定された状態の第2の設置形態とを選択することができる。
また、フレーム本体に自立用スタンドを結合することにより、フレーム本体の剛性を高めることができ、このような高剛性のフレーム本体で衛生陶器をより安定的に支持させることができ、配管ユニットの付加価値を高めることができる。
請求項3に係る発明では、自立用スタンドとフレーム本体との連結部位にアタッチメントを配置し、且つアタッチメントに第1・第2面を備え、第1面を自立用スタンド側にボルトなどで締結し、第2面をフレーム本体側にボルトなどで締結させる。自立仕様の場合にはアタッチメントで十分な接合強度を発揮させることができる。また、壁掛け仕様の場合にはアタッチメントを工場に返却すればよい。
さらに、自立用スタンドにフレーム本体を連結するアタッチメントは、互いに直交する第1面と第2面とを備えるため、壁に平行な水平力並びに壁に向かう水平力に耐久性を有する。そのため、連結部位において、配管ユニットに作用する複数方向の水平力に強度を発揮させることができる。
請求項4に係る発明では、アタッチメントは、矩形板で一対の部材を繋いでいるため、部品の一体化が図れ、部品の取扱いが容易になる。すなわち、第2面及び第3面からなる3面により縦メンバーに取付けるため、ボルト取付け前の取付けが簡単になると共に、取付け位置が一定になる。そのため、フレーム本体側の縦メンバーに自立用スタンド側の立上がり部をより強固に締結することができる。
さらに、自立用スタンドにフレーム本体を連結するアタッチメントは、互いに直交する第1面と第2面とを備えるため、壁に平行な水平力並びに壁に向かう水平力に耐久性を有する。そのため、連結部位において、配管ユニットに作用する複数方向の水平力に強度を発揮させることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明の第1実施例に係るフレーム本体と自立用スタンドの分解図であり、配管ユニット10は、側面視でL字を呈するフレーム本体20と、側面視でコ字を呈する自立用スタンド40と、後述する前面板及びカウンターとからなる。
フレーム本体20は、床21に起立させる縦メンバー22及びこの縦メンバー22の上部(上端を含む)から壁23へ延ばす横メンバー24を主要部材とし、縦メンバー22の下端が床21にアンカーボルト25等の結合手段にて結合可能であるとともに、横メンバー24の先端が壁23にアンカーボルト26等の結合手段にて結合可能であり、側面視L字型のフレームである。以下、結合手段はアンカーボルトを具体例に説明するが、結合手段は、二部材を結合できる手段であれば種類は問わない。
縦メンバー22の下端に図面表裏方向に延びるアングル(山形鋼)27を取付け、このアングル27にアジャストボルト28を取付けると共にボルト穴29を開け、このボルト穴29にアンカーボルト25を取付けることができるようにした。なお、ボルト穴29はアンカーボルト25の径の数倍の大径穴であり、大径座金31を介してアンカーボルト25を取付ける。アンカーボルト25に対してアングル27の位置がある程度水平に移動しても、この移動量を吸収した後に大径座金31をアングル27に溶接すれば、前記移動量を十分に吸収させることができ、アンカーボルト25の位置決めが楽になるなど施工が容易になる。他のアンカーボルトも同様である。
アジャストボルト28は、床21からアングル27までの距離L1を調節する手段である。床21は必ずしも水平ではないので、高さ調整をしないと後工程で載せるカウンターが傾く虞がある。そこで、必要な高さ調整を実施するためにアジャストボルト28を設けた。
レベル出しが終了したら、図示せぬライナーを床21とアングル27との間に介在させる。ライナーを介在させた後は、アンカーボルト25を締結する。その後は、アジャストボルト28は役目を終えたので、緩めることができる。
この様に、アジャストボルト28には大きな荷重を負担させないので、アジャストボルト28は小径ボルトを採用することができる。他のアジャストボルトも同様である。
また、上部の横メンバー24の先端に図面表裏方向に延びるアングル32を取付け、このアングル32にアジャストボルト33を取付けると共にボルト穴34を開け、このボルト穴34にアンカーボルト26を取付けることができるようにした。
アジャストボルト33は、壁23からアングル32までの距離L2を調節するボルトである。
壁23は必ずしも鉛直ではないので、壁からの出寸法を調整をしないと後工程で取付ける前面板が揃わなくなる虞がある。出寸法の調整を実施するためにアジャストボルト33を設けた。
調整が終了したら、図示せぬライナーを壁23とアングル32との間に介在させる。ライナーを介在させた後は、アンカーボルト26を締結する。その後は、アジャストボルト33を緩めることができる。
自立用スタンド40は、床21に平行に壁23に向かって延ばした底部41、この底部41の先端から壁23に沿って立ち上げた起立部42、この起立部42の上端から縦メンバー22近傍まで延ばした水平メンバー43とからなり、底部41にボルト穴44、44を開け、アンカーボルト45、45及び大径座金49、49により床21に結合可能とし、また、上部の水平メンバー43の先端が縦メンバー22側にボルト46及びナット47により結合可能である側面視コ字型のスタンドである。
この自立用スタンド40については、次図で詳述する。
図2は本発明に係る自立用スタンドの分解斜視図であり、自立用スタンド40の底部41は、正面幅W1が前面板の正面幅の50%〜100%の範囲にある、十分に幅広の平板で構成し、この平板に、複数のアジャストボルト48・・・(・・・は複数個を示す。以下同じ)を取付けると共に複数のボルト穴44・・・を開け、大径座金49・・・、ナット51・・・及びアンカーボルト45・・・を臨ませる。
なお、起立部42、42の基部と底部41とに、三角ブラケット52・・・を掛け渡すことで、起立部42の前後方向の曲げ剛性を高めることが望ましい。
さらに、複数の起立部42、42の上端同士にブリッジ材53を水平に渡し、このブリッジ材53から水平メンバー43を延ばし、この水平メンバー43の先端に不等辺アングル54を締結し、この不等辺アングル54の幅広面55に横長の長穴56、56を開ける。この長穴56、56の作用は次図で説明する。なお、不等辺アングル54は、アングルを構成する2つの面のうち、一方が広幅で、他方が狭幅である部材を意味する。
さらに重要なことは、底部41の前縁近傍にナット57、57が溶接締結してあることである。フレーム本体20側のアングル27から張出し部59を張り出し、この張出し部59にボルト穴61を開け、このボルト穴61に大径座金62及び想像線で示すアンカーボルト25又は実線で示す連結用のボルト63を臨ませる。
実線で示したボルト63を用いれば、張出し部59を底部41にボルト結合することができる。
想像線で示したアンカーボルト25を用いれば、直接的に張出し部59を床に締結することができる。
図3は本発明に係るフレーム本体と自立用スタンド上部との結合を説明する図であり、フレーム本体20の縦メンバー22、22(手前の縦メンバー22は不図示)間に、前クロス板64及び後クロス板65を渡し、前・後クロス板64、65に縦長の長穴66、66を開け、これらの長穴66、66にボルト46を貫通させ、且つ不等辺アングル54の長穴(横長の長穴)56に貫通させ、前・後クロス板64、65と不等辺アングル54とをボルト46及びナット47で結合することで、自立用スタンド40の上部にフレーム本体20側を結合することができる。
さらに、前クロス板64に、掛け止め具67を一体形成し、この掛け止め具67に衛生陶器を掛けることができるようにする。衛生陶器は陶器であるから重量物である。このような重量物を掛ける掛け止め具67をフレーム本体20側に設けるには、フレーム本体20に丈夫なクロスメンバーを渡す必要がある。本例では、別目的で設けた前クロス板64を活用することで、丈夫なクロスメンバーを省略することができた。
以上の構成からなる配管ユニットの施工手順を、フロー及び図面を用いて次に説明する。
図4は本発明に係る配管ユニットの施工フロー図であり、ST××はステップ番号を示す。なお、このフロー図は第1実施例の他、後述の第2実施例にも適用できる。
ST01:先ず、配管ユニット(フレーム本体、前面板、カウンター、自立用スタンド、ボルト類)を施工現場へ搬入する。
ST02:配管類の施工など他の工事を実施する。
ST03:配管ユニットの施工に際して、壁強度を確認する。
ST04:壁強度を確認した結果、壁強度が高く壁掛け可能であれば、ST05に進み、壁強度が低く壁掛け不可能であれば、ST09に進む。
ST05:自立用スタンド及び関連するボルト類を、製造工場へ返却する。製造工場では返却品をストックしておき後日の使用に備える。従って、自立用スタンドが無駄になることはない。
ST06:床及び壁にアンカーボルトで留めることで、フレーム本体を取付ける。
ST07:フレーム本体に前面板及びカウンターを取付ける。
ST08:これで壁掛け形配管ユニットが完成する。この完成姿は後述する。
ST09:ST04でNOと判定したときには、自立用スタンドを床に取付ける。
ST10:自立用スタンドにフレーム本体を取付ける。
ST11:フレーム本体に前面板及びカウンターを取付ける。
ST12:これで自立形配管ユニットが完成する。完成姿は後述する。
以上のフロー図を、別の図面で補足説明する。
図4でST05を選択した場合には、図1において、自立用スタンド40は不要となるので、ボルト45、45などと共に返却する。そして、アジャストボルト28でレベルなどを調節し、アンカーボルト25、26を用いてフレーム本体20を床21及び壁23に締結する。
図5は図4のST06〜ST07の補足説明図であり、床及び壁に締結したフレーム本体20に前面板70、70を取付け、掛け止め具(図1の符合67参照)を用いて衛生陶器の一形態である洋風便器71、71を取付け、カウンター72、72を被せる。
図6は図4のST08の補足説明図であり、壁23に沿わせた汚水管73、給水管74、フラッシュバルブ75及び通気管76を、L字型のフレーム本体20で覆い、このフレーム本体20をアンカーボルト25、26にて床21及び壁23に締結し、縦メンバー22に前面板70を取付けるとともに洋風便器71を取付け、横メンバー24にカウンター72を載せたところの壁掛け形配管ユニット10Bの完成姿を示す。
図4でST09を選択した場合には、図1において、先ず、自立用スタンド40を床21に締結する。すなわち、アジャストボルト48、48で高さ調整(含む水平出し)を行い、次に大径座金49、49、ナット51、51及びアンカーボルト45、45を用いて自立用スタンド40を床に締結する。
図7は図4のST10の補足説明図であり、床21にアンカーボルト45、45で締結した底部41のナット57に、アングル27を載せ、ナット57にボルト61をねじ込むことで、底部41にアングル27を連結する。同時に、図3に示した通りに、ボルト46で不等辺アングル54に前・後クロス板64、65を締結する。
図8は図4のST12の補足説明図であり、床21に締結した自立用スタンド40にL字型のフレーム本体20をボルト46、61にて取付け、縦メンバー22に前面板70を取付けるとともに洋風便器71を取付け、横メンバー24にカウンター72を載せたところの自立形配管ユニット10Cの完成姿を示す。
フレーム本体20は、壁23に連結しないので、壁23に大きな荷重が掛かる心配はない。
また、コ字型の自立用スタンド40をフレーム本体側の縦メンバー22に結合したときに、フレーム本体側の縦メンバー22と自立用スタンド40とにより側面視で口字形状を得ることができる。すなわち、コ字型の自立用スタンド40を採用したので、自立用スタンド40並びに配管ユニット10Cの剛性を高めることができる。
次の本発明の別実施例を説明する。
図9は本発明の第2実施例に係るフレーム本体と自立用スタンドの分解図であり、配管ユニット10Dは、側面視でL字を呈するフレーム本体20と、側面視でL字を呈する自立用スタンド80と、図示せぬ前面板及びカウンターとからなる。
フレーム本体20は、側面視で床21に起立させる縦メンバー22及びこの縦メンバー22の上部から壁23へ延ばす横メンバー24とからなり、縦メンバー22の下端が床21にアンカーボルト25にて結合可能であるとともに、横メンバー24の先端が壁23にアンカーボルト26にて結合可能であり、側面視L字型のフレームである。
縦メンバー22の下端に図面表裏方向に延びるアングル27を取付け、このアングル27にアジャストボルト28を取付けると共にボルト穴29を開け、このボルト穴29にアンカーボルト25を取付けることができるようにした。
横メンバー24の先端に図面表裏方向に延びるアングル32を取付け、このアングル32にアジャストボルト33を取付けると共にボルト穴34を開け、このボルト穴34にアンカーボルト26を取付けることができるようにした。
自立用スタンド80は、縦メンバー22の下部に沿わせる立上がり部81、この立上がり部81の下端から床21に平行に壁23に向かって延ばした水平部82及びこの水平部82から立上がり部81に掛けて渡した補強リブ83とからなり、立上がり部81が縦メンバー22に結合可能であるとともに、水平部82が床21に結合可能である側面視L字型のスタンドである。
この自立用スタンド80については、次図で詳述する。
図10は本発明の第2実施例に係る自立用スタンドの分解斜視図であり、自立用スタンド80の水平部82は、平面視でコ字形を呈し、正面幅W2が前面板の正面幅の50%〜100%の範囲にある、十分に幅広の平板で構成し、この平板に、複数のアジャストボルト84・・・を取付けると共に複数のボルト穴85・・・を開け、大径座金86・・・、ナット87・・・及びアンカーボルト88・・・を臨ませる。
なお、水平部82で覆った床のエリアは、いわゆるデッドスペースとなり、床から配管類を立ち上げることができない。しかし、水平部82を平面視でコ字形にしたので、デッドスペースを狭めることができ、有効スペースを増加することができ、この有効スペース(水平部82で隠されないエリア)に配管類を通すなど、床の有効活用が図れる。
床の有効活用を考慮した場合、水平部82に丸穴、楕円穴、角穴を開けることでも同様の効果が得られる。しかし、本例のように平面視でコ字形にすれば、水平部82を室内側から差し込むことができ、より施工が容易になる。
ところで、水平部82から立てた立上がり部81、81には十分に縦長の長穴89・・・を開け、これらの長穴89・・・に、アタッチメント90・・・を臨ませる。
アタッチメント90は、立上がり部81に臨ませるとともにボルト穴91を有する第1面92及びこの第1面92に直交するとともにボルト穴93・・・を有する第2面94とを備える。
この例では、アタッチメント90は、第1面92と第2面94との上下端を、リブ95、96で塞いでボックスに近似させた。この結果、アタッチメント90は、大きなねじれ力や曲げ力が作用したとしても第1面92と第2面94との直角度を保つことができる。
図11は本発明の縦メンバーとアタッチメントの関係を示す図、図12は図11の12−12線断面図である。
先ず、図12において、矩形断面の縦メンバー22に第2面94、94を当て、ボルト又はビス96・・・で締結する。そして、第1面92を立上がり部81に当て、ボルト97・・・で締結する。これで、フレーム本体側の縦メンバー22に自立用スタンド側の立上がり部81が強固に締結できたことになる。
なお、アタッチメント90は、溶接によって縦メンバー22に締結しても良い。または、縦メンバー22側に状差し状の差し込み部を設け、この差し込み部にアタッチメント90を上から差し込むことで、アタッチメント90を縦メンバー22に抜き差し可能に取付けても良い。この様に、アタッチメント90を縦メンバー22に取付ける構造は、各種のものが採用できる。
そして、アタッチメントは、互いに直交する第1面92と第2面94とを備えるため、壁に平行な水平力並びに壁に向かう水平力に耐久性を有する。そのため、連結部位において、配管ユニットに作用する複数方向の水平力に強度を発揮させることができる。
図11に戻って、縦長の長穴89、89の作用により、縦メンバー22が上下したとしても、この上下移動を吸収させることができる。
以上の第2実施例を採用した場合で且つ図4のフローを進めた結果、ST05を選択した場合には、図9に示す自立用スタンド80及びアタッチメント90は不要となるので、ボルト88、97などと共に返却する。そして、アジャストボルト28でレベルなどを調節し、アンカーボルト25、26を用いてフレーム本体20を床21及び壁23に締結する。この結果、図6と同様の壁掛け形配管ユニット10Bが得られる。
図4のフローを進めた結果、ST09を選択した場合には、図9において、先ず、自立用スタンド80を床21に締結する。すなわち、アジャストボルト89、89で高さ調整(含む水平出し)を行い、次に大径座金86、86、ナット87、87及びアンカーボルト88、88を用いて自立用スタンド80を床に締結する。
続いて、図11、図12に基づいて自立用スタンド40に配管ユニット10を結合する。
図13は第2実施例に係る自立形配管ユニットの断面図であり、床21に締結した自立用スタンド80にL字型のフレーム本体20をボルト97・・・にて取付け、縦メンバー22に前面板70を取付けるとともに洋風便器71を取付け、横メンバー24にカウンター72を載せたところの自立形配管ユニット10Eの完成姿を示す。
フレーム本体20は、壁23に締結しないので、壁23に大きな荷重が掛かる心配はない。
この第2実施例では、自立用スタンド80の立上がり部81を縦メンバー22に沿わせたため、汚水管73などを跨ぐメンバー(図8の符合42,43参照)が、存在せず、その分だけ第1実施例より施工が容易になる。
次に、アタッチメントの別実施例を説明する。
図14は本発明に係るアタッチメントの別実施例を説明する斜視図であり、このアタッチメント100は、ボルト穴101・・・を有する矩形板102に一対の部材として溝形鋼103、103を溶接で一体化した構造物であり、矩形板102の背面を第1面104、一対の溝形鋼103、103の対向面を第2面105、105、矩形板102の表面中央部を第3面106とし、一対の第2面105、105とこれらに直交する第3面106を、縦メンバー22に臨ませるようにした。
図15は別実施例に係るアタッチメントの作用を示す断面図であり、図12の変更実施例図である。
矩形断面の縦メンバー22に第2面105、105並びに第3面106を当て、ボルト又はビス96・・・で締結する。そして、第1面103を立上がり部81に当て、ボルト97・・・で締結する。これで、フレーム本体側の縦メンバー22に自立用スタンド側の立上がり部81が強固に締結できたことになる。
アタッチメント100は、矩形板101で一対の溝形鋼103、103を繋いだので、部品の一体化が図れ、部品の取扱いが容易になる。すなわち、第2面105、105及び第3面106からなる3面により縦メンバー22に取付けるため、ボルト取付け前の取付けが簡単になると共に、取付け位置が一定になる。そのため、フレーム本体側の縦メンバー22に自立用スタンド側の立上がり部81をより強固に締結することができる。
本例では一対の部材に、溝形鋼103、103を採用した。溝形鋼103は剛性が高く、入手容易な部材である。しかし、溝形鋼103は、山形鋼や平板であっても第2面105及び第3面106を形成させることができる。従って、一対の部材は、溝形鋼、山形鋼、平板又はこれらに類する部材であれば種類は問わない。
尚、請求項2記載の衛生陶器は、洋風便器の他、洗面器、小便器の何れであってもよい。また、アタッチメントは、単純なアングルであってもよい。
さらに、請求項3ではアタッチメントを用いずに、直接的に自立用スタンドにフレーム本体を取付けてもよい。
アンカーボルトは駆体壁に後から打ち込む形式のもの、駆体壁に予め埋設した形式のもの、駆体壁に穿った穴に薬品を用いて締結する形式のものなど、何れの形式のものであっても採用可能であり、形式、形状は問わない。
本発明は、駆体壁に沿って配置する配管ユニットに好適である。
本発明の第1実施例に係るフレーム本体と自立用スタンドの分解図である。 本発明の第1実施例に係る自立用スタンドの分解斜視図である。 本発明の第1実施例に係るフレーム本体と自立用スタンド上部との結合を説明する図である。 本発明に係る配管ユニットの施工フロー図である。 図4のST06〜ST07の補足説明図である。 図4のST08の補足説明図である。 図4のST10の補足説明図である。 図4のST12の補足説明図である。 本発明の第2実施例に係るフレーム本体と自立用スタンドの分解図である。 本発明の第2実施例に係る自立用スタンドの分解斜視図である。 本発明の第2実施例に係る縦メンバーとアタッチメントの関係を示す図である。 図11の12−12線断面図である。 第2実施例に係る自立形配管ユニットの断面図である。 本発明に係るアタッチメントの別実施例を説明する斜視図である。 別実施例に係るアタッチメントの作用を示す断面図である。 特許文献1の図1の再掲図である。 特許文献2の図2の再掲図である。 特許文献2の図1の再掲図である。
符号の説明
10、10B、10C、10D、10E…配管ユニット、20…フレーム本体、21…床、22…縦メンバー、23…壁、24…横メンバー、40、80…自立用スタンド、41…自立用スタンドの底部、42…同起立部、43…同水平メンバー、67…掛け止め具、70…前面板、71…洋風便器(衛生陶器)、72…カウンター、81…自立用スタンドの立上がり部、82…同水平部、83…同補強リブ、90、100…アタッチメント、91、102…第1面に開けたボルト穴、92、104…第1面、93…第2面に開けたボルト穴、94、105…第2面、101…矩形板、103、103…一対の部材(溝形鋼)、106…第3面。

Claims (4)

  1. 配管類を囲うフレーム本体と、側面視コ字型の自立用スタンドとを備えてなる配管ユニットであって、前記フレーム本体は床に起立させる縦メンバー及びこの縦メンバーの上部から壁へ延ばす横メンバーとを備え、前記縦メンバーの下端が床に結合可能であるとともに、前記横メンバーの先端が壁に結合可能であり、前記自立用スタンドは前記床に平行に壁に向かって延ばした底部と、この底部の先端から壁に沿って立ち上げた起立部と、この起立部の上端から縦メンバーまで延ばした水平メンバーとを備えてなり、前記底部が床に結合可能であるとともに前記水平メンバーの先端が前記縦メンバーに結合可能であり、
    配管ユニットの設置形態は、
    前記縦メンバーの下端を前記床に結合し、前記横メンバーの先端を前記壁に結合した第1の設置形態と、
    前記床には、自立用スタンドが固定され、前記縦メンバーは前記自立用スタンドに固定された状態の第2の設置形態とであり、
    上記の第1、第2の設置形態を選択可能とした、
    ことを特徴とする配管ユニット。
  2. 配管類を囲うフレーム本体と、側面視L字型の自立用スタンドとを備えてなる配管ユニットであって、前記フレーム本体は床に起立させる縦メンバー及びこの縦メンバーの上部から壁へ延ばす横メンバーとを備え、前記縦メンバーの下端が床に結合可能であるとともに、前記横メンバーの先端が壁に結合可能であり、前記自立用スタンドは、前記縦メンバーの下部に沿わせる立上がり部と、前記立上がり部の下端から前記床に平行に前記壁に向かって延ばした水平部と、前記水平部から前記立上がり部にかけて渡した補強リブとからなり、前記底部が床に結合可能であるとともに前記立ち上がり部の先端が前記縦メンバーに結合可能であり、
    配管ユニットの設置形態は、
    前記縦メンバーの下端を前記床に結合し、前記横メンバーの先端を前記壁に結合した第1の設置形態と、
    前記床には、自立用スタンドが固定され、前記縦メンバーは前記自立用スタンドに固定された状態の第2の設置形態とであり、
    上記の第1、第2の設置形態を選択可能とした、
    ことを特徴とする配管ユニット。
  3. 前記立上がり部は、アタッチメントを用いて前記縦メンバーにボルトで結合され、前記アタッチメントは、前記立上がり部に当てるとともにボルト穴を有する第1面と、前記第1面に直交し、前記縦メンバーに当てるとともにボルト穴を有する第2面とを備えることを特徴とする請求項2記載の配管ユニット。
  4. 前記アタッチメントは、前記第1面を背面に有する矩形板と、この矩形板の表面から突出させた一対の部材と、これらの部材の対向面に形成した前記第2面と、こられの第2面で挟まれた部位で且つ前記矩形板の表面に形成した第3面と、を備えることを特徴とする請求項3記載の配管ユニット。
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