JP4303934B2 - 携帯型電子機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音声入力機能を備えた携帯型電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、入力された音声の認識結果をモニタに表示することにより、認識結果に間違いがないかどうかをユーザが確認できるようにした携帯型電子機器に関する技術が知られている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000-347682号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記文献記載の技術を、省電力のために撮影時等にモニタへの電力供給を停止する機能を備えたデジタルカメラ等の携帯型電子機器に適用した場合、省電力のためにモニタを機能停止させている時には、入力された音声の認識結果をモニタに表示することができないため、音声入力した内容が正しく認識されたかどうかをユーザが確認することができない。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、その目的は、省電力のためにモニタ(表示手段)を機能停止させている場合であっても、音声入力した内容が正しく認識されたかどうかをユーザが確認することができる携帯型電子機器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の携帯型電子機器は、入力された音声を認識する音声認識手段を有する携帯型電子機器であって、前記音声が前記携帯型電子機器の設定変更処理を行うための音声であり、前記音声認識手段によって認識された音声にしたがって前記携帯型電子機器に入力すべき内容を表示可能な表示手段と、前記表示手段への電力供給を停止させた状態で前記音声認識手段を機能させる省電力制御を行う制御手段とを備え、前記制御手段は、前記音声認識手段により音声認識がなされた場合には、前記省電力制御中であっても、前記表示手段への電力供給を一定時間実施し、その間に前記表示手段に前記内容を表示させる。
【0007】
上記目的を達成するために、本発明の携帯型電子機器は、入力された音声を認識する音声認識手段と、前記音声認識手段による音声認識結果を表示可能な表示手段と、前記表示手段への電力供給を停止させた状態で前記音声認識手段を機能させる省電力制御を行う制御手段とを備え、前記制御手段は、前記音声認識手段により音声認識がなされた場合には、前記省電力制御中であっても、前記表示手段への電力供給を一定時間実施し、その間に前記表示手段に音声認識結果を表示させる。
【0008】
上記のように構成したことにより、本発明の携帯型電子機器によれば、音声入力した内容が正しく認識されたかどうかをユーザが常に確認することができる。
【0009】
本発明の携帯型電子機器において、前記制御手段は、前記音声認識手段による音声認識が失敗に終った場合には、前記表示手段への電力供給を行わないことが望ましい。このようにすることにより、音声認識が失敗したことをユーザに伝えるとともに、省電力化を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。図1は、本発明をデジタルカメラに適用した場合の実施の形態を例示する外観図である。
【0011】
図1に示すように、デジタルカメラ100の外面部には、電源スイッチ101、レリーズボタン102、モニタ用LCD103、光学ビューファインダ104、モード設定ダイヤル105、上下左右キー106、メニューボタン107、実行ボタン108、取消ボタン109、マイク110、等が配置されている。モニタ用LCD103、光学ビューファインダ104、マイク110等はカメラ本体111の背面部に設けられており、カメラ本体111の前面部には撮像用のレンズ113a(図4参照)が設けられている。
【0012】
このデジタルカメラ100は、モニタ用LCD103と光学ビューファインダ104のどちらによっても撮影画角を確認でき、光学ビューファインダ104を使用する場合は、ユーザが省電力モードを選択することによって、モニタ用LCD103をオフ(電力供給停止状態)にできるようになっている。
【0013】
マイク110は、音声入力用の入力装置であり、ユーザからの指令となる音声をピックアップする。マイク110は、モニタ用LCD103を挟んで光学ビューファインダ104の下方に設けられている。このため、ユーザが光学ビューファインダ104を覗くと、ちょうどマイク110がユーザの口元にくるようになっており、したがって雑音をできるだけ拾わないようにしてユーザの声を効率良く拾うことが可能である。
【0014】
図2は、モード設定ダイヤル105の部分の詳細図である。モード設定ダイヤル105は、このデジタルカメラ100に備わっている各種モードの中からユーザが希望のモードに設定するための操作子であり、これの回動位置を調節することにより、静止画撮影モード(Cam)、再生モード(Play)、設定モード(Setup)、通信モード(PC)、及び動画撮影モード(Mov)の何れかのモードに設定することができるようになっている。
【0015】
図3は、設定モード画面の表示例である。モード設定ダイヤル105により設定モードを選択すると、すなわち図2において、モード設定ダイヤル105の「Setup」の位置をカメラ本体111側の矢印112の位置に合わせると、この画面がモニタ用LCD103に表示される。この設定モード画面上で、撮影時におけるモニタ用LCD103のオン/オフのほか、マクロのオン/オフ、ストロボの発光モード、画質や記録画素数等を設定することができる。設定モードの場合は、ここで設定するLCDのオン/オフによらず、モニタ用LCD103はオンとなる。
【0016】
図4は、デジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。デジタルカメラ100は、上述したモニタ用LCD103やマイク110などの他に、撮像部113、信号処理部部114、A/D変換部115、116、ストロボ制御部117、ストロボ118、圧縮/伸張部119、メモリカードスロット120、メモリカード121、カードインタフェース122、フレームメモリ123、LCD制御部124、入出力インタフェース125、126、外部インタフェース127、コネクタ128、操作部129、バックライト130、CPU131、システムメモリ132、不揮発性メモリ133、タイマ134、カレンダ時計135、OSD136、システムバス137、およびバッテリ138を備えて構成されている。
【0017】
デジタルカメラ100は、撮像部113、信号処理部部114、A/D変換部115によって、デジタル撮影画像信号を得る。また、ストロボ制御部117によってストロボ118を発光させて、ストロボ撮影を行うことも可能である。デジタル撮影画像信号は、圧縮/伸張部119によって圧縮処理が施され、メモリカードスロット120に装着されたメモリカード121にカードインタフェース122を介して記録する。メモリカード121への記録は、圧縮された画像データと撮影付属情報を含む画像ファイル単位で行われる。
【0018】
メモリカード121に記録された画像データに基づく画像を表示する場合は、メモリカード121から読み出した画像データに対して、圧縮/伸張部119で伸張処理を施し、フレームメモリ123に書き込む。LCD制御部124は、フレームメモリ123のデータに応じた画像をモニタ用LCD103に表示させる。モニタ用LCD103は、メモリカード121から読み出した再生画像だけでなく、A/D変換部115から得られるスルー画像を表示することもできる。また、デジタルカメラ100の各種状態の表示、操作メニューの表示等にも利用される。
【0019】
入出力インタフェース126は、操作部129に接続され、デジタルカメラ100の各種操作情報を入力するとともに、デジタルカメラ100の状態表示用のLED等に対する信号を出力するものである。操作部129は、上述した電源スイッチ101、レリーズボタン102、モード設定ダイヤル105、上下左右キー106、メニューボタン107、実行ボタン108、取消ボタン109などを備えている。外部インタフェース127は、コネクタ128を介してパーソナルコンピュータなど外部装置との通信を行うものである。
【0020】
マイク110は、A/D変換器116を介してシステムバス137に接続されている。マイク110から入力された音声信号は、A/D変換器116でデジタル信号に変換された後、システムメモリ132内のRAMに一時的に記憶される。バックライト30は、モニタ用LCD103の表示部を背後から照らす照明装置である。バックライト30は、入出力インタフェース125を介してシステムバス137に接続されており、設定モードに応じてCPU131によりオン/オフ制御される。
【0021】
CPU131は、デジタルカメラ100全体の動作を制御するもので、所定のプログラムによって動作するプロセッサを主体に構成される。CPU131は、撮影動作、画像記録動作、画像表示動作を制御するだけでなく、マイク110から入力された音声の認識も行う。システムメモリ132および不揮発性メモリ133は、デジタルカメラ100内での各種処理に利用されるデータ、プログラムを記憶したり、作業用メモリとして利用されたりするものである。不揮発性メモリ133には、音声認識用の辞書データが格納されている。タイマ134、カレンダ時計135は、各種処理タイミングの制御、各種情報の記録管理等に利用される。システムバス137は、デジタルカメラ100の各要素間のデータを転送するものである。
【0022】
以上のように構成されたデジタルカメラ100の撮影モードにおける動作について説明する。図5は、そのフローチャートを示している。ここでは、撮影モードにおいては常時音声入力が有効であるものとして説明するが、ユーザによる何らかの操作、たとえばレリーズボタン102を半押しする操作が行われている間だけ、音声入力を有効とするようにしてもよい。
【0023】
デジタルカメラ100は、何らかの音声入力を検知すると(ステップS1でYes)、入力された音声をメモリに取り込み(ステップS2)、音声認識用の辞書と照合する(ステップS3)。音声認識用の辞書に合致する単語がない場合は(ステップS4でNo)、無効な音声入力とみなし、ビープ音を鳴らしてユーザに音声認識に失敗したことを知らせるとともに(ステップS5)、再び音声入力待ちとなる。
【0024】
音声認識用の辞書に合致する単語があった場合は(ステップS4でYes)、その認識結果に合致した設定変更処理を行う(ステップS6)。たとえば「ストロボオート」という単語を認識した場合は、ストロボをAUTOに設定する。このような辞書の単語に対するデジタルカメラ100の設定内容は、テーブルとして不揮発性メモリ133に格納されている。
【0025】
設定変更処理を行った後、LCDがオン(ON)の設定となっている場合は(ステップS7でYes)、タイマ134をスタートさせるとともに(ステップS8)、ビューファインダとして機能しているモニタ用LCD103のスルー画表示を一時中止して、音声認識の結果設定された内容をモニタ用LCD103に表示する(ステップS9)。たとえば、設定後の図3のような設定モード画面を表示する。このようにして音声認識内容を表示した後、タイマ134によって一定時間が経過したことを確認すると(ステップS10でYes)、スルー画表示に復帰させる(ステップS11)。
【0026】
一方、LCDがオフ(OFF)の設定となっている場合は(ステップS7でNo)、タイマ134をスタートさせるとともに(ステップS12)、モニタ用LCD103をオンにし(ステップS13)、音声認識の結果設定された内容をモニタ用LCD103に表示する(ステップS14)。この場合、音声認識内容を表示した後、タイマ134によって一定時間が経過したことを確認すると(ステップS15でYes)、モニタ用LCD103をオフに戻す(ステップS16)。
【0027】
上記のように、この実施の形態のデジタルカメラ100では、音声入力がありその内容を認識できた場合には、モニタ用LCD103をオフにして撮影する省電力モードであっても、モニタ用LCD103を一定時間オンにし、その間に音声認識結果を表示させるようにしたので、音声入力した内容が正しく認識されたかどうかをユーザが常に確認することができる。したがって、ユーザはデジタルカメラ100のバッテリ138の消耗を抑えつつ、安心してデジタルカメラ100を使用することができる。
【0028】
なお、上記実施の形態では、本発明をデジタルカメラに適用した場合を例にとり説明したが、本発明は携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)などその他の携帯型電子機器にも有効に適用可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の携帯型電子機器によれば、音声入力した内容が正しく認識されたかどうかをユーザが常に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をデジタルカメラに適用した場合の実施の形態を例示する外観図である。
【図2】デジタルカメラのモード設定ダイヤルの部分の詳細図である。
【図3】設定モード画面の表示例を示す図である。
【図4】デジタルカメラの構成例を示すブロック図である。
【図5】デジタルカメラの撮影モードにおける動作内容を例示するフローチャートである。
【符号の説明】
100:デジタルカメラ(携帯型電子機器)
103:モニタ用LCD(表示手段)
110:マイク(音声入力手段)
131:CPU(音声認識手段、制御手段)

Claims (2)

  1. 入力された音声を認識する音声認識手段を有する携帯型電子機器であって、
    前記音声が前記携帯型電子機器の設定変更処理を行うための音声であり、
    前記音声認識手段によって認識された音声にしたがって前記携帯型電子機器に入力すべき内容を表示可能な表示手段と、
    前記表示手段への電力供給を停止させた状態で前記音声認識手段を機能させる省電力制御を行う制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記音声認識手段により音声認識がなされた場合には、前記省電力制御中であっても、前記表示手段への電力供給を一定時間実施し、その間に前記表示手段に前記内容を表示させることを特徴とする携帯型電子機器。
  2. 前記制御手段は、前記音声認識手段による音声認識が失敗に終った場合には、前記表示手段への電力供給を行わないことを特徴とする請求項1記載の携帯型電子機器。
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