JP4302051B2 - 読み出し専用記録媒体を読み書き可能記録媒体に仮想化するデータ処理装置 - Google Patents

読み出し専用記録媒体を読み書き可能記録媒体に仮想化するデータ処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4302051B2
JP4302051B2 JP2004377324A JP2004377324A JP4302051B2 JP 4302051 B2 JP4302051 B2 JP 4302051B2 JP 2004377324 A JP2004377324 A JP 2004377324A JP 2004377324 A JP2004377324 A JP 2004377324A JP 4302051 B2 JP4302051 B2 JP 4302051B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
recording medium
time
read
readable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004377324A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006185119A (ja
Inventor
修 石原
Original Assignee
有限会社アイ・ティ・ファクトリー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社アイ・ティ・ファクトリー filed Critical 有限会社アイ・ティ・ファクトリー
Priority to JP2004377324A priority Critical patent/JP4302051B2/ja
Publication of JP2006185119A publication Critical patent/JP2006185119A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4302051B2 publication Critical patent/JP4302051B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、工場や流通で使われる、原理的に書込みができないバーコードや無線IDタグを、仮想的に書込みを行えるようにするデータ処理装置に関する。
工場や流通において、商品や物品の管理を行うために、物品ごとにバーコードや読み出し専用無線IDタグなどを付加している。このような、読み出し専用記録媒体を用いる場合は、付帯するデータは専らデータベースを有するサーバやそれに相当する装置を用いて管理している。
例えば特許文献1には、複数のバーコードと、バーコードリーダと、複数のバーコードに付加されたデータを格納するサーバコントローラとを備えた仮想ID装置が開示されており、バーコードリーダは、複数のバーコードから読み取ったデータからバーコード認識情報をサーバコントローラに供給し、サーバコントローラは、そのバーコード認識情報に基づいてそれぞれのバーコードに対応した付加データを格納するようにしている。
特開2002−342704号公報
しかしながら、特許文献1に開示されているような仮想ID装置においては、バーコード認識情報はサーバコントローラで集中管理されているため、仕組みの構築に多大な時間と費用を必要とするという問題がある。
一方、無線IDタグには、読み出し専用のほかに、読み書き可能の無線IDタグがあるが、読み書き可能の無線IDタグは、タグそのものの価格が高く、記録容量も価格に比例し、書込み内容を増やせば価格が増大する。そのため、最低必要な情報を読み書きし、それ以外は、専らデータベースを有するサーバや相当の装置を用いて管理せざるをえない。このため、バーコードや無線IDタグを読んでから必要な情報を見るためのリアルタイム性を確保しようとすれば、高性能のサーバを必要とする。
工場や流通では、比較的小さなデータが、物品が流れて行く過程で広範囲に発生し、発生したデータが積み重なって大きなデータとなる。データとして例えば物品が通過した場所や加工機械、時刻、加工した内容、加工した人、温度や環境など多彩に渡る。また、物品が流れて行くに従い、場所場所により必要になる上流のデータも異なる。
このような、工場や流通の中に、自由に読み書きできる媒体があれば、発生したデータをその場、その場で書込み、そのデータを必要とする場所で、そのデータを読み込めれば、サーバなどの外部機器を利用せずに簡単にデータ管理が行えるようになる。
そこで本発明は、原理的に書込みができないバーコードや無線IDタグに、仮想的に書込みを行えるようにし、工場や流通でのトレーサビリティなどの管理や、品質管理、原価管理、工程管理、作業管理などに必要なデータを即座に読み出すことのできるデータ処理装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の読み出し専用記録媒体を読み書き可能記録媒体に仮想化するデータ処理装置は、個々の物品の個体を識別するために物品に付された読み出し専用記録媒体に記録されている個体識別コードを読み取る読み出し装置と、現在の時刻を時刻データとして生成する時刻回路と、複数の個体識別コードのそれぞれに対応する複数のデータおよび書込み時刻を記録する読み書き可能記録媒体と、前記読み出し装置により読み出された前記個体識別コードを前記時刻回路により生成された時刻データと共に前記読み書き可能記録媒体に保存する制御用マイクロコンピュータとを備え、前記制御用マイクロコンピュータは、前記読み出し装置により読み出された個体識別コードと前記時刻回路により生成された時刻データを外部コンピュータに伝送すると共に、前記外部コンピュータで生成された前記個体識別コードに応じたデータを受信したときに、データ内容と時刻を比較し、新たな時刻であるときに、前記読み書き可能記録媒体の該当する内容を更新する機能を備えていることを特徴とする。
本発明においては、読み出し専用記録媒体から読み出された、一意のデータである個体識別コード、すなわち、異なる物品間の識別はもとより、同一物品においても個々の物品の個体を識別するために付されたコードに基づき、読み出し専用記録媒体が付されている個体を識別し、その個体識別コードに従属するデータを、本データ処理装置に内蔵された、読み書き可能記録媒体に保存し、読み書きを行わせることにより、読み出し専用記録媒体を読み書き可能記録媒体に仮想化する。その際、データを保存した時刻を記録することにより、更新の際のデータの新旧を判断することができる。
また、複数のデータ処理装置を、通信路で相互に結ぶことにより、各データ処理装置に内蔵された読み書き可能記録媒体の記録内容を全く同じに保つことができ、どのデータ処理装置で読み出し書込みを行っても結果が全て同じになり、読み出し専用記録媒体を読み書き可能記録媒体に仮想化することができる。
さらに、前記読み書き可能記録媒体に、データの最小単位ごとに書込み時刻を書き込むエリアを設け、データの書込みを行う際に、前記エリアに時刻も一緒に記録し、他のデータ処理装置に書込みデータを送る場合、時刻も同時に送る手段を設けることにより、通信路の遅れによる不整合を解決することができる。
本発明によれば、工場や流通で使われる、原理的に書込みができないバーコードや無線IDタグなどを、仮想的に書込みを行えるようにすることができ、工場や流通でのトレーサビリティなどの管理や、品質管理、原価管理、工程管理、作業管理などに必要なデータを即座に読み出すことができるため、工場、流通などの円滑な運用が行える。
また、読み書き可能な無線IDタグを用いる場合、書込み完了までその無線IDタグを通信可能場所に留め置く必要があるが、本発明を用いることにより、読み出しのみできればいいので、導入を容易に行うことができる。
本発明は、工場、流通用途のみでなく、バーコードや無線IDタグそのものにデータを持たせる必要がないため、バーコードや無線IDタグが付された商品や物品が外部に出てもそれに関する管理情報が漏洩することがなく、情報管理上も有効である。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、本発明の実施の形態を示すブロック図であり、図2および図3は、それぞれ本実施の形態に係る装置の2台の場合および4台の場合のブロック図、図4は、本実施の形態に係る装置の内部に内蔵される読み書き可能記録媒体の記録内容を示すテーブル、図5は、本実施の形態における制御用マイクロコンピュータのデータ読み出し処理を示すフローチャート、図6は本実施の形態における制御用マイクロコンピュータの他装置からの受信処理を示すフローチャート、図7は本実施の形態における制御用マイクロコンピュータのID対応書込み処理を示すフローチャート、図8は本実施の形態における制御用マイクロコンピュータのデータ対応書込み処理を示すフローチャートである。
これらの図において、1は個体識別用のバーコードや無線IDタグ(以下、「読み出し専用記録媒体」という。)、2は読み出し装置、3は制御用マイクロコンピュータ、4はRAM(Random Access Memory)やハードディスク等の読み書き可能記録媒体、5は時刻回路、6は外部インターフェース、7は外部コンピュータ、8は通信路、9は読み出し装置2,制御用マイクロコンピュータ3,読み書き可能記録媒体4,時刻回路5,および外部インターフェース6からなるデータ処理装置である。
図4に示すように、読み書き可能記録媒体4に記録されるデータは、読み出し装置2により読み出された個体識別用のデータを行として区別し、行の中は、それぞれデータ1,データ2,・・・,データnが入る複数のカラムで構成されるテーブル形式で保存する。一つ一つのカラムは、それが書き込まれた時刻のデータと書き込まれたデータの二つで構成する。
図1に基づいて、個体識別に基づく書込み時の説明をする。
読み出し専用記録媒体1に記録されている個体識別用のバーコードや無線信号が、読み出し装置2により読み出され、個体が識別されると、その個体識別情報が制御用マイクロコンピュータ3に伝送される。制御用マイクロコンピュータ3は、その個体識別情報を、時刻回路5により生成された時刻と共に読み書き可能記録媒体4に保存するとともに、外部インターフェース6を通じて外部コンピュータ7へ伝送する。外部コンピュータ7は、得られた個体識別情報に基づいて、書き込むべき内容と書き込むべきデータの場所を生成し、外部インターフェース6を通じて、制御用マイクロコンピュータ3に生成内容を伝える。制御用マイクロコンピュータ3は、外部コンピュータ7から伝送されてきた内容と時刻を、自己の読み書き可能記録媒体4に保存されている該当データと比較し、同一であれば無視する。時刻が新しいデータであれば、時刻回路5から得られた時刻とともに、読み書き可能記録媒体4の中の、個体識別された内容と同じ行の指定された力ラムに、外部コンピュータ7から指定されたデータを書き込む。これにより、書込み処理を完了する。
図5を参照して、データ読み出し処理の説明をする。データ読み出しに際しては、予め、外部コンピュータ7により、読み出すカラムを指定する情報を、外部インターフェース6を介して制御用マイクロコンピュータ3に設定しておく。
読み出し専用記録媒体1に記録されている個体識別用のバーコードや無線IDタグ(個体識別データ)が読み出し装置2により読み出されると(図5、ステップS1)、その個体識別データをIDとして認識する(ステップS2)。次に、制御用マイクロコンピュータ3は、IDが一致するデータが、読み書き可能記録媒体4の中に既にあるかどうか判別し(ステップS3)、あれば、IDをキーとするデータ列の読み出し指定カラムにデータがあるかどうかを判別する(ステップS4)。あれば、外部コンピュータ7へ、読み出し指定から読み出したデータを送り(ステップS5)、読み出し処理を終了する。ステップS3およびS4において、IDが一致するデータがない場合、および、IDをキーとするデータ列の読み出し指定カラムのデータがないときは、ステップS6によりエラー表示をし、読み出し処理を終了する。
複数のデータ処理装置9間で通信を行う場合、通信路8の伝送遅れにより生じる不整合を解決する手段として、それぞれのデータ処理装置9において、それぞれのデータ処理装置9が保有する読み書き可能記録媒体4に、図4に示すように、データの最小単位ごとに書込み時刻を書き込む場所を設け、書込みを行う際に、時刻も一緒に記録する。また、他のデータ処理装置9に書込みデータを送る場合、時刻も同時に送ることにより、受け取ったデータ処理装置9側では、既に同じデータが存在する場合、時刻を比較し、自装置のデータが古ければ上書きし、新しければ、自装置の記録済みデータを時刻と共に、他の装置全てに送ることにより、不整合を解決する。
他のデータ処理装置からの受信処理を、図6を参照して説明する。他装置からデータを受信すると(図6、ステップS11)、IDと指定カラムとTIME(時刻)とDATA(データ)を受信する(ステップS12)。次に、受信したIDが一致するデータが自装置の読み書き可能記録媒体4の中に既にあるかどうかを判定し(ステップS13)、なければ、IDをキーとするデータ列を新規作成する(ステップS14)。次いで、新規作成した列の指定カラムに、受信したTIMEとDATAを書き込む(ステップS15)。ステップS13で、IDが一致するデータが既にある場合は、さらに、IDをキーとするデータ列の指定カラムにデータがあるかどうか判定し(ステップS16)、なければ、IDが一致する列の指定カラムに、受信したTIMEとDATAを書き込む(ステップS17)。ステップS16で、IDをキーとするデータ列の指定カラムにデータがあれば、受信したTIMEと既にあるTIMEを比較し(ステップS18)、受信したTIMEが新しければ、ステップS17の処理を行う。受信したTIMEが新しくなければ、IDと指定カラムと既にあるTIMEとDATAを他のデータ処理装置に送信する(ステップS19)。これで、他装置からの受信処理を終了する。
ID対応書込み処理を、図7を参照して説明する。ID対応書込みに際しては、外部コンピュータ7により、書き込む指定カラムは予め指定しておく。
読み出し専用記録媒体1に記録されている個体識別用のバーコードや無線IDタグ(個体識別データ)が読み出し装置2により読み出されると(ステップS21)、その個体識別データをIDとして認識する(ステップS22)。次に、制御用マイクロコンピュータ3は、IDが一致するデータが、読み書き可能記録媒体4の中に既にあるかどうか判別し(ステップS23)、なければ、IDをキーとするデータ列を新規作成する(ステップS24)。あれば、ステップS25に飛ぶ。ステップS25では、現在時刻をTIMEとし、外部コンピュータへIDを送る(ステップS26)。次いで、外部コンピュータからの書込みデータを受信し、それをDATEとする(ステップS27)。TIMEとDATAを、IDの対応する列の書込み指定カラムに書き込む(ステップS28)。IDと指定カラムとTIMEとDATAを、他のデータ処理装置9に送信し、ID対応書込み処理を終了する。
データ対応書込み処理を、図8を参照して説明する。データ対応書込みに際しては、読み出し指定カラム、書込み指定カラムは、予め指定しておく。
読み出し専用記録媒体1に記録されている個体識別用のバーコードや無線IDタグ(個体識別データ)が読み出し装置2により読み出されると(ステップS31)、その個体識別データをIDとして認識する(ステップS32)。次に、制御用マイクロコンピュータ3は、IDが一致するデータが、読み書き可能記録媒体4の中に既にあるかどうか判別し(ステップS33)、あれば、IDをキーとするデータ列の読み出し指定カラムにデータがあるかどうかを判定する。あれば、現在時刻をTIMEとし(ステップS35)、外部コンピュータへ、読み出し指定カラムから読み出したデータを送る(ステップS36)。次いで、外部コンピュータからの書込みデータを受信し、それをDATEとする(ステップS37)。TIMEとDATAを、IDの対応する列の書込み指定カラムに書き込む(ステップS38)。IDと指定カラムとTIMEとDATAを、他のデータ処理装置9に送信し、データ対応書込み処理を終了する。なお、ステップS33およびS34において、IDが一致するデータがない場合、およびIDをキーとするデータ列の読み出し指定カラムにデータがない場合、ステップS40でエラー表示をし、データ対応書込み処理を終了する。
図2に基づいて、2台のデータ処理装置の連携の説明を行う。
通信路8で結ばれたA側の制御用マイクロコンピュータ3は、自己の、読み書き可能記録媒体4にデータの書込みが行われる都度、通信路8を用いて、個体識別コードと書込み時刻、書き込んだカラムの情報を相手(B側)の制御用マイクロコンピュータ3に送る。受け取った制御用マイクロコンピュータ3は、自己の、読み書き可能記録媒体4を調べ、個体識別コードが一致し、指定されたカラムの時刻が既に書かれている内容よりも新しければ、そのカラムの時刻とデータを送ってきた内容で更新する。古ければ、送ってきた内容を破棄し、該当するカラムの時刻とデータを、送ってきた相手に送る。
個体識別コードに一致するものが無いときは、その個体識別コードに対応する行を読み書き可能記録媒体4に新規に作成し、指定されたカラムに送られてきた時刻とデータを書き込む。また、個体識別コードに一致しても指定された行のカラムに書き込んだことが一度も無ければ、指定された力ラムに送られてきた時刻とデータを書き込む。
次に、図3に基づいて、4台の本データ処理装置A〜Dの連携の説明を行う。
4台の場合、データ処理装置9の1台に対して、3つの通信路8が必要となる。例えばA側のデータ処理装置9において、読み書き可能記録媒体4への書込みが行われた場合、3つの通信路8を通じてB〜Dのそれぞれのデータ処理装置9に同一のデータが送られる。受け取ったデータ処理装置9は、それぞれ、図2と同じ動作を行う。
本発明は、原理的に書込みができないバーコードや無線IDタグに、仮想的に書込みを行えるようにしたデータ処理装置として、工場や流通でのトレーサビリティなどの管理や、品質管理、原価管理、工程管理、作業管理などに利用することができる。
本発明の実施の形態を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るデータ処理装置の2台の場合のブロック図である。 本発明の実施の形態に係るデータ処理装置の4台の場合のブロック図である。 本発明の実施の形態に係るデータ処理装置の内部に内蔵される読み書き可能記録媒体の記録内容を示すテーブルである。 本実施の形態における制御用マイクロコンピュータのデータ読み出し処理を示すフローチャートである。 本実施の形態における制御用マイクロコンピュータの他装置からの受信処理を示すフローチャートである。 本実施の形態における制御用マイクロコンピュータのID対応書込み処理を示すフローチャートである。 本実施の形態における制御用マイクロコンピュータのデータ対応書込み処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 読み出し専用記録媒体(バーコードや無線IDタグ)
2 読み出し装置
3 制御用マイクロコンピュータ
4 読み書き可能記録媒体
5 時刻回路
6 外部インターフェース
7 外部コンピュータ
8 通信路
9 データ処理装置

Claims (3)

  1. 個々の物品の個体を識別するために物品に付された読み出し専用記録媒体に記録されている個体識別コードを読み取る読み出し装置と、
    現在の時刻を時刻データとして生成する時刻回路と、
    複数の個体識別コードのそれぞれに対応する複数のデータおよび書込み時刻を記録する読み書き可能記録媒体と、
    前記読み出し装置により読み出された前記個体識別コードを前記時刻回路により生成された時刻データと共に前記読み書き可能記録媒体に保存する制御用マイクロコンピュータとを備え、
    前記制御用マイクロコンピュータは、前記読み出し装置により読み出された個体識別コードと前記時刻回路により生成された時刻データを外部コンピュータに伝送すると共に、前記外部コンピュータで生成された前記個体識別コードに応じたデータを受信したときに、データ内容と時刻を比較し、新たな時刻であるときに、前記読み書き可能記録媒体の該当する内容を更新する機能を備えていることを特徴とする、読み出し専用記録媒体を読み書き可能記録媒体に仮想化するデータ処理装置。
  2. 請求項1に記載されたデータ処理装置の複数を、通信路で相互に結んだことを特徴とする、読み出し専用記録媒体を読み書き可能記録媒体に仮想化するデータ処理装置。
  3. 請求項2に記載されたデータ処理装置において、前記読み書き可能記録媒体に、データの最小単位ごとに書込み時刻を書き込むエリアを設け、データの書込みを行う際に、前記エリアに時刻も一緒に記録し、他のデータ処理装置に書込みデータを送る場合、時刻も同時に送る手段を設けることにより、前記通信路の遅れによる不整合を解決するようにしたことを特徴とする、読み出し専用記録媒体を読み書き可能記録媒体に仮想化するデータ処理装置。
JP2004377324A 2004-12-27 2004-12-27 読み出し専用記録媒体を読み書き可能記録媒体に仮想化するデータ処理装置 Active JP4302051B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004377324A JP4302051B2 (ja) 2004-12-27 2004-12-27 読み出し専用記録媒体を読み書き可能記録媒体に仮想化するデータ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004377324A JP4302051B2 (ja) 2004-12-27 2004-12-27 読み出し専用記録媒体を読み書き可能記録媒体に仮想化するデータ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006185119A JP2006185119A (ja) 2006-07-13
JP4302051B2 true JP4302051B2 (ja) 2009-07-22

Family

ID=36738195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004377324A Active JP4302051B2 (ja) 2004-12-27 2004-12-27 読み出し専用記録媒体を読み書き可能記録媒体に仮想化するデータ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4302051B2 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2780814B2 (ja) * 1989-06-22 1998-07-30 株式会社日立製作所 生産管理システム
JPH07117963B2 (ja) * 1992-04-06 1995-12-18 カシオ計算機株式会社 携帯端末システム
JP3013840B1 (ja) * 1998-09-01 2000-02-28 日本電気株式会社 複数プライスルックアップ・メンテナンス方式および方法
JP3695350B2 (ja) * 2001-05-14 2005-09-14 オムロン株式会社 仮想id装置
JP2003233652A (ja) * 2002-02-12 2003-08-22 Sharp Corp 品質管理システム、品質管理方法、品質管理プログラム及び品質管理プログラムを記録した記録媒体
JP2004013867A (ja) * 2002-06-12 2004-01-15 Nec Corp 複製データベースシステム、データベース装置及びそれに用いるデータベース更新方法並びにそのプログラム
JP2004046302A (ja) * 2002-07-08 2004-02-12 Nec Corp 複数の情報機器間におけるデータ同期方法、当該方法を実行する情報処理装置、および当該方法を実行するためのプログラム
JP2004178465A (ja) * 2002-11-29 2004-06-24 Hitachi Ltd 適正流通管理・製造者証明に関する方法及びシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006185119A (ja) 2006-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7942322B2 (en) Work instruction management system, work instruction management method, work instruction management apparatus and electronic paper
JP4882283B2 (ja) 商品管理システム及び制御プログラム並びに情報記録媒体
JP4910398B2 (ja) タグ情報管理プログラム、タグ情報管理方法およびタグ情報管理装置
JP3618676B2 (ja) 情報システムを用いた通い箱物流管理システム
JP2006065538A (ja) 無線タグシステム、無線タグアクセス制御装置、無線タグアクセス制御方法、無線タグアクセス制御プログラム、及び無線タグ
EP0308183B1 (en) Information recording medium
JP4994857B2 (ja) 自動販売機の価格変更システム、自動販売機の価格変更方法、および自動販売機の価格変更プログラム
JP4302051B2 (ja) 読み出し専用記録媒体を読み書き可能記録媒体に仮想化するデータ処理装置
JP5053536B2 (ja) 倉庫管理装置及び方法、ならびに、コンピュータプログラム
EP1978476A1 (en) Information provision intermediation apparatus
JP2010238007A (ja) 配置管理装置および配置管理プログラム
JP2009009521A (ja) 無線タグの読み落し防止方法およびこれを用いた無線タグ情報管理システム
JP5224986B2 (ja) 販売実績データ処理システム及び販売実績処理システム用プログラム
JP6244929B2 (ja) 半製品管理システム
WO2019135375A1 (ja) 販売業務支援システム、販売業務支援方法、およびプログラム
JP2008217304A (ja) 物品管理システムおよび物品管理方法、物品管理棚
JPH01246664A (ja) データ処理装置
KR100979792B1 (ko) 이기종 rfid/ usn 통합 미들웨어 서버를 이용한 시스템
JP4832875B2 (ja) リーダ/ライタ装置及び半導体タグ及びタグ階層管理システム及びタグ階層管理方法
CN110070328A (zh) 订单处理方法、装置和系统、位置提示方法和装置
EP4290409A1 (en) Digital label
JP2001287810A (ja) 製品出荷情報管理システム及びその管理方法
JP4911989B2 (ja) 物品管理システムおよびプログラム
JP4317182B2 (ja) 物品管理方法及び物品管理装置
JP5037856B2 (ja) Icタグ及びタグ検出システム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080226

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080424

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090331

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090421

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4302051

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130501

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140501

Year of fee payment: 5