JP4302049B2 - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4302049B2
JP4302049B2 JP2004366446A JP2004366446A JP4302049B2 JP 4302049 B2 JP4302049 B2 JP 4302049B2 JP 2004366446 A JP2004366446 A JP 2004366446A JP 2004366446 A JP2004366446 A JP 2004366446A JP 4302049 B2 JP4302049 B2 JP 4302049B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
test
fuse element
information
storage element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004366446A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006172659A (ja
Inventor
篤 中山
敏正 行川
浩明 中野
洋 伊藤
修 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2004366446A priority Critical patent/JP4302049B2/ja
Priority to US11/231,795 priority patent/US7257012B2/en
Publication of JP2006172659A publication Critical patent/JP2006172659A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4302049B2 publication Critical patent/JP4302049B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/02Detection or location of defective auxiliary circuits, e.g. defective refresh counters
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
    • G11C17/14Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards in which contents are determined by selectively establishing, breaking or modifying connecting links by permanently altering the state of coupling elements, e.g. PROM
    • G11C17/16Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards in which contents are determined by selectively establishing, breaking or modifying connecting links by permanently altering the state of coupling elements, e.g. PROM using electrically-fusible links
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
    • G11C17/14Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards in which contents are determined by selectively establishing, breaking or modifying connecting links by permanently altering the state of coupling elements, e.g. PROM
    • G11C17/18Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/02Detection or location of defective auxiliary circuits, e.g. defective refresh counters
    • G11C29/027Detection or location of defective auxiliary circuits, e.g. defective refresh counters in fuses

Landscapes

  • Read Only Memory (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Description

本発明は、不揮発性半導体記憶装置に関するもので、特に、情報を一度だけ書き込むことが可能な不可逆性の記憶素子を用いた不揮発性半導体記憶装置(いわゆる、One−Time Programmable(OTP)メモリ)に関する。
最近、不可逆性の記憶素子として、MOS(Metal Oxide Semiconductor)構造の半導体素子に対して最大定格を超える高電圧を印加し、その素子のゲート絶縁膜を電気的に破壊することにより情報を記憶するような、絶縁膜破壊型の記憶素子(たとえば、electrical−fuse素子(以下、e−fuse素子)またはanti−fuse素子)を用いたOTPメモリが提案されている。このe−fuse素子を記憶素子に用いたOTPメモリの場合、絶縁膜破壊前のe−fuse素子には“0”という情報が蓄えられ、絶縁膜破壊後のe−fuse素子には“1”という情報が蓄えられているものとして、主に利用されている。また、このようなe−fuse素子を記憶素子に用いたOTPメモリの用途としては、たとえばDRAM(Dynamic Random Access Memory)などで、不良素子救済情報などを格納するのに使用されている。
従来、このような用途には、レーザ光で記憶ノードを破壊するoptical−fuse素子を記憶素子に用いたOTPメモリがよく用いられている。e−fuse素子は、本来、このようなoptical−fuse素子の代替手段として提案されてきている。そのために、1つのe−fuse素子に対し、その情報を読み出すためのセンス回路や情報を保持するためのラッチ回路などを含んで、1つの記憶セルを構成した例が、これまでに提案されている(たとえば、非特許文献1参照)。
ところで、e−fuse素子を記憶素子に用いたOTPメモリは、電気的に情報を読み出す、情報の再書き込みが不可能な不揮発性の半導体記憶装置である。そのため、optical−fuse素子を記憶素子に用いたOTPメモリの場合と同様に、テストが容易に行えないという問題があった。すなわち、e−fuse素子は電気的な特性を不可逆的に変化させることによって、情報の書き込みが1度だけ可能な記憶素子である。このため、e−fuse素子に書き込まれた情報を正常に読み出すことができるかどうかの読み出し可否試験、および、e−fuse素子に書き込むべき情報を正常に書き込むことができるかどうかの書き込み可否試験を、実際にe−fuse素子に情報を書き込むことによって行うことができないという問題があった。
また、e−fuse素子を記憶素子に用いたOTPメモリの場合、e−fuse素子の情報量(つまり、ゲート絶縁膜の破壊・非破壊に応じたe−fuse素子の抵抗差)が、書き込み時の電圧(高電界)が非選択(非プログラム)状態のe-fuse素子にも与えられることにより劣化(減少)しやすいという問題がある。
このように、不可逆性の記憶素子を用いたOTPメモリ、特に、e-fuse素子を記憶素子に用いたOTPメモリにあっては、情報量の劣化の抑制とともに、記憶素子の読み出し可否試験および書き込み可否試験を、実際に記憶素子に情報を書き込むことなしに可能とする、そのための有効な方法が模索されていた。
H.Ito et al.,"Pure CMOS One−time Programmable Memory using Gate−Ox Anti−fuse",Proceedings of the IEEE 2004 Custom Integrated Circuits Conference, pp.469−472
本発明は、上記の問題点を解決すべくなされたもので、実際に記憶素子に情報を書き込むことなしに読み出し可否試験および書き込み可否試験を擬似的に行うことができ、記憶素子を容易にテストすることが可能な不揮発性半導体記憶装置を提供することを目的としている。
本願発明の一態様によれば、電気的特性を不可逆的に変化させることにより情報がプログラムされる記憶素子と、前記記憶素子に直列に接続された選択スイッチと、前記選択スイッチを活性化させる第1の活性化回路と、前記記憶素子に並列に接続され、非プログラム時に前記記憶素子を不可逆的な変化から保護するための保護素子と、前記保護素子を活性化させる第2の活性化回路と、前記記憶素子の試験を行うテストモード時には、前記第1の活性化回路により前記選択スイッチを活性化させると同時に、前記第2の活性化回路により前記保護素子を活性化させた状態で、前記記憶素子の試験を行う試験回路とを具備したことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置が提供される。
上記の構成により、未プログラム状態の記憶素子より、あたかも記憶素子の電気的特性を不可逆的に変化させたかのような信号を出力させることが可能になる結果、実際に記憶素子に情報を書き込むことなしに読み出し可否試験および書き込み可否試験を擬似的に行うことができ、記憶素子を容易にテストすることが可能な不揮発性半導体記憶装置を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、この発明の第1の実施形態にしたがった、e−fuse素子(MOS構造の半導体素子)を記憶素子として用いた、情報を1度だけ書き込むことが可能な不揮発性半導体記憶装置(OTPメモリ)の構成を示すものである。ここでは、セルアレイの構成を、1024ビット(32ビット×32ビット)とした場合について説明する。
図1に示すように、このOTPメモリは、セルアレイ(32×32 e−fuse block)10、行選択制御回路としてのロウデコーダ部(Row decoder)20、センスおよびデータ線制御回路部(Sense/DL Control)30、バッファおよびデータレジスタ部(Data buffer/Register)40、内部電位発生回路およびロジック回路部(Logic Circuits & Int.Voltage Gen.)50、高電圧発生回路およびOTPメモリの各部に印加する電圧を制御する電圧コントロールブロック(VBP Generator & VBP SW)60、および、第1および第2の活性化回路としてのテスト制御回路部70などを有している。
なお、本実施形態の場合、上記センスおよびデータ線制御回路部30によって、後述する書き込み制御回路および読み出し制御回路(読み出し回路)を含む試験回路が構成されている。
図2は、図1に示した、e−fuse素子を記憶素子として用いたOTPメモリの、要部の構成を示すものである。ここでは、テストモード時に保護トランジスタ(保護素子)を活性化させることにより、e−fuse素子に情報を書き込む前に、未プログラム状態のe-fuse素子の書き込み可否試験および読み出し可否試験を実施できるように構成された、セルアレイ10、ロウデコーダ部20、テスト制御回路部70、書き込み制御回路80、および、読み出し制御回路90の基本構成について示している。
すなわち、上記セルアレイ10は、たとえば図2に示すように、複数の記憶セル(記憶単位)11が格子状(この例の場合、32ビット×32ビット)に配列されている。各記憶セル11は、2端子を有するe−fuse素子12、e−fuse素子12への非プログラム時の電圧(高電界)を緩和するための保護トランジスタ(p型MOSトランジスタ)13、および、e−fuse素子12および保護トランジスタ13とデータ線DL(DL[31:0])との接続を制御する、選択トランジスタ(選択スイッチ)であるn型MOSトランジスタ14を有して構成されている。上記保護トランジスタ13は、上記e−fuse素子12に並列に接続されるとともに、上記n型MOSトランジスタ14と直列に接続されて、相補に駆動される。
本実施形態の場合、各記憶セル11において、上記e−fuse素子12の一方の端子(基板およびソース/ドレイン)および上記保護トランジスタ13のソース/ドレイン端子の一方には、上記電圧コントロールブロック60からの電位VBPDDが印加されるようになっている。上記e−fuse素子12の他方の端子(ゲート)は、上記保護トランジスタ13のソース/ドレイン端子の他方と上記n型MOSトランジスタ14のソース/ドレイン端子の一方との接続点に接続されている。
上記n型MOSトランジスタ14の各ゲート端子は、32本のワード線(行選択線)WL(WL[31:0])のいずれか1本に接続されている。また、上記n型MOSトランジスタ14のソース/ドレイン端子の他方は、上記各ワード線WLにほぼ直交する、32本のデータ線DLのいずれか1本に接続されている。
すなわち、格子状に配列された1024ビット分の記憶セル11のうち、行方向に配列されている32ビット分の記憶セル11は、それぞれ、共通のワード線WLに接続されている。行方向の32ビット分の記憶セル11が共通に接続されるワード線WLのそれぞれは、上記ロウデコーダ部20を構成する各ロウデコーダ回路(選択器)21により駆動される。したがって、あるロウデコーダ回路21によりワード線WLのいずれかを駆動させることによって、同じワード線WLに接続されている32ビット分の記憶セル11が同時に選択される。
同様に、列方向に配列されている32ビット分の記憶セル11は、それぞれ、共通のデータ線DLに接続されている。列方向の32ビット分の記憶セル11が共通に接続されるデータ線DLのそれぞれは、上記書き込み制御回路80および上記読み出し制御回路90により制御される。したがって、上記書き込み制御回路80および上記読み出し制御回路90によりデータ線DLのいずれかを制御することによって、行方向に配列されている32ビット分の記憶セル11のうちの、所望の記憶セル11を選択できる。
一方、上記保護トランジスタ13の各ゲート端子は、ワード線WLのそれぞれに沿って設けられた、32本の保護素子駆動線PL(PL[31:0])のいずれか1本に接続されている。本実施形態の場合、格子状に配列された1024ビット分の記憶セル11のうち、行方向に配列されている32ビット分の記憶セル11の各保護トランジスタ13が、それぞれ、共通の保護素子駆動線PLに接続されている。そして、行方向の32ビット分の記憶セル11の各保護トランジスタ13が共通に接続される保護素子駆動線PLは、それぞれ、上記テスト制御回路部70を構成する、たとえばアンド回路からなる選択駆動回路71により駆動される。
各選択駆動回路71の一方の入力端には、通常動作信号を供給するための通常動作信号線ALが共通に接続されている。各選択駆動回路71の他方の入力端には、それぞれ、ワード線WLのいずれか1本が接続されている。したがって、通常動作モード時、つまり、情報の書き込み(プログラム動作)時および情報の読み出し(リード動作)時には、上記通常動作信号が活性の状態とされることによって、選択(活性化)されたワード線WLに対応する保護素子駆動線PLが選択駆動回路71により活性化される。これにより、同じ保護素子駆動線PLに接続されている32ビット分の記憶セル11の各保護トランジスタ13は、いずれも非活性の状態となる。
また、通常動作モード時には、選択(活性化)されていないワード線WLに対応する保護素子駆動線PLは、選択駆動回路71により非活性化される。これにより、同じ保護素子駆動線PLに接続されている32ビット分の記憶セル11の各保護トランジスタ13は、いずれも活性の状態となる。すなわち、ワード線WLが非活性の状態にある記憶セル11では、保護トランジスタ13は活性の状態とされる。
上述したように、保護トランジスタ13のソース/ドレイン端子は、e−fuse素子12の一方の端子(基板およびソース/ドレイン)と他方の端子(ゲート)との間に接続されている。このため、保護トランジスタ13が活性化することにより、非選択の記憶セル11におけるe−fuse素子12の両端が短絡され、e−fuse素子12に印加される電圧が緩和される。
これに対し、情報の書き込みおよび情報の読み出しを行わない、記憶セル11の非選択時(たとえば、テストモード時)には、外部のテスタや内部のコントローラ(図示していない)などからのテスト信号TESTの入力に応じて、上記通常動作信号が非活性の状態とされる。すると、すべての保護素子駆動線PLが、選択駆動回路71によってそれぞれ非活性の状態とされる。これにより、各保護トランジスタ13が同時に活性化される。
つまり、通常動作信号が活性の状態にあっては、上記保護素子駆動線PLおよび上記ワード線WLは同様に駆動され、記憶セル11が選択される際には、常に保護トランジスタ13は非活性の状態とされる。逆に、通常動作信号が非活性の状態(テスト信号TESTの入力時)にあっては、保護トランジスタ13が常に活性化される。この構成により、書き込み時の電圧が非選択(非プログラム)状態のe-fuse素子12に与えられるのを制限できるようになる結果、寄生容量によるカップリングなどに起因する、e−fuse素子12の情報量の劣化を抑制することが可能となる。
また、保護トランジスタ13が活性化されている状態においては、e−fuse素子12の両端が短絡され、e−fuse素子12の他方の端子(ゲート)に電位VBPDDが供給される。この状態は、e−fuse素子12のゲート絶縁膜が破壊された状態(e−fuse素子12がプログラミングされた状態)と見なすことができる。このため、保護トランジスタ13が活性化されている状態においては、選択された記憶セル11に対して、電源電圧VBT(データ読み出し時のワード線WLの電位(中間電位))をn型MOSトランジスタ14のゲート端子に与えることにより、テストモード、たとえば情報を書き込む前のe−fuse素子12の、読み出し可否試験を実施することが可能である。
同様に、保護トランジスタ13が活性化されている状態においては、選択された記憶セル11に対して、電位VBPDDを高電位VBP(e−fuse素子12の最大定格を超える高電圧)に設定することにより、テストモード、たとえば情報を書き込む前のe−fuse素子12の、書き込み可否試験を実施することが可能である。
上記ロウデコーダ部20は、上記ワード線WLごとに設けられた複数(この実施形態の場合、32個)のロウデコーダ回路21を有して構成されている。各ロウデコーダ回路21には、複数本(少なくとも、4本)のロウアドレス線LLが接続されている。各ロウデコーダ回路21は、たとえば、上記ロウアドレス線LLを介して入力される行アドレス信号ADD[4:0]に応じて、対応する1つのワード線WLを駆動する。なお、このロウデコーダ部20には、たとえば図1に示すように、上記電圧コントロールブロック60により電位VBPBTが印加されるようになっている。
上記センスおよびデータ線制御回路部30は、たとえば図2に示すように、データ線DLごとに設けられた、上記書き込み制御回路80および上記読み出し制御回路90を主体に構成されている。上記読み出し制御回路90は、たとえば、記憶セル11よりデータ線DL上に読み出された情報(たとえば、電圧値)を、基準電位発生回路91からの基準値Refとの比較によりセンスするセンスアンプ(SA)である。上記書き込み制御回路80は、たとえば、データ線DLをプリチャージしたり、所望の記憶セル11に情報をプログラムしたりする(ストレス印加の)ためのものである。たとえば、データ入力信号DIである書き込みデータが「1」の場合、書き込み制御回路80は、対応するデータ線DLの電圧が低電圧になるように制御する。すなわち、高電圧にプリチャージされたデータ線DLのうち、「1」を書き込むべき記憶セル11にそれぞれ接続されたデータ線DLの電圧を放電させる。これにより、行方向に配列された32ビット分の記憶セル11に対して、同時に情報を書き込むことが可能となる。
上記バッファおよびデータレジスタ部40は、外部と上記センスおよびデータ線制御回路部30や上記内部電位発生回路およびロジック回路部50との間でデータのやり取りなどを行うためのもので、たとえば図1に示すように、データ入力信号DI[31:0]およびデータ出力信号DO[31:0]の入出力を制御する。
上記内部電位発生回路およびロジック回路部50は、たとえば図1に示すように、図示していないコントローラ側からの各種の制御信号などを取り込んで、新たな制御信号を生成したり、上記読み出し制御回路90の制御などに用いられる内部電位を発生したりするものである。
上記電圧コントロールブロック60は、たとえば図1に示すように、電位VBPDDおよび電位VBPBTを生成・供給する電源回路から構成されている。この電圧コントロールブロック60により、たとえば電位VBPDDは、プログラム動作時が電位VBP(e−fuse素子12の最大定格を超える高電圧)、データ読み出し時が電源電圧VDD、スタンドバイ時が0Vとなるように、それぞれ制御される。また、たとえば電位VBPBTは、プログラム動作時が電位VBP(e−fuse素子12の最大定格を超える高電圧)、データ読み出し時が電源電圧VBT(読み出し時のワード線WLの電位(中間電位))、スタンドバイ時が0Vとなるように、それぞれ制御される。
本実施形態の構成とした場合、プログラム動作時にはすべての記憶セル11に電位VBPDDが供給されるようにしているため、プログラム動作の対象でない非選択の記憶セル11に対しても高電位VBPが印加される。しかしながら、電界緩和用の保護トランジスタ13により、非選択の記憶セル11におけるe−fuse素子12の両端には高電界(高電位VBP)がかかることはない。
また、保護トランジスタ13が活性化されている状態においては、データ読み出し動作を行うことによって、未プログラム状態のe−fuse素子12の、プログラム動作後の状態と同様の状態を擬似的に試験することが可能となる。すなわち、保護トランジスタ13を活性化させることにより、e−fuse素子12のゲート絶縁膜があたかも破壊状態にあるかのような、e−fuse素子12が実際に保持している情報とは異なる情報を読み出すことが可能となる。したがって、実際にe−fuse素子12に情報の書き込みを行うことなしに、e−fuse素子12に対する、書き込み前の書き込み可否試験および書き込み前の読み出し可否試験を実施できる。
図3は、上記したOTPメモリの動作タイミングを示すものであり、本図を用いて、データ書き込み時の動作(プログラム動作)について簡単に説明する。なお、本実施形態のOTPメモリの場合、論理回路などの電源電圧VDD、リード動作(データ読み出し)時にe−fuse素子12の情報を効率よく転送するために、ワード線WLの制御に用いられる中間電位VBT、および、e−fuse素子12のゲート絶縁膜を破壊するための高電位VBPの、少なくとも3種類の電源が電源系(図示していない)より供給される。
プログラム動作時には、たとえば図3に示すように、通常動作信号線ALに与えられる通常動作信号が活性化される。次いで、情報の書き込みを行う記憶セル11に対応する、ワード線WLおよびデータ線DLが活性化される。つまり、外部から入力される行アドレス信号ADD[4:0]に応じた1本のワード線WLが、ロウデコーダ回路21により駆動される。また、このワード線WLの活性化にともなって、対応する保護素子駆動線PLが選択駆動回路71によって活性化される。これにより、プログラム動作時には、同一の保護素子駆動線PLにつながるすべての保護トランジスタ13が非活性の状態となる。
この状態で、選択された記憶セル11に対して、e−fuse素子12のゲート絶縁膜を破壊するための高電位VBPが与えられることにより、情報の書き込みが行われる。その際、非選択の状態にある記憶セル11の保護トランジスタ13は活性状態となるため、非選択のe−fuse素子12への高電界を緩和できる。
同様にして、リード動作時には、選択された記憶セル11に対して、中間電位VBTがそれぞれ与えられることにより、情報の読み出しが行われる。
図4は、上記したOTPメモリの動作タイミングを示すものであり、本図を用いて、未プログラム状態のe−fuse素子に対する、書き込み前の読み出し可否試験および書き込み前の書き込み可否試験について簡単に説明する。たとえば、未プログラム状態のe−fuse素子に対して、実際に情報の書き込みを行うことなしに、情報の読み出しを正常に行うことができるかどうかのデータ読み出しの可否試験を行う場合、まず、テスト信号TESTの供給に応じて、通常動作信号線ALの通常動作信号が非活性の状態となる。これにより、対応するワード線WLの状態にかかわらず、すべての保護素子駆動線PLが非活性の状態とされる。その結果、各保護素子駆動線PLにつながるすべての保護トランジスタ13が活性化される。
この状態において、通常のリード動作を行うことにより、選択された記憶セル11からは、実際に保持している情報とは異なる情報が、データ線DL上に出力される。つまり、あたかもe−fuse素子12のゲート絶縁膜が破壊状態にあるかのような出力信号(たとえば、中間電位VBTに応じた高電圧または大電流)が、データ線DL上に出力される。よって、この出力信号を、たとえば読み出し制御回路90を介して取り込むことにより、コントローラ側では、未プログラム状態のe−fuse素子12の読み出し可否を擬似的に試験できる。
同様にして、たとえば、未プログラム状態のe−fuse素子に対して、実際に情報の書き込みを行うことなしに、情報の書き込みを正常に行うことができるかどうかのデータ書き込みの可否試験を行う場合には、すべての保護トランジスタ13が活性化された状態において、通常のプログラム動作が行われる。これにより、選択された記憶セル11からは、実際に保持している情報とは異なる情報が、データ線DL上に出力される。つまり、あたかもe−fuse素子12のゲート絶縁膜が破壊状態にあるかのような出力信号(たとえば、電位VBPに応じた大電圧または大電流)が、データ線DL上に出力される。よって、この出力信号を、たとえば読み出し制御回路90を介して取り込むことにより、コントローラ側では、未プログラム状態のe−fuse素子12の書き込み可否を擬似的に試験できる。
すなわち、保護トランジスタ13が活性化している状態においては、データ線DL上に現れる出力信号を検出することにより、たとえば読み出し可否試験時には、情報の読み出しに必要な電圧VBTが、未プログラム状態のe−fuse素子12に印加されるか否かに応じて、e−fuse素子12の読み出しの可否を擬似的に試験することができる。同様に、たとえば書き込み可否試験時には、情報の書き込みに必要な電圧VBPが、未プログラム状態のe−fuse素子12に印加されるか否かに応じて、e−fuse素子12の書き込みの可否を擬似的に試験することができる。
上記したように、未プログラム状態のe−fuse素子より、あたかもe−fuse素子のゲート絶縁膜が破壊状態にあるかのような信号を出力させることができるようにしている。すなわち、テストモードにおいて、読み出しに応じた電圧をe-fuse素子に印加した際の記憶セルの出力、または、書き込みに応じた電圧をe−fuse素子に印加した際の記憶セルの出力を取り出すようにしている。これにより、未プログラム状態のe−fuse素子が実際に保持している情報とは異なる情報を読み出すことが可能となる。したがって、実際にe−fuse素子に情報を書き込むことなしに擬似的に読み出し可否試験および書き込み可否試験を行うことが可能となり、テストを容易に行えるようになるものである。
[第2の実施形態]
図5は、この発明の第2の実施形態にしたがった、e−fuse素子を記憶素子として用いた不揮発性半導体記憶装置(OTPメモリ)の、要部の構成を示すものである。これは、読み出し制御回路90におけるセンスアンプの動作点(閾値としての基準値Ref)を変更できるように構成した場合の例である。なお、図2と同一部分には同一符号を付して、ここでの詳しい説明は割愛する。
本実施形態の場合、たとえば図5に示すように、3つ以上の抵抗素子が直列に接続されて、基準電位発生回路(閾値発生回路)92が構成されている。つまり、基準電位発生回路92は、2つ以上の異なる設定値を有して構成されている。また、この基準電位発生回路92は、その設定値の1つが、切り替えスイッチ93によって選択されるように構成されている。切り替えスイッチ93は、たとえば、通常動作信号線ALにおける通常動作信号の状態に応じて制御される。
すなわち、通常動作信号が活性化されている場合には、たとえば、電源電圧VDDの分圧による第1の設定値が選択される。この選択された第1の設定値は、基準値Refとして、各読み出し制御回路90に供給される。これにより、通常のリード動作時には、第1の設定値を基準値Refとするセンス動作が行われる。
一方、通常動作信号が非活性の状態にある場合には、たとえば、第1の設定値とは異なる第2の設定値が選択される。つまり、通常動作信号線ALへのテスト信号TESTの供給に応じて、電源電圧VDDの分圧による第2の設定値が選択される。したがって、テストモード時には、第2の設定値を基準値Refとするセンス動作が行われる。
このような構成とした場合、テストモード時おいて、ただ単に、未プログラム状態のe−fuse素子12に対する読み出し可否試験および書き込み可否試験が行えるだけでなく、0/1の判別のための基準となる閾値を変更できるようにすることにより、読み出し可否試験および書き込み可否試験を要求に応じた異なるレベルにより実施することが可能となる。たとえば、第2の設定値を第1の設定値よりも大きくした場合には、判定の基準がより厳しいものとなるため、要求の高い試験が可能となる。逆に、第2の設定値を第1の設定値よりも小さくした場合には、判定の基準がより優しいものとなるため、要求の低い試験が可能となる。
また、上記したいずれの実施形態においても、電気的特性を不可逆的に変化させることにより情報がプログラムされる記憶素子としては、絶縁膜破壊型のe−fuse素子に限らず、たとえば、導電膜破壊型のe−fuse素子であってもよい。
その他、本願発明は、上記(各)実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、上記(各)実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。たとえば、(各)実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題(の少なくとも1つ)が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果(の少なくとも1つ)が得られる場合には、その構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態にしたがった、OTPメモリの構成を示すブロック図。 図1に示したOTPメモリの要部を示す回路構成図。 図1に示したOTPメモリの、プログラム動作について説明するために示すタイミングチャート。 図1に示したOTPメモリの、テストモード時の動作について説明するために示すタイミングチャート。 本発明の第2の実施形態にしたがった、OTPメモリの要部の構成を示す回路図。
符号の説明
10…セルアレイ、11…記憶セル、12…e−fuse素子、13…保護トランジスタ、14…n型MOSトランジスタ、20…ロウデコーダ部、21…ロウデコーダ回路、30…センスおよびデータ線制御回路部、40…バッファおよびデータレジスタ部、50…内部電位発生回路およびロジック回路部、60…電圧コントロールブロック、70…テスト制御回路部、71…選択駆動回路、80…書き込み制御回路、90…読み出し制御回路、WL…ワード線、DL…データ線、PL…保護素子駆動線、AL…通常動作信号線、LL…ロウアドレス線。

Claims (5)

  1. 電気的特性を不可逆的に変化させることにより情報がプログラムされる記憶素子と、
    前記記憶素子に直列に接続された選択スイッチと、
    前記選択スイッチを活性化させる第1の活性化回路と、
    前記記憶素子に並列に接続され、非プログラム時に前記記憶素子を不可逆的な変化から保護するための保護素子と、
    前記保護素子を活性化させる第2の活性化回路と、
    前記記憶素子の試験を行うテストモード時には、前記第1の活性化回路により前記選択スイッチを活性化させると同時に、前記第2の活性化回路により前記保護素子を活性化させた状態で、前記記憶素子の試験を行う試験回路と
    を具備したことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 前記保護素子は、非プログラム時に前記記憶素子に印加される電圧を緩和させるものであることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 前記記憶素子は、電圧の印加によって絶縁膜を破壊することにより、情報の書き込みが1度だけ可能な電気ヒューズ素子であることを特徴とする請求項1または2に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 前記試験回路は、実際に未プログラム状態の前記記憶素子に対する情報の書き込みを行うことなしに、前記記憶素子の試験を可能とするものであることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 前記試験回路は、
    前記記憶素子と接続され、前記記憶素子がプログラムされたか否かを判別するための読み出し回路と、
    前記読み出し回路に、判別のための閾値を与える閾値発生回路と
    を含み、
    前記閾値発生回路は、前記テストモード時に前記判別のための閾値を変更できることを特徴とする請求項1または4に記載の不揮発性半導体記憶装置。
JP2004366446A 2004-12-17 2004-12-17 不揮発性半導体記憶装置 Expired - Fee Related JP4302049B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004366446A JP4302049B2 (ja) 2004-12-17 2004-12-17 不揮発性半導体記憶装置
US11/231,795 US7257012B2 (en) 2004-12-17 2005-09-22 Nonvolatile semiconductor memory device using irreversible storage elements

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004366446A JP4302049B2 (ja) 2004-12-17 2004-12-17 不揮発性半導体記憶装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006172659A JP2006172659A (ja) 2006-06-29
JP4302049B2 true JP4302049B2 (ja) 2009-07-22

Family

ID=36595538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004366446A Expired - Fee Related JP4302049B2 (ja) 2004-12-17 2004-12-17 不揮発性半導体記憶装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7257012B2 (ja)
JP (1) JP4302049B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4818024B2 (ja) * 2006-08-23 2011-11-16 株式会社東芝 半導体記憶装置
JP4928878B2 (ja) * 2006-09-11 2012-05-09 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置
JP2008090895A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Toshiba Corp 半導体記憶装置
JP4921985B2 (ja) * 2007-01-09 2012-04-25 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置
US7778074B2 (en) * 2007-03-23 2010-08-17 Sigmatel, Inc. System and method to control one time programmable memory
US8395923B2 (en) * 2008-12-30 2013-03-12 Intel Corporation Antifuse programmable memory array
US8736278B2 (en) * 2011-07-29 2014-05-27 Tessera Inc. System and method for testing fuse blow reliability for integrated circuits
KR20170016108A (ko) 2015-08-03 2017-02-13 삼성전자주식회사 오티피 메모리 장치의 프로그램 방법 및 이를 포함하는 반도체 집적 회로의 테스트 방법
CN110971217B (zh) * 2019-11-12 2023-08-29 杭州电子科技大学 一种基于mtj的非易失可编程开关

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5357471A (en) * 1992-03-20 1994-10-18 National Semiconductor Corporation Fault locator architecture and method for memories
US5886940A (en) * 1997-08-21 1999-03-23 Micron Technology, Inc. Self-protected circuit for non-selected programmable elements during programming
JP4282529B2 (ja) * 2004-04-07 2009-06-24 株式会社東芝 半導体集積回路装置及びそのプログラム方法
KR100618865B1 (ko) * 2004-09-30 2006-08-31 삼성전자주식회사 멀티플 프로그래밍 가능한 otp 메모리 장치 및 그프로그래밍 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006172659A (ja) 2006-06-29
US20060133167A1 (en) 2006-06-22
US7257012B2 (en) 2007-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4855851B2 (ja) 半導体記憶装置
JP4191355B2 (ja) 半導体集積回路装置
CN109658973B (zh) 半导体器件及其操作方法
US20150043288A1 (en) Semiconductor memory device having fuse cell array
JP4832879B2 (ja) 面積が減少した半導体メモリ装置のリペア制御回路
US7630226B2 (en) Semiconductor device
JP4413306B2 (ja) 半導体記憶装置
US7257012B2 (en) Nonvolatile semiconductor memory device using irreversible storage elements
JP4346526B2 (ja) 半導体集積回路装置
JP2006172660A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2008198304A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2011204300A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2016513852A (ja) 高速・低電力センス増幅器
JP2010165442A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
US6553556B1 (en) Programmable element latch circuit
US6597608B2 (en) Coding cell of nonvolatile ferroelectric memory device and operating method thereof, and column repair circuit of nonvolatile ferroelectric memory device having the coding cell and method for repairing column
JP2009277291A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2008299918A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその不良ブロック置き換え方法
JP2003051199A (ja) 不良メモリセル救済回路を有する半導体記憶装置
US20060171205A1 (en) Flash cell fuse circuit and method of fusing a flash cell
JP3863124B2 (ja) 半導体記憶装置及びそのテスト方法
KR20050072677A (ko) 반도체 메모리 장치
JPH09231800A (ja) 半導体記憶装置
JPH06163856A (ja) 一括消去型不揮発性半導体記憶装置およびその試験方法
JP4152422B2 (ja) 半導体集積回路装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080819

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090331

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090421

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130501

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130501

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140501

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees