JP4295849B2 - 内視鏡用ワイヤループ型処置具 - Google Patents

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    • A61B2217/002Auxiliary appliance
    • A61B2217/007Auxiliary appliance with irrigation system

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、先端の処置部材が弾性ワイヤによって膨縮自在なループ状に形成された内視鏡用ワイヤループ型処置具に関する。
【0002】
【従来の技術】
内視鏡用スネアや、内視鏡用バスケット型把持具等のような内視鏡用ワイヤループ型処置具は、一般に、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱されるシース内に挿通された操作ワイヤの先端にワイヤループが連結されていて、手元側から操作ワイヤを進退させることによりワイヤループがシースの先端から出入りし、シース内ではワイヤループが窄まり、シースの外部では自己の弾性により膨らむようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのような内視鏡用ワイヤループ型処置具は、ワイヤループに操作ワイヤが連結されたワイヤユニットだけを新品交換する場合が多くなってきており、ユーザーはワイヤユニットを自分でシースユニットに通す必要がある。
【0004】
しかし、ワイヤユニットをシースユニットに通すには、弾力的に広がっている形状のワイヤループを指先で細めながらシース側に挿入しなければならない(ワイヤユニットの他端側は、一般にシース内に入らない太さになっている)。
【0005】
そのため、ワイヤユニットをシースユニットに通そうとしても失敗することが多く、作業に非常に時間がかかるだけでなく、ワイヤループ部分を破損してしまうことも珍しくなかった。
【0006】
そこで本発明は、ユーザーがワイヤユニットをシースユニットに容易に挿入して組み立てることができる内視鏡用ワイヤループ型処置具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用ワイヤループ型処置具は、弾性ワイヤによって膨縮自在に形成されたワイヤループが操作ワイヤの先端に連結された構成のワイヤユニットをシースユニットに通して使用される内視鏡用ワイヤループ型処置具において、上記ワイヤループを差し込んで窄んだ状態に保持するための管状部材を上記ワイヤユニットに取り付けると共に、上記シースユニットには、上記ワイヤユニットが挿通される挿通路に真っ直ぐに連通する状態に上記管状部材を係合させるための管状部材係合部を設け、上記管状部材を上記管状部材係合部に係合させることにより、上記ワイヤループを、窄んだ状態のままで上記管状部材内から上記シースユニットの挿通路内に直接押し込むことができるようにしたことを特徴とする。
【0008】
なお、上記シースユニットが、可撓性チューブからなるシースとその基端に取り付けられた口金とを含み、上記管状部材係合部が上記口金に形成されていてもよく、上記管状部材係合部は、上記管状部材が挿入される孔であってもよい。
【0009】
また、上記管状部材が可撓性チューブによって形成されていて、全長にわたる切れ目が形成されていてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図4は、内視鏡用スネアを示しており、図示されていない内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱されるシース11は、例えば四フッ化エチレン樹脂チューブ等のような電気絶縁性の可撓性チューブにより形成されている。
【0011】
シース11の基端には、基端口金12が連結固定されており、手元側において術者又は補助者により操作される操作部30に対して基端口金12が着脱自在に連結されている。
【0012】
シース11内には、例えばステンレス鋼線材からなる操作ワイヤ21が軸線方向に進退自在に全長にわたって挿通配置されており、操作ワイヤ21の先端には導電性の弾性ワイヤからなるワイヤループ22が連結されている。
【0013】
ワイヤループ22は、操作ワイヤ21が操作部30側から進退操作されることによりシース11の先端内に出入りし、シース11外においては図4に一点鎖線で示されるように自己の弾性によってループ状に広がり、シース11内に引き込まれることによって窄まる。
【0014】
このように構成された内視鏡用スネアにおいて、シース11と基端口金12とで一つのユニット(シースユニット10)が形成され、操作ワイヤ21とワイヤループ22とで一つのユニット(ワイヤユニット20)が形成されている。
【0015】
図5はシースユニット10の基端側の部分を示しており、シース11の基端部に連結固定された基端口金12には、シース11の軸線に対して真っ直ぐに貫通孔13が形成されていて、それ対して連通する注射筒受け14がT字状に側方に突出形成されている。
【0016】
基端口金12の、シース11が連結されている側と反対側の位置には、筒状部材15がねじ込み結合されている。なお、筒状部材15は製造上の都合によって二つの部品に分けられているが、機能的には一部品で差し支えない。
【0017】
筒状部材15の軸線位置には、基端口金12の貫通孔13と真っ直ぐに通じる貫通孔16が穿設されており、操作ワイヤ21がそれらの中を通過するようになっている。
【0018】
筒状部材15の突端側の部分には、貫通孔16より太い内径の受け孔18(管状部材係合部)が座ぐり孔状に形成されている。17は、操作ワイヤ21の外周面との間をシールするためのOリングである。
【0019】
図6はワイヤユニット20を示しており、操作ワイヤ21とワイヤループ22とはシースユニット10内を通過自在な連結パイプ23によって連結固着されており、操作ワイヤ21の基端側には、操作部30に配置された操作部材に対して着脱自在に係合される端部口金24が取り付けられている。この端部口金24は、シースユニット10内を通過することができない太さを有している。
【0020】
ワイヤユニット20は、それ単独のユニットの状態で出荷され、ユーザーがワイヤユニット20をシースユニット10に通して使用状態に組み立てる必要がある。そこで、本発明のワイヤユニット20は、図7ないし図9に示されるように、ワイヤループ22を保護パイプ25(管状部材)に差し込んだ状態で出荷される。
【0021】
図7は、ワイヤループ22が保護パイプ25に差し込まれる前の状態を示し、図8は保護パイプ25の断面形状を示し、図9は、ワイヤループ22が保護パイプ25に差し込まれた状態を示している。
【0022】
保護パイプ25は、図8に示されるように円形断面のチューブであり、例えば四フッ化エチレン樹脂チューブ等により形成されている。そして、ワイヤユニット20と共に(或いは、別々に)予め消毒滅菌しておく。
【0023】
保護パイプ25の内径寸法は、筒状部材15の貫通孔16とほぼ同等であり、そこに差し込まれたワイヤループ22は、図9に示されるように、弾性変形して細く窄んだ状態になっている。また保護パイプ25の外径寸法は、貫通孔16の受け孔18にほぼピッタリと嵌め込まれる太さに形成されている。
【0024】
図1ないし図3は、ワイヤユニット20をシースユニット10に通して組み立てる際の状態を示しており、まず図1に示されるように、ワイヤループ22が窄んだ状態に差し込まれた保護パイプ25を、そのままの状態で受け孔18に差し込む。
【0025】
そして、保護パイプ25を受け孔18内に完全に差し込んだら、図2に示されるように手元側から操作ワイヤ21を押し込む。すると、ワイヤループ22が窄んだ状態のままで保護パイプ25内から基端口金12側の貫通孔16,13内へ直接押し込まれ、さらにシース11内へと押し込まれる。したがって、ワイヤループ22を傷めたりすることなく、極めて容易かつ短時間のうちにワイヤユニット20をシースユニット10に通す作業を行うことができる。
【0026】
そのようにして、ワイヤループ22をシース11の先端まで押し込んだら、図3に示されるように、受け孔18内から保護パイプ25を手元側に引き出して、シースユニット10とワイヤユニット20を各々操作部30に連結する。
【0027】
なお、この実施の形態においては、保護パイプ25を受け孔18内から引き出し易いように、保護パイプ25の長さを受け孔18の深さより長く形成して、保護パイプ25が受け孔18内に完全に嵌まり込まないようになっている。
【0028】
なお、本発明にはその他各種の実施の形態があり、例えば図10及び図11に示されるように、保護パイプ25に、全長にわたる切れ目251を軸線と平行方向に形成してもよい。
【0029】
このような切れ目251を形成すると、図12に示されるように、筒状部材15から少し引き出した保護パイプ25を側方に取り外すことができるので、ワイヤループ22をシースユニット10側に押し出した後、保護パイプ25をいつでも取り外すことができる。
【0030】
また、図13及び図14に示されるように、保護パイプ25を受け孔18内にすっぽり納まる金属製のパイプで形成して、ワイヤユニット20をシースユニット10に挿通した後、保護パイプ25をそのまま受け孔18内に残した状態で使用するようにしてもよい。
【0031】
なお、本発明は内視鏡用スネアだけでなく、内視鏡用バスケット型回収具その他、弾性ワイヤによって膨縮自在に形成されたワイヤループが操作ワイヤの先端に連結された構成のワイヤユニットをシースユニットに通して使用される内視鏡用ワイヤループ型処置具に広く適用することができる。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、ワイヤループを差し込んで窄んだ状態に保持するための管状部材をワイヤユニットに取り付けて、シースユニットには管状部材を係合させるための管状部材係合部を設けたことにより、ワイヤループを、窄んだ状態のままで管状部材内からシースユニットの挿通路内に直接押し込むことができるので、ワイヤループを破損することなく、ユーザーがワイヤユニットをシースユニットに容易に挿入して組み立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のワイヤユニットがシースユニットに差し込まれる直前の状態を示す側面断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態のワイヤユニットがシースユニットに差し込まれ始めた状態を示す側面断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態のワイヤユニットがシースユニットに差し込まれ終わった状態を示す側面断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の内視鏡用スネアの外観図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態のシースユニットの基端部分の側面断面図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態のワイヤユニットの側面図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態のワイヤユニットに保護パイプが取り付けられる直前の状態の側面断面図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態の保護パイプの正面断面図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態のワイヤユニットに保護パイプが取り付けられた状態の側面断面図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態の保護パイプの正面断面図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態のワイヤユニットに保護パイプが取り付けられる直前の状態の側面断面図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態の保護パイプが取り外される際の状態の側面図である。
【図13】本発明の第3の実施の形態のワイヤユニットに保護パイプが取り付けられた状態の側面断面図である。
【図14】本発明の第3の実施の形態のワイヤユニットがシースユニットに差し込まれ終わった状態を示す側面断面図である。
【符号の説明】
10 シースユニット
11 シース
12 基端口金
13 貫通孔
15 筒状部材
16 貫通孔
18 受け孔(管状部材係合部)
20 ワイヤユニット
21 操作ワイヤ
22 ワイヤループ
25 保護パイプ(管状部材)

Claims (5)

  1. 弾性ワイヤによって膨縮自在に形成されたワイヤループが操作ワイヤの先端に連結された構成のワイヤユニットをシースユニットに通して使用される内視鏡用ワイヤループ型処置具において、
    上記ワイヤループを差し込んで窄んだ状態に保持することができ且つ上記ワイヤループとそれに連結された上記操作ワイヤを一連に通過させることができる管状部材を上記ワイヤユニットに取り付けると共に、上記シースユニットの基端部には、上記ワイヤユニットが挿通される挿通路に真っ直ぐに連通する状態に上記管状部材を係合させてそこに留めるための管状部材係合部を設け、
    上記管状部材を上記管状部材係合部に係合させてそこに留めることにより、上記ワイヤループを、窄んだ状態のままで上記管状部材内から上記シースユニットの挿通路内に直接押し込むことができるようにしたことを特徴とする内視鏡用ワイヤループ型処置具。
  2. 上記シースユニットが、可撓性チューブからなるシースとその基端に取り付けられた口金とを含み、上記管状部材係合部が上記口金に形成されている請求項1記載の内視鏡用ワイヤループ型処置具。
  3. 上記管状部材係合部は上記管状部材が挿入される孔であって、挿入された上記管状部材の先端が突き当たる段差が内面に形成されている請求項1又は2記載の内視鏡用ワイヤループ型処置具。
  4. 上記管状部材が可撓性チューブによって形成されていて、全長にわたる切れ目が形成されている請求項1、2又は3記載の内視鏡用ワイヤループ型処置具。
  5. 上記管状部材が、上記孔内に納まるパイプで形成されている請求項3記載の内視鏡用ワイヤループ型処置具。
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