JP4295789B2 - 板バネ付シート - Google Patents

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Description

本発明は、携帯用電話機、ビデオカメラ等の電子機器の薄型操作パネル等に用いられる板バネ付シートに関する。
パネルスイッチを例にして、従来の板バネ付シート、及び従来の板バネ付シートを用いたスイッチ装置を、図17から図19に基づいて説明すると、図17は従来の板バネ付シートの分解斜視図であり、図18は図17の18−18線における断面図であり、図19は従来の板バネ付シートを用いたスイッチ装置に係り、組立方法を説明する説明図である。
次に、従来の板バネ付シートの構成を図17,図18に基づいて説明すると、複数個の板バネで構成された可動接点31は、バネ性を有するドーム状の薄板の金属からなり、頂部からの押圧力に対してクリック感触をともなって、変位可能になっている。
フィルム32は、略矩形状でやや厚めで、下面に粘着層を配した大版のフィルム材からなり、上下面を貫通して形成されると共に、可動接点31よりも少し大きい孔32aを複数個有している。
そして、これ等の各孔32aには、可動接点31が挿入、配設される。
また、孔32aよりやや大きめの略矩形状からなる複数の粘着シート33は、下面の全ての面に粘着層を配したフィルム材で構成され、一辺の略中央の側縁近傍に形成された貫通孔33aを有している。
そして、粘着シート33は、可動接点31の上面と、それに続いてフィルム32の表面に貼着することで、可動接点31をフィルム32に固定し、保持している。
そして、貫通孔33aは、可動接点31を収納したフィルム32の孔32aと対向して位置し、この貫通孔33aによって、孔32aを外部と連通させている。
セパレータ34は、フィルム32と略同形状の大版のフィルム材、もしくは紙材からなり、フィルム32の下面に設けられた粘着層により、セパレータ34は、フィルム32の下面に取り付けられ、可動接点31のドーム状内にゴミ、異物が入らないように、可動接点31の下面を保護することによって、可動接点付シート35(板バネ付シート)を構成している。
従来のスイッチ装置、及びその組立方法を図19に基づいて説明すると、このスイッチ装置は、従来の可動接点付シート(板バネ付シート)35を使用すると共に、大版からなる絶縁基板36は、ポリイミドフィルム等のフレキシブル基板からなり、その表面には、銅箔等からなる第一の固定接点36aと第二の固定接点36bがエッチング等にて形成されている。
そして、可動接点付シート35のフィルム32の下面に取り付けられたセパレータ34を剥がすことにより、フィルム32の下面に塗布された粘着層を露出させ、孔32aと、第一、第二の固定接点36a,36bとを対向させた状態で、フィルム32を絶縁基板36の上面に貼着して組み立てる。
この時、可動接点31は、下端部周縁が第二の固定接点36bに常時接触すると共に、ドーム状の頂部が第一の固定接点36aと間隔を置いて対向した状態で、絶縁基板36の表面に載置された状態となっている。
従来のスイッチ装置は以上のように構成され、次にその動作について説明すると、操作者が可動接点31の上方の粘着シート33を図示せぬ操作体を介して押圧すると、可動接点31の上部が凹状に反転し、第一の固定接点36aと接触した状態になり、第一の固定接点36aと第二の固定接点36b間をONにする。 この時、可動接点31のドーム状内の空気が、可動接点31の端部から抜けだし、フィルム32の孔32aから粘着シート33の貫通孔33aを通り、外部に逃げるようになっている。
そして、押圧力を解除すると、可動接点31の上部が第一の固定接点36aから離れ、第一の固定接点36aと第二の固定接点36b間をOFFにする。
この時、ドーム状内に粘着シート33の貫通孔33aから空気が入るようになっている。
しかし、従来の板バネ付シートは、板バネからなる可動接点31を挿入するためのフィルム32と貼着するための貼着シート33を必要とし、部品点数が多くなって、コスト高になるという問題がある。
また、貼着シート33は、可動接点31(板バネ)毎に個々に貼着するため、その貼着に手間がかかり、生産性が悪いという問題がある。
また、貼着シート33に設けた貫通孔33aがフィルム32の孔32aが直接外部と繋がっているため、外部からゴミ,異物が侵入しやすいという問題があった。
本発明は、外部からのゴミ、異物の進入を防止し、且つ、ゴミを容易に目視により確認できて、品質のチェックが容易で、安価な板バネ付シートを提供することをその目的とする。
上記課題を解決するための第1の解決手段として、片面に粘着剤が設けられた粘着シートと、上面が前記粘着剤で貼着され、変形可能なバネ性を有する金属板からなる複数個の板バネと、前記粘着シートに貼り合わされ、前記板バネの下面を保護するシート状のセパレータとを備え、前記粘着シートの前記片面に粘着された前記粘着剤の前記板バネ側には、複数の突部を形成し、前記粘着剤の前記突部で前記板バネを粘着すると共に、複数の前記突部の間で、前記板バネと前記粘着シートとの間に通気部を形成して、空気が出入り可能とした板バネ付シートであって、前記粘着シートと前記セパレータの何れか一方を透明、或いは半透明とし、何れか他方を不透明とした構成の板バネシートとした。
また、第2の解決手段として、前記粘着シートの前記片面には、複数の独立した前記粘着剤が粘着されて、前記各接着剤の前記板バネ側が複数の前記突部となした構成の板バネ付シートとした。
また、第3の解決手段として、前記粘着シートの片面一面には、前記粘着剤が粘着され、前記粘着剤の前記板バネ側には、複数の前記突部が形成された構成の板バネ付シートとした。
また、第4の解決手段として、前記粘着シートの前記片面に形成された複数の前記突部の総面積は、前記突部が形成されていない総面積よりも大きくした構成の板バネ付シートとした。
また、第5の解決手段として、複数の前記突部の個々の面積は、前記板バネの上面の面積よりも小さくした構成の板バネ付シートとした。
また、第6の解決手段として、複数の前記突部における隣り合う前記突部間の間隔が前記板バネの大きさよりも小さい構成の板バネ付シートとした。
また、第7の解決手段として、前記粘着剤が着色されている構成の板バネ付シートとした。
また、第8の解決手段として、前記突部の個々の形状を多角形状とすると共に、前記突部が規則的に配置された構成の板バネ付シートとした。
また、第9の解決手段として、前記突部の個々の形状を六角形状とした構成の板バネ付シートとした。
また、第10の解決手段として、前記突部の個々の形状を略円形状とすると共に、前記突部が規則的に配置された構成の板バネ付シートとした。
また、第11の解決手段として、前記粘着シートの外周部には、前記粘着剤からなる壁部が設けられた構成の板バネ付シートとした。
また、第12の解決手段として、前記粘着シートの片面には、前記板バネを囲むように、前記粘着剤で形成された複数の区画壁を設けた構成の板バネ付シートとした。
また、第13の解決手段として、前記粘着シートの片面一面に粘着された前記粘着剤の表面には、平板状の基部と、この基部から点在した状態で配置された凹部を有する複数の突起とを備えた突部形成部材を配置して、前記粘着剤の表面に前記基部を食い込ませると共に、前記凹部内に前記粘着剤を侵入させ、前記凹部内に侵入した前記粘着剤により複数の前記突部を形成した構成の板バネ付シートとした。
本発明の板バネ付シートにおいて、粘着シートは、片面に粘着剤の複数の突部が形成され、複数の突部の間で、可動接点としての変形可能な板バネと粘着シートの外部との間に通気部を形成して、空気が出入り可能としたため、板バネ(可動接点)の上下全面を粘着シートとセパレータとで覆うことが可能となり、ゴミ,異物の進入防止する板バネ付シートを提供することができる。
また、従来の様に、可動接点(板バネ)31をフィルム32の孔32aに収納し、可動接点31を粘着シート33によりひとつずつ止める作業が必要ないので、生産性が良く、作業効率を高めることができる。
さらに、粘着シートにセパレータを直接取り付けているため、従来の様なフィルム33が必要なくなるので、安価な板バネ付シートを提供することができる。 また、粘着シートとセパレータの何れか一方を透明、或いは半透明とし、何れか他方を不透明としたため、板バネ(可動接点)の位置ズレ等や、ゴミを容易に目視により確認できて、品質のチェックが容易となる。
また、粘着シートの片面には、複数の独立した粘着剤が粘着されて、各接着剤の板バネ側が複数の突部となしたため、その構成が簡単で、生産性の良い板バネ付シートを提供できる。
また、粘着シートの片面一面には、粘着剤が粘着され、粘着剤の板バネ側には、複数の突部が形成されたため、粘着シートに粘着した薄膜状部が形成され、セパレータを剥がした際に、粘着剤の剥がれが無く、且つ、その構成が簡単で、生産性の良い板バネ付シートを提供できる。
また、粘着シートの片面に形成された複数の突部の総面積は、突部が形成されていない総面積よりも大きくしたため、粘着面積が大きく、板バネ(可動接点)を確実に貼着できる板バネ付シートを提供できる。
また、複数の突部の個々の面積は、板バネ(可動接点)の上面の面積よりも小さくしたため、板バネ(可動接点)の端部の全周が突部によって覆われることがなく、板バネ(可動接点)からの通気部4を確実に確保できる。
また、複数の突部における隣り合う突部同士の間隔を板バネ(可動接点)の大きさよりも小さくしたため、板バネ(可動接点)が任意の位置に貼り付けられるものであっても、別個に新規な粘着シートを用意する必要がなく、汎用性があり、種々の要求に容易に対応できて、融通性のある板バネ付シートを提供できる。
また、粘着剤が着色されているため、粘着剤の印刷等による形成後において、所望の形状に形成されているかどうかが目視により確認できて、品質のチェックが容易となる。
また、突部の個々の形状を多角形状としたため、突部の面積を大きくできて、板バネ(可動接点)の粘着を確実にできると共に、突部を規則的に配置することによって、一層、板バネ(可動接点)の粘着を確実にできる。
また、突部の個々の形状を六角形状としたため、通気部がジグザグ状態になるように、互いに隣り合う列において、二つの突部間に互いに入り込んだ状態に突部を形成できて、一層、板バネ(可動接点)の粘着を確実にできる。
また、突部の個々の形状を略円形状としたため、特に、ドーム状の板バネ(可動接点)を使用した際に、円形状同士の組合せとなり、板バネ(可動接点)の確実な貼り付けと、通気部の確保を行うことができると共に、突部を規則的に配置することによって、一層、板バネ(可動接点)の粘着を確実にできる。
また、粘着シートの外周部には、粘着剤からなる壁部が設けられたため、粘着シートの外周部からゴミ,異物の進入防止する板バネ付シートを提供することができる。
また、粘着シートの片面には、板バネを囲むように、粘着剤で形成された複数の区画壁を設けたため、板バネの周囲からゴミ,異物の進入防止する板バネ付シートを提供することができる。
また、粘着シートの片面一面に粘着された粘着剤の表面には、平板状の基部と、この基部から点在した状態で配置された凹部を有する複数の突起とを備えた突部形成部材を配置して、粘着剤の表面に基部を食い込ませると共に、凹部内に粘着剤を侵入させ、凹部内に侵入した接着剤により点在した突部を形成したため、粘着シートに薄膜状部が粘着した状態の突部付の粘着剤を容易に形成できる。
本発明の板バネ付シートの図面について説明すると、図1は本発明の板バネ付シートの第1実施例を示す要部の断面図、図2は本発明の板バネ付シートの第1実施例に係り、板バネが貼着された粘着シートの裏面図、図3は本発明の板バネ付シートの第1実施例の構成、及び製造方法を示す分解斜視図である。
また、図4は本発明の板バネ付シートの第2実施例に係り、板バネが貼着された粘着シートの要部の拡大裏面図、図5は本発明の板バネ付シートの第3実施例に係り、板バネが貼着された粘着シートの要部の拡大裏面図、図6は本発明の板バネ付シートの第4実施例に係り、板バネが貼着された粘着シートの要部の拡大裏面図、図7は本発明の板バネ付シートの第5実施例に係り、板バネが貼着された粘着シートの裏面図である。
また、図8は本発明の板バネ付シートの第6実施例に係る要部の断面図、図9は本発明の板バネ付シートの第6実施例に係り、その製造方法の第1工程を示す説明図、図10は本発明の板バネ付シートの第6実施例に係り、その製造方法の第2工程を示す説明図、図11は本発明の板バネ付シートの第6実施例に係り、その製造方法の第3工程を示す説明図である。
また、図12は本発明の板バネ付シートの第7実施例に係る要部の断面図、図13は本発明の板バネ付シートの第8実施例に係り、板バネが貼着された粘着シートの裏面図、図14は本発明の板バネ付シートの第9実施例に係り、板バネが貼着された粘着シートの裏面図である。
尚、図15は本発明の板バネ付シートを用いたスイッチ装置の要部断面図、図16は本発明の板バネ付シートを用いたスイッチ装置の組立方法を説明する説明図である。
次に、本発明の板バネ付シートの第1実施例の構成を図1〜図3に基づいて説明すると、複数個の板バネで構成された可動接点1は、ステンレス材やリン青銅等のバネ性を有するドーム状の薄板の金属からなり、頂部からの押圧力に対してクリック感触をともなって、変位可能になっている。
そして、可動接点1は、ドーム状内に貫通する孔が存在せず、その中央部にはドーム状内に突出して形成された接点部1aを有している。
粘着シート2は、板厚25〜100μm程度のポリエステル樹脂等からなる着色された白色(有色)のフィルムに、膜厚が15〜35μm程度の着色された有色のアクリル系からなる複数の独立した粘着剤3を印刷形成することによって、複数の突部としたものである。
ここで、粘着剤3は顔料を混ぜることにより、粘着シート2のフイルムの色(白色)とは異なる色(例えば緑色)に着色されている。
そして、粘着シート2は、若干の伸縮性(可撓性)を有し、複数個の孔2aを有すると共に、この粘着シート2の下面である片面には、多角形状である六角形状を成した粘着剤3が規則的に点在して、図2に示すようにハニカム状に配列(配置)された状態で形成されている。
そして、点在した粘着剤3は、後述する可動接点(板バネ)1側に点在した突部(ここでは粘着剤3に相当する)が形成されると共に、粘着剤(突部)3間で、後述する通気部4が形成されたものとなっていて、粘着シート2の中央部等における場所から孔2aや外周端縁2bとの間で空気が出入りできるようになる。 なお、粘着剤(突部)3の配置は、図2に示すようなハニカム状の他、碁盤の目状、同心円状、或いは螺旋状等の規則的なものでも良く、更に、必ずしも規則的な配列でなくても良い。
また、粘着剤(突部)3が形成された際、粘着シート2の片面においては、粘着剤(突部)3の総面積が粘着剤(突部)3を形成していない総面積よりも大きくなっていると共に、粘着剤(突部)3の個々の面積は、可動接点1の上面の面積よりも小さく形成されている。
更に、隣り合う接着剤(突部)3同士の間隔は、可動接点(板バネ)1の大きさ(径)よりも小さく設定されている。
なお、粘着剤(突部)3は、可動接点1の上面を完全に覆わない形状にすることもでき、この場合は、可動接点1の上面の面積よりも個々の粘着剤(突部)3の面積が大きくても良い。
そして、可動接点1は、マウンターにより粘着シート2の所定の位置に搬送されて、その上面が粘着シート2の粘着剤3の突部に貼着され、可動接点1の上面、および可動接点1の端部1bの少なくとも一部が通気部4に位置した状態で貼着されている。
セパレータ5は、粘着シート2と略同形状の透明なポリエステルフィルムからなり、その上面には剥離し易いように剥離剤が塗られて、離型処理がなされている。
そして、セパレータ5は、その上下面に貫通して形成された複数個の孔5aを有し(図3参照)、このセパレータ5は、粘着シート2の粘着剤3の突部によって、粘着シート2の孔2aと孔5aが対向し、重なり合うように、粘着シート2の下面に貼着されている。
このセパレータ5は、粘着シート2とで可動接点1を挟持すると共に、セパレータ5は可動接点1のドーム状内にゴミ、異物が入らないように、可動接点1の下面を保護することによって、可動接点付シート(板バネ付シート)6を構成している。
そして、セパレータ5が透明なので、可動接点1の位置や、異物の存在が透けて目視できる状態になっている。
また、この時、図1に示すように、セパレータ5と粘着シート2との間には、粘着剤(突部)3間で構成される通気部4が形成され、この通気部4は、可動接点1の端部1bから孔2a、及び外周端縁2bに繋がっている。
また、このような可動接点である板バネ付シート6の製造方法を図3に基づいて説明すると、片面に点在して、スクリーン印刷により粘着剤(突部)3を設けた帯状の粘着シート2を用意する。
次に、粘着シート2の所定の位置に、マウンターにより可動接点1を貼着した後、粘着シート2と同形状の帯状のセパレータ5(帯状のものは図示せず)を粘着テープ2に貼り合わせる。
しかる後、粘着テープ2とセパレータ5とを同時に、所定の形状に金型で打ち抜き加工すると、可動接点である板バネ付シート6の製造が完了する。
この時、外形の他に、LED(発光ダイオード)を配置する孔2a、5aや、その他の孔等も同時に形成されるものである。
なお、本発明においては、粘着シート2の基材としてのフイルムに透明なポリエステルフィルムを使用すると共に、セパレータ5に有色(例えば、白色や青色)の紙(剥離紙)を使用しても良く、また、粘着シート2は、光りを透過する透光性を有していれば着色された半透明なものを使用することもできる。
また、図4は本発明の板バネ付シートの第2の実施例を示し、この第2実施例の複数の突部は、点在して形成された粘着剤(突部)3が三角形状をしたものである。
そして、その他の構成は先に示した第1実施例と同様であるので、ここでは同一部品に同一番号を付して、その説明を省略する。
また、図5は本発明の板バネ付シートの第3の実施例を示し、この第3実施例の複数の突部は、点在して形成された粘着剤(突部)3が四角形状をしたものである。
そして、その他の構成は先に示した第1実施例と同様であるので、ここでは同一部品に同一番号を付して、その説明を省略する。
また、図6は本発明の板バネ付シートの第4の実施例を示し、この第4実施例の複数の突部は、点在して形成された粘着剤(突部)3が八角形状をすると共に、この八角形状の粘着剤(突部)3で囲まれた中央部には、ドット状の小さい粘着剤3aが配置されたものである。
そして、その他の構成は先に示した第1実施例と同様であるので、ここでは同一部品に同一番号を付して、その説明を省略する。
また、図7は本発明の板バネ付シートの第5の実施例を示し、この第5実施例の複数の突部は、点在して形成された粘着剤(突部)3が円形、楕円等の形状をなした略円形状をしたものである。
そして、その他の構成は先に示した第1実施例と同様であるので、ここでは同一部品に同一番号を付して、その説明を省略する。
また、図8は本発明の板バネ付シートの第6の実施例を示し、この第6の実施例は、粘着シート2の片面一面に粘着剤11が粘着され、この粘着剤11は、粘着シート2の片面に粘着した薄膜状部11aと、この薄膜状部11aから可動接点(板バネ)1側に複数の突部としての点在した状態で突出した突部11bと、この突部11b間に形成された通気部4とを有している。
そして、前記実施例と同様に、可動接点(板バネ)1の上面が突部11bによって粘着されると共に、セパレータ5が可動接点(板バネ)1の下面を保護した状態で、突部11bに粘着されている。
その他の構成は先に示した第1実施例と同様であるので、ここでは同一部品に同一番号を付して、その説明を省略する。
なお、この第6実施例の突部11bの形状は、先に示した第1〜第5実施例の形状を適用しても良いこと勿論である。
次に、本発明の板バネ付シートの第6の実施例の製造方法を図9〜図11に基づいて説明すると、図9に示す第1工程で、粘着シート2の片面一面に粘着した粘着剤11の表面には、平板状の基部12aと、この基部12aから点在した状態で凹部12bを有する複数の突起12cとを備えたシート状の突部形成部材12を配置して、粘着剤11の表面に基部12aを食い込ませると共に、凹部12b内に粘着剤11を侵入させる。
また、ここで使用されるシート状の突部形成部材12は、合成樹脂等で形成されると共に、その面には、剥離を容易にするために離型処理が施されている。
次に、第2工程で、図9で示す矢印Z方向に、突部形成部材12を粘着剤11から剥がし、図10に示すように、基部12aによって、薄膜状部11aが形成されると共に、凹部12bによって、突部11bと通気部4とが形成される。
次に、第3工程で、図11に示すように、剥離面が平板状に形成されたセパレータ5を突部11bで粘着して貼り替えると、可動接点付シート(板バネ付シート)6が完成する。
また、このセパレータ5を粘着する時、図8に示すように、粘着シート2とセパレータ5との間には、複数の可動接点(板バネ)1が収納された状態になっていることは勿論である。
なお、上記実施例では、第3工程にて平板状のセパレータ5に貼り替えたが、第1工程で用いる突部形成部材12を帯状(フープ材)のセパレータで構成して、可動接点(板バネ)1と粘着シート2の粘着剤とを覆うセパレータ5を兼用するようにしても良い。
また、図12は本発明の板バネ付シートの第7の実施例を示し、この第7の実施例は、粘着シート2の片面一面に粘着された粘着剤11の表面に、平板状の基部13aと、この基部13aから点在した状態で貫通孔13bを有する複数の筒部13cとを備えたシート部材13が押し付けられた状態で粘着され、貫通孔13bに侵入した接着剤11によって、複数の突部としての点在した突部11bが形成されると共に、突部11b間で、筒部13c間に位置した空間部によって通気部4が形成されたものである。
そして、前記第6実施例と同様に、可動接点(板バネ)1の上面が筒部13cから露出した突部11bによって粘着されると共に、セパレータ5が可動接点(板バネ)1の下面を保護した状態で、突部11bに粘着されている。
その他の構成は先に示した第6実施例と同様であるので、ここでは同一部品に同一番号を付して、その説明を省略する。
なお、この第7実施例の突部11bの形状は、先に示した第1〜第5実施例の形状を適用しても良いこと勿論である。
また、図13は本発明の板バネ付シートの第8の実施例を示し、この第8の実施例は、粘着シート2の外周部において、粘着剤3からなる壁部3bが粘着剤3と同じ高さに設けられ、この壁部3bをセパレータ5に粘着するようにしたものである。
その他の構成は先に示した第1実施例と同様であるので、ここでは同一部品に同一番号を付して、その説明を省略する。
そして、このような壁部3bを設けることにより、粘着シート2の外周部における通気部4が塞がれ、粘着シート2の外周部からの埃等の侵入を防止することができる。
また、前記第6,第7実施例の形態においても、このような壁部を設けても良いこと勿論である。
また、図14は本発明の板バネ付シートの第9の実施例を示し、この第9の実施例は、粘着シート2の片面において、可動接点(板バネ)1を囲むように、粘着剤3で形成されると共に、粘着剤3と同じ高さの複数の区画壁3cが設けられ、この区画壁3cをセパレータ5に粘着するようにしたものである。
その他の構成は先に示した第1実施例と同様であるので、ここでは同一部品に同一番号を付して、その説明を省略する。
そして、このような区画壁3cを設けることにより、可動接点(板バネ)1の周囲における通気部4が塞がれ、粘着シート2の外周部からの埃等の侵入を防止することができる。
また、前記第6,第7実施例の形態においても、このような区画壁を設けても良いこと勿論である。
本発明の板バネ付シートを用いたスイッチ装置は、図15,図16に示され、この板バネ付シートを用いたスイッチ装置は、上述した本発明の可動接点付シート(板バネ付シート)6を使用すると共に、この可動接点付シート6と同程度の大きさからなる絶縁基板7は、ポリイミドフィルム等のフレキシブル基板からなり、その表面には、銅箔からなる円形をした第一の固定接点7aと、この第一の固定接点7aを取り囲む略C字状をした第二の固定接点7bがエッチングにて形成されている。
そして、絶縁基板7の表面には、図示せぬ配線パターンが第一,第二の固定接点7a,7bと同時に形成されており、チップLED(図示せず)が半田等の手段によって所定の配線パターンに取り付けられている。
また、絶縁基板7はポリエステルフィルムでも良く、第一,第二の固定接点7a,7bは銀等の導電体パターンを印刷形成したものでも良く、更に、ガラス入りのエポキシ基板等の硬質基板に、銅箔をエッチングしたものでも良い。
そして、図16に示すように、可動接点付シート6の粘着シート2の下面に貼着されたセパレータ5を剥がすことにより、粘着シート2の粘着剤3を露出させ、可動接点1の端部1bを第二の固定接点7bに対向させて、第1〜第5実施例の板バネ付シートの場合には、粘着シート2が粘着剤3の突部によって絶縁基板7の上面に貼着される。
また、ここでは図示しないが、第6,第7実施例の板バネ付シートの場合には、粘着シート2が粘着剤11の突部11bによって、絶縁基板7上に貼着される。
そして、この時、可動接点1は、端部1bの周縁が第二の固定接点7bに常時接触する状態で、絶縁基板7の表面に載置された状態となっていると共に、絶縁基板7に取り付けられたチップLED(図示せず)が、粘着シート2の孔2aから突出した状態となっている。
なお、このような構成によって、携帯用電話機等の照光付の操作パネル部が形成されて、チップLEDは、可動接点1を押圧する図示せぬ操作体(操作ボタン)を照光させるためのものである。
そして、粘着シート2と絶縁基板7との間には、第1〜第5実施例の板バネ付シートにおいては粘着剤3の突部間で構成される通気部4が形成され、また、第6,第7実施例の板バネ付シートにおいては粘着剤11の突部11b間で構成される通気部4が形成され、この通気部4は、可動接点1の端部1bから孔2a、及び外周端縁2bに繋がっている。
本発明の板バネ付シートを用いたスイッチ装置は以上の様に構成され、次にその動作について説明すると、操作者が図示せぬ操作体を介して、可動接点1の上方の粘着シート2を押圧すると、クリック感触をともなって、可動接点1の上部が凹状に反転し、接点部1aが第一の固定接点7aと接触した状態になり、第一の固定接点7aと第二の固定接点7b間を導通させて、ONにする。
この時、可動接点1のドーム状内の空気が、可動接点1の端部1bから抜けだし、通気部4を通り、粘着シート2の孔2a、又は粘着シート2の外周端縁2bから外部に逃げるようになっている。
そして、押圧力を解除すると、可動接点1の上部(接点部1a)が第一の固定接点7aから離れ、第一の固定接点7aと第二の固定接点7b間を非導通、即ち、OFFにする。
この時、ドーム状内には、通気部4を通って空気が入るようになっている。
次に、図13の第8実施例の板バネ付シートをスイッチ装置に適用した場合は、粘着シート2の外周部に設けた壁部3bが絶縁基板7に貼着されて、粘着シート2の外周部の通気部4が塞がれた構成となっている。
そして、1個の可動接点1が押圧されて反転した時、ドーム内の空気が通気部4を通って、粘着シート2内の通気部4や可動接点1のドーム内に移動するようになり、粘着シート2の外周部から埃等が侵入することが無くなる。
次に、図14の第9実施例の板バネ付シートをスイッチ装置に適用した場合は、粘着シート2の片面に設けた区画壁3cが絶縁基板7に貼着されて、可動接点1の周囲の通気部4が塞がれた構成となっている。
そして、1個の可動接点1が押圧されて反転した時、ドーム内の空気が通気部4を通って、一区画壁3c内の通気部4や一区画壁3c内に位置する他の可動接点1のドーム内に移動するようになり、可動接点1の外周部から埃等が侵入することが無くなる。
本発明の板バネ付シートの第1実施例を示す要部の断面図。 本発明の板バネ付シートの第1実施例に係り、板バネが貼着された粘着シートの裏面図。 本発明の板バネ付シートの第1実施例の構成、及び製造方法を示す分解斜視図。 本発明の板バネ付シートの第2実施例に係り、板バネが貼着された粘着シートの要部の拡大裏面図。 本発明の板バネ付シートの第3実施例に係り、板バネが貼着された粘着シートの要部の拡大裏面図。 本発明の板バネ付シートの第4実施例に係り、板バネが貼着された粘着シートの要部の拡大裏面図。 本発明の板バネ付シートの第5実施例に係り、板バネが貼着された粘着シートの裏面図。 本発明の板バネ付シートの第6実施例に係る要部の断面図。 本発明の板バネ付シートの第6実施例に係り、その製造方法の第1工程を示す説明図。 本発明の板バネ付シートの第6実施例に係り、その製造方法の第2工程を示す説明図。 本発明の板バネ付シートの第6実施例に係り、その製造方法の第3工程を示す説明図。 本発明の板バネ付シートの第7実施例に係る要部の断面図。 本発明の板バネ付シートの第8実施例に係り、板バネが貼着された粘着シートの裏面図。 本発明の板バネ付シートの第9実施例に係り、板バネが貼着された粘着シートの裏面図。 本発明の板バネ付シートを用いたスイッチ装置の要部断面図。 本発明の板バネ付シートを用いたスイッチ装置の組立方法を説明する説明図。 従来の板バネ付シートの分解斜視図。 図17の18−18線における断面図。 従来の板バネ付シートを用いたスイッチ装置に係り、板バネ付シートのセパレータを剥がして絶縁基板に取り付ける組立方法を説明する説面図。
符号の説明
1:可動接点(板バネ)
1a:接点部
1b:端部
2:粘着シート
2a:孔
2b:外周端縁
3:粘着剤(突部)
3a:粘着剤
3b:壁部
3c:区画壁
4:通気部
5:セパレータ
6:可動接点付シート(板バネ付シート)
7:絶縁基板
7a:第一の固定接点
7b:第二の固定接点
11:粘着剤
11a:薄膜状部
11b:突部
12:突部形成部材
12a:基部
12b:凹部
12c:突起
13:シート状部材
13a:基部
13b:貫通孔
13c:筒部

Claims (13)

  1. 片面に粘着剤が設けられた粘着シートと、上面が前記粘着剤で貼着され、変形可能なバネ性を有する金属板からなる複数個の板バネと、前記粘着シートに貼り合わされ、前記板バネの下面を保護するシート状のセパレータとを備え、前記粘着シートの前記片面に粘着された前記粘着剤の前記板バネ側には、複数の突部を形成し、前記粘着剤の前記突部で前記板バネを粘着すると共に、複数の前記突部の間で、前記板バネと前記粘着シートとの間に通気部を形成して、空気が出入り可能とした板バネ付シートであって、前記粘着シートと前記セパレータの何れか一方を透明、或いは半透明とし、何れか他方を不透明としたことを特徴とする板バネ付シート。
  2. 前記粘着シートの前記片面には、複数の独立した前記粘着剤が粘着されて、前記各粘着剤の前記板バネ側が複数の前記突部となしたことを特徴とする請求項1記載の板バネ付シート。
  3. 前記粘着シートの片面一面には、前記粘着剤が粘着され、前記粘着剤の前記板バネ側には、複数の前記突部が形成されたことを特徴とする請求項1記載の板バネ付シート。
  4. 前記粘着シートの前記片面に形成された複数の前記突部の総面積は、前記突部が形成されていない総面積よりも大きくしたことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の板バネ付シート。
  5. 複数の前記突部の個々の面積は、前記板バネの上面の面積よりも小さくしたことを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の板バネ付シート。
  6. 複数の前記突部における隣り合う前記突部間の間隔が前記板バネの大きさよりも小さいことを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の板バネ付シート。
  7. 前記粘着剤が着色されていることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の板バネ付シート。
  8. 前記突部の個々の形状を多角形状とすると共に、前記突部が規則的に配置されたことを特徴とする請求項1から7の何れかに記載の板バネ付シート。
  9. 前記突部の個々の形状を六角形状としたことを特徴とする請求項8記載の板バネ付シート。
  10. 前記突部の個々の形状を略円形状とすると共に、前記突部が規則的に配置されたことを特徴とする請求項1から7の何れかに記載の板バネ付シート。
  11. 前記粘着シートの外周部には、前記粘着剤からなる壁部が設けられたことを特徴とする請求項1から10の何れかに記載の板バネ付シート。
  12. 前記粘着シートの片面には、前記板バネを囲むように、前記粘着剤で形成された複数の区画壁を設けたことを特徴とする請求項1から10の何れかに記載の板バネ付シート。
  13. 前記粘着シートの片面一面に粘着された前記粘着剤の表面には、平板状の基部と、この基部から点在した状態で配置された凹部を有する複数の突起とを備えた突部形成部材を配置して、前記粘着剤の表面に前記基部を食い込ませると共に、前記凹部内に前記粘着剤を侵入させ、前記凹部内に侵入した前記粘着剤により複数の前記突部を形成したことを特徴とする請求項3記載の板バネ付シート。
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