JP4293289B2 - バインダー - Google Patents

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Description

本発明はバインダーに係り、更に詳しくは、綴じ具のベースを被固定面となる背表紙若しくは裏表紙に固定する作業を極めて容易に行うことができ、且つ、両者の分別廃棄又は部品の再利用を促進することのできるベース固定構造を備えたバインダーに関する。
従来より、背表紙若しくは裏表紙の内面側に綴じ具を備えてなるバインダー類が市販されている。このバインダー類に用いられる綴じ具は、ベースと、このベースの左右両側に配置された一対の綴じ板と、これら綴じ板間に延びる綴じ桿とを備えて構成されている。
前記ベースを背表紙に固定するに際しては、当該ベースと背表紙との同軸線位置に複数の穴を形成しておき、この穴を介してリベットで固定する、という構成が一般的に採用されている。
しかしながら、前記リベットを用いた固定方式では、専用のリベット打ち込み装置等の製造設備が不可欠となる他、固定位置を適性に保つための作業が要求されて製造効率を低下させるという不都合がある。また、バインダー類にあっては、表紙側は可燃物である一方、綴じ具側は耐荷重性能を維持すべく金属製又は樹脂製のものが通常用いられているため、廃棄する場合には、これらを分別することが要求される。しかしながら、リベット固定方式では、両者の分離が困難であり、分別されないまま廃棄されているのが実情である。
ところで、分別廃棄は、近時のゴミ処理問題若しくは自然環境を保護する観点から最近になって強く要請されているところであるが、抜本的には、ゴミを発生しないようにすることが一層好ましい。この点、例えば、バインダーに用いる綴じ具は、それ自体が使用不能になることは殆どなく、表紙側のみが老朽化して使用に堪えなくなるというのが一般的である。
ここに、本発明の目的は、分別廃棄をもとより容易にできるようにする他、部品として利用する価値が依然として残されている部分の容易なる再利用を図れるようにし、ひいては廃棄物の総量規制にも資することのできるバインダーを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、背表紙等の被固定面に固定されるベース及び当該ベース上に設けられた綴じ部材を備えた綴じ具を有するバインダーであって、
前記被固定面及びベースに穴をそれぞれ形成するとともに、
これらの穴内に延びる部分を介して前記被固定面にベースを着脱可能に固定するベース固定具を設け、
前記被固定面が背表紙であり、
前記ベース固定具は、これらの穴を貫通する第1の固定具と、当該第1の固定具に組み合わされる第2の固定具を含み、
前記第1の固定具は、前記穴内に延びる鉛直部と、この鉛直部に連設されて前記背表紙の外側面に位置する外側部とからなる屈曲部を備えたフック部材により構成され、
前記第2の固定具は、前記フック部材を前記背表紙の内面側から引っ掛け、前記外側部の内面側に前記背表紙の外側面部分が位置するように添設した状態で回転させる回転部材により構成される、という構成を採っている。
本発明において、前記綴じ具は、左右一対の綴じ板と、各綴じ板の相対面二箇所位置に固定されて相互にテレスコピックな関係で軸方向に嵌合する綴じ桿とを備える、という構成を採っている。
また、前記屈曲部は一対に設けられている。
本発明によれば、リベット等の固定部材を設ける必要性が一掃でき、組み合わせによって構成されるベース固定具で綴じ具を被固定面に固定できる一方、綴じ具を被固定面から取り外すことが可能となる。従って、廃棄にする場合には、被固定面を形成するバインダー等の表紙側と、綴じ具との分別が容易となるのみならず、表紙側のみを新しいものに交換するだけで、綴じ具の再利用を図ることができ、これによって、廃棄物の総量規制に寄与しつつ資源の有効利用を達成することが可能となる。
また、フック部材を背表紙の内面側から引っ掛けるようにしているため、例えば、背表紙の外面側に見出しラベルを装填するためのフィルムが設けられた場合であっても、何の支障もなくベース固定具を装着することができる。
以下、本発明に係る綴じ具の実施例を図面を参照しながら説明する。なお、本明細書において、特に明示しない限り、「左右」とは、図1に示される背表紙の短寸幅方向を基準として用いられ、「上下」とは背表紙の長手方向を基準として用いられる。
図1には、本発明に係るバインダーの実施例の要部概略斜視図が示されている。この図において、綴じ具10は、バインダーの一部を構成する被固定面としての背表紙11の内面側に配置されたベース13と、このベース13を背表紙11に固定するベース固定具14と、前記ベース13の左右両側部分に配置された一対の操作部材15と、前記ベース13の左右両側にそれぞれ支持されるとともに、前記操作部材15に一部が保持される一対の軸ピン17と、これらの軸ピン17に下端側が係脱可能に設けられた左右一対の綴じ板20,21と、各綴じ板20,21の相対面二箇所位置に固定されて相互にテレスコピックな関係で軸方向に嵌合するパイプからなる綴じ部材としての綴じ桿23,24とを備えて構成されている。
前記ベース13は、図2ないし図4に示されるように、前記背表紙11の上下二箇所位置に固定される上下一対の固定面部26,26と、これら固定面部26間に傾斜部26Aを介して連設された中間部27とを備えて構成されている。各固定面部26の左右両側には前記軸ピン17を挿通してこれを支持する短寸の管状をなす軸受部29がそれぞれ連設されている。固定面部26において、前記中間部27寄りの左右二箇所位置には方形の穴30,30がそれぞれ形成されているとともに、この穴30の形成縁に沿う下面側には、図3中点線で示されるように、上面側から見て略L型となる位置決め突片33がそれぞれ形成されている。また、固定面部26の上下各端縁近傍位置には、図4(B)に示されるように、固定面部26を部分的に切り起こして外側に折り曲げられた屈曲片部35が設けられ、この屈曲片部35と固定面部26との間にはゴム等のクッション材36が挟み付けられている。
前記中間部27は、図2及び図4(A)に示されるように、上面部27Aと、この上面部27Aの左右両側を裏面側に湾曲して折り曲げて形成される下面部27Bとを備えて構成され、その折り曲げられた端部領域が切り欠かれて前記操作部材15の収容部37が形成されている。また、図4(A)中、収容部37の左右両側は前記軸ピン17が貫通する軸受部38が形成されている。ここで、下面部27Bは、段部27Cを介してその内側領域が上面部27Aに対して隙間寸法が大きく設定されているとともに、当該下面部27Bの内側先端部分には、上面部27Aに向けられた突起39が形成されている。また、上面部27Aにおいて、前記各収容部37に隣設した位置には、略方形の穴40がそれぞれ形成されている。
前記ベース固定具14は、図5ないし図9に示されるように、第1の固定具を構成するフック部材43と第2の固定具を構成する回転部材44との組み合わせによって構成されている。フック部材43は、側面視略L字状となる一対の屈曲部45と、この屈曲部45,45の図5中上端に連設されてこれらと一体化した上平面部46と、この上平面部46の先端側から下向きに折り曲げられた一対の湾曲部47と、これら湾曲部47の下端に連設されるとともに前記上平面部46の下方に延びて先端間が相互に連設された下平面部48とを備えて構成されている。
前記屈曲部45は、図9に示されるように、背表紙11の穴11A内に延びる片状の鉛直部45Bと、この鉛直部45Bの下端から略直交方向に連設されて前記背表紙11の外面側に位置する片状の外側部45Aとにより構成されている。ここで、外側部45A及び鉛直部45Bは、それらの外面が若干外側に湾曲した形状に設けられている。また、鉛直部45B,45Bの相対部分である内側端部分には、図5及び図6に示されるように、前記回転部材44に組み合わされた状態で抜け止め作用をなし、且つ、回転部材44の後述する水平姿勢すなわち挟持位置を保持する突部45Cが形成されている。なお、前記上平面部46には略中央部に切欠穴50が形成されている。
前記回転部材44は、図7及び図8に示されるように、前記フック部材43の上平面部46及び下平面部48を内方に受容してこれをカバー可能な形状に設けられている。具体的には、略平板状の上カバー面部52と、この上カバー面部52の図7中左右両端から下向きに連設された一対の側壁部53と、これら側壁部53の後端すなわち図7中手前側端部間を連設する後端壁54とにより構成されている。後端壁54の上部には、上カバー面部52に跨がるように切欠穴56が図8中左右二箇所に形成されており、これらの切欠穴56に前記鉛直部45Bを通してフック部材43と回転部材44とを連結された状態に組み立て可能となっている(図1参照)。この際、後端壁54は両側外面が若干膨出する形状をなし、これにより、前記屈曲部45の鉛直部45Bの内面と略密着できるようになっている。
前記操作部材15は、図10及び図11に示されるように、ベース13の収容部37に配置された状態で外側に露出する湾曲した操作面部58と、この操作面部58の内側に連設されて前記軸ピン17を保持する保持部59と、この保持部59に連なる一対の延長片60を介して連設されるとともに、図10中上方から見て弓なりとなるように二股に分岐する板ばね片62と、この板ばね片62の先端に形成された屈曲係合片64と、前記板ばね片62の略中央部上端から操作面部58側の上方へ向けられたストッパ爪66とを備えて構成されている。
前記保持部59は、図11に示されるように、操作面部58の下端に連設された水平片部67の先端から略直交上方に延びる起立片部69と、この起立片部69の略中央部を部分的に切り倒して形成されるピン受け面部70と、前記操作面部58の上端と前記延長片60との間に位置する段付きの湾曲面部73とにより構成されており、これらによって囲まれる内側領域に軸ピン17が挿通してこれに保持可能となっている。
前記ストッパ爪66は、図11中二点鎖線で示される位置を初期位置とし、ベース11の収容部37に装着されたときに、ベース13における上面部27Aの裏面で同図中実線で示される位置に変位して初期位置に復帰しようとするばね性が付与される。このストッパ爪66は、常時は前記上面部27Aに形成された穴40に入り込んでこれに係合可能となっており、前記操作面部58を外側から内側に押し込んだときに穴40から脱出可能となっている。この際、弓状に設けられた板ばね片62は、その先端に設けられた屈曲係合片64がベース13の下面部27に設けられた突起39に係合する構成となっており、初期の弓なり形状を直線方向に変位して操作面部58の押し込みを許容する。なお、軸ピン17は、その軸線方向略中央部に絞り部17Aを備えており、この絞り部17Aが前記保持部59のピン受け面部70上に位置し、絞り部17Aを形成する段部がピン受け面部70の両端縁に係合してピン軸17の軸方向移動が規制される。
前記綴じ板20,21は、図12及び図13に示されるように、相互に略対称形状に設けられている。従って、ここでは片側の綴じ板20についてのみ説明するものとし、同一若しくは同等の構成部分については同一符号を用いて説明を省略する。
前記綴じ板20は、細長い片状の本体片80と、この本体片80の長手方向両端側における下端に連設されて前記軸ピン17の外周面上部に乗る下向き上部突出片82,82と、これら上部突出片82間の内側位置に設けられた係合部としての下部突出片83と、前記本体片80の下端中央部領域において前記上部突出片82の基部位置と略同一高さ位置に設けられた水平突出片84とを備えて構成されている。上部突出片82の下端と下部突出片83の先端との間には、図13に示されるように、隙間Cが形成されており、この隙間Cによって、下部突出片83の上面側を通る軸ピン17が脱落可能となっている。ここで、前記下部突出片83の下端外周面は、図11に示されるように、側面視湾曲形状となっており、軸ピン17と非係合の状態において、下部突出片83を上方より下降させたときに、この湾曲した外周面に沿って、軸ピン17が軸線位置を変位しながら下部突出片83の上面側に入り込むようになっている。
前記綴じ板20,21において、各本体片80の上部二箇所位置には、綴じ桿23,24を固定するための環状台85が形成されており、図13中左側の綴じ板20に設けられた環状台85に小径の綴じ桿23が固定される一方、右側の綴じ板21に設けられた環状台85に大径の綴じ桿24が固定される。
次に、本実施例に係る綴じ具10を背表紙11に固定する方法及び全体組み立て方法について、図9及び図14を参照しながら説明する。
先ず、前記ベース13を背表紙11上に固定するに際しては、ベース13の固定面部26から下向きに突出した位置決め突片33を背表紙11の穴11A内に位置させる。
次いで、前記フック部材43と回転部材44とを組み合わせて構成されるベース固定具14を用いてベース13を固定すればよい。すなわち、図9に示されるように、前記フック部材43の外側部45Aを背表紙11の表面側、すなわち外面側に露出するようにセットする。そして、図9中矢印aで示される方向に外側部45Aを移動させて当該外側部45Aの内面側に背表紙11の外側面部分が位置するように添設し、この状態で、回転部材44を矢印bで示される方向に回転して二点鎖線で示されるように前記上カバー面部52が略水平姿勢となる位置まで回転させる。この回転は、回転部材44の後端壁54の下端とベース13の上面との接触点を支点として行われ、回転部材44が略水平姿勢となったときに後端壁54の下端と前記外側部45Aとの間に挟持力が発生し、これによってベース13が背表紙11に固定されることとなる。この固定が行われた状態では、回転部材44の自由端側を反対方向に回転させる外力を付与しない限り、一定の挟持力が維持されるようになっており、また、前記鉛直部45Bの上部内側端に形成された突部45Cの存在によって、回転部材44は、フック部材43との挟持位置、すなわち水平姿勢から移動しないように保たれる。
前記ベース13の固定と相前後して、当該ベース13に軸ピン17を支持させる。そして、前記操作部材15をベース13の各収容部37内に配置しながら、その保持部59内に軸ピン17の絞り部17Aが収まるようにセットする。
次いで、図13に示されるように一対の綴じ板20,21を組み合わせた状態で、上方よりベース13側に降ろすと、前記下部突出片83の下端外周面の湾曲面によって軸ピン17が内側に軸線位置を変位するようになり、当該下部突出片83と上部突出片82との隙間Cを通じて軸ピン17が入り込み、更なる降下によって、軸ピン17が初期の軸線位置に復帰して下部突出片83上に乗ることとなり、これによって、各綴じ板20,21のベース13への装着を完了する。
ここで、図示しない書類を綴じ込む場合には、何れか一方の操作部材15を押し込めばよい。この押し込みにより、軸ピン17は前述のように軸線位置を変位するため、当該軸ピン17と前記下部突出片83との相互係合が解除され、これによって、綴じ板20又は21がベース13から離れ、各綴じ板20,21を相互に離間する方向に移動することで、軸方向に嵌まり合っている綴じ桿23,24の相互嵌合が解除される。なお、二つの操作部材15を同時に押し込み操作して綴じ板20,21を同時にベース13から外してもよい。
従って、このような実施例によれば、背表紙11に対するベース13の着脱を容易に行うことができる。また、フック部材43は、背表紙11の内面側から引っ掛けるようにしてセットすることができため、例えば、背表紙の外面側に見出しラベルを装填するためのフィルムが設けられた場合であっても、何の支障もなくベース固定具14を装着することができる。
なお、本発明に係る綴じ具10の細部構造、例えば、ベース13及び綴じ板20,21の外観形状等は前記実施例に限定されるものでなく、同様の作用を奏する限りにおいて、適宜変更することができる。例えば、ベース13は固定面部26と中間部27との平面高さが異なる形状に設けたが同一の平面に位置する形状とすることができる。
実施例に係るバインダーを示す概略斜視図。 ベースの概略斜視図。 前記ベースの平面図。 (A)は図3のA−A線に沿う矢視断面図、(B)は図3の右側面図。 ベース固定具を構成するフック部材の概略斜視図。 図5のB矢視図。 ベース固定具を構成する回転部材の概略斜視図。 図7のC矢視図。 ベース固定具によるベース固定原理を示す説明図。 操作部材の概略斜視図。 操作部材の側面図。 一方の綴じ板を示す概略斜視図。 一対の綴じ板を組み合わせた状態を示す側面図。 前記綴じ具の組み立て方法を示す分解斜視図。
符号の説明
10 綴じ具
11 被固定面を形成する背表紙
11A 穴
13 ベース
14 ベース固定具
23 綴じ桿(綴じ部材)
24 綴じ桿(綴じ部材)
30 穴
33 位置決め突片
43 フック部材(第1の固定具)
44 回転部材(第2の固定具)
45A 外側部
45B 鉛直部
45C 突部

Claims (3)

  1. 背表紙等の被固定面に固定されるベース及び当該ベース上に設けられた綴じ部材を備えた綴じ具を有するバインダーであって、
    前記被固定面及びベースに穴をそれぞれ形成するとともに、
    これらの穴内に延びる部分を介して前記被固定面にベースを着脱可能に固定するベース固定具を設け、
    前記被固定面が背表紙であり、
    前記ベース固定具は、これらの穴を貫通する第1の固定具と、当該第1の固定具に組み合わされる第2の固定具を含み、
    前記第1の固定具は、前記穴内に延びる鉛直部と、この鉛直部に連設されて前記背表紙の外側面に位置する外側部とからなる屈曲部を備えたフック部材により構成され、
    前記第2の固定具は、前記フック部材を前記背表紙の内面側から引っ掛け、前記外側部の内面側に前記背表紙の外側面部分が位置するように添設した状態で回転させる回転部材により構成されたことを特徴とするバインダー。
  2. 前記綴じ具は、左右一対の綴じ板と、各綴じ板の相対面二箇所位置に固定されて相互にテレスコピックな関係で軸方向に嵌合する綴じ桿とを備えていることを特徴とする請求項1記載のバインダー。
  3. 前記屈曲部は一対に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のバインダー。
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