JP2007203518A - 綴じ具及びそれを備えたファイリング用具 - Google Patents

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【課題】補助具の機能を必要時にのみ発揮できるように構成することで、余分な操作を無くして操作性を高めることができ、書類の抜き差し作業も円滑に行うことができる綴じ具及びそれを備えたファイリング用具を提供すること。
【解決手段】綴じ穴S1付きの紙葉類Sを抜き差し可能に綴じ込む綴じ具であり、ベースプレート21の一側に起立状態で配置された第1綴じ板3と、ベースプレートの他側にヒンジ結合され、自由端が第1綴じ板から離間する方向へ回動可能に配置された第2綴じ板5と、第2綴じ板から第1綴じ板へ向かって延び、紙葉類の綴じ穴を貫通可能な綴じパイプ6と、第1綴じ板に設けられ、綴じパイプの先端部が離脱可能に係合される係合部材7と、第1綴じ板又は第2綴じ板の何れかに着脱可能に装着される補助具9とを備える。補助具は、綴じパイプに対して自身の一端側から挿入可能なロッド部分91と、そのロッド部分の他端側に設けられた紙葉類用抜け止め部92とを有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、綴じ穴付きの書類やシート等の紙葉類を綴じ込むための綴じ具及びそれを備えたファイリング用具の技術に関する。
ファイリング用具おいては、表紙体の背表紙の内面側に、綴じ具が固定されている。この綴じ具としては、従来から種々のタイプのものが知られている。中でも、多数枚の書類等を綴じ込むことができる厚手のファイリング用具では、例えば、ベースプレートと、このベースプレートの左右両側に配置された一対の綴じ板と、この綴じ板間に差し渡される綴じ棒とを備える綴じ具が広く採用されている。
特許文献1には、この種の綴じ具を備えたファイリング用具の技術が記載されている。このファイリング用具は、図8及び図9に示すように、表紙体100と、表紙体100の背表紙101の内面側にリベット(図示せず)等により固定された綴じ具200とを備えている。
綴じ具200は、背表紙101に固定される長方形状のベースプレート201と、このベースプレート201の幅方向一側(図中左側)に起立状態で配置された保持板202と、この保持板202の内面側に着脱可能に装着される第1綴じ板203と、ベースプレート201の幅方向他側(図中右側)にヒンジ結合されて配置された第2綴じ板204とを備えている。
第2綴じ板204には、その内面から突出し第1綴じ板203へ向かって互いに平行に延びる一対の綴じパイプ205が設けられている。第1綴じ板203には、その内面から突出し綴じパイプ205内にそれぞれ挿入される一対の綴じロッド206が設けられている。従って、この特許文献1に記載の綴じ具200では、綴じパイプ205と綴じロッド206とにより、書類の綴じ穴を貫通する綴じ棒が構成されている。
特開2003−285587号公報
このような構成の綴じ棒を有する綴じ具では、書類を抜き差しする際に、綴じパイプ205側及び綴じロッド206側の何れにも書類を一定量まとめて保持させておくことができるものの、書類を重ねて綴じパイプ205に追加挿入する度に綴じロッド206を第1綴じ板203から外す必要がある。
一方、この綴じロッド206を設けていない既存の綴じ具(パイプ式でない綴じ具)では、綴じロッド206を綴じパイプ205内に挿入したり、抜き出したりする操作が不要になるため、その分、操作性は良い。
しかし、綴じロッド206には、例えば中間に綴じ込んだ書類を抜き差しする際に、抜き差しする書類を中心に区分けされる上下の書類がばらけないように綴じロッド側でもまとめて保持可能にする利点があり、綴じロッドがない綴じ具では、綴じロッドを備えた綴じ具よりも書類を円滑に差し替えできない欠点がある。
よって、本発明の課題は、補助具を用いて綴じロッドの機能を必要時にのみ発揮できるように構成することで、余分な操作を無くして操作性を高めることができ、しかも、書類
の抜き差し作業も円滑に行うことができる綴じ具及びそれを備えたファイリング用具の技術を提供することにある。
前記課題を解決するため、本発明では以下の手段を採用した。
本発明は、綴じ穴付きの紙葉類を抜き差し可能に綴じ込む綴じ具であって、ベースプレートの一側に配置された第1綴じ板と、ベースプレートの他側にヒンジ結合され、自由端が第1綴じ板から離間する方向へ回動可能に配置された第2綴じ板と、第2綴じ板から第1綴じ板へ向かって延び、紙葉類の綴じ穴を貫通可能な綴じパイプと、第1綴じ板に設けられ、綴じパイプの先端部が離脱可能に係合される係合部材と、第1綴じ板又は第2綴じ板の何れかに着脱可能に装着される補助具とを備え、その補助具は、綴じパイプに対して一端側から挿入可能なロッド部分と、そのロッド部分の他端側に設けられた紙葉類用抜け止め部とを有している。
本発明によれば、第2綴じ板から第1綴じ板へ向かって延び、紙葉類の綴じ穴を貫通可能な綴じパイプに紙葉類がまとめて保持される構成となる。綴じパイプの先端部は係合部材に対して離脱可能に係合される。従って、紙葉類の抜き差し時には、綴じパイプの先端部を係合部材から離脱させる操作を行うだけで、紙葉類の抜き差し作業を行うことができる。この場合、最初に綴じる紙葉類や一番上の紙葉類から抜き差しする作業を行うときには、そのまま実施することができる。
また、第1綴じ板、第2綴じ板の何れかに着脱可能に装着される補助具は、綴じパイプに対して挿入可能なロッド部分と紙葉類抜け止め部とを有している。従って、例えば重ねられた紙葉類の中間部分で紙葉類を抜き差しする場合、綴じパイプの先端部を係合部材から離脱させた後、補助具を利用して、そのロッド部分を綴じパイプの先端部から挿入すれば、ロッド部分が綴じパイプに接続された形態となるので、このロッド部分にも紙葉類を移動させておくことが可能になる。ロッド部分の他端には紙葉類抜け止め部があるので、紙葉類が抜け落ちることはない。これにより、紙葉類を円滑に抜き差しすることができる。
このように別部材としての補助具を用いて、従来の綴じロッドの機能を必要時にのみ発揮できるように構成することで、紙葉類の抜き差し時に余分な操作を無くして操作性を高めることができ、しかも、紙葉類の抜き差し作業も円滑に行うことができる。
本発明において、前記第2綴じ板の綴じパイプは、その第2綴じ板の長手方向に間隔をおいて一対配置され、前記補助具は、前記各綴じパイプにそれぞれ挿入可能なロッド部分を一対備え、各ロッド部分の他端側は、連結プレートにより連結されていることが望ましい。補助具のロッド部分は一つでも機能するが、一対とした場合、一対のロッド部分と連結プレートとが一体化し、連結プレートから一対のロッド部分が突出する形態となる。従って、この補助具の連結プレートと第2綴じ板とによって紙葉類を両側から挟み付けたり、連結プレート側に紙葉類を移動させたりする際により安定な状態で操作することができる。多くの場合、この種の綴じ具は綴じ穴が2つ、あるいそれ以上ある紙葉類を綴じるのに用いられるので、補助具のロッド部分も一対ある方が望ましい。
本発明において、前記第2綴じ板の外面側には、前記補助具のロッド部分をその第2綴じ板の外面側から綴じパイプ内に挿入するための開口と、前記連結プレートを収容する収容凹部とが形成されていることが望ましい。このように構成した場合、補助具のロッド部分を綴じパイプ内に収納し、補助具の連結プレートを第2綴じ板の外面側の収容凹部に収納した状態で、その補助具を綴じ具に装着しておくことができる。これにより、補助具を紛失したり、綴じ具の使用時に補助具が邪魔にならないように配慮しておくことができる
本発明において、前記係合部材は、前記第1綴じ板の外面側に配置され、第1綴じ板にヒンジ結合されてその自由端が第1綴じ板から離間する方向に回動可能であることが望ましい。このようにすれば、綴じパイプの先端を係合部材に係合させる操作や離脱させる操作を円滑に行える構成とすることができる。
本発明において、前記係合部材には、前記綴じパイプの先端を係合させる係合孔が設けられ、その係合孔を介して前記補助具のロッド部分を第1綴じ板の外面側から綴じパイプ内に挿入可能な構成とすることが望ましい。このように構成すれば、補助具を使用しないときには、補助具のロッド部分を係合孔から綴じパイプ内に挿入して、その補助具を第1綴じ板側に装着しておくことができる。しかも、この状態では、補助具のロッド部分が係合部材の係合孔を貫通して綴じパイプ内に進入しているため、係合部材を解除操作しても綴じパイプは開放状態に移行することができず、いわゆるロック状態に保持される。即ち、補助具に対して綴じ具のロック機能を持たせることができる。この機能は紙葉類を綴じた状態での運搬時などに有効に機能する。
ここで、以上のような構成の綴じ具は、表紙体の背表紙の内面側に装備してファイリング用具として構成することが大変好適である。
本発明によれば、綴じ棒に代えた補助具の機能を必要時にのみ発揮できるように構成することで、余分な操作を無くして操作性を高めることができ、しかも、書類の一定量をまとめて補助具側に移動させることができるので、書類の抜き差し作業も円滑に行うことができる綴じ具及びそれを備えたファイリング用具を得ることができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る綴じ具を備えたファイリング用具の斜視図である。図2は綴じ具の斜視図である。図3(a)、(b)、(c)は綴じ具の右側面図、平面図、左側面図である。図4は綴じ具の断面図である。図5(a)、(b)は補助具の斜視図である。図6は綴じ具と補助具の関係を説明する展開斜視図である。図7は補助具のロック機能を説明する斜視図である。
(実施形態)
この実施形態のファイリング用具Fは、表紙体1の背表紙11の内面側に金属製の綴じ具2を備えている。表紙体1は厚紙や合成樹脂製シート等により形成されている。綴じ具2は、その基板(ベースプレート)21部分が背表紙11に対してリベット等により取り付けられている。
綴じ具2は、図6に示すような綴じ穴S1付きの紙葉類Sを抜き差し可能に綴じ込むものであって、ベースプレート21の一側に起立状態で配置された第1綴じ板3と、ベースプレート21の他側にヒンジ4を介して結合され、自由端(上端側)が第1綴じ板3から離間する方向へ回動可能に配置された第2綴じ板5と、第2綴じ板5から第1綴じ板3へ向かって延び、紙葉類Sの綴じ穴S1を貫通可能な綴じパイプ6と、第1綴じ板3に設けられ、綴じパイプ5の先端部が離脱可能に係合される係合部材7と、第1綴じ板3又は第2綴じ板5の何れかに着脱可能に装着される補助具9とを備えている。
次いで、これらの詳細について説明する。ベースプレート21は金属板の加工により形成され、その中央部には背表紙11に設けられた円形孔(図示せず)に嵌り込む位置決め
用の円形凹部22が設けられている。ベースプレート21の四隅近くには、ベースプレート21を背表紙11にリベット等で固定する固定穴23がそれぞれ設けられている。
第1綴じ板3はベースプレート21から立ち上がるように曲げ加工されて形成されている。第2綴じ板5は別部材として形成され、ベースプレート21に対してヒンジ4を介して結合されている。ヒンジ4のヒンジピン41には、第2綴じ板5を開く方向(図6参照)に附勢するコイルバネ42が装着されている。
第2綴じ板5の綴じパイプ6は、その第2綴じ板5の長手方向に間隔をおいて一対設けられている。この一対の綴じパイプ6、6は、第2綴じ板5の内面側から第1綴じ板3へ向かって互いに平行に延びている。係合部材7はプレート状であって、第1綴じ板3に対してヒンジ8(図4参照)を介して結合されている。これにより、係合部材7は、その自由端(上端)が第1綴じ板3の外面側から外側へ離間する方向に回動可能に構成されている。ヒンジ8のヒンジピン81には、係合部材7の自由端が第1綴じ板3側へ回動するように附勢するコイルバネ82が装着されている。
係合部材7には、綴じパイプ6、6の先端を係合させる係合孔71、71が設けられている。綴じパイプの6、6の先端には斜面部分61、61が形成されていて、綴じパイプ6を綴じるときにはこの斜面部分61で係合部材7の自由端を外側へ押すことができるように設定されている。これにより、綴じパイプ6の先端を係合孔71に係合させることができ、係合部材7の自由端を外側へ回動操作することで、綴じパイプ6の係合状態を解除することができるように配慮されている。
なお、第1綴じ板3の上端には、図2に示すように、綴じパイプ6との干渉をなくすU形状切り欠き31と、係合部材7の上縁を指で操作し易くするための円弧状凹部32とが形成されている。
補助具9は、綴じパイプ6に対して一端側から挿入可能なロッド部分91と、そのロッド部分91の他端側に設けられた紙葉類用抜け止め部92とを有している。即ち、図示例の補助具9は、全体が合成樹脂製であって、各綴じパイプ6、6にそれぞれ挿入可能なロッド部分91を一対備えている。そして、各ロッド部分91、91の他端側は、紙葉類用抜け止め部を形成する連結プレート92により連結されている。
各ロッド部分91は綴じパイプ6の内径よりも小さくかつ、綴じパイプの長さよりも僅かに短く形成されている。これにより、補助具9はそのロッド部分91を綴じパイプ6内に挿入可能に構成されている。
第2綴じ板5の外面側には、補助具9のロッド部分91をその第2綴じ板5の外面側から綴じパイプ6内に挿入するための開口51と、連結プレート92を収容する収容凹部52とが形成されている。収容凹部52は第2綴じ板5の外面のほぼ全体に形成されていて、連結プレート92全体がこの収容凹部52内に収容されるように配慮されている。なお、連結プレート92の上縁には、収容状態の連結プレート92を摘み易くするための凹面93が形成されている。
また、係合部材7にも係合孔71、71が設けられているため、その係合孔71、71を介して補助具9のロッド部分91、91を第1綴じ板3の外面側から綴じパイプ6、6内に挿入可能に構成されている。
この実施形態によれば、第2綴じ板5から第1綴じ板3へ向かって延びる綴じパイプ6に紙葉類Sがまとめて保持される。綴じパイプ6の先端部は係合部材7に対して離脱可能
に係合されるので、紙葉類Sの抜き差し時には、綴じパイプ6の先端部を係合部材7から離脱させる操作を行うだけで、紙葉類Sの抜き差し作業を行うことができる。
また、第1綴じ板3、第2綴じ板5の何れかに着脱可能に装着される補助具9は、綴じパイプ6に対して挿入可能なロッド部分91と紙葉類抜け止め部としての連結プレート92とを有している。従って、例えば重ねられた紙葉類の中間部分で紙葉類Sを抜き差しする場合、綴じパイプ6の先端部を係合部材7の係合孔71から離脱させた後、補助具9を利用して、そのロッド部分91を綴じパイプ6の先端部から挿入すれば、ロッド部分91が綴じパイプ6に接続された形態となるので、図6に示すようにこのロッド部分91にも紙葉類Sを移動させておくことが可能になる。ロッド部分91の他端には連結プレート92があるので、紙葉類Sが抜け落ちることはない。これにより、紙葉類Sを円滑に抜き差しすることができる。
また、補助具9を使用しないときには、補助具9のロッド部分91を綴じパイプ6内に収納し、補助具9の連結プレート92を第2綴じ板5の外面側の収容凹部52に収納した状態で、その補助具9を綴じ具2に装着しておくことができる。これにより、補助具9を紛失したり、綴じ具2の使用時に補助具9が邪魔にならないように配慮しておくことができる。しかも、このように補助具9を綴じ具2に装着しても、綴じ具2の機能には全く影響を及ぼさない構成とすることができる。
さらに、係合部材7には、綴じパイプ6の先端を係合させる係合孔71が設けられ、その係合孔71を介して補助具9のロッド部分91を第1綴じ板3の外面側から綴じパイプ6内に挿入可能である。従って、補助具9を使用しないときには、図7に示すように、補助具9のロッド部分91を係合孔71から綴じパイプ6内に挿入して、その補助具9を第1綴じ板3側に装着しておくこともできる。この状態では、補助具9のロッド部分91が係合部材7の係合孔71を貫通して綴じパイプ9内に進入しているため、係合部材7を解除操作しても綴じパイプ6は開放状態に移行することができず、いわゆるロック状態に保持される。即ち、この場合、補助具9に対して綴じ具2のロック機能を持たせることができる。
本発明の実施形態に係る綴じ具を備えたファイリング用具の斜視図。 本発明の実施形態に係る綴じ具の斜視図。 本発明の実施形態に係る綴じ具を示すもので、(a)右側面図、(b)は平面図、(c)は左側面図。 本発明の実施形態に係る綴じ具の断面図。 本発明の実施形態に係る補助具の斜視図。 本発明の実施形態に係る綴じ具の展開斜視図。 本発明の実施形態に係る綴じ具と補助具の関係を示す斜視図。 綴じ具の従来例を示す斜視図。 綴じ具従来例を示す分解斜視図。
符号の説明
1 表紙体
11 背表紙
2 綴じ具
21 ベースプレート
3 第1綴じ板
4 ヒンジ
5 第2綴じ板
51 開口
52 収容凹部
6 綴じパイプ
7 係合部材
71 係合孔
8 ヒンジ
9 補助具
91 ロッド部分
92 紙葉類抜け止め部
S 紙葉類

Claims (5)

  1. 綴じ穴付きの紙葉類を抜き差し可能に綴じ込む綴じ具であって、
    ベースプレートの一側に配置された第1綴じ板と、
    ベースプレートの他側にヒンジ結合され、自由端が前記第1綴じ板から離間する方向へ回動可能に配置された第2綴じ板と、
    前記第2綴じ板から第1綴じ板へ向かって延び、前記紙葉類の綴じ穴を貫通可能な綴じパイプと、
    前記第1綴じ板に設けられ、前記綴じパイプの先端部が係合される係合部材と、
    前記第1綴じ板又は第2綴じ板の何れかに着脱可能に装着される補助具とを備え、
    前記補助具は、前記綴じパイプに対して一端側からそれぞれ挿入可能なロッド部分と、そのロッド部分の他端側に設けられた紙葉類用抜け止め部とを有している、綴じ具。
  2. 前記第2綴じ板の綴じパイプは、その第2綴じ板の長手方向に間隔をおいて一対配置され、前記補助具は、前記各綴じパイプにそれぞれ挿入可能なロッド部分を一対備え、各ロッド部分の他端側は、連結プレートにより連結されている、請求項1に記載の綴じ具。
  3. 前記第2綴じ板の外面側には、前記補助具のロッド部分をその第2綴じ板の外面側から綴じパイプ内に挿入するための開口と、前記連結プレートを収容する収容凹部とが形成されている、請求項1又は2に記載の綴じ具。
  4. 前記係合部材には、前記綴じパイプの先端を係合させる係合孔が設けられ、その係合孔を介して前記補助具のロッド部分を第1綴じ板の外面側から綴じパイプ内に挿入可能である、請求項1〜3の何れかに記載の綴じ具。
  5. 請求項1〜請求項4の何れかに記載の綴じ具を、表紙体の背表紙の内面側に装備したファイリング用具。
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