JP4287339B2 - ウォータージェット推進機 - Google Patents

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Description

本発明は、インペラーハウジング内にインペラーを配置し、インペラーを回転することにより水ジェットを噴射するウォータージェット推進機に関する。
ウォータージェット推進機は、艇体の後部に取り付け、インペラーをエンジンで駆動することにより艇底から水を吸い込み、吸い込んだ水を後方に噴射して船艇を推進させるものである(例えば、特許文献1参照。)。
特開平9−99897号公報
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図11は従来の基本構成を説明する図である。
ウォータージェット推進機200は、艇体201の後部202に円筒状のインペラーハウジング203を備え、インペラーハウジング203の後端部203aに円筒状のステーター204を備え、ステーター204の後端部204aに後方に向けて徐々に縮径するノズル205を備え、ノズル205に上下のピン206,206を介してステアリングノズル207を左右方向にスイング自在に備える。
インペラーハウジング内203にインペラー208を配置し、このインペラー208の回転軸209をステーター204まで延ばし、延ばした回転軸20を軸受211を介してステーター204に回転自在に取り付ける。
このウォータージェット推進機200によれば、インペラーハウジング203内のインペラー208をエンジン(図示せず)で回転することにより、ステアリングノズル207の後端部207aから水ジェットを噴射させて艇体201を推進させる。
ステアリングノズル207を、上下のピン206,206を軸に左右にスイングすることにより、艇体201を左右に旋回させる。
ところで、インペラー208の回転中に生じる、インペラーハウジング203の内周203bの摩耗対策として、インペラーハウジング203の内周203bの前端部203cから後端部203dまでの全域に、一例として、耐摩耗性に優れたステンレス製のライナーを設けたものがある。
しかし、インペラーハウジング203の内周203bの前端部203cから後端部203dまでの全域に、ステンレス製のライナーを設けた場合、ライナーの内径は、前端部203cから後端部203dまでの全域において均一になる。
このため、例えば、インペラーハウジング203の内周203bを、水流ダクト212の後端部212aの内径より小さくした場合、水流ダクト212の後端部212aと内周203bの前端部203cとに段差が生じる。
水流ダクト212の後端部212aと内周203bの前端部203cとに段差が生じることで、水流ダクト212からインペラーハウジング203内に水が流入する際に、水の流れが段差で遮られてしまう。
水の流れが段差で遮られるため、水流ダクト212からインペラーハウジング203に水を効率よく流入させることは難しい。
本発明は、インペラーハウジングの内周を、水流ダクトの後端部の内径より小さくした場合でも、水流ダクトからインペラーハウジングに水を効率よく流入させることができるウォータージェット推進機を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、艇体の後部に円筒状のインペラーハウジングを設け、このインペラーハウジングの後端部に円筒状のステーターを設け、このステーターの後端部に後方に向けて徐々に縮径するノズルを設け、インペラーハウジング内にインペラーを配置し、このインペラーを回転することにより、インペラーハウジング前方の水流ダクトから流入した水を、ノズルの後端部から水ジェットを噴射させて艇体を推進させるウォータージェット推進機において、前記インペラーハウジングの前端部の外周に、このインペラーハウジングを前記艇体の後部に設ける取付ブラケットを形成し、前記インペラーハウジングの内周のうち、前端部を避けて前記インペラーを配置し、このインペラーに臨むとともに前端部を除いた部位にライナーを備え、このライナーの内径を前記水流ダクトの後端部の内周より小さくし、前記前端部の内径を前方に向けて前縁まで徐々に拡径するように形成して、前記前縁の内径を前記水流ダクトの後端部の内径と同径としたことを特徴とする。
インペラーハウジングの内周のうち、インペラーに臨む部位にライナーを備えた。ライナーを耐摩耗性に優れた部材で形成することで、インペラーハウジングの耐摩耗性を確保することができる。
ここで、インペラーハウジングの内周のうち、インペラーに臨む部位は、ウォータージェット推進機(すなわち、ウォーターポンプ)のポンプ性能に大きく影響する。よって、このインペラーに臨む部位の内径を変えることにより、例えば、利用者の使い勝手に合ったポンプ性能を選ぶことが可能になる。
インペラーに臨む部位の内径を変えた場合、インペラーハウジング前方の水流ダクトの内径と、インペラーに臨む部位の内径とが異なり、それぞれの部材の連結部に段差ができる。
そこで、請求項1において、インペラーハウジングの内周のうち、前端部を除いた部位にライナーを備え、前端部の内径を前方に向けて徐々に拡径した。
よって、インペラーハウジングの内周を、水流ダクトの後端部の内径より小さくした場合に、インペラーハウジングの前縁の内径を、水流ダクトの後端部の内径に合わせて、水流ダクトの後端部とインペラーハウジングの前端部とに段差が生じないようにすることができる。
請求項2に係る発明は、前端部において、ライナーの直前に、ライナーと同一の内径の部位を(所定長さに)形成したことを特徴とする。
ライナーの直前に、ライナーの内径と同一の内径の部位を形成することで、製造誤差を吸収して、ライナーの直前の部位を、ライナーの内径と同一に確保することが可能である。
また、請求項3に係る発明は、前記ステータの外壁に水取出部を設け、この水取出部に水取出通路を設け、これに連通する水案内通路を前記インペラーハウジングの外壁に形成したことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、インペラーハウジングの内周に耐摩耗性のライナーを備えることで、インペラーハウジングの耐摩耗性を確保し、かつ、インペラーハウジングの内周を水流ダクトの後端部の内径より小さくした場合に、水流ダクトの後端部とインペラーハウジングの前端部とに段差が生じないようにすることで、水流ダクトからインペラーハウジングに水を効率よく流入させることができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、ライナーの直前に、ライナーと同一の内径の部位を形成することで、製造誤差を吸収して、前端部とライナーとのつながりを確実に滑らかにすることができるという利点がある。
また、請求項3に係る発明では、ステータの外壁に水取出部を設け、この水取出部に水取出通路を設け、これに連通する水案内通路をインペラーハウジングの外壁に形成した。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」は運転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側を示す。
図1は本発明に係るウォータージェット推進機を備えた小型水上艇の側面図である。
小型水上艇10は、艇体11の前部12に燃料タンク13を取り付け、この燃料タンク13の後方にエンジン14を設け、このエンジン14後方の艇尾(艇体の後部)15にジェット推進機室16を設け、このジェット推進機室16にウォータージェット推進機20を備える。
さらに、小型水上艇10は、ウォータージェット推進機20の後方に上下のピン18,19を介してステアリングノズル21を左右にスイング自在に備え、このステアリングノズル21を左右にスイング操作する操舵ハンドル22を燃料タンク13の上方に取り付け、操舵ハンドル22の後方にシート23を備える。
図2は本発明に係るウォータージェット推進機を示す断面図である。
ウォータージェット推進機20は、艇体11の艇尾15のうち、艇底17に水流ダクト24の吸込み口25(図1に示す)を開口し、この水流ダクト24をジェット推進機室16まで延ばし、ジェット推進機室16の壁部26に第1、第2の基台27,28を取り付け、第1、第2の基台27,28に円筒状のインペラーハウジング30を設け、このインペラーハウジング30の後端部30aに円筒状のステーター32を設け、このステーター32の後端部32aに後方に向けて徐々に縮径するノズル34を設けたものである。
さらに、ウォータージェット推進機20は、インペラーハウジング30内にインペラー36を配置し、このインペラー36の雌スプライン37にドライブシャフト38の雄スプライン39をスプライン結合し、このドライブシャフト38の前端をエンジン14(図1参照)に連結し、インペラー36の雌ねじ41にサポートシャフト42の雄ねじ43をねじ結合し、このサポートシャフト42をベアリング44を介してステーター32の軸受46に回転自在に備える。
すなわち、インペラー36の雌ねじ41にサポートシャフト42の雄ねじ43をねじ結合することで、インペラー36とサポートシャフト42とを一体化する。
そして、サポートシャフト42をベアリング44を介してステーター32の軸受46に回転自在に備えることで、インペラー36を、ステーター32に回転自在に取り付ける。
このインペラー36は、インペラーハウジング30内に配置、すなわち収容されている。
軸受46は、複数のステー48…(…は複数を示す)を介してステーター32の筒体49に固定されている。
軸受46の後端部にボルト69…を介してキャップ68が取り付けられている。
ステー48…は、軸受46の外周からステーター32の筒体49まで放射状に延びた部材である。
図3は本発明に係るウォータージェット推進機のインペラーハウジング、ライナーおよびステーターを分解した状態を示す断面図である。なお、図中において、想像線で示すライナー53は、インペラーハウジング30にインサート成形した状態を示す。
ウォータージェット推進機20は、インペラーハウジング30の内周51のうち、前端部51aを避けてインペラー36(図2参照)を配置し、インペラーハウジング30の内周51のうち、インペラー36に臨むとともに前端部51aを除いた部位51bにライナー53を備える。
前端部51aは、ライナー53の直前の部位(ライナーと同一の内径の部位)51d、および部位51dと内周51の前縁51cとの間の部位(前縁側の部位)51eからなる。
ライナー53の直前の部位51dは、ライナー53の内径と同一の内径に形成した所定長さの部位である。
前縁側の部位51eは、その内径を前方に向けて、すなわち前縁51cに向けて徐々に拡径するように形成した部位である。
ライナー53の直前に、ライナー53の内径と同一の内径の部位51dを形成することで、製造誤差を吸収して、ライナー53の直前の部位51dを、ライナー53の内径と同一に確保することが可能である。
これにより、前端部51aとライナー53とのつながりを確実に滑らかにすることができる。
すなわち、インペラーハウジング30にライナー53を設ける方法として、例えば、インペラーハウジング30を鋳造する際に、ライナー53を鋳込む(インサート成形する)方法が採用される。
そして、インペラーハウジング30にライナー53を鋳込んだ(インサート成形した)後、ライナー53の内周を所望の形状に加工する。
この加工のとき、ライナー53の直前の部位51dの内周を同時に加工することにより、製造誤差(すなわち、鋳造誤差)を確実に吸収できる。
これにより、ライナー53の直前の部位51dを、ライナー53の内径と同一に確保し、前端部51aとライナー53とのつながりを確実に滑らかにすることができる。
加えて、前縁側の部位51eの内径を前縁51cに向けて徐々に拡径することで、部位51eを断面湾曲状に形成する。
このように、部位51eの内径を前縁51cに向けて徐々に拡径することで、内周51の前縁51cの内径を、図2に示す第1基台27の内径と同じにする。第1基台27の内径は、水流ダクト24の後端部24aの内径と同じである。
よって、内周51の前縁51cの内径は、水流ダクト24の後端部24aの内径と同じである。
したがって、インペラー36に臨む部位の内径、すなわちライナー53の内径を変えることにより、例えば、利用者の使い勝手に合ったポンプ性能を選ぶことが可能になる。
ライナー53は、一例として、インペラーハウジング30に鋳込まれた(インサート成形された)、ステンレス製の筒状部材である。
なお、インペラーハウジング30の後端部30aにステーター32を組み付ける際に、位置決めピン29を用いることで、インペラーハウジング30にステーター32を組み付ける作業の簡素化を図る。
図2に戻って、ウォータージェット推進機20によれば、エンジン14(図1参照)でドライブシャフト38を回転することによりインペラー36を回転する。
インペラー36が回転することにより、吸込み口25(図1参照)から水流ダクト24に水を吸い込み、吸い込んだ水を水流ダクト24の後端部24aを介してインペラーハウジング30内に吸い込む。
インペラーハウジング30内の水は、インペラー36の回転でステーター32を介してノズル34に送られ、ノズル34の後端部34aから水ジェットを後方に向けて噴射する。
ノズル34の後端部34aから水ジェットを後方に向けて噴射することで、小型水上艇10(図1に示す)を推進させる。
図4は本発明に係るウォータージェット推進機を示す分解斜視図である。
インペラーハウジング30は、円筒状に形成した部材であって、前端部30bに4個の取付ブラケット55…を所定間隔をおいて設け、取付ブラケット55…にそれぞれ取付孔56…を形成し、後端部30aに後フランジ57を形成し、後フランジ57の4隅部にそれぞれ取付ねじ孔58…(左側の取付ねじ孔58,58のみを図示する)を形成したものである。
このインペラーハウジング30は、外壁61の左側部61aに水案内通路62を設け、水案内通路62を形成する壁部63に左側第2張出片(第2張出片)64を設け、左側第2張出片64に取付孔65を形成し、左側第2張出片64の反対側、すなわち外壁61の右側部(図示せず)に右側第2張出片66(図6参照)を設け、右側第2張出片66に取付孔67(図6参照)を形成したものである。
ライナー53は、一例として、インペラーハウジング30を鋳造する際に、鋳込まれた(インサート成形された)ステンレス製の筒状部材である。
ライナー53を、耐摩耗性に優れたステンレス鋼材で形成することで、インペラー36(図2参照)の回転によるインペラーハウジング30の内周51の摩耗を抑える。
ステーター32は、円筒状に形成した部材であって、前端部32bに前フランジ71を形成し、前フランジ71の4隅部にそれぞれ取付孔72…を形成し、後端部32aに後フランジ73を形成し、後フランジ73の4隅部にそれぞれ取付孔74…(右下の取付孔74は図示せず)を形成したものである。
前フランジ71の取付孔72…と、後フランジ73の取付孔74…とは、それぞれ同軸上に形成されている。
このステーター32は、外壁76の左側部76aに水取出部77を設け、この水取出部77に水取出通路78を設け、水取出通路78を形成する壁部81に左側第1張出片(第1張出片)82を設け、左側第1張出片82に取付ねじ孔83を形成し、左側第1張出片82の反対側、すなわち外壁76の右側部(図示せず)に右側第1張出片84(図6も参照)を設け、右側第1張出片84に取付ねじ孔85(図6も参照)を形成したものである。
左側第1張出片82は、左側第2張出片64に対向する位置に設けられ、右側第1張出片84は、右側第2張出片66(図6参照)に対向する位置に設けられている。
水取出通路78は、ステーター32内の水を、水取出部77を介して外部に取り出し、取り出した水を水案内通路62に導く通路である。
水案内通路62まで導いた水は、図示しない通路を通してエンジンまで導かれ、エンジンを冷却する冷却水として使用する。
ここで、ウォータージェット推進機20のなかには、インペラーハウジング30とステーター32とを一体成形したものがある。インペラーハウジング30とステーター32とを一体成形すると、一体成形した部材は、比較的大型で、複雑な形状になる。
このため、インペラーハウジング30とステーター32とを一体に成形するためには、成形型が大型で、かつ複雑な形状になり、設備費が嵩む。
そこで、インペラーハウジング30とステーター32とを2分割することで、各部材30,32をコンパクト化し、かつ各部材30,32の形状を簡素化した。
これにより、インペラーハウジング30やステーター32を成形する成形型を小型化し、かつ簡素な形状にして、設備費を抑えることができる。
ステーター32の後端部32aにはノズル34が取り付けられる。
ノズル34は、前端部34bから後端部34aに向けて徐々に縮径するように形成した部材であって、前端部34bに前フランジ91を形成し、前フランジ91の4隅部にそれぞれ取付孔92…を形成したものである。
インペラーハウジング30の後端部30aにステーター32の前端部32bを突き当てることで、後フランジ57の取付ねじ孔58…に前フランジ71の取付孔72…をそれぞれ合わせる。
さらに、インペラーハウジング30の後端部30aにステーター32の前端部32bを突き当てることで、水取出通路78の開口端78aに、水案内通路62の後開口端62aを連結して、水案内通路62に水取出通路78を連通し、かつ左側第2張出片64を左側第1張出片82に当接するとともに、右側第2張出片66(図6参照)を右側第1張出片84に当接する。
また、ステーター32の後端部32aにノズル34の前端部34bを突き当てることで、後フランジ73の取付孔74…に前フランジ91の取付孔92…をそれぞれ合わせる。
前フランジ91の取付孔92…、後フランジ73の取付孔74…、前フランジ71の取付孔72…および後フランジ57の取付ねじ孔58…に、連結ボルト(第1ボルト)94…を差し込む。
連結ボルト94は、基端部に頭部94aを備え、先端部にねじ部94bを備える。ねじ部94bは、取付ねじ孔58にねじ結合可能な雄ねじである。
左側第2張出片64を左側第1張出片82に当接することで、左側第2張出片64の取付孔65に左側第1張出片82の取付ねじ孔83を合わせる。
左側第2張出片64の取付孔65および左側第1張出片82の取付ねじ孔83に、ロックボルト96を差し込む。
ロックボルト96は、基端部に頭部96aを備え、先端部にねじ部96bを備える。ねじ部96bは、取付ねじ孔83にねじ結合可能な雄ねじである。
図5は本発明に係るウォータージェット推進機を示す側面図、図6は本発明に係るウォータージェット推進機を示す後面図である。
インペラーハウジング30の後端部30aにステーター32の前端部32bを突き当てるとともに、ステーター32の後端部32aにノズル34の前端部34を突き当てる。 この状態で、ノズル34の取付孔92…、ステーター32の取付孔74…および取付孔72…、インペラーハウジング30の取付ねじ孔58…に、連結ボルト94…を差し込み。
連結ボルト94…のねじ部94…を、取付ねじ孔58…にそれぞれねじ結合する。
これにより、インペラーハウジング30とノズル34とでステーター32を挟持して、インペラーハウジング30、ステーター32およびノズル34を、4本の連結ボルト94…で一体に連結する。
この状態で、連結ボルト94…は、頭部94a…が、艇体11(図1参照)の後方に向けて配置される。
インペラーハウジング30、ステーター32およびノズル34を一体に連結することで、水取出通路78に水案内通路62を連通する。
さらに、インペラーハウジング30、ステーター32およびノズル34を一体に連結することで、左側第1張出片82および左側第2張出片64を互いに対向させるとともに、右側第1張出片84および右側第2張出片66(図6参照)を互いに対向させる。
左側第2張出片64の取付孔65(図7参照)にロックボルト(第2ボルト)96を差し込み、左側第2張出片64から突出したねじ部96bを、左側第1張出片82の取付ねじ孔83(図7参照)にねじ結合する。
すなわち、左側第1張出片82および左側第2張出片64をロックボルト96で連結する。
さらに、図6に示すように、右側第2張出片66の取付孔67にロックボルト(第2ボルト)96を差し込み、右側第2張出片66から突出したねじ部96bを、右側第1張出片84の取付ねじ孔85にねじ結合する。
すなわち、右側第1張出片84および右側第2張出片66をロックボルト96で連結する。
左側第1張出片82および左側第2張出片64をロックボルト96で連結するとともに、右側第1張出片84および右側第2張出片66をロックボルト96で連結することで、インペラーハウジング30およびステーター32を2本のロックボルト96,96で一体に連結する。
この状態で、ロックボルト96,96は、頭部96a,96aが、艇体11(図1参照)の前方に向けて配置される。
なお、インペラーハウジング30およびステーター32を2本のロックボルト96,96で一体に連結する理由は、図8〜図9で詳しく説明する。
インペラーハウジング30、ステーター32およびノズル34を一体化した状態で、第1、第2の基台27,28(図2参照)に、インペラーハウジング30の取付ブラケット55を当て、取付ブラケット55の取付孔56…に取付ボルト98…をそれぞれ差し込む。
取付ブラケット55から突出した取付ボルト98…のねじ部98b…を、第1、第2の基台27,28のねじ孔(図示せず)にねじ結合する。
これにより、インペラーハウジング30、ステーター32およびノズル34を、第1、第2の基台27,28に取付ボルト98…で取り付ける。
この状態で、取付ボルト98…は、頭部98a…が、艇体11(図1参照)の後方に向けて配置される。
連結ボルト94…の頭部94a…を、艇体11(図1参照)の後方に向けて配置した。
これにより、艇体11の後方から連結ボルト94…の頭部94a…に着脱用の工具を簡単にセットし、連結ボルト94…を簡単に手間をかけないで着脱する。
また、取付ボルト98…の頭部98a…を、艇体11(図1参照)の後方に向けて配置した。
これにより、艇体11の後方から取付ボルト98…の頭部98a…に着脱用の工具を簡単にセットし、取付ボルト98…を簡単に手間をかけないで着脱する。
さらに、ロックボルト96,96の頭部96a,96aを、艇体11(図1参照)の前方に向けて配置した。
これにより、艇体11の後方から連結ボルト94…の頭部94a…や、取付ボルト98…の頭部98a…に着脱用の工具をセットする際に、ロックボルト96,96の頭部96a,96aを後方から見えないように隠すことができる。
ロックボルト96,96の頭部96a,96aを後方から見えないように隠すことで、ロックボルト96,96を不用意に外してしまうことを防止する。
図7は図6の7−7線断面図である。
左側第2張出片64の取付孔65にロックボルト96を差し込み、左側第2張出片64から突出したねじ部96bを左側第1張出片82の取付ねじ孔83にねじ結合する。
左側第2張出片64と左側第1張出片82とを互いに対向させた状態で、ロックボルト96で締め付ける。
ここで、左側第2張出片64は水案内通路62の壁部63に一体に形成され、左側第1張出片82は水取出通路78の壁部81に一体形成されている。
よって、左側第2張出片64と左側第1張出片82とを互いに対向させた状態で、ロックボルト96で締め付けることで、左側第2張出片64および左側第1張出片82を介して、水取出通路78の開口端78aおよび水案内通路62の後開口端62aを互いに当接させた状態で締め付ける。
これにより、水取出通路78の開口端78aと、水案内通路62の後開口端62aとの当接部(連結部)99をシール材101で確実に密閉することができる。
なお、水取出通路78は、水取出部77の空間77aに連通している。空間77aは小孔79…を介してステーター32内に連通している。
よって、ステーター32内の水を小孔79…を介して空間77aに導き、空間77aに導いた水を水取出通路78を介して水案内通路62に導く。
次に、図8〜図9に基づいて、インペラーハウジング30およびステーター32を2本のロックボルトで一体に連結する理由について説明する。
図8は本発明に係るウォータージェット推進機から連結ボルトを外した状態を説明する図である。
ウォータージェット推進機20のインペラー36にサポートシャフト42(図2参照)をねじ結合し、このサポートシャフト42をステーター32に回転自在に取り付ける。そして、インペラー36をインペラーハウジング30内に収容する。
この状態で、インペラーハウジング30およびステーター32をロックボルト96,96で一体に連結する。
よって、連結ボルト94…を外してウォータージェット推進機20を分割した際に、インペラーハウジング30およびステーター32を一体に連結した状態に保持する。
これにより、インペラーハウジング30内にインペラー36を収納した状態を保ち、インペラー36が剥き出しになることを防止する。
図9は比較例のウォータージェット推進機から連結ボルトを外した状態を説明する図である。
ウォータージェット推進機250のインペラー251にサポートシャフト252をねじ結合し、このサポートシャフト252をステーター253に回転自在に取り付ける。そして、インペラー251をインペラーハウジング254内に収容する。
この状態で、インペラーハウジング254、ステーター253およびノズル255を連結ボルト266…で一体に連結する。
よって、連結ボルト266…を外してウォータージェット推進機250を分割した際に、インペラーハウジング254がステーター253から分割されてしまう。
これにより、インペラーハウジング254がインペラー251から離れ、インペラー251が剥き出しになる。
次に、図10に基づいて、ウォータージェット推進機で小型水上艇を推進させる例を説明する。
図10は本発明に係るウォータージェット推進機の作用を説明する図である。
ウォータージェット推進機20は、インペラーハウジング30の内周51のうち、インペラー36に臨むとともに前端部51aを除いた部位51bにライナー53を備えた。
ライナー53を備えない前端部51aのうち、前縁側の部位51eの内径を、前縁51cに向けて徐々に拡径して、断面湾曲状に形成した。
加えて、ライナー53の直前の部位51dを、ライナー53の内径と同一の内径に形成した。
そして、内周51の前縁51cの内径を、第1基台27の内径および水流ダクト24の後端部24aの内径と同じにする。
よって、インペラーハウジング30の内周51のうち、ライナー53の内径を、水流ダクト24の後端部24aの内周より小さくした場合でも、第1基台27、水流ダクト24の後端部24aおよび内周51の前縁51cに段差が生じない。
したがって、水流ダクト24の後端部24aから第1基台27および内周51の前端部51aを介してインペラーハウジング30に水を矢印の如く効率よく流入させることができる。
ところで、インペラー36の回転によりインペラーハウジング30の内周51が摩耗することが考えられる。
そこで、インペラーハウジング30の内周51のうち、インペラー36に臨むとともに前端部51aを除いた部位51bに、ステンレス製のライナー53を備えた。
これにより、インペラー36に臨むとともに前端部51aを除いた部位51bの耐摩耗性を高めることができる。
なお、前記実施の形態では、インペラーハウジング30にライナー53を鋳込んだ(インサート成形した)例について説明したが、これに限らないで、例えば、インペラーハウジング30にライナー53を圧入しても同様の効果を得ることができる。
また、前記実施の形態では、前端部51aを、ライナー直前の部位51dおよび前縁51c側の部位51eで構成し、前縁51c側の部位51e(すなわち、前端部51aの一部)の内径を前方に向けて徐々に拡径した例について説明したが、これに限らないで、前端部51aの全域の内径を前方に向けて、すなわち前縁51cに向けて徐々に拡径するように形成しても同様の効果を得ることができる。
さらに、前記実施の形態では、前縁51c側の部位51eの内径を前方に向けて徐々に拡径して断面湾曲状に形成する例について説明したが、部位51eを断面テーパ状に形成することも可能である。
本発明は、インペラーハウジング内にインペラーを配置し、インペラーを回転することにより水ジェットを噴射するウォータージェット推進機への適用に好適である。
本発明に係るウォータージェット推進機を備えた小型水上艇の側面図である。 本発明に係るウォータージェット推進機を示す断面図である。 本発明に係るウォータージェット推進機のインペラーハウジング、ライナーおよびステーターを示す断面図である。 本発明に係るウォータージェット推進機を示す分解斜視図である。 本発明に係るウォータージェット推進機を示す側面図である。 本発明に係るウォータージェット推進機を示す後面図である。 図6の7−7線断面図である。 本発明に係るウォータージェット推進機から連結ボルトを外した状態を説明する図である。 比較例のウォータージェット推進機から連結ボルトを外した状態を説明する図である。 本発明に係るウォータージェット推進機の作用を説明する図である。 従来の基本構成を説明する図である。
符号の説明
10…小型水上艇、11…艇体、15…艇尾(艇体の後部)、20…ウォータージェット推進機、24…水流ダクト、24a…水流ダクトの後端部、30…インペラーハウジング、30a…インペラーハウジングの後端部、32…ステーター、32a…ステーターの後端部、34…ノズル、34a…ノズルの後端部、36…インペラー、51…内周、51a…内周の前端部、51b…インペラーに臨むとともに前端部を除いた部位、51c…前縁、51d…ライナーの直前の部位(ライナーと同一の内径の部位)、53…ライナー、55…取付ブラケット、61…インペラーハウジングの外壁、62…水案内通路、76…ステーターの外壁、77…水取出部、78…水取出通路

Claims (3)

  1. 艇体の後部に円筒状のインペラーハウジングを設け、このインペラーハウジングの後端部に円筒状のステーターを設け、このステーターの後端部に後方に向けて徐々に縮径するノズルを設け、インペラーハウジング内にインペラーを配置し、このインペラーを回転することにより、インペラーハウジング前方の水流ダクトから流入した水を、ノズルの後端部から水ジェットを噴射させて艇体を推進させるウォータージェット推進機において、
    前記インペラーハウジングの前端部の外周に、このインペラーハウジングを前記艇体の後部に設ける取付ブラケットを形成し、
    前記インペラーハウジングの内周のうち、前端部を避けて前記インペラーを配置し、
    このインペラーに臨むとともに前端部を除いた部位にライナーを備え、
    このライナーの内径を前記水流ダクトの後端部の内周より小さくし、
    前記前端部の内径を前方に向けて前縁まで徐々に拡径するように形成して、前記前縁の内径を前記水流ダクトの後端部の内径と同径としたことを特徴とするウォータージェット推進機。
  2. 前記前端部において、前記ライナーの直前に、ライナーと同一の内径の部位を形成したことを特徴とする請求項1記載のウォータージェット推進機。
  3. 前記ステータの外壁に水取出部を設け、この水取出部に水取出通路を設け、これに連通する水案内通路を前記インペラーハウジングの外壁に形成したことを特徴とする請求項1記載のウォータージェット推進機。
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